「そろそろ矢田が稼働しないと、所属事務所の台所が厳しい状態。押尾との結婚は社長に“事後報告”だったため深い確執があったようですが、社長が矢田に頭を下げ、復帰を懇願したようです」(テレビ関係者)
ドラマの共演がきっかけで交際を始めた押尾と矢田だが、交際は矢田のイメージを大きくダウンさせた。
「交際で仕事に身が入らなくなり、ドラマのオファーが皆無になった。出演していたCMも契約が更新されずゼロになってしまった。かつて『お嫁さんにしたい女優』でナンバーワンに輝いたのがウソのようです」(広告代理店関係者)
一方、押尾は05年末にデビュー以来所属していた事務所を退社。バンド「LIV」を率いて音楽活動に専念したが、順調とはいかなかった。
「オリコンのインディーズチャートで1位を獲得したこともありますが、CDは大して売れなかった。タトゥーの入った背中をさらした“タトゥーポスター”を10万円で売ったり、格闘技用品メーカーのイメージキャラクターを務めましたが、大手事務所にいたころに比べると、稼ぎはたかが知れています」(音楽関係者)
昨年11月、矢田が長男を出産。押尾も父親としての責任感からか、今春エイベックスに移籍したが、今のところ大きな仕事の予定はない様子。そんな押尾には頼ってられない、とばかりに、現在、矢田が動き出しているという。
「矢田は結婚前にがっぽり稼いだので、まだまだ蓄えもあり、押尾と長男を食わせることはできる。しかし、そろそろ仕事をしたくなったのか、来年1月クールのドラマ出演に向けて動き出しているようです」(先のテレビ関係者)
押尾は昨年、出席したイベントで「(長男を)お風呂に入れたりしてる」と“親バカぶり”をにじませていたが…。
「最近、親子3人で出かけることがなくなったようです。矢田がこれから忙しくなれば、夫婦間の溝がどんどん深くなり、いずれ離婚の可能性も出てくるかも。もともと、矢田サイドの関係者は別れさせたがっているわけだし」(同)
もともと人気者同士だけに、今後も押尾・矢田夫妻から目が離せない。