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「ドラゴン桜」大ヒットの貢献者は元芸人で“3人目のバナナマン”

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バナナマン・設楽統、日村勇紀

 俳優の阿部寛主演のTBS日曜劇場「ドラゴン桜」が、民放ドラマの平均視聴率トップを死守している。大人気漫画の実写化で、およそ16年ぶりとなる続編。キャストは阿部のほかに前作で生徒役だった長澤まさみ、ジャニーズの大人気アイドルグループ・King &  Princeの高橋海人、欅坂46(現・櫻坂46)のセンターだった平手友梨奈、元「こども店長」の加藤清史郎、元宝塚歌劇団の男役トップスターの早霧せいなほか、ジャンルの垣根を越えてスケールアップした。

​ 前作より重厚感と名言が増量しているのは、演出を「半沢直樹」ほかヒット作を多く輩出してきたTBSドラマのディレクター兼演出家の福澤克雄氏が担っているから。そのうえで、福澤が演出・監督した映画「祈りの幕が下りる時」「七つの会議」で脚本を担当した李正美氏、フジテレビヤングシナリオ大賞の大賞と佳作を史上初めて同時受賞した小山正太氏、放送作家のオークラ氏といった3人が脚本として脇を固めていることも大きい。

 3人のなかでテレビマニアが特に熱視線を注ぐのは、オークラ。バナナマン、おぎやはぎ、東京03やバカリズムほかテレビで大活躍のタレントから全幅の信頼を寄せられているからだ。現在47歳。前職はお笑い芸人だ。

 日本大学理工学部在学中にお笑いコンビ「細雪」を結成。プロダクション人力舎に籍を置いていた90年代後半は、アンジャッシュやアンタッチャブルといった同世代と腕を競い合った。ところが、相方の失踪でコンビは解散。ピン芸人に転向してからは、ラーメンズ(昨年解散)、アルファルファ(東京03の飯塚悟志&豊本明長)とのコントグループ「チョコレイトハンター」としても活動していた

​ 「芸人を廃業したのは、自分が書いたネタをバナナマンの日村勇紀さんが演じたのを見て、演者として勝てないと確信したからです。作家に転身した後は、まだまったく仕事がなかった時代のバナナマンと二人三脚でコントライブを作り上げ。バナナマンを現在の地位にのし上げた最大の功労者で、“3人目のバナナマン”と呼ばれています」(事情通の芸能ライター)

 >>芸人の活かし方が秀逸! マヂラブ、シソンヌらのコント番組の演出家は『有吉の壁』の橋本和明氏<<

 今なお、バナナマンや東京03のコント・舞台の演出に欠かせないキーマン。現在もTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」に関わっており、配信番組ではももいろクローバーZの「ももクロChan〜Momoiro Clover Z  Channel〜」(テレ朝動画)、地上波では「バナナサンド」(TBS系)や「関ジャニ∞クロニクル」(フジテレビ系)、「ゴッドタン」(テレビ東京系)なども担当。日曜劇場の本編の脚本は今回が初だ。

​ 「ドラゴン桜」は、最終回まで残りおよそ1カ月となった。高い数字をマークしたまま逃げ切れるか。英知あふれる元芸人作家の手腕にかかっている!?

(伊藤由華)

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