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社会 2017年05月30日 10時00分
トランプ氏真っ青! 金正恩“斬首作戦”どころか自分の“首が飛ぶ”緊急事態
北朝鮮は5月14日に引き続き、1週間後の21日午後5時頃、弾道ミサイル1発を発射した。トランプ大統領が対話で核開発を止めさせることが不可能なのは、これまでの「クリントン、ブッシュ、オバマ」政権の20年ですでに実証済みだ。 その2日前の19日、米国のマティス国防長官は「北朝鮮問題を軍事的に解決しようとすれば、想像を絶する規模の悲劇をもたらす」と警告を発し“北爆”がほぼないことを示唆。これで金正恩朝鮮労働党委員長は自身の“斬首作戦”も遠のいたと見たに違いない。 「なぜ米国がシリアにトマホークを59発も撃ち込んだかと言えば、イスラエルがアサド政権を壊滅させたいと意図しているからです。それに比べ米国は、正恩の斬首作戦を実行したり、北朝鮮をつぶしても“銭”にならない。米国議会はロビー活動で動きますが、『北をつぶせ』という活動はありません。つまり、カネの出し手がいないのです。逆に北を温存することで、日本に高額な防衛兵器を売りつけることができる。現に日本がTHAAD(高高度迎撃ミサイルシステム)を配備するのは、もはや時間の問題ですからね」(軍事ジャーナリスト) 先頃、米CIAが対北作戦に特化した組織を新たに設置したことを明らかにした。特定の1カ国を対象にした組織を設けるのは初めてのことで、北朝鮮に対してアクションを起こすのは間違いないと思われた。ところが…。 「どうやら当分動きはなさそうです。と言うのも、FBI長官解任で世界に衝撃を与えた『トランプスキャンダル』は、ウオーターゲート事件に匹敵すると言われ、北朝鮮空爆や斬首作戦の優先順位が相当に下がっているからです。正恩は強運の持ち主ですね」(北朝鮮ウオッチャー) つまり、トランプ大統領は、金正恩“斬首作戦”より先に自分の“首が飛ぶ”危機的状況にあることに戦々恐々としているのだ。 結局、金日成・正日・正恩の親子三代は、重大な人権侵害を行っても、民主的手段、例えば、国際司法裁判所に「人道に対する罪」で訴えられることもない。 「1994年のカーター大統領(当時)と金日成の合意が2時間遅れていたら、米国は“北爆”をしただろうとCIA元要員は証言していますし、金正日は二度の暗殺未遂と二度のクーデター未遂に遭いながら、間一髪で難を逃れています」(同) 外圧も、暗殺も、クーデターもかわす金ファミリーが、トランプ政権をも粉砕しようとしている。その強運さは計り知れない。
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アイドル 2017年05月29日 21時00分
有安杏果、横アリソロコンサートのダイジェストトレーラー解禁
5月31日(水)に発売される有安杏果(ももいろクローバーZ)のLIVE Blu-ray&DVD『ココロノセンリツ 〜Feel a heartbeat〜 Vol.0』のダイジェストトレーラー映像がYouTubeのオフィシャルチャンネル及び、ももいろクローバーZのキングレコードtwitterアカウントで公開された。 LIVE Blu-ray&DVDに収録されるのは、昨年7月3日に神奈川・横浜アリーナで開催された有安杏果(ももいろクローバーZ)のソロコンサート「ココロノセンリツ 〜Feel a heartbeat〜 Vol.0」のLIVE映像。LIVEには約1万人を動員し、川上洋平([Alexandros])や、多保孝一、小谷美紗子、武部聡志らが参加したE.P.「ココロノセンリツ♪ feel a heartbeat」収録楽曲は勿論、ももいろクローバーZの楽曲や、カバーソングが披露された。 ダイジェストトレーラーには、有安杏果と多保孝一との共同作曲楽曲「feel a heartbeat」や、有安杏果作詞作曲楽曲「Another story」、武部聡が作編曲を務めた「心の旋律」、[Alexandros] 川上洋平作詞作曲楽曲「Drive Drive」が使用され、ライブの記憶を思い起こさせる内容に仕上がっている。尚、ももいろクローバーZのファンクラブサイトでは、ソロコンサート4タイトルをセットにした限定特典付セットの販売が期間限定で行われていたが、好評につきアンコール受注がスタートしている。期間は6月11(日)23:59迄となる。■YouTube有安杏果『ココロノセンリツ 〜Feel a heartbeat〜 Vol.0』DIGEST TRAILERhttps://www.youtube.com/watch?v=ahvWyDUD8uo&feature=youtu.be
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アイドル 2017年05月29日 19時00分
ロッカジャポニカ、仙台に続き4th TOUR福岡公演のLIVE映像を公開!
ただいま4th TOURで全国を駆け巡っているロッカジャポニカ。 その全国ツアーの3箇所目、5月6日(土)に行われた福岡でのLIVE映像がダイジェストでオフィシャルYouTubeにて公開された。 4月15日(土)の原宿アストロホールからスタートし、6月18日(日)川崎CLUB CITTA’でファイナルを迎える「ロッカジャポニカ 4th TOUR 〜Revenge for 1000〜」。2ヶ月に及んだこのツアーもいよいよ6月18日(日)ファイナルの神奈川・川崎CLUB CITTA’を残すのみとなった。 本日公開されたのは福岡DRUM SONでのライブ映像。 今回のツアーのテーマソングとも言える新曲「SPARKLE TOUR!!」の通常とは歌詞が異なる福岡 ver.や、福岡を拠点として活動している“ばってん少女隊”の「おっしょい!」のカバーの一部などを見ることができる。 福岡のグルメを盛り込んだ歌詞や、メンバー同士も交友があるという、ばってん少女隊のカバーソングで大盛り上がりを見せる会場は要チェックだ。 すでにスタートしているTwitter企画「ロジャポ1000柳」や6月4日(日)渋谷HMV&BOOKS TOKYO、6/10(土)東武百貨店 池袋店で行われるスピンオフイベントも見逃せない。
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芸能ネタ 2017年05月29日 17時00分
桑田佳祐の紅白出演交渉はマイナススタートとなったNHK
会長のとんだ一言が紅白へのハードルを大きく上げることになりそうだ。 NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で主題歌「若い広場」を歌っている桑田佳祐だが、NHKの新会長となった上田良一氏が「歌詞が意味不明」と発言したことが話題となった。「後に本人も認めているように、はっきり言って“失言”です。NHKとしては朝ドラで起用して、桑田さんの紅白まで考慮していましたが、局内では安室の二の舞かとささやかれ始めました」とはある局内関係者。 昨年、安室奈美恵はNHKのリオ五輪テーマソングを歌いながらも、紅白には出場しなかった。「NHKも当初は出てもらえるくらいのノリで交渉してましたが、結局、失敗。汚点と言われているくらいです。同じように桑田さんも紅白に出ることを前提として歌手活動をしていないわけですから、朝ドラ主題歌を歌っているからといっても紅白に出演するつもりもないんです。その上での会長の一言ですから、出演交渉ではマイナススタートになるでしょうね」と同関係者。 今年の紅白で桑田が出る出ないは、大きな注目ポイントになってくる。2年連続で汚点となれば、それこそ紅白の存在意義にも関わってくる。「マイナスからですから、最敬礼を尽くして臨むしかないでしょうね。桑田さんサイドも状況は理解しているはずですから、中継はもちろん、相当な演出でなければという話になってくるでしょうね」と同関係者。 水面下での攻防は早くも始まっている。
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芸能ネタ 2017年05月29日 17時00分
妹・有村架純の名前を堂々と“利用”する有村藍里
NHKの朝ドラ「ひよっこ」でヒロインを務める女優の有村架純の姉で、グラドルの有村藍里が出演番組で妹の名前を大々的にアピールしている。 もともと藍里は16歳のころ、大阪のモデルカフェで、撮影会や広告のモデルとして芸能活動をスタートさせ、12年に初のイメージDVDを発売していた。 しかし、後追いで芸能界に入った架純に「迷惑をかけたくない」と有村姓を名乗らず。「新井ゆうこ」の芸名で活動していたが、おととし、一部メディアの取材で姉妹関係が明らかに。今年3月に芸名を改名し、現在はフリーで活動している。 「姉妹の仲は良く、架純は自分が売れることによって名前を出せない姉のことを不憫に思っており、姉妹関係がバレたら姉がネット上でたたかれたことなどから、所属事務所と申し合わせ、姉が自分の名前を使うことには“暗黙の了解”となっているようだ。藍里は昨年2月、自身のSNSで架純との初2ショットを披露している」(芸能記者) 今月26日に藍里は限界セクシーショットに挑んだ初の写真集を発売。B83・W60・H88センチの見事なボディーを惜しげもなくさらしている。 さらに、このところ、テレビ朝日系「金曜★ロンドンハーツ」に出演。19日の放送では女性芸能人30人の「付き合いたいのは誰?」アンケートを発表したが、藍里は自分と付き合うメリットして、「妹に会えます」とアピール。 26日の放送では水泳大会に出場。「浮島渡り」のスタート前に「架純、朝ドラ頑張ってね。お姉ちゃんも頑張る」と絶叫。「放水耐久縄跳び」で惨敗すると、「架純、こんなお姉ちゃんでごめんね」とカメラに向かって呼び掛けた。 「ここまで来ると期待されるのは姉妹共演だが、姉が危険なぶっちゃけトークを繰り出す可能性も。架純が清純派ヒロインを演じる朝ドラが放送中は難しいだろう」(テレビ関係者) 架純に姉の写真集の感想を聞いてみたいものだ。
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その他 2017年05月29日 17時00分
「アニメ」と「音楽」のコラボライブ “MUSIC THEATER 2017”レポート
“MUSIC THEATER 2017”は、「アニメ」と「音楽」とのコラボレーションを展開してきたソニーミュージックグループがおくる音楽イベントで、5月27日(土)・28日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催され、2日間で24,000人を動員した。 本イベントは演奏楽曲すべてがアニメの主題歌や挿入歌で構成され、それぞれの曲のバック映像には該当作品の映像が上映され、それに合わせ歌われるという、“アーティストのライブパフォーマンスとアニメ映像のコラボレーションで繰り広げるスペシャルステージ”となっていた。 ライブは両日とも、LiSAの「Rising Hope」からスタート。1曲目にして場内の空気を一気に最高潮まで引き上げる、最高の滑り出しだ。 加えて、2番手としてステージに登場したアーティストに、観客はさらに驚かされる。なぜならそこに、雨宮天の姿があったからだ。ソロとしての出演はアナウンスされていなかった彼女だが、デビュー曲「Skyreach」を凛々しくも鋭く歌いきっていく。そして終盤にはもちろんTrySaliとしても登場。最新シングル「adrenaline!!!」などの楽曲を通じ、ソロとユニットそれぞれでの魅力を届けてくれた。 その後もシームレスに、様々なアーティストが次々登場。GARNiDELiAやELISAといったアーティストから、声優である高垣彩陽や戸松遥、さらには劇伴を中心に活躍する作曲家・澤野弘之によるSawanoHiroyuki[nZk]に、さユりや三月のパンタシアといった新進気鋭のアーティストと、バラエティに富んだ顔ぶれが観客をまったく飽きさせない。そして前半戦のトリを飾ったのは、FLOW。「DAYS」や「GO!!!」などのアニメ音楽ファンなら誰もが口ずさめるアンセムを次々と投下し、さらなる盛り上がりを作っていった。 後半戦は、シドのステージから幕を開けると、続けて綾野ましろ、Aimer、CHiCO with HoneyWorksといった近年活躍のめざましいアーティストもキラーチューンを連発。場内はさらにヒートアップしていく。 そしてここで2組目のサプライズ。EGOISTが、映像にてさいたまスーパーアリーナに降臨したのだ。思わぬ展開に、観客からは喜びの歓声が上がっていた。 そして春奈るなが時に切なく、時に愛らしく歌声を響かせ、前述したTrySailのステージを経て、夢のコラボレーションがついに具現化する。それは、ClariS×GARNiDELiA。昨年TVアニメ『クオリディア・コード』のEDテーマでコラボした両者が、初めて実際のステージで共演。アニメ音楽ファンにとって夢のようなステージが、眼前で展開されていった。 そのまま舞台にはClariSが残り、今度は自分たちのステージを繰り広げ、2010年代のアンセムのひとつとも呼ぶべき「コネクト」で自らの出番を締めくくる。 そしてここからの展開に、またも会場は沸くこととなる。「overture」が流れるなかステージに現れたKalafinaが歌ったのは、「Magia」。そう、この2組は、『魔法少女まどか☆マギカ』のOP/EDテーマでしっかりステージをリレーしていったのである。イベント終盤に来てのこのアツいセットリストの構成に、客席はまたもや熱狂の渦に包まれた。ClariSからバトンを受け取ったKalafinaは、神々しさを持ち合わせたハーモニーで楽曲の世界を見事に表現。最後に「One Light」を力強く歌いきり、もう一段客席のボルテージを上げたところで3人は降壇。 こうして出演が発表されていたアーティストは、すべて出番を終えたのだった。 しかし、続けて会場のスクリーンには『機動戦士ガンダムSEED』の映像が流れ始める。そして、真のトリを務めるためにシークレットアーティスト、T.M.Revolutionがステージに上がり、その1st OPテーマ「INVOKE -インヴォーク-」で自らのステージを始めたのだ。『機動戦士ガンダムSEED』関連の楽曲を計3曲立て続けに披露した彼は、会場をさらなる熱狂の渦に巻き込んでいった。そして彼がこのイベントのラストナンバーに選んだのは、「HEART OF SWORD 〜夜明け前〜」。TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のEDテーマに起用されていたこの曲は彼が初めて歌ったアニメ主題歌であり、同時に未だに絶大なる支持を集めるアニメ主題歌のひとつでもある。そんなこの曲で観客は改めて沸き返り、ラストナンバーにふさわしい盛り上がりとともに“MUSIC THEATER 2017”は幕を下ろしたのだった。 この両日、さいたまスーパーアリーナで披露された楽曲のバリエーションの豊かさ、そしてそれを観客へと届けたアーティストの多彩さは、ソニーミュージックグループがアニメと向き合い、様々な形で作品へとアプローチしてきた年輪の太さを象徴しているかのようだった。これからもその成長を見守りながら、生まれてくる音をいつまでも楽しむことができたら、それはこれ以上ない幸せなことだろう。
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アイドル 2017年05月29日 16時45分
ジャニーズのチャラ男・手越は、実はエリートで努力家だった!?
NEWS・手越祐也の周辺が、なにかと騒がしい。 福岡・博多で発生した金塊盗難事件の容疑者と写った画像が、SNSでアップ。さらに、ライブチケットに“コネ枠”があったことを記すLINEのスクリーンショットが流失。5月27日のNEWSライブツアーの和歌山公演で、本人が弁明・謝罪したため、騒動は収束すると思われるが、暴れん坊のイメージは拭えない。 今でこそ“ジャニーズイチのチャラ男”となったが、ジャニーズ事務所へ入所した当初はエリートだった。98年に増田貴久、99年に加藤シゲアキ、01年に小山慶一郎、その翌02年に入った手越は、メンバーでもっとも浅いキャリア。加藤とそろって最年少でもある。ところが、入所後わずか10か月でNEWSに抜てきされて、翌03年にデビューしている。 大器の片りんは、オーディションの段階で、すでに見られた。会場となった東京・渋谷のNHKには、のちにHey!Say!JUMPとなる八乙女光、Kis−My−Ft2となる玉森裕太もいた。15歳だった手越と12歳だった八乙女を含む全員はオーディション終了後、いったん会場から退出させられた。ほかの少年たちが帰るなか、2人はジャニー喜多川社長から呼び戻され、「このあとV6のライブが代々木体育館(代々木競技場第一体育館)であるから、YOUたち付いてきて」と誘われたのだ。 オーディション会場から至近距離にあるライブ会場に移動して、生のV6を堪能。すると今度は、近所の松濤スタジオに連れていかれ、突然、ジャニーズJr.たちの取材に合流。訳がわからないまま先輩Jr.たちのなかに放り込まれると、その様子が有名アイドル雑誌に載った。 初のオーディションでジャニーさんに見初められ、スター候補生になった2人。八乙女は、入所2年後に『3年B組金八先生』(TBS系)の第7シリーズにレギュラー出演。薬物におぼれる中学生という難役を、13〜14歳で演じた。いっぽうの手越は、幸先いいスタートを切ったものの、グループ加入後はノンキャリア、最年少というカベにぶち当たり、挫折。克服するために、メンバーに内緒でボイストレーナーをつけ、学校帰りに2時間レッスンを受ける生活を2年も続けた。その努力は実を結び、06年に増田とヴォーカルデュオのテゴマスを結成。デビューシングル『ミソスープ』は、オリコンシングルチャートで1位を獲得している。 現在は、大人気バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で欠かせない存在の“エンターテイナー手越”。彼は、計り知れない運と骨太精神の持ち主なのだ。
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アイドル 2017年05月29日 16時30分
「銀魂.」オープニング曲「カゲロウ」が話題の"ЯeaL" 初ワンマンツアーがスタート!
人気TVアニメ「銀魂.」オープニングテーマに大抜擢されスマッシュヒットを記録した最新シングル「カゲロウ」を収録した1st album「19.(ナインティーン ピリオド)」が、iTunesロックチャートのTOP10にチャートインするなど、ブレイクの兆しをみせている大阪発のティーンズガールズバンド"ЯeaL(リアル)"。バンド名“Я”の変換に苦戦する(「やー」or「ろしあもじ」or「ろしあ」で変換)「SNS泣かせなバンド」としても話題を集めている彼女達。 そんな“ЯeaL”の初ワンマンライブツアーが、地元・大阪の心斎橋BIG CATを皮切りにスタートとなった。1st album「19.」を引っ提げて行われる今回のツアーは、東京・名古屋・大阪・福岡の4大都市にて開催。その演奏力の高さを認められメジャーデビュー前にして「SUMMER SONIC 2015」に出演、さらには大阪城野外音楽堂でのワンマンライブも成功させるなど、圧倒的なライブパフォーマンスにも注目が集まる“ЯeaL”の初ワンマンライブツアーということで、首を長くして待っていたファンが会場に集結。ヒットシングル「カゲロウ」ほか、1st album「19.」収録曲を中心のセットリストで、初ワンマンライブツアー初日の会場を熱く揺らした。先日、Yurika(Gt/Cho)が、今回のツアーを以ってバンドを脱退することを発表したばかりの“ЯeaL”。リーダーであり、“ЯeaL”の全楽曲の作詞作曲を手掛けるRyoko(Vo/Gt)は「こんなЯeaLを好きって言ってくれるみんなの居場所になれるように、ずっとずっと走りつづけたい」とコメントし、会場に集まったファンに向けて、バンドの再出発を熱く誓った。メンバー全員が19歳のЯeaLが10代最後に行うワンマンライブツアー。その熱量を是非ライブ会場で感じてほしい。
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スポーツ 2017年05月29日 16時00分
金本阪神を援護射撃する巨人体たらくとラミレス横浜の筒香塩対応
この“意外な戦況”は、長く続きそうだ。セ・リーグ首位戦線は大方の予想を覆し、金本阪神が優勢を保っている。 だが、それと同時にチーム関係者の中からも「今のうちだから…」と、消極的な声も聞かれた。 「勝因は、最大の懸念材料とされていた救援陣がナンヤカンヤ言われながらも、しっかりと結果を出していることです。ドリスがリーグトップの17セーブを挙げ、セットアッパー役のマテオが稼いだ17HPもリーグトップ。昨季、一軍登板のなかった桑原謙太朗は、すでに40試合中19試合に登板し、防御率は0点台です」(ベテラン記者) V候補の広島、大型補強の巨人が追撃態勢を整えられず、DeNAにしても、侍ジャパンの4番・筒香嘉智(25)が不調に、体調不良も重なってスタメン落ちしてしまった。 「広島は昨季の沢村賞投手、ジョンソンがいまだ二軍調整中です。WBC出場選手の不振が指摘されていますが、一番重症なのは筒香です。筒香の打席で一打同点、一発が出れば逆転という場面が何度もありましたが、気持ちばかりが焦って、凡打の山を築いています。筒香が復活すれば、セ全体の勢力分布図も大きく変わってきます」(同) 今風の言葉でいえば、筒香の周辺では“塩対応”が続いている。アイドルがファンの前で素っ気ない態度を見せることを言うのだが、大声援に応えられない筒香の態度は、まさにそれ。 また、ラミレス監督も「筒香を信じている」とするコメントを重ねていたが、「悩んでいて、中途半端なスイングをするだけなら、スタメンを外すか、打順を下げるのも一策」と、病気欠場を押し、4番スタメン起用一辺倒だった采配に疑問を呈する声も多い。「見守る」のラミレスの采配も“塩対応”のように映る。 前半戦の山場は、5月30日から始まるセ・パ交流戦だろう。 阪神には'08年、最大13ゲーム差をひっくり返された「メークレジェンド」のトラウマもある。 「金本知憲監督の采配も変わってきました。昨季はどんなに批判が続いても、若手を優先して起用するスタンスだけは絶対に変えませんでした。でも、今年は北條史也をスタメンから外し、高山俊もベンチスタートとなる試合がありました。不振の若手を外したきは、勝利を意識しているからです」(球界関係者) メークレジェンドの引き立て役にされた'08年、金本監督は現役だった。雪辱の思いが強い。 「仮に優勝できなかったとしても、クライマックスシリーズに進出すれば、金本体制は安泰となり、発言力も強まってきます。昨年オフ、金本監督は鳥谷敬を放出することまで考えていたとされます」(スポーツ紙トラ番記者) チーム改革を“大義名分”に、金本監督がベテラン勢をリストラしないとも限らないのだ。 有事の際、混乱は必至。チームは好調でも、トラのお家芸は変わらないようだ。
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スポーツ 2017年05月29日 15時00分
東京六大学史上最強 法政三羽ガラス裏面史
東京六大学野球は戦前から“国民的スポーツ”として人気を集めてきた。1957年には長嶋茂雄、杉浦忠、本屋敷錦吾の“立教三羽ガラス”と呼ばれる3人が活躍し、チーム初となる春秋連続優勝を達成したほか、大学日本一を果たすなど、東京六大学野球は大いに盛り上がっていた。 当時の立教大・砂押邦信監督(故人)は、ナイター設備のない夜のグラウンドで石灰を塗ったボールを使う「月夜の1000本ノック」という伝説的な猛練習が有名だったが、その砂押監督と並ぶスパルタで知られていたのが、'65年に法政大学の監督に就任した松永怜一氏だった。 就任前の松永氏は法政大学附属第一高校の監督を長く務めていた。同高の野球部にいた私や田淵幸一も、松永監督版「月夜のノック」の体験者だ。 もっとも、田淵は当時から「プロ入り確実」と将来を期待される正捕手。同級生だった私は控えキャッチャーだった。 高校時代から間近で見てきた田淵の圧倒的な才能は私に挫折感を味合わせたが、その一方では大きな希望も抱かせてくれた。自分は選手としてはどこかで上を目指すことを諦めることになるかもしれない。それでも私が大好きな野球の世界で、田淵という男がどこまで上にいけるのかを見てみたい――そんな想いも抱くようになっていた。 1965年、田淵と私は共に法政大学へ入学、野球部に入部した。 田淵は経済学部、私は文学部哲学科だ。とはいっても、勉強した記憶などほとんどない。私たちの生活は、どこまでいっても野球が中心だった。 当時、法政大学野球部の合宿所(寮)は神奈川県川崎市中原区木月にあった。木造平屋建てで、あちこちにへこみがある廊下を歩くとミシミシと音がした。 寮には中央の廊下を挟んで6畳の部屋が5室あった。一部屋に入れるのは5人で計25人。ベンチ入りする選手だけが寮に入ることを許された。廊下の一番奥がマネージャー室になっており、松永監督が着替えなどをする事務室兼用になっていた。 部屋では、上級生が一番窓側横に布団を敷き、下級生は入口に足を向けて寝る。体格のいい若者ばかりのため、寝る体勢はいつもギリギリで足の踏み場もなくなる。夜中に上級生が共同便所に行くたび、寝ている下級生は顔や足を踏みつけられたものだ。 野球部の上下関係は今とは比べ物にならないほど厳しく、4年生と3年生は「神様」、2年生は「天皇」で、1年生は便所や風呂を掃除する雑用係も兼任しなければならなかった。 田淵の自宅は東京だったが、レギュラーに抜擢されたため、1年生からこの寮に入ることになった。下級生にとっては地獄のような環境だが、それでもベンチ入りメンバーになれたということのほうが、はるかに重要だった。 この年、法政大野球部の監督が田丸仁士氏から松永氏に代わっている。その松永新監督は、法大一高時代の教え子でもある田淵をレギュラー捕手に抜擢した。 田淵と私の同学年には、甲子園出場組で関西の有名高校から来た捕手が2人もいた。そのため、「あいつは松永さんが来たから寮(=ベンチ)に入れたんだ」と田淵を妬む者もいた。 大阪の興國高校で4番を打っていたスラッガー・富田勝も、入学当初は田淵にいい感情を持っていなかった。残念ながら富田は一昨年5月に他界してしまったが、生前、よく私にこんな話をしていた。 「モヤシのようなブチ(田淵)と出会って、『こんなひ弱なお坊っちゃまに負けられるか!』と思ったよ。ブチも先頭に立って人を引っ張るような強い性格ではなかったからな。でもあるとき、俺が練習を終わってからグラウンドを走っていると、後ろからブチがついてきたんだ。すぐヘバるだろうと思ったけど、最後までついてきた。高校時代にスパルタ練習の松永さんにしごかれたと聞いていたから、見かけよりスタミナがあることは分かった。それに、なんといってもバッティングを見て参った。俺も飛ばすことにはかなり自信があったが、あのリストアクションは天才だった」 まだ寮に入ることができず、木月グラウンド近くの新丸子に借りた下宿から練習に通っていた富田だが、田淵の実力を認めると、こうも言っていた。 「俺はケンカっ早いが、ブチは争い事が嫌いな性格だ。だからこれからは、俺が体を張ってブチを守るぞ!」 そしてもう1人、広島県立廿日市高校から投手として法政大野球部に入部していた山本浩二。彼も、もがいていた。 高校時代の浩二の評判を聞いた南海ホークスの鶴岡一人監督が、「今プロに入っても通用しない」と大学進学を勧めたというが、当時は富田と同じ一般野球部員でしかなく、無名で目立たなかった。浩二も寮には入れず、神奈川県にいた実兄の元から練習に通うというスタートだった。 田淵は1年生の春から試合に使われ始めた。チームの内外からは、「松永監督は田淵をえこひいきしている」と言うバッシングの声が日に日に増しており、田淵本人にもそれとなく耳に入っていた。 「監督に申し訳ない。早く結果を出さないと」 田淵は焦りまくっていたが、春から秋の2シーズンで4本の本塁打を放ち、自らのバットで批判の声を打ち消してみせた。 田淵は1年生で唯一、この年に開催された第6回アジア野球選手権大会の日本代表にも選ばれている。代表には早稲田大学の八木沢荘六(元ロッテ)、三輪田勝利(元阪急)、慶應義塾大学の広野功(元巨人)、明治大学の高田繁(元巨人)など、錚々たるメンバーが選ばれていたが、田淵は彼らに引けをとらない活躍を見せた。 大会初戦、田淵は3回裏に回ってきた第2打席でカウント2-1からのカーブを叩いて特大のアーチを放ってみせた。推定飛距離145メートルの場外ホームランだ。 試合が行われたフィリピンのマニラ・リサール球場には、あのベーブ・ルースと並んで、今でも「K・TABUCHI」の名前が刻まれている。 後で聞いた話だが、この試合の前日、田淵は代表の先輩たちからしこたま酒を飲まされており、ひどい二日酔いで試合に臨んでいたそうだ。 3年ほど前に、横浜DeNAの高田繁GMと話す機会があった。高田GMはこの遠征の記憶を懐かしそうに振り返りながら、こう話してくれた。 「フィリピンに行く前に早稲田大学の安部球場で打撃練習をやったんだけど、田淵はレフトに張ってあった数十メートルはある高い金網を越える打球を何発も放り込んでいた。そんな打球は誰も打ったことがなかったようで、近所の住民にお叱りを受けていたよ(笑)。あの広いリサール球場で打ったアーチも凄かった。アイツは天才だ。田淵のホームランは美しかった」 '66年の春、法政大学には新たに2人の有望投手が入部してきた。大分県立佐伯鶴城高校の山中正竹と、高知商業の江本孟紀だ。 特待生としての推薦入学だった江本は、田淵と同じく1年生から合宿所入りしたエリートで、法政のエースとなることを期待されていた。 もっとも、江本の“ひと言多い”性格は当時から変わっていない。高校時代の江本は部員が起こした不祥事によって、選抜甲子園出場('65年)を決めていたにもかかわらず辞退。同年夏も出場停止処分で参加すらできなかった。 結局、甲子園出場の夢はかなわず、この裁定を下した日本高等学校野球連盟(高野連)への不満を、誰憚ることなく口にしていたが、当時からどんな権力者であろうと簡単に屈するような男ではなかった。 そんな性格のため、江本は松永監督の方針にも再三にわたって反抗した。合宿所を飛び出し、同僚の捕手の自宅に閉じこもることもしばしばだった。 松永監督はエースとして山中正竹を試合に起用することを決意する。バッテリーの関係を密にするため、合宿所入りした山中は田淵と同室になった。玄関を入ってすぐ左側がこのバッテリーの部屋だった。 「田淵さんは私の思い通りに投げさせてくれました。後輩なのに、いつも『チビ、お前の好きなように投げろ』と言ってくれて…」 山中は投手としては小柄で、仲間からは「チビ」のあだ名で呼ばれていた。 一方の田淵も「チビは頭がいいから全部任せた。それだけバッティングに集中できた」と話している。 田淵はプロ入り後も、最後までリード面では高い評価を得ることはできなかったが、それも大学時代に優秀過ぎる投手と組んだからなのかもしれない。 昨年、野球殿堂入りを果たした山中は温厚な性格で、トガりまくっていた江本ともいい関係を築いていた。 後に山中は「江本がいなかったら、48勝(東京六大学通算最多勝記録)もできませんでした。彼が投げてくれたおかげで、48勝もできたんです」と同級生ならではのユニークなほめ方をしていた。 どういうことかというと、東京六大学は対戦カードが2勝先勝方式。2連勝すれば3戦目はない。つまり、江本が投げて試合に負け、3戦目までもつれ込む。山中の登板数も増え、勝ち星が稼げたというわけだ。 ちなみに、歴代2位は江川卓(法政)の47勝だ。 山中の入部は、山本浩二の野球人生も大きく変えることになった。山中と江本の加入によって、投手・山本浩二は必要なくなってしまったのだ。 松永監督の頭には、以前から浩二の外野手転向というプランがあった。コンバートされた浩二は猛練習によって打撃の才能を開花させ、2年生時にクリーンナップの一角に抜擢され、レギュラーの座を掴んでいる。 山中は今でもこんな冗談を口にする。 「僕が浩二さんの野球人生を開花させたんですよ! 僕がいなかったら外野手転向はなかったんですから」 この年の春、富田勝も念願の合宿所入りを果たしていた。当初は1番打者として起用されていたが、後に3番に昇格。こうしてクリーンナップに3番・富田、4番・田淵、5番・浩二という“法政三羽ガラス”が誕生し、投手には山中、江本…法政大学はいよいよ黄金時代を迎えることになる。(次号へ続く)【スポーツジャーナリスト:吉見健明】1946年8月24日生まれ。スポーツニッポン新聞社大阪本社報道部(プロ野球担当&副部長)を経てフリーに。野球一筋50年目。法政一高では田淵幸一と正捕手を争い、法政三羽ガラスとは同期で苦楽を共にした。著書に『ON対決初戦 工藤公康86球にこめた戦い!』(三省堂スポーツソフト)等がある。
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オタマジャクシに続き空から小魚! 次に降ってくるのはナ二!?
2009年06月11日 15時00分
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地方自治体によるロケ地招致合戦の予感!? 「ヱヴァンゲリヲン箱根補完マップ」きょうから本格配布
2009年06月11日 15時00分
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社会
経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(63)
2009年06月11日 15時00分
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レジャー
エプソムC 美浦黄門・橋本記者がシンゲン陣営を直撃
2009年06月11日 15時00分
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レジャー
データインパクト 東京ダ2100メートル編
2009年06月11日 15時00分
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レジャー
CBC賞追い切り速報 カノヤザクラ軽快
2009年06月11日 15時00分
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レジャー
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
2009年06月11日 15時00分
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レジャー
「渋井哲也の気ままに朝帰り」キャバクラで遊ぶとき、自分のことをどこまで話すことがいいのでしょうか。
2009年06月11日 15時00分
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レジャー
マリーンC メイショウバトラーが連覇
2009年06月11日 15時00分
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スポーツ
サッカー 岡田ジャパン 4強宣言は夢のまた夢
2009年06月10日 15時00分
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スポーツ
野球 “夢の球宴”消滅危機
2009年06月10日 15時00分
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芸能ニュース
水野真紀 別居の裏事情
2009年06月10日 15時00分
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レジャー
エプソムC(GIII、東京芝1800メートル、14日) 初重賞制覇へ一点の曇りなし ヒカルオオゾラが豪快デモ
2009年06月10日 15時00分
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レジャー
エプソムC(GIII、東京芝1800メートル、14日) マストビートゥルー 直前の動きに不満
2009年06月10日 15時00分
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レジャー
エプソムC(GIII、東京芝1800メートル、14日) 伏兵アーネストリー 今季最高の仕上がり
2009年06月10日 15時00分
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社会
空からオタマジャクシが降る怪奇現象のナゾ
2009年06月10日 15時00分
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芸能ニュース
江角マキコ「大人が忘れかけていたことを思い起こさせる」
2009年06月10日 15時00分
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スポーツ
戦極 藤田 三角関係演出
2009年06月10日 15時00分
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スポーツ
サスケ 民主党から仰天オファーあった!
2009年06月10日 15時00分