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自称・映画プロデューサーの逮捕劇、氷山の一角?

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画像はイメージです

 映画の出演者を選抜する名目でオーディションを開き、女性に対しわいせつな行為をしたとして、自称・映画プロデューサーの吉岡康成容疑者が準強制わいせつの疑いで再逮捕されたことを、各メディアが報じた。

 報道をまとめると、逮捕容疑は今年1月、東京のJR池袋駅近くのレンタルルームで40代の女性の胸などを触った疑い。

 吉岡容疑者は「WILD」という自主制作映画のオーディションでおよそ20人以上の女性を集め、「2人は激しくキスをする」などと書かれた台本を渡し、自らが相手役を演じて女性にわいせつな行為をしたという。吉岡容疑者は取り調べに対し黙秘しているという。

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 吉岡容疑者は今年1月、同様の手口で、別の女優志望の20代女性に対しわいせつな行為をしたとして、すでに逮捕・起訴されているが、警視庁はさらに余罪を調べているというのだ。

 「おそらく、調べれば調べるだけ余罪は出てくるだろうが、中には出せない女優志望の女性も多いのでは。ほかにも、吉岡容疑者と同じようなことをやらかしている映画製作陣の実例も聞くだけに、この事件は氷山の一角だろう」(映画業界関係者) 

 今春、映画界では俳優で映画監督の榊英雄、俳優の木下ほうか、映画監督の園子温らが次々と被害者たちから性被害を告発され、それぞれ〝ペナルティー〟を食らってしまっている。

 とはいえ、それなりに名前がある俳優や監督と対峙して行為を受け入れてしまった場合、何としてでも仕事がほしい女優や女優志望の女性たちはチャンスをつかみたい一心のはずだが……。

 「いくらでも売れない現状でチャンスをつかみたい人はいるので、そういう女性たちの心のスキに付け込むのが吉岡容疑者のような悪質な人物。もっと業界内を浄化しないと、被害は減らないままになってしまうだろう」(同)

 今後も新たな被害者たちの告発や逮捕者が出そうだ。

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