映画監督
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芸能ニュース 2022年05月15日 12時00分
自称・映画プロデューサーの逮捕劇、氷山の一角?
映画の出演者を選抜する名目でオーディションを開き、女性に対しわいせつな行為をしたとして、自称・映画プロデューサーの吉岡康成容疑者が準強制わいせつの疑いで再逮捕されたことを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、逮捕容疑は今年1月、東京のJR池袋駅近くのレンタルルームで40代の女性の胸などを触った疑い。 吉岡容疑者は「WILD」という自主制作映画のオーディションでおよそ20人以上の女性を集め、「2人は激しくキスをする」などと書かれた台本を渡し、自らが相手役を演じて女性にわいせつな行為をしたという。吉岡容疑者は取り調べに対し黙秘しているという。 >>橋本マナミ「口説き方もすごいダサい」園子温監督作に出演時の話も 遠野なぎこは「人を選ぶ」と指摘<< 吉岡容疑者は今年1月、同様の手口で、別の女優志望の20代女性に対しわいせつな行為をしたとして、すでに逮捕・起訴されているが、警視庁はさらに余罪を調べているというのだ。 「おそらく、調べれば調べるだけ余罪は出てくるだろうが、中には出せない女優志望の女性も多いのでは。ほかにも、吉岡容疑者と同じようなことをやらかしている映画製作陣の実例も聞くだけに、この事件は氷山の一角だろう」(映画業界関係者) 今春、映画界では俳優で映画監督の榊英雄、俳優の木下ほうか、映画監督の園子温らが次々と被害者たちから性被害を告発され、それぞれ〝ペナルティー〟を食らってしまっている。 とはいえ、それなりに名前がある俳優や監督と対峙して行為を受け入れてしまった場合、何としてでも仕事がほしい女優や女優志望の女性たちはチャンスをつかみたい一心のはずだが……。 「いくらでも売れない現状でチャンスをつかみたい人はいるので、そういう女性たちの心のスキに付け込むのが吉岡容疑者のような悪質な人物。もっと業界内を浄化しないと、被害は減らないままになってしまうだろう」(同) 今後も新たな被害者たちの告発や逮捕者が出そうだ。
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芸能ニュース 2022年04月29日 07時00分
映画界、ハラスメント防止に動く監督と渦中の監督がバチバチ? 浄化は難しいか
映画監督や俳優の女優への優位な立場を利用しての性加害が相次いで告発されるなど、業界内でのハラスメントが表面化したことを受け、是枝裕和監督、西川美和監督ら6人で作る「映画監督有志の会」が、映画製作配給大手4社(東宝、松竹、東映、KADOKAWA)で構成される「日本映画製作者連盟(映連)」に今月13日、ハラスメント防止策を講じるよう求める提言書を提出し、それに対して映連が26日付の文書で回答していたことを一部メディアが報じた。 記事によると、提言では、映連にハラスメント防止に向けた明確な改善策を打ち出す社会的責務があるとした上で、ハラスメントや暴力を「容認しない」とする声明の発表や実態調査、ガイドライン(指針)の作成、第三者機関による相談窓口の設置などを求めた。 >>日本人ハリウッド俳優、園子温監督のセクハラ告発「知り合いは身体を要求された」被害者は何十人も?<< それに対して、映連は「本件についての考え方の公表につきましては、これらの取り組みにおけるすべての具体的施策とともに一括して行う予定です」などと回答。この回答に対して、同会は「具体的な内容については明らかにされておらず、また実施時期についても明記されておりません」と指摘した。 このようなやりとりが行われている中、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が有名監督による現場での暴力加害を報じた。 記事によると、加害者は東京五輪公式記録映画の総監督を務めるなど、日本を代表する映画監督の1人となった河瀬直美監督。 事件が起こったのは2019年5月、20年公開の映画「朝が来る」の撮影現場。シーンを撮り終えた後、方向がわからず動揺している河瀬監督に、撮影助手の男性が近づいて手を触れたところ、河瀬監督は激高。大声で叫びながら男性の腹を蹴り上げたというのだ。 程なくして、撮影チームを率いていた撮影監督はチームごと降板。被害者が陳謝したが河瀬監督が非を認めなかったため、撮影監督は部下を守るために降板。代役が立てられ撮り終えたという。 取材に対して、河瀬監督はすでに解決済みであることから「お答えする必要はないと考えます」とした。 「積極的に映画界の浄化に動いている西川監督と河瀬監督はバチバチ。河瀬監督はかなり気が強いので、この記事を読んでもそれほど驚かなかった。有名監督がこんな振る舞いをしているようでは、浄化は難しいだろう」(映画業界関係者) 今後、河瀬監督と同じ現場のスタッフたちは被害におびえ、震え上がりそうだ。
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ミステリー 2022年04月24日 23時00分
映画監督が大英博物館に「トリノの聖骸布を複製できれば100万ドル」と挑戦状をたたき付ける!?
カトリック教会では、イエス・キリストの受難に関わるものやキリストや聖母マリア、諸聖人の遺品などは聖遺物と見なされ、昔から崇敬の対象となっていた。 有名なものでは、キリストの遺体を包んだ姿が布に写し取られたとされる「聖骸布」だろう。聖骸布は現在イタリア・トリノの聖ヨハネ大聖堂に保管されており、縦4.41メートル、横1.13メートルの亜麻布だ。布の上にうっすらと身長180センチ程度の男性の全身像がネガで転写されており、キリストが磔刑(たっけい)時に受けた傷と同じ箇所に血痕も残されているという。 >>キリストの遺体が浮かび上がったトリノの聖骸布は修道院のテーブルクロスだった!?<< 昔から聖骸布については研究が行われており、1988年に行われた放射性炭素年代測定では13世紀から14世紀に作られたものである可能性が高いという結果が出てきている。しかし、当時の技術を使用してどのように聖骸布を作成したのか、その方法は不明のままだった。逆に聖骸布の全身像に特有の濃淡があること、筆のタッチなどが残されていないことなど、複数の点から「やはり本物なのではないか」という説も出てきていた。 そこで、ある映画監督が「もしトリノの聖骸布を複製することができたならば、大英博物館に100万ドルの報酬を提供してもよい」と提案して話題になっている。 この大胆な提案は、聖骸布が本物である可能性を何十年にもわたって唱えてきたデイヴィッド・ロルフ監督によるもの。彼は聖骸布にまつわる最新のドキュメンタリー作品『Who Can He Be?』で、1988年に大英博物館の専門家が行った画期的な放射性炭素分析に狙いを定め、分析結果には根本的な欠陥があると主張した。 その上で、もしこの聖骸布が「中世の詐欺師」の手によるものなら、大英博物館の専門家は2022年に同じことをやってのけるに違いないとして「私は彼らに同じようなもの(聖骸布)を作るよう呼びかけます。もしできたら100万ドルの寄付を送ります」とロルフ監督と映画のプロデューサーはガーディアン紙のインタビューで宣言したのだ。 映画のウェブサイトにはこの「挑戦」の詳細が記されており、「再現されなければならない特徴」の包括的なリストも掲載。「0.2マイクロメートルの色の浸透深さ」と「布の両面の画像がほぼ同じ色の濃さを示すこと」などが挙げられている。 また、新たに複製された聖骸布のキリスト像は「少なくとも1年間は偽の覆布に残っていなければならない」上に、「既知の中世の技術と物質しか使用できない」点も条件としている。もし大英博物館が聖骸布の再現というこの挑戦を受けた場合、「中立的な委員会」が複製された聖骸布を審査し、それが正確な複製であるかどうかを判断することになるのだそう。 あまりに驚きの「挑戦」であるため、自身の最新ドキュメンタリー作品の認知度を上げるための巧妙な宣伝ではないかという意見も出たようだが、ロルフ監督と映画のプロデューサーは真剣に主張している。 この挑戦を受けるかどうかについては6カ月の猶予期間が与えられているが、現在のところ大英博物館側はこの挑戦を受ける気はないようだ。広報担当者はガーディアン紙の質問に対し「トリノの聖骸布を管理している人たちに聞いてみてほしい」と答えるにとどまったようだ。果たして、聖骸布の再現をやり遂げる人は出てくるのだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Filmmaker Offers British Museum $1 Million If They Can Duplicate Shroud of Turin(coast to coast am)よりhttps://www.coasttocoastam.com/article/filmmaker-offers-british-museum-1-million-if-they-can-duplicate-shroud-of-turin/
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芸能ニュース 2022年04月19日 22時00分
映画界に続いて告発が相次ぐ? 勇気ある女性が有名写真家からの性被害を告発
映画監督で俳優の榊英雄、俳優の木下ほうか、映画監督の園子温らから性被害を受けた複数の女優たちの告発、さらには、水原希子、橋本愛、鈴木砂羽らも苦言を呈し、ここに来て腐敗した映画界の現状が明らかになった。 「榊、木下ともに所属事務所との契約を解除され、榊は監督作品2本の公開が中止となり、妻でシンガー・ソングライターの和が離婚する意向を表明。木下はNHKのドラマ『正直不動産』の出演シーンが全カットされ、金銭的にも大きな代償を支払うことに。園監督は一部メディアで反論しているが、今までのように仕事をこなすことは難しいだろう」(映画業界関係者) >>園子温監督の性被害問題で声を上げた吉高由里子、絶妙なタイミングだった?<< そして、今度は写真家から性被害を受けた女性が告発。発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、被害を告発されたのは写真家の藤里一郎。 藤里は女性ポートレートを主戦場とする写真家。過去にカメラ雑誌で女優の有村架純との連載企画が掲載されたこともあるというが、「写真展の撮影をする」と言って密室に呼び出し、最終的に襲う……という手口を、複数の女性に働いていたというのだ。 あるグラドルは、2020年11月、関東近郊にある旅館で2人きりで撮影。その際、泥酔するまで酒を飲まされた。そしていきなり抱きつかれ、無理やり性行為を強要されそうになり、その後も性被害を受けたのだとか。 被害を受けた別の女性は訴訟を起こし、法廷闘争中だというが、取材に応じた藤里はその事実を認めた。また、グラドルについては、あくまで性加害はなく、一部の行為は交際関係のもとに行われたものだと主張した。 「昔から、有名カメラマンの中には『男女の関係にならないといい写真が撮れない』と公言する輩もいたが、今回、勇気のある女性が告発に踏み切ったことで、映画界に続いて写真家の性加害告発も相次ぐのでは」(芸能記者) 思い当たる写真家は決して少なくないはずだ。
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芸能ニュース 2022年04月17日 20時00分
被害者の告発がストップしても大きな代償を支払うことになった榊英雄
一部メディアで複数の女優から性被害を告発されていたことが報じられた、俳優で映画監督の榊英雄の妻でシンガー・ソングライターの和が今月11日、公式サイトを更新し、離婚に向け協議を進めていることを明かした。 和は1992年に「橘いずみ」の芸名で歌手デビュー。93年に発売された「失格」で一躍人気を高め、その後も「バニラ」、「サルの歌」などのヒットを飛ばしていた。 >>橋本マナミ、性加害報道の榊監督「そういうので有名」遠野なぎこも「本当に吐き気がする」<< 2006年6月に自身のホームページ上にて、05年12月11日、自身の誕生日に榊と入籍していたことを発表。その後、2人の子どもに恵まれ、結婚後、榊の監督作品の音楽を担当するなどしていた。 和は、《わたくしは、ただいま夫である榊英雄と離婚に向けて、別居、協議を進めております》と公表。《わたしだけではなく、娘たちの気持ちを尊重してあげたいという思いが強くありましたので、今後のことを話し合って決めていくのに時間がかかりました》と説明した。 榊に対しては、《わたしの思いとしては、一貫して、家族がありながらの夫の行為に対して許せないものがありました。一度も榊を許したことはありません。それを『妻から許してもらっている』とコメントするようなことに象徴される、耐え難い行き違いがありました。わたしも被害者なのです》と不信感をあらわにしたのだ。 「榊はすでに監督作品2作が公開中止となり、莫大な損害賠償を請求されることになりそう。さらには、妻と離婚する際には慰謝料と養育費を支払うことになりそう。自分の優位な立場を利用して悪行を繰り返していたが、ここにきて高すぎる代償を支払うことになってしまった」(芸能記者) 榊に対する被害者の告発はストップ。その後、木下ほうか、園子温監督らの被害者が告発しているが、榊の問題が発覚したのがきっかけで映画界が浄化に向かいそうだ。
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芸能ニュース 2022年04月17日 12時00分
映画界の性被害に続々と声を上げる有名女優たち
俳優で映画監督の榊英雄、俳優の木下ほうか、映画監督の園子温氏からの性被害が続々と告発される中、女優の水原希子が発売中の「週刊文春」(文芸春秋)に自らの見解を綴った長文コメントを寄せた。 水原は園氏の悪評を聞き、警戒していたことなどを明かし、「業界では(大勢のスタッフの前でも気にせずに)脱いで演じ切るのが立派な俳優だ、といった歪んだ捉え方を押し付ける暗黙の了解が存在していました」などと現状を訴えた。 >>橋本マナミ、性加害報道の榊監督「そういうので有名」遠野なぎこも「本当に吐き気がする」<< ここに来て、声を上げたのは水原だけではない。女優の橋本愛は園氏の記事を受け、インスタグラムのストーリーズで性被害の現状について言及。 12日に作家の山内マリコさんと柚木麻子さんらが、映画業界の性暴力の撲滅を訴える声明を発表したことを受け、13日にストーリーズで《とても救われました。ありがとうございます》と感謝。 さらに、《性加害は、一生、何があっても取り返せないんです。たとえ加害者が逮捕されようと、罰せられようと、どうなろうと。だから一番は、記憶を消すしかないんです》などと訴えた。 また、女優の鈴木砂羽は12日にウェブサイト「note」に掲載した文章で、過去に映画監督から罵倒された経験を明かした。 鈴木によると、その監督と会食した際、鈴木が思ったような感想を語らなかったことで機嫌を損ね、次第に鈴木の過去の作品やその作品の監督を罵倒。隣にいたプロデューサーも監督と一緒になって怒りを露わにしていたというが、あえて表沙汰にはしなかったという。 しかし、相次ぐ性加害報道について、《あんな性の悪鬼みたいな人たちだけがこの業界を作っているわけではないのだ。(中略)自分たちが変わると決めて、映画業界がまた新しい息を吹き返すことを願い、これから自分たち世代もまだまだ映画を諦めず、俳優、スタッフ互いの尊重と尊敬、感謝を忘れずに盛り上げていきたい》と意気込んだ。 「ここまで告発が相次ぐと、売れている女優の中も性被害やパワハラ・セクハラを受けた女優は多いだろう。膿を出し切って業界の体質を変えるため、今後も告発が相次ぐのでは」(映画ライター) 身に覚えのある監督やプロデューサーたちは震え上がっているはずだ。
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芸能ニュース 2022年04月15日 07時00分
園子温監督、報道への反論は逆効果になる? 新たな告発もあるか
今月5日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)と同誌のWEB版で、複数の女優から性被害を受けたことを告発された、映画「冷たい熱帯魚」や「恋の罪」などで知られる園子温監督だが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)誌上で、報道に対して反論している。 「週刊女性」の報道後、園監督は自身の映像制作会社「シオンプロダクション」の公式HPに直筆の謝罪文を掲載。 >>爆問太田、過去に園子温監督を説教「女優さんを大事にしなきゃダメ」映画『クソ野郎』打ち上げ話を明かす<< 記事について謝罪し、《映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したいと思っております》と反省の念を綴った。 しかし、《今回の週刊誌報道の記事については事実と異なる点が多く、自分自身以外への関係者にも多くのご迷惑がかかっていることを考慮し、代理人を通じて、しかるべき措置をとって参る所存です》と法的措置を取る意向を表明していた。 「週刊文春」によると、取材を申し込んだところ、園氏と代理人弁護士が応じたという。 代理人は民事の損害賠償と刑事告訴の準備をしていることを明かし、『性的な関係と引き換えに女優を出演させたとか、主演したほとんどの女優と性的関係があるというのは事実とまったく異なります』と説明。園監督は『僕の身の潔白を証明しない限り、これから僕の映画に出る人もいなくなってしまう』と話したというのだが……。 「損害賠償をチラつかせることで、今後〝追撃〟の記事を封じ込めるという意図もあるはずだが、おそらく反論は逆効果で、新たな被害告発もあるのでは」(芸能記者) 「週刊文春」に対しては、女優の水原希子が性加害に対する見解を長文コメントで寄せた。水原は「園監督のお話も以前から耳にしておりました。いろんな役者さんが実際に警戒をしていました。私も以前、作品のオファーがあった際には友人の役者さんから園氏はそういう噂があるから気をつけた方が良いと言われたことがありました」と明かしている。 園監督が潔白を証明するのは至難の業のようだ。
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芸能ニュース 2022年04月14日 12時30分
鈴木砂羽、監督からのパワハラ告白「お前もクソ」「二度と顔見せんな」驚きの声 「あの映画監督?」憶測も
女優の鈴木砂羽が、ある映画監督からパワハラを受けていたことを明かした。 鈴木は12日、自身のnoteに「無性に書きたくなって。」という記事を投稿。その中で十数年前、次回作に自身の主演の話が持ち上がっていた監督の試写会に行ったことを報告。その後、監督とプロデューサーとともに会食があったという。 >>日本人ハリウッド俳優、園子温監督のセクハラ告発「知り合いは身体を要求された」被害者は何十人も?<< 鈴木はその監督について、「自分の若い時からサブカル的に活躍していた監督」「海外の映画賞を多数取ったばかり」と表現。また、映画については「エログロ的な画」と指摘した。 その上で、鈴木は酒を飲んだその監督から、「君はお父さんが芸術家なんか知らないけど勘違いしてない?」と言われ、過去の出演作についても「あんなテレビの延長映画みたいな作品に出てイイ気になってる」「〇〇監督はクソだ、あんな作品に出てるお前もクソ」といった罵倒を受けたという。 また、監督が以前付き合っていたという女優について語っている際、鈴木の元に途中で当時交際していた男性から着信があったという。掛け直す旨を伝えるために咄嗟に電話を取ったところ、監督から「この俺と話してるのにお前は自分の男との電話に出るのかーーー!!」と怒られたと明かした。 その後も監督からは怒鳴られ続け、最終的には「出てけ。お前みたいな女優は二度と顔見せんな」と言われたという。鈴木は監督のその言葉を「最初にマウント取りたかったんだろね。そんなに屈服させたかったんだ。俺らをチヤホヤしない生意気な女優をけちょんけちょんに貶めたかったんだな」と解釈し、最後に鈴木はその監督に「ナメんじゃねーぞ」と言い捨ててその場を去ったと明かしていた。 鈴木はこの出来事について、「それから数年、監督の名前を見かけるたびにこの日のことが頭をよぎった」と明かしつつ、今回告白するに至った理由について、昨今の映画監督による女優への性被害報道について言及。これまでは芸能界で生き残るため、たとえ理不尽な目に遭っても報道があっても沈黙していたそうだが、「泣き寝入りしてはいけない」と感じたそう。 「長いモノに巻かれてやり過ごす時代は終わった。一過性のニュースにしないためにも、そうした業界に蔓延る腐敗に気づいた我々が、この腐った世界を変えてゆかなくてはならないという意識が必要だ」と綴り、「今回一連の件、本当の変わるキッカケがやってきたのだと思う。長年業界に染み付いた因習みたいなもんがなくなっていけばいい」と訴えていた。 この告白が指す監督にネット上からは、現在性加害報道で話題になっている映画監督の1人ではないかと話題に。また、ネットからは「エグすぎる…」「鈴木砂羽さんクラスでもこんなに深刻で醜悪な目に遭うのか」「真っ黒だな」「告発されまくってるあの映画監督?」「あの監督がマジでクソ野郎なことがよく分かった」という声が集まっていた。記事内の引用について鈴木砂羽noteより https://note.com/sawasuzuki
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芸能ニュース 2022年04月14日 07時00分
山崎賢人も指導したアクション俳優、園子温監督に続き告発される? 仕事を失う可能性も
複数の女優から性被害を告発された園子温監督だが、先ごろ発売された「週刊女性」(主婦と生活社)で元女優を園監督との飲み会へと連れて行き、強制性交未遂の間接的な加害者となった「アクション俳優のT」と報じられた、坂口拓が今月5日、自身のユーチューブチャンネルに謝罪動画を投稿した。 坂口は「10年前のこととはいえ、不快な思いをさせた方がいるのであれば、この場を借りて謝罪したいと思います」と頭を下げたが、あたかも、そんな被害者はいないかのように語ったのだ。 >>橋本マナミ「口説き方もすごいダサい」園子温監督作に出演時の話も 遠野なぎこは「人を選ぶ」と指摘<< コメント欄には《拓さん、他にもあるでしょう。最低限の被害に抑えたいのはわかりますが往生際が悪いのでは》、《もやっとした何を謝っているのかよくわからない動画》、《被害者を救うつもりがあるなら、真実を公表して下さい》などと厳しい声が寄せられた。 「園監督の性加害に加担してしまっている時点でアウト。おかげで、あの動画をアップして以降は動画をアップしていない。どんな動画を投稿しても炎上するだろうから、しばらく動画はアップできないだろう」(芸能記者) 坂口のユーチューブ「狂武蔵たくちゃんねる」の登録者数は40万人突破目前だったが、今回の件を受け、登録者が激減しそう。 さらに、ニュースサイト「週刊女性PRIME」によると、「週刊女性」誌には「坂口さんが花見で女性スタッフを罵倒し続け、暴力まで振るおうとしていた」、「ある映画監督のアトリエで坂口さんが嫌がる女優を無視して胸を触り、下着をめくって覗き込んでいた」などと、園監督のみならず、坂口に対する告発も相次いでいるというのだ。 「坂口といえば、映画『キングダム』で主演の山崎賢人にアクションを叩き込んだことで知られ、一躍知名度がアップ。しかし、今回の件が明るみに出ってしまったことで、一気に仕事がなくなることになりそうだ」(映画業界関係者) 今後、坂口の過去の悪事も続々と告発されることになりそうだ。
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社会 2022年04月13日 10時20分
ひろゆき、河瀨監督の東大スピーチに「ロシアからお金を貰っているのか」と皮肉 共感の声も
実業家のひろゆきこと西村博之氏が4月12日のツイッターで、同日に行われた東京大学の入学式での映画監督の河瀨直美氏の祝辞内容に疑問を示した。 河瀨氏は祝辞で「ロシアを悪者にすることは簡単」と述べ、続けて「一方的な側からの意見に左右されてものの本質を見誤ってはいないか。誤解を恐れずに言うと『悪』を存在させることで私は安心していないか」と話した。 >>ひろゆき、爆問太田らの「中立が必要」発言に「日本らしい感覚」と批判 賛否の声集まる<< ロシアのウクライナ侵攻に関しては、ロシアばかりを責める姿勢が日本の報道では多く見られるが、河瀨氏は別の視点も必要と言いたかったのかもしれない。ひろゆき氏はその内容に関して、「他国に侵略して民間人を虐殺してる戦争を見て『喧嘩両成敗』とか言ってる人」と例える。続けて「ロシアからお金を貰っているのか、頭が悪いのかどちらですか?」と皮肉を向けた。 これには、ネット上で「同感。ロシアのしたことはどこから見ても悪でしかない」「どんな理由があれど、他国への侵略行為は許されない、というのは共通認識かと思ってた」といった共感の声が多く並んだ。さらに、「東大に呼ばれたため、文化人気取りで理屈を捏ね回した結果、おかしな事言い出したのだと思います」といった声が聞かれた。 一方、ひろゆき氏が河瀨氏の言葉を「両成敗」と評したことに、「「『両成敗』とは言ってない気がするが、戦争が進行していて民間人がたくさん死んでいる今言うこととしてはふさわしくないと思う」といった慎重な立場からの意見も聞かれた。 良くも悪くも芸術家らしいとも言える河瀨氏の入り組んだ言葉が、物議を醸しているのは確かかもしれない。記事内の引用についてひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246
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ひろゆき、河瀨監督の東大スピーチに「ロシアからお金を貰っているのか」と皮肉 共感の声も
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