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芸能 2018年03月29日 12時40分
所属事務所と和解したローラ、「契約トラブル問題」の渦中にあっても衰えなかった人気
タレントでモデルのローラが3月下旬、週刊誌『女性自身』の突撃取材に答え、昨年から問題が表面化していた所属事務所との「契約トラブル問題」について語った。 記事によるとローラは、トラブルになっていた所属事務所「LIBERA(リベラ)」とは既に和解済みだと明かした。4月、事務所に完全復帰する方向で話が進んでいるという。 ローラは2017年夏に自身のTwitterに「裏切られた」と意味深なツイートを投稿。事務所からは「10年契約」「退社後2年、芸能生活は行えない」との「奴隷契約」を結ばれており、秋には「新事務所設立」の噂もささやかれるなど話題になっていた。 以来、ローラは芸能活動をセーブ。問題の解決に向けて注力していたという。ところが、表面的には「活動セーブ中」でもCMや広告には引き続き出演。それどころかドロドロの抗争劇が繰り広げられる中、ローラは2017年度、エースコック、楽天、ライオン、ユニクロといった大手企業15社とCM契約し、3年ぶりに「CM女王」に返り咲いていたのだ。 事務所との関係性の悪化が災いし、バラエティ番組への露出は減ったものの、CMでは毎日のようにローラの姿はテレビで見ることができたのだ。 ローラは「トラブルになりつつも露出はトップレベル」という珍妙な状況が続いた。トラブルの話そのものが過去のものではないか、とも噂されていたほどである。この状況は、ローラが「キズモノ」になっても商品価値が高いということの裏返しであり、事務所としても「ローラとのトラブル長期化は収入面で大打撃を受ける」と判断し今回の早期解決に至ったと考えられる。 また今回の「ローラ大勝利」の背景には、相次ぐ芸能人の契約トラブルで公正取引委員会が「所属タレントの移籍を制限する契約は独占禁止法違反となる可能性がある」との見解を示したことも大きい。大手企業からの信用もあるローラが世論と公正取引委員会を味方につけたことも大きかったと思われる。 やはり最後に勝つのは「人気者」なのか…。
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芸能 2018年03月29日 12時30分
香取慎吾、涙で「おじゃマップ!!」終了 山崎や家族にも高級プレゼント
28日、香取慎吾とアンタッチャブルの山崎弘也が出演するバラエティ番組『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)が惜しまれつつも終了。2012年から続く番組に幕を閉じた。 最終回のこの日は、香取が山崎をイタリアのヴェネツィア旅行に招待するという形で二人旅の模様を放送。ハリウッドスターも愛用する1泊40万円のホテルに泊まったり、世界最古のカフェで6000円の朝食を楽しんだ。 旅の終盤では、過去の放送を振り返り、香取は「話し足りないって終われるのはすごい幸せ」と感慨深げに。そして、山崎にも「6年間みなさんありがとうございました。ザキヤマもありがとう! 本当に楽しかった」と感謝を示していた。 放送終了後、ネット上は予想通り、番組の終了を残念がる声と感謝の声が溢れ、どれほど愛されていた番組であったか知らしめただろう。香取を気に掛ける声も多く寄せられた。 しかし、意外にも多かったのはザキヤマに対する好感度がアップしたという意見だ。「ザキヤマの面倒見がよくて、好きになった」「ザキヤマの優しさが見えてイメージがどんどん変わった」という声とともに、SMAP解散時も香取とともに番組を盛り上げたことで「慎吾くんを支えてくれてありがとう」「ザキヤマがいてくれてよかった」と香取ファンから感謝された。 実際、今回の旅でも香取は山崎のために約9万円のグラスや約70万円もする「ドルチェ&ガッバーナ」のスーツを「恩返しだから」と言いプレゼント。さらには山崎の娘にも洋服を贈り、山崎に対する香取の熱い想いが伝わってくる。 最終回を見て涙した視聴者もいたようだが、二人はロケ先での態度もよく、番組のロケ現場に遭遇した人たちからは「香取に握手してもらえた」「子供の頭を撫でてくれた」という目撃情報も多かった。これこそが『おじゃMAP!!』が愛された理由かもしれない。 今のところ、スペシャルとしても番組が復活する気配はなさそうだが、放送が決まれば反響は大きそうだ。
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アイドル 2018年03月29日 12時20分
舞台降板!今井翼がメニエール病で長期活動休止か
活動休止中のデュオ「タッキー&翼」の今井翼が、メニエール病の再燃のため、当面の活動を休止することを、各スポーツ紙が報じている。 メニエール病は、激しいめまいや立ちくらみ、耳鳴りを伴う内耳の疾患で原因は不明。 今井は14年11月にメニエール病を発症。2か月間の休養を強いられ、その後復帰。以後、順調に活動していた。 各紙によると、今井は今月中旬からめまいなど、メニエール病の症状を訴え病院へ。医師から「メニエール病の再燃」と診断され、28日に都内の病院に入院したという。 再燃・入院を受け、29日に出席を予定していたフジテレビ系アニメ「レイトン ミステリー探偵社〜カトリーのナゾトキファイル〜」の舞台あいさつは欠席。 また、29日深夜放送予定の文化放送のラジオ番組「今井翼のto base」は収録済みのものがなく、他の企画に差し替えられる見込み。今井の復帰のメドが立たないため、番組終了も検討されているという。 6月の主演音楽劇「マリウス」(6月7〜26日、大阪松竹座)は降板。9月の舞台「オセロー」(9月2〜26日、新橋演舞場)は、今後の経過をみながらの判断となるというだけに、長期活動休止となる可能性もありそうだ。 「以前の復帰後は規則正しい生活を送っていたようだが、ストレスもあってか、次第に酒量が増えていったようだ。1人で銀座のクラブで痛飲する姿も報じられていた。ピンでは演劇を中心に仕事のオファーがあり、なかなか多忙。今回の再燃で徹底的に治療しておいた方が良さそうだ」(芸能記者)「タッキー&翼」の相方である滝沢秀明がどんなコメントを発表するかが注目される。
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芸能 2018年03月29日 12時10分
『ウチくる!?』最終回でも飯島愛の“アノ話”はいまだにタブー?
日曜お昼の人気バラエティ番組『ウチくる!?』が、3月25日に最終回を迎えた。時間を拡大して放送した90分スペシャルでは、過去の名場面が流れたほか、初期の番組出演者で2008年に亡くなった飯島愛の姿も映し出された。 久々の登場に「なんだか懐かしいな」「飯島愛、出ていたんだ」といった声が聞こえる一方で「この人誰?」といった反応もある。飯島は2007年3月にタレント活動を引退しており、彼女を知らない世代がいても無理はない。さらに最終回でもやはり「アノ話」には触れられなかったようだ。 「飯島愛は、AV女優としてデビューし高い人気を誇ります。その後『ギルガメッシュないと』(テレビ東京系)や『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)にTバック姿で出演し話題となりました。その後、タレント活動を始めると、天然のおバカキャラなどで人気を博しました。島田紳助が彼女のタレント適性を見抜き重用したことでも知られますね」(放送作家) だが、タレント転身以降、飯島愛がAV出身であるのは「公然の秘密」であった。2000年に半自伝的小説『プラトニック・セックス』(小学館)を出版しても、それは変わらなかった。 「飯島愛はラジオ番組『飯島愛の@llnightnippon Sunday.com』(ニッポン放送)で、10代のリスナーからの性の悩みに答えたり、自身の解説したブログでもファンと密接な交流を持っていました。カウンセリング業などにも興味があったようですね。現在はAV出演強要問題をはじめセクハラ、パワハラなどの問題が取りざたされていますから、彼女が生きていたら何を語ったか、気になるところですね」(前出・同) AV話はタブーのままでも、彼女を忘れずにいることが大切なのかもしれない。
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芸能 2018年03月29日 12時00分
広瀬アリス、今後は悪役に?「出てくるだけで嫌われるような……」
女優の広瀬アリスが28日、都内で行われた「LINEバイト」の新CM発表会に出席。今後、女優として挑戦してみたい役を問われ、「悪役をやってみたいです」と話して笑顔を見せた。 今回公開される新CMは、広瀬の出演する「沸騰ガール」篇と「沸騰ボーイ」篇の2篇。柳楽優弥も出演する。広瀬は新CMの撮影を振り返りつつ、今後の女優業について問われると、「明るい女の子が多かったので、そのイメージを壊せる役をやってみたい」とコメント。悪役にも興味津々で、「出てくるだけで嫌われるような役をやってみたいですね」と話してにっこり。 新CMでは広瀬の怒り顔も見所となるが、「普段は怒ることは滅多にないんです」と述べ、「家で姉妹喧嘩をしたりもないんですか?」との問いには、「お互いに忙しくしているので、(妹の広瀬すずとは)会うことがあまりないんです。喧嘩もないです」と紹介。 アルバイトがテーマの新CMだが、自身はアルバイト経験が一度もないことも明かし、「一度レジ打ちのアルバイトをしてみたい」と秘めた願望を告白。役の上でもレジを打つ経験はまだないそうで、憧れがあるとのこと。「パン屋さんでバイトをしてレジ打ちというのもいいですね」と述べ、「パン屋さんなら(パンを)持ち帰れるかもしれないので」と嬉しそうに語っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2018年03月29日 12時00分
ジャニーズ独立説も浮上した城島茂vs森田剛の結婚バトル
ジャニーズ事務所幹部が密かに頭を抱えているのが、『TOKIO』のリーダー・城島茂(47)と『V6』の森田剛(38)の不仲話だ。もはや一触即発の状態に陥り、それぞれのグループを巻き込んだ壮絶バトルに発展しかねないという。 すべての発端は先頃、女性週刊誌にすっぱ抜かれた城島の熱愛報道。一時は破局を報じられた25歳年下のEカップグラドル・菊池梨沙(22)と、復縁していたことが判明したのだ。 「すでに城島は、住んでいる東京・広尾のマンションとは別に青山に新居を購入しています。実はジャニーズ事務所も了承の上での話と言われていたんです。菊池は、日本人の母とバングラデシュ人の父を持つハーフタレント。アイドル業の傍ら、小説も執筆する現役女子大生で、両家の挨拶も済ませている。彼女との結婚を本気で考えています」(芸能関係者) そんな中、報じられたのが、森田と女優の宮沢りえ(44)の入籍。3月16日、1年半の交際を経て、ついにゴールインしてしまったのだ。 「4月6日はりえの45歳の誕生日なんです。この日に入籍するともっぱらの噂でした」(同) そこで問題視されているのが、ジャニーズ事務所の暗黙の掟。1年間に2組もの結婚を認めることが実際に起こり得るのか? 「いや、かなり厳しいでしょう。聞いたことがありませんよ」(芸能事情通) そもそも、タレントとしての格は、城島の方が遥かに高いという。 「彼が所属するTOKIOは高視聴率番組『鉄腕DASH』(日本テレビ系)のレギュラーを筆頭に、他局でも数本を抱える人気グループ。城島自身も『テストの花道』(NHK)『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)に出演し、年収は5000万円超えです。まあ、城島が結婚したことでグループの人気が急落したり、仕事が激減するといったことは、まず起こりえないが、慎重にならざるを得ない」(同) 対する森田だが…。 「正直、森田こそ宮沢との結婚で再ブレークを狙いたい。現在、レギュラーは0本。舞台とドラマを細々と続けるだけでファンも非常に限られている。そうした意味で、結婚は起爆剤なんです。今後、披露宴中継が実現できれば2億円は堅いですよ」(編成関係者) 今回、城島は相当な決意で結婚を望んでいたという。 「TOKIOはメンバーの結束力が強い。事務所に直訴する可能性もある。揉めれば独立話も飛び出すことすらありますよ。大きな調整が必要になるはずです」(芸能プロ関係者) ジャニーズ事務所を二分しかねない結婚問題。いずれにせよ城島も無事、入籍を発表できるか?
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社会 2018年03月29日 08時00分
ランニング市場活況 国内スポーツメーカーが知恵を絞る海外勢対抗策
2月25日に行われた東京マラソンで、設楽悠太(ホンダ)が2時間6分11秒で16年ぶりに日本記録を更新。日本実業団連合から1億円をゲットしたと話題を呼んだが、マラソン人口が増え安定期に入ったとされる中、スポーツメーカー間のマラソンシューズ市場を巡る競争が激化している。 設楽が東京マラソンで使用したシューズは、米ナイキの『ズームヴェイパーフライ4%』。この厚底靴が勝利につながった一つの要因と言われた。 「『ズームヴェイパーフライ4%』は、ナイキが“2時間切り”を目標に昨年に開発したシューズ。これまでのマラソン上級者のシューズは薄底というのが半ば常識でしたが、かかと部分が薄底より約1センチ厚い33ミリ。いわば、設楽が結果を残したことは、メーカーにとってこれまでの常識を覆した出来事だったのです」(業界関係者) このシューズのソールにはカーボンファイバーのプレートが埋め込まれており、推進力を高める効果もある。そのため一部では「ドーピングシューズ」「ジャンピングシューズ」と揶揄する声もあったが、国際陸上競技連盟の規定には違反しない。 さらにこのシューズは、大迫傑選手(ナイキ・オレゴンプロジェクト)が昨年暮れの福岡国際マラソンで2時間7分19秒(日本歴代5位)で3位となった際にも、注目を集めている。 これで陸上長距離におけるシューズ戦争はナイキの独走かと思われたのだが、それほど甘くはない。例えば、同じ米ボストンを拠点とするメーカー、ニューバランス(NB)は、今年からシューズ職人の三村仁司氏とパートナーシップ契約を結び、反撃に出ている。 「三村氏は国内の大手スポーツメーカー・アシックスのカリスマシューフィッターで、高橋尚子や野口みずきらも絶大な信頼を置いていた人物。三村氏は定年退職して独立後、ドイツのアディダスと専属契約を結び、そのアディダスは箱根駅伝4連覇の青山学院大をサポートした。ところが、アディダスが出す『ブースト』ブランドを巡って意見の食い違いもあり、両者は袂を分かつことになったところへ、NBが三村氏を引き抜き、新シューズ作りに乗り出したのです」(スポーツ紙記者) 三村氏製作のシューズは、今年1月の大阪国際女子マラソンで優勝し、東京オリンピック女子マラソンの有力候補として躍り出た松田瑞生選手(ダイハツ)が使用しており、さっそくNBの戦略が当たった格好だ。 「今年の箱根駅伝では、東洋大の多くの選手がナイキを使用して往路優勝、さらに総合優勝の勢いもあったが、アディダスがサポートする青山学院が逆転優勝した。選手たちのデッドヒートの裏で、スポーツメーカの競い合いも熾烈なのです」(同) フルマラソンの大会や箱根駅伝は、メーカーにとって大きな宣伝の場となる。ましてや、使用した選手が好成績を収めれば、ネット上などでも“どこのメーカーの何のモデルを使っていたか”は大きな話題となり、一般ランナーはこぞってそれを買い求める。 「日本のランニング人口は'16年で約893万人。うち500万人弱が大会などに出場する意欲もあるランナーと言われている。ピーク時('12年)と比較すればジョギング人口自体は少々減ってはいるのですが、逆にシューズにこだわりを持ったコアな層は増えている。それは、'16年の市場が約700億円と、'13年より25%増であることからも分かります」(前出・業界関係者) 東京五輪へ向けて海外勢のシューズ攻勢がさらに強まる中、国内大手スポーツメーカーも当然、対抗策をとる。 「ミズノは、売上増のために、ショップなどで初心者や中級ランナーなどの裾野の拡大に努めている。例えば、足の形状、足圧を専用機器を使って測定し、専門スタッフが個人に合ったものを提案。さらには、皇居周りを使用した初心者イベントなども積極的に行っています」(スポーツ用品販売店関係者) 一方のアシックスは、前身のオニツカシューズが'64年の東京五輪で銅メダルだった円谷幸吉に貢献した実績をアピールする。 「ミズノやアシックスは、幅広、甲高の日本人の足を知り尽くしたランニングシューズづくりの自負を持つ。上級者向けだけではなく、中高年層も含めた日本人のランニング愛好家をターゲットに、裾野を広げたいという考えです。その点では、大きな大会で成果を上げ販促に活かしたい海外メーカーと入り口のすみ分けはできていますが、最終的には一般ランナーが手に取るかどうかの勝負でかち合うことになる。日本のメーカーがどこまで海外勢を食い止めることができるか、勝負はこれからです」(同) 果たして、どのメーカーがスパートをかけることができるか注目だ。
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スポーツ 2018年03月29日 06時40分
投打に不安材料がいっぱい! 金本阪神にV候補になれない本当の理由
プロ野球界で、マジメなヤツは大成しない? 3月30日にペナントレースが開幕する。本拠地・甲子園球場を高校球児に明け渡している金本阪神は敵地・東京ドームに乗り込み、最後の調整を行っている。オープン戦最下位(2勝12敗2分け)、本塁打数はセ・リーグワーストの計7本、打線はチーム打率2割2分5厘と低迷し、投手陣も防御率3点台後半では苦しい展開となるのは避けられないだろう。何よりも、4番を予定して獲得したウィリン・ロサリオ(29)の不振が気になる。 「セ各球団はロサリオ対策をすでに完成させたと見ていい。ロサリオ自身が打撃フォームを改造するくらいの覚悟を見せなければなりません」(プロ野球解説者) そのロサリオだが、在阪メディアに長引く不振について質問されると、「もう、大丈夫だ」と返している。その理由を聞かれると、金本知憲監督(49)の心配りを教えてくれたという。 「監督に何か困ったことはないかと聞かれたんだ。日本のベッドは硬くてなかなか寝つけないと言ったら、高級なマットレスをプレゼントしてくれた。ぐっすり眠れるようになったから、もう大丈夫だ」 こう答えていたそうだ。不振のときでも報道陣に配慮し、ネタを提供してくれる…。マジメな性格なのだろう。 「キャンプ中もこれまでの外国人選手とは違う一面を見せていました。日本のサインプレーを覚えようと必死だった。もともとは捕手なんですが、キャッチャーミットでキャッチボールをすることもありました。『何かあった場合、自分が緊急でマスクをかぶるんだ』と言って」(在阪記者) 周囲の期待に応えようとする思いが強すぎたことも不振の一因となったようだ。 “マジメさ”がアダになった選手はほかにもいる。昨季チーム最多の12勝を挙げた秋山拓巳(26)だ。今や、首脳陣が最も信頼を寄せる生え抜き右腕だ。キャンプではマイペース調整も許されたのだが、秋山から出る言葉は「自分は、まだまだ…」と“謙虚なもの”ばかり。謙虚さは大事だが…。 「キャンプ序盤から飛ばしていました。まるで実績のない若手投手が一軍の生き残りを懸けているみたいな…。完全なオーバーペースですよ」(関係者)という懸念も聞かれた。 先のプロ野球解説者もこう続ける。 「秋山は去年ブレークしました。当時、首脳陣は二軍スタッフから『秋山は一軍で活躍できる』と報告も受けていたので、計算に入れていました。その去年なんですが、一年間を通して見てみると、ボールに一番キレがあったのはオープン戦。シーズンが開幕するころには少し調子を落としていました。調子が戻らないままシーズンを終えたというか…。まあ、調子を落としていても12勝を挙げたのは立派ですが」 実績のなかった分、去年は飛ばしすぎだったとしても仕方ないだろう。秋山は今年も「自分は、まだまだ…」と謙虚になりすぎて、オーバーワーク気味のキャンプを送ってしまったのだ。「開幕が近づくにつれ、疲労も蓄積されてきている」というのが関係者の一致した見方だ。 こんな不安定な状況で、金本阪神は大丈夫なのだろうか。 「巨人選手は、ある意味で叩かれ慣れているというか、バッシング記事が出ても聞き流す度量があります。阪神も同じ全国区の人気チームなんですが…」(ベテラン記者) プロ野球とは、人気商売だ。多少の不振で非難されても聞き流すくらいの図太さがなければ自滅してしまう。投打に不安材料を抱えた阪神はペナントレースの長丁場を乗り切ることができるのだろうか。
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スポーツ 2018年03月29日 06時25分
残る選手はあと6人 川崎宗則の退団によりまた1人その数を減らした“ダイエー戦士”たち
昨オフの球団行事や今年2月のキャンプに姿を見せず、所属するソフトバンクとの契約も未更改という状況が続いていた川崎宗則。26日、その川崎が自由契約という形で退団することがチームの公式サイトに発表された。 公式サイトには、退団発表と合わせて「昨年の夏場以降からリハビリを続けてきましたが、同時に自律神経の病気にもなり、身体を動かすのを拒絶するようになってしまいました。このような状態で野球を続けるのは、今の自分には考えられません。悩んだ末、この度、ホークス球団と協議して自由契約という形で、野球から距離をおいてみようと決断しました」という川崎のコメントも掲載されている。 近年はムードメーカーとして、チームを盛り上げる姿が目立っていた川崎だが、もしかしたらその反動が来てしまったのかもしれない。自由契約という形ゆえに、将来的な現役復帰の可能性も無いわけではないが、とにもかくにも今はゆっくり休んでほしいというのがファンの願いだろう。 ところで、今回の川崎の退団により、その数が1人減ってしまった数字がある。それは現在のソフトバンクの前身「福岡ダイエーホークス」に所属経験のある現役選手、いわゆる“ダイエー戦士”の数である。 ダイエーというチームがプロ野球界に存在していたのは2004年が最後ということもあり、当然ながら年月が経つごとに所属経験を持つ現役選手は減少。昨年の時点でその数は8人となっていた。ただ、昨シーズンの井口資仁の現役引退で1人、そして今回の川崎の退団により、また1人その数を減らすことになった。前述の2人を抜いた残りの選手は6人で、その内訳はソフトバンクに4人(寺原隼人・和田毅・城所龍磨・明石健志)、オリックスに1人(山崎勝己)、そして巨人に1人(杉内俊哉)という陣容になっている。 チームの監督を務めた王貞治の元、2003年にはプロ野球記録であるチーム打率.297をマークするなど強打のチームとして名を馳せたダイエー。当時のチームを知る6人の“ダイエー戦士”たちには、1年でも長く現役生活を送ってもらいたいところだ。
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芸能 2018年03月28日 23時30分
おぎやはぎ「老害発言」の炎上収まらず、人気ガタ落ち?露出が減る可能性も
お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼が、自身がパーソナリティを担当するラジオ番組で、カメラ前を横切って割り込む年配男性のことを「老害」と呼んだ発言が炎上している。 この発言は、2018年3月22日放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)にて行われた。番組では、公共機関でのマナー問題についてのトークが行われ、矢作は路上ロケが行われる際の通行人への不満をぶちまけた。 矢作によると、撮影スタッフは通行人に迷惑がかからないよう別のルートへと誘導しているのにも関わらず、必ず喧嘩腰で文句を言い出し、誘導を無視して入り込む通行人がいるとのこと。もちろん、交通の邪魔をしているのは自分たちなので仕方がない部分はあるが、「なぜ、そこまで言われなきゃいけないのか」との疑問は残るとのこと。さらに、矢作は文句を言い出す通行人はその大抵が年配の男性と断定し、「これって、いわゆる老害って奴だろ?」と痛烈に批判。矢作の怒りはとどまる事を知らず、その後も「クレーマーは年寄りばかりだ」との持論も展開させた。 この発言を聞いたリスナー達は「天狗なっている」「芸能人がそんなに偉いのか」とネットで炎上。放送から約1週間経過した今も、その騒動は収まることを知らない。 おぎやはぎの二人は、テレビとは違いラジオでは辛辣な持論を展開することが多く、その発言が槍玉に上がることがある。しかし、今回の炎上は過去に例がないほどに長引いており、この状況は、おぎやはぎ自体の人気が落ちてきた証拠とみる関係者は多いという。現におぎやはぎは現在5本のMC番組を担当しているが、どれもゴールデンタイムでの司会はなく、『ゴッドタン』(テレビ東京)をはじめ深夜帯が昼帯がほとんどだ。ゲスト出演は引き続き多いが、その枠も他の若手芸人に奪われつつあり、予断を許さない状態だ。おぎやはぎは、脱サラして芸人の道へ進んだ「遅咲き芸人」で、それゆえ男性ファンからの支持が高い芸人の代表格として有名だったが、それも今や過去の話。本業の漫才も、立川談志(故人)や笑福亭鶴瓶や松本人志、評論家の小林信彦といった大物たちの絶賛を受けていたが、近年ではあまり耳にしなくなった。既にベテランの域に達したおぎやはぎ、この辺で「初心」に帰ったほうがいいかも…。
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