-
社会 2018年10月11日 06時00分
田中角栄「名勝負物語」 第二番 福田赳夫(4)
昭和47年(1972年)6月17日、佐藤栄作首相退陣声明をもって“開禁”されたことになる「角福総裁選」ではあったが、すでに田中角栄の水面下での動きは激しいものだった。5月9日夜の東京・柳橋の料亭「いな垣」での事実上の田中派旗揚げも、またその一つであった。筆者はのちに、当時の田中秘書だった早坂茂三(のちに政治評論家)から、迫真に満ちた模様を次のように聞いている。 「その後の多数派工作をにらめば、核になる田中派としての“数”が問題だ。あの夜、私は『いな垣』の玄関隣にある帳場で部屋を暗くし、電話を前にして障子をほんの少し開け、入ってくる佐藤派衆参議員の名前をチェックした。議員が到着するたびに、目白の自宅にいるオヤジに電話で名前を報告する。オヤジは向こうで佐藤派議員の名簿を前に、私の報告した名前に赤エンピツで○印を付けている。最後の議員の名前を告げると、オヤジは言ったナ。『ご苦労だった。よし、予定通りだ』と。集まったのは81人だった。佐藤派は102人だったことから、福田支持は21人と読み切った」 この「いな垣」の謀議を、福田自身は知るよしもなかったのだった。 しかし、正式に退陣声明を出す前のこうした露骨な動きを知れば、佐藤が烈火の如く怒ることのほか、どちらに付くか様子見の他派議員による田中自身への不信感に直結しかねない。ために、じつは「いな垣」の謀議は抜け道をつくっていた。田中の政治行動は、常にまず最善手を指し、次善の策、三善の策まで用意する、万全の策をほどこしていたのが特徴だった。田中のご意見番的存在だった木村武雄がこの集まりの旗を振った形とし、仮にこの謀議がバレても田中自身の意向ではなかったとしたのである。「いな垣」での予約は、木村武雄名だった。 この木村は戦前は大陸浪人、その頃からチエ者で時に大ボラ、ラッパも吹くことから「元帥」の異名もあり、建設大臣などを歴任したいわば“大物議員”である。筆者は「角福総裁選」に決着がついたあと、この木村に自宅でインタビューをしている。一重の着物に兵児帯をぐるりと巻き、次のように大いに“自賛”したものだった。「じつは不利だった総裁選で田中を勝たせることができたのは石原莞爾から学んだ戦略だったのだ。作戦は、いわば二段構えで臨むということで、まず佐藤派内の田中支持者を増やす一方で、ライバルの福田クンを外堀から包囲していくというやり方だった。図星だったナ」 石原莞爾とは、かつて日本軍の満州占領における“立役者”で、独自の戦争理論を持っていた戦略家である。大陸浪人だった木村は戦時中、この石原に大きな影響を受け、総裁選という戦争に“援用”したということのようであった。★遮二無二の「田中多数派工作」「いな垣」で自信を得た田中は、その後、一気に多数派工作に拍車をかけた。6月2日には、盟友の大平正芳の支持を取り付け、大平も総裁選に出ることで福田支持者を分散させる一方、「角福」の決選投票になった場合はもとより田中支持に回ることを確約させた。 その一方で、無派閥議員に影響力のある「ズル正」「道中師」の異名もあった“策士”川島正次郎を引き込み、やがての天下取りを夢見る中曽根康弘の協力も取り付けた。出馬をチラつかせていた中曽根は、突然の出馬辞退を表明したが、時にこんな声も飛んだ。 「田中は7億円で中曽根派を買収、中曽根がやがて総裁選に出るときは支援するとの“密約”もあったようだ」 次いで、何かと「金権政治打破」の声を上げる三木武夫も説得、田中内閣ができた場合は「清新にして実行力ある政治をやる」「日中国交正常化へ努力する」などの“確認事項”を取り交わし、三木は総裁選に出馬するものの大平同様、決選投票になった場合は田中支持で同意したのだった。 ここに事実上の田中・大平・中曽根・三木の「4派連合」が成立し、参院議員の取り込みも拍車をかけていたことから、7月5日の総裁選ではメディア各社は「田中圧勝」を予測した。 「4派連合」を成立させた田中は余裕も見せ始めた。それまで福田の世話になっていた議員が、「迷っている」と田中のもとを訪れると、田中はその議員に言ったものである。「友情は友情だ。オレに遠慮はいらん。福田君の力になってあげなさい」と。余裕があるからと言えばそれまでで、こうした対応で相手をコロッと参らせてしまうのも「田中流」なのだ。 さて、一方の福田はと言うと、「劣勢」を尻目に、しかし一縷の望みは崩さなかった。なぜなら、退陣声明をした直後の佐藤首相が、田中、福田を前にして、こう言ったからだった。「君たちは“息子の争い”だ。どちらが1位になっても、(決選投票では)2位が1位に協力するのが好ましい」 福田はこれを了としたが、もとより田中は聞き流した。福田は三木が出馬することになる第1回投票で佐藤の影響力にも期待し、接戦ながら自分が1位になる可能性を読んでいたことにほかならなかった。(文中敬称略/この項つづく)***********************************************小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
-
アイドル 2018年10月10日 23時00分
ジャニーズ、史上最多40人の新グループ結成 喜多川社長の決断の裏にタッキーVSジュリー?
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が6日、東京・日生劇場で行われた舞台「ジャニーズ伝説2018」(今月7日〜29日)の公開稽古前に取材に応じ、2020年の東京五輪を盛り上げるための40人ユニット「2020(トゥエンティー・トゥエンティー)」の結成プロジェクトを本格始動させることを明らかにした。 各スポーツ紙によると、同ユニットは、五輪開催地が東京に決まる前の2013年3月にジャニー氏が構想を明かしていたが、本番まで2年に迫り、プランが具体化。 新ユニットの人数は、2020年にちなんで、「20+20」で40人。現在300人いるジャニーズJr.の中から、「ジャニーズ伝説2018」の千秋楽までに20人を選出し同舞台に登場させる。 また、来年にはさらに20人を追加する予定で、40人のユニットは、ジャニーズ史上最多となるという。 ジャニー氏は、「2020年、外国からもたくさんの方が来られる。その時に彼たち40人が、いろんな劇場でパフォーマンスして、日本のすごさをお見せできたら楽しい」と熱弁したというのだ。 「東京五輪の開催が決定してからというもの、ジャニー氏はなんとか五輪のイベントに絡むことができないかと情熱を傾けて来た。しかし、現状ではそれは難しい状態。ならばと、外国人でも楽しめるようなパフォーマンスができるグループの結成に頭を切り換えたようだ」(音楽業界関係者) この動きは、今後、新体制に移行する事務所の内部事情も影響しているようだ。 「次期社長の藤島ジュリー景子氏はジャニーズJr.をあまりプッシュしたくないので、新体制に移行したらJr.たちが埋もれてしまう。来年からは、今年でタレント活動を引退する滝沢秀明がジャニー氏をサポートしてJr.の育成にも力を入れるので、滝沢を盛り立てるためにもジャニー氏の“実力行使”での新グループ結成だったようだ」(芸能記者) 新グループをめぐり、ジャニーズ事務所内が揺れることにならなければいいのだが…。
-
芸能 2018年10月10日 23時00分
芸能人ママ友会 超エロすぎる「個室の秘め事」②
乱交に発展“USAゲーム” ストレス発散を兼ねた篠原が、ママ友連と催す個室居酒屋合コンでの宴が気になるところ。「当然、個室で飲む以外に何かしているのでは…という妄想が膨らんでしまう。いかんせん、個室ですよ、個室。壁に耳をやっても笑い声しか聞こえてこない。もっとも突然、無音になることもしばしば。ゴンゴンと音が聞えてきたこともあった。一体、中で何をしているのやらワクワクしますよね」(女性誌記者) 精力旺盛な男女が密室で酒を飲み盛り上がる…となれば最早、警戒心や羞恥心などはないと見るのが一般的。2人きりではないとはいえ、アルコールの量に比例して増してくるのが性欲だ。 現在は芸能界を引退した元ママタレントが、ママ友合コンの内実を暴露する。「篠原さんたちのケースは分かりませんが、ママ友の間で個室居酒屋合コンが流行っているのは事実ですよ。しらふでは赤面してしまうようなハレンチ行為に発展することも当然あります。カラオケは風営法の規制がかなり厳しい。カメラも備え付けられている。でも、個室居酒屋はそこまでうるさくはないんです」 この元ママタレによると、室内では酔いに任せ、ずばりペッティング以上、セックス未満の痴態が繰り広げられることもあるというから、乱交パーティーに近いではないか。「店側も、売り上げに繋がるから見て見ぬふりですよ。最近流行っているのが、USAゲーム。『DA PUMP』のヒット曲『USA』のサビに当たる“カーモン・ベイビー・アメリカ〜”のリズムで、アメリカあるあるを話すというシンプルなもの。できないと、イッキ飲みをしなければならない。これは大いに盛り上がりますよ。ノリノリになって一緒にダンスを踊りながら相手男性にしがみ付いたりというハプニングも起きます。エスカレートすると、罰ゲームでその場で下着を見せたり、お互いの胸を触らせたり…。さらにフィーバーすると、ナマ乳首を舐めさせたりすることも平気になってくる。ゲームだからそれを男女平等で行うんです。ママ友は飲み代だけを負担するわけだから、ホストクラブに行くよりも超格安。よりエロエロモードに火がついた場合、1分とか時間を決めてフェラチオなどをやってしまうママ友も出てくる。そして、男の上にまたがったり、バックでやり出すママ友もいましたね(笑)。彼女らはテレビに出ている芸能人ママタレです」(同) 某ママ友会関係者もこう続ける。「芸能人ママ友たちはミニスカなど、やたら肌の露出が多い服装で参加します。一次会では、気に入った男性にしなだれかかって、股間あたりに手を置き、すりすりする。これだけで男側はフル勃起ものですよ。キスまで行けば100%お持ち帰りOKです」 もちろん、篠原は決定的現場を抑えられてはいないのだから、健全なママ友会なのかもしれないが、「でも、個室内の宴は本当に気になる。結果、スケベ記者らの興味は尽きず、エロい妄想で股間を膨らませながら張り込みが続くんです」(写真誌カメラマン)
-
-
芸能 2018年10月10日 22時00分
『キングダム』実写映画化決定も、キャストに既視感? SNSは大炎上状態
9日、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて好評連載中の漫画『キングダム』の実写映画製作報告会見が都内で行われ、主要キャストと監督が発表された。主人公・信役を山崎賢人、楊端和役を長澤まさみ、河了貂役を橋本環奈、エイ政役を吉沢亮、王騎役を大沢たかおらが担当する。また、監督は『いぬやしき』『BLEACH』など、漫画実写映画を数多く手がけてきた佐藤信介氏が務めることになった。 漫画が実写化されると、得てして実写化自体に反対する声があるのだが、今回はそれ以外にも不満を持つ人たちがいたようだ。SNSの反応を見ると、「キャストが合わない」「実写になると山崎賢人出しとけ感がある」「素直に喜べない」など出演者の選出について大炎上状態となっている。また、不安の声を漏らす関係者も多い。 「今年山崎が主演したドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ)は、平均視聴率11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で成功を収めましたが、昨年に主演した映画『斉木楠雄のΨ難』や『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は決して成功とは呼べない興行収入でした。やはりこの2作品の大爆死があったため、今回も“大丈夫なの?”という人がいるようです。もちろん一定数、イケメン俳優の共演に心躍らせる女性も多いのですが、それは前出の2作品でも同じことで、ヒットに繋がらなかった。今回も同じことにならないか心配です」(映画ライター) 近年の実写化成功例を挙げると、『銀魂』シリーズがあるだろう。作者の空知英秋氏が「基本泥船」と揶揄し、原作ファンを安心させたこともヒットの要因と言われている。 「やはり実写映画は、知名度がある分、叩かれやすい作品でもあります。イケメン、美女、演技派の俳優を集めて安心していてはいけません。『銀魂』は、それを逆手に取ったうまい宣伝方法をして切り抜けました。本作も何かしら手を打たないと、このままでは大変なことになりそうです」(同上) 映画の公開日は2019年4月19日に決定。来年、本作が映画界の『キングダム』になることができるのか……。今後のキャスト発表も含めて期待したい。
-
芸能 2018年10月10日 22時00分
破局&引退説浮上で分かった吉高由里子超恋愛体質の格差
女優の吉高由里子(30)に休業&引退説が浮上している。かつて結婚秒読みとまで囁かれていた人気アイドルグループ『関ジャニ∞』の大倉忠義(33)と破局したことで、自暴自棄に陥っているというのだ。 「吉高は大倉に愛想を尽かしたといいます。結婚を認めないジャニーズ事務所の方針に従う彼に、失望したらしい。さらにダメ押しになったのが大倉の浮気。先頃、一部写真誌で報じられた事を知った吉高は、泣きながら大倉に別れを告げたそうです」(芸能関係者) 吉高は、芸能界でも超がつくほどの恋愛体質。加えて結婚願望に対する思いも人一倍、強いという。「好きな相手がいないと仕事に身が入らないし、やる気が全く起きない。まさに、抜け殻の様になってしまうそうです」(ドラマプロデューサー) そんな吉高にやる気を出させようと、希望を託されたのが、お笑い芸人『ハリセンボン』の近藤春菜(35)。「春菜と吉高は大親友。春菜が夏休みとなる9月7日から4泊5日で、イギリス・ロンドンに連れて行ったんです。吉高を慰める傷心旅行ですよ」(芸能関係者) それにしてもなぜ、芸能界は吉高の休業&引退話をここまで恐れるのか?「数字が取れる女優だからです。ギャラは1本300万円近い。視聴率も取れる。潜在視聴率も10・2%と高いので、CMとなれば最低でも3500万円〜。日本女優界の至宝ですよ」(同) 春菜は今回、吉高に色々なサプライズツアーを企画したという。「イギリスだけでなく、日本に戻って来ると、一緒に沖縄に行って安室奈美恵のコンサート会場に赴き、音漏れコンサートを楽しんだそうです」(音楽関係者) 春菜の努力の甲斐もあり、何とか元気を取り戻したが、残念なことに仕事に対する情熱は失ったままだという。「ドラマや映画などの企画書が持ち込まれるんですが、手にすら取らない。吉高が失恋すると本当に長い」(ドラマ制作会社幹部) 再び、女優・吉高の姿を見られる日は来るのか…。
-
-
スポーツ 2018年10月10日 21時45分
8月にオカダ・カズチカと対戦のレイ・ミステリオがWWE復帰!中邑真輔とシングル戦
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間の10日、インディアナ州インディアナポリスで主力ブランド『スマックダウン』を開催した。 来週、放送1000回を記念して『スマックダウン1000』が開催される。『スマックダウン1000』ではエボリューションのトリプルH、バティスタ、ランディー・オートン、リック・フレアーの4人が再集結する。メンバーのひとり、トリプルHと抗争を繰り広げるジ・アンダーテイカーも登場する。さらにスマックダウンには4年以上ぶりの復帰となるレイ・ミステリオ(レイ・ミステリオJr.)の参戦が決定。中邑真輔と『WWEワールドカップ・トーナメント』予選で対戦することが発表された。 日本時間11月3日に行われるPPV『クラウン・ジュエル』で開催される『WWEワールドカップ・トーナメント』にはジョン・シナ、カート・アングル、ジェフ・ハーディー、ランディ・オートンの出場が決定している。 ミステリオは今年2度、新日本プロレスに参戦。6月9日の大阪城ホール大会で、棚橋弘至&獣神サンダー・ライガーとドリームトリオを結成し、8月12日の日本武道館大会では6人タッグながらオカダ・カズチカと対戦している。関係者の話によると「今後も新日本に上がる可能性はゼロではない」としながらも「WWEには復帰という形になる」という。フリーの立場から新日本やWWEなど各団体に神出鬼没的に登場しているクリス・ジェリコよりも、今後ミステリオがWWEに登場する機会は多くなりそうだ。 それにしても日米の各団体で、棚橋、オカダ、中邑というかつての新日本スリートップの全員と、スーパースター・ミステリオが絡むというのはとても興味深い。“引き抜き”ではなく、こういう形で対戦するのがファンにとっては理想の形だろう。 ジェリコ、ミステリオに続くスーパースターと日本人トップレスラーの絡みを、昔のようにもっと日本のマットで見てみたい。取材・文・写真 / どら増田、萩原孝弘
-
芸能 2018年10月10日 21時30分
よゐこ有野のツイートに称賛! 伊波杏樹へのセクハラを指摘されるも神対応で“好感度上がる”
お笑いコンビ、よゐこ・有野晋哉のツイッターで、舞台女優で声優・伊波杏樹とのやり取りを巡り、ある騒動が起こった。 事の発端は、8日、伊波が自身のラジオ番組で有野をべた褒めしたこと。伊波は、月曜レギュラーの有野が出演するラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBS)直後の内包番組『アッパレ伊波!1名様やってまーす』(同)を今年4月からスタートさせたばかりの新参者。8日の放送で伊波は、9月に開かれた同局のイベント『アッパレオレたちゴチャ祭り〜万博からやってまーす〜』の舞台裏を明かした。伊波は初参戦で緊張していた中、髭を剃っている有野と目が合い、挨拶を交わすことができただけでなく、共通の知人の話で場を和ませるなど優しく接してもらい、「こんなに男気ある人…芸能界ってすげぇーって思った!」と大絶賛。これを知った有野が「伊波め 勝手に有野サンの好感度上げやがったな」「今度会ったらお尻触ろう!」とツイート。伊波が「すんません!すんませんっっ…回し蹴りで勘弁してください」とリプライ。有野は「オッケーおもくそ 蹴るねー」と返すなど、番組の先輩・後輩の間柄ならではの仲の良さを感じさせるやり取りが続いた。 しかし、翌日9日、あるユーザーから「有野さん、こういうtweetやめていただきたい。リプ欄見てよほらネタが理解できない奴等で溢れかえってますよ」と指摘の声が。確かに伊波のファンと思われるネットユーザーからは、「立場差を利用したセクハラだよね」と批判する声もあった。これを受けて有野は「伊波サンとはもう 絡みません ブロックもしておきます すみませんでした」と謝罪のツイート。ところが今度は逆に「気にしないでください。ブロックしたら伊波さんが悲しみます!」「有野さん何も悪くないですよ!!伊波さんの絡みもっと見たいです」といった声が集中。最終的に有野のツイートを糾弾したユーザーが逆に謝罪する事態へと発展した。 そんな状況の中、本日10日に有野が「おい稲美! パパはTシャツ着るか?サイズ教えてあと、どっち着せたい?」とツイート。伊波は父親と揃って有野がメインの番組『ゲームセンターCX』(フジテレビワンツーネクスト)のファンだとかねてから公言していた。そこで有野がその企画・製作会社のTシャツの写真を投稿し、プレゼントすると呼びかけたのだ。これには伊波も「うぉぉお課長……」と感激。「少々ビール腹が目立ってきましたんでLsizeです」とリプライ。有野は「伊波」を「稲美」に漢字を間違えたフリをして“伊波とは絡まない”という宣言を実行したのだ。洒落た投稿でネガティブな流れを一蹴する形となった。 この一連の騒動にファンからは「もう有野課長が最近イケメンにしか見えてきません!」「有野さんの好感度爆上がり」「これで稲美さんのパパも稲美さんご本人も喜びますね」など称賛する声が溢れた。一部のファンからは「ブロックしたのでは!?」との指摘も見られたが、ごくわずかだった。 双方のファンを安堵させ、事態を丸く収めた有野。通常であれば炎上してもおかしくない状況だったが、今回の件でむしろ株を上げたと言えるだろう。記事内の引用について有野晋哉公式Twitterよりhttps://twitter.com/arimorokoshi415
-
芸能 2018年10月10日 21時30分
橋本環奈 ぶるぶるGカップ乳&股チラ動画流出騒動
人気女優の橋本環奈(19)に、謎の“Gカップ乳&股チラ”動画が出回っている。あまりにも衝撃的な動画のため、ファンは歓喜に沸いているという。 「今、若手女優の中でも広瀬すず(20)と人気を二分しているといってもいいでしょう。ドラマの出演実績ではすずだが、人気は環奈という見方が圧倒的です」(アイドルライター) 実際に一部芸能サイトで行われた「美少女女優ランク」では1位が橋本、2位広瀬、3位永野芽郁(19)という結果。橋本は広瀬の倍以上の得票で、ブッチ切りの勝利をしている。 「ところが、事務所は環奈のことをアイドルと呼ぶのを嫌っているそうです。あくまで肩書きは女優とか。本人の意思かどうかは分かりませんが、辛口のサイトでは、批判的に書かれています」(ネットライター) 橋本サイドの思惑はどうあれ、彼女にはもっとグラビアで活躍してほしいという声があるのは事実だ。 「ムッチムチの体は完全に成長中で、ちょっと胸元が開いた服などを着ると、その谷間の深さはまさにグラドル級。デビュー以来、水着は1回もやったことがありませんが、誰もが見たいはずです」(アイドル雑誌編集者) 身長152㌢と小柄ながら、バストは膨らむ一方。最近、一部週刊誌に「顔は清純、体は性純」「そのアンバランスさが、エロ過ぎ」と絶賛されたほどだ。 「週刊誌はFカップと推測しましたが、彼女を間近で見ると、その“ぶるぶる度”はハンパではない。バスト88㌢のGカップという評判もあります」(同) そんな橋本に、ファンが卒倒しそうな謎の動画がネットに流出している。 「環奈のセクシー場面が繰り返し、延々と見られる動画です。これは、ネットではよくある、最初と最後をつなぎ合わせたGIF動画。元になる映像があるはずなのですが、非常に精巧で、アイコラ加工なのか、実際に撮られたものを編集したのか判別つきません」(裏モノ記者) 本誌も、この動画を入手したが、これが何とも悩ましい。撮影された場所は屋外。青空のもと、頭にはアイマスクのようなものを付け、露出の高い白のタンクトップを着用。まず、そこで目が行くのが豊乳ぶりだ。 「タンクトップなのでヒモなしブラのはずですが、こぼれんばかりのGカップ級。にこやかに手を振りながらも寒そうにしているので、初夏のような気がします。撮影現場のオフショットを編集したものかもしれません」(同) しかも、映像の橋本はショートパンツなのか超ミニスカなのか、太ももをバッチリ見せ、その肉付きのよさが目を引く。さらにネットを探ってみると、別バージョンも。 「飛び跳ねながらおどけている内容なのですが、胸のユサユサが尋常じゃない。延々と流れるため、ネット民にとっては、最高のオカズです」(同) 童顔でデカパイ。まさに“敵なし!”といったところか。
-
スポーツ 2018年10月10日 21時15分
神童世代“キック界のプリンス”石井一成「ノックアウト両国のメインは任せてほしい」
キックボクシングの『KNOCK OUT』(ノックアウト)は7日、東京・後楽園ホールで『KNOCK OUT 2018 CROSS OVER』を開催。1,423人(満員)の観衆を集めた。 KNOCK OUTはカードゲームでおなじみのブシロードが傘下に収めるキックスロードが運営している。この日、序盤の2試合はKNOCK OUTにしては珍しく判定決着。3試合目からは『ライト級アジアトーナメント』がスタート。前KNOCK OUTライト級王者の森井洋介が在日のタイ人キックボクサー、キヨソンセン・FLYSKYGYMと対戦した。 ヨードレックペット戦で受けた肘攻撃を警戒したのか、森井はなかなか中に入っていけない。大会直前に参戦が決まったキヨソンセンだが、森井を相手に5Rを互角に渡り合い、引き分けに終わった。試合はエキストララウンドに。ここで森井はようやく吹っ切れたのか、いつものように圧倒的な動きを見せ、左のボディでKO勝ちを収め準決勝に進出した。なお、エキストララウンドの記録は公式記録には入らない。 森井は「全然ダメ。相手のペースに飲まれた」と反省。「在日のタイ人は5Rの日本人の闘い方を知っている。最後は自分のペースに持っていかないと勝てないと思ったし、小林(聡会長)さんにも『行け!』と言われたので。相手がボディで倒れた瞬間『立てない」と思った』と延長にもつれ込んだ試合を振り返った。今後については「決勝でヨードレックペットをKOしたいですね」とリベンジを誓っている。現在王者のヨードレックペットも準決勝に進出。このまま行けば決勝で再戦が実現する。 セミファイナルからは『KING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメント』準決勝が行われた。まずは優勝候補のタネヨシホと、大崎一貴が対戦した。 序盤は大崎がペースを握り、どっしりと構えてタネを追いつめていく。2Rからタネは闘い方を変えて巻き返し、3Rまでは互角の勝負。4Rは大崎が肘を多用するようになり、残り1分を切ったところで縦肘がヒットし、タネがダウン。起き上がると目尻のあたりから大量に出血していた。ここでドクターチェックに入った。「次にチェックしたら止めるぞ」とレフェリーに言われたというタネは試合が再開すると、まるで乱闘するプロレスラーのように大崎に襲いかかり、パンチの連打を見舞うと、この日一番の歓声が起こった。 5Rもラッシュを仕掛けたが、セコンドから「落ち着け」と指示された大崎が再びダウンを奪うとレフェリーが試合を止めた。大崎が決勝に進出。タネは敗れたものの後楽園の観客や配信を視聴していたファンからSNSで絶賛され、評価を上げる形となった。大崎は「厳しい闘いになると思っていた。ドクターチェックの後は押された。2R目から立て直してきたし、修正力も高い。タネ選手は強かった」と試合を振り返ると「1回戦、準決勝とKOできたので、決勝もKOしたい」と12.9両国国技館大会へ気持ちを切り替えていた。 タネは「あそこで仕掛けないとあのまま負けていたので、スイッチを入れました」と猛ラッシュを振り返った。「これまでは石井一成選手を追いかけてましたが、そこはお兄ちゃん(多根嘉輝)に任せて、僕は“あの選手たち”がいる世界に行きたいと思う」と階級変更を示唆した。現在、ヨシホと同じフライ級の兄・嘉輝はジュニア時代に那須川天心とも対戦した。今も、天心戦の前に嘉輝が天心にやられる映像が使われることがある。しかしジムの会長は嘉輝に「センスはヨシホより上」と期待を寄せている。タネ兄弟の今後に注目だ。 メインイベントでは“キック界のプリンス”石井一成が、“沖縄の新星”仲山大雅とイケメン対決。1R、仲山のパンチが石井の目に当たり、石井は「目が見えなくなった」という。1Rの判定はジャッジ3名が仲山を支持。「オープンスコアリングシステムでポイント負けしたことがなかったので、気を引き締めました」という石井は2Rからラッシュを仕掛け、ポイントを奪い返すと、3R、2分を超えたところで右肘がヒット。仲山は鼻のあたりから出血し、そのままレフェリーが試合を止めた。決勝は石井対大崎の対戦になった。 2人は過去に2度対戦しているが、いずれもドロー。成長した2人が決着戦を行うのは12.9両国国技館だ。大崎は「石井選手はムエタイのスキルもある。2回やってるからお互いに手の内はわかってると思うんですけど、スピードの中に肘とか使ってくるので、僕は得意のパンチで闘いたい」と意気込んだ。石井は「大崎選手はパンチも重い、テクニックもある。もらっちゃいけない選手。何もさせないで勝ちます」と宣言した。 石井は那須川天心と同級生の“神童世代”。RIZINにも参戦しているが、KNOCK OUT関係者の期待は大きく、今大会もメインを任せた。「僕が初めてKNOCK OUTに出たとき、フライ級の選手でメインを張れるようになりたいって言ったんですけど、それが実現しました」と感慨深げ。「きょうはこういう試合になってしまったけど、もっと期待に応えたい。両国では胸を張ってメインを任せてもらいたい」と“キック界のプリンス”は「まだあまり見えてない」という目を輝かせていた。 小野寺力プロデューサーは大会総括で「セミとメインをフライ級に任せたのは正解だった。タネヨシホの存在感。タダでは終わらないというね。お客さんの心に残ったんじゃないですか。負けましたけど彼がきょうのMVP。これからも使い続けていきたい」と誇らしげ。「両国の試合順はこれから考えますが、石井くんの気持ちというか、メインに懸ける思いはきょうしっかりと受け止めました。ちょっと背負わせすぎちゃったかなと思ってたんですけど、メインとしての役割を果たしてくれた。そこも含めて考えます」と、フライ級トーナメントの激闘を高く評価している。 ライト級では森井洋介、スーパーライト級では不可思と、KNOCK OUTのリングで飛躍した選手がベルトを巻いている。軽量級のフライ級は、プロレスに例えるならジュニアヘビー級のような階級。なかなか脚光を浴びない中、KNOCK OUTがフライ級という階級に可能性を見出し、今回のトーナメントを実現させた経緯がある。12.9両国決戦が待ちきれない。 なお、ベストKO賞は大崎に決まった。取材・文・写真 / どら増田
-
-
芸能 2018年10月10日 21時15分
本田翼「初体験のあたふた声」に男性ファン悶絶!
女優の本田翼が10月7日、自身のYouTubeアカウント『ほんだのばいく』でゲームプレイの生配信を行なった。 芸能界きってのゲーム好きで知られる本田は、9月にアカウントを開設して“ユーチューバーデビュー”。初回の生配信では、同時間帯の視聴者数が世界1位を記録するなど、圧倒的な人気を見せつけたが、今回の配信でもその人気はいっそう加熱。配信直前に自身のSNSで「本日こっそり配信です」と告知しただけにもかかわらず、16万人を超える視聴者を呼び込み、「どこで気付いたの?」と本田自身も驚きの声を上げていた。 7日の生配信でプレイしたゲームは慣れていないこともあってか、「えっなにこれ!?」「どうしよう、どうしよう…」と初体験の連続であたふたした本田。また、別のホラーゲームのプレイでは「イヤ〜!」と悲鳴を上げる一幕もあった。 「ゲームをしているときの顔は見られたくないです」と顔を出さず、終始ゲーム画面と本田の声だけが流れているという配信でありながら、ネット上やコメント欄では、《めちゃくちゃカワイイ!》《声だけで癒やされる。声かわい過ぎて内容が全然入ってこない》《声もかわいいししゃべりもそこそこできんのずるくない?》《悲鳴だけでご飯3杯はイケるほど味が濃い》 などと絶賛の声が続出。中川翔子や後藤真希、桐谷美玲など、ゲーム好きを公言する女性芸能人は少なくないが、本田は彼女らに比べて「あざとさがない」ことが人気の理由の1つだという。 「よく知られた超有名ゲームだけじゃなく、まったく無名のマイナーゲームをプレイしていたり、マネジャーから健康を心配されるぐらいのめり込んでいたり、ゲームが嫌いな男性は『まず好きにもならない』と断言したりと、とことん“ガチ”な感じが、ゲーマーからウケているのでしょう。また、本田のかわいらしい声が、男性視聴者にとっては“何かと重宝される”ようですよ」(芸能記者) さらに本田は、「お兄が来れるときにもやりたい」と、ゲーム好きの実兄との実況プレイも示唆。兄妹仲の良さも好感度アップの要因になっている。 「モデルや女優としては興味の薄かった男性の間にも、『こんな妹が欲しい』ということで新たなファン層が広がっているようです」(同・記者) コンスタントに映画やドラマにも出演しているが、この調子でさらに人気が高まれば、ユーチューバーへの本格転身を検討しても良さそうだ。
-
社会
メモリ共同入札で非難囂々の東芝
2012年05月10日 11時00分
-
芸能
田中みな実 岡本夏生がおっぱい大絶賛 温泉入浴ロケ現場
2012年05月10日 10時10分
-
芸能
堀北真希と竹富聖花が「ワンセット」 いまだに横行する新人売り込み作戦
2012年05月10日 10時09分
-
その他
フジの凋落 上半期の視聴率戦争は日テレvsテレ朝
2012年05月10日 10時09分
-
その他
中居の『ATARU』が好スタート 視聴率獲得で問われるその“手口”
2012年05月10日 10時08分
-
社会
スマホ買い替えで増える借金地獄の若者
2012年05月10日 10時08分
-
芸能
お笑い芸人 豪快伝説 其の十『宮迫博之』
2012年05月09日 15時30分
-
芸能
「巨乳ちゃんを探せ!」第10回〜カーリング娘・本橋麻里
2012年05月09日 15時30分
-
トレンド
噂の深層 IT界の都市伝説
2012年05月09日 15時30分
-
スポーツ
東京スカイツリーの開業遅れが不入りの原因? ワースト記録更新の日本相撲協会がとんでもない言い訳
2012年05月09日 15時30分
-
芸能
陸上界の“暗黙の了解”が通用しなかった猫ひろし
2012年05月09日 11時45分
-
芸能
木村祐一と西方凌が結婚披露パーティを開催、キム兄…安心して輝きたい!
2012年05月09日 11時45分
-
芸能
宮沢りえがFAXでコメント「離婚に向けての話し合いをしております」
2012年05月09日 11時45分
-
芸能
麻生久美子が女児を出産
2012年05月09日 11時45分
-
スポーツ
ペナントレースは最下位でも「超ブキミな横浜DeNAの隠密行動」
2012年05月09日 11時45分
-
社会
愛知の無職男が盗んだ帯広ナンバー付け走行し御用!
2012年05月09日 11時45分
-
その他
アイドルデビュー支援プロジェクト「はっぴー超じぇねレ〜ション」初お披露目ライブ!
2012年05月08日 16時20分
-
社会
好きなキャラクターの扱いが気に入らない暇を持てあました無職男が作家を脅迫!
2012年05月08日 16時00分
-
芸能
まだまだ新たな女が出そうな塩谷瞬
2012年05月08日 15時30分