阿部寛
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芸能ニュース 2022年02月06日 12時00分
高視聴率キープの裏側で異変が起こっていたドラマ『DCU』
俳優の阿部寛が主演するTBS系ドラマ「DCU」の第3話が1月30日に放送され、世帯平均視聴率が15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 >>日曜劇場『DCU』、メンバー暴走に視聴者イライラ? 殉職展開も「全然泣けない」「国家レベルの迷惑」厳しい声<< 水中の事件・事故の捜査に特化した架空の組織「潜水特殊捜査隊(DCU)」の活躍を描いた同ドラマ。海上保安庁に新設されたDCUが水中の事件や事故の真相に迫るウォーター・ミステリーで、阿部がDCUの新名隊長を演じている。 DCUのメンバーを横浜流星、中村アン、高橋光臣、岡崎体育らが、サイバー班職員役を趣里、科学捜査班長役を市川実日子。また、DCUと対立する警視庁公安一課の刑事を山崎育三郎、DCUを自身の出世に利用しようと画策する海上保安庁次長役を落語家・春風亭昇太が演じるなど豪華キャストをそろえた。 初回は16.8%、第2話は15.2%で、3週連続で15%超えを記録し好調に推移している。 「同局のドラマ『下町ロケット』、『ドラゴン桜』などが当たりすっかり視聴率男となった阿部を起用してまた当たった。おまけに、世界との太いパイプを持つ総合メディア会社であるケシェット・インターナショナル社、さらにはカナダを中心に世界市場に向けた革新的なテレビシリーズの開発、制作、配信を手掛ける制作会社・ファセット4メディア社との共同制作で資金は潤沢。今期に放送されているほかのドラマとはスケールが違うので高視聴率も納得」(テレビ誌記者) しかし、ドラマの舞台裏では異変が起きていたという。 「これまで『半沢直樹』シリーズなど数々のヒット作を手掛けてきた同局のプロデューサーが担当しているが、長年タッグを組んできた演出家はドラマから外れた。ドラマ制作の方針をめぐり真っ向から対立したのが原因のようだが、次期社長をめぐってバチバチの関係になってしまったからとも言われている」(TBS関係者) そのバチバチぶりをドラマにしたら高視聴率をゲットできそうだが……。
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芸能ニュース 2022年01月31日 18時00分
日曜劇場『DCU』、メンバー暴走に視聴者イライラ? 殉職展開も「全然泣けない」「国家レベルの迷惑」厳しい声
日曜劇場『DCU』(TBS系)の第3話が30日に放送され、平均視聴率が15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の15.2%と同率となった。 >>日曜劇場『DCU』、ラストの展開に「あり得なさすぎ」「冷めた」と大ブーイング 登場人物のミスが非現実的?<< 第3話は、隆子(中村アン)のミスにより、ロドリゴ・サンチェス(フェルナンデス直行)が被害者のスマホを盗んで失踪してしまった。新名(阿部寛)はミスを重ねた隆子に捜査から外すと伝えるも、自分の犯したミスを取り戻したい隆子は命令に背き、ひとり捜査に乗り出す。そして瀬能(横浜流星)を始め、DCUのメンバーたちも隆子を励まし、密かに協力する。そんな中、事態はゆっくりと最悪の方向に進んでいき――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 第3話では、サンチェスを名乗っていた男が船で国外逃亡しようとしていることに気づき、隆子が追いかけるも、排他的経済水域を過ぎてしまい、あきらめざるを得ない展開に。しかし、隆子は独断で国境を越え、男の船に乗り込むことに。そのまま船で待ち伏せしていた何者かによって殺害されてしまうという衝撃的な展開が描かれた。 「捜査モノのドラマにおいて、仲間が殉職するのはよくあること。通常、視聴者の涙を誘う展開となりますが、『DCU』に限っては、視聴者から呆れ声が聞かれる事態になっています。まだたった第3話で隆子という人物について大して掘り下げられていないこと、第2話から引き続き暴走している姿しか描かれていないこともあり、多くの視聴者が唐突すぎる殉職という印象を抱くことに。ネット上からは悲しみの声よりも、『早すぎ』『全然泣けない』『呆気なさすぎ』『これ泣く人いるの?』『泣かせにかかってるんだと思うけど全然泣けねえ』といった困惑ばかりが聞かれました」(ドラマライター) また、厳しい声が集まった理由には、隆子のキャラクター性も関係しているという。 「そもそも、第2話で部外者の男に車のキーを安易に貸して証拠品を持ち出されるという大ミスをやらかしていた隆子。第3話でも空回りしまくった挙句、国境を越えて男の乗った船に警戒心ゼロで乗り込むという、自業自得としか思えない行動を取っていました。隆子の行動にイライラしていた視聴者も少なくなく、殺されてしまうという結果になったとは言え、ネット上からは『命令無視しまくるからこういう結果になったとしか思えない』『悲しみとか悔しさが全然湧かない』『国家レベルの迷惑』『間違った正義感』『普通、殉職って山場になるはずなのに…』といった散々な声が寄せられていました」(同) 視聴者から好かれるタイミングもなく、勝手な行動で殉職してしまった隆子。視聴者が抱いたのは悲しみではなく困惑だったようだ。
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芸能ニュース 2022年01月24日 18時00分
日曜劇場『DCU』、ラストの展開に「あり得なさすぎ」「冷めた」と大ブーイング 登場人物のミスが非現実的?
日曜劇場『DCU』(TBS系)の第2話が23日に放送され、平均視聴率が15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の16.8%からは1.6ポイントのダウンとなった。 >>日曜劇場『DCU』に早くも疑問の声「情緒不安定」「急に怒りすぎ」期待ほど迫力もなく不満?<< 第2話は、北能登の港で変死体が発見され、DCUが捜査を行うことに。地元刑事の坂東(梶原善)と共に陸を捜査する新名(阿部寛)と瀬能(横浜流星)は、被害者の下で技能実習生として働いていた外国人に聞き込みをすることになり――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 第2話では、ラストの展開が視聴者から大ブーイングを集めているという。 事件では、亡くなった島田(須田邦裕)の下で技能実習生をしていたサンチェス(フェルナンデス直行)が疑われたものの、結局無罪。最後には釈放され、「日本語学校に無断欠席を謝りに行く」と言うサンチェスに、隆子(中村アン)が付き添うことに。しかし、学校に到着して揃って教師の元に向かう途中、サンチェスは「忘れ物した」と言い出し、隆子から車のキーを受け取って、1人車に戻るという展開が描かれた。 「しかし、サンチェスは戻って来ず。違和感を抱いた隆子が車に戻ると、証拠品である被害者のスマホがなくなっており、サンチェスも姿を消したことが判明。そのまま次回に持ち越しになりました。しかし、証拠品を積んでいる海上保安庁の車のキーを部外者に簡単に渡したこと、証拠品を管理しているにも関わらず寄り道したことに対し、視聴者からは違和感を指摘する声が続出することに。ネット上からは『杜撰すぎない?』『一般人でも知らない人に車の鍵渡さないわ』『あり得なさすぎる…』『海保の車なのに鍵を渡すってどうかと』『こんなミスあり!?』といった声が聞かれていました」(ドラマライター) また、この適当すぎる展開に一気に現実に引き戻された視聴者もいたようで、ネットからは「冷めた」「こういうポカミスみたいなのやられたら一気に現実に戻る」「次週につなげるためだけの展開って感じ」とドラマのストーリーとしての稚拙さを指摘する声も寄せられていた。 あまりに雑すぎる隆子のミスに、ツッコミが殺到してしまっていた。
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芸能ニュース 2022年01月17日 18時00分
日曜劇場『DCU』に早くも疑問の声「情緒不安定」「急に怒りすぎ」期待ほど迫力もなく不満?
日曜劇場『DCU』(TBS系)の第1話が17日に放送され、平均視聴率が16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 >>月9『ミステリと言う勿れ』、サプライズ発表が逆効果?「おっさんじゃん」落胆の声の中、好評のキャストも<< 第1話は、2022年、海上保安庁に「潜水特殊捜査隊」、通称「DCU」が発足した。DCUはいわば水際捜査に特化したエキスパート集団。隊長となったのは、50歳を迎えた新名正義(阿部寛)。メンバーには過去に水難事件で新名に命を救われた瀬能陽生(横浜流星)もいてーーというストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 第1話では、ラストで変化することとなった新名と瀬能の関係性に疑問の声が集まることに。瀬能は子ども時代に海難事故に遭い、新名に救われたという過去を持っていたが、当時の記憶は失くしている状態。それからずっと新名を慕い続けていたものの、終盤で事故の記憶の一部が復活するという場面が描かれた。 そもそも瀬能が遭った事故が起きるきっかけとなったのは、海上保安庁の中に機密情報を外部リークした“裏切り者”がいたこと。冒頭ではその人物が主人公・新名のバディダイバー・成合淳(吉川晃司)であること、その事実が発覚した際に起こった水難事故で成合が殉職したことが描かれていた。 「復活した記憶は、実は新名こそが裏切り者だというもの。怒った瀬能は新名に殴りかかり、『悲しくて笑えてくるよ。15年間、命の恩人だったと思ってた人間がまさか人違いだったとは!』と訴えたものの、新名には軽くかわされ、『だったらどうする? 悔しかったら思い出せ。記憶思い出してみろよ』と挑発されていました。しかし、これまで慕っていたのにも関わらず、記憶を取り戻した瞬間、葛藤もなく突然激高した瀬能に視聴者は困惑することに。ネット上からは『普通ちょっと不信感抱く程度じゃない?』『ただの情緒不安定な若者』『急に怒りすぎ』『展開が不自然』『極端すぎでしょ』といった声が寄せられてしまいました」(ドラマライター) また、本作は海上保安庁全面協力の元、ハリウッドなどで制作活動を行っている大手プロダクションとの共同制作との触れ込みでスタートしたが、ネット上からは「潜水シーン思ったより少なかった」「そこまで迫力ない」「海保って言うより普通の刑事ドラマっぽい」「海保の方が警察より陸でも捜査能力高いってリアリティなさすぎ」といった、壮大すぎる設定へのツッコミも寄せられていた。 第1話にして、設定やストーリーにネガティブな声が集まってしまったようだ。
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社会 2021年08月09日 21時00分
坂上忍、同級生を階段上から転げ落とした? 小山田圭吾きっかけで芸能人のイジメ自慢が明るみに
東京オリンピック開会式の音楽を担当する予定だったミュージシャンのコーネリアスこと小山田圭吾のいじめ問題が、オリンピック前の世間を大きく揺るがせた。 “いじめ”の範囲を大きく超えた小山田の過去の行動に、ネット上からは多数の非難が集まり、小山田は辞任を発表。しかし、その後も数日間、小山田関連の話題がトップニュースになるなど大騒動となった。そんな中、その裏では他の芸能人がかつて告白したいじめも話題になったという。 >>星野真里「いじめたことも無きにしもあらず」突然の暴露にネット驚き 「ガッカリした」加害者の理論にも批判<< 「最も注目を集めた1人が、俳優の坂上忍です。坂上はMCを務める『バイキングMORE』(フジテレビ系)で小山田を非難していましたが、実は2016年12月2日放送の『ダウンタウンなう』(同)の中で、掃除用具入れに同級生を入れ、階段の上から転がしたと告白。『どれくれいの小ささになるか検証した』と話していました。もちろん、小山田関連の報道の中でこの話には触れず。ネット上からは『よく人のこと批判できるな…』『自分もテレビで自慢気にいじめ話してたくせに』という批判が集まっていました」(芸能ライター) また、俳優の阿部寛も過去にいじめを行っていたことを暴露。小山田の話題で蒸し返されることになった。 「阿部は98年にリリースしたエッセイ『アベちゃんの悲劇』(集英社)の中で、学生時代にいじめをしていたことを暴露。過去自身を『卑劣ないじめっこ』と表現し、いじめのターゲットを見つけては『教室の入り口に立って一番に入るオレたちを迎えろ』などと脅かしていたとのこと。スポーツ万能で人気者だったため、『これくらいは許されると言う不遜なところもあったのかもしれない』と語っていたそうです。これにネットからは『幻滅した』『好きだったけどガッカリ』『いじめ自慢とか最悪』といった苦言が多く集まっていました」(同) さらに、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の2013年6月12日のツイッターでの投稿も、再度話題になった。 「松本がターゲットにしたというのは、小山田と同じ障がい者。足が悪く、片足を引きずって歩いていたという小学生時代のクラスメイトに、松本は『何度かイジメた事が有って』と告白。ある日、気まぐれでそのクラスメイトの家に遊びに行き、クラスメイトの母親に感謝されたものの、『その後も友達ってわけでもなかったな』と明かしていました。しかし、ツイートでは『いろんなもんに何度もゴメンなさいって思って。。。』と当時の心境について明かし、後悔が見られたこともあり、ネットからは『後悔と反省してる分、小山田とは違う』『武勇伝として語ってる小山田と一緒にすることじゃない』という声が集まっていました」(同) 後悔と反省をしているかで、ネットユーザーの反応も変わってくるようだ。記事内の引用について松本人志公式ツイッターより https://twitter.com/matsu_bouzu
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芸能ニュース 2021年08月09日 18時00分
二代目『古畑任三郎』案にキムタク、阿部寛らの名前も ファンからは「絶対見ない」の声、実現の可能性は
ドラマシリーズ『古畑任三郎』(フジテレビ系)について、復活案が持ち上がっているという。 今年4月に亡くなった俳優の田村正和さんが主演を務め続け、人気を博していた本作。作品にはさまざまな著名人が出演し、初めにその著名人が犯人だと明かされてストーリーが始まるという斬新過ぎる作品に、多くのファンがついていた。 >>ナイナイ岡村、田村正和さんととんねるず石橋の仲を取り持っていた?「緊張感あるよね」<< 「田村さんの訃報を受け、『古畑』シリーズの脚本を務めていた三谷幸喜氏は朝日新聞に掲載しているエッセーの中で、『田村さんがいなくなってしまった今、古畑任三郎が事件現場に戻ってくることはもうありません』『古畑の新作はもう作られることはない』と断言。作品ファンの多くがこの言葉に納得していました」(ドラマライター) しかしその後、ネットニュースなどで次々と“二代目古畑”案が報じられている。 「現在報じられているのは、木村拓哉、阿部寛、オダギリジョーです。特に木村については過去2回出演していますが、どちらも評判が高かったことから最も有力視されているようです。しかし、木村といえば、『なにを演じてもキムタク』とやゆされている存在。ネットからは『合わない』『無理でしょ』『キムタクの古畑なんて絶対見ない』というブーイングが集まっています」(同) もっとも、誰が二代目になったとしても批判は避けられないという。 「そもそも、『古畑』は田村さんが演じてこそ。たとえ好感度の高い阿部やオダギリになったところでバッシングや違和感を指摘する声が上がるのは必至でしょう。続編を描くなら、古畑テイストで別主人公を立てたり、同じ世界観の中で違う刑事を描く程度であればファンも受け入れられると思いますが――」(同) 『古畑』シリーズを愛するファンは、ファンだからこそ、このまま作品が終わることを望んでいるようだ。
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芸能ニュース 2021年06月28日 18時00分
最終回の『ドラゴン桜』で嫌なヤツから一転、成長を見せた生徒に「完全に主人公」絶賛集まる
日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の最終回が27日に放送され、平均視聴率が20.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の15.4%からは5.0ポイントのアップとなり、全話平均視聴率は14.8%になった。 最終回は、2次試験に向けてラストスパートに突入する東大専科。生徒たちは、最後の追い込みで東大の過去問を必死にやり遂げ――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 とうとう東大入試に挑み、合否も明らかになった最終回だったが、視聴者の注目をたくさん集めたのは、藤井(鈴鹿央士)だった。 >>『ドラゴン桜』、共通テストシーンに違和感「現実的じゃない」の声 受験の描写が手薄になっている?<< 「藤井と言えば、第9話で共通テストの結果が振るわず、より合格を狙える文科三類を受けるために文転。しかし、最終回冒頭で『自分のために東大へ行くなら理1で受けたい』と宣言し、より高い壁に挑むことになりました。しかし、試験中の昼休み、健太(細田佳央太)が素行の悪い生徒に絡まれるのを見て思わず助けに行ってしまい、突き飛ばされたことにより右手を負傷。最終的には試験不合格となりました」(ドラマライター) 試験前には、桜木(阿部寛)から「自分のことだけ考えろ」と言われていた専科の生徒たち。結果発表後、自分を優先せず他人を助けたことを桜木に叱られた藤井は、不合格はケガのせいではないと言い、「前の自分じゃ絶対助けたりしなかった。でも、助けに行けたんだ。そういう自分になれたことが嬉しくて、嬉しくて。その後の試験も興奮しちゃって」と告白。ネットからは「泣いた」「涙が止まらない」といった声が集まっていたという。 「藤井と言えば、物語前半では専科の生徒を見下す、“超”がつくほどの嫌なヤツ。特に、健太に対しては『虫けら』呼ばわりするなど侮辱を繰り返し、視聴者から大いに嫌われている存在でした。しかし、専科入りしてみんなで勉強し始めてから変わり始め、最後にはその変化を自分で『嬉しい』と話した藤井。これまでストーリーを見守ってきた作品ファンは、その成長に感動したようで、ネットには『藤井が完全に主人公』『藤井の成長記だった』『あんなに嫌いなヤツを大好きになれるなんて…』といった藤井への絶賛が集まっていました」(同) 不合格だったとは言え、東大受験でもっとも成長したのは元嫌われ者の藤井だったようだ。
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芸能ニュース 2021年06月21日 18時00分
『ドラゴン桜』、共通テストシーンに違和感「現実的じゃない」の声 受験の描写が手薄になっている?
日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の第9話が20日に放送され、平均視聴率が15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の14.6%からは0.8ポイントのアップとなった。 第9話は、専科の生徒たちはとうとう共通テスト本番を迎える。しかし、彼らをただならぬ緊張とプレッシャーが襲い――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第9話では、共通テストに挑む専科の生徒たちが描かれたが、ネットからはツッコミが殺到しているという。 「本番前には専科の生徒が一列に並び、全員自信を持って会場へ向かっていくという場面がありましたが、問題となっているのは、その演出。共通テストは1月の冬本番に行われ、受験生は通常風邪対策のためきちんと防寒していますが、本作の場合、生徒たちは誰一人防寒しておらず、背後には青々とした新緑。専科の生徒だけでなく、エキストラの生徒たちもコートやマフラー、マスクも着用しておらず、夏と見間違うような光景となっていました」(ドラマライター) >>『ドラゴン桜』、2話に渡り平手友梨奈メイン回も疑問の声「理由になってない」東大志望動機に指摘<< 専科発足当時から全く変わらない生徒たちの服装に、ネットからは「季節感なさすぎる」「さすがに現実的じゃない」「共通テストは薄着の青葉の季節にやらない」といった呆れ声が集まってしまっていた。 「本作は、受験と同時進行で学校売却のストーリーも進んでいるため、どうしても受験の方が手薄になりがち。前作と比べると、受験勉強にもあまり重点が置かれておらず、急に季節が飛ぶこともしばしばあります。その上、服装も全く変わらないため、視聴者側も時間の経過をあまり意識できず。駆け足で共通テストに来た感も否めないため、ネットからは『受験勉強ちゃんとした感ない』『展開速すぎてついていけない』という声も寄せられています」(同) 最終回の東大二次試験も同じように、季節感のない格好で受験を行うのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年06月14日 18時00分
『ドラゴン桜』、2話に渡り平手友梨奈メイン回も疑問の声「理由になってない」東大志望動機に指摘
日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の第8話が13日に放送され、平均視聴率が14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の14.4%からは0.2ポイントのアップとなった。 第8話は、夏休み直前、生徒たちに、水野(長澤まさみ)から変わった対策法が伝授される。そんな中、楓(平手友梨奈)は一人悩んでいた。桜木(阿部寛)はその様子に気づくが――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第8話では、楓は東大受験をすることをいまだ親に言い出せず。そんな中、父親がバドミントンの実業団の特別練習に参加する許可をもらってきて――という展開となった。 「これにより、昼間は実業団の練習、疲れ果てた夜に勉強を続けた楓でしたが、そんな中で受けた模試の結果は当然ながら悲惨なことに。さらには寝不足と疲労が原因で倒れてしまいました。しかし、桜木の説得により、楓は親に東大受験を打ち明けることを決意。両親に実業団の練習にはもう行かないことを告げ、『東大もオリンピックも両方叶える』『私は東大でスポーツ医学を勉強してみたい。オリンピックに行った後も、ずっとバドミントンに関わっていたいから』と宣言していました」(ドラマライター) >>『ドラゴン桜』、東大模試の結果に「設定めちゃくちゃ」疑問の声 “発達障がい”生徒の描写に指摘<< 感動的なシーンのように描かれたものの、この展開に視聴者からは「なんで東大じゃなくちゃだめなの?」「今、東大受験する理由になってない」「オリンピック後に東大めざしたら?」というツッコミが殺到している。 「そもそも部活もやらず、実業団の練習も拒否した楓がこれからどのようにオリンピックをめざすのかは不明。さらに、スポーツ医学については東大よりも早稲田大学や筑波大学の方が有名なため、なぜ楓が頑なに現役で東大に行きたがっているかの理由は、視聴者には分からないままとなっています。楓をフィーチャーした回は、第2話に続いてこれが2回目ですが、天野(加藤清史郎)や藤井(鈴鹿央士)のフィーチャー回はいまだなく、掘り下げされないまま。2話も使って楓を取り上げたのにも関わらず、視聴者を納得させるような内容ではなかったことも、視聴者の不信感を集めています」(同) 東大合格とオリンピック出場、両立不可能な夢をめざす理由は謎のままだ。
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芸能ニュース 2021年06月07日 18時00分
『ドラゴン桜』、東大模試の結果に「設定めちゃくちゃ」疑問の声 “発達障がい”生徒の描写に指摘
日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の第7話が6日に放送され、平均視聴率が14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の14.0%からは0.4ポイントのアップとなった。 第7話は、東大専科の7人が東大模試を受けることになった。模試で合格の見込みがないと判断された者は専科をやめなければいけない。桜木(阿部寛)が出したあまりに高いハードルに、生徒たちは混乱し――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第7話では、健太(細田佳央太)の扱いについて、視聴者から疑問の声が集まっている。健太と言えば、発達障がいという障がいを持っていながら、桜木に「目から記憶したものは絶対に忘れない」という特性を見出され、専科に入った生徒だったが――。 「今回受けた東大模試の結果で、健太はなんとC判定。桜木から『教科によっての差が激しすぎる。苦手を克服していけ』と言われたものの、数学では、A判定だった麻里(志田彩良)よりも高い点数だったことが明らかになりました。藤井(鈴鹿央士)ですらD判定だったために、この結果は快挙となりました」(ドラマライター) しかし、視聴者からは「健太の設定めちゃくちゃ」「描写が雑」「なんで発達障がい設定入れたの?」という厳しい声が集まっているという。 >>『ドラゴン桜』、メインキャスト不在が不自然すぎる?「せめて辻褄合わせて」平手友梨奈巡り指摘集まる<< 「健太が専科に入った際、専科の生徒たちも健太が学習しやすいように勉強法を工夫しており、桜木からはその点も評価されていました。しかし、以降健太のために授業を工夫する様子は見られず、第7話に至っては、特別講師の由利杏奈(ゆりやんレトリィバァ)から音声を聞いて即座に復唱してリスニングに慣れるというシャドーイングという勉強方法を受けることに。耳からの記憶は忘れてしまう健太に有効な勉強法とは言えず、さらに健太のための対策もないのにも関わらず、英語の点数は53点という比較的高得点。健太がリスニングを克服できたのかできていないのかも描かれなかったため、疑問の声が集まってしまったようです」(同) 発達障がいを持つ生徒が東大受験に挑むことに対し、同じ発達障がいを持つ子どもの親からも反響が集まっていた本作。しかし、今となっては発達障がいの生徒のための学習方法はまったく触れられることもなく、C判定という快挙を達成してしまったため、視聴者には違和感が残ってしまったようだ。
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