阿部寛
-
芸能ニュース 2021年06月06日 18時00分
『ドラゴン桜』も好調、阿部寛に「2代目古畑任三郎」のオファー? 実現の可能性は
阿部寛主演のTBS系ドラマ「ドラゴン桜」が初回から高視聴率を維持している。 初回の平均世帯視聴率は14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で今期ドラマの中で最高を記録し、その後、12%台後半から14%台で推移し、平均視聴率でも今期のドラマのトップを快走中だ。 「2005年の前作は山下智久、長澤まさみ、新垣結衣ら今や主役級に成長した役者たちが生徒役。今回の生徒役はさすがにその面々には及ばないが、ストーリーが相変わらず面白いので視聴者が離れることはない。おそらく、今後も続編が放送されるのでは」(テレビ局関係者) 同作は阿部にとっての代表作の1つとなったようだが、今後、あの人気シリーズの続編のオファーが舞い込む可能性が浮上しているという。 先月末、俳優の田村正和さんが亡くなっていたことが発表されたが、田村さん主演の人気シリーズ「古畑任三郎」がフジテレビ系で追悼放送され、再放送にもかかわらず、視聴率は13%を超えた。 発売中の「女性自身」(光文社)によると、この結果を受けて、フジの上層部でも「2代目古畑」の制作が水面下で本格的に検討され始めたのだとか。そして、「2代目古畑」として白羽の矢が立ったのが阿部だという。 >>『下町ロケット』も好評の阿部寛、仕事が激減し“パチンコ暮らし”だった過去も?<< 「古畑」の脚本を手掛けているのは三谷幸喜氏だが、阿部は11年公開の映画「ステキな金縛り」で三谷作品に初参加。 その際、三谷氏は法廷でタップダンスを踊る型破りな弁護士を完璧に演じきった阿部を絶賛。アドリブ力にも長けた阿部さん主演の作品を描きたいとずっと考えていたというのだ。 「『2代目古畑』とはいえ、阿部ならば田村さんに寄せず、自分流の古畑にアレンジして演じることができるのでは。『古畑』のファンも田村さんのバージョンとは別物として受け入れるだろう」(芸能記者) 阿部と三谷氏の再タッグ結成に期待したい。
-
芸能ニュース 2021年05月31日 18時00分
『ドラゴン桜』、メインキャスト不在が不自然すぎる?「せめて辻褄合わせて」平手友梨奈巡り指摘集まる
日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の第6話が30日に放送され、平均視聴率が14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の13.8%からは0.2ポイントのアップとなった。 第6話は、東大専科は3日間の勉強合宿を行うことに。桜木(阿部寛)が声をかけた麻里(志田彩良)も健太(細田佳央太)の付き添いとして参加し、先日の勝負に破れた藤井(鈴鹿央士)も約束通りやって来て――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第6話では、ある不自然なシーンが視聴者の間で困惑の声を集めている。 「問題となっているのは、合宿中に生徒がカレーを食べるシーンと、麻里の父親が『娘を退学させる』と学校に乗り込んできたシーン。双方とも平手友梨奈演じる楓はおらず、登場人物も楓の不在に言及しませんでした。特に後者のシーンは麻里のピンチを専科の生徒たちが救おうとして乗り込んできて、『小杉麻里が東大へ行くべき理由』の要約文をそれぞれ発表していくというクライマックスシーン。楓の不在は明らかに不自然で、視聴者からは『楓どうしたの?』『何かの伏線?』といった困惑の声が集まってしまいました」(ドラマライター) >>『ドラゴン桜』で説明した東大の“文化”にOBから疑問の声 学生間の試験対策を“発達障害の学生のため”と紹介?<< また、双方のシーンとも場面が変わった後は、何事もなかったかのように楓がいたこともあり、余計に不自然さが強調されることになってしまった。 「実は本作、撮影がギリギリで進められており、前週の予告ではあったシーンが翌週の本編ではカットされていることもあり、視聴者からは困惑の声が集まることも。楓の不在は、おそらく今月23日頃からの平手の体調不良が原因で撮影に参加できなかったためと思われます。この時世ということもあり、不在自体を責める声は皆無でしたが、ネットからは『いない理由説明するセリフ入れたら?』『せめて辻褄合わせて』『伏線風にすればいいのに』といった苦言が集まってしまいました」(同) 楓自身も両親との確執がまだ解決していないため、伏線にしようと思えばできた可能性もある今回の事態。多くのドラマファンが注目している作品なだけに、残念がる声も大きくなったようだ。
-
芸能ニュース 2021年05月30日 14時00分
「ドラゴン桜」大ヒットの貢献者は元芸人で“3人目のバナナマン”
俳優の阿部寛主演のTBS日曜劇場「ドラゴン桜」が、民放ドラマの平均視聴率トップを死守している。大人気漫画の実写化で、およそ16年ぶりとなる続編。キャストは阿部のほかに前作で生徒役だった長澤まさみ、ジャニーズの大人気アイドルグループ・King & Princeの高橋海人、欅坂46(現・櫻坂46)のセンターだった平手友梨奈、元「こども店長」の加藤清史郎、元宝塚歌劇団の男役トップスターの早霧せいなほか、ジャンルの垣根を越えてスケールアップした。 前作より重厚感と名言が増量しているのは、演出を「半沢直樹」ほかヒット作を多く輩出してきたTBSドラマのディレクター兼演出家の福澤克雄氏が担っているから。そのうえで、福澤が演出・監督した映画「祈りの幕が下りる時」「七つの会議」で脚本を担当した李正美氏、フジテレビヤングシナリオ大賞の大賞と佳作を史上初めて同時受賞した小山正太氏、放送作家のオークラ氏といった3人が脚本として脇を固めていることも大きい。 3人のなかでテレビマニアが特に熱視線を注ぐのは、オークラ氏。バナナマン、おぎやはぎ、東京03やバカリズムほかテレビで大活躍のタレントから全幅の信頼を寄せられているからだ。現在47歳。前職はお笑い芸人だ。 日本大学理工学部在学中にお笑いコンビ「細雪」を結成。プロダクション人力舎に籍を置いていた90年代後半は、アンジャッシュやアンタッチャブルといった同世代と腕を競い合った。ところが、相方の失踪でコンビは解散。ピン芸人に転向してからは、ラーメンズ(昨年解散)、アルファルファ(東京03の飯塚悟志&豊本明長)とのコントグループ「チョコレイトハンター」としても活動していた。 「芸人を廃業したのは、自分が書いたネタをバナナマンの日村勇紀さんが演じたのを見て、演者として勝てないと確信したからです。作家に転身した後は、まだまったく仕事がなかった時代のバナナマンと二人三脚でコントライブを作り上げ。バナナマンを現在の地位にのし上げた最大の功労者で、“3人目のバナナマン”と呼ばれています」(事情通の芸能ライター) >>芸人の活かし方が秀逸! マヂラブ、シソンヌらのコント番組の演出家は『有吉の壁』の橋本和明氏<< 今なお、バナナマンや東京03のコント・舞台の演出に欠かせないキーマン。現在もTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」に関わっており、配信番組ではももいろクローバーZの「ももクロChan〜Momoiro Clover Z Channel〜」(テレ朝動画)、地上波では「バナナサンド」(TBS系)や「関ジャニ∞クロニクル」(フジテレビ系)、「ゴッドタン」(テレビ東京系)なども担当。日曜劇場の本編の脚本は今回が初だ。 「ドラゴン桜」は、最終回まで残りおよそ1カ月となった。高い数字をマークしたまま逃げ切れるか。英知あふれる元芸人作家の手腕にかかっている!?(伊藤由華)
-
-
芸能ニュース 2021年05月24日 18時00分
『ドラゴン桜』で説明した東大の“文化”にOBから疑問の声 学生間の試験対策を“発達障がいの学生のため”と紹介?
日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の第5話が23日に放送され、平均視聴率が13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の14.3%からは0.5ポイントのダウンとなった。 第5話は、専科の生徒との勝負に負けた藤井(鈴鹿央士)は苛立っていた。そんな様子の藤井を案じた理事長の久美子(江口のりこ)は、東大専科と一流大学コースで再度勝負することを桜木(阿部寛)に提案する。そして、東大専科には5人目の生徒がやってきて――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 専科に来た5人目の生徒とは、学年で成績ワースト1位という発達障がいの健太(細田佳央太)。桜木は健太のその異様な記憶力に注目し、健太が好きな昆虫研究の英語の論文を渡すことで勉強欲を刺激することに成功していた。 そんな中、水野(長澤まさみ)が話した、発達障がいでも東大で勉強できる、ある文化が話題になっている。 「健太は目から入った情報は忘れないものの、一方では視覚的短期記憶能力が低く、これまで授業についていけなかったとのこと。このことから幼馴染の麻里(志田彩良)から『仮に東大に入れたとしても講義についていけないんじゃ?』と指摘する場面がありました。しかし、水野は『大丈夫。東大には書き起こし文化があるから』といい、当番制で教授の話を書き起こす制度だと説明。『そのぐらい東大に通う発達障がいの学生は多いのよ』と話していました」(ドラマライター) >>『ドラゴン桜』、キンプリ高橋、平手よりも人気?「和む」「反省して偉い」坊主コンビに称賛の声<< この水野の説明に、視聴者からは「書き起こし文化なんてあるんだ!」「そんな文化あるなんてすごいな」という感心が集まっていたが――。 「しかし、SNSからは東大OBを名乗るユーザーから『ミスリード』を指摘する声が噴出することに。実際、この書き起こし文化は東大法学部の学生の間で自発的に行われているもので、発達障がいの学生のためだけではなく、そもそもの目的は試験対策とのこと。ツイッターからは『発達障がいを起源に持ってくるのは無理がある』『書き起こしは公式ではないし万能でもない』『学生間の試験対策を発達障がいに配慮した文化にするのはちょっと…』という指摘が上がっていました。また、大学側の制度ではなく学生間で行われている文化のため、書き起こしがない授業も多く、語弊があるとの指摘もありました」(同) ドラマでの説明と現実での乖離に、多くの東大OBが違和感を抱いてしまったようだ。
-
芸能ニュース 2021年05月17日 18時00分
『ドラゴン桜』、キンプリ高橋、平手よりも人気?「和む」「反省して偉い」坊主コンビに称賛の声
日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の第4話が16日に放送され、平均視聴率が14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の12.6%からは1.7ポイントのアップとなった。 第4話は、瀬戸(高橋海人)が学校を休んで3日。水野(長澤まさみ)や東大専科の仲間は心配するが、桜木(阿部寛)は勉強に集中するように告げ、ITを活用した勉強法を伝授し――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第4話では、ヤンキーコンビである小橋(西山潤)と岩井(西垣匠)に改めて注目が集まっているという。ヤンキーコンビは第1話で東大専科を陥れようとして失敗。その後、桜木に叱られたことで改心していたが――。 「第4話では、姉が抱える闇金の借金のせいで学校にも行けなくなり、バイトを始めるも、学校のバイト禁止の校則のせいで早々にクビになってしまう瀬戸が描かれました。そんな瀬戸が遭遇したのが、馴染みの店の店先で勉強をしている小橋と岩井。『何やってんだよ?』と聞く瀬戸に、2人は『お前が東大専科に入ったから』『俺達も勉強してみようかなってさ』と答え、『さすがに東大は無理かもしんないけど、慶應・早稲田ならチョチョイノチョイってさ』とおどけていました。ヤンキー2人のまさかの成長っぷりに、視聴者からは『素直なやつだなー!』『専科に入ればいいのに』『すっかり改心して和む』という声が集まっていました」(ドラマライター) >>『ドラゴン桜』、「国はお前らにバカでいてほしい」名台詞に反響、「前作と同じ」の指摘も<< また、2人は自主的に勉強していた理由について、「俺達はちょっと気が引けて専科には行けねえけどさ」とも説明。このセリフにも、ネットから「しっかり反省してるの偉い…!」「可愛らしくてホッコリした」という声が殺到。好感度が急上昇している。 「実は、第1話で桜木から叱られた後、第2話で2人は改心し、桜木の子分的な存在に。その小物感っぷりに、ネットからは『ボウズコンビ可愛い』という声が集まっていましましたが、ここに来て勉強を始め、さらに過去の行いを反省していたことも判明。可愛いだけでなく、人としても成長している様子に、『どんどん好きになる』『この2人裏主人公でしょ』という声も集まっていました」(同) 今後も、裏からストーリーを支える存在でいてくれることを願う。
-
-
芸能ニュース 2021年05月10日 18時00分
『ドラゴン桜』、「国はお前らにバカでいてほしい」名台詞に反響、「前作と同じ」の指摘も
日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の第3話が9日に放送され、平均視聴率が12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の13.9%からは1.3ポイントのダウンとなった。 第3話は、理事長の久美子(江口のりこ)は専科に生徒が集まり始めたことに焦り、東大専科に対抗する難関大コースを新設。理系トップの秀才・藤井(鈴鹿央士)を引き入れる。東大専科を見下す藤井に、桜木(阿部寛)が「お前に東大は無理だ」と断言したことで、「東大専科」対「難関大コース」が行われることに。勝負に負けた方のクラスは即廃止というルールで――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第3話では、勝負に負けた藤井をからかう生徒たちへの桜木の名セリフに反響が殺到することに。桜木は「国はな、お前らにはバカなままでいてほしいんだ。それが本音なんだ。何にも疑問も持たず何にも知らないまま調べないまま、ただひたすら制度に従い、働き続け金を払い続ける国民であってほしい」と言い放ち、「自分は関係ねえからなんて言ってたら、一生だまされて高い金払わされ続けるぞ」と忠告。さらに、「なぜ社会はこうなってんのか、誰がどんな意図でこの仕組みを作ったのか本質を見抜き、自分なりの答えを出す力をつけろ。そのためには勉強するしかねえんだ」と言い、「お前ら勉強しろ! バカとブスこそ東大に行け!」と名言を放ちました。 「『半沢直樹』(同)テイストとなっていた本作が、ようやく『ドラゴン桜』らしくなってきた第3話。このセリフにも、作品ファンから『名言来た!』『これを待ってた』という称賛が寄せられました。また、学生だけでなく大人からも『勉強意欲が湧いてきた』『資格の勉強始めようかな』という声が。幅広い世代の勉強意欲を刺激する名言となっていたようです」(ドラマライター) >>日曜劇場『ドラゴン桜』続編に「半沢とGTOを組み合わせたみたい」の声 前作から激変で賛否<< 一方、展開にツッコミも見られたという。 「東大専科と難関大コースの勝負は、『もし他人の考えが読めたらどうなると思うか』を英語で答えるという問題。これに藤井は難しく答えようとした挙句、論理性に欠ける回答になってしまい、結果使用した難しい単語や使い回しのせいでスペルミスをするという結果に。一方、東大専科の生徒はシンプルかつ簡単な英単語でスペルミスもなかったため、全員が藤井よりも高い点数を獲得するという結果になりました。しかし、実はこの展開、前作第6話とまったく同じ状況。東大の英語問題は減点法なので、簡単な英文でもミスをしなければ満点を取れる仕組みになっており、それを利用して見事特進クラスの生徒が帰国子女に勝利するというものでした。これに視聴者からは『既視感…』『早くもネタ切れ?』という声が。受験テクニックを楽しみにしている視聴者も多かっただけに、初っ端のネタ被りには困惑が集まってしまったようです」(同) 今後は、ネタ被りのない受験テクニックが見れるだろうか――。
-
芸能ニュース 2021年04月26日 18時00分
日曜劇場『ドラゴン桜』続編に「半沢とGTOを組み合わせたみたい」の声 前作から激変で賛否
日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の第1話が25日に放送され、平均視聴率が14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。 2005年に放送され、全話平均視聴率16.4%を記録する大ヒットドラマの続編に当たる本作。今回舞台となったのは、自由な校風を理想に掲げる新理事長の方針で崩壊寸前となった「龍海学園」。2年前に起きた事件がきっかけで失踪し、やる気を失っていた元暴走族弁護士の桜木建二(阿部寛)が、東大卒の弁護士となった水野直美(長澤まさみ)と共に再び生徒たちに向き合う姿が描かれる。※以下、ネタバレ含む。 しかし、続編を心待ちにしていたファンからは放送後、ブーイングが集まる事態になっている。 「前作のような、破天荒な元暴走族弁護士が生徒を巻き込み、東大合格のために奮闘するという爽快なストーリーを期待していたファンも多かった本作。しかし、蓋を開けてみると、前半は学園の経営再建を巡る学内政治がメインに描かれ、ほぼ『半沢直樹』(同)の作りとなっていました。また、後半は大人を貶めようとする質の悪い生徒を、桜木が校内までバイクで追い掛け回して反省させるという展開に。視聴者からは『半沢とGTOを無理矢理組み合わせたみたい』『ドラゴン桜をまた見れると思って期待したら…何見せられてるの?』という苦言が殺到。また、前作ではどこか達観した性格の水野は、本作のテイストに合わせてか、桜木に振り回されっぱなしのおっちょこちょいキャラに変更されており、ファンからは『ガッカリ』『別人じゃん』という落胆も聞かれました」(ドラマライター) >>山下智久、日本での俳優活動復帰間近? ジャニーズとの関係良好の証拠も、『ドラゴン桜』出演濃厚か<< 一方、今回の演出変更に賛同しているドラマファンもいるという。 「前作の『ドラゴン桜』でもっとも反響を集めたのは、受験テクニック。ドラマ内で紹介された勉強法は当時学生の間で大ブームになるほどでした。原作の続編でも現代に合った受験テクニックが紹介されていますが、本作第1話では受験テクニックの片鱗すら感じさせないような作りになっていました。しかし、ネットからは『同じようなことやってもマンネリになるから、これはこれでいい』『SNS問題とか、現代への問題提起と考えると時代に合ったドラマなのかも』『受験ハウツーは前もやったからテイスト変えるのもあり』という賛同の声も。前作と同じ流れにならないために、あえて演出を変えた手法を評価するドラマファンも多いようです」(同) 初回から高視聴率を記録した本作。今後、数字はどう動いていくのだろうか――。
-
芸能ニュース 2021年02月27日 07時00分
『ドラゴン桜』の続編、長澤まさみの出演は決定 今後前作キャストの追加予定は
人気学園ドラマの15年後を描く、4月スタートのTBS系「ドラゴン桜」に女優の長澤まさみが出演することを、各スポーツ紙が報じた。 前作は2005年に放送。低偏差値の高校を舞台に、主演の阿部寛演じる元暴走族の弁護士・桜木が、生徒を東大合格へと導く物語が描かれた。 各紙などによると、15年後を描く今作は、弁護士稼業に専念していた主人公が、同高に再び戻ることからスタート。 長澤は主人公の教え子の一人で、前作では母の病のため東大受験を途中で断念したが、その後、一浪で東大に合格。 弁護士資格を取得し、桜木が経営する法律事務所に入所。今作では、主人公との師弟コンビで新時代の高校生に立ち向かう設定だという。 >>長澤まさみ、前作ではキムタクとのPR活動を拒否? 続編のオファーを受けた理由は<< 「先日発表された、在京スポーツ紙の記者たちが選ぶ映画賞『ブルーリボン賞』で史上初の2年連続主演女優賞を受賞した長澤。前作から15年の時を経て、今や名女優に成長。脇でも光る演技を見せるようになったので、今作ではドラマのファンに成長ぶりを存分に見せることになりそうだ」(放送担当記者) 前作では、阿部が演じる主人公のサポート役に回ったのが、高校教師を演じた長谷川京子。今作、長澤がその役割を演じるだけに出演はなさそうだ。 また、長澤とともに生徒役を演じたのは、昨年10月でジャニーズを退所した山下智久、俳優の小池徹平と中尾明慶、大リーガー・ダルビッシュ有の元妻で女優の紗栄子、そして人気女優の新垣結衣だったのだが…。 「続編が発表された際、前作の生徒役のキャスト陣の投入が期待された。しかし、長澤はそれなりのギャラなので、もう予算オーバーだろう。ましてや、新垣もすっかり売れっ子になったので、長澤と同じドラマにキャスティングされることはまずあり得ない」(テレビ局関係者) 指導者側のキャストは固まっただけに、生徒役の発表が待たれる。
-
芸能ニュース 2021年02月11日 07時00分
『ドラゴン桜』の続編に山下智久が出演の噂? 他の前作キャスト投入もあるか
昨年夏にTBS系で15年ぶりの復活を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響により延期になった俳優の阿部寛が主演する「ドラゴン桜」が4月期に同枠で放送されることが決定したことを、各メディアが報じた。 各メディアによると、原作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で18年から連載されている三田紀房氏の「ドラゴン桜2」で、前作の原作「ドラゴン桜」(03~07年連載)の15年後を描くという。 阿部が演じるのは、前作に引き続き落ちこぼれの生徒たちを、たった半年で東大に合格させた伝説の弁護士・桜木建二役。 前作での生徒役は山下智久、長澤まさみ、小池徹平、新垣結衣ら現在も活躍を続ける豪華俳優陣が演じたが、今作は生徒役は1000人超の応募者から選考されるという。 >>ヒットドラマ連発だった2000年代と今は何が違う? キャスト問題から現代的な事情も<< 「前作は最終回に平均世帯視聴率20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。当時、山下、長澤、小池はすでに活躍中で、新垣は人気急上昇中。視聴者は圧倒的に受験生と同年代の若い世代が多かった。阿部は決して数字を持っているわけではないので、生徒役にそれなりの顔触れを揃えないと苦戦は必至」(テレビ局関係者) 確かに、阿部は06年に主演し高視聴率を記録したフジテレビ系「結婚できない男」の続編で19年に放送された「まだ結婚できない男」が直近の主ドラマだったが、全話平均視聴率は2ケタを切ってしまった。 「一部報道よると、『ドラゴン桜』の続編に昨年ジャニーズ事務所を退所した山下が出演するという情報が浮上しているのだとか。しかし、生徒役でジャニーズが出演することになったらその話はないだろう。となると、長澤か新垣の“スポット出演”ぐらいしか数字を期待できる要素はなさそうだ」(芸能記者) とは言え、今後発表される生徒役の出演者たちの顔触れが注目される。
-
-
芸能ニュース 2020年06月21日 12時00分
コロナで延期の新『ドラゴン桜』、出演辞退相次ぎキャスティングが“振り出し”に戻る可能性?
俳優の阿部寛の主演で今夏にスタート予定だったTBS系ドラマ「ドラゴン桜2(仮題)」が、新型コロナウイルスの影響で放送延期になったことが19日、同局の公式サイトで発表された。 同サイトでは、「TBSでは、今夏の日曜劇場枠で放送する予定だった『ドラゴン桜2』(仮)の放送を、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期することを決定いたしました」と報告。「今後の放送日程は調整中。新たな放送日が決まり次第、公式サイト上でお知らせいたします」とした。 >>テレビ各局、今夏クールドラマに社運かける? 未だ見通しの立たない大きな問題も<< 阿部は、「本当に残念ではありますが、放送を延期することが決定いたしました。お届けできる日を楽しみに、地道に準備していきたいと思っています」とコメントを寄せた。 同作は、独自の方法論で低偏差値の高校の生徒を東大合格に導く元暴走族の弁護士・桜木(阿部)の奮闘を描いて05年にヒットしたドラマの続編。今作は、前作から10年後、高校を去った桜木が、再びオファーを受けるところから始まる設定。 19年度でセンター試験が廃止され、20年度には新たに「大学入学共通テスト」が行われることから、受験制度改革に合わせて続編制作が決定していたが、延期になってしまった。 「前作のドラマは大人気で、10年には韓国でもリメークされたほど。前作の生徒役は長澤まさみ、山下智久、新垣結衣ら後に売れっ子になる面々だっただけに、今作の生徒役がどんな面々になるのかも注目されていた」(テレビ誌記者) しかし、発表されたキャストはまだ阿部のみ。そして、延期になったことでキャスティングが“振り出し”に戻る可能性がありそうだというのだ。 「今年の夏からスタートで秋には撮り終わる予定だったが、来年に延期となり、売れっ子の俳優・女優ならばもう来年の仕事も入っているはず。おそらく、何人かは出演を辞退して、新たなキャストを探しているのでは」(同) 今後のキャスト陣の発表が注目される。
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分