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スポーツ 2008年03月12日 15時00分
IGF IWGPベルト問題再燃? アントニオ猪木が古巣・新日本プロレスを痛烈批判
IGFのアントニオ猪木総帥が11日、米国から来日し、千葉・成田空港で会見。猪木はIWGPベルト問題が解決したばかりの古巣の新日本プロレスを痛烈に批判した。 ブロック・レスナーの3代目IWGPベルト持ち逃げ騒動に端を発した新日プロのIWGPベルト問題。レスナーから3代目を奪取したカート・アングルに中邑真輔が勝利し、ベルトを“統一”。4代目ベルトが作成されたことでようやく沈静化した。 このほど新ベルトのお披露目も済んだばかりだが、早くも猪木が噛み付いた。「IWGP?もうたらい回しで普通のベルトより価値が下がったんじゃないの」と痛烈な批判を展開。かつて自らが作り上げ、世界最高峰と位置付けていた“最強の証し”をぶった斬った。 IGFでは初代IWGPベルトを保持しているが、今後の動向は果たして…。猪木が何らかのアクションを起こすのか注目だ。
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レジャー 2008年03月12日 15時00分
フィリーズレビュー エイムアットビップ アクシデントの影響なし
今週の日曜・阪神は桜花賞TR「第42回フィリーズレビュー」(JpnII 芝1400m)が行われる。桜の舞台を夢見る乙女達が顔をそろえたが、その中で主役を務めるのはエイムアットビップだ。熱発明けの不安をかき消すように、今朝の最終追いでは文句なしの動きを披露。絶好の仕上がりを印象づけた。 阪神JFでは距離を不安視されながら3着に善戦したエイムアットビップ。しかも、それまでの先行策から一転、差す競馬で結果を出した。3カ月半ぶりの復帰戦となる今回、矢作師はさらなるステップアップに挑んだ。 「前走内容を踏まえて、馬体面でのパワーアップを心がけてきた。10kg以上のプラス体重になるだろうけど、思い描いていた通りの体になっている」 桜花賞を見据えた肉体改造。その成果がこのトライアルで試される。 「人気馬を預かる身として、僕自身のできる限りのことはやってきた。追い切りは少し足りないけど、このメンバーを考えると、正直、負けられない」 快速娘がその成熟した姿を見せるはずだ。 【最終追いVTR】熱発で先週に追い切りができなかった。今朝はそれを埋めるために、併せ馬でビッシリと追われた。一頓挫あった影響も見られず、最後までしっかりした走りを見せた。
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レジャー 2008年03月12日 15時00分
遠い記憶 根岸競馬場の歴史(14)
競馬財政を支えていた馬券の発売禁止。前回ではそこまでの流れを記した。 根岸競馬は財政縮小により、豪州産馬の輸入が見送られ、内国産馬に頼るほかなくなった。それでも、運営に当たる日本レース倶楽部は、長い経験と蓄積から、“補助金競馬時代”にも競馬界のリーダーとなってゆく。 こうして、馬券を売らない競馬が、1923(大正12)年までの14年間、細々と続くことになるわけだが、この間、競馬場の多くは「現金」に代わる「景品」を勝馬的中者に出すといった苦肉の策でファンをつなぎ止めたり、呼び戻したりしていた。 いずれにしても、競馬における優勝馬への賞金の減額は、国産馬の改良、強化の意欲を鈍らせる結果を招く。1910(明治43)年から馬政局を所管するようになった陸軍省は国産馬強化のためには、やはり馬券発売による競馬の振興を図ることが最善策と考えた。 その背景には第一次世界大戦がもたらした国内の好況があり、年を経るとともに競馬のかけに対する世論も変わりつつあった。新聞の間でも、“馬券推進派”であった根岸の地元、横浜貿易新報と同じような論調が増えていた。 競馬関係団体による政府や議会に対する根強い運動もあり、1923(大正12)年、ついに衆議院のほか貴族院でも多数を制して、競馬界悲願の競馬法が承認され、同年4月に公布された。合わせて、以前は黙許という形だった馬券が初めて公式に認められた。 また、馬政担当には農商務省に畜産局が新設され、各クラブの目の上のタンコブだった(?)陸運省の馬政局は廃止されたのだった。 ※参考文献…根岸の森の物語(抜粋)/日本レースクラブ五十年史/日本の競馬
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ミステリー 2008年03月11日 15時00分
米中宇宙戦争 日本参戦によりさらに過熱
日本人宇宙飛行士、土井隆雄さん(53)らが搭乗する米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「エンデバー」が11日未明(日本時間同日午後)、フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。今回のエンデバーの主要ミッションは国際宇宙ステーションに日本の実験棟「きぼう」を装着することにある。実は今回のスペースシャトルの打ち上げは報道陣の取材も極端に制限され、ベールに包まれた部分が多いのだが、「米中宇宙戦争 新章突入」と位置づけている関係者もいるのである。 「実は、日本の宇宙開発における技術は世界でもトップクラス。唯一立ち遅れているのが打ち上げ技術そのものなのです。これは第2次世界大戦に敗北した日本が航空開発に大きな制限を設けられたのが原因。打ち上げ技術が立ち遅れてしまっているだけに宇宙開発に未熟な印象がありますが、実際は、国際宇宙ステーション、スペースシャトルなどNASAの新技術には非常に多くの日本技術が関与しています」(米国で宇宙開発に携わる日本人エンジニア) そして、今回のエンデバーの打ち上げでは、純国産の宇宙ステーション「きぼう」が装着され日本の宇宙ステーション開発の第一歩が踏み出されるわけだが、この「きぼう」の実験には国際的に非常に多くの注目が集まっている。 「その期待度といったら、日本人の関心をはるかに超えるものです」(同) 今回のスペースシャトルの打ち上げは、日本でも日本人宇宙飛行士が搭乗することで、それなりの関心は持たれている。だが、海外では国際宇宙ステーションの開発にようやく日本が本格的に加わるということが想像以上に歓迎されている。海外の研究者たちが、そこまで歓迎するほどの日本の技術とは何なのか? 「実はそこの部分に関しては私たちでも詳細を把握しきれてはいないのです。今回の打ち上げは公開されている情報も多いのですが、一方で伏せられている情報も非常に多い。人間が宇宙に移住するための基幹となる新技術が搭載されているとうわさする研究者もいるほどです」(同) どうやら日本の技術が本格的に国際宇宙ステーションに加わるという事実が様々な憶測を呼んでいるようだが、そこに政治的な思惑を絡めると事はそう単純ではないようだ。 「実は先日中国の国防費が前年比17.6%増の4178億元(約6兆700億円)と発表されました。2年連続17%伸び率、03年から平均15%づつ国防費が拡張していることになるのですが、アメリカ国防省によるとこの発表の信頼性は乏しく、最低でも倍、最大で15兆円が国防費に割かれているという報告書を発表しました。その闇に隠れた莫大な国防費の一部がミサイル開発であり宇宙開発に費やされているのです。中国に対する脅威…これが裏返しとなって日本への期待になっているのではないでしょうか?」(経済アナリストK氏) やはり、ここでも出てくる中国の影。日々躍進する中国の成長がどうやら本格的に脅威へと変わりつつあるようだ。 「一部研究者の間では米中の宇宙開発戦争が日本の加入により新しい段階に突入したとささやかれています」(同) 確かに、今回のスペースシャトルの打ち上げではニュース映像に制限がかかるなど、いつもの打ち上げに比べ新技術に対する配慮が多くなされている。それが憶測に拍車をかけているようだが、宇宙開発は人間の未来にとって必要な開発であり、また夢でもある。争いではなく国際協調を基本に取り組んでもらいたいものだ。
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スポーツ 2008年03月11日 15時00分
新日本プロレス 蝶野正洋が画策。5・5爆弾投下
新日本プロレスゆかりのトップレスラーが集う最強ユニット「レジェンド」に新展開だ。10日にはドラディションの藤波辰爾と新日プロの蝶野正洋がそれぞれ都内の各事務所で会見。長州力のドラディション初参戦が正式決定したほか、蝶野興行でのトップ3再結集も発表された。ここにきて本格始動を見せるレジェンド。だが、そのウラでは怪情報も持ち上がっている。 蝶野が9日の愛知大会後に「もうすでに大きなヤマは動いてる」とサプライズ予告を発してから一夜明けたこの日、レジェンドが再び動きを見せた。 まずはドラディション30日の東京・後楽園ホール大会について藤波が「本当はオレがタッグを組むなり相手をするべきなんだろうけど、今回は吉江に経験してもらいたいんでこのカードにしました」と説明し、長州&蝶野VS吉江豊&田島久丸の一戦を発表。犬猿の仲だった長州の同マット初参戦を明らかにし「定期参戦してほしい」と語った。 長州のドラディション初上陸ばかりではない。この日は新日プロ21日の蝶野プロデュース興行(千葉ポートアリーナ)でレジェンド3トップが再結集することも決定。都内の同事務所で会見した蝶野は、藤波&長州とのトップ3でRISEの中邑真輔&後藤洋央紀&ミラノコレクションATを迎え撃つことに「名古屋で見てもらった通り、この3人の意思統一はバッチリ。まあ中邑はチャンピオンだけど、どれだけのレスラーなのか試食させてもらうよ」と怪気炎をあげた。 ただ、今後レジェンドでの具体的な動きについて話が及ぶと、蝶野はこの日も「まだ教えらんねぇ部分がほとんどだよ」と煙に巻き明言を避けた。前夜の「大きなヤマが動いてる」発言はまだいささか不透明。だが、ここにきてレジェンドが動きを活発化させた裏で、なにやら黒いカリスマは不穏な動きを見せているという。 新日プロのフロント幹部が明かす。「21日の3人タッグと30日のドラディションに長州さんが初参戦するのを皮切りに、レジェンドの交流が密になっていくのは必至。なんか蝶野さんは自ら5月5日の後楽園も抑えたようで、もうすでに何か企んでいるのでしょう」。どうやら5月のサプライズを企てているというのだ。 「これから自分らは自分らの道を行く。いまはそれだけ。あとはシークレットだ」と不敵に笑った黒い総帥。マット界きっての策士から怪しい香りがプンプン漂う。
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スポーツ 2008年03月11日 15時00分
全日本プロレス NOSAWA論外がエル・サムライのマスク狩り予告
あす12日に開幕する全日本プロレス「ジュニア・タッグリーグ戦」(東京・後楽園ホール)に向けて東京愚連隊のNOSAWA論外が10日、公開調整を行ったものの大失敗。論外は八つ当たり気味にエル・サムライのマスク狩りを宣言した。 この日、なぜか都内のパチンコ店に報道陣を集めた論外。しかし、パートナーのMAZADAが寝坊でまともなトレーニングを行えず、さらには開店と同時に打ち始めたパチンコでも2万3500円をスッてしまうなど、踏んだりけったりだ。 すべてがうまくいかない論外は「不幸のマスク。全部アイツのせい」と先シリーズに乱入し、論外らに宣戦布告したサムライに怒りの矛先を向け「後楽園ではアイツのマスクをビリビリに破いてやる」。開幕戦で対戦するサムライのマスク狩りを予告した。 「サムライ病にかかってしまった」と論外。“サムライアレルギー”を克服することができるか。
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スポーツ 2008年03月11日 15時00分
DREAM 桜井“マッハ”速人がニューブロー習得
15日にさいたまスーパーアリーナで旗揚げする「DREAM.1」で門馬秀貴と対戦する桜井“マッハ”速人が10日、都内のマッハ道場で練習を公開。桜井は門馬戦に向け、新たな武器として“サイレントパンチ”の習得を明かした。 パンクラスなどで活躍した石井大輔を1カ月前から新トレーナーに迎えた桜井。「MMAの経験もあるし、教え上手」と相性が良く、181cm、100kgの巨体トレーナーだけに「僕の当たりにも体が壊れないし、それだけで筋トレになる」と思い通りのトレーニングをこなし、仕上がりに自信をのぞかせている。 さらに偶然の産物で新たな武器も手に入れた。1階にある同道場の2階は一般の住居となっているが、その住人との騒音トラブルに巻き込まれた。「夜10時以降になるとうるさいって何度も怒鳴り込まれた」と困惑の表情で語る桜井。ジムは騒音対策を講じているものの、クレームが絶えなかったという。 しかし、桜井は「おかげで音を立てないくらいキレのあるサイレントパンチを身につけた」と“消音”の右ストレートの開発に成功。「このパンチで倒す。これで勝ったらお礼を言いに行かないとね」とKO勝利を予告している。 ウエルター級の主役に躍り出るべく、桜井が静かに闘志を燃やす。
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スポーツ 2008年03月11日 15時00分
DREAM 永田克彦が花嫁に捧げるKO勝利を予告した
ライト級GP1回戦でアルトゥール・ウマハノフと対戦する永田克彦が10日、都内の新日本プロレス道場で公開練習を行い、花嫁に捧げるKO勝利を予告した。 昨年のHERO'Sミドル級トーナメントでは1回戦で宇野薫に敗れ、もはや後がない永田。「崖っぷちであることは分かっている。ここで自分の評価を一変させる」と意気込んでいる。 負けられない理由はそれだけではない。永田はヨガ教室を運営する高山優華さんとの結婚を発表。6月29日には東京ドームホテルで結婚披露宴を控えている。それだけに「守るものが増えた。家族のためにも負けられない」とライト級GPに懸ける思いは強い。 絶対に負けらないウマハノフ戦に向けて「2年半やってきて打撃の技術も身に付いた。逃げずに真っ向勝負で打ち合っても面白い」とハードパンチャーのウマハノフ相手に真っ向から打ち合っての勝利を誓う。 結婚という人生の節目を迎えた永田は、格闘家としても打撃開眼という転機を迎えることができるか。
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スポーツ 2008年03月11日 15時00分
ゼロワンMAX えっ!? 靖国神社大会に向けて花咲かじいさんの招へい?
ゼロワンMAX毎年恒例の「大和神州ちから祭り」(23日、靖国神社相撲場)を主宰するファーストオンステージ(FOS)。だが、大谷晋二郎社長の「23日は桜を咲かせましょう」発言がFOS社内で波紋を呼んでいる。FOS内部でトンデモプランが浮上中だ。 3日の靖国神社での会見で「今年の開花宣言は26日らしいんですが、神様は約束してくれました。満開とはいかないまでも、23日は桜を咲かせましょう」と発言した大谷社長。しかし、現在、東京の桜の開花予想は28日と2日遅い。 これを受けてゼロワンの浅井啓貴広報は「開花予想が28日になったことで、FOS社員は戦々恐々です。もし、大谷社長が言っていたことが実現しなかったら…と思うと夜も眠れません。そこでわれわれは中国地方の山奥から伝説の花咲かじいさんを呼び寄せることを検討しています」。 なんと、にわかに信じがたいが、童話に登場する“花咲かじいさん”を招へいしようというのだ。「でも、伝説の人ですから。どこにいるのか…」。果たして救世主は現れるのか。
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芸能 2008年03月11日 15時00分
芸能プロによる高橋尚子争奪戦が始まった!?
名古屋国際女子マラソンで惨敗し北京五輪代表の座を逃したシドニー五輪金メダリストの高橋尚子(35)。レース後には現役続行を宣言したが、さすがに、4年後のロンドン五輪は年齢的に厳しいこともあり、今後、彼女のタレント転向を見越して芸能プロやマネジメント会社が争奪戦を繰り広げるのは必至だ。 優勝しての北京五輪出場が期待された高橋だが、レース序盤で失速し、途中、トイレに駆け込むハプニングも。これまで出場したレースでワースト記録の27位に終わり、試合後の会見では、選手生命を延ばすため昨年8月に右ひざを手術し、体調が万全ではなかったことを明かし、「まだやりたいことがある」と現役続行の意向を表明した。 「惨敗だったが、沿道の歓声は一番。試合後もしっかりファンの期待に応え、何度も“Qちゃんスマイル”で頭を下げ、好感度は確実にアップした」(陸上担当記者) 現役続行を表明した高橋だが、肉体的にはすでに限界を超えているという。 「練習環境などを含め、シドニー五輪の時がピーク。それ以降は下り坂。今は、自分のチームで周囲はイエスマンばかりだから、競技生活引退への引導を渡せる人間がいない」(同) 実際、高橋が現役続行を宣言したのはスポンサーの関係によるといわれている。 「健康食品会社のファイテンと05年から4年6億のスポンサー契約を結び、まだ契約期間が残っているので引退しようにも、できない」(同) しかし、確実に引退時期は迫っており、“第二の人生”として考えられるのがタレント転向だ。 「元女子マラソン選手では、増田明美は解説は抜群だが、タレント性はない。松野明美はタレント性はあるが解説はイマイチ。マラソン大会や講演で稼いでいる谷川真理が一番成功しているが、高橋のスター性は3人とは段違い。彼女を欲しがっている事務所やマネジメント会社の名前は前から何社か聞いている。そろそろオファーしているところがあるかも」(芸能プロ関係者) なんといっても、高橋は五輪の金メダルで国民栄誉賞を受賞と抜群の実績。しかも、愛らしい笑顔でたちまち人気者となり一時期はCMのオファーも殺到した。 「現在、元アスリートでの一番の成功者は松岡修造。CMがバンバン入るし、しゃべりが達者なので、テレビの仕事もどんどん来る。ただし、指導者としてはイマイチ。高橋の場合、苦労人だから、指導者としても期待できるし、講演、CMでも稼げる。もう少し、しゃべりに慣れればテレビのバラエティーなんかでもしっかり使える」(広告代理店関係者) 高橋が会見で語った「やりたいこと」が何かはともかく、もし引退しても将来は安泰のようだ。
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