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社会 2022年07月30日 19時00分
娘が父親に除草剤を飲ませ殺害未遂!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
昭和末期の1988(昭和63)年、栃木県で恐ろしい事件が発生した。 なんと、当時16歳の少女が当時45歳の父親の就寝中、農薬を飲ませ殺害しようとしたのだという。 娘が父に打ち明けた進路の話が、ことの発端であった。 家族会議の際、娘のA子は高校卒業後に進学せず、実家から出て「住み込みで働きたい」と両親に告げた。A子はこの時、実の父に対し強い反抗意識を持っていたという。原因は父の家庭内暴力にあり、父は何かあるとすぐに自分の妻や子どもたちに暴力を振るっていた。 >>運動会で「嫌み」を言われ友人を殺害した小学4年生少女【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< A子はそんな家庭に嫌気がさし、家を出ると打ち明けたのだが、父に反対され断念することになった。 A子は泣きながら自室に戻ったのだが、あまりの悔しさに寝付けず、朝4時には起きてしまったという。 その際、父の寝姿を見て再び腹を立てたA子は父を殺害することを決意する。 数日前、この家では庭の手入れのため除草剤(パラコート)がまかれており、除草剤が身近にあった。A子は除草剤を手に、大きなイビキをかいている父の口の中に除草剤の原液を入れたという。 起床後、父は体調不良を訴え自分で病院へ行き、意識はあるが非常に危険な状態と診断され、同時に体内から3~4ミリリットル程度の除草剤が検出されたのだ。 除草剤は少量ならば吐き気や倦怠感がある程度で済むが、大量に摂取すると肝機能障害が進行し数時間以内に死亡することもある。病院に駆け込まなければ死に至る可能性もあったという。 しばらくして、父の口の中に除草剤を入れたのはA子の犯行だと分かり、A子は殺人未遂の容疑で逮捕された。 本事件は家庭内の不和が招いた恐怖の犯行として話題になった。
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芸能 2022年07月30日 18時00分
上戸彩にNEWS増田が“上から目線”でいられた理由
上戸彩ほど有名芸能人に囲まれて育った俳優はいないかもしれない。デビューは小学6年生。オスカープロモーション主催「第7回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞して、2年後に4人組女性グループ「Z-1」で歌手、翌年に女優としてのキャリアをスタートさせた。Z-1時代の指導者だった1人が、EXILE結成前のHIRO(LDH JAPAN会長)。女優として大成した後に再会して、結婚。現在は2児の母だ。 アイドル御用達で知られる堀越高校ではトレイト(芸能)コース。特に豪華な年で、同級生はジャニーズ系だけでもKis-My-Ft2の北山宏光、長谷川純、山下智久、元KAT-TUNの田中聖。俳優仲間では城田優、小池徹平、蒼井優がいた。1学年先輩は生田斗真、尾上松也、綾瀬はるか。2学年上の嵐・松本潤とは、1月期のドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系)で夫婦役を演じた。1学年後輩は勝地涼、あびる優、紗栄子、杏などで、校内は撮影現場そのものだ。 >>ジャニーズ「ぶっちゃけ過ぎ」でファンも驚き? Sexy Zone菊池風磨、事務所の「恋愛事情」明かす<< さかのぼって、中学校は地元の東京都練馬区の一般校だが、すでにジャニーズタレントと縁があった。NEWSの増田貴久だ。上戸が1年先輩。増田が入学したとき、上戸はすでに校内で有名だった。増田は小学6年生からジャニーズJr.として活動していたが、近しい人以外に黙っていたため、知る者はごくわずか。「上(の階)に芸能人がいるらしい、上戸彩っていう。見に行こうぜ」と騒ぐミーハーな同級生たちと一緒に、“見学”しにいった。 「それでも上戸さんは、大勢のなかにいた増田さんのことを覚えていました。のちに番組で、『見た目もあんな感じで、何にも変わってない。髪形もさらさらであのまんま』と振り返っています。当時から『上戸さん、上戸さん』と、後輩感丸出しの“まっすースマイル”だったそうです」(古参のアイドル誌ライター) 上戸の卒業式で、初めてツーショット写真を撮った。その際、「流出しないように気をつけてね。俺、ジャニーズだし、まずいから」と増田はクギを刺した。ところが、またたく間にスター街道を爆走したのは上戸の方だった。 2人は01年、学園ドラマ「3年B組金八先生」(TBS系)の第6シーズンで、同じクラスの学生役として共演した。だが、脚光を浴びたのは性同一性障害に悩む難役を演じた上戸だけ。増田は夢をかなえるために新聞配達をする少年を演じたが、役存感は雲泥の差だった。ちなみに同シーズンには、NEWSの加藤シゲアキ(当時は加藤成亮)も出演していた。 増田が上戸に上から目線でいられたのは、卒業式のほんのわずか。今となっては赤面過去かもしれない。(伊藤由華)
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社会 2022年07月30日 17時00分
宮崎県知事選へ再び出馬報道の東国原氏、現職時代にはハニートラップも?
政治評論家でタレントの東国原英夫氏が、2022年12月実施予定の古巣の宮崎県知事選へ再び出馬する意向が取り沙汰されている。 東国原氏は2007年の宮崎県知事選に無所属で出馬。当初の下馬評を跳ね返し当選を果たす。選挙戦ではタレントの応援演説を一切受けない姿勢などが評価された。さらに、選挙演説などで発した「宮崎をどげんかせんといかん」は流行語大賞にも選ばれた。 >>松井大阪市長、東国原に「橋下さんのギャラどれくらい?」コメンテーター転身示唆? 賛否の声<< 当選後は、元タレントの知名度を活かし、マンゴーを始めとする宮崎の特産品アピールを行い話題となった。こうしたイメージが強い一方で、県政運営に関しては実績が少なく、批判を集めてきたという見方もある。 2010年に家畜伝染病の口蹄疫が流行し、宮崎県でも発生。しかし、最初の感染事例の報告が遅れるなど、県の対応の遅れが批判された。東国原氏は不要不急の外出自粛などを求める非常事態宣言を発出するなど奮闘したが、全てがベストな対応であったかは疑問が残るところではあろう。 さらに、東国原氏は公費の無駄を無くすため、公用車の廃止を行ったほか知事公舎に住まず、自ら購入したマンションから通勤を行った。こうした姿勢は評価される一方で、マンションに女性記者が泊まり込んだ疑惑も報じられた。東国原氏は事実無根と反論し、後に一部のメディアからはハニートラップを仕掛けられたとも暴露している。 最も批判を集めたのは、知事を一期で辞めてしまった点だろう。やはり地方自治は数期を務めてこそ仕事が完成するという見方も根強い。 何より東国原氏は、知事の在職中から衆議院議員選挙への出馬がたびたび取り沙汰されるなど周辺の動きが慌ただしかった。2011年1月に任期満了後は、4月の東京都知事選へ出馬するも落選。翌2012年には日本維新の会から比例代表として衆院選に出馬し当選するも、約1年で辞職している。こうした経歴を「節操の無さ」と見る声もある。 これらの過去の経歴は、宮崎県知事にスムーズに復帰というわけにもいかない懸念材料となる可能性もありそうだ。
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芸能 2022年07月30日 16時00分
川崎麻世の不倫に元妻カイヤは擁護? 斉藤由貴のW不倫に怒りは「ない」【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
タレントの川崎麻世が27日、プロ野球の北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督の前妻でタレント・大河内志保との“七夕デート”を『FLASH』(光文社)に報じられた。記事によると、7日の夜、都内の焼き鳥店の狭いカウンターで、浴衣姿の川崎と大河内が3時間にわたり身を寄せ合っていたといい、店から出てきたところを激写された。同誌は、「2人は最近、週1回ほどのペースで逢瀬を繰り返している」と伝えている。 川崎といえば、かつてタレント・カイヤとの奇妙な夫婦生活で、メディアをにぎわせてきた。しかし、2018年10月に川崎が起こした離婚訴訟により2020年2月、東京家裁は夫妻の離婚を認める判決を下し、壮絶なDVや不倫騒動を繰り広げた30年の夫婦生活に終止符が打たれた。 >>元フィギュア小塚崇彦の相次ぐ不倫疑惑、羽生結弦ファンも激怒?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<< 晴れて自由の身になった川崎だが、結婚当初から女性関係は奔放だったといえる。川崎は1989年11月、長女が米国で誕生した翌90年にカイヤ(当時、キャロリン・ハイガー)と結婚。ところが1993年7月、女優・斉藤由貴との不倫が『FRIDAY』(講談社)により発覚。記事では、2人が1週間に6日間もデートを重ね、東京・晴海埠頭では堂々とキスしていたことなどが報じられた。 報道を受け川崎は、東京・宝塚劇場で会見を開き「(斉藤とは)今後は会うつもりはない」と“破局”におわせた。一方の、斉藤もドラマ収録のため滞在していたオーストラリア・ブリスベンから『スーパーモーニング』(テレビ朝日系)の電話取材に応じ、「軽率だった」と発言。ともに不倫を認めたのだ。 斉藤は、川崎との関係について「普通ではないと思うし、会っている時も軽率だという意識があったけど楽しかった」と語った。続けて、「“同志”というのは1回きりで(2人の関係を)表現する言葉は見つからない」と説明。この開き直りの釈明は、今なお語り継がれている。 だが、それ以上に注目されたのが川崎の会見である。会見にはカイヤが“同席”。腕組みしながらガンを飛ばし、鬼のような形相で川崎を“見守る”中、「彼女(斉藤)にキスしたいと思ったし、すごくすてきに見えてひかれていった」と不倫を全面的に認めた。その一方で、「カミさん、子どもに本当に申し訳ない」と陳謝し、「離婚ということも僕の中には全くありません」と元のサヤに戻ることを強調した。 「2人は、1992年秋の舞台共演がきっかけとなり交際を開始したといいます。斉藤は取材の4日後に帰国し、機内で書いたという声明文を読み上げ『“FRIDAY”で表に出ましたが、結果的にはこれでよかったと思います。はっきりと自分のうかつさと軽率さを思い知らされて、度を越した付き合い方を断ち切ることになるから』と自省。その後、2人の関係は終わったとみられましたが、カイヤの怒りは相当なものだったといいます」(芸能ライター) それから24年がたった2017年8月、斉藤は医師とのW不倫を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられ、釈明会見を都内で開いた。斉藤は、ボサボサ髪のやつれた様子で会見に登場。自らを「着たきりスズメ」と称し、白のワンピースで潔白さを強調したのか、医師については「いつも家族がお世話になっている」などと釈明し、不倫を否定した。 すると同月、カイヤは『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)の直撃取材に応じ、川崎との不倫騒動について言及。カイヤは、斉藤への怒りについては「ない」とし、「私たちがうまくいっていたら、誰も違う人は入れない。99%は川崎麻世さんが悪くても、私も1%悪くて、私に責任がある」と斉藤を擁護したのだ。 川崎は2018年11月、新恋人の存在をニュースサイト『デイリー新潮』に報じられており、冒頭誌でも「恋人がいながら」と指摘。還暦を目前とする中、今後の展開に目が離せない。
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レジャー 2022年07月30日 15時15分
「法則が崩れ始めた」アイビスサマーダッシュ 藤川京子の今日この頃
昨年は来ないと言われていた1枠1番が、馬券に絡んで荒れましたね。法則はいつか崩れるものですが、そんな時が荒れる時で、過去のデータには出て来ないものです。このレースは牝馬が絡む事が多いレースですが、牝馬の出走頭数も多いので、寧ろ馬券に絡む牡馬を探した方が良さそうに思えます。 今年の1枠1番は昨年の2着馬だったライオンボスで、3年連続でこのレースに出走して馬券に絡んでいます。今回は流石に厳しく思える鬼門の最内枠で、斤量が58kgですから買いづらいです。二度ある事は三度あるとは聞きますが、三度ある事は四度あるはあまり耳にしません。ジンクス的には最悪と言ってもいい条件ですが、敢えて買うという事も昨年の事を思い出せば買えます。 例年で見ると、前走韋駄天S組が馬券に絡むのでシンシティ、ビリーバー、マリアズハート、オールアットワンスも注目されると思いますが、オールアットワンスは斤量が51kgでしたけれど昨年の覇者です。前走のタイムを見ればマリアズハートですが、斤量は1kg増えます。似たような条件だとトキメキは持ち時計で遅れていますが、斤量が1kg軽くなりますので、前走韋駄天S組と近い存在になると思います。 人気になりそうなのはマウンテンムスメで、ここ2戦は連勝していて、昨年は重馬場でしたけれど新潟1000mで勝っていますから頼り甲斐があり、前々で競馬をするので早めに外側のコースを取りに行けると思います。ここで1200mレースのペースに落とせれば勝てると思いますが、直線1000mのレースですが意外に差される事も多いので、ハナきって持ちこたえられるかはトキメキ次第だと思います。 また、ヴェントヴォーチェも前走はGIIIの7着でしたけれど、2走前に好タイムを叩き出しているので、外枠でもあるしこの馬はチャンスだと思います。他にもビリーバーが韋駄天S4着ですが、上がりタイムは良かったので、スタートが決まって道中は抑えて、それからまた追い出した形になりましたから、そのまま走らせていたら結果は微妙でした。ポテンシャルが高そうなのはアヌラーダプラですが、一年ぶりのレースですから微妙です。穴はジュニパーベリーで新潟の実績はあり、一旦は調子を落としましたが調子は上がってきているように見えます。ワイドBOX 13、6、8ワイドBOX 11、12、5ワイドBOX 17、3、10
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レジャー 2022年07月30日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月31日)クイーンS(GIII)
【今週の予想】☆札幌11R クイーンS(GIII)(芝1800m) 今年のクイーンSは面白いメンバーが揃ったが、馬券的には難解なレースとなりそうだ。ここはホウオウピースフルを本命に推す。前走の巴賞のレースぶりが良かった。まずまずのスタートを切ると、2コーナーあたりまで少し折り合いを欠くような面を見せていたが、向正面に入ると折り合いが付き、4コーナーでは内から上手く外に出して追われたものの、なかなかギアが上がらずダメかと思われたが、残り150mあたりからギアが上がると一完歩ごとに差を詰め、ゴール寸前できっちり差し切る見事な勝利。ゴール前の伸びを見る限りまだ余力があり、際どくなったのは単にギアの上がりが遅かったため。負かした相手には昨年のラジオNIKKI賞で2着となったワールドリバイバルや、次走の函館記念で4着となったウインイクシードがおり、メンバーレベルも悪くはなかった。一度使われて今回は反応が更に良くなっており、追い切りの動きから状態は万全。洋芝は2戦して2勝と勝率100%と得意としており、ここで重賞初制覇を達成する可能性は十分。相手本線は伸び盛りの3歳馬ウォーターナビレラ。昨年は阪神JFで3着。今年も桜花賞で2着になるなどGIで好勝負をしており、実績ではメンバー上位。前走のオークスこそ距離が長く大敗したが、今回は守備範囲と思える1800m戦。最終追い切りでは調整程度の馬なりであったが、動きは軽快で鞍上としっかりとコンタクトが取れており、しっかりと仕上がった。洋芝はデビュー戦で勝利しており、馬場も問題なし。ここは上位争い必至だ。一発があるならスライリー。以下、テルツェット、サトノセシル、ローザノワールまで。◎(3)ホウオウピースフル〇(10)ウォーターナビレラ▲(11)スライリー△(1)テルツェット△(4)サトノセシル△(2)ローザノワール買い目【馬単】6点(3)→(1)(2)(4)(10)(11)(10)→(3)【3連複1頭軸流し】10点(3)-(1)(2)(4)(10)(11)【3連単フォーメーション】16点(3)→(1)(10)(11)→(1)(2)(4)(10)(11)(10)→(3)→(1)(2)(4)(11)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。
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芸能 2022年07月30日 14時00分
ソロになって活動の幅を広げる三宅健 V6の楽曲披露も
元V6の三宅健がソロで音楽活動をスタートさせ、10月5日にソロ初のミニアルバム「NEWWW(ニュー)」を発売し、同月12日からソロ初のライブツアー「Ken Miyake NEWWW Live Tour 2022」を開催することを、各スポーツ紙が報じた。 記事によると、アルバムのタイトルには、V6としてのデビューから26年を経た三宅が新しい価値観、アイドル像の固定観念を覆す意味が込められているのだとか。 ツアーは全国8都市10公演を予定。ミニアルバムの収録曲と、さらにはV6の楽曲をパフォーマンスするという。 >>ジャニーさんが「ファンだよ」と伝えたジャニーズグループが 異例のブレークも予言していた?<< 三宅は、「アイドル:三宅健としてステージの上に立ち、皆様に会えることを心より楽しみにしております」とコメントを寄せている。 「おそらく、メンバー6人の中で、今後もV6の楽曲を歌い続けていくのは三宅しかいないのでは。V6の解散で心のよりどころを失ってしまったファンたちは三宅のツアーに足を運ぶことになるだろう」(音楽業界関係者) メンバー6人のうち、V6のデビュー時から三宅との2トップで人気者だった森田剛は解散と同時にジャニーズを退所。妻で女優の宮沢りえとともに新事務所を設立して活動している。 岡田准一はすでに国内では屈指のアクション俳優としての地位を確立。残る井ノ原快彦、坂本昌行、長野博はそれぞれの得意分野で活動しつつ、V6時代からの3人組ユニット「20th Century」の活動を続けている。 「三宅は俳優としては舞台公演を中心に活動し、バラエティーに出演した際は確実に〝爪痕〟を残すことができる。さらには、2014年4月からはEテレ『みんなの手話』ナビゲーターを担当するなど手話を習得。またゲームをプレイしたのを機に大相撲に興味を持ち、17歳のころから両国国技館に足を運んで観戦するほどの好角家」(芸能記者) SNSのフォロワーは、インスタグラムが77万人を突破し、音楽活動のために開設したツイッターは早くも20万人を突破。 影響力は絶大で、まだまだ活動の幅を広げそうだ。
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芸能 2022年07月30日 12時30分
「昔の僕ならできなかった」六角精児、成田凌・前田敦子との共演で感心? 60歳を過ぎての俳優業に持論語る「運じゃない。縁」
女優の前田敦子が、成田凌演じる売れない脚本家を翻弄する“妖艶な人妻”を演じる映画『コンビニエンス・ストーリー』が8月5日よりテアトル新宿でほかで全国公開される。 >>全ての画像を見る<< 同作は、スランプ中の脚本家・加藤(成田)が、人妻・惠子(前田)と、不思議なコンビニ「リソーマート」が入り口の“ちょっとした異世界”で出会い、恋に落ちる様を描くファンタステックかつノスタルジックな物語。ドラマ「時効警察」シリーズ(テレビ朝日系)や映画『大怪獣のあとしまつ』(2022年)の三木聡が監督・脚本を担当する。 本作で「リソーマート」のオーナーであり、前田の夫でもある南雲役を演じる六角精児に作品の見どころや、本作で共演した成田凌や前田敦子との撮影秘話などを聞いてきた。 ーー六角さんは映画『大怪獣のあとしまつ』や「時効警察」シリーズに続いての三木監督作品出演となります。オファーをもらった時はどんな気持ちだったのでしょう。 六角:三木さんの世界には独特な空気感がありますからね。三木さんの映像作品に出られるのは嬉しいなって素直に思いました。 ーー演じる南雲は役柄的に前田さんの夫役で、しかも束縛系のちょっと変わった人物です。南雲を演じるに当たって何か役作りのようなことはしました? 六角:いや。そういうことはしていないです。三木さんは、コンテをしっかりお作りになるし、役者に対してこれをやってほしいというのがはっきりしているタイプの監督だと思うんです。だから役者として過剰に役作りをしようとか、何かをしようという気持ちで臨むのではなく、監督の要求に自然に乗っかっていくスタイルでやっていこうという感じでした。南雲は結婚はしていても奥さんにあまり振り向いてもらえていないタイプの人間。そこに寂しさみたいなものがあるんじゃないかなというのを頭に置いて演技していました。 ーー南雲の人物像ですが、私生活の六角さんと共通項のようなものはありましたか。それとも真逆の人間像だったのでしょうか? 六角:結構自分と似ていると思いますよ。南雲は別世界の人だというのもありますけど、人はそばに全く誰もいないと寂しいものだし、身近な家族である奥さんから相手にされないとなおさら。そこへ誰かがきて奥さんともし何かがあれば嫉妬もするだろうし、それが暴力や狂気に変わっていくかどうかは別として、僕も南雲という人も気持ちが動く点では同じだと思います。そこは南雲と同じというところから人物像を作り上げていった方が自然なのかなと思ってやりました。 ーー特殊なキャラクターをどう印象づけるかということも考えての演技だったのでしょうか? 六角:変に印象深くしようとは考えませんでした。若い頃はそういう考えもありましたけど、最近はなくなったてきたんです。でも、結果的に印象深いキャラクターにはなったと思いますし、狙わずそこにいけたのならそれでいいなと。 ーー現場では妻役である前田さんとどんなコミュニケーションを取っていたのでしょうか? 六角:劇中の役の距離感を考えて、撮影が終わったらひゅっと帰ってしまったりする役者さんもいらっしゃるのかもしれませんけど、前田さんとは撮影のカットとカットの間は現場に一緒にいて、普通に話をしていました。成田さんも含めてお二人とは、歳は随分離れていますけど、気さくに話をしてくれて、距離を縮めるために何かをしないといけないとか、そういうまどろっこしいこともなかったです。今の若い人たちはそういう気遣いがきちんとしていていいですよね。昔の僕ならできなかっただろうなって思います。 ーー昔の女優さんはなかなか話しかけにくい雰囲気があったんですか? 六角:どうだろう。僕はあったかな(笑)。若い頃は先輩の女優さんたちにすぐには話しかけられなかったし、向こうから話しかけてもらった記憶もない。 ーー本作では嫌われている旦那さん役でもあるわけで、前田さんとの現場での距離感は影響ありましたか? 六角:好かれている旦那さん役より嫌われている旦那さん役の方がやりやすいという部分はあったかもしれないです。もしも仲のいい夫婦という設定なら、一体どういう夫婦でなぜ仲がいいのかっていうことを演じる上できちんと構築しないといけない。でも、向こうは拒絶していて、嫌われているからこそ成田凌さんの方にいってしまう。そういうストーリーの作品なので、自分としては「おい、どうしてなんだよ」って、寂しさみたいなものを追い求める感じを持ってやればいいわけですから。 ーー不倫されてしまう男の心境をどう考えますか? 六角:そういうことがあったとしたら悔しいし悲しいでしょうね。怒りという感情も生まれるかもしれないけど、少なくとも自分に愛情がある限りは、一番は悲しみや寂しさでしょうね。だからこそ余計相手を傷つけてやろうという気持ちにもなるんでしょう。 ーー南雲は相手を束縛します。そういう行為は理解できますか? 六角:自分はそういう恋愛はしてきていませんが、感じはわかります。何時から何時までどこにいるのかということを電話をして確かめたりする人って確かにいるし、夫婦でもそういう関係の人がいますよね。でも、僕はいい加減だから、そういう風にはならないです。それに反対の立場なら自分が苦しくなりますから。自分が束縛されたくないなら、相手にそれを求めるのはちょっとおかしいと思います。でも、実際はそういう人がいて、人としてそういう感情が生まれる場合もあるということはわかっています。 ーースマホがある時代、ない時代で束縛の仕方も変わります。 六角:スマホは人を束縛しますよ(笑)。束縛する道具があるからそうする人も増えていると思うんです。昔は家を出たらそれで終わりだったけど、今はそういうわけにはいきませんから。GPSも付いていますし。とんでもない時代です。スマホは便利だけど、便利がゆえに人を馬鹿にしてしまう道具ですよ。どこかに行かなくても、買い物であろうと調べ物であろうとなんでもその場でできてしまう。これ一台で楽しめるわけですものね。外に出ることを少なくしてしまうし(笑)。すごい時代になったなと思います。 ーー六角さんは現在60歳。俳優としての今後の展望について教えてください 六角:ひとつひとつの仕事は、真剣に考えてやってはいますけど、その結果や評価は、どういう風に捉えられてもいいな、と思っています。自分がこうしようと一所懸命に考えてやったことに対して、昔だったら何か結果が欲しいと思っていたこともありましたけど、今はないです。やれることをやって、その先のことはいいっていう感情です。でも、やる気が無くなったというわけではないんです。新しいことをやりたいという気持ちはちゃんとあります。何かチャンスがあるんだったら、60過ぎたって挑戦したいし、できると思う。むしろ執着がなくなったぶん、新しいことがやりやすくなったと思っています。 ーー今、役者業以外で興味のあることはなんですか? 六角:鉄道とお酒とギャンブルじゃない。やっぱり。 ーーギャンブルは相変わらず好きなんですか? 六角:好き。まあ、ギャンブルといっても昔のようにお金をたくさん賭けることもないし……。ギャンブルというか、ギャンブルっぽいものだね。それに魅力を今でも感じているということかな。昔から一攫千金を求めて長いことやってきたけど、それは意味がないということもわかってきたからね。大勝ちで大金を得た人間は得た人間で、ろくな目に合わないことも知っているし。ギャンブルで人生を狂わせた人もたくさん見てきたから、一攫千金を狙うようなことはないです。楽しく遊べればいいんだけど、それはもう「ギャンブル」ではなくて、ギャンブルっぽいものなんです。 ーーこれだけ長きに渡って俳優業を続けられるとは若い頃に想像できましたか? 六角:思ってもいなかった。そもそもずっと続けて行こうなんて考えていなかった。いつまでやろうとか、いつまでやれるとか、芝居だけでやっていこうとか、そういうことすら考えていなかったんです。その場その場の感覚でずっとやってきた。これからどうなってしまうんだろうって思ったことはありましたけどね。でも、ここまでやって来れたのは、運じゃない。縁ですよ。そういうものがある人が続けられるんだと思います。自分がどこまでと考えてやれるもんじゃないし、今後もそんな感じで続けていければいいなと思っています。(インタビュー・写真:名鹿祥史)『コンビニエンス・ストーリー』監督・脚本/三木聡 企画/マーク・シリング出演/成田凌、前田敦子、片山友希、岩松了、渋川清彦、ふせえり、松浦祐也、BIGZAM、藤間爽子、小田ゆりえ、影山徹、シャララジマ、六角精児配給/東映ビデオ8月5日(金)より全国公開
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芸能 2022年07月30日 12時20分
“あえて絞らなかった”美ボディに絶賛! AAA宇野実彩子、写真集3度目の重版決定 ランジェリーやレオタードなどで楽曲をイメージ
AAAの宇野実彩子が、16日に最新写真集『All AppreciAte』(講談社)を発売した。 >>全ての画像を見る<< 宇野は、2005年にAAAのメインボーカルとしてデビュー。2018年には『どうして恋してこんな』でソロデビューを果たし、2022年4月に2ndアルバム『All AppreciAte』をリリースした。4月からは、全国のZepp会場を巡るツアーを開催している。アーティスト活動の他にも、コスメブランドやファッションブランドのプロデュースも手掛けるなど、多岐に渡り活躍している。 2ndアルバムと連動している同写真集は、自身の36歳の誕生日でもある7月16日に発売。収録されている曲を色に見立て、ランジェリー姿やセクシーなレオタード衣装で楽曲のイメージを体現したショットを披露。アーティストとしての孤高の煌めきや、1人の女性としての華やかさ、これまで積み上げてきた成熟感など、様々な宇野の魅力が楽しめる1冊となっている。 発売前から収録カットを解禁するたびにSNSを中心に話題を集めていた同作。発売当日に行った会見で宇野は「撮影に向けてあえて絞らなかった」とボディづくりの秘話を明かしていた。発売後は、「過去一美しい宇野実彩子が拝める!」など絶賛の声が相次ぎ、Amazonの音楽家・ミュージシャン評伝部門でもベストセラー1位を獲得するなど、好調な売れ行きを見せている。反響を受け、発売からわずか1週間で3回目の重版が決定。今回、重版を記念して美脚が印象的な秘蔵カットが公開された。 また、22日からは電子限定カットが9枚追加された電子版も発売。8月13日には梅田蔦屋書店(大阪)でのグリーティングイベントの開催も決定するなど、ますます勢いに乗る同作に注目が集まる。宇野実彩子(AAA)写真集『All AppreciAte』定価:2,970円(税込)初回発売特典としてポストカード4種のうち1種がランダム封入https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000367550グリーティングイベント詳細https://store.tsite.jp/umeda/event/shop/27857-1136260717.html
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レジャー 2022年07月30日 12時10分
<実録!不倫カップルの顛末>何もかもぶち壊したい…ミーハー女が不倫宅を訪れたワケ
有名人としばしば不倫関係に陥る一般女性の心情は、選民意識や優越感が根本にあるのかも知れない。 業界では名の知れた舞台俳優Eと密かに交際していた及川瑞穂さん(仮名・24歳)。Eは既婚者であった為、不倫関係だったが瑞穂さんは全く気にしていなかった。しかし、他に新しい女ができて瑞穂さんに飽きたEは、彼女と音信不通の状態に…。怒り心頭の瑞穂さんは、彼に問いただすべく自宅へと訪問することにした。 >><実録!不倫カップルの顛末>義弟と肉体関係に…軽はずみな行動で罪悪感に苛まれる同居妻<< 「不倫していて、私も彼と同罪なのは理解していました。でも、彼に好かれようと仕事を辞め、いつ何時でも呼び出しの連絡があればすぐに向かい、たとえ30分でも彼に抱かれる時間を作っていた私に対し、あんまりな仕打ちだと思ったんです。彼からしたら私は、その辺にいる有名人と聞くとすぐに身体を開くバカな女と見下していたのかも知れませんが、私だって人間ですし、別れ話位はきちんとして欲しかったです」 瑞穂さん自身、“軽薄な女”の自覚はあったが、それ以上に彼に尽くしていたというプライドもあったという。用済みのゴミを捨てるように、あっさりと関係を切ろうとしたEを許すことができなかったのだ。 「以前、彼の免許証を盗み見たことがあったので、住所は知っていました。ただ、家の前まで来るとさすがに怖気づいてしまって…。しばらくウロウロとしていたら、中から元舞台俳優だったという奥さんが出てきたんです。しかも、彼とは別の若い男性と一緒に…。二人は、人目も気にせず、終始いちゃついていて、見るからに男女の関係がありそうな雰囲気でした。そりゃ、夫があれだけ派手に遊んでいたら、奥さんも浮気に走るよな…と妙に納得してしまいましたよ。本当は、家庭を壊すか週刊誌に不倫の事実を暴露してやろうかとも考えたんですが、なんだが急に馬鹿馬鹿しくなってしまい、やめました」 すでに破綻している家庭に、自身の不倫を暴露しても得をすることは無いと悟った瑞穂さん。同時に、Eへの執着や芸能界への憧れも薄れ、今は一般人の男性とごく普通の恋愛をしているという。
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デヴィ夫人「顔は可愛く、セクシー」大谷翔平にラブコール? デビルマンに扮し「お化粧いらないくらい」
2021年07月15日 20時00分
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阪神・佐藤、三振のイライラを八つ当たり? ベンチ内での行動が物議「ここ最近おかしいこと続き」と心配の声も
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オアシズ大久保「めちゃめちゃ効率悪い番組」めちゃイケの裏話明かす オードリー出演時に不満も?
2021年07月15日 19時00分
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芸能
『ハコヅメ』、後輩への叱り方が話題「考えるきっかけ与えてくれた」理想の上司と称賛の声
2021年07月15日 18時00分
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スポーツ
DeNA、坂本&今永が三嶋のリベンジをアシスト! “福岡っ子”の絆で前半戦を連勝でフィニッシュ
2021年07月15日 17時45分
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社会
『めざまし8』古市氏「テレビが悪いんじゃないですか」コロナ報道をバッサリ、賛同の声も
2021年07月15日 17時30分
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芸能
グラビア界屈指の美ボディ・桃月なしこ、水着や彼シャツ姿で“彼女”グラビア披露!『週チャン』表紙に登場、両面BIGポスターも
2021年07月15日 17時15分
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スポーツ
巨人・原監督が選手に「かばいようがない」発言でファン怒り 裏目継投の“責任転嫁”に批判、五輪中断中のトレード補強を求める声も
2021年07月15日 17時00分
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社会
東京五輪開閉会式演出メンバーが全員男性で「わかりやすい差別」 犬山紙子氏の主張に賛否
2021年07月15日 13時30分
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芸能
『笑コラ』が“SMAP祭り”でファン歓喜 中居が草なぎの思い出話に大笑い、SMAP関連のプレゼントも
2021年07月15日 12時45分
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社会
男性に3億円貢がせた女性ユーチューバーに弁護士が「詐欺」と指摘 本人は悪気なし、金はホストに使ったと話す
2021年07月15日 12時20分
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社会
ひろゆき、ホリエモンへ皮肉ツイート「スマホ送ったんですかね?」PC無償配布巡り過去に議論
2021年07月15日 12時00分
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社会
30代巡査部長、同僚警察官のスピード違反を見逃し「手続きを怠ってしまった」 怒りの声相次ぐ
2021年07月15日 11時50分
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スポーツ
西武・平良、将来的なMLB入りに前進か 先輩を介して敏腕代理人とタッグ、大谷との共通点をスカウト陣は高評価?
2021年07月15日 11時45分
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スポーツ
シャドウWXがミスター・ポーゴを名乗り8.15大阪で大仁田厚に地獄のデスマッチを要求!
2021年07月15日 11時30分
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芸能
アニメヒットも追い風に、『東京リベンジャーズ』が好調なスタート 原作は意外な売れっ子タレントもドハマリ中?
2021年07月15日 07時00分
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社会
規則違反なのになぜか称賛? 手荷物をお腹に仕込み、妊婦と申告し飛行機に乗った女性の動画が拡散
2021年07月15日 06時00分
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芸能
「いつも泣いています」夫・JOYは娘にメロメロ? わたなべ麻衣が家庭生活と子育てを明かす
2021年07月14日 23時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分