西武
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スポーツ 2021年06月03日 15時45分
元巨人・笠原氏「どうしても内海さんが投げる試合が見たい」 全球場出禁中のツイートに反響「身から出た錆だな」
現役時代に巨人(2009-2015)でプレーするも、2015年オフに野球賭博問題を起こし解雇・無期失格処分となった元巨人・笠原将生氏。その笠原氏が3日に自身の公式ツイッターに投稿した内容が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 笠原氏はこの日、自身のツイッターに「全球場出禁なんだけど、どうしても明日内海さんが東京ドームで投げる試合が見たいな… 自主トレや食事など本当にお世話になったし、最高の先輩やから。まぁ無理だよね。。涙」と投稿。現役・巨人時代の同僚である内海哲也(現西武)が先発予定の3日・巨人対西武戦を現地で観戦できないことを嘆いた。 現在30歳の笠原氏は2019年3月からユーチューバーとして活動しているが、同年4月に自身の公式ユーチューブチャンネルに、広島・マツダスタジアムでNPB職員からプロ野球の全試合・全球場への出入り禁止を言い渡される様子を収めた動画を投稿している。笠原氏は動画内で「自分がやったことなので仕方ないといえば仕方ない」と口にしつつも、「選手とかファンの皆さんに迷惑かけるつもりとかないし…」と落胆していた。 >>巨人・増田に「なんで一軍にいるのか謎」OB笠原氏が酷評 今の自分でも楽に打ち取れる?「さすがに舐めすぎ」と反発も<< 今回のツイートを受け、ネット上には「2年前に言われた全球場出禁ってまだ続いてるのか」、「それだけのことをしでかしたんだから仕方ない、でも生観戦すらできないのはちょっと可哀想な気もする」、「このご時世だし、マスクして変装したら意外とバレないのでは?」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「今でも内海のこと慕ってるって結構義理堅いんだな」、「何回か自主トレ連れてってもらってたし、色々と面倒見てもらってたんだろうな」、「笠原って相当内海のこと尊敬してるよな、人的で西武に行った時も怒ってたし」といったコメントも複数見受けられた。 「内海はこれまで巨人(2004-2018)、西武(2019-)でプレーしている39歳の左腕ですが、毎年オフの自主トレに多数の後輩を連れて行くなど面倒見のいい選手として知られています。笠原氏も2014、2015年と2年連続でグアムでの自主トレに連れて行ってもらっているため、目をかけてくれた内海への感謝の思いは未だに強いのかもしれません。なお、笠原氏は2018年12月に内海が炭谷銀仁朗のFAに伴う人的補償で西武へ移籍した際、自身のツイッターに『ふざけすぎ 他球団の血を入れたら絶対ダメな人を持ってかれた。もう巨人の監督できないやん』と内海をプロテクトから外した巨人へ怒りをあらわにしています」(野球ライター) 2日の巨人対西武戦の最中に3日の先発予定がアナウンスされた際には、場内の巨人ファンからも拍手が挙がっていた内海。多くの人が期待を寄せる凱旋登板は果たしてどのような展開になるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について笠原将生氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/shoki_____笠原将生氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGOKBW_5opgTMC1mJR_fERQ
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スポーツ 2021年05月31日 20時30分
西武ドラ4・若林、今季中の復帰は絶望的? タイトル争いからも脱落か、試合中の大アクシデントにファン沈痛
30日に行われた西武対阪神の一戦。「9-8」で阪神が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが西武のドラ4ルーキー・23歳の若林楽人の負傷交代だった。 アクシデントが発生したのは、「3-2」と西武1点リードで迎えた3回表1死一塁の場面。センターの守備に就いていた若林は、打席のマルテが放ったセンター前ヒットをワンバウンドで捕球しようとするも弾いてしまう。若林は転がった打球をすぐに追おうとしたが、その直後に膝から崩れ落ちるようにして地面に倒れ込んだ。 倒れた若林は左膝を押さえたまま苦悶の表情を浮かべ、自力で立ち上がることができないまま担架でベンチ裏に運ばれ負傷交代。その後そのまま病院へ直行していたが、翌31日に左膝前十字靭帯損傷との診断を受けたことを球団が発表したことが伝えられた。 若林は今季ここまで44試合に出場して「.278・2本・10打点」をマークし、パ・リーグ盗塁ランキングトップ(20個)に位置している外野手。5月は主に1番打者として、「.333・1本・5打点・8盗塁」と打線を牽引していた。 >>清原和博氏を西武コーチが殴打!「八重歯が唇を貫通した」“鬼軍曹”の逆鱗に触れた怠慢エピソードを明かす<< リードオフマンの役割を務めていた若林の故障を受け、ネット上には「相当痛そうな表情だったから軽症では無いなと思ったら靭帯か…」、「打球をジャンプして捕ろうとしたあとの着地の時か、弾いた球が転がった方向へ急転換した時に痛めたように見えたな」、「断裂じゃなかったのは不幸中の幸いだが、トップバッターを失うのはチーム的にも痛すぎる」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「今季はもう一軍で見れない可能性大だから本当に残念、帰ってくるのは来春キャンプあたりになりそう」、「多分ここから手術を受けるだろうから、どう頑張っても復帰までは半年以上かかるだろうな」、「盗塁王や新人王も狙えそうな勢いだったのに、こんな形で1年目が終わるのは本人もかなりキツいだろう」といったコメントも複数見受けられた。 「近年の球界では日本ハム・谷口雄也(右膝)、阪神・上本博紀(左膝)らが若林と同じ故障を負い手術を余儀なくされましたが、谷口は7カ月(2017年3月に負傷→同年10月に実戦復帰)、上本は9カ月(2018年5月に負傷→2019年2月に実戦復帰)とどちらも復帰までは半年以上を要しています。今回の若林は患部の経過を見ながら今後の治療方針を決めるとのことですが、手術するならおそらく今季絶望となるため、ここまで好調だった1年目がこのような形で終わることに落胆しているファンは多いようです」(野球ライター) パ盗塁王争いでは2位のソフトバンク・周東佑京に5個差をつけるなどタイトル獲得へ順調な歩みを見せ、現在「6勝2敗・防御率3.14」でパ最多勝争いトップの楽天ドラ1・早川隆久との新人王争いにも大きな期待が寄せられていた若林。31日に一軍登録を抹消されたことがNPBから公示されたが、今後の治療・回復がうまくいくことを多くのファンが願っている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月23日 11時00分
元巨人・清原氏がセ投手陣に激怒「何しとんねん!」 自身の経験を踏まえ警鐘? 佐藤への本塁打献上に苦言
元巨人・清原和博氏が19日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で清原氏は、開幕から約2カ月が経過した今季のプロ野球をテーマにトーク。現在セ・リーグ首位に立つ阪神のキーマンや、25日からスタートするセ・パ交流戦で2010年以降パ球団が7回(全10回中)優勝している理由などについて語った。 話題となっているのは、阪神ドラ1・22歳の佐藤輝明が19日終了時点で「.265・10本・32打点」といった数字を残していることについて飛び出た発言。清原氏は「(佐藤は)春先まで大学生ですよ? まだ5月中旬ですよ? そこで(セ投手陣は)ホームラン10本打たれて(る)」、「『プロのピッチャーは一体何しとんねん!』と(いう気持ち)」と、既に佐藤に2ケタ本塁打を許しているセ投手陣に苦言を呈した。 また、清原氏は「あそこまで打たれたらね、(佐藤に)プロなめられますよ」ともコメント。セ投手陣が簡単にホームランを許している現状は、佐藤の成長にとっても良くないことではないかと指摘した。 >>清原氏に「いい加減にしろよオイ!」後輩が激怒 命の危機を感じた? 巨人・元木ヘッドが衝撃のいたずらを明かし反響<< 清原氏の発言を受け、ネット上には「確かに大学出たばかりの選手に好き放題やられすぎとは思う」、「大山(悠輔/背中の張りにより6日から抹消中)が離脱しててマークしやすい状況なのになあ」、「阪神ファンとしても順調すぎて怖いから、そろそろプロの洗礼を浴びせてほしい気持ちはある」、「2か月経っても普通に打ってるってことは、セ投手陣が体たらくというよりは佐藤が並外れて凄い打者ってことじゃないの?」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「2年目に成績落とした自分の経験も踏まえてるのかな」、「清原自身がプロ舐めて痛い目見てるから説得力がある」、「『俺のようにはなってほしくない』っていう思いもあるのかもしれないな」といったコメントも複数見受けられた。 「現役時代の清原氏は西武(1986-1996)、巨人(1997-2005)、オリックス(2006-2008)の3球団でプレーしましたが、当時プロ1年目・19歳の1986年に『.304・31本・78打点』と大活躍し新人王を獲得。しかし、2年目の1987年は『.259・29本・83打点』と大きく打率を落としました。後年の報道によると、当時の清原氏は1年目に好成績を残したことで『プロ野球なんてチョロい』と態度を大きくし、首脳陣の指導もあまり聞き入れなかったそうです。こうした過去があることから、清原氏は自身の経験も踏まえて今回の発言に至ったのではと考えているファンは少なくないようです」(野球ライター) 19日終了時点での佐藤は全143試合換算で34本と、清原氏と桑田武さん(元大洋他)が保持する新人最多本塁打記録(31本)を上回るペースで本塁打を放っている。ただ、清原氏はこのまま本塁打を量産するよりも、どこかで挫折を経験する方が今後の佐藤のためになると考えているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について清原和博氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9aER0bs2IpqTQNKljzzBFQ
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スポーツ 2021年05月17日 15時30分
西武・十亀の珍ハプニングに「心中お察しします」阪神・岩貞が同情?「当事者が交流してて笑った」経験者のやり取りにホッコリ
2014年のプロ入りから阪神(2014-)でプレーし、昨季まで「123登板・33勝41敗8ホールド・防御率3.68」といった数字を残しているプロ8年目・29歳の岩貞祐太。16日に自身の公式インスタグラムに投稿した内容が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 岩貞は同日19時40分ごろ、自身のインスタストーリーに投稿。同日の西武対ロッテ戦で西武・十亀剣を乗せたリリーフカーが、伝達ミスにより交代アナウンス前にグラウンドに出てきてしまったというハプニングを伝えた記事のスクリーンショットを添え、「心中お察しします。」という文章を投稿した。 岩貞は9日・DeNA戦で十亀と同じく、自身を乗せたリリーフカーが交代アナウンス前にグラウンドに“フライング登場”してしまうハプニングに見舞われている。岩貞は試合後に自身のインスタストーリーに「オープンカーのオープンをクローズして欲しい気分」と恥ずかしさを感じた旨を投稿していたが、十亀も同様の思いを抱いたのではと同情したようだ。 >>阪神・矢野監督、ロハスより糸井を使うべき?「なんで打てないのに出てるんだ」狩野氏が起用法に苦言も「まだ3試合なのに」と賛否<< 岩貞の投稿を受け、ネット上には「十亀のリリーフカーの件、この前の岩貞みたいやなって思ってたら本人が反応してて笑った」、「同じハプニングの経験者が」、「リーグも違う球団の選手に気を遣ってくれるなんていい人だな」、「確かに今日の十亀の心中察してやれるのは岩貞しかいないよね」、「自分は何もしてないのに球場中から『なんだなんだ?』って見られるのはやっぱり気まずいものなんだな」といった反応が多数寄せられている。 岩貞から同情された十亀は16日23時ごろ、自身のインスタストーリーに投稿。岩貞の投稿のスクリーンショットを添え、「恐れいります。」という文章を投稿している。この十亀の投稿に対しても「岩貞さんのコメントに十亀さんがちゃんと返事してる(笑)」、「リリーフカー事件の当事者、岩貞と十亀が交流してて流石に笑った」、「同じハプニングを経験したもの同士でやり取りしてて和む」、「お互いめちゃくちゃ丁寧な文体なのがまた笑える」という声が多数挙がっていた。 交代アナウンス前のリリーフカー登場は、1年に1度起こるかどうかの非常に珍しいハプニング。そのハプニングを1週間という短いスパンで経験した者同士、岩貞と十亀の間には親近感が芽生えているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について岩貞祐太の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/iwasada17十亀剣の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/kameken.21
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芸能ニュース 2021年05月17日 12時00分
とんねるず石橋の始球式「若林選手に失礼」と怒りの声も 前代未聞の人気バッター指名が物議?
とんねるずの石橋貴明が16日、ZOZOマリンスタジアムで開催された『ロッテVS西武』で始球式を務めた。 観客の拍手に応えながらリリーフカーで登場した石橋。マウンドに向かう際には帽子を脱いで小走りで入場していく。予定では、始球式の相手は、埼玉西武ライオンズの1番バッター・若林楽人選手だったが、石橋は『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系)の『リアル野球BAN』で対決している山川穂高選手を指名。マウンドより手前付近から山川選手相手にボールを投げた。その後は、小走りでグラウンドを離れ、「今日は佐々木(朗希)君を応援しましょう!魂!」とマイクパフォーマンスをして去った。 「以前より、チャンネル登録者数160万人を超えるYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』で、千葉ロッテマリーンズとの交流を深めていたこともあり、始球式が実現したようです。石橋はスポーツ全体が好きですが、特に野球を語らせたら右に出る者がいません。博識で野球愛が深いことでも知られています。始球式では、ボケて長時間居座ることもできましたが、素早く済ませるスピード感も絶妙でしたね」(芸能ライター) この日は、野球ファンから注目を浴びているロッテの佐々木投手のデビュー戦。マウンドに上がらなかった理由について、石橋本人は明言はしなかったが、解説の里崎智也氏曰く、“マウンドを汚さないようにする配慮ではないか”とのこと。もちろん、“ボールが届かないため”という理由もあるかもしれないが、こうした石橋の礼儀正しさに、ファンからも「朗希のためにマウンドに上がらず前で始球式を行い、その後も簡単なコメントのみにして時間を最小限に抑える石橋貴明とかいう神」「野球を愛する石橋貴明さんならではの始球式だ」と絶賛の声が挙がっていた。一方で、一部では彼の行動を疑問視する声もあったという。 >>石橋貴明、YouTubeコメントに「泣いたりしている」寄せられた何千件を全て読む 狩野英孝が明かす<< 「本来ならば若林選手に投げるべきのはずが、山川選手を呼んでいた件については怒りの声もありました。『若林選手に失礼やん? だったら事前に打ち合わせして山川が打席にいたら良かったやん?』『若林はちょっとかわいそうだった』と批判的なコメントもあります。しかし、実は若林選手は1年目のルーキー。佐々木投手というメディアが注目する選手相手にプレッシャーもあるはずです。そのため、始球式で集中をそがせたくない石橋の配慮だったという見方もできます。ネットでも『若林の準備をさせるためにもある』『若林に集中させる時間をくれる石橋好き』との声がありましたね」(同上) ひと昔前は、粗暴でネットでも叩かれ気味だった石橋。今回、彼の本来の人間性が見えたことで、評価は変わりつつあるようだ。
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スポーツ 2021年05月07日 16時40分
「“豪快さ”に負けないピッチングを」限定ユニに平良投手が決意『ライオンズフェス』2年ぶり開催決定、吉本芸人とのコラボも
5月4日、西武ライオンズが開催する『ライオンズフェスティバルズ 2021』(7月13日から8月29日)の期間中に選手たちが着用する限定ユニフォーム『彩虹(さいこう)ユニフォーム』の発表会が行われた。チームを代表して、平良海馬投手、森友哉選手、源田壮亮選手が出席したほか、お笑いコンビ・次長課長の河本準一がゲストとして登場した。 >>全ての画像を見る<< 2016シーズンにスタートし、毎年恒例となっている同イベント。2020年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により非開催となり、今回2年ぶり5回目の開催となった。2021年は『SDGs』をテーマに掲げ、ファンと共に『SDGs』について考え、行動することなどを目的としているという。また、お笑いを通して楽しみながら『SDGs』についての理解を深める活動を行っている吉本興業とタッグを組み、お笑い芸人による『SDGs』をテーマにした漫才イベントなども開催期間中に実施される予定だ。 毎年制作される限定ユニフォームは、今回『彩虹ユニフォーム』。彩り美しい虹のように選手それぞれの特徴や個性(カラー)を生かすことで『最高』の結果を出し、再び王者に返り咲くことへの想いが込められているという。 限定ユニフォームについて平良投手は、「彩虹ユニフォームを初めて見たときは、豪快で派手でかっこいいと率直に思いました。このユニフォームの“豪快さ”や“派手さ”に負けないようなピッチングを魅せたいです」とコメント。森選手は、「2年ぶりにライオンズフェスティバルズが開催されると聞いて、素直にうれしいです。『最高』の結果を残せるように1試合1試合全力で戦います。今年のテーマはSDGsですが、僕も昨年から環境保護に関する社会貢献活動を始めましたので、打席に入るときは、より一層気合いが入ります」と明かした。 ゲストとして登場した河本は、「SDGsは大変難しく聞こえますが、吉本興業は『楽しく学ぼう SDGs』というコンセプトで活動していますので、選手の皆さんと我々芸人がいろいろなイベントでコラボをして、お子さんたちにもわかりやすく楽しく学んでいただこうと思っていますので、これからのイベントをぜひ期待していてください!」と、コラボへの意気込みを語った。 7月13日に行われる千葉ロッテマリーンズ戦では、『彩虹ユニフォーム(非売品)』を来場した全員(ビジター外野除く)に配布するほか、レプリカユニフォームはライオンズストアオンラインで予約受付中。『ライオンズフェスティバルズ 2021』 特設サイトhttps://www.seibulions.jp/special/festivals/index.html
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スポーツ 2021年04月23日 15時30分
西武・佐藤に「一軍には必要ない」ファン激怒 辻監督もため息の致命的ミス、二軍落ちの可能性指摘も
22日に行われた西武対オリックスの一戦。「7-6」でオリックスが勝利したこの試合で、西武・佐藤龍世が見せたプレーがネット上の西武ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「6-3」と西武3点リードで迎えた9回裏に飛び出たプレー。この回西武は抑え・増田達至が無死一、二塁のピンチを招いたが、安達了一を右飛、モヤを空振り三振に打ち取りなんとか2死を奪う。ここで打席に入ったジョーンズにも三塁への平凡なゴロを打たせて試合は終わったかと思われた。 ところが、前の回から守備固めとして三塁に入っていた佐藤は、ジョーンズの打球を捕球後一塁ではなく二塁へ送球。二塁塁審の判定はアウトだったが、その後リクエスト検証の結果セーフに覆った(記録は佐藤の野選)ため、2死満塁と一転してピンチが広がってしまった。 思わぬ展開に動揺してしまったのか、増田はその後T-岡田に走者一掃の同点三塁打を打たれると、続く杉本裕太郎にサヨナラタイムリーを浴び試合は終了。3点リードの状況から4点を奪われまさかの敗戦を喫した西武はこれで4連敗(1分けを含む)となった。 >>清原和博氏を西武コーチが殴打!「八重歯が唇を貫通した」“鬼軍曹”の逆鱗に触れた怠慢エピソードを明かす<< サヨナラ負けを招いた佐藤のプレーを受け、ネット上には「走者が走ってくる2死の状況でなぜ二塁に送球したのか理解できない」、「打者走者と一塁走者の走力を考えろよ、一塁に送球してれば普通にアウトとれただろ」、「守備固めで出てきてこんなミスするような選手は一軍には必要ない」といった反応が多数寄せられている。 「今回の場面は打者が凡打なら走者の動きに関係なく攻撃が終了する2死の状況だったため、走者は積極走塁を仕掛けてくる場面。代走で出場していた一塁走者の小田裕也はリードを大きく取り、ジョーンズが打った瞬間にスタートを切っていました。一方、打者走者のジョーンズはそこまで走力のある選手ではないため、佐藤は両者の走力差を考慮し一塁送球でアウトを取りにいく判断をすべきだったといえます。実際、チームを率いる辻発彦監督も試合後に『なんで向こう(二塁)に投げたのか。まだまだそういう状況判断ができていない』と、佐藤の判断に苦言を呈したことが伝えられています」(野球ライター) 「11試合・.167・0本・0打点・2安打」と打撃不振の中、守備でも痛恨のミスを犯した佐藤。一部では「打撃も守備もダメだし、懲罰の意味を込めた二軍降格もあり得るのでは」との声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月06日 20時30分
清原氏を巡る発言が退団の原因に? 西武監督の意向に背き「それから厳しくなった」 田尾氏が明かした理不尽エピソードに驚きの声
元楽天監督で野球解説者の田尾安志氏が5日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 今回の動画で田尾氏は元オリックス監督・石毛宏典氏、元楽天監督・大久保博元氏をゲストに迎え、現役・西武時代の思い出についてトーク。その中で田尾氏は1986年春季キャンプ中、同年入団の清原和博氏(元西武他)に関する質問をきっかけに、当時の森祇晶監督から冷遇されるようになったという話を明かした。 >>楽天フロントが監督に無断で選手を二軍送りに? 大久保氏の暴露にファン激怒、変わらぬ体質に懸念も「またコーチに逃げられる」<< 1985年ドラフトで1位指名を受けて西武に入団した清原氏は、強打の一塁手としてPL学園高校を牽引した選手。プロ入り後も一塁を本職としてプレーを続けることになるが、田尾氏によると森監督は1986年キャンプ時点では、清原氏を三塁で起用する構想を持っていたという。 キャンプ期間中のある日、森監督に呼ばれ、「中堅・秋山幸二(元ソフトバンク監督)、一塁・田尾、三塁・清原」という布陣をどう思うか意見を求められたという田尾氏。「清原は高校(野球界)のスーパースターで一番得意なポジションは一塁だから、1回一塁をやらせてみて(三塁を守る力があるか)判断したらいいんじゃないですか?」と、まずは清原氏に本職の一塁を守らせてから考えるのがいいのではと答えたという。 これを受け森監督は同年清原を一塁だけで起用(126試合)し、清原も「.304・31本・78打点・123安打」と大活躍。ただ、田尾氏によると「それ(このやりとり)から森さん、俺にすごい厳しくなった」という。どのように厳しくなったのかは触れなかったが、「(清原サード構想に)『それいいですね!』って言っておけばよかったの(か)ね」と、森監督の構想に全面賛同するべきだったのかもしれないと語っていた。 田尾氏は動画で1986年のリーグ優勝決定後の失敗談や球場内ロッカーで驚かされた先輩選手の行動についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「自分から『清原サードはどうか?』って田尾に聞いたのに理不尽すぎる」、「田尾の言葉の何が気に食わなかったのかも、結局田尾の進言通りにサード起用を取りやめた理由も分からない」、「自分の考えとは違うこと言われたから、『こいつは気に食わない奴だ』って考えたのかも」、「田尾さんはこの年それなりに試合には出されてる(106試合)し、厳しくなったっていうのは考え過ぎじゃないか」、「田尾の阪神移籍はこれも一因だったんだろうな」といった反応が多数寄せられている。 「田尾氏は中日(1976-1984)でプレーした後に西武(1985-1986)にトレード移籍しましたが、今回話したエピソードと同年の1986年オフ、森監督と合わないことを理由として球団側にトレードを直訴。この結果、翌1987年からは阪神(1987-1991)にトレード加入し引退までプレーする形になりました。そのため、今回明かしたやりとりを機に森監督から冷たく扱われるようになり、自らトレードを訴えての退団につながったのではとみているファンもいるようです。なお、田尾氏は中日時代から目上の相手にも臆せず物を言う硬骨漢として知られていますが、動画内より強い口調で清原ファースト起用を進言し、それが森監督の気分を害したという可能性も考えられます」(野球ライター) 一部では「森監督は田尾に同調を求めることで、サード起用が失敗した時に『田尾が言ってたから』と逃げ道を作ろうとしたのでは」という声も挙がっている今回のエピソード。多くのファンは森監督の態度を理不尽だと考えているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2021年03月31日 20時30分
西武・山川の負傷交代、大久保氏の意外な指摘に反響 試合中の印象よりも重症? 登録抹消も発表され心配の声強まる
30日に行われた西武対日本ハムの一戦。「11-4」で西武が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが西武のプロ8年目・29歳の山川穂高を襲ったアクシデントだった。 試合開始直後の1回表2死三塁。同戦に「4番・一塁」で先発出場した山川は、日本ハム先発・河野竜生の3球目を捉え右翼席へ先制2ランを放つ。ところが、一塁ベースを回った直後に一度立ち止まり左足を伸ばすような仕草を見せると、そこからは走らずに歩いてダイヤモンドを一周した。 顔をしかめながら本塁を踏んだ山川はトレーナーに付き添われながらベンチへ戻ると、1回裏に山田遥楓と交代し早々にゲームから離脱。試合後の報道によると交代後の山川はアイシング治療を受けたというが、故障の詳細について現在(31日午後4時)までに続報は伝えられていない。 山川の負傷交代を受け、ネット上には「結構辛そうな表情してたけど大丈夫なのか」、「本塁までの歩き方を見る限りとても軽症には見えない」、「一塁ベースを踏んだ時に足首ねんざしたのかと思ったけど、足伸ばしてるから筋肉系の故障か?」、「デーブは肉離れじゃないかって言ってるがその説もありそうだな」といった反応が多数寄せられている。 「山川のアクシデントについてですが、元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏は同日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)で『この感じは(一見すると)足がつった感じがするんですけど、「あれ、つったのかな」と思ったら、実はそのつった感じが肉離れ(という場合もある)』と肉離れの可能性を指摘しています。肉離れは2019年にソフトバンク・柳田悠岐が約4カ月の離脱をしいられたことも記憶に新しい厄介な怪我ですが、大久保氏の指摘が正しければ山川も最悪夏場まで一軍に戻れない事態になるかもしれません」(野球ライター) >>楽天フロントが監督に無断で選手を二軍送りに? 大久保氏の暴露にファン激怒、変わらぬ体質に懸念も「またコーチに逃げられる」<< 31日に一軍登録を抹消されたことがNPBから公示されたため、「重症の可能性が高まった」という声も挙がっている山川。同戦の交代時点で「.308・1本・3打点・4安打」という数字をマークしていた主砲の離脱を、チームは今後どのようにカバーしていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月06日 17時00分
西武・山川、OP戦初アーチは想定外だった? 直前とは一転の“技あり”スイングは復活への吉兆か
豪打復活の予感を感じさせる打席だった。 3月4日の北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズのオープン戦。西武の4番に座った山川穂高が公式戦初アーチとなる中堅席への本塁打を放った。日本ハム先発の金子の外寄りのボールをタイミングよく合わせ、バックスクリーンへと運んでいる。 「犠牲フライを打つつもりだった」という一発は、状態の良さと、今シーズンの復調を感じさせるに十分な一打にも感じられた。 この打席、初球から豪快な空振りを披露している。高めの真っすぐに対し、山川らしい見事なまでのフルスイングだった。キャンプで語っていた「フルスイングでホームランを打ち続けられるフォーム」への意識が表れていたようにも捉えられる。何より、そのスイングは初球から打ち気溢れんばかりの勢いが伝わっていた。その後の「技あり」本塁打は、ボールが良く見えている結果に他ならない。 また、前日のオープン戦初戦の初打席でも、山川の最初の打席、初球からボールを捕らえに行き、力強いスイングを見せている。気持ちと体の動きとのバランスの良さが見て取れる2試合だった。 2018年から2年連続で本塁打王を手にし、主砲としてライオンズをリーグ優勝へと導くも、昨季は自身の成績もチームも低迷。打撃成績は24本塁打、.205と大きく数字を落とした他、秋には右足首の怪我により登録を抹消され、そのままシーズンを終えた。主砲の絶不調とともに「山賊打線」も低迷、獅子の迫力が消え失せた一年となった。 春季キャンプでは、負傷の影響もあり主力組とは別のB班からのスタート。キャンプでは、打撃フォームの変更も試みるなど、昨年のリベンジを果たすべく調整を続けてきた。昨年10月以来の実戦となった先月の練習試合では、適時打を記録している。先月末に一軍合流を果たし、3日のオープン戦初戦よりスターティングメンバーに名を連ねるなど、怪我からの順調な回復ぶりが窺える。 打倒ソフトバンクを果たし、ライオンズのペナント奪還を成し遂げるためには、主砲・山川の復活が前提条件だ。主砲が公言する「今シーズンの目標は本塁打王と優勝の奪還」はいずれもファンの願いでもある。その大きな目標に進む新シーズン、オープン戦でのアーチで見せた山川の「進化」が頼もしく、今後へ向け大いに楽しみになってきた。(佐藤文孝)
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スポーツ
西武・山川、「これがプロ野球か」と驚愕? 尊敬する先輩が練習中に見せた予想外のプレーを暴露
2020年04月15日 20時05分
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スポーツ
西武・山川「無理じゃん?アホだもん」 ソフトBリチャードに苦言、“30本塁打は不可能”との見方に当人は「がんばります」
2020年04月10日 13時55分
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西武・松坂に「手を抜いてた?」 “同期のライバル”元巨人・上原氏、自身のヒットが明暗を分けた日シリの裏側を告白
2020年04月08日 17時00分
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金子の合コン苦言のOBに「意識低い」女性との距離を指摘 元巨人・笠原氏、批判の声に「3人以上で会ってない?」主張で呆れ
2020年04月06日 22時00分
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西武・金子の合コン報道に「罰金もの」 高木豊氏が激怒 「そんな奴とはもう付き合うな」厳しい言葉にファン賛同
2020年04月02日 17時00分
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スポーツ
西武・金子、合コン報道よりも“非常識写真”にファンドン引き 「あまりにも危機感が無さすぎる」女性人気にもダメージ必至か
2020年03月31日 20時20分
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スポーツ
「腕に縫い目がついた」西武・松坂、人生最悪のピッチャーライナーを明かす アテネ五輪のアクシデントに「怖すぎる」の声
2020年02月03日 17時00分
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スポーツ
西武・山川、妻と娘に捧げた祝砲の裏話を披露 「よっしゃー! と喜んで携帯みたら…」狙い通りの本塁打にまつわる“大誤算”とは
2020年01月27日 19時35分
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スポーツ
西武、一軍キャンプ帯同も「松坂は別メニュー」か 渡辺GMの目論見がメンバー編成から判明?
2020年01月16日 11時30分
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スポーツ
西武・松坂、一軍キャンプ投入は危険? 渡辺GMの意味深発言、昨季未登板の内海とも明暗分かれるか
2020年01月11日 17時30分
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スポーツ
レッズ・秋山の入団会見に「拍子抜け」の声 視聴者数は400人、SNSでの生配信に関心が集まらなかったワケ
2020年01月09日 17時40分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分