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レジャー 2008年03月10日 15時00分
ばんえい競馬の大物ルーキー 西謙一騎手の素顔に迫る
「幻の新人騎手」になる危機から一転、ばんえい競馬の騎手としては15年ぶりの快挙を成し遂げた。 デビュー1年目で56勝をマーク。全国の新人騎手を抑え、NARグランプリ2007年の優秀新人騎手賞に輝いた西謙一騎手(ばんえい・大橋和厩舎)こそその人だ。 “幻の新人騎手”とは、彼が騎手免許試験を受験していた当時、ばんえい競馬は経営難のため、存廃問題に揺れていた。もし廃止が決定していたら、それまでの苦労は水泡に帰してしまうところだった。 もっとも、当の本人は「2次試験も自信がなかったし、廃止になっていたら全国放浪の旅に出ていたかも」といたずらっぽく笑う。騎手合格とばんえい存続。昨年はダブルの喜びをかみしめた一年だった。 また、ばんえい初の親子ジョッキーとしても注目を集めた。父・西弘美騎手は、ばんえい記念制覇など、2000勝を超える名ジョッキー。テレビで特集も組まれたが、謙一騎手は「あまり騒がず、そっとしておいてほしいと思ったこともあった」と振り返る。プレッシャーを感じつつも「同じ一人のジョッキーとレースに挑んでいる」と頭を切りかえ、勝利を積み重ねた。 2年目の今年は「障害で曲がったり、かじ棒をまたいだりして周りに迷惑をかけることがあるので、常に真っすぐに走らせるようにするのが今後の目標」。テクニックの向上を目指す。 今月23日には、ばんえい競馬の頂上決戦「第40回ばんえい記念」が行われる。彼はばんえい競馬の面白さと醍醐味をこう伝える。 「1tを超えるばん馬のダイナミックさも見どころのひとつだけど、第2障害までどれだけ楽に行けるか。そして第2障害前の“タメ”がばんえいの肝。騎手たちが周りを見ながらタイミングをうかがっている、駆け引きの空気を間近で感じてほしい」 まだこの大舞台に立つ機会はめぐってこないが、北の大地に根付く「ばんえい競馬」に誕生した新星が熱戦に加わる日が待ち遠しい。
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レジャー 2008年03月10日 15時00分
弥生賞 皐月戦線異常あり!? 今年は関東馬の当たり年
9日に行われた皐月賞TR「第45回弥生賞」(JpnII 中山芝2000m)は、道中2番手を進んだ2番人気のマイネルチャールズが快勝した。勝ち時計は2分1秒8(良)。2着にブラックシェル、3着にはタケミカヅチが3着に入り、皐月賞への切符を手にした。また、本番に直結するレースを久々に関東馬が制したことで、今年は東の大逆襲がありそうなムードだ。 勝ち馬マイネルチャールズを含む3頭の関東馬が掲示板に載った。チャールズと3着タケミカヅチは賞金的に皐月賞出走はすでに確定済みで、5着テラノファントムはキャリア1戦での挑戦。この結果を見ても、「2008年戦国クラシック」の内実は、例年にない関西馬の低レベルぶりを示している。 「権利取りって考えたら、あの位置取り(前々)になった」とは、関西馬で最先着(2着)したブラックシェルの武豊騎手の言葉。同レースを3連勝している“弥生賞男”が、1着より権利取りを優先していたとあれば、下馬評(1番人気)とは裏腹に、愛馬の力量にどこが頼りなさを感じていた…とも取れなくない。 もっとも、勝ったマイネルチャールズはこれでホープフルS→京成杯→弥生賞を3連勝と破竹の勢い。おまけにV3はいずれも、皐月賞の舞台・中山芝2000mで挙げたものだ。久しく出なかった本気でクラシックを狙える大物関東馬の登場は、異常なバランスが続く東西の図式を狂わすに違いない。 鞍上の松岡騎手が「坂の手前で突き放すという指示通りの競馬がスムーズにできた。折り合いにも進境があったし、本番でもいい競馬ができる」と言えば、稲葉師も「1度も差されて負けたことはないんだから。470kgくらいあればもっとすごい馬なんだろうが、ディープインパクトだって小柄だったし」と、あのスーパーホースを引き合いに出すほどだ。 まずは本番(皐月賞)を勝ってからの話になるが、今年のクラシック戦線…弥生賞が関東馬隆盛の分岐点となる可能性は十分にありそうだ。
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芸能 2008年03月10日 15時00分
北陽に解散危機!?
人気お笑いコンビ「北陽」が解散の危機に瀕している!?北陽は、若手女芸人の中でも数少ない実力派として注目されポスト「オセロ」と期待されているコンビ。ところが、最近になってツッコミ役の伊藤さおり(33)がコンビ解散を相方でボケ役の虻川美穂子(33)に申し出たというウワサが。一体、2人に何が起きたのか。 「結婚です。伊藤は芸人よりも女として生きる道を選択した」と語るのは某局バラエティー番組プロデューサー。伊藤には3年間に渡って交際している男性が存在すると言う。 「番組収録中も彼氏のことを思い出すと身が入らない。休憩時間になると楽屋にこもり自分の携帯に電源を入れ留守電やメールをチェックしていてなかなか帰ってこない。本当に彼のことが好きで好きでたまらないとう感じだ」(放送作家) かつては“男に縁がない”汚れの女芸人と開き直っていた伊藤をここまで夢中にさせてしてしまった男は以前、交際が伝えられたVリーグ・東レアローズの主将、篠田歩選手(29)だ。篠田選手と言えば「Vリーグ」の中でもイケメン選手として知られ人気、実力共に日本バレーボール界を代表する選手。かたや人気の女芸人。なぜ2人は交際するようになったのだろうか? 「05年に秋に合コンで知り合いそのまま付き合うようになった。もともと熱心にアプローチしてきたのは男性の方だったが、今では伊藤の方が夢中だ。すでに両家のあいさつも済んでおり、今年秋にも入籍する予定という話も聞こえてくる」(テレビ関係者) 結果、伊藤は、芸人として笑いを取るために“汚れ”を演じなければならない今の立場に嫌気がさしているらしい。 「レギュラー番組『はねるのトびら』(フジ)でセーラー服姿や水着姿になること非常に嫌がるようになった。女芸人なら笑いを取れるため『おいしい』と思うのが普通だが、伊藤は篠田選手を意識してか、躊躇するようになった。これまで虻川が何とかフォローしてきましたが…」(制作スタッフ) 現在、虻川が何とか伊藤の気持ちを翻意させようとしているが彼女の決心は固いという。 「女を捨てることが基本の女芸人が、男を意識するようになったら終わりでしょうね」(放送作家) 北陽は虻川が高校の同級生だった伊藤を誘って作ったコンビ。 「虻川も、伊藤が抜ける時は北陽を解散させるつもりでいるとか。ハリセンボンや友近らの台頭も影響しているかもしれない」(同) 北陽の今後が注目される。
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芸能 2008年03月10日 15時00分
グラドル・浦えりか 大胆水着でイベント開催
アイドルユニット「中野腐女子シスターズ」の浦えりか(21)が9日、都内でDVD「HIPおっPIE」の発売記念イベントに水着姿で登場した。「タイトルを言うのが恥ずかしい」と照れながらも、「お風呂で泡をつけてるシーンが見どころ。泡がどんどん滑り落ちてハラハラしながら撮った。今回は笑顔も多くて、等身大で素の自分を見てもらえるかな」と話していた。 「NEO女子プロレス」に参戦するなどプロレスマニアでもあるえりかチャン。「痛めつけるより、痛めつけられる方がいい。プロレスでも技をかけられるほうが気が楽なんです」と“Mキャラ”ぶりを告白。しかし、「最近は女王様キャラにされてて、(『ヤッターマン』のドロンジョ様にかけて)“浦ンジョ様”って呼ばれてます。いじめるのも楽しいかな」と笑顔を見せた。
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レジャー 2008年03月08日 15時00分
弥生賞 前残り必至 アベコーはあの先行馬に注目
クラシックの蹄音が聞こえてきた。9日(日)は皐月賞TR(3着までに優先出走権)の第1弾「第45回弥生賞」(JpnII 芝2000m)が中山競馬場で行われる。まさしく群雄割拠の様相を呈す今春の牡馬クラシック戦線。例年、手堅く収まる傾向にあるこのレースも今年は傑出馬不在で雲行きが怪しくなっている。アベコーこと阿部幸太郎は、穴党の腕の見せどころとばかり、キャプテントゥーレにこん身の◎を打った。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 ローゼンクロイツという馬は実に不思議な馬です。どんなに凡走続きであっても、舞台が中京コースにかわると、まるで別馬のような変身ぶり。例えば昨年の中京記念などは、直前の京都記念が13着の凡走。それを叩き台に中京記念は何とレコードで後続を圧倒。その勢いで金鯱賞も快勝。中京芝2000mは4戦し連対率10割。中京の馬場がよほど走りやすいのか、中京の2000mがドンピシャなのか、ローゼンに聞いてみたいくらいです。ただ、今回は58kgのハンデでジャパンC以来の実戦。また新たなハードルが立ちはだかります。 私の予想は、中京は初めてですが、全5勝中4勝が左回りのサウスポー、ハイアーゲーム。第2のローゼンクロイツの可能性も十分と見ています。 さて「弥生賞」。同じ舞台、同じ距離を走る皐月賞に、まさに直結するレースです。今回の弥生賞の主役は2戦2勝のフサイチアソート。新馬を勝ったばかりで東スポ杯2歳Sを優勝。スズジュピター、スマイルジャックやゴスホークケンを力でねじ伏せた内容は文句なしにクラシック級の器。とはいえ、約4カ月ぶりの実戦。初めての中山。皐月賞が本番であるということを考えると、一枚割り引いて▲印です。 で、本命はキャプテントゥーレ。前走の朝日杯FSで3着。優勝したゴスホークケンはともかく、経済コースを走って2着のレッツゴーキリシマとクビ差。シンザン記念圧勝のドリームシグナル、そして1番人気スズジュピターに先着した能力を素直に評価。しかも、当時は3番手を追走してラスト3Fが35秒4。追い込んできたドリームシグナルも同じ上がりタイム。この二段がけの脚は、今回の弥生賞を予想する上で、大きな決め手となりました。 というのも今回の顔ぶれを見ると、強力な逃げ馬がいません。つまり楽に先行できるキャプテントゥーレにとっては、願ってもないペースに持ち込める公算が大。だとすれば、朝日杯FSで披露した二段がけの末脚が、再び発揮できるものとみています。さらに今回は先行馬に有利な内回り。ズバリ逃げ切りです。
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レジャー 2008年03月08日 15時00分
弥生賞(JpnII 中山芝2000m 9日) 藤川京子 マイネルチャールズが皐月賞に王手よ!
弥生賞は◎マイネルチャールズが追い比べを制します。 今年の3歳は抜けた馬が不在のため、どの馬にもチャンスは転がっていますが、チャールズはこのメンバーの中で唯一の3勝馬。京成杯はいつもより下げて中団からの競馬。4角でポケットに入ってしまい、抜け出すスペースは1頭分あるかどうかでしたが、瞬時にその間に割って入り、抜け出すセンスの良さを披露しました。そのレースぶりはクビ差の着差以上に内容が濃く、接戦を抜群の勝負根性でねじ伏せたところにも価値があります。 松岡騎手が一戦ごとに競馬を教え、それをきちんと学習してレースで生かし切っていますね。展開に左右されないところも強みですし、生まれ持ったセンスは天からの授かりもの。確実に力もつけていますよ。 力関係では、まだ他馬との比較は難しいですけど、ホープフルSでブラックシェルを負かしていることから、大方検討はしやすいと思います。中間も緩めることなく、ここ目標に乗り込まれてきました。このコースでオープンを2度勝っているのは強みですし、クラシックへ向け、準備は整いました。
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レジャー 2008年03月08日 15時00分
弥生賞(JpnII 中山芝2000m 9日) 本紙・橋本はスズジュピター◎
条件的には京成杯勝ちを含め、<2100>と抜群のコース実績を挙げているマイネルチャールズが優位。しかし、馬体が細化気味のうえに、テンションが高くなっている点も気がかりで評価を下げた。 そこで、白羽の矢を立てたのは朝日杯FSで1番人気に推された実力馬スズジュピター。結果は5着と期待を裏切っているが、あれが実力ではない。道中、馬込みの中で行き場を失い脚を余して負けたもの。直線でようやく、外に出した時はすでに大勢は決していた。度外視して大丈夫。 コンビ復活した後藤騎手も、心中期するものがある。坂路からコースへ調教パターンをかえることを進言、休み明けと2000m対策はバッチリ。「自信を持って乗れる状態」なら、迷わず信頼する。
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レジャー 2008年03月08日 15時00分
内外タイムス盃 キングサラディンがクラシックに弾み
本社盃「内外タイムス盃」は7日、船橋競馬場で行われ、中団からレースを進めた1番人気のキングサラディン(牡3歳、船橋・川島一厩舎)が2着を3馬身差突き放して快勝した。勝ち時計は1分42秒8(良)だった。 先行した3頭が5馬身ほど後続を引き離し、ハイペースでレースを進めるなか、中団から徐々に進出し、4角を抜群の手応えで回ったサラディンが、直線でアッという間に前を抜き去って鮮やかな勝利を挙げた。 「今日は展開も向いたけど、左回りの方が動きはいい」と山田信騎手。「クラシックのためにここで賞金を足しておきたかった」という川島一師にも笑顔がこぼれた。 次走は「第31回京浜盃」(SII 大井1700m 26日)を予定しているが、「第53回羽田盃」(SI 大井1800m 5月9日)へ直行するプランもある。
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スポーツ 2008年03月08日 15時00分
DREAM 大会1週間前に不安要素を露呈。ホントにやれんのか!?
15日にさいたまスーパーアリーナで旗揚げする「DREAM.1」の追加カードが7日、都内のホテルで発表された。しかし、旗揚げまで8日に迫った段階で、注目のミルコ・クロコップの対戦相手が決まらず、ここにきての公募する事態に発展してしまった。また、ライト級GPに参戦予定だった宇野薫のエントリーが見送られるなど、日本総合格闘技界の大連立をうたったDREAMが思わぬ混乱状態に陥っている。 DREAMに緊急事態がぼっ発か!? この日の会見ではライト級GP1回戦の追加カードとして、石田光洋VSチョン・ブギョン、永田克彦VSアルトゥール・ウマハノフ、アンドレ・ジダVSエディ・アルバレスが発表。また、ワンマッチとして桜井“マッハ”速人VS門馬秀貴の決定も合わせて発表された。 しかし、DREAMの目玉であるミルコの対戦相手は試合8日前にもかかわらずいまだ決定していない。この緊急事態について笹原圭一イベントプロデューサー(EP)は「ミルコは気軽に戦える相手じゃない。本人も日本復帰戦で慎重になっている」と説明。すでに5人ほどがリストアップされたが決まらず「われこそは、という選手にはぜひ名乗りを上げてほしい」と、ここにきて対戦相手を公募する事態になっている。 同様にこの日、参戦が発表されたミノワマンについてもカードは未定。また、ライト級GP参戦予定選手として発表されていた宇野薫もエントリーされていない状況だ。 笹原EPは宇野についてケガを理由に挙げ「ライト級の中心になるのは間違いない。出てほしいです」としたものの、宇野サイドの関係者は困惑気味にこう話す。 「ケガはしていませんよ。ルールも決まってないし、まだ話も来てない。FEGサイドからなのか、やれんのか!サイドから話がくるのかも分からない状況」。笹原EPの説明とは食い違っている。 「DREAMに参戦することは間違いありません」としながらも、GP参戦について現状では白紙状態であるという宇野陣営。水面下での混乱ぶりが垣間見える。 イベントの方向性を占う上でも大切な旗揚げ戦まで、残り1週間とタイムリミットが迫りくる中で不安要素をさらけ出したDREAM。果たして無事に幕開けを迎えることができるのだろうか。
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スポーツ 2008年03月08日 15時00分
ハッスル ボノちゃんの非行がエスカレート。川田&サップに言いたい放題だ
悪友マーク・ハントと共に、高田モンスター(M)軍に反旗を翻しているボノちゃんが7日、都内のステーキショップで会見。3月シリーズの2大シングルマッチに向けて怪気炎を上げた。ますますエスカレートするばかりのボノちゃんの非行。ついには夜の街で…。 この日の会見ではモンスターボノあらため、ボノちゃんへの改名を発表。親友マーくんにギャンブルで所持金を奪われ、無一文のボノちゃんは、大食いメニュー完食の賞金目当てにステーキショップを訪れていた。 偶然来店したM軍の“モンスターK”川田利明&アン・ジョー司令長官と遭遇し、悪態をついたボノちゃん。とりわけ17日の「ハッスル・ハウスvol.34」(東京・後楽園ホール)でシングル対決する川田には「栃木の田舎っぺ」呼ばわり。噴怒するM軍2人を尻目に、空気を読まず「いっそのことモンスターKYに変えろ」と川田に改名要求まで突き付けた。 また、20日の「ハッスル29」(グランキューブ大阪)で激突するボブ・サップについては「米国で55秒で負けたらしいな。あんなカッコ悪いヤツに負けない」と現地時間2月23日にワシントン州で行われたストライクフォースでヤン“ザ・ジャイアント”ノルキアに秒殺された事実をチクリ。まさに言いたい放題だ。 大食いメニューをあっさり3セット分(ステーキ4.5kg)を平らげ、3万円を手にしたボノちゃんはネオン輝く夜の街へ…。わずか生後7カ月にしてギャンブル、酒を覚えたボノちゃんは今度は女も!?M軍を飛び出したボノちゃんはオトナの階段を駆け上がっていく…。
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