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アニメヒットも追い風に、『東京リベンジャーズ』が好調なスタート 原作は意外な売れっ子タレントもドハマリ中?

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北村匠海

 7月10日から11日の「国内映画ランキング」(興行通信社提供)が発表され、「東京リベンジャーズ」(英勉監督)が、土日2日間で観客動員38万6000人、興行収入5億2800万円を記録し初登場1位を獲得した。初日から3日間の累計では動員51万人を突破し、興収7億円に迫る好調なスタートを切った。

 同作は和久井健氏による人気漫画「東京卍リベンジャーズ」が原作。北村匠海演じるヘタレ男子の主人公・花垣武道が、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた今田美桜演じる人生唯一の彼女・橘日向を救うために奮闘する姿を描く。

 北村、今田のほか、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、間宮祥太朗、眞栄田郷敦、吉沢亮ら若手実力派俳優陣が集結した。

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 「17年から『週刊少年マガジン』(講談社)に連載されているが、早い段階で映画化が決定。現在、コミックの累計発行部数が2500万部を突破したが、今年4月からテレビアニメが放送されるや、一気に部数が跳ね上がった。そのいい流れを受けて映画が公開となっただけに、ヒット作となりそうだ」(映画業界関係者)

 そんな同作だが、あの大物が〝宣伝大使〟にピッタリなほど、原作にドハマリしているというのだ。

 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、その大物は嵐の相葉雅紀で、コロナ禍で自宅にいることが増えたためハマり出したのだとか。

 番組の共演者やスタッフに対し、「面白いから読んで」とゴリ推し。興味を持った人には自分の持っている単行本を貸すなど、かなり入れ込んでいるというのだ。

 「さすがに、相葉を宣伝大使に起用するのも、映画のイベントに呼ぶのも難しそうだが、それだけハマっているならば受けてくれるのでは。ダメ元でオファーしてみたら案外、OKかもしれない」(同)

 相葉も映画のヒットスタートを喜んでいるはずだ。

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