西武
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スポーツ 2022年07月04日 15時30分
ソフトB対西武戦、両チーム崩壊の危機だった?「ヤバいぶつかる!」周東・與座のクロスプレーにファン戦慄
3日に行われ、ソフトバンクが「3-0」で勝利した西武戦。共にプロ5年目・26歳のソフトバンク・周東佑京と西武・與座海人の同時スライディングがネット上で話題となっている。 「3-0」とソフトバンク3点リードの6回表。この回先頭の周東は與座がカウント「1-2」から投じた4球目のシンカーをスイングし、打球は與座から見て左方向に大きく跳ねる投ゴロに。落ちてきた打球を捕球した與座はそのまま一塁ベースに走るが、周東もほぼ同じスピードでベースに向かってきていたため、このままだとお互い全速力のまま交錯してしまう状況だった。 ただ、周東、與座はどちらも交錯のリスク大と判断したのか、一塁ベースの手前でほぼ同時にスライディングを敢行。判定は一塁アウトとなったが、このプレーにより與座はベースに足がついて勢いが止まり、周東も與座から遠ざかるように体が右方向に流れたことで交錯は免れた。 >>ソフトB・リチャード、敵軍ミーティングに乱入し監督仰天! 審判への造反以前にも目立っていた問題行動<< 両者の同時スライディングを受け、ネット上には「ヤバいぶつかる!ってところからお互い滑り込みで回避するとは思わなかった」、「際どいクロスプレーの中でお互い上手く怪我を防いだ、これはある意味大ファインプレーだ」、「周東も與座も重要な一軍戦力だから、もしぶつかってたらって考えるとゾッとする」といった驚きの声が多数寄せられた。 「ファンの間で話題となっている周東と與座ですが、周東は内外野のレギュラー格として『25試合・.375・3本・9打点』(3日終了時点)、與座もローテの一角として『10登板・5勝3敗・防御率2.43』(同)といった好成績を残している選手。両名共に現チームには欠かせない戦力ですので、仮に交錯・故障が発生していればチーム順位にも大きく響く事態になっていたことは想像に難くありません。特に周東は新型コロナにより一軍選手・スタッフが20名近くチームを離れている現状において、複数ポジションを守れる好打者という代えがきかない存在となっているので、故障離脱なら藤本博史監督もいよいよ首が回らなくなっていたところでした」(野球ライター) 同戦の試合展開自体にはほとんど影響していない周東、與座の同時スライディング。ただ、お互いや両チームの今後を考えると、この日一番の好プレーだったともいえるだろう。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月27日 15時30分
楽天対西武戦、観客の妨害行為に「また起こったのか」呆れ声 昨年もロッテ選手が激怒、球団側は対策すべきと指摘も
26日、楽天生命パークで行われた楽天対西武戦。「0-2」で楽天が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが楽天のプロ7年目・28歳の茂木栄五郎の打球を巡るハプニングだった。 「0-2」と楽天2点ビハインドの6回裏。この回先頭の茂木は西武先発・與座海人がカウント「1-1」から投じたカーブを強振するも、打球は左翼側ファールゾーンにフラフラと上がる打ち損じに。これを追った西武左翼手・オグレディはフェンス際で捕球体勢に入った。 ところが、フェンス際の座席に座っていた観客が身を乗り出してこの打球を先に捕球してしまい、守備妨害を受けた形のオグレディは両手で頭を抱えるジェスチャーを見せる。ただ、一連の様子を見ていた三塁塁審はアウト判定を下し、直後に「観客の妨害があったのでアウトとして、1死走者なしで再開します」と場内アナウンスで説明した。 >>田中将大に「初めて見た」「物に当たるなんて」驚きの声 ベンチで怒り爆発? 試合後には意味深発言も<< 野球規則では「打球または送球に対して観衆の妨害があったときは、妨害と同時にボールデッドとなり、審判員は、もし妨害がなかったら競技はどのような状態になったかを判断して、ボールデッド後の処置をとる」と定められている。三塁塁審はこのルールを元に、妨害がなければオグレディは打球を捕球できていたと判断したようだ。 西武側が不利を被る結果とはならなかったこのハプニングだが、ネット上には「ボールが欲しい気持ちは分かるが、グラウンド内に手を伸ばして捕りに行くのはダメ」、「下手に取りこぼして、それでオグレディが怪我したら責任取れるのか」といった批判が多数寄せられた。 また、ファンの中には同球場では2021年5月1日・楽天対ロッテ戦でも同様のトラブルが起こっていることから、球団側に対策を求める声も少なからず挙がっている。4回裏1死一塁で楽天・小深田大翔が左翼ファールゾーンフェンス際に打ち上げた打球をロッテ左翼手・角中勝也が追うも、身を乗り出してグラブを出してきた観客に遮られ捕球できず。このプレーはビデオ判定の結果アウトとなったが、角中は打球を取りこぼした直後に観客を数秒ほどにらみつけるなどかなり憤った様子を見せた。この件を引き合いに、ネット上には「また観客の妨害行為が起こったのか 、もう防球ネットをつけるとかしないといけないのでは」との球団への指摘も散見されている。 昨季、今回の件はどちらも、球団としての見解は特に発表していない楽天。球界では今回のような予期せぬトラブルやファールボールが観客に直撃するリスクを回避するため、ファールゾーン際の座席一帯にかかる防球ネットが設置されている球場(横浜スタジアム、ベルーナドームなど)もいくつかあるが、楽天が今後何らかの対策を打ち出すことは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月21日 11時45分
広島、米マイナー退団・秋山の電撃補強浮上か 金銭面は不利も勝算はゼロではない?
大リーグ、パドレス傘下の3Aチームを退団した秋山翔吾が帰国した(6月20日)。大量の荷物をカートに乗せ、オートウォークに身を任せるのと同時に、待ち構えていたスポーツメディアの存在に気づく。顔見知りの記者には二言三言答えていたが、立ち止まっての会見とはならなかった。 「次に進まないと」「アメリカで戦う気持ちも」「まだ何も」――。 断片的に聞こえてきたのは、そんな言葉。マスク越しに発せられたためか、よく聞き取れなかった。 秋山が日本球界復帰に向けて動き始めているのは間違いない。 >>米マイナー・秋山、西武復帰浮上も「帰ってこないで」の声? 実力は健在も歓迎されないワケは<< しかし、米国側ではこんな情報も飛び交っているそうだ。 「日本の球団で強い関心を示しているのは、西武、ソフトバンク、あと、広島だそうです」(米国人ライター) 広島? 巨人の間違いでは…。 米国人ライターによれば、広島参戦の情報は秋山の代理人を務めたケーシー・クロース氏やパドレス周辺から出てきた話だという。 今さらだが、広島は「育成のチーム」である。近年は優勝から遠ざかっているが、それは世代交代の過渡期にあるからで、シーズン途中での補強は考えにくい。 セ・リーグ出身のプロ野球解説者が佐々岡カープの戦況を分析する。 「交流戦を5勝13敗と大きく負け越しています。ペナントレースが再開しても、いきなりの3連敗。大瀬良大地、森下暢仁、九里亜蓮の3本柱で連敗したため、チームの雰囲気も良くありません。西川龍馬が下半身のコンディション不良で登録を抹消され、序盤戦にチームを牽引したマクブルームの調子も落ちてきました。チーム打率はリーグトップでも、総本塁打数(29本)はリーグワースト。外野手を固定できていません」 秋山獲得で得点効率の悪さを改善したいと思っているのだろう。 前出の米国人ライターがこう続ける。 「3Aでは3割強の打撃成績を残していました。なのに、秋山がメジャー昇格を果たせなかったのは、年齢のためです。今年4月、レッズを解雇されたあと、パドレスが獲得に動いたのは、主力、レギュラー選手たちが故障するなど万が一に備えてのこと。パドレスでの昇格の可能性はゼロとなりましたが、秋山は『まだ第一線でできる』と思っているはず」 古巣・埼玉西武の渡辺久信GMは、熱いラブコールを送ってきた。福岡ソフトバンクも獲得に向けた調査を続けてきたことを認めている。金銭交渉となった場合、一番不利なのは広島だ。 「西武、ソフトバンク、広島ともレギュラーを約束するような交渉を持ち掛けると思われます。秋山は円満退団していますし、仲の良かったチームメイトもたくさん残っています。でも、強肩堅守、俊足の秋山が自分を一番アピールできるのは、広い球場を本拠地に持つソフトバンク、広島の方では?」(球界関係者) メジャーリーグでは感情や義理を優先すること、あるいは、安い年俸額で球団に尽くすスタイルは「美談」とは解釈されない。秋山が“米国的な選択”をするのであれば、広島にも十分チャンスがありそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年06月17日 20時30分
西武・辻監督に選手が激怒「てめえこの野郎!」 ロッカーでのトラブルを球界OBが明かす、別人のような態度に驚きの声
野球解説者・高橋慶彦氏(元広島他)が16日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、同・大久保博元氏(元楽天監督)が登場。西武・辻発彦監督にまつわる裏話を明かしネット上で話題となっている。 今回の動画で大久保氏は現役・西武時代(1985-1992)の思い出をテーマにトーク。新人時代にコーチから受けた理不尽な指導や、一軍でプレーし始めた当初に先輩選手から受けた洗礼などを話した。 >>清原和博氏を西武コーチが殴打!「八重歯が唇を貫通した」“鬼軍曹”の逆鱗に触れた怠慢エピソードを明かす<< その中で、大久保氏は辻監督が現役・西武時代(1984-1995)に味方批判をし、同僚・山根和夫氏(元日本ハムコーチ)を激怒させたという話を明かす。具体的な時期は不明だが、山根氏が広島から西武にトレード加入して間もない1987年シーズンのある日、大久保氏は選手ロッカーで山根氏ら先輩投手陣と過ごしていた。すると、その場に現れた辻監督が突然「投手が1点も取られなきゃ負けねえんだよ!」と投手陣をどなりつけたという。 すると、これを聞いた山根氏は「てめえこの野郎!」と激高し、辻監督の胸ぐらをつかんで壁にドンっと押し付けた。さらに、その後も「言ってはいけないこといっぱいあるだろうがぁ!」と辻監督にほえたという。 「怒ったの見たことなかったですから!」と、初めて見る山根氏の怒りの形相に驚愕したという大久保氏。山根氏と広島時代に一緒にプレーした経験を持つ高橋氏も「そうなんだ!? そんな山根さん知らん俺」と驚きの表情を浮かべていた。 大久保氏が明かした辻監督のエピソードを受け、ネット上には「状況からすると投手が崩れての敗戦後っぽいけど、喧嘩売った方も売られた方も殺伐としすぎだろ」といった驚きの声と共に、「監督時代の辻さんしか知らないから想像つかない」、「今は優しいおじいちゃんって感じの辻監督も選手時代は血気盛んだったのか」と現在と比較するコメントも多数見られた。 「辻監督は2017年から現在まで西武を率いていますが、頭ごなしには叱らない、多少不振でも我慢強く起用するなど選手に寄り添った指導でチームをリーグ2連覇(2018-2019)に導いた監督。また、プライベートでは大の愛犬家であることも広く知られています。近年はグラウンド内外で“好々爺”というようなイメージが定着していることもあり、味方批判で内紛劇を引き起こしたという今回のエピソードをにわかには信じがたいと感じたファンも少なからずいたようです」(野球ライター) 西武では二塁の絶対的レギュラーとして、リーグ優勝9回・日本一6回を達成したチームの黄金期を支えた辻監督。性格に難がある選手だったとは特に伝えられていないが、今回大久保氏が明かした味方批判はそれだけ勝利への執念が強かったことの表れともいえそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高橋慶彦氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC0OskCvXSgVsle9WVLbO9lA
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スポーツ 2022年06月16日 15時30分
米マイナー・秋山、西武復帰浮上も「帰ってこないで」の声? 実力は健在も歓迎されないワケは
5月10日(現地時間9日)からサンディエゴ・パドレスの傘下マイナー3A・エルパソでプレーしていたプロ12年目・34歳の秋山翔吾。チームを退団する見通しとなったと16日、複数メディアが報じた。 報道によると、秋山と球団は契約の際にメジャー昇格の最終期限を16日に定めており、昇格できないまま期日を迎えたため退団となる見込みとのこと。また、今後は日米球団の中から新たな移籍先を探していくとみられるという。 今季の秋山は4月4日にシンシナティ・レッズを実質的な戦力外となったが、約1か月後の5月10日にパドレスがマイナー契約を結んだことを発表。加入後は3A・エルパソに合流し、「16試合・343・3本・21打点」と3割を大きく超える打率をマークしていた。 >>エンゼルス・大谷、二刀流はそろそろ潮時? 現地メディアの指摘に監督も不満を吐露「私には伝えてくれなかった」<< 秋山の退団報道に、ネット上では「マイナーとはいえ優に3割打てる実力があるなら全然やれる」と日本球界復帰、ひいきチームへの加入を望むファンの声が挙がったが、古巣西武ファンの間では「仮に日本帰ってくるならオファーは出すんだろうが、自分は必ずしも帰ってこないでいいと思ってる」、「活きのいい若手がいる中で秋山を獲得すると成長に蓋をしることにあるのでは」といった冷静な意見も少なからず見られた。 「西武は秋山が4月にレッズを退団となった直後、渡辺久信GMが『本人が日本でまたやると決めるんだったら、ウチとしても当然、戦力として考えている』と日本復帰を決断するなら獲得オファーを出す旨を明言したことが伝えられました。このことを考えると、今回も秋山が仮に日本復帰を決めた際はすぐに獲得に動くものと思われます。ただ、西武は現在鈴木将平(24歳)、若林楽人(24歳)、愛斗(25歳)、岸潤一郎(25歳)ら、一軍で出場機会を増やしつつある若手外野手が豊富な状況であることから、秋山を獲得するとこうした若手の出場機会が奪われるとして実現を望まないような声は散見されます」(野球ライター) 西武時代は(2011-2019)は外野の絶対的レギュラーに君臨し、「1207試合・.301・116本・513打点」といった数字を残した秋山。仮に古巣復帰ならまたたく間にレギュラーに返り咲くことは濃厚だが、今いる若手を我慢強く育てる方が長期的にはメリットになるとして復帰に消極的なファンも一部いるようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月13日 15時30分
西武・辻監督、森の早期復帰否定に「Bクラスに落ちるぞ」の声 疑問相次ぐワケは深刻なチーム事情にアリ?
右手故障のため4月3日から登録を抹消されている西武のプロ9年目・26歳の森友哉。5月13日に報じられた辻発彦監督の森に関するコメントがネット上で物議を醸している。 チームの正捕手である森は4月2日・ロッテ戦で途中交代後、ベンチ裏のロッカールームで捕手マスクを投げたことが原因で右手人差し指を骨折し離脱した。その後5月11日の二軍・日本ハム戦で実戦復帰し2打数2安打をマーク。試合後には「手は痛みもなく、順調に回復していると思います。早く1軍に復帰したい」と早期復帰への思いを口にしたことも伝えられていた。 >>西武・森の故障離脱に「罰金もんや」球界OBが苦言 道具に八つ当たりし2か月離脱、グラウンド外での失態にファンも激怒<< ただ、辻監督は12日に報じた取材の中で、森の処遇について「まだ投げられないのでね。100パーセント投げられるようになれば考える」とコメント。一軍復帰を検討するのは守備をこなせる状態になってからで、DHや代打としての戦線復帰は考えていないという旨を語ったという。 この辻監督のコメントを受け、ネット上には「再発したら困るし妥当な判断」、「シーズンはまだ先が長いし無理させる必要はないと思う」、「二軍でも今のとこDH出場だけで守備には就いてないしな」と同調の声が寄せられた。 一方、「守備も良くなってから上げるってそんな余裕あるのか?」、「森の回復を呑気に待ってられるようなチーム状況ではないと思うんだけど」、「打線の状態深刻なんだからさっさと上げるべき、じゃないとBクラスに落ちるぞ」と慎重姿勢に疑問を呈するコメントも多数見られた。 「西武は12日終了時点でリーグ3位(18勝18敗1分)につけているものの、チーム打率リーグ4位(.220)と打線が低調。5月に入ってからは呉念庭(1日/新型コロナ感染のため)、源田壮亮(7日/右足負傷のため)、オグレディ(11日/夫人の出産立ち合いで米国に帰国するため)と主力打者が相次いで離脱しており、これが大きく響いたのか11日・ソフトバンク戦ではノーヒットノーランを食らいました。このようなチーム状況もあり、森を早期昇格させて打線のテコ入れを図った方がいいと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 今季は離脱前まで「.167・0本・3打点」と不振だったが、過去には首位打者を獲得するなど打力はチーム屈指の森。その森の復帰時期を慎重に見極めるという辻監督の判断は果たしてどう転ぶのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月11日 20時30分
西武・辻監督の発言に「当てつけに聞こえる」の声も 佐々木の完全試合を大絶賛も物議醸すワケは
10日に行われた西武対ソフトバンク。「6-0」で西武が勝利した試合後に伝えられた西武・辻発彦監督のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、試合後に取材に応じた辻監督は「5回無失点・被安打1」と好投した先発・エンスや先発全員安打をマークした打線などについて質問に答えたが、その途中でロッテ・佐々木朗希が同日のオリックス戦で完全試合を達成したことを報道陣から聞かされる。すると、「すごいな! 完全試合かよ! 1面だなー。すごいな。やっぱりコントロール良いもんね。フォアボールを出さないからね、すごいな。すごい!」と佐々木を絶賛するコメントを残したという。 >>ロッテ・佐々木、完全試合達成でメジャー挑戦を前倒し? 前コーチが仕込んだ本場の練習法も追い風か<< 佐々木は「9回105球無失点・被安打0・与四死球0・19奪三振」とオリックス打線に全く付け入る隙を与えないまま、プロ野球史上16人目、1994年の巨人・槙原寛己氏以来28年ぶりの完全試合を達成。多くのファンや球界OBに衝撃を与えたが、辻監督も自軍の試合の裏で大記録が誕生していたことに驚きを隠せなかったようだ。 辻監督のコメントを受け、ネット上には「その辺のファンとほぼ同じような反応してて笑った」、「別試合の話題なのにここまでコメントするなんてサービス精神旺盛だな(笑)」と面白がる声が寄せられた。一方、「四球のくだりは自軍への当てつけにも聞こえるな」、「もしかしたら佐々木と西武投手陣の制球力を比較して羨ましがってたりして…」と発言内容を邪推するようなコメントも多数見られた。 「西武投手陣は開幕から10日までの14試合で与四球数がリーグワーストタイ(49個)、与四死球数はリーグワースト(57個)と制球難に苦しんでいます。加えて、山川穂高(右太もも肉離れ)、森友哉(右人差し指骨折)ら主軸に故障者が相次いでいることもあり、チームはリーグ5位(5勝8敗1分)と低迷しています。このこともあってか、辻監督がこの日ストライク82球、ボール23球と抜群の制球を見せた佐々木を絶賛したのは、自軍投手陣の制球難に悩まされていることも関係しているのではと推測しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 10日の試合も得点こそ許さなかったが、7つの四死球を与えた西武投手陣。今後、上位浮上を狙う上で制球改善は必要不可欠だが、辻監督の悩みはまだまだ続きそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月07日 19時30分
ソフトB、秋山の獲得浮上に「獲らないで」歓迎されないワケは 実績十分も長期的に見ればデメリット?
6日にシンシナティ・レッズを自由契約となり、今後の去就に注目が集まっているプロ12年目・33歳の秋山翔吾。ソフトバンクが獲得調査に動いていると7日、複数メディアが報じた。 報道によると、チームは栗原陵矢(左膝前十字靭帯断裂/3月31日に抹消)、柳田悠岐(左肩腱板炎/4月7日に抹消)と外野レギュラーに故障者が相次いでいる状況から、補強ポイントに合致する選手として秋山に注目。NPB復帰を選択した場合に備えて調査を行っているといい、三笠杉彦取締役GMが「コメントすることはありませんが、状況は見守っています」と関心を抱いている旨を口にしたことも伝えられている。 秋山はこれまで西武(2011-2019)、レッズ(2020-2021)でプレーし、昨季までに日米通算で「1349試合・.296・116本・534打点」をマークしている外野手。西武時代は絶対的主力として、首位打者1回(2017)、最多安打4回(2015,2017-2019)、ゴールデングラブ賞6回(2013,2015-2019)と攻守で抜群の実績を収めている。 >>場内騒然、ソフトB・今宮のプレーに「本人が一番ビビってる」の声 栗原もSNSでツッコミ、試合中盤の一場面が話題<< 秋山の獲得調査報道を受け、ネット上には「レギュラー2人怪我して厳しい状況だけど、秋山が来てくれるなら一気に弱点が無くなる」、「西武も獲得調査に動いてるらしいが、獲れる可能性があるならぜひ獲りに行ってほしい」と賛同の声が寄せられた。一方、「枠潰された育成選手が腐りかねないからできれば獲らないでほしい」、「今抱えてる戦力をないがしろにしてまで秋山を狙いにいってほしくはない」と否定的な意見も多数見られた。 「ソフトバンクは支配下67名(全70枠)で今季開幕を迎えていますが、7日に育成選手を1名支配下昇格させており現在は68名。ここに秋山が加わると仮定すると、支配下枠の残りは1枠となります。支配下枠は緊急補強用に最低でも1枠は空けておくことが一般的なので、69枠になるとトレードなどで枠が空かない限り、今季中に他の育成選手が支配下に昇格する可能性は実質消滅という形になります。このことから、秋山獲得は育成選手の可能性を狭めることになると反対しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 柳田、栗原の離脱でレギュラーが2枠空いたが、柳町達(打率.444)、野村勇(2盗塁)と穴を埋めそうな外野手がいないわけではないソフトバンク。外部補強するべきか、それとも現有戦力を活かす方向で戦うべきかはファンの間でも意見が割れているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月05日 15時30分
西武・森の故障離脱に「罰金もんや」球界OBが苦言 道具に八つ当たりし2か月離脱、グラウンド外での失態にファンも激怒
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、4日放送の『金村義明のええかげんにせぇ~!』(MBSラジオ)に生出演。番組内での発言がネット上で話題となっている。 今回の番組で金村氏は3日終了時点で開幕9連敗を喫している阪神の起爆剤になり得る選手や、今季のパ・リーグの展望などを話した。その中で、3日に伝えられた西武のプロ9年目・26歳の森友哉の故障を問題視した。 >>西武対ヤクルト戦、一塁塁審に「よそ見してたのか」怒りの声 直後に失点も誘発? 山川の守備への不可解判定が物議<< 報道によると、森は2日・ロッテ戦で8回裏に途中交代となった後、ベンチ裏のロッカーで捕手マスクを投げた際に右手人さし指の基節骨を骨折。これを受け辻発彦監督が「試合中の負傷はつきもの。それは仕方ないと思うけど、ロッカーでの出来事となれば、それはしっかり考え直さないと。それはチームとして許されることではないからね」と苦言を呈したことも伝えられている。 この森の故障について、金村氏は「これもうね、森友哉罰金もんやね」、「もう1億円超えてる選手がね、もったいないよね」とコメント。森は今季年俸2億1000万円(推定)のチームの絶対的正捕手だが、そのような立場の選手としては軽率すぎる振る舞いだと苦言を呈した。 金村氏は続けて、「(全治)2カ月いうけど、治るのが2カ月やからね。そっから練習して元の野球選手として、自分の本来のスイングできるまではもっと長いし」と指摘。報道では森の故障は全治2カ月と伝えられているが、完治してからの調整期間を考慮すると一軍復帰までにはそれ以上の時間がかかるのではと今後を懸念した。 金村氏の発言を受け、ネット上には「どういう理由があったのかは分からないけど、道具を粗末に扱って怪我するのはプロにあるまじき振る舞いだ」、「仮に調整に1カ月かかると考えたら、7月のオールスター明けまで戻れないってことになるな…」と失望の声が寄せられた。同時に、「罰金はマジでとってほしい、台所事情の苦しさに拍車をかけたわけだし」、「山川や外崎が故障に見舞われる中、自分もそこに加わった責任は厳しく問われるべきだ」と、球団は森を厳しく処分するべきだとする怒りのコメントも多数見られた。 「今季の西武は3月30日・日本ハム戦で主砲・山川穂高が右太もも裏肉離れを発症し、2日後の4月1日に登録抹消。また、3月31日には正二塁手・外崎修汰が相手打者との交錯プレーで体を痛め、4月3日の試合を欠場するなど野手に故障者が続出しています。そのため、強打の正捕手である森には両名のアクシデントをカバーする働きが求められていたのですが、グラウンド外での振る舞いで離脱したという点に憤っているファンは少なくないようです。なお、選手がプレー外の行動で故障したのは2019年8月3日・巨人戦で降板後にベンチ内の冷蔵庫を殴り右手小指を脱臼骨折したDeNA・パットンが直近例ですが、球団は処分として罰金500万円と野球振興活動への参加をパットンに科しています」(野球ライター) 故障者続出の影響もあり、3月31日〜4月3日にかけて4連敗を喫している西武。5日正午時点で球団が森に何らかの処分を科したとは伝えられていないが、今後ペナルティを与えることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月18日 20時30分
西武対ヤクルト戦、一塁塁審に「よそ見してたのか」怒りの声 直後に失点も誘発? 山川の守備への不可解判定が物議
18日に行われたオープン戦・西武対ヤクルト戦。「1-1」で両チーム引き分けたが、試合結果以上に話題となったのが西武のプロ9年目・30歳の山川穂高の守備を巡る判定だった。 注目が集まったのは、両チーム無得点の4回表1死一塁での判定。打席のヤクルト・長岡秀樹が放った一塁線上のゴロを捕球した山川は、右足で一塁ベースを踏みながら二塁送球の動きを見せるも自重。一走の二塁進塁は防げなかったが、打者走者の長岡はきっちりアウトにしたものと思われた。 ところが、一塁塁審はアウトコールをせずに球審を呼び寄せ少し協議すると、ベンチに帰ろうとしていた長岡を一塁に呼び戻す。これを見た山川はすぐに塁審に近づき説明を求め、後を追うように辻発彦監督もリクエストを要求。この後、場内や中継画面にはリプレー映像が流されたが、山川は映像でもはっきり確認できるほどしっかりベースを踏んでおり、主審もアウト判定を下し試合は2死二塁で再開された。 >>ソフトB・リチャード、西武首脳陣の作戦会議を妨害? 先輩山川が“普通はあり得ない”エピソードを暴露、辻監督の反応も明かす<< 一塁塁審の不可解な判定を受け、ネット上には「なんでアウトコールしなかったんだ? まさか至近距離なのによそ見してたのか?」、「アウト・セーフのジェスチャーしてないし、リクエスト後の場内説明も無かったから何が理由だったのかサッパリ分からん」と困惑の声が寄せられた。同時に、「ふざけんな、塁審が変に試合止めたせいで失点したじゃないか」、「わけわからん判定で試合乱すのは本当に勘弁してほしい」と怒りをぶつけるコメントも多数みられた。 「結果的にはアウトとなった山川の一ゴロ処理ですが、リクエストを経て再開するまで試合は約3分中断。再開直後、マウンド上の先発・高橋光成は打席のオスナに左翼線を破る痛烈なタイムリーを打たれ先制点を許しました。そのため、塁審の不可解判定で試合が一時止まったことで、高橋の投球のテンポが乱れてしまったと憤っているファンも少なからずいるようです。なぜアウト判定をしなかったのかは説明がされておらず詳しくは不明ですが、状況を考えると長岡の打球がフェア、ファールどちらなのかを見極めることに気を取られ過ぎて、山川の足の動きを見落としていたぐらいの理由しか考えられませんが…」(野球ライター) 試合後の報道では、今回の判定について塁審が何らかの説明をしたとは特に伝えられていない。物議を醸した不可解判定の真相が今後明らかになることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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西武の本拠地・メットライフドームの新エリア『メイトー ホームランバーパノラマテラス』発表 キャスター付きシート、パノラマビューで観戦
2021年02月08日 16時10分
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スポーツ
元広島・川口氏、プロ初勝利をもたらした意外なハプニングに驚きの声 通算139勝への第一歩となった転機を語る
2021年02月05日 19時35分
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スポーツ
元西武・石毛氏「なぜ?ふざけるな!」球団と“喧嘩別れ”の真相を暴露 「こんな裏側があったのか」去就を巡る攻防に驚きの声
2021年01月29日 19時50分
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スポーツ
西武・松坂を見下していた? 柴原氏が初対戦での衝撃を告白、バットの感触と異なる結果に「昔の漫画みたいな感じ」
2021年01月22日 17時00分
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スポーツ
王氏とノムさんが試合中に一触即発「変化球しか投げれないのか!」 中日・森元監督が目の前で起こったハプニングを明かす
2021年01月19日 15時30分
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スポーツ
オリックス、巨人、ソフトバンクら6球団が宮崎キャンプの無観客開催を発表
2021年01月18日 10時50分
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スポーツ
西武・松坂、球団に帰国を知らせていなかった? 今季復活でキーマンとなるか、極秘の日程前倒しの真相
2021年01月14日 11時25分
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スポーツ
「バッターボックスで笑ってる」ロッテ・澤村がマウンドで恐怖? 巨人時代から“カモ”にされている苦手打者を明かす
2021年01月13日 17時00分
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スポーツ
西武・東尾元監督、高卒ルーキーを警戒していた?「スライダーばかり投げた」現役最後の日シリでの印象深い“駆け引き”を明かす
2021年01月07日 17時00分
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スポーツ
西武選手が自身のサインミスに逆ギレ!「なんでお前がグレてんだよ」大久保氏も困惑? 片岡コーチが生意気エピソードを暴露
2021年01月04日 21時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分