-
スポーツ 2008年09月29日 15時00分
外敵王者・丸藤に包囲網
世界ジュニアヘビー級選手権は、プロレスリング・ノアの丸藤正道が、土方隆司を破り新王者となった。他団体への至宝流出に全日プロのジュニア勢が決起し、丸藤包囲網が敷かれた。 序盤は土方のサッカーボールキックや腕ひしぎ逆十字で苦しめられた。さらに、垂直落下式ブレーンバスターなどで脳天からマットに叩きつけられた。それでも丸藤は猛攻に耐え抜くと、不知火・改、不知火、トラースキックと怒とうの反撃。最後はポールシフトで、熱戦に終止符を打った。 ノア戦士による世界ジュニア奪取という偉業を成し遂げた丸藤。だが、試合後には、エプロンサイドに上がってきたカズ・ハヤシ、NOSAWA論外、TAKEMURA、近藤修司、YASSHIと視殺戦を展開した。 戴冠早々、全日プロ勢の包囲網にあった丸藤は「あそこに上がってきた選手全員とやるつもりでいる。チャンピオンがその団体に上がらなきゃしょうがないでしょ」と決意表明した。
-
芸能 2008年09月29日 15時00分
藤川ゆり市議 タレント転向か
11月に写真集とDVDを同時発売する「美人すぎる議員」として話題になった青森県八戸市の藤川ゆり市議(28)。水着や浴衣姿で同市の観光名所をPRしているとはいうものの、地元有権者の反発は予想以上に強く、自らの政治生命を縮めてしまったという。 「完全な人気・知名度先行型。とはいえ、こっちよりも、東京での方が有名じゃないんでしょうか?こっちではいろいろあり過ぎて、二期目は厳しいかも」(八戸市の議会関係者) 藤川市議は、今春からマネージメント契約を結んでいる大手レコード会社・ポニーキャニオンから11月に写真集とDVDを同時発売。「今年1月にネットで人気になってから取材殺到。その時、対応にてんやわんやで知人を通して同社を窓口にした」(同)というが、地元での評判は決してよくないという。 「昨年12月に議会で初めて一般質問を行いましたが、仕事らしい仕事といえばそれだけ。支持した有権者は複雑な思いのようです」(同) 藤川市議は、07年4月、同市議選での最多得票を獲得しトップ当選。「その直前に父親が県議会議員選に落ち、同情票が集まった」(同)というが、有権者の期待にこたえるどころか、自らのPR活動に忙しいようだ。 「自分で取材を受けていたことは、ギャラの出る媒体のみ取材を受けた。今回の写真集とDVDは表向きはギャラはないことになっているが、果たしてそれで撮影をOKしたかどうか」(地元の政治記者) 写真集とDVDで、藤川市議は日本の渚百選のひとつ、大須賀海岸で胸の谷間をみせた白の水着姿、8月には三社大祭で柔肌を見せた凛々しい和服姿を披露し、観光名所をPRしていはいるものの、地元では、必ずしも歓迎されていないようだ。 「今回の件は、昨年の選挙からバックアップしてくれた後援会長に全く知らされていなかったようで、後援会長は『(会長を)もう降りる!』とカンカンです。そんな状態なので、地元ではぜんぜん売れないような気がする」(同) とはいえ、逆に東京では需要がありそうだというのだ。 「彼女は完全に萌えキャラで売れる。市議の水着姿はかなりレア。同じジャンルにライバルがいないので、かなり売り上げを伸ばしそう」(出版関係者) これだけ知名度を売るということは、ゆくゆくは国政進出か? 「彼女はインタビューで否定しているが、おそらく本当にそんな欲はない。それよりも、学生時代にタレントの真似事をしていて芸能界への憧れが強かったので、東京進出してタレントを目指すのでは」(先の地元の記者) 次回の市議選は3年後。有権者の反応からすると、そこでひと区切りつけてタレント転向の可能性もありそうだ。
-
芸能 2008年09月29日 15時00分
中山恵「日本のエロス感じてください」
女優の中山恵(27)が28日、都内で初の写真集「上海序曲」の発売記念イベントを行った。 6月に中国・上海で撮影し、「2年前にドラマ『李香蘭』のロケで1カ月滞在した私のルーツみたいなところ。写真集はドラマとかと違って、100%自分なのですごくうれしい。日本のエロスみたいなものを感じてもらえれば」とアピール。 上戸彩主演のフジ系「セレブと貧乏太郎」(10月14日スタート、火曜午後9時)にも出演。共演の上地雄輔に「おバカな人は好き」とラブコールを送っていた。
-
-
芸能 2008年09月29日 15時00分
アッキーナ コスプレ姿で登場
アイドルの南明奈(19)が28日、都内で行われたTBS系アニメ「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)セカンドシーズン第1話」のプレミア試写会に出席した。 ガンダムファンで知られるアッキーナは、キャラクター「ミレイナ」のコスプレで登場。「ミレイナちゃんを基に、アッキーナカラーにした世界に一つしかないデザイン。こういうのは普段、着る機会がないのですごくうれしい」と笑顔。 また、“キング・オブ・ガンダム芸人”として槌田晃之(36)も登場し、「こっちはバリバリの私服です。AV見るより、ガンダムの方が楽しい。ビョーキです」と話した。
-
社会 2008年09月29日 15時00分
暴言辞任の裏側、中山国交相と妻・恭子首相補佐官ナゾの夫婦関係
確信犯的暴言を連発した中山成彬国交相(65)が28日辞任し、麻生政権は大きなダメージを受けた。ところが、妻で首相補佐官を務める恭子氏(68)はビミョーなフォローで夫をかばった。夫婦間でもコントロール不能であると打ち明け、笑いのネタにしたのだ。バカな夫とKYな妻。国民を愚弄するナゾの夫婦関係に切り込む。 国交相を辞任した成彬氏は、党内きってのタカ派で知られる。やり玉に挙げられた日教組や成田空港関係者、アイヌ民族関係者は激怒。閣僚ばかりか議員の資質が問われる問題発言で、総選挙対策の“見栄えのいい麻生政権”はさっそくつまづいた。元祖暴言癖の麻生首相もさぞかし頭が痛いだろう。 ところが、当の成彬氏は28日、辞表提出後の会見で反省する様子はいっさいなし。「確信的にあえて申し上げた」などと強弁し、独自の教育論をぶって薄ら笑いを浮かべたのである。 記者団から妻・恭子氏は今回の件で何と言っているかと尋ねられると、「『辞任は仕方ないわね。教育を考えるいいきっかけになるといいわね』と言っていた」と話した。 前拉致問題担当相としてらつ腕を振るった恭子氏が本当にそんなことを言ったのか?事実ならば首相補佐官あるまじき発言。暴言が“いいきっかけ”になどなるはずがないからだ。これでは成彬氏の任命責任を認めざるを得なくなった麻生首相を補佐するどころか、夫婦そろって足を引っ張ることになりかねない。 しかし恭子氏は同日、香川県内で自民党支持者らを集めた文化講演会で「中山成彬という主人がおります。お騒がせして申し訳ありません」とかまして会場の笑いを誘っていた。さらに成彬氏について「コントロールできない存在。教育問題の話は家でもしていたが、きちんと準備してからしゃべればいいのに」とかばう姿勢をみせた。本気でかばいたいのか、笑いのネタにしてごまかしたいのか分からない。 学年で4歳離れている姉さん女房の恭子氏は、群馬県内の女子高を卒業後、東大に入学。大蔵省官僚となり、同期入省の成彬氏と出会った。成彬氏もまた鹿児島ラ・サール高から東大に進んだエリート。男性に免疫のない女子高出身の恭子氏が、やたら強引な成彬氏に魅かれたといわれる。 永田町関係者は「温和な人柄の恭子氏に対し、成彬氏は過激思想の要注意人物。しかしエリート官僚だった成彬氏は恭子氏より約10年早く政治家に転身しているため、恭子氏は常に年下の夫を立てる。九州男児のツボを抑えていて、コントロールできないのではなく、あえて『しない』のでしょう」と話す。 夫婦関係に口を挟むつもりはないが、ことは政権内の問題だけに“甘やかす”のは勘弁願いたい。
-
-
レジャー 2008年09月29日 15時00分
スプリンターズS 複数出しで攻勢かける橋口厩舎の牝馬2頭が熱い!
狙うはワンツーフィニッシュしかない。秋のGIシリーズ開幕戦「第42回スプリンターズS」(芝1200メートル、10月5日)。夏場の勢いそのままに、橋口厩舎の送り出す牝馬2頭が絶好の仕上がりだ。スリープレスナイトとカノヤザクラ。スピードと切れ味は男馬をしのぐ迫力。いずれ劣らぬ韋駄天だけに、電撃6Fを大いに盛り上げてくれそうだ。 何もいうことはない。その走りがすべてだ。それほどスリープレスナイトのデキは素晴らしい。 24日に栗東坂路で行われた1週前追い切り。大きく鋭いフットワークで急こう配を一気に駆け上がった。刻まれた数字は800メートル49秒6、ラスト1F13秒2。この日の坂路で50秒を切ったのはたった1頭だけ。この脚力はハンパない。“超速”タイムだった。 「見ての通り。文句のつけようがない」。坂路の動きには人一倍厳しい橋口師が笑みを浮かべれば、騎乗した上村騎手も「1週前はしっかり追っておこうという意図通り」とうなずいた。初のGI奪取へすでに態勢は整っている。 目下4連勝中。とくにCBC賞と北九州記念は、好位からスパッと抜け出し、他を圧する強さだった。1200メートル戦は9戦9勝。この夏、最も成長した馬にとって、目前にあるGIはタイミングといい条件といい、絶好の舞台といっていい。 橋口師のボルテージも上がるばかりだ。「前走の北九州記念は強いレースだった。二の脚が速くて無理なく好位につけられるのが強みだね。馬体はすごく充実しているし、ゲートさえ普通に出れば大丈夫だと思う」と勝利宣言まで飛び出した。 牝馬とは思えない丸みのある分厚い馬体。このシルエットを見ていれば、自然と自信があふれてくるのも無理はない。 鞍上を務める上村も思いは同じだ。「気分良く行けば強い馬だから、この馬に乗るときはいつも自信を持って乗っている。今回もそう。人気になりそうだけど、楽しみたい。僕がレースを壊さなければ」と話した。 上村にとって橋口師は恩人だ。目の病気に悩まされ、騎手引退の危機からようやく復帰したころ、声をかけてくれたのが橋口師だった。 「僕をジョッキーとして復活させてくれた先生の馬でGIを勝ちたい」 熱い気持ちは、ゴールした後、その目からほとばしるだろう。 そのスリープレスナイトにとって最大の敵が身内にいる。こちらも重賞連勝中のカノヤザクラだ。 アイビスSD、セントウルSともに素晴らしい内容だったが、特にすごみを感じたのは前走のセントウルSだった。ファイングレイン、スズカフェニックスとGI馬がそろっていたが、サッと好位につけると、4コーナーでは鞍上の小牧騎手が後続を確認する余裕まで見せてあっさり抜け出した。 「この前は完勝だった。前々走のアイビスSDも直線競馬で追走に手間取りながら最後はいい伸びを見せてくれた」と橋口師は成長を感じ取っている。気になるのはスリープレスナイトとの力関係だが、師は紙一重とみている。 3走前のCBC賞を持ち出して「あのときは0秒4差に負けたけど、直線でブレーキをかける不利があった。スムーズなら際どい2着はあったと思う」。夏場の急激な成長を加味すれば、流れひとつでどちらにも転びそうな情勢だ。 「使う予定だった北九州記念を自重して、セントウルSを使ったことが吉と出たね。馬体減りがなく、絶好調といえるぐらい。スリープレスナイトとワンツーフィニッシュになれば、本当にうれしいね」 夢や絵空事ではない。金メダルも銀メダルも、橋口師の首にかかる可能性はかなり高い。
-
レジャー 2008年09月29日 15時00分
オールカマー マツリダゴッホが楽勝 次のターゲットはジャパンC
やはりグランプリホースは強かった。「第54回オールカマー」(GII、中山芝2000メートル、28日)は、単勝1.4倍と断然の1番人気に支持されたマツリダゴッホが好位から抜け出して快勝した。勝ち時計は2分12秒0(良)。2着には逃げた6番人気のキングストレイルが入り、3着は8番人気のトウショウシロッコが中団から追い上げる健闘を見せた。 どうしてこれほど強いのか。そう思わせるほど、今日のマツリダゴッホは強かった。 レースは大方の予想を裏切り、キングストレイルが主導権を握った。ゴッホはその直後につけたが、「思ったより前になって、折り合いに苦労した」と蛯名騎手。それもそのはずで、1000メートル通過は1分1秒8と超がつくほどのスローペース。3角付近から各馬がしびれを切らしたように動き出し、残り1000メートルは57秒8と完全に上がりの競馬となった。 決して得意とはいえない展開ではあったが、勝負どころでは自らからスーッと動き出し、抜群の手応えで直線へ。馬なりのままキングストレイルに並びかけると、あとは抜け出すタイミングをはかるだけだった。正味追われたのは50メートルほど。中山6勝のスペシャリストぶりをいかんなく発揮した。 「いつもの実力を出せば負けないと思っていた。前走(札幌記念2着)は体が減っている割には頑張ったなってところだったけど、きょうは体が戻って状態は良かったからね。あとはボクがうまく乗るだけだった。これでいい形で(次へ)いける」と蛯名騎手は胸をなでおろした。 一方、国枝師も「まずはホッとした。今日はよく我慢してくれたね」と安堵の表情。断然人気のプレッシャーから解放され、「もうちょっとペースが速くなってくれれば、もっと楽になるんだけど、勝ったからまあいいか(笑)」と柔和な笑顔で振り返った。 昨年はこの後、天皇賞(15着)→有馬記念(1着)というローテーションを歩んだが、「今日はオーナーがきていないから確定ではないけど、次はジャパンCかな」とトレーナー。苦手とされる左回りにかわることについては「調教では左回りの方がスムーズ。東京は早く抜け出すと直線が長いから最後までもたないけど、今日みたいに坂を上がってから抜け出す競馬ができれば」と前向きな姿勢を見せていた。 ジャパンCを制し、有馬記念2連覇へ。西高東低といわれて久しい中央競馬を関東の総大将が一刀両断にする。
-
レジャー 2008年09月29日 15時00分
神戸新聞杯 完勝ディープスカイの次の狙いは!?
菊花賞TR「第56回神戸新聞杯」(JpnII、芝2400メートル)は28日、阪神競馬場で行われ、1番人気のディープスカイが堂々たるレースで秋初戦を制した。勝ち時計は2分25秒3(良)だった。 これまでは後方一気の競馬が目立ったディープだが、この日は中団から早めに進出して抜け出す新味を見せての勝利。「馬に負担をかけたくなかったからね。ゴチャつく競馬はしたくなかったし、スペースがあいたので(早めに)前に行った」と四位騎手は振り返った。 道中で少し掛かる面はあったが、ブラックシェルの追撃をクビ差封じたあたりは変則2冠馬の底力か。反応にややズブさの感じられた直前追い、久々で6キロ減っていた馬体もすべてが杞憂に終わった。何より、自力で勝ちに行って前を捕らえたレースは収穫が大きかった。 「最後は(武)豊さんの馬が見えてヒヤッとしたけど、あれで我慢がきくんだから力をつけているね」とジョッキーが語れば、昆師も「こんな競馬をしてほしかった。いつもいつも後方からではね」と唯一欠けていた自在性をマスターした愛馬に相好を崩した。 復帰戦としては、ほぼ百点満点に近い内容。次なるターゲットは菊花賞か、天皇賞・秋か。これから数日間、陣営はぜいたくな悩みの種を抱えることになる。
-
レジャー 2008年09月29日 15時00分
先週の新馬勝ち馬
【中山】芝1800メートル戦はミヤビリュウオーが快勝した。道中は2、3番手をキープ。3角で先頭に並びかけ、直線は追いすがる2頭を二枚腰で封じ込めた。 「フットワークのいい馬。道中で掛かり出したので早めのスパートになったが、直線はいい勝負根性を見せてくれた。初戦としては文句なしの内容」と吉田豊騎手は好感触を得た様子。 「テンションが高くならないように気をつけた。もっと瞬発力もついてくるといいね。距離は延びた方が良さそう」。今後の課題も指摘したあたりに、期待の大きさがうかがえる。 芝1200メートル戦はオメガユリシスが圧勝。中団から徐々に進出し、直線に向くと鋭く伸びて1番人気のウインバンディエラを一気に捕らえた。 「スピードがあるし、コントロールも利く。今日はメリハリのある競馬ができた。気がいいので距離も融通が利きそう」と北村宏騎手は話していた。 「ケイコにまたがってかなりの素質を感じたが、その通りの競馬だった」。納得顔で引き揚げてきたのは芝1600メートル戦を勝ったグッデーコパの柴田善騎手だ。 逃げ争いを展開した一方のナタリーが8着と失速したのを見ても牝馬同士ではスピードが違った。「道中は物見をしながら走っていたし、(直線は)追い出してから嫌がる仕草をしていた。相当能力は高いね」。この日は相手関係に恵まれた部分もあるだけに、次走が試金石となりそうだ。 【阪神】芝1200メートル戦はロジックの妹リーティラが5番手から差し切り、単勝2.1倍の1番人気に応えた。 「スタートは悪くなかったが、ハミを取ってくれずあの位置からになってしまった」と福永騎手。それでも、直線外に出してからの伸び脚は目立っていた。 「千二は忙しい。距離はもっとあった方がいいね。まだまだこれからの馬だよ」。コロンと見える馬体は体形的なものか。トモは2歳馬にしては発達しており、これから良くなりそうな雰囲気を持っている。 芝1800メートル戦は2番人気のベストメンバーが、4番手から外をまわって力強く抜け出した。 この距離での外回りとあり、道中は各馬が互いに出方をうかがうような超スロー。「本当は馬込みの中で競馬をさせたかったが、この展開で窮屈なところに入るのは嫌だからね。いつでも動けるように外を通った」。福永騎手は葛藤の末、勝負にこだわった。 追われてからの反応はそれほどでもなかったが、ラスト2F11秒3→11秒3の速い上がりを差し切ったのは立派。「まだ体を持て余している。それでこの勝ち方。折り合いもつくし、将来的にも楽しみだよ」。今後も中距離以上を中心に使われていく予定だ。 ダ1400メートル戦は8番人気のケイアイウーマンが中団から一気に前を捕らえた。 レースは先行した2頭が後続を4馬身ほど離して引っ張る展開。だが、内田騎手は「行くと終いがなくなると聞いていたから」とジッと我慢。陣営のアドバイスと自慢の豪腕がかみ合い直線は切れに切れた。 「腕やな」。レースを見届けた白井師はジョッキーを称賛すると、「あまりケイコをやってなかったから、上積みは期待できそう。今後もダート路線で」と話していた。 【札幌】今週は芝1500メートルの1鞍のみ。勝ったのは1番人気に推されたダブルレインボー。スタートでスッと好位につけると、直線で力強く抜け出し、後続を1馬身4分の3切って捨てた。 「実戦向きのタイプのようですね。ケイコのときよりも走りが軽いし、反応も良かった。まだまだ成長の余地を残しているので、これからが楽しみです」と三浦騎手。時計はそれほど目立つものではないが、一瞬の切れ味はなかなかのもの。昇級後もそれなりの活躍が見込めそうだ。
-
-
その他 2008年09月27日 15時00分
元祖アキバ系パフォーマー FICEの 『私たちヲタクです』インディーズアイドルの台頭とアキバの関係
今回は前回の続き的なお話。 前回はインディーズアイドルとパソコンの普及の関係をお話したけれども、じゃぁなんでアキバがインディーズアイドルの拠点になったんでしょう。まぁ大きく言ってしまえばコアなアイドルファンはヲタクが多いから。メジャーなアイドルさんのファン自体がそもそもアキバに多いです。情報収集やファン同士のコミュニケーションにパソコン多用する人も多いですしね。あとイベントスペースがアキバに集中しているのは大きいと思います。 アキバではイベントスペースを持っている電気屋さんが少なくなく、そこで毎日たくさんのサイン会や握手会、レコ発ライブが開催されています。アキバ以外のCD店でももちろんこの手のイベントはあるけど、こういうショップが1カ所に集中しているというのは珍しいです。だからアイドルを追いかけていると自然にアキバに足を運ぶ機会も多くなります。そしてアキバのショップのイベントスペースは比較的インディーズアイドルさんにも敷居が低い。だから活動しやすいんですね。CDショップもアキバではイディーズアイドルを扱ってくれやすいです。普通ならまず流通にのせないと扱ってもらえません。そしてたとえ流通にのせても知られてないとショップさんからはなかなか発注してもらえないです。 でもアキバには新人発掘マニアやマイナーアーティスト好きが多いので、お店によってはインディーズアイドル専門コーナーがあったりします。下北沢にインディーズパンクバンドのCD扱うお店が多かったりするのと同じ理屈ですよね。ただアキバはもっと特殊。アキバのCD店さえ扱ってくれないくらいのマイナーアーティストでも簡単にCDを置けるお店があるんです。それが「同人ショップ」、つまり自費出版専門店です。これがアキバにはたくさんありす。専門店じゃなくても同人コーナーというフロアがよく設置されています。ここならば法律(児童ポルノ法とか)にひっかかるものじゃなければたいてい委託というかたちで扱ってもらえます。よその街にはほとんどない文化ですよね。さらに、この同人ショップの出張型的イベント「同人即売会」というのがあります。これは開催場所はまちまちですが、作品を作りたいヲタクと買いたいヲタクが大集合するのでびっくりするほど売れちゃうこともあります。これの一番有名なのが「コミックマーケット」…通称「コミケ」。きいたことある方もいますよね。そして「コミケ」はどちらかというと本メインですが、音楽専門で「M3」というイベントがあったりします。 こんなふうに自分を露出するチャンス、自分の作品を露出るするチャンスがアキバにはたくさんあるわけで、だからアイドルやアーティストを目指す人たちがアキバに集結するんですね。夢と現実の距離が近い街なんです。 現実の規模は本人の努力と才能次第ですけど(笑)<プロフィール>FICE(ファイス) 完全人型アンドロイド(2001年2月製造、FIRE(炎)+ICE(氷)=FICE)のアニメビジュアルパフォーマンスユニット。アキバを中心にオリジナルCDを引っさげてパフォーマンス活動によって 人々の心の平和とどこからともなく現れる敵から街の平和を守ってます。近年では、ライブハウスでの活動がメインとなり、2007年は年間201本達成と活躍中。
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
-
芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
-
芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
-
芸能
a
1980年09月26日 22時06分
-
芸能
a
1970年09月27日 12時20分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時43分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時28分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時10分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分