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ジャパンカップ(GI、東京芝2400メートル、28日)藤川京子のクロスカウンター予想!

 東京10R、ジャパンCは◎ローズキングダムが古馬を一蹴します。

 秋緒戦の神戸新聞杯は、ダービー馬エイシンフラッシュに先着し快勝。ダービーの借りをきっちり返しました。そして、クラシック最後の菊花賞では1番人気に推されましたが、結果は惜しくも2着。勝負どころで仕掛けられたときにモタれ癖が出てしまったようですね。それでも外から伸びてきた直線の末脚は素晴らしく、4角10番手から2番手追走の勝ち馬にグイグイ詰め寄りましたから、終いの脚はやはり切れますね。

 東京スポーツ杯2歳S勝ち、ダービー2着の走りを見ていても、断然左回りの方がスムーズ。モタれるとその分補正する作業も加味されますから、一線級相手との戦いとなればそれが命取りになります。直線の長い東京コースは、この馬の瞬発力を生かせる最高の舞台。
 2400メートルは2戦続けて好走しているし、現段階ではベストと言えそうですから、状態の良さを含めて今までで一番最高のパフォーマンスを見せてくれそう。レースは外国馬が主導権を握りそうです。先行したいフィフティープルーフは、これまでスローの逃げが
十八番ですので、ここもスローペースでの流れになる可能性が高そう。終いの瞬発力勝負になること必至。
 ローズは、ダービーでは上がりの速いレースにも対応できましたので、あとはこの相手にどれだけの走りができるのか、挑戦者の身ですがその反面、期待も大きいですね。

 馬体重も増え、春に比べて馬がしっかりと逞しくなってきました。輸送がありますが、前走時よりマイナスにはならないようですし、とにかく順調。

 天才パートナーを背に、3歳世代の強さを見せつけます。

(6)ローズキングダム
(7)ペルーサ
(14)オウケンブルースリ
(16)ブエナビスタ
(11)ナカヤマフェスタ
(1)ヴォワライシ
(8)ジャガーメイル

馬単 (6)(7) (6)(14) (6)(16)

3連単 (6)-(7)(14)(16)(11)(1)(8)-(7)(14)(16)(11)(1)(8)
ローズキングダム1頭軸マルチ

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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