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スポーツ 2008年09月16日 15時00分
戦極 吉田秀彦 次戦はニューイヤーイベントか
戦極が誇る“柔道王”吉田秀彦が年内の出陣回避へ。 15日に神奈川・川崎市内で恒例の柔道教室「VIVA JUDO」に出席。次戦については、2009年1月4日に開催予定のニューイヤーイベントへの参戦意欲を見せた。 6月にモーリス・スミスを下して以来、吉田はリングから遠ざかっている。この日は柔道教室後に注目される今後について「今年はないんじゃないかな」と年内の参戦見送りを言明。さらには新春1・4開催予定のイベントに「正月は言われれば」と意欲を示した。 次戦が来年になることを示唆した柔道王だが、28日の「戦極〜第五陣」(東京・代々木第一体育館)では弟子の中村和裕のセコンドに入る。吉田は「吉田道場一丸となって活躍したい。そのためにも、まずカズにはグランプリで優勝してほしい」とエール。なお、引退をほのめかしていた同じ吉田道場の瀧本誠については「それはない」と引退を否定した。
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スポーツ 2008年09月16日 15時00分
“オリンピックおじさん”山田直稔氏が相撲協会に緊急提言
日本相撲協会は15日、東京・両国国技館で緊急理事会と評議員会を開き、外部理事及び監事登用を承認した。秋場所開幕とともに本格始動し始めた武蔵川新体制だが、外部理事などの人選にはまだ時間がかかりそう。そんな改革真っ只中の角界に思いもよらぬアノ人がまさかの緊急提言。本紙だけに協会改革の奇策を教えてくれた。 秋場所2日目終了後。両国国技館添いの歩道に人だかりができていた。金のシルクハット、金縁メガネ、金の腕時計、金の扇子。黄金の4点セットを身にまとったおじさんは、よくよく見てみると“オリンピックおじさん”こと山田直稔氏ではないか。 実は山田氏は、かれこれ40年以上相撲を観戦し、大相撲振興応援団長でもある。今場所も千秋楽まで15日間すべてのチケットを押さえるなど大の相撲フリークなのだ。それだけに今回の一連の不祥事について「軌道修正が必要。今の時代に合わせてどんどん(人間を)入れ替えていかないと」と改革の必要性を訴える。 さらに、山田氏は協会改革の適任者を本紙だけに耳打ちする。「江戸東京博物館の館長がいいんじゃないかな。相撲を誰よりもよく知っているし、オレなんかより相撲歴が長い。きょうも見に来たよ」。両国国技館に隣接する江戸東京博物館の館長で、過去に「相撲の歴史」を出版するなど、相撲に対してとても造けいが深い竹内誠氏を猛プッシュだ。 この日は臨時の理事会、評議員会を実施し、非常勤の外部理事及び監事を迎えることを決定した相撲協会。改革の重要な局面を迎えているだけに、いまこそ原点回帰で熱心なファンの声に耳を傾ける必要があると思うが、果たして。
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レジャー 2008年09月16日 15時00分
トゥインクルレディー賞(SII 大井1600m 17日) トーセンジョウオーの1強
「第19回トゥインクルレディー賞」は、トーセンジョウオーの圧倒的な存在感に包まれている。 近年のダート牝馬戦線はJRA勢が上位を独占してきたが、南関最後の砦(とりで)として孤軍奮闘。休み明けを不安視された前走・スパーキングレディーCも、JRA勢を相手に圧巻の逃走劇を披露した。 中間も極めて順調だ。13日に船橋競馬場で行われた最終追い切りでは、単走で5F63秒5→49秒5→37秒2(強め)を計時。力強いフットワークに変わりはなく、二走ボケの不安はない。 ハンデは昨年から0.5kg減の58kg。今季、重賞2勝を挙げた上でのこの斤量には、他陣営から「軽い」とブーイングが出ている。一方、うれしい誤算に「58kgならメンバー的にも楽」と川島正師は強気一辺倒。笑いが止まらない様子だ。もはや、レースは2着争いに焦点が絞られたといっても過言ではないだろう。
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レジャー 2008年09月16日 15時00分
ローズS 2冠制覇へオークス馬トールポピーが始動
女王発進。オークス馬トールポピーが「第26回ローズS」(JpnII 阪神芝1800m 21日)で秋初戦を迎える。函館からじっくり調整を進められ、仕上がりは上々。春はカイ食いがいまひとつで体調管理が難しかったが、ひと夏を越えてたくましくなった。鋭い末脚はもちろん健在。牝馬2冠に向け、まずは前哨戦で成長した姿を見せつける。 樫の舞台で可憐(かれん)に咲いた「ひなげしの花」は、さらにたくましく成長した。牝馬2冠に向けて、トールポピーが女王の風格を漂わせている。 「栗東に戻ってからもテンションが上がらず、いい雰囲気を保っていますね。おとなしいし、カイバもよく食べていますから」と前川助手はうなずいた。 オークスで見事に1冠を達成した後は放牧で英気を養った。その後は函館競馬場に入厩。涼しい環境で徐々にピッチを上げていった。帰栗したのは4日。長い輸送にもダメージは皆無だったという。「体重が490kg。長距離輸送の後も大きく減っていないのがいい」。春にあったひ弱さはもうなくなった。 以前はカイ食いが安定せず、馬体重の調整が難しかった。そのため攻め馬もしっかり積めず、それが桜花賞の8着惨敗につながってしまった。その時の馬体重が460kg。オークスでも462kgだっただけに、今のボリュームある体は、今後のとてつもない可能性を示唆している。 10日には1週前追い切りが行われ、DWコースで6F84秒5、ラスト1Fは12秒3。併せたビーチパトロール(3歳1000万)に馬なりのまま楽々と併入した。 「まだスイッチを入れないように調教師からいわれているので、1週前は馬なりで。具合はいいし、折り合いにも不安はなさそうなハミの取り方だった。最終追いでジョッキーが乗ればきっちり仕上がると思う」 前哨戦だけに100%とはいかないが、力を出せる仕上がりには持っていけそうだ。 「心身ともにまだ幼い。その分、成長の余地が残っているので、この秋が楽しみですね」 シーザリオ、ウオッカなど厩舎の先輩牝馬に負けない走りを、いきなり見せてくれそうだ。
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レジャー 2008年09月16日 15時00分
セントライト記念 皐月賞2着馬タケミカヅチが好仕上がり
秋の中山競馬、第2週のメーンは菊花賞TR「第62回セントライト記念」(JpnII 芝2200m)。今秋の菊路線はディープスカイVSその他大勢といった様相だが、そのディープは次週・神戸新聞杯の内容次第で天皇賞・秋に回る可能性もある。ここを勝てばラスト1冠がグッと手元に近づく一戦。主役の期待を集めるのは皐月賞2着馬タケミカヅチだ。 最強の1勝馬といえば、ディープインパクト世代のシックスセンス、昨年のローレルゲレイロ…。オールドファンならロイスアンドロイスという名が挙がるかもしれない。 今年もその“不名誉”な称号を受け継ぐ馬がいる。タケミカヅチだ。 昨夏の2回新潟で鮮烈なデビュー勝ちを飾り、続く新潟2歳Sでもエフティマイアの0秒5差6着と善戦。重賞Vも時間の問題かと思われたが、それから丸1年、勝利の女神がほほ笑むことはなかった。 新馬戦の後はダービーまでの8戦、すべて重賞にチャレンジしてきた。そのうち、掲示板に載ったのは6回。皐月賞ではキャプテントゥーレがマイペースの逃げに持ち込んだなか、上がり3F34秒7の決め脚で中団から一気に差を詰め、2着を確保。一番強い競馬をした。 でも、銀メダルでは意味がない。「いつもいい脚を使うんだけどなあ」。大江原師がレースが終わるごとに、悔しさをにじませていたのを思い出す。 そして、春最終戦となったダービー。陣営が何とかタイトルを獲らせてやろうと努めてきた結果、気がつけばタケミカヅチは休みらしい休みを一度も取ることなく、競馬の祭典を迎えていた。結果は11着と惨敗。デビュー以来、初めて味わう屈辱の2ケタ着順だった。 「バテてはいなかったと思うけど、距離だったのかなあ。目に見えない疲れでもあったのか、何度もビデオを見直したけど、そういう感じでもなかったし…」 納得のいかない敗戦に、師は首をかしげるばかりだった。しかし、落ち込んでばかりはいられない。秋への雪辱を期し、夏場はリフレッシュ放牧に出された。 「牧場では疲れを取ることに専念して、お盆の少し前に帰厩した。戻ってきた時にちょうど涼しくなったし、夏バテはしていないよ。体つきは変わっていないけど、もともといい筋肉がついている馬だからね」 2歳戦の戦績を見ても完成度はもともと高かった。だが、成長度はそれほどなくても、上昇の余地は十分残している。初めて与えられた“命の洗濯”。この間にたっぷり英気を養った。 それを体現したのが坂路で行われた10日の1週前追いだ。800m49秒1→35秒9→計不の好時計を楽々とマーク。指揮官は「ハミをかんで、気合の入ったいい動きだった。かなりやってきたから、重いってこともない」と胸を張った。 菊花賞での展望を切り開くため、タカミカヅチが善戦マン返上へ初戦から全力投球の構えだ。
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その他 2008年09月16日 15時00分
競輪人国記 滋賀(1)
高松宮の名をいただいた高松宮記念杯は、大津びわこ競輪場が「常打ち競輪場」となっている。競輪に理解のあった宮様は毎年びわこに足を運び、妃殿下ともどもレースを楽しんだという。 そのびわこの歴史をまず飾ったのは中井光雄だった。昭和29年から31年までの地元高松宮杯を3連覇したのである。 中井が選手登録したのは16歳の時、昭和25年7月には競輪選手として走りはじめた。そして3年後の名古屋全国都道府県選抜競輪3000mで優勝、同年の大阪中央全国争覇競輪(今の日本選手権競輪)も快勝。ライバルだった松本勝明(京都)とともに、特別競輪の覇を争った。 びわこで連覇を続けていた昭和30年には大宮全国都道府県選抜4000m、昭和31年神戸全国都道府県選抜も獲った。先行してよし、まくってよし、追い込みに回れば番手もあった。 高松宮杯の3連覇は、のちに滝澤正光(千葉)が昭和60年から62年と3連覇してタイ記録を作った。それまでは連覇した選手こそあれ、3連覇は出来なかった。 昭和34年には大阪中央のオールスター競輪も勝った。競輪祭を獲っていれば当時のグランドスラマーになっていただろう。獲ったタイトルの数は7個というすごさだった。 惜しいレースもあった。昭和33年の後楽園日本選手権だ。吉田実(香川)が優勝したレースは、当時、若手売り出しの白井通義(神奈川)が強引に中を割って、吉田も中井も落車入線というすごいレースだった。白井の前輪が中井の後輪を押し、それがさらに吉田のレーサーを押し出した。もしもすんなりのレースだったら、中井が吉田を捕らえていたのではないか、といわれたくらいだ。 後に白井が「中井さんに悪いことした。あのままなら中井さんの優勝だった」と語っていたことがある。中井は「ひとつタイトルを損したんかいな」と平然としていたが、人格的にも優れていた中井はその後、大津市の名誉市民に推されている。 松本と中井。京都から比叡山を上ってくる松本、かたや中井は大津から山を上る。頂上でよく顔を合わせていたという。お互いにスターとしての価値は胸の内で認めあっていた。 松本は昭和40年12月の後楽園で「千勝」を達成した。中井の「千勝」は競輪史上5番目で、昭和60年10月の甲子園と20年の差はある。平成6年からともに「名輪会」のメンバーとなり、サイン会などでファン・サービスをしていた。 本来なら「京滋ライン」なのだが、いまの近畿ラインのような連係したレース展開ではなかった。まくりの多い松本と後ろにつけば「よしゃ」と動く中井。もちろんお互いにライバルとして鍛えたのであった。
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トレンド 2008年09月16日 15時00分
「寄り道の王様」 “元祖オトナの店”オリエンタル商会
3年前につくばエクスプレスが開通し、2011年に“新東京タワー”こと「東京スカイツリー」完成を控えるなど、浅草はいま急激に見直されつつある。 雷門や仲見世通りは、来日した外国人観光客が必ず訪れる観光スポットだ。「雷門くらい何度も行ったことあるさ」という日本人にも、浅草という土地は一本小道に入れば歴史のある粋なお店が並び、変わりゆく時代に変わらない日本の下町の風情を見せてくれる。 そんな浅草にぶらりと寄ったとき、健全なる弊紙読者に絶対おススメしたいのが、国際通りの黄色い看板が目印のオリエンタル商会だ。創業35年の老舗は“元祖アダルトショップ”として全国的に有名。精力剤、勃起薬、アダルトグッズと中高年の夫婦生活の特効薬をそろえ、世の男性たちを支えてきた歴史がある。オトナの下町探索にはピッタリのスポットだ。 最近では薬に力をいれていて、店内を見渡せば見ているだけで楽しい名前の薬が棚にズラリと並んでいる。 浅草という土地柄、外国人も珍しがって大勢訪れるとか。店内見学だけでもOKだそうで、ED用の治療薬から精力剤まで、シモの話にも気軽に相談にのってくれるオープンな雰囲気に、下町の良さをしみじみと感じてしまった。 気になる効果について、店長は「ウチの常連さんは毎日買いに来てくれますよ」と胸を張る。それだけの価値があるということだろう。▽つくばエクスプレス浅草駅より3分、銀座線田原町駅より3分。営業時間=10時〜22時まで。年中無休。
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トレンド 2008年09月16日 15時00分
永田町駅前にある渡辺崋山誕生の地
永田町駅に近い青山通りと内堀通りが交わる三宅坂交差点に、江戸時代の画家で政治家でもあった渡辺崋山(わたなべ・かざん)誕生地がある。きょう9月16日は、政争に巻き込まれ48歳の短い生涯を終えた崋山の誕生日(寛政5年)。「きょうは何の日」っぽくリポートしたい。 三宅坂交差点には小さな公園がある。最高裁判所をバックに、3人の裸婦像がそびえ立つ。大手広告代理店電通の前身・日本広告と合併したニュース通信社・日本電報通信社が昭和25年、「広告がわが国の平和産業と産業文化の発展に貢献した事績は極めて大きい」と建設した広告記念像だ。 像の裏手に回ると、ここが崋山生誕の地でもあることを知る。表通りからは像に隠れて見えないが、雑草の中の立て看板に「渡辺崋山誕生地」とある。雨ざらしのせいか文字が消えかかって読みにくい。それも「渡辺崋山は通称を登といい、寛政5年に三宅備前守藩邸内に生まれ、大部分をここですごしました」(昭和63年、千代田区教育委員会)などと簡素な説明にとどめられていた。 貧乏藩士の家に生まれた崋山は、食べるものに困るほど生活に苦しんだといわれる。子供のころから絵だけは上手で、一家のために描いては売ってを繰り返して生計を助けた。やがて絵画の腕で名を上げると、藩政に携わる。天保の大飢饉では、藩内で節約生活を推奨し、非常食を蓄えていたため、全国で唯一餓死者を出さず幕府から表彰されている。 しかし、政争に敗れて切腹。貧乏画家のお手本であり、政治家のお手本でもある崋山。選挙向けの国民受けする政策だったり、保身・延命ばかり考えている永田町で、その生誕地がひっそりと示されている。
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トレンド 2008年09月16日 15時00分
大腸がん撲滅トークイベント「BRAVE CIRCLE トーク」24日開催
大腸がん撲滅のためのトークイベント「BRAVE CIRCLE トーク」が24日(水)正午、東京ミッドタウンB1ガレリア「アトリウム」(港区赤坂9-7-1)で開かれる。 同イベントは、音楽を通じて大腸がん検診の重要性をアピールするもの。ミュージシャン・加藤和彦さんや著名な専門医が参加、大腸がんについてのトークが展開される。我が国でも死亡者が増えている大腸がんは、早期発見であればほぼ完治できる。だからこそ検診を受けよう!
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トレンド 2008年09月16日 15時00分
世界初の動画撮影機能搭載一眼レフ ニコン「D90」
写真を撮るならなんといっても一眼レフ!さまざまなレンズを使って被写体をアップ&ワイドでとらえれば、豊かな写真表現が楽しめる。そこで注目されるのが、老舗メーカーのニコンが発表したデジタルカメラ「D90」だ。 同商品は、ニコンの高級機で使われていた1230万画素を採用。一眼レフでは世界初の動画撮影機能を搭載した画期的なカメラなのだ。 つまり、ニコンユーザーならお手持ちのレンズ(※一部の製品を除く)で動画が撮影できるというワケ。使い慣れた望遠・標準・広角・魚眼レンズで、動画を撮影すれば今までのムービーカメラとは一味違う映像が撮れそう。スチール&ムービーの1台2役で店頭想定価格が約12万円とリーズナブル。19日より発売。問い合わせはhttp://www.nikon-image.com/jpn/参照。
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