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レジャー 2007年08月28日 15時00分
夏のローカルシリーズ フィナーレの今週は恒例の2歳重賞が2鞍
今週は夏のローカルシリーズのフィナーレを飾る恒例の2歳重賞が東西で行われる。新潟競馬場では「第27回新潟2歳S」(JpnIII 芝1600m 9月2日)が。小倉競馬場では「第27回小倉2歳S」(JpnIII 芝1200m 9月2日)が組まれている。新潟は古馬顔負けのセンスの良さが光るエフティマイアが注目株。一方、小倉は武豊騎手が選んだコウユーココロコロが今年の主役だ。 今は昔の話だが、新馬を勝つと厩舎関係者は赤飯を炊いて祝ったという。新馬を勝つことは、それぐらい価値が高かった。 新潟2歳Sに出走するエフティマイアはその新馬戦を直線2番手から抜け出し、0秒8差の圧勝劇を飾った。さらに、返す刀でマリーゴールド賞を連勝、エリート街道をバク進中だ。 マリーゴールド賞も好位3番手から抜け出し、1馬身半差の完勝。矢野進師は、「(2戦とも)若駒離れした古馬のようなレースだった」と最大級の賛辞を与える。 牝馬は暑さに強いというのが定説だが、記録的な猛暑もなんのその、とにかく元気いっぱい。馬インフルエンザ騒動もどこ吹く風だ。「ケイコは一日も休んでいない」と師は笑顔で話す。 1週前(23日)追い切りはWコースで意欲的に3頭併せを敢行。終始、活気のある動きで、5F68秒7→51秒9→38秒1→13秒3(馬なり=併入)をマーク。いまや遅しとゲートを待ちかねている。 「来週はもう強いとこはやらなくていい。息を整えるだけ」1200m、1400mと距離も無難に克服してきた。抜群のセンスの持ち主だけに、1600mが死角になることは考えられない。 「北海道から強い馬が移動してくるから楽観はできない」トレーナーがそう言ってカブトの緒を締めるのは、勝利を意識している証拠でもある。 ともあれ、新潟2歳チャンピオンの最短距離に立っていることだけは間違いない。 「新馬を勝った後、すぐ2歳Sを使いましょうと、ユタカ君が言ってくれた。数ある乗り馬の中から選んだくれたわけだから、能力を買ってくれている証拠でしょう」と領家師はうなずいた。 コウユーココロが武豊騎手をそこまで心酔させたのは新馬戦だった。抜群のスタートセンスでハナを奪うとおいでおいでの楽勝。時計は芝1000mで58秒6と平凡だが、当日は雨が降る重馬場。「追ってグッと沈む」と師が評価する力強い走りは、道悪にもまったく乱れなかった。 その後はここに照準を絞り、短期放牧へ。「使う前からソエが出かかっていたし、レース後、少しモヤッとしたから大事を取った」充電完了後は栗東の坂路で素晴らしい動きを連発している。22日の1週前追い切りは800mを53秒9→38秒0→24秒2→12秒1。ラスト2Fの瞬発力は文句なしだった。 「1週前に目いっぱいできたから、あとはさっとやるだけでいい。反応、フットワークともに良くなっている」 毎年、激しいレースになる小倉2歳Sは一本調子な逃げだけでは勝てない。しかし、領家師は「姉(コウユーキズナ)が後ろから行く馬だったし、この馬のセンスなら差す競馬もできるはず」と自信をのぞかせた。 そして鞍上は天才・武豊。これ以上頼もしいパートナーはいない。あとはその手綱さばきに身を任せるだけでいい。
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レジャー 2007年08月28日 15時00分
大井競馬 次週の開催の有無は28日発表に
TCK特別区競馬組合は27日、この日までに行った馬インフルエンザの簡易検査により、大井競馬場本場の在厩馬676頭中95頭、小林分厩舎の在厩馬176頭中4頭に陽性馬が確認されたことを発表した。 また、9月2日(日)からの第10回大井競馬の開催の有無については27日に決定する予定だったが、縮小開催案などの議論が引き続き行われており、結論は28日に持ち越されることになった。
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レジャー 2007年08月28日 15時00分
セントウルS 外国馬2頭が辞退
日本中央競馬会(RA)は27日、「セントウルS」(GII 阪神芝1200m 9月9日)に登録のあったマグナス(牡5歳 豪=P・Moody厩舎)、ベンバウン(セン6歳 伊=M・Wallace厩舎)の辞退を発表した。 マグナスは管理調教師から辞退の連絡があり、ベンバウンは馬インフルエンザ発生に伴う防疫上の観点から関係者と協議の結果、出走させることは適当でないと判断した。これにより、同レースの外国馬の出走はなくなった。
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レジャー 2007年08月28日 15時00分
ローカル回想記(最終話) 後のGI馬2頭を負かしたパーソナリティワンを振り返る
新潟競馬“夏の陣”もいよいよ、今週で幕を閉じる。フィナーレを飾るのはお馴染みの新潟3歳S。 徳吉孝士元騎手(現調教助手)は、新潟2歳Sのこの時季がくるとパーソナリティワンで生涯初の重賞勝ちを飾った1996年の「第16回新潟3歳S(現2歳S)」を思い出す。 「今でも時々取材を受けるんですよ」そう言って相好を崩した。 この年は、舞台を中山競馬場に移して行われた(芝1200m)。それだけに勝利の味も格別だった。デビューして6年目に、突如として競馬の神様は降りてきた。 破ったメンバーもすごい。後にGI馬となるシーキングザパール(3着)、メジロドーベル(5着)とそうそうたる名馬が名を連ねていた。 この大がつく“金星”を徳吉さんは、「運が良かった」と強調する。その運とは、スタート直後にシーキングザパールが外に大きく切れていったハプニングのことだ。 「最後は“鬼脚”を使って飛んできた。まともなら、あの馬に勝たれていた」まさに、勝負は時の運。勝利の女神は単勝8番人気のパーソナリティワン=徳吉コンビに微笑んだのだ。 あれから10年ひと昔が経った。徳吉さんは現役を引退→調教助手(蛯名厩舎所属)として第二の人生を送っているが、パーソナリティワンとの出会いは騎手人生の“宝物”になっている。 「良い馬に巡り合えて幸せだった」そのひと言に万感の思いがこもる。「おかげで関西、地方競馬といろいろな競馬場に遠征することができた」と愛馬に思いを馳せた。 パーソナリティワンは2000年の武蔵野S(11着)を最後に、地方競馬へ移籍した。 パーソナリティワン 1994年4月12日生まれ/ 美浦・久恒久夫厩舎→岩手・新田守厩舎/父アスワン/母エイシンマミー/牡/鹿毛/生産者=川越敏樹(北海道・浦河)/馬主=宗像進→伊藤治子/競走成績=中央39戦4勝、地方28戦1勝/主な勝ち鞍=新潟3歳S(96年)/獲得賞金=2億167万2000円
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レジャー 2007年08月27日 15時00分
馬インフル問題 次週の大井競馬 開催の有無はきょう27日発表
特別区競馬組合(TCK)は、9月2日(日)から始まる第10回大井競馬の開催の有無を27日午後に発表する。 TCKは24日、大井競馬場に在厩している競走馬全頭に対して馬インフルエンザウイルス簡易検査を行い、陽性馬91頭を確認。このため、27日正午までに10回大井競馬の出走予定馬を再検査した上で農水省に判断を仰ぐ。 TCK関係者によると、検査結果次第では6日間開催を3〜4日間に縮小、もしくは1日あたりの競走数を少なくする形での開催も検討しているという。
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レジャー 2007年08月27日 15時00分
四位骨折 ウオッカとのコンビは
25日の札幌11Rで馬場入場の際に落馬負傷した@呉@四位騎手@明@(栗東・フリー)は診察の結果、第六胸椎圧迫骨折と診断された。全治は不明。休養が長引くようだと秋のGIを狙うダービー馬@呉@ウオッカ@明@(牝3歳 栗東・角居厩舎)とのコンビにも影響が出てくる可能性がある。
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レジャー 2007年08月27日 15時00分
メイショウサムソン 凱旋門賞回避を改めて言明
10月7日(日)に仏ロンシャン競馬場で行われる「凱旋門賞」(GI 芝2400m)に登録のあったメイショウサムソン(牡4歳 栗東・高橋成厩舎)について、管理する高橋成師は改めて出走を取り止めると発表した。 同馬は輸出検疫のため、15日に美浦トレセンに入厩。直後に発生した馬インフルエンザ騒動で陽性が確認されたため、一度は挑戦を断念したが、仏競馬を主催するフランスギャロからラブコールがかかり、動向が注目されていた。 高橋成師「凱旋門賞への参戦は、馬の健康状態などを考慮して残念ながら断念することにしました。馬インフルエンザは陰性にはなったので時機をみて栗東に帰りたいと思うが、今しばらくは美浦にいることにします。この後は、国内の秋のレースを目指します」
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レジャー 2007年08月27日 15時00分
3歳未勝利馬に救済措置
日本中央競馬会(JRA)は26日、先々週の開催が中止になったことに伴い、3歳未勝利馬の出走機会の確保のため、次週から始まる4回中山競馬、4回阪神競馬、3回札幌競馬の番組の変更および一般事項の一部について変更することを発表した。 これにより、3歳未勝利は3場合わせて当初42鞍だったレース数が63鞍に増加。また、本来、次開催から出走回数、前走着順などにより出走制限が設けられる“スーパー未勝利”を中止、出走資格を限定せずに施行する“救済措置”が取られた。 一方、2歳500万は2鞍→0鞍、古馬500万は103鞍→84鞍に減少する。
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レジャー 2007年08月27日 15時00分
先週の中央競馬 取消馬はすべて陰性
日本中央競馬会(JRA)は26日、感冒のため出走取消(枠順確定前も含む)となった馬に対して行った馬インフルエンザの検査結果を発表。該当馬8頭はすべて陰性だった。
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レジャー 2007年08月27日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(小倉)
「まだ太い。それで、この競馬。かなりいいものを持っていますね」と上機嫌は26日(日)芝1200m戦を制したシルクストレングス(牡、父マヤノトップガン、母アメリカンテースト=栗東・岡田厩舎)の長谷川騎手だ。 大外8枠15番からダッシュ良く飛び出し、3コーナーで先頭。そのまま2着の1番人気サンライトマリーに3馬身半差をつける、危なげない逃げ切り勝ち。勝ち時計の1分9秒9(良)も荒れた芝を考えれば優秀だった。 480kgの馬体は腹がボテッとして、見るからに太め残り。「体が絞れれば、もっとスピードが出る。少しぐらいなら距離が延びても平気でしょう」と長谷川騎手は最後までじょう舌だった。
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