第4話は、瀬戸(高橋海人)が学校を休んで3日。水野(長澤まさみ)や東大専科の仲間は心配するが、桜木(阿部寛)は勉強に集中するように告げ、ITを活用した勉強法を伝授し――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレ含む。
第4話では、ヤンキーコンビである小橋(西山潤)と岩井(西垣匠)に改めて注目が集まっているという。ヤンキーコンビは第1話で東大専科を陥れようとして失敗。その後、桜木に叱られたことで改心していたが――。
「第4話では、姉が抱える闇金の借金のせいで学校にも行けなくなり、バイトを始めるも、学校のバイト禁止の校則のせいで早々にクビになってしまう瀬戸が描かれました。そんな瀬戸が遭遇したのが、馴染みの店の店先で勉強をしている小橋と岩井。『何やってんだよ?』と聞く瀬戸に、2人は『お前が東大専科に入ったから』『俺達も勉強してみようかなってさ』と答え、『さすがに東大は無理かもしんないけど、慶應・早稲田ならチョチョイノチョイってさ』とおどけていました。ヤンキー2人のまさかの成長っぷりに、視聴者からは『素直なやつだなー!』『専科に入ればいいのに』『すっかり改心して和む』という声が集まっていました」(ドラマライター)
>>『ドラゴン桜』、「国はお前らにバカでいてほしい」名台詞に反響、「前作と同じ」の指摘も<<
また、2人は自主的に勉強していた理由について、「俺達はちょっと気が引けて専科には行けねえけどさ」とも説明。このセリフにも、ネットから「しっかり反省してるの偉い…!」「可愛らしくてホッコリした」という声が殺到。好感度が急上昇している。
「実は、第1話で桜木から叱られた後、第2話で2人は改心し、桜木の子分的な存在に。その小物感っぷりに、ネットからは『ボウズコンビ可愛い』という声が集まっていましましたが、ここに来て勉強を始め、さらに過去の行いを反省していたことも判明。可愛いだけでなく、人としても成長している様子に、『どんどん好きになる』『この2人裏主人公でしょ』という声も集まっていました」(同)
今後も、裏からストーリーを支える存在でいてくれることを願う。