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レジャー 2017年02月11日 16時51分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/12)共同通信杯、他
1回東京競馬6日目(2月12日・日曜日)予想・橋本千春☆東京11R「共同通信杯」(芝1800メートル)◎1スワーヴリチャード○4ムーヴザワールド▲5エアウィンザー△3タイセイスターリー、10アサギリジョー 重賞勝ち馬ゼロ。その中で東スポ杯2歳Sを2着した、スワーヴリチャードが実績で一歩リードだ。その前走は、スタートの出遅れ(2馬身不利)もなんのその、メンバー最速(上り33秒6)の差し脚を爆発させ、クビ差まで迫った内容は評価できる。勝負根性もピカイチ。それ以来、3か月間のブランクがあるが、ここまで山のようなケイコを積み、出走態勢はほぼ万全。となれば、スタートで大きく出遅れない限り差し切りが決まる。☆東京10R「バレンタインS」(ダ1400メートル)◎16ブラゾンドゥリス○10ソルティコメント▲2マッチレスヒーロー△9ベストマッチョ、14チャーリーブレイヴ 近3戦(2)(3)(2)着と、充実著しいブラゾンドゥリスで今度こそ。すばるSは外に出せず、砂を被る競馬を余儀なくされたが、ラスト200メートルで前が開くと力強く伸びてきた。決して、悲観する内容ではない。条件は一転、ここまで3勝を挙げている得意の東京コースに替わり、チャンスは大きく広がった。注目の枠順も16番なら不利を受けることは少ない。期待できる。☆東京9R「雲雀ステークス」(芝1400メートル)◎8ダイワダッチェス○10アルジャンテ▲1ゴールドペガサス△4サザナミ、5エルゴレア 短距離なら実力は重賞レベルの、ダイワダッチェスをイチ押し。フェアリーSがその証し。条件戦でこれ以上、足踏みはできないだろう。サンシャインS2着の内容から、チャンスは十分ある。センスの良さも実力の証しだ。ここまで、<3521>。唯一の4着(0秒2差)は、休み明けで昇級戦の南総S。これを使って軌道修正、前走で完全にメドは立った。☆京都11R「京都記念」(芝2200メートル)◎3マカヒキ○9ミッキーロケット▲6サトノクラウン△8アングライフェン ダービー馬のマカヒキが、復権を果たす。期待を集めた凱旋門賞は14着と、不本意な結果に終わっているが、馬場状態、枠順など不利な要件が重なったもの。度外視して大丈夫。ダービーは、後に菊花賞、有馬記念を制したサトノダイヤモンドを一蹴しており、実力は自他ともに認めるところ。そのダービーと「遜色ない動きと、体つき」(友道調教師)なら、素直に底力を信頼したい。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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アイドル 2017年02月11日 16時26分
ClariS 初の武道館コンサートで仮面を脱いだ! 大声援をもらい新たなスタート
「魔法少女☆まどかマギカ」等、数々の人気タイアップを務め、数々のヒット作を世に出してきた“クララ”と“カレン”からなる正体不明の女の子2人組ユニット“ClariS”。 そんなClariSが、2017年2月10日(金)、初となる武道館コンサート「ClariS 1st 武道館コンサート 〜2つの仮面と失われた太陽〜」を開催し、大盛況に終えた。 ファン待望のNEWアルバム「Fairy Castle」を1月25日(水)に発売し、このアルバムがオリコンウィークリーチャートTOP10にランクインする等、非常に好セールスを見せており大変話題となっている。 そんな盛り上がりを見せる中、行われた今回の初となる武道館コンサート「ClariS 1st 武道館コンサート 〜2つの仮面と失われた太陽〜」。 粉雪も舞う寒空の中、ライブ会場である日本武道館には、午前中から長蛇の列。本人達が手形を取って作成した“ClariS手形タッチコーナー”や、オリジナルグッズが獲得できるクレーンゲーム、武道館限定ライブグッズ販売コーナー等、ClariSワールド全開の展開がされており、ファン達は寒さも忘れるエンターテインメント溢れる内容に、笑顔満開大満足な様子だった。今回のライブは、“ClariS城を舞台に、クララ・カレンが太陽を失った眠りの世界に…”というコンセプト。 ステージ全面に設置されたLED画面に映し出されたのは、壮大にそびえ立つClariS城。そんな中、会場には“はじまりの鐘”が鳴り響き、一気にファンタジーな世界に包み込まれた。 ライブは、先日発売されたアルバム「Fairy Castle」1曲目に収録されている「again」からスタート。「again」のイントロが始まるやいなや、大きな歓声が会場中に響き渡り、揺れるピンクとグリーンのペンライト。スタートから一気にテンションはMAX状態であった。一気に熱を帯びたそんなライブは、「border」「blossom」等の人気曲が次々と披露され、盛り上がりが加速されていく。そんな中、本編で更に一気に盛り上がりを見せたパートがあった。アニメ「ニセコイ」OP曲であった「CLICK」から始まると、「コネクト」「ルミナス」「カラフル」と「魔法少女☆まどかマギカ」主題歌3作が連続して披露されたのだ。これにはファン達も、各曲イントロが流れる度に大歓声を上げていた。「魔法少女☆まどかマギカ」主題歌3作の「コネクト」「ルミナス」「カラフル」はClariSの曲の中でも非常に人気が高い曲で同3曲の2017ver.が今アルバム「Fairy Castle」の限定盤ボーナストラックにも収録され、話題となっていた。 ライブも終盤に差し掛かる中、またしても大歓声が。なんと! ClariSの人気曲を手掛けて来たkz(livetune)がDJとして、サプライズゲスト登場したのだ。人気曲をSpecial MIXとしてDJ披露するkz。これには、ファンもテンションMAX状態。そんな中、デビュー曲である「irony」をClariS・kzと共に披露すると、ファンも飛び跳ねる程の盛り上がりを見せた。 そして、本編ラスト、衝撃の瞬間があった。本編ラストに披露された「recall」の最後、ClariSが初めて仮面を脱ぎ、客席の方を一瞬振り向いたのである。会場はざわめき、ファン達は神経を集中させつつも、大歓声をあげ、本編は興奮状態のまま終了した。 興奮冷めぬ中、アンコールで現れたClariSは、初めてのポニーテール姿で登場。また違う可愛らしさを見せてくれた。アンコールは、「clever」「ナイショの話」を2曲立て続けに披露。 MCでは、クララが「武道館という大きな舞台で歌を届けると言う事は、ずっと夢でした。ここまで来れたのはカレン、支えてくれているスタッフの方、そしていつもそばで支えてくれるファンの皆さんのお陰です。本当にありがとうございます。この武道館で、大好きな歌を届けられたのは、本当に世界一の幸せ者です。新たなスタートを切れたライブになりました。これからの私たちのステップアップに期待して下さい。2017年も二人で駆け抜けていくので、これらも、そばで支えてください。」と涙ながらに感謝の意と、これからの意気込みをコメント。これには、多くのファンが涙を流し、武道館という大舞台に立った事を共に噛みしめていた。 そして、新たなスタート第1弾としてサプライズな発表があった。 4月からスタートするアニメ「エロマンガ先生」のオープニング曲に、新曲「ヒトリゴト」が起用される事が決定したのだ。ファン達からは、叫びにも近い会場割れんばかりの歓声と祝福の声があがった。アニメ「エロマンガ先生」は、ClariSデビュー曲「irony」がオープニングテーマにもなっていたアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伏見つかさ作×かんざきひろイラスト×A-1Picturesと期待のアニメ。 さらに、もう一つサプライズ発表が。9月16日(土)にパシフィコ横浜国立大ホールにてワンマンライブの開催が決定したのだ! このダブルのサプライズ発表にファンは、大興奮状態で喜びの声をあげていた。 そんな大興奮状態の中、最後に「reunion」を披露。全24曲、全6パターンの衣装で披露したClariSの初となる武道館コンサートは大成功で幕を閉じた。 4月26日(水)にはNEWシングル「ヒトリゴト」、5月27日(土)・28日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される「MUSIC THEATER2017」への出演、9月16日(土)にはパシフィコ横浜国立大ホールでのワンマンライブと、早くも待ちきれない予定が目白押し。 初の武道館コンサートを大成功をおさめ、大きく成長したClariSは、ファンと共に新たなステージへと進み出した。
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芸能 2017年02月11日 16時11分
ダンスは苦手だったキョンキョン
放送中のドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」(日本テレビ系)のエンディングシーンで見事なダンスを披露している女優で歌手の小泉今日子だが、ドラマの舞台裏を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同ドラマの原作は、藤子・F・不二雄の「中年スーパーマン左江内氏」。俳優の堤真一演じる平凡なサラリーマン係長が、ある日突然「スーパースーツ」を押し付けられ、自身の周囲の平和を守っていくというストーリーで、小泉は家事もろくにせず睡眠時間だけは長い、主人公の美人の鬼嫁を演じている。 ドラマのエンディングでは、三代目 J Soul Brothersの新曲「HAPPY」をバックに出演者たちがダンスを披露しているが、同誌によると、その演出に難色を示したのが小泉。脚本・演出を務める福田雄一氏は元々小泉のファンで、「エンディングでかなり本気のダンスを皆さんにお願いしたい」と切り出したが、小泉はそのオファーに「ちょっとそれは…」と渋い顔。主役の堤も当初は、「自信ないわぁ」とボヤいていたというが、すぐに切り替えて、「やるなら全員で、トコトンやらないと!」と、堤が小泉を口説いたという。 「このところ、小泉は自分がやりたい仕事しか受けないので、ドラマのオファーを受けた時点で、制作サイドは小泉の要求を最大限に受け入れている。しかし、福田氏は妥協することができず、小泉に踊らせようとしてなんとか実現することになった。もともと、主演の堤のことを役者として認めていたのが大きかった」(日本テレビ関係者) ダンスシーンの撮影は昨年12月29日に行われたというが、まるで、昨年ヒットしたTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の「恋ダンス」そっくり。しかし、視聴率は同ドラマに及ばず、ダンスも流行っていない。
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レジャー 2017年02月11日 16時00分
女がドン引く瞬間(13)〜彼から貰った意外すぎるプレゼント〜
誕生日や記念日などにプレゼントを贈り合うカップルは多い。愛さん(仮名・27歳)も昨年のクリスマスに、現在交際している恋人からプレゼントを渡された。しかしその中身は、信じられないものだったという。 「昨年のクリスマスイブに恋人と食事に行った後、縦長の箱に入ったプレゼントを渡されました。それを開けてみると、なんとその中身は楽器のリコーダーだったのです。彼はフリーターのため、経済的な余裕がなく、元々プレゼントにそこまで期待はしていなかったのですが、さすがにリコーダーというのは驚きましたね」 彼は、愛さんのリコーダーを吹いている姿が見たいと、その場で要求してきたという。しかし彼女が口をつけた瞬間、ある異変に気がついた。 「リコーダーを咥えると、口元がネチョネチョしていることに気がついたのです。どうやら彼は私に渡す前に、リコーダーを吹いて唾液をつけていたようです。なぜこんなことをするのかと追及すると、彼は自分の体液のついたものを、女性が使うのを見るのが何よりも幸せだと熱弁していて引きました。人のプレゼントに対し、自分の願望を押し付けたものを渡すというのもありえないと思います」 過去、ある団体が行ったアンケートでは、学生時代に好きな人のリコーダーを舐めたことがあるかという調査に対して、多くの男性が「ある」と答えた。 そして愛さんの彼も「女性とリコーダーを共有したいという願望は普通だよ。『君の名は。』の新海監督も『好きな女の子の縦笛を舐めたい』という願望が口噛み酒に影響を与えたとテレビで語っていたからね。男としては当たり前の事なんだ」と熱弁したのだという。 「百歩譲って、映画監督なら変わった性癖を持っていても、それが作品へ活かされているわけじゃないですか? でも彼はフリーターで何も生み出せてないくせに、そういうことを偉そうに言うのは呆れますね」 愛さんは3月が誕生日ということで、次も彼からおかしなプレゼントを渡されたら別れを考えると最後に語った。(取材/構成・篠田エレナ)写真・ Vicente Parrilla
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ミステリー 2017年02月11日 15時21分
昔の人類は恐竜の生き残りを飼い慣らしていたのか? 謎の生物「サーポパード」
日本ではマイナーだが、海外では名の知られている未確認生物にサーポパードというものがある。 サーポパードは主に古代遺跡の彫刻や出土品の装飾に登場するものであり、現在も生息しているかは非常に怪しい。しかし、その特徴的な姿は見た人に大きなインパクトを与えるものだ。 有名なサーポパードの姿は、古代エジプトを初めて統一したというナルメル王のパレットに刻まれていたものだ。ちょうど化粧品を入れるくぼみの周囲を取り巻くように、蛇のように長い首の生物が2匹、手綱を握られた状態で向かい合っている。だが、その体は豹に似ている。 この生物には特別な伝説などもなく、しかし古代エジプトや古代オリエントの彫刻に頻繁に登場するため、当時はこのような奇怪な姿の生物が生息していたのではないかと言われ、名付けられたものがサーポパードなのだ。 サーポパードの正体については諸説あり、一つは実在する豹等を元に考え出された創作の生物である説。もう一つは、恐竜の生き残りを表現したものであるという説だ。 だが、生きているサーポパード自体の目撃証言が存在しないため、いずれも推測の域を出ない。もしかすると、いつか本当にサーポパードが生存していた証拠が出てくるのかもしれない。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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社会 2017年02月11日 14時00分
トランプ大統領へ宣戦布告 中国で加速する対米国「第2のスターウォーズ計画」(1)
トランプ政権誕生により、米中の緊張が一気に高まっている。トランプ氏は米国の貿易赤字の元凶として中国を名指しで批判。台湾問題に関しても“一つの中国”の考えを見直すことを示唆し、さらには南シナ海での人工島建設についても「阻止する」と息巻く。対して中国も外務省報道官を通し、「米国は言動を慎め」と反発した。 「中国がトランプ氏の発言を無視し続ければ、アメリカは金融制裁や南シナ海の海上封鎖などによって本気で中国を潰しにかかる可能性が高い。特に南シナ海の問題においては、両国間で何らかの“事故”が起きてしまえば、それを発端に軍事衝突になりかねません。アメリカはトランプ氏のみならず、政権内に対中国強硬派が多くいることも、その危険性を非常に高めているといえます」(軍事ジャーナリスト) そんな状況の中、中国が加速させているのが宇宙空間での覇権強化だ。 事情に詳しい作家の宮崎正弘氏はこう説明する。 「中国にとっては、宇宙も戦場なんです。その技術開発が、ここへ来て急ピッチで進んでいる。最初はヨチヨチ歩きの状態で人工衛星を飛ばしたり、気象衛星を打ち上げていたが、今ではアメリカやロシアの背中が見えるところまで来ています。数年前には米露が持つ攻撃衛星『キラー衛星』の打ち上げに成功し、世界を驚愕させている。科学技術がそれだけ進んでいるということです」 中国は'92年に有人宇宙船の開発を決定し、無人宇宙船『神舟1号』を打ち上げたのが'99年。2003年には初の有人宇宙船『神舟5号』の打ち上げに成功している。 「さらに昨年10月に打ち上げられた『神舟11号』には、空軍パイロット出身の宇宙飛行士2人が搭乗し、9月に打ち上げ済みの宇宙ステーション『天宮2号』とドッキング。すでに宇宙空間での様々な実験を開始しているのです」(サイエンスライター) この『天宮2号』は、まだ試験機の段階だ。本格的な宇宙ステーションの本体は来年以降に打ち上げ予定で、これを核のモジュールとしてさらに拡張させ、'22年以降には完成させる予定だという。 「中国政府は現在の国際宇宙ステーション(ISS)が役割を終える'24年以降において、『宇宙ステーションを持つ唯一の国になる』と鼻息荒く、'30年頃をメドに“宇宙空間における大国の地位を確立する”と、『スターウォーズ』ばりの計画実行を断言しています。『神舟11号』と『天宮2号』のドッキングは、それに向け大きな進歩を遂げたことになる」(同) 習近平国家主席も、「『神舟11号』打ち上げ成功により、中国人の宇宙探査の歩みをより大きく遠くに延ばし、宇宙強国建設に新たな貢献をするよう希望する」とのメッセージを発信している。 「これまで“宇宙の2強”は米露でしたが、単独で宇宙ステーションを運用できる高度な技術力を身につければ、安全保障面でも優位に立てる。そんな戦略が透けて見えます」(前出・宮崎氏) 確かに、このまま順調に進めば、壮大な戦略も夢ではなさそうな気配だ。
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芸能 2017年02月11日 12時00分
“相撲女子”市川紗椰 横綱昇進の稀勢の里に興奮“本気愛”
一向に上向く気配を見せぬ低視聴率ニュース番組『ユアタイム』(フジテレビ系)のMC・市川紗椰(29)に、降板説が囁かれている。Xデーは、早くて3月との声も出始めている。 「昨年4月からスタートした『ユアタイム』は、常に平均視聴率が3%前後。その一番の原因とされるのが、彼女の司会のヘタさといわれています。原稿読みでは噛むわ、知識もない。もともと司会をするはずだったショーンKが経歴詐称問題で辞退する“いわくつき”の番組でしたから、可哀そうな面もあります。しかし、予想を超える素人ぶりに、視聴者も呆れている。局側も、我慢の限界とばかり、大ナタが振るわれるのではないかと囁かれています」(テレビ雑誌編集者) 彼女の本業はモデル。過去にニュース番組を経験したことは、もちろんない。 「視聴者目線の司会というフジの狙いが外れた格好です。ただ唯一、市川が番組内でテンションを上げる話題があるんです。それは、相撲。彼女は、自他ともに認める“相撲女子”で知られているんですよ」(同) その豊富な知識たるや、相撲番組ならよかったというほど。上手、前みつ、おっつけなど、専門用語を入れて解説するのだ。 そんな相撲通で知られる彼女が、1月23日放送の番組内で、稀勢の里を前に本気で興奮してしまったというから、ただ事ではない! 「この日は、横綱審議委員会からの横綱昇進伝達を2日後に控えた稀勢の里がゲスト。赤いドレス姿で横に立った市川は終始、デレデレ。インタビュー中は横綱、横綱を連発して、あまりのうれしさに涙目になっていたのです。あの高揚した表情を見る限り、稀勢の里への思いは本気。相当、興奮していたのではないでしょうか。なんでも、場所中も相撲の話ばかりで、上の空状態だったといいます。テレビでも、完全にファン目線の応援解説。私心が丸出しでしたね」(スポーツ紙記者) 相撲大好きとはいえ、やはり度が超えていたことは否定できないようだ。 「ネット上では、『番組を使っての“公開求愛”だ!』『どれだけ本気愛なんだよ』など、文句の嵐。稀勢の里の優勝で涙目になるほど熱くなるのはいいのですが、まずその前に、番組の低視聴率回復に力を注いだ方がよいのではないでしょうか」(フジテレビ関係者) さては稀勢の里の女将狙いか!?
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その他 2017年02月11日 12時00分
【不朽の名作】ハードSF邦画作品として色々な意味有名な「さよならジュピター」
1984年に公開された、『さよならジュピター』は、当時日本SF界を代表する作家として知られていた小松左京が製作・脚本・監督など、ほぼ全てに関わり、日本のSF映画を語る上で重要な作品の一つとなっている。が、面白いかというとそれは別問題だ。 本作はハードSF作品を目指して、スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』に匹敵する作品を作りたいと製作された作品だ。『スター・ウォーズ』人気に便乗しようとして、急遽突貫工事で作った『宇宙からのメッセージ』などとは違い、ちゃんと長く企画を練って作られた作品なのだ。しかし、世間的な評価はどうかというと悪いというか、酷評だらけだ。 最近のレビューでは、『北京原人 Who are you?』や『幻の湖』などと並ぶ、邦画史上に名高い“迷作”として有名になっているほど。しかし、宇宙空間の描写などの演出は当時としてかなり頑張っている方だ。メカデザインも当時から『宇宙戦艦ヤマト』などのメカデザインで有名だったスタジオぬえが担当しており、ミニチュア感はありつつも、それほど悪いものではなかった。そもそも1968年公開なのに、CGてんこ盛りに出来る現在においても、超えられない演出がある『2001年宇宙の旅』と比べるのが悪いだけで。じゃあなにがダメかというと、特撮に連動して盛り上げる気が全くない脚本だ。 この作品、大筋では太陽系に接近したマイクロブラックホールを、木星の爆発により、軌道変更させようとするプロジェクトを軸に展開されるのだが、そこにジュピター教団というヒッピー姿のテログループが登場したり、木星の爆発を主導する本田英二(三浦友和)とジュピター教団過激派・マリアが『ロミオとジュリエット』のような恋愛劇を演じる。しかも、かなり無理矢理に回想を入れて過去の関係を描写するという感情移入する隙もない方法で。さらに、その合間に火星の地上絵や木星で「ジュピターゴースト」と呼ばれる、数万年前に太陽系を訪れた宇宙人の母船と思われるものが絡んでくるなど、木星を爆発させる話と別の軸でのSF要素まで盛り込まれており、それぞれの話が断片的過ぎて、どうみても脚本が破綻している。 『宇宙からのメッセージ』を例に出せば、『スター・ウォーズ』には到底及ばないチープな演出が指摘される作品だったが、深作欣二監督の時代劇やヤクザ映画を意識したノリや、ジャパンアクションクラブのアクション面でのアクの強さで、突き抜けた個性のある作品としては評価されている。しかし本作は「ハードSFモノ」なのか「恋愛モノ」なのか「パニックモノ」なのか、イマイチわからなくなっており、これと言った核になるものがない。本来はハードSFなはずなのに気合が明後日の方向に向かっているのだ。 本作の脚本を練る際に何度も会議を重ねた結果こうなったらしいが、正直「どうしてこうなった!?」状態だ。まあ、最近の邦画やテレビ番組でもスポンサーや方々の偉い人の意向などで、似たような結果になることがあるので、珍しい例とは言えないが、本作の場合、小松が設立した株式会社イオが製作に東宝と共にクレジットされているという、大鉈を振るえるポジションにいるのにこうなっている点がかなり不可解だ。小説と映画というメディア違いは、ここまでおかしな方向に作品を持っていってしまうのか…。 まず、複線を回収をする気がないのかと疑う展開が顕著だ。作品的に、おそらく本来重要だったはずの、ブラックホールと、地上絵やジュピターゴーストを残した異星人の因果関係がさらっとセリフの一部に盛り込まれるだけなので、普通に流し観をしていると、下手すると訳わからないまま終わる。このせいで異星人の話は投げっぱなしになっているような余計な誤解も生んでおり、酷評の声が大きくなる原因を作っている。他にも文字説明が多いのがかなり気になる。映画が始まった直後から文字での説明を入れるなど、Vシネマのホラーモノかよとツッコミを入れたくなってくる。無理矢理ヒッピー軍団との、光線銃での戦闘を入れる暇あったら、他の部分をなんとかすべきだったのではないだろうか。 そして、この作品で一番問題なのが、ストーリーの大筋とあまり関係ないところでの絵的に強烈な演出だ。英二の友人が観ているゴジラ映画のシーンも必要性を全く感じない。さらに、いきなりサメパニックモノになる目まぐるしい場面転換や、ヒッピーが奏でるイルカを弔う歌、世界連邦大統領役の森繁久彌の笑いを誘うコスプレ姿など、鑑賞者を混乱させる要素がてんこ盛りなのだ。本作で一番有名であろう、無重力状態での濡れ場も大筋のストーリーに関係あるのかと思いきや、関連性があまりない。いやこれは観てるこっち側に理解力がないだけかもしれないが…。しかし、珍妙なセリフを英二とマリアが語り合うだけのあのシーンでなにを感じろというのか。しかも前記したように2人の関係は回想でしか語られてないのにだ。 そもそも木星を爆発させるのが設定的に無理があったという人はいるが、そこはあまり重要な部分ではない。なぜなら、過去に1959年公開の『宇宙大戦争』や1962年公開の『妖星ゴラス』でも無茶苦茶なSF設定で宇宙を題材に描いているのに評価されているからだ。1984年といえば、本作のメカデザインを担当していたスタジオぬえが原作のアニメ映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』が話題となった年と同じだ。しかも、既にアニメでは『機動戦士ガンダム』などのヒット作も抱えており、その影響かなのか、『ガンヘッド』などの例外を除けば、今後国内でSF色が強い作品はアニメで作られることが多くなる。もしかしたら、この作品の脚本が迷走せずに、ちゃんとブラックホールを避けるという一点に注目した作品だったらその流れは変わっていたかもしれない。 ちなみにこの作品、globeのマーク・パンサーがカルロス・アンヘレスという少年科学者役として出演している。しかも重要な任務をこなすので、もし今から観る人がいるならその点も注目だ。あと、予告編の出来はかなりいい。もう詐欺なレベルで。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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アイドル 2017年02月10日 21時00分
乃木坂46 橋本奈々未の次の卒業で名前が挙がるメンバー
乃木坂46の橋本奈々未が卒業、そして芸能界も引退するというニュースはファンだけでなく大きなニュースとなった。 グループでトップクラスの人気を誇っていた橋本の卒業発表であったが、ファンの間では、次に卒業するのは、あのメンバーではないかと、はやくも話題になっている。そのメンバーとは白石麻衣だ。 白石麻衣は乃木坂46に1期生として加入。加入当初より中心メンバーとして活躍し、シングルCDでセンターも何度か経験している。また雑誌モデルやテレビ出演など、外部の仕事も多く、乃木坂46の中では、もっとも知名度のあるメンバーと言われることもある。 グループ外での仕事が充実しているからこそ、彼女の卒業はこれまでも何度も話題に挙がっていた。また、同期であるものの年少者の齋藤飛鳥など、若手の台頭があることも、彼女が遠慮なく卒業できる土壌が整ったとも言われている。 自身の写真集発売イベントで、卒業について質問されると、「それはまだかなと思います」と否定。ファンは一安心したようだが、ファンが悲しむXデーは確実に近づいていることだけは確かだ。
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芸能 2017年02月10日 21時00分
キムタクドラマへ静かに闘志を燃やす草なぎ剛
昨年末に解散した国民的グループ、SMAP。今クールのドラマではキムタクこと木村拓哉と草なぎ剛が、それぞれ主演をつとめ、視聴率争いも話題になることが多い。そんな状況下で、草なぎは、かなりキムタクを意識してドラマの撮影に挑んでいるという。 そもそも、SMAPのメンバーで俳優として最初に脚光を浴びたのは、キムタクであった。月9の帝王とも呼ばれた時期があり、多くのドラマで高視聴率を記録した。当初、草なぎは、俳優としては決して目立った存在ではなかった。 しかし、その後、草なぎは猛追。過去に演出家のつかこうへい氏から、「大天才」「俺の想像を超えてた」とコメントされたほど、演技の評価が高い。映画監督のタカハタ秀太は「超一流」と太鼓判。女優で演出家の渡辺えりは、「天才的な人ですね」と称えている。他にも業界内では脚本家の橋田壽賀子、宮藤官九郎、三谷幸喜が草なぎを大絶賛している。いつしか、SMAPのメンバーの中では、俳優として抜群の評価を得るようになった。そんな草なぎ、キムタクへは特別な思いもある。 「今回の解散騒動で解散を頑なに主張した香取慎吾ともっとも親しいのが草なぎ。キムタクとは真っ向から対立する形となっている。心情的に草なぎは、キムタクだけには負けたくないという気持ちがあるようです」(業界関係者) バラエティ番組では非常に温厚でおとなしく、また少し天然な雰囲気もある草なぎだが、実はSMAPでもっとも武闘派のメンバーとも言われることもあり、非常に熱い人間だ。「負けたくない」との思いは強いという。 ドラマの視聴率の低迷が話題になることがある現状で、この草なぎの強い思いが、業界のカンフル剤になるかもしれない。
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本郷三丁目駅前の縁日キャラクター人形すくい
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「今週のイチ押し」血液型別ダイエットサプリ
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