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レジャー 2008年03月13日 15時00分
フィリーズレビュー追い切り 古馬相手に2馬身先着フィニッシュ ラベ万全
再びエリート街道へ。デビューから無傷の2連勝を飾ったラベが、桜花賞TR「第42回フィリーズレビュー」(JpnII 阪神芝1400m 16日)に向け、今朝、臨戦態勢を整えた。ここで結果を出さなければ本番うんぬんを語る前に、賞金的に出走すらかなわない可能性も出てくる。文字通り、陣営は背水の陣で挑む。 「桜花賞を指をくわえて見ていたくないんだ」。橋口師のこの言葉に熱い思いがこもっていた。先週のチューリップ賞で3着したオディールに続いて夢舞台の権利を確定させるため、ラベが上々の仕上がりだ。 やっぱり走る。そう思わせたのが前走のエルフィンSだった。デビューから2連勝の後、圧倒的1番人気に推された紅梅Sがまさかの10着大敗。エルフィンSは今後を占う意味で正念場だったが、直線は力強く末脚を伸ばし、ポルトフィーノの2着に踏ん張った。 しかも、あのレースは10kgマイナスの410kgとギリギリの馬体。「雪による順延で輸送を2度もしなくてはならなかった。それで減ったんだね。しかも、道中は馬場の荒れた内を走らされ、直線でも一瞬追えない場面があったほど。それで2着だから地力は十分示してくれた」 その後は順調に調整を積み重ね、減っていた馬体はかなり戻っている。ふっくら見せて、しかも伸びていた冬毛もだいぶ抜けて美しいシルエットが際立ってきた。 「素質は十分ある。何とか桜花賞へ駒を進めたい」 父のダンスインザダークは師に初のクラシックをもたらしてくれた、最も思い入れのある馬。意外と牝馬は走らないといわれるダンス産駒だけに、その不評も跳ね返したいところだろう。 【最終追いVTR】坂路で古馬1600万のローズプレステージと併せられた。中間地点で頭ひとつ抜け出し、ラスト1Fで仕掛けられるとさらに2馬身引き離してフィニッシュ。攻め駆けするとはいえ、脚色は余裕たっぷりで体調面は文句なしだ。
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レジャー 2008年03月13日 15時00分
中山牝馬S 中山1800mは相性抜群 キストゥヘヴン陣営を橋本記者が直撃!
今週の中山メーン「第26回中山牝馬S」(GIII 芝1800m 16日)は、穴馬券の宝庫。昨年は3連単であっと驚く、60万円馬券が飛び出した。さて、おなじみの美浦黄門こと、本紙・橋本千春記者が白羽の矢を立てたのは、一昨年の桜花賞馬キストゥヘヴン。中山芝1800mはフラワーCを勝っている最高の舞台で、チャンスは限りなく大きい。戸田厩舎の広報マン・斉藤助手を直撃インタビューした。 −−まず、追い切りの感想からお願いします。ポリトラックで5F68秒8、ラスト1Fは12秒0を計時しました。 「1週前に2頭併せをやって、態勢が整ったので今朝(12日)は折り合いをつけて終い重点にやりました。全体的に落ち着きがあって、鞍上の指示にも素早く反応したし、すごくいい動きだった」 −−最近になって、調教パターンを坂路からポリトラックにかえた理由は? 「精神的に大人になって、馬体重に大きな変動がなくなったからです。それと、この馬自身、ポリトラックが一番合っているらしく、力みが抜けてリラックスして走っている」 −−前走の京都牝馬S3着は、その成果の現れですか? 「そうですね。以前よりスムーズに折り合いがつき、前めのいい位置につけられるようになったのは収穫でした。最後は勝ち馬と同じ脚(上がり3F34秒6)を使ったけど、位置取りの差が明暗を分けたと思ってます」 −−トップハンデ56.5kgについては? 「実績(唯一頭のGI馬)から仕方ないし、この馬自身も苦にしないと思います」 −−昨年の中山牝馬Sは5着に終わっていますが? 「内々で包まれ、後方からの競馬。最後は伸びてきたけど、脚を余して負けた感じでした」 −−レースのポイントは? 「位置取りと折り合いだけど、以前よりレースが上手になっているから大丈夫でしょう」 −−最後に意気込みをお願いします。 「このメンバーなら自信をもって臨めるし、乗り役(幸騎手)も3度目で手の内に入れてくれている。チャンスは十分あると思うので、応援してください」
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レジャー 2008年03月13日 15時00分
東京シティ盃 古豪ベルモントストームが末脚一閃
豪脚一閃。「第18回東京シティ盃」(SIII 1200m)は12日、大井競馬場で行われ、石崎隆騎手が騎乗した7番人気のベルモントストーム(牡7歳、船橋・出川克厩舎)が、最後方から一気に追い込み、ゴール前の大混戦をハナ差制して勝利。2005年の京成盃グランドマイラーズ以来、約2年4カ月ぶりの美酒に酔いしれた。勝ち時計は1分12秒8(良)だった。 「もともと、このくらい走る力はあると思っていたけど、昨年休んだ後から良くなったね。これからまだ活躍できると思う」と出川克師。次走は「第14回マイルGP」(SII 大井1600m 4月9日)へ、僚馬ベルモントサンダー、アートルマンとともに臨む予定。
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スポーツ 2008年03月12日 15時00分
楽天・野村監督 マー君開幕投手有力発言の真意
楽天の開幕投手はマー君?本番前のオープン戦も中盤に差し掛かり、こんな声が日増しに強くなっている。ところが本人はもう一つ気乗りがしない様子。どうやら2年目・田中将大はエース格の岩隈久志との争いを避けたいらしい。名誉の開幕投手をなぜ? 野村監督が開幕投手に関するコメントを出すたびに、田中マー君は浮かない顔をする。 オープン戦で田中が好投すると、「いいねえ。(開幕投手の)候補だよ。力からいっても当然じゃないのかねえ」 逆に岩隈が打たれると、「どうしようもないねえ。あれじゃあ(開幕投手は)どうかなあ。しっかりしてくれよ、ほんとに」 監督がこんな調子だから、マスコミは「楽天の開幕投手は田中」ととらえる。だから田中への質問も開幕試合のことばかり。 「(開幕戦に)投げることができればですか?それはいいですけどね…」。そう受け答えする田中の表情は決してすっきりしていない。何か困った様子なのである。 担当記者によると「普通なら大喜びしてもいいはず。岩隈に対して遠慮している感じなんですよね」 開幕投手は特別な名誉とされる。投手にとって一度は経験したい先発である。先発を指名する監督もじっくり考えて本人に通告する。 「開幕投手はそのシーズンのエースとなる投手を使うのが普通です。相手チームの相性を考えてエースを使わないと、エースはふて腐れてしまいますよ。勝敗よりも名誉がかかっていますから。目先の1勝にこだわったら後が大変」とは監督経験のある評論家。 野村監督は計画性があることで知られる。 「おそらく開幕投手はキャンプのときに伝えてあるはずだ。その投手は開幕を目指して調整する。だからオープン戦で打たれても大した問題ではない」とベテラン記者。 では、通告されているのはだれなのか。「そりゃ、岩隈でしょ」と評論家は言う。 それでは田中はどうなるのか。 「そこが野村監督のしたたかさ。田中の名前を出して岩隈をあおっているんですよ。それとマスコミ受けを狙っている。そう、田中はうまく利用されているんです」(担当記者) 田中は岩隈の存在を気にしている。 「プロでの実績が違う。田中は岩隈とまともに口もきけないのではないか。だから野村に開幕投手は田中とほのめかされるたびに、岩隈の顔が浮かぶのではないか」(評論家) 田中はまだ2年目。純情そのものである。監督の言葉にいちいち反応するあたり、まだかわいいものである。
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芸能 2008年03月12日 15時00分
明石家さんま 浅田美代子と同情婚!?
今は“大人の女優”となった安達祐実の子役時代の名ゼリフに「同情するなら金をくれ」というのがあったが、ある女性タレントに「同情するなら結婚しよっ」と言ったとか言わないとかウワサされているのは、お笑い界のビッグスター、明石家さんま(52)である。 「相手は、どうやら浅田美代子のようです。この2人、年も一緒でバツイチ独身。共演番組でも息はピッタリと共通点は多い。案外似合いのカップルかもしれません」(芸能ライター) 先日、東京・代官山でのデートを写真週刊誌にキャッチされた2人。 「この日は浅田の誕生日を祝って、高級フレンチレストランに、さんまを始め笑福亭笑瓶、ガダルカナル・タカ、松尾伴内といった「さんま会」のメンバーが集まったのです。さんまは浅田に仕事のことでかなりグチったようです。このところ出演番組の視聴率が低く焦っていますからね」(お笑い番組関係者) 昨年10月〜12月にオンエアされた長澤まさみとの共演ドラマ「ハタチの恋人」(TBS)も大コケしたが、さんまが最も落胆しているのは「明石家さんちゃんねる」(TBS)の不振だという。 「さんまはプライベートでも気心の知れている飯島直子と工藤静香を共演者に指名して高視聴率を狙ったのですが、全然伸びず。むしろ、マイペースな2人のお行儀の悪さが新聞の投書欄を賑わす“騒動”にまでなってしまったのです」(芸能ライター) 「働く女性応援プロジェクト」と銘打って、3人が大手企業を訪問するコーナーがあるが、2月放送分の中で飯島と工藤が社員のデスクに腰かけ高笑いしているシーンが流れ、これが“マナー違反”と投書されてしまったのだ。 「さんまはこのあたりのことも浅田に話したようで、浅田からは“仕切り役のあなたが飯島さんと工藤さんを野放しにし過ぎ”といったようなことを言われたようです」(同) そういえば、関西ローカルのラジオ番組内で松本人志の人気番組を厳しく批評したことも話題になった。 「さんまはレンタルビデオ店に行けば『すべらない話』のDVDがたくさん置かれていて、『あれが面白い?』と話したんです。お笑い芸人がすべらない話をするのは当たり前だから、こんな企画で番組が作られたこと自体が信じられないといった話で、その音声がユーチューブにアップされて話題になったんです」(同) やはり最近のさんまは焦っているようなのだが、「浅田は、さんまの話をかなりの同情を持って聞いたようで、さんまもつい“その気”になってしまったというところでしょう。もっとも冗談で“結婚”を口にしただけかもしれませんが」(同) 以前から仲の良さは有名な2人だが、ひょっとしてひょっとするかも!?
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トレンド 2008年03月12日 15時00分
「私、テレビの味方です」新婦・山田まりやの素晴らしきタレント根性
今月5日、タレントの山田まりや(28)と俳優の草野徹(40)が都内で挙式・披露宴を行った。翌日のワイドショーはこの話題をトップに持ってくるなど、大きな宣伝効果があったことはすでにご存知だろう。 いくつかのワイドショーの中でも出色だったのは『スーパーモーニング』(テレビ朝日系)だった。この番組では新郎の実家・青森県を訪れ、ご両親に挨拶する様子や、婚姻届を提出するところまで密着。まりやが役所でついでに離婚届ももらってきたり(縁起悪いよ!)、個人情報のたっぷり詰まった婚姻届を「ほら」とテレビカメラにアップにしたりと、「そこまでやんなくていいよ!」と言いたくなるほどのサービスぶりだった。 今月30日にBS朝日で放送される特番『山田まりやの結婚までの1週間スペシャル』からの映像なんだろうが、とにかくサービス精神に満ちあふれていた。 また、どのワイドショーでも挙式後の徹&まりやのキスシーンが放送されていたが、その“舞台裏”を放送したのが『ブロードキャスター』(TBS系)だった。囲み会見でレポーターから「愛の証ということでキスを」とねだられたまりや。一度は「え〜〜!恥ずかしいよ〜」と照れたものの、画面の横からあきらかに聞き覚えのある「サービス!サービス!」という野太い声が。案の定、声の主は野田義治社長(61)だ。 社長のツルの一声で、なんだかんだでキスすることになり、結果、大きく報道されることになったのである。 さて、ここで思い出されるのはまりやの2日前に挙式・披露宴を行った高岡蒼甫(26)&宮崎あおい(22)のカップルである。2人の晴れ姿はパーティションと無数の傘で隠ぺいされ、マスコミ陣に公開されることはなかった(朝刊一紙のみがツーショットを掲載)。 この2組のカップルは実に対照的だった。何をそんなに隠す必要があるのか? そもそもこの日に結婚式を行うこと自体、リリースしたわけではないようだし。本当に意味がわからない。 野田社長の言うように、芸能人とはサービス業である。お客さんにサービスするためには、マスコミにもサービスする必要がある。宮崎あおいに何があったか知らないが、5分だけでもいいから写真を撮らせて、会見を行うことができなかった理由とは何なのだろうか? この先、山田まりやのサービス精神は何らかの形で結実することがあってほしいし、宮崎あおい側のサービス精神のなさが仇となることがきっとあるだろう。
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その他 2008年03月12日 15時00分
「アキバ探検隊」乗車率200%超!?鉄道居酒屋は連日満員大フィーバー
オタクの街秋葉原にオープンした鉄道居酒屋「Little TGV」(千代田区外神田3-10-5イサミヤ第3ビル4F)が連日満員の大人気となっている。鉄道各社の制服を参考にオリジナルデザインしたコスプレの女性店員は、手ごわい“乗客”を相手に鉄道談義に加わることもある。 店内は仮想の鉄道会社「NAER(ニュー・アキハバラ・エレクトリック・レールウェイ=ナエル)」の車内をイメージしたつくり。入店時にレジでチャージ料500円を支払い切符を受け取る。全40席の店内を“車内改札”が回り、「乗車券を拝見しま〜す」と女性車掌がハサミを入れていく。この切符のリアルなこと。壁に掲げられた車両プレートや記念パネル、鉄道模型のNゲージなどを酒の肴に客同士の会話が弾み、2月下旬に開店して以来ほぼ満席が続いているという。 駅長の紅乃さんは「おかげさまで毎日、毎日オープンから満席状態で鉄道ファンのかたはこういう店を待ち望んでいたんだと実感しています。現役のJR職員や私鉄職員さんもいらっしゃいますよ」と打ち明ける。 フードメニューは路線図を真似たデザインだ。「揚げ物線」「サラダ線」など系統ごとにまとめられている。カクテルメニューはファジーネーブルなら「中央線」、メロンジンジャーなら「山手線」と車両のカラーとマッチする内容。「おススメはオリジナルカクテルです。その日の気分で『江ノ電で』とか『わたらせ渓谷鉄道で』などとオーダーしてくだされば、こちらでぴったりのカクテルをつくらせていただきます」(紅乃駅長)と凝りに凝っている。 車掌や車内販売員などさまざまな鉄道コスプレで接客する計12人の女性店員には、大宮・鉄道博物館の年間パスポートを持つツワモノもいる。席でゆでたまごを剥いてくれたり、おにぎりを握ってくれるサービスも。居心地がいいので“乗りすごさないよう”注意が必要だ。
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スポーツ 2008年03月12日 15時00分
DREAM ミルコ・クロコップの対戦相手に新鋭・水野竜也を起用した裏事情
15日にさいたまスーパーアリーナで旗揚げする「DREAM.1」の追加カードが11日、都内のホテルで発表され、注目のミルコ・クロコップの対戦相手には田村潔司の愛弟子、水野竜也が決定した。だが、この大抜てきの裏には主催者サイドの思惑が見え隠れ。旗揚げ戦での“茨城旋風”を見越し、ある計画が浮上している。 大会8日前には異例のミルコの対戦相手の公募を行ったDREAM。この日、国内外10人のオファーの中から田村の主宰する「U-FILE CAMP」の新鋭・水野をぶつけることを明らかにした。 「一生に一度あるかないかのチャンスなので志願しました」と決意表明した水野は「柔道時代から培った押さえ込みで固めて、関節技、締め技を狙っていきたい。ミルコも人間ですからミスや一瞬のスキはあると思うので、そのスキをつきたい。勝ちにいくつもりです」と必勝を誓った。 一方、笹原圭一イベントプロデューサー(EP)は「将来性があり、総合格闘技の未来を託すことができる選手」と参戦経緯を説明。さらに「今回は旗揚げ戦ということで新しい価値観を見い出してほしい」と大金星を期待していた。 メジャーマット初参戦となる水野にいきなり“ミルコ狩り”という大役を任せたDREAM。その背景には別の意図もチラついている。 笹原EPが興奮気味に語る。「一イベントで茨城出身の選手が(桜井“マッハ”速人、石田光洋、川尻達也、宮田和幸、水野竜也)これだけ出るのは今までにないんじゃないですかね?茨城はすごいんです。柔道、レスリングが強い学校もありますし」。茨城県は隠れた格闘技人材の宝庫であると指摘した。 その上で「久しぶりの地上波中継で注目を浴びれば、地元に住んでる子どもたちは、そこを目指すようになる。第二、第三のマッハが出てくることも十分あり得ますよ。“茨城革命”が起こるかもしれません」。旗揚げ戦での茨城県民たちの活躍次第では、今後も“格闘王国”茨城の人材発掘に力を入れていくという。 DREAMの舞台で持ち上がったアメリカンドリームならぬ、イバラギアンドリーム計画。旗揚げ戦での茨城県民たちの活躍に懸かっている。
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スポーツ 2008年03月12日 15時00分
DREAM 川尻達也&石田光洋が視聴率男襲名へ珍特訓
DREAM旗揚げ戦(15日、さいたまスーパーアリーナ)に参戦する石田光洋と川尻達也が11日、茨城・土浦市内のジムで練習を公開。珍特訓を敢行し、さらに久しぶりの地上波登場ということもあり、視聴率男奪取を宣言した。 まずは3分1ラウンドのスパーリングで激しい攻防を繰り広げ、好調をアピールした2人。その後、個別に対策を披露した。 シドニー五輪柔道銀メダリストのチョン・ブギョンと対戦する石田は、柔道着を着たパートナーと対戦。相手の帯をほどき、反則の首絞めや裸締めを繰り出したかと思えば、さらにジャイアントスイングを決め、対処法(?)を確認していた。 また、川尻はブラックマンバのヒザ対策として、動体視力を鍛えるべく携帯ゲーム機を取り出し、「任天堂DS眼力トレーニング」に挑戦。「これでヒザがスローモーションに見えるようになる」と怪気炎を上げた。 練習を終えた2人は手応えを得たのか、終始笑顔。石田が「いつも判定が多いので、KOか一本勝ちを狙う」とすれば、川尻も「一番目立って、できれば瞬間最高視聴率も狙っていきたい」と久しぶりの地上波で、視聴率男奪取を狙っていた。 茨城が生んだ2人のスターは視聴者のハートをつかめるか。
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スポーツ 2008年03月12日 15時00分
ハッスル 毒盛り疑惑を吹っ掛けたサップがボノちゃん襲撃!?
「ハッスル29」(20日、グランキューブ大阪)で、ボノちゃん制裁に乗り出すボブ・サップが11日、米国から来日し、千葉・成田空港で会見。ボノちゃんに55秒殺を宣告されて怒り心頭のサップが「ハッスル・ハウスvol.34」(17日、東京・後楽園ホール)に乱入する可能性が浮上した。 この日、モンスター・ボノから改名したボノちゃんに「おまえの名前は負け犬だ」とまずは先制パンチをたたき込んだ“ビースト”は、血走った目をひんむいた。 サップが怒りに打ち震えている理由は、2月23日に米ワシントン州で行なわれた「ストライクフォース」でヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤに55秒で負けを喫した試合にある。 ボノちゃんからはこの試合を揶揄(やゆ)され「55秒以内に倒す」とまで罵倒されているサップだが、「あの試合では足がしびれて、体中が倦怠感に襲われた。ハワイアンドリンクにボノが毒を盛ったに違いない」と妙な言い掛かりを付け「必ず仕返ししてやる」。ボノちゃんの介入を指摘した上で復讐を誓った。 M軍関係者によれば「かなり怒りを感じているようで、試合のない17日の後楽園大会に乱入してやると息巻いています」とサップはボノちゃん襲撃を示唆しているという。 突如、浮上したボノちゃんの毒盛り疑惑に、サップの乱入予告。事の真相は17日の後楽園大会で明らかになるのか。
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