-
スポーツ 2008年03月06日 15時00分
戦極 瀧本誠がまさかの一本負け
瀧本誠はまさかの一本負けを喫した。 エヴァンゲリスタ・サイボーグの強烈なローキックを食らって出鼻をくじかれた瀧本は、さらに右ストレートでグラリ。グランドで下からサイボーグの腕を狙ったが極め切れず。さらに足関節を狙ったが、逆にアキレス腱固めを極められて無念のタップアウト。 試合後は「ローキックが効いた。2、3発目はバットで殴られたようだった。最後も足を極められて逃げられなかった」と敗戦の弁。それでも「もう1回やりたい」とリベンジを誓っていた。 一方、サイボーグは「戦極で83kgのチャンピオンになりたい」と早くも王座獲りをぶち上げた。
-
スポーツ 2008年03月06日 15時00分
戦極 メンズエステの悪影響? 川村亮がスベッた
メンズエステ効果でツルッツルになった悪影響か、川村亮はアントニオ・ブラガ・ネトを3-0の判定で下したが、試合内容でスベッてしまった。 女性エステティシャンに揉みほぐされて骨抜きにされたのか、スタンドで右フックをぶち込むもKOを奪うまでには至らなかった。何とか判定でネトを退けたものの、試合後も「公開トレーニングのようにマッタリした試合で申し訳ない」と反省しきり。 戦前にはなぜかシルベスター・スタローンとの対戦要求をぶち上げるなど、おとぼけを連発していた川村。肝心の試合でもやや迷走気味だった。
-
スポーツ 2008年03月06日 15時00分
ノア GHCヘビー級王者の森嶋猛が珍マニフェストを掲げた
2日のプロレスリング・ノア日本武道館大会で三沢光晴を破り、第12代GHCヘビー級王者となった森嶋猛が5日、都内の同事務所で会見し、珍マニフェストを掲げた。 2日の三沢戦後、病院に搬送された森嶋だが、CT検査の結果に異常はなかったという。試合中に記憶が飛んだが「断片的には覚えている。いつもと違うエルボーがきた中で勝てたのは大きい」と勝利の余韻に浸る。 次期シリーズのタッグリーグには過去2度GHCタッグ王座を獲得しているモハメド・ヨネと臨む。「もちろん優勝してベルトを狙いたい」と堂々の2冠獲り宣言だ。 タッグリーグに参戦が決まり、GHC王座に興味を示している3冠王者の佐々木健介についても「オレが考えることじゃない。会社に任せる」とドッシリ構える余裕を見せた。 一方で、新王者・森嶋は、歴代GHC王者にない他ジャンル侵略という珍妙な“グローバル化”を掲げる。「他ジャンルに顔を出すことでムーブメントを引き起こす。その上でベルト価値を高める」。手始めに本紙に対してはAV女優との対談とパチンコ紀行を要求した。 新時代の王者がGHCの歴史に大いなる一歩を刻み込む!?
-
-
芸能 2008年03月06日 15時00分
ゴマキ ついに事務所解雇か?
先日、週刊誌に喫煙パチンコ写真が掲載された元モーニング娘。のゴマキこと後藤真希だが、すでに所属事務所を解雇されたという情報が浮上しているようだ。99年9月にモー娘。のセンターで華々しくデビューしたゴマキだが、芸能生活10周年を迎えずに芸能界を去ることになってしまうのか? きょう発売の「週刊文春」では、ゴマキの解雇情報をもとに都内の自宅を直撃。すると本人らしき女性がインターホン越しに出て解雇について聞いたがノーコメント。母親も同様の対応だったという。 現在の生活ぶりについては、週3回は地元のパチンコ屋に通ったり、仲間を引き連れカラオケに行ったり気ままな生活を送っているそうだ。 「確かに、ここ最近、ゴマキの解雇情報が業界内で飛び交っていました。そのためか、所属事務所のHPに名前は載っているもののプロフィールは開けない状態。所属レコード会社の方も写真とディスコグラフィーのみでプロフィールは削除されていました」(芸能ライター) ゴマキは99年9月に第3期メンバーとしてモー娘。に加入。いきなりセンターをゲットし加入第1弾シングル「LOVEマシーン」の売り上げがミリオンを突破し、一躍モー娘。を国民的人気グループに押し上げた。02年9月の卒業公演では特番が組まれたが、ゴマキの脱退後、モー娘。人気はダウン。ゴマキはソロ転向後は伸び悩み、昨年10月には弟の元アイドル・後藤祐樹被告が窃盗などで逮捕された。 「昨年夏ごろ、ゴマキは事務所と方向性が合わず、エイベックスへの移籍話が出ていたところに弟の逮捕で立ち消えに。仕事がないのでまるで“遅れてきた青春”を取り戻すかのように遊び回っていたんです」(同) 昨年12月の祐樹被告の第一回公判後、一部スポーツ紙が「祐樹被告の公判が終わるまでゴマキは休業」と報じたが、所属事務所は完全否定。それだけに解雇はあり得ないような気がするが…。 「ゴマキは一家の大黒柱として家計を支えているので、いくらキレても自分から辞めることはないでしょう。しかし、所属事務所にとっては、本人のモチベーションのなさや弟の不祥事で、すでに“お荷物”の状態。解雇があっても仕方がない」(芸能プロ関係者) 確かに、ゴマキは写真誌で逮捕された弟の仲間との交際が報じられるなど全盛期を知るファンにとってはイメージがガタ落ちのはず。 「昨年芸能界から消えた華原朋美、奥菜恵など、最近の芸能界は、問題児は即追放。さすがにどこもゴマキに“救いの手”を差し伸べる事務所はないでしょう」(同) さすがに事務所を解雇されてないとしても、再浮上は困難のようだ。
-
レジャー 2008年03月06日 15時00分
オーシャンS サンアディユ 久々も不安なし!
天下獲りに大きく踏み出すか。8日の中山メーン「第3回オーシャンS」(JpnIII 芝1200m)で戦列復帰するサンアディユが絶好の仕上がりを見せている。昨夏を境に急成長を遂げた遅咲きのスプリンターの今春のターゲットはもちろん、高松宮記念。まずは前哨戦で、その存在を改めて全国に知らしめる。 絶対的な主役は不在。戦国の様相を呈すスプリント路線統一を目指し、昨秋一番の上がり馬サンアディユがリスタートを切る。 5日の追い切りは栗東坂路。最後だけ軽く気合をつけられる程度だったが、それでも4F52秒4→計不→24秒9→12秒2。本格化前は硬さが目立っていた馬が、今は柔軟に体全体を使って駆け上がっている。 「ここまで追い切りも本数をこなしているし、直前はこれぐらいのケイコでちょうどいい」と音無師も納得の走りだった。 今回は昨秋の京阪杯以来、3カ月半ぶりの実戦。「そのあたりがどう出るか」と一応、トレーナーは慎重な姿勢を見せたが、実は2カ月以上の休み明けは6戦5勝という鉄砲巧者。これだけ仕上がっていれば、いきなりエンジン全開だろう。 昨年は夏から一気の大ブレークだった。初めての芝だったアイビスSD、負ければ引退だったレースで重賞初Vを達成するとセントウルSを勝ち、スプリンターズS2着。続く京阪杯も文句なしの強さだった。 気性の成長に伴い、控える競馬も可能になった。天性のスピードに加え、器用さも身につけた今なら、GI制覇は手の届く位置にあるはずだ。 「中間はテンションを上げないよう調整してうまくいった。京阪杯は57kgで勝ってくれたし、56kgならあっさりちゃうかな」と塩津助手はうなずいた。 鞍上はJRAデビューの先週から絶好調の内田博騎手。きっちり態勢を整え高松宮記念に弾みをつける。
-
-
レジャー 2008年03月06日 15時00分
弥生賞 鞍上・後藤が秘策を語るスズジュピター
今年のクラシック戦線は、群雄が割拠する戦国模様。果たして9日に行われる皐月賞TR第1弾「第45回弥生賞」(JpnII 中山芝2000m)で本番に弾みをつけるのは!? 美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が注目したのは、朝日杯FSのリベンジに燃えるスズジュピター。コンビ復活した後藤騎手は、調教パターンをかえることを陣営に進言。不退転の決意で挑む。 −−まず、最終追い切りの感想をお願いします。 「先週の追い切りから久々にまたがったけど、気持ちいいぐらいの動きでした(笑)。内容は2頭を追いかけ外から差す本番をイメージしたケイコをやりました。先生(高橋裕師)から『速すぎた』と怒られちゃいましたが、ボク的には満足しています」 −−デビュー以来、初めてコースで追うことを後藤騎手が進言したそうですね。その意図を聞かせてください。 「休み明けと、初めての二千という条件を考えたとき、坂路だけで仕上げるのには限界があると感じたからです。美浦の坂路は栗東と違って、未勝利馬でも(800m)49秒台が出てしまうほど楽ですからね。息ができたといっても、コースとは中身が違う。もうひとつは短距離的な資質を持った馬なので、坂路だけだとコーナーで息を入れることを忘れてしまう心配があったからです」 −−レースのポイントは? 「スタート直後にいいポジションを取ることと、ペース判断。とりわけ、ペースは(勝敗の)7割を占めるほど重要なんです」 −−そういえば、担当の福田厩務員が、「朝日杯FSは、馬込みの中で動けず脚を余して負けた」と悔しがっていました(後藤騎手は11着アポロドルチェに騎乗)。 「課題は初めての二千と4つのコーナー。このふたつを上手にコントロールできれば、自ずと結果はついてくると思う。勝てる能力は持っている馬ですから」 −−最後に意気込みを。 「自信を持って乗れる状態に仕上がっているし、結果を出して本番に向いたい。応援してください」
-
レジャー 2008年03月06日 15時00分
ダイオライト記念 フリオーソ 地方最強を証明
「第53回ダイオライト記念」(JpnII 2400m)は5日、船橋競馬場で行われ、1番人気に支持されたフリオーソ(牡4歳、船橋・川島正厩舎)が好位3番手から抜け出すと、2着を5馬身ぶっち切る圧勝。勝ち時計は2分34秒7(良)だった。 「掛かるところもなく、馬のジャマをしないようにとだけ考えて乗った。本当に気持ちよかったですね。もっと強くなりますよ」と初コンビの戸崎圭騎手が興奮気味に話せば、川島正師も「(体が)ふっくらしてるといいんだよね」と笑顔をみせた。 一方、10カ月ぶりに復帰したアジュディミツオーは6着。佐藤太騎手は「叩いた次はもっと良くなると思います。距離は二千までがやはりベストですね」と捲土重来を期していた。両馬ともに次走は「第20回かしわ記念」(JpnI 船橋1600m 5月2日)に直行の予定だ。
-
レジャー 2008年03月05日 15時00分
チューリップ賞 2歳女王トールポピーが復帰戦へ豪快デモ
クラシックはもうすぐそこ。今週は阪神競馬場で桜花賞TR「第15回チューリップ賞」(JpnIII 芝1600m 8日)が行われる。本番と同じ舞台で行われるだけに、結果が直結することも多く、目が離せない一戦だ。2歳女王トールポピーが満を持して始動する。今朝の最終追い切りでは久々を感じさせない動きを披露。馬体がひと回り大きくなり、スケールアップを感じさせた。 仲間の分もここは負けられない。同僚のポルトフィーノが先週のアーリントンCでよもやの急失速。が然、風雲急を告げだした桜戦線を「無風」に戻せるか。2歳女王トールポピーがいよいよ始動する。 「前走後は放牧でリフレッシュし、このレースから逆算して調整を続けてきた。良くなっていますよ。カイバ食いの心配がなくなって、体がひと回り大きくなりましたから」と酒井助手はうなずいた。 前走の阪神JF時は466kg。それが今は482kgもあるという。線の細さが唯一といっていい弱点だったが、今は大幅にボリュームを増している。 だからこそ、調教も攻められる。 「中間はCWコースで3本追い切った。パワーアップを感じるし、先週は追って弾けてくれた」 休み明けだが、調整には寸分の狂いもない。全兄のフサイチホウオーは3歳になって成長力の乏しさを露呈したが、妹はしっかりステップを登っている。 それにしても、阪神JFは衝撃的な強さだった。1勝馬の身で厳しい抽選をくぐり抜け、力強い末脚を見せた。持続力のある確かなスパートは直線が長く、ゴール前に急坂のある阪神でこそ威力を発揮する。 「走ることにまじめなタイプだから、休み明け初戦から力を出してくれるはず。本番を前にいい結果を」確固たる主役として桜に臨むつもりだ。 【最終追いVTR】先週に続いて古馬オープンのトーセンキャプテン、ポップロックとCWコースで3頭併せを行い、5F65秒8、上がり3F38秒1→12秒6(馬なり)を計時。角居流の後半3Fだけのケイコだったが、直線は自らハミを取ってシャープな伸び。最後は半馬身先着を果たした。状態は完ぺきだ。
-
レジャー 2008年03月05日 15時00分
弥生賞 無傷のV3で皐月賞へ フサイチアソートが必勝の布陣
今週の中山メーンは皐月賞TR「第45回弥生賞」(JpnII 芝2000m 9日)。実力拮抗したメンバー構成で予断を許さないが、注目は東スポ杯2歳Sで無傷の2連勝を飾ったフサイチアソート。今朝、追い切りに騎乗した横山典騎手も好感触をつかみ、勝利の女神をグッと引き寄せた。最新情報をリポートする。 新馬→東スポ杯2歳Sを連勝、大物ぶりを見せつけたフサイチアソートが、クラシックに向けていよいよここから始動する。 約4カ月ぶりの実戦になるが、「青写真通りにきている」と岩戸師は順調な仕上がりをアピールする。「走る気持ちが前面に出ているから、レースでうまい具合にストレスを発散できると思う」と余裕しゃくしゃく。 セールスポイントは「競って強い勝負根性。平気で馬込みを割ってこれる」と岩戸師。「乗り役(横山典騎手)も先週、重賞(中山記念)を勝って気を良くしている(笑)」と相乗効果を指摘。手応えをつかんでいた。 【最終追いVTR】横山典騎手を背に、ポリトラックで3頭併せ。前2頭を目標にスタート。直線で最内に潜り込むと、余力十分の手応えで併入に持ち込んだ。終始、活気のある動きで久々の不安を一掃した。
-
-
レジャー 2008年03月05日 15時00分
遠い記憶 根岸競馬場の歴史(13)
1905(明治38)年末から政府黙許の下、発売された馬券は競馬の発展に大きく寄与した一方、加熱するファンらによって風紀が乱れる、いわば両刃の剣となった。 そんな状況のなか、もともと賭けごとに厳しく目を向けていた馬政局は、ついに大ナタを振るうことになる。1908(明治41)年10月、折から施行された新刑法に当てはめて、馬券発売を禁止してしまったのだ。関連書物によると、日本レースクラブはこのとき、「競馬界に、爆弾が投ぜられた思いだった」と記している。 この新法に、あわてた15の競馬団体は、損害賠償と「競馬の勝負にかけるのは、賭博に当たらない」と提訴する一方、馬券発売を認める競馬法の制定を政府や議会に請願した。だが、結局、提訴は退けられ、競馬法制定も毎年のように議会で否決されてしまった。 その傍らで政府は競馬そのものは奨励する方針を改めて固める。ただし、かけをしない競馬のための保護推進だ。政府は全国15の競馬団体を改組、合併させ、施設費や旅費、賞金などの補助金を出すようになった。1910(明治43)年から1920(大正9)年までの11年間に政府が出した補助金は40億円近くにものぼった。だが、馬券発売による収益に比べれば、その差は大きく、どの競馬倶楽部も財政難に苦しむことになった。この時期、競馬倶楽部は、改組、合併などを経て11まで減少していた。 もちろん、根岸競馬の日本レース倶楽部も例外ではなかった。馬券禁止前の1908年、春季競馬の入場料・馬券収益が合わせて11万4454円だったのに対し、禁止後の秋季競馬の収益はわずか625円に過ぎなかった。それに代わる馬政局からの春季開催補助金は、1万1000円だった。※参考文献…根岸の森の物語(抜粋)/日本レースクラブ五十年史/日本の競馬
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分