エヴァンゲリスタ・サイボーグの強烈なローキックを食らって出鼻をくじかれた瀧本は、さらに右ストレートでグラリ。グランドで下からサイボーグの腕を狙ったが極め切れず。さらに足関節を狙ったが、逆にアキレス腱固めを極められて無念のタップアウト。
試合後は「ローキックが効いた。2、3発目はバットで殴られたようだった。最後も足を極められて逃げられなかった」と敗戦の弁。それでも「もう1回やりたい」とリベンジを誓っていた。
一方、サイボーグは「戦極で83kgのチャンピオンになりたい」と早くも王座獲りをぶち上げた。