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メイショウサムソン 凱旋門賞回避を改めて言明

 10月7日(日)に仏ロンシャン競馬場で行われる「凱旋門賞」(GI 芝2400m)に登録のあったメイショウサムソン(牡4歳 栗東・高橋成厩舎)について、管理する高橋成師は改めて出走を取り止めると発表した。
 同馬は輸出検疫のため、15日に美浦トレセンに入厩。直後に発生した馬インフルエンザ騒動で陽性が確認されたため、一度は挑戦を断念したが、仏競馬を主催するフランスギャロからラブコールがかかり、動向が注目されていた。
 高橋成師「凱旋門賞への参戦は、馬の健康状態などを考慮して残念ながら断念することにしました。馬インフルエンザは陰性にはなったので時機をみて栗東に帰りたいと思うが、今しばらくは美浦にいることにします。この後は、国内の秋のレースを目指します」

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