新日本プロレス
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スポーツ 2020年07月08日 11時15分
新日本7.12大阪城で三大タイトルマッチ開催!SHOが鷹木信悟に挑戦
新日本プロレスは、12日に大阪・大阪城ホールで開催する有観客試合によるビッグマッチ『DOMINION in OSAKA-JO HALL』の主要カードを発表した。 メインイベントでは、IWGPヘビー級&インターコンチネンタル二冠チャンピオンの内藤哲也に、前日11日の大阪城ホール大会で行われる『ニュージャパンカップ2020』(NJC)決勝戦、オカダ・カズチカ対EVILの勝者が挑戦する。オカダが1.4東京ドーム大会のリベンジを果たすのか?EVILがロスインゴ同門対決で下克上を達成するのか?内藤がしっかりと防衛するのか?今後の新日本マットを左右する試合になるのは間違いない。 また、NJCでSHOが鷹木信悟に勝利を収めたことにより勃発した2人の無差別級抗争が、NEVER無差別級のタイトルを懸けて行われることになった。チャンピオンの鷹木は「SHOごときが、よくも…ただじゃ済まねぇからな!一度勝ったぐらいで、立場が逆転したと思うなよ」とコメントを残すと、7.3東京・後楽園ホール大会ではNEVERのベルト2本を手にし、SHOに向かって「やるのか?やらねえのか?」と逆に挑発。SHOは挨拶代わりのスピアで返答した。パートナーのYOHが長期欠場を余儀なくされたこともあり、SHOはシングルプレーヤーとして、実績を残すチャンスがやって来た。これをモノに出来るか? そして、NJC 1回戦で棚橋弘至、2回戦で飯伏幸太を相手に、無法ファイトで勝利をおさめたタイチが「俺は王者を2タテした一人だ。もう挑戦はおろか、獲ったとしか。やる必要もない」とIWGPタッグチャンピオンチームを見下すと、7.3後楽園ホール大会ではIWGPタッグベルトを放り捨て、「拾え!」と王者タッグを挑発。すると、ついに飯伏の怒りが爆発し、バックステージで大乱闘を展開。棚橋&飯伏の“ゴールデン☆エース”が、タイチ&ザック・セイバーJr.の挑戦を受けて立つ。棚橋&飯伏はNJCのリベンジをタイトルマッチで晴らしたいところだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月07日 17時30分
新日本7.11大阪城大会NJC決勝全カード決定!マスター・ワト参戦
新日本プロレスは3日に開催された『ニュージャパンカップ2020』(NJC / 無観客試合・会場非公表)準決勝の結果を受けて、11日に大阪・大阪城ホールで開催するNJC決勝戦、その他全対戦カードを発表した。新日本は同大会より有観客試合を再開する。 オープニングマッチでは、真壁刀義&本間朋晃のGBHが、NJCで著しい成長を見せた辻陽太&上村優也のヤングライオンと対戦。第2試合では、天山広吉&小島聡が、後藤洋央紀&ゲイブリエル・キッドと対戦する。辻、上村、キッドがNJCで吸収したものを見せられたら面白い試合になるはずだ。第3試合では、3日に突如として現れた“グランドマスター目指す男”マスター・ワトが参戦。挨拶中に襲撃したDOUKIとシングルマッチを行う。ブルーを基調とした中国拳法風のコスチュームで、「プロレス界のグランドマスター、新日本プロレスの頂点を獲りに行きます!」と宣言したワトが、恥をかかされたDOUKIを相手にどんな試合を見せるのか注目したい。 第4試合では、SANADA&BUSHIと高橋裕二郎&石森太二のロスインゴ対バレットクラブ対決。第5試合は、IWGPタッグチャンピオンチーム棚橋弘至&飯伏幸太が、永田裕志、田口隆祐と本隊カルテットを結成。IWGPタッグ王座を狙うタイチ&ザック・セイバーJr.、鈴木みのる、エル・デスペラードの鈴木軍と全面対決。永田とみのるの絡みにも注目だ。セミファイナルは、IWGPヘビー級&インターコンチネンタル二冠王者の内藤哲也が、鷹木信悟、高橋ヒロムとのロスインゴトリオで、石井智宏&矢野通&SHOのCHAOSと対戦。NJCで再燃したヒロムと矢野の抗争が有観客試合で繰り広げられるのは、ファンにとって嬉しいことだろう。 メインイベントは、NJC決勝戦。オカダ・カズチカがEVILと対戦する。今年のNJCでは、永田との激闘もあったが、ジュニアヘビー勢との無差別級対決が多かったオカダが、決勝ではパワーファイターのEVILと激突。NJCでのEVILはロスインゴの盟友で、タッグパートナーであるSANADAですら、イス攻撃、急所蹴りといったラフ殺法一辺倒を貫いており、「手段を選ばない」という考えは、決勝でも変わらないはずだ。「試合を見てないから今のEVILはわからない」と話していたオカダだが、かなり苦戦するのは間違いない。翌12日の大阪城ホール大会のメインイベントで、内藤哲也の対角線に立つのはオカダか?EVILか?注目の一戦である。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月03日 11時00分
新日本NJCオカダ・カズチカが“先輩”石森太二を倒して準決勝進出!
新日本プロレスは2日、32選手が参加しているトーナメント『ニュージャパンカップ2020』(NJC)の準々決勝を、動画配信サービス新日本プロレスワールドで世界生配信した。 セミファイナルでは、オカダ・カズチカとジュニアヘビー級の石森太二による無差別級対決が実現。この2人は闘龍門時代の先輩と後輩の関係で、オカダが13期生、石森が9期生。石森が4期先輩にあたる。 30センチ近い身長差がある両者だが、身長で劣る石森が顔面をかきむしって奇襲を仕掛ける。だが、オカダはカウンターのフロントハイキックで石森を吹っ飛ばすと、セントーンアトミコ、エルボースタンプ、低空ランニングフロントキックと立体的な技で石森を追い込んでいく。 しかし、ここで花道から外道が登場。オカダは外道に意識が行ってしまい背後から石森が攻撃。チンロック、ギロチンドロップ、ロープを利用した投げっぱなしジャーマン、スリーパーホールドなどを繰り出し、オカダを苦しめる。ランニングバックエルボー3連発など力技で石森を突き放そうとするオカダだが、ハンドスプリングエルボーからYes Lockで締め上げられ、石森の意地から逃れられない。 オカダがリバースバックブリーカーを決めたところで、外道が再び登場。ここからは外道のインサイドワークに振り回される展開となり、石森はさらにYes Lockでオカダを締め上げるが、これを凌いだオカダはスクリュー式のツームストンパイルドライバーから、変型コブラクラッチへ。石森はレフェリーのシャツを掴んで巻き込むと、外道がまたまた乱入。しかし、オカダはドロップキックで排除。石森にもドロップキックを見舞い、変型コブラクラッチをガッチリ極めて、ギブアップ勝ちを収めた。 試合後、オカダは「本音言えば2人でやりたかったね。本当に昔から知ってる先輩なんで」とコメント。石森も「俺的にはルーツは一緒で面白いし、きょうで最初で最後の対戦とは思ってねぇから」と再戦をアピールした。オカダは3日の準決勝で高橋ヒロムと対戦する。新日本プロレス『ニュージャパンカップ2020』2020年7月2日配信会場非公表(無観客試合)▼トーナメント準々決勝○オカダ・カズチカ(16分52秒 変形コブラクラッチ)石森太二●(どら増田)
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スポーツ 2020年07月02日 11時00分
新日本NJC、石井智宏と高橋ヒロムが激アツ前哨戦!
新日本プロレスは7月1日、32選手が参加しているトーナメント『ニュージャパンカップ2020』(NJC)の2回戦を、動画配信サービス新日本プロレスワールドで世界生配信した。 第3試合の特別戦で、石井智宏&矢野通&辻陽太のCHAOS&ヤングライオン軍と、内藤哲也&鷹木信悟&高橋ヒロムのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(ロスインゴ)が6人タッグマッチで激突。石井とヒロムは2日に行われるNJC準々決勝で当たることが決まっている。 先発は辻とヒロム。当然ヒロムは石井に出て来いとアピールするが、出て来たのは「二度とやりたくない」天敵の矢野通。矢野を信用しないヒロムは、矢野が自身のタイツに手を入れただけで後退り。今宵も2人による追いかけっこが繰り広げられたが、接触しないまま辻と鷹木に。鷹木が辻にラッシュを仕掛けると、ここで石井とヒロムがついに対峙。激しくやり合った。 石井はヒロムの技を正面から受けまくる展開は見応え十分。これはシングル対決が楽しみになってきた。試合はロスインゴが連携から、辻に照準を絞り、ヒロムがトラースキックから、逆エビ固めで絞りあげると、辻はたまらずギブアップ。ロスインゴが勝利を収めている。試合後、石井は「おいっ高橋!チャンピオンとしてのプライド、それからテメエがいつも叫んでいるジュニアヘビー級のプライド、全てぶつけて来い」とアピールすると、ヒロムは「石井智宏!お前に言葉はいらねぇ。(胸を叩いて)ここのぶつかり合いだろ?ジュニアもヘビーも関係ないだろ?見せてやるよ。俺の気持ち!真っ向勝負だ!」と叫んだ。 NJCで優勝して、内藤哲也のIWGP二大王座に挑戦したいヒロムにとって、石井は超えなければならない壁。この日は石井が優勢に見えたが、ヒロムに秘策はあるのか?注目の準々決勝である。新日本プロレス『ニュージャパンカップ2020』2020年7月1日配信会場非公表(無観客試合)▼6人タッグマッチ石井智宏&矢野通&●辻陽太(13分06秒 逆エビ固め)内藤哲也&鷹木信悟&高橋ヒロム○(どら増田)
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スポーツ 2020年06月30日 06時30分
新日本プロレス今年の夏は後楽園4連戦!有観客試合続々決定
15日に大会を再開した新日本プロレスは、7月11日の大阪・大阪城ホール大会2連戦から観客を入れた興行再開を決定しているが、7月に予定されていた北海道シリーズを中止に、8月に予定されていたアメリカ・ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデン大会の延期を発表している。 新日本では、その代替となる夏のシリーズを下記の通り決定した。■『ニュージャパンカップ2020<決勝戦>』・7月11日 大阪・大阪城ホール■『DOMINION in OSAKA JO HALL』・7月12日 大阪・大阪城ホール■『NEW JAPAN ROAD』・7月20日 東京・後楽園ホール■『SENGOKU LORD in NAGOYA』・7月25日 愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)■『SUMMER STRUGGLE 2020』・7月26日 東京・後楽園ホール・7月27日 東京・後楽園ホール・7月29日 静岡・アクトシティ浜松・8月6日 東京・後楽園ホール・8月7日 東京・後楽園ホール・8月8日 東京・後楽園ホール・8月9日 東京・後楽園ホール・8月12日 愛媛・八幡浜市民スポーツセンター・8月13日 愛媛・宇和島市総合体育館・8月16日 静岡・ツインメッセ静岡北館 大阪城の後は後楽園を挟んで、名古屋でビッグマッチを開催。その翌日からは真夏のシリーズ『SUMMER STRUGGLE』が久々に帰って来る。今年は『G1クライマックス』が秋に開催される予定となっているため、まだG1が約1か月に渡る長期シリーズになるまでG1の直前に開催されていた、同シリーズが復活することとなった。目玉はいきなり始まる後楽園4連戦だろう。東京近郊のファンはこの後楽園4連戦のいずれかで、久々となる新日本の生観戦が出来るのではないだろうか。 9月下旬から開催予定の『G1クライマックス30』に向けて、7月、8月のシリーズは重要な役割を果たすだけに、どんな闘いが繰り広げられるのか注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月24日 17時30分
バーバー矢野の悪夢が再び?新日本NJC優勝を狙う高橋ヒロムに立ちはだかるY.T.R(ヤノ・トー・ルー)
新日本プロレスは23日、32選手が参加しているトーナメント『ニュージャパンカップ2020』(NJC)の1回戦を、動画配信サービス新日本プロレスワールドで世界生配信した。 第3試合では、スペシャルマッチとして、オカダ・カズチカ&石井智宏&矢野通&SHOのCHAOSと、内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&高橋ヒロムのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(ロスインゴ)による8人タッグマッチがラインナップ。 24日に行われるNJC2回戦では矢野とヒロム、7月1日に行われるNJC2回戦ではSHOとSANADAの対戦がそれぞれ決まっており、この4選手にとっては前哨戦となった。中でも、翌日に対戦を控える矢野とヒロムは、今から9年前、ヒロムがまだヤングライオン時代に「バーバー矢野」として、棚橋弘至の髪の毛を狙っていた“当てつけ”で、ヒロムの髪をバリカンで剃り上げた過去がある。 優勝して内藤との師弟対決&IWGP二大タイトルマッチ挑戦を見据えているヒロムだが、やはり9年前の悪夢がよぎるのか、試合前から明らかに矢野を避ける。矢野を見て「何か入ってる」と指摘するヒロム。矢野は膝のサポーターに消毒液を、タイツにはバリカンを仕込んでいた。バリカンを手に追いかける矢野と、逃げ惑うヒロム。試合展開とは関係なく、場外のロビーまでヒロムを追いかけた矢野はテーピングでヒロムの足をグルグル巻きに…。オカダが矢野をリングに戻すべく駆けつけるも時すでに遅し。カウント20が数えられ、両者リングアウトの裁定が下った。 試合後、矢野はバリカンを手に「ずいぶんビビってんな!楽しみだな!明日だ明日!お前の髪の毛、いい具合に伸びてるな。俺のことが好きなんだろ??」とドヤ顔。一方のヒロムは錯乱状態。果たして、どんな試合になるのか注目である。新日本プロレス『ニュージャパンカップ2020』2020年6月23日配信会場非公表(無観客試合)▼8人タッグマッチ(30分1本勝負)オカダ・カズチカ&石井智宏&▲矢野通&SHO(12分28秒 両者リングアウト)内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&高橋ヒロム▲
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スポーツ 2020年06月23日 17時30分
新日本プロレス“34年ぶり”金曜夜8時の生中継が決定!7月3日にBS朝日で実現
新日本プロレスは22日、32選手が参加しているトーナメント『ニュージャパンカップ2020』(NJC)の1回戦を、CSテレ朝チャンネルで生中継、動画配信サービス新日本プロレスワールドで世界生配信した。 オープニングに菅林直樹会長がリングに登場し、驚きの発表を行った。 菅林会長は「15日に大会を再開しましたが、国内外、多くの皆さんに生中継を視聴していただき、様々な形で、皆さんからの応援、激励の声が選手に届いております。お客様のいない会場での試合が続きますが、画面越しでも選手たちは、皆さんからの声援を力に変えて闘います。引き続きよろしくお願いいたします。本日は一つお知らせがありまして、冒頭にお時間をいただきました。まずはVTRをご覧ください」と挨拶をすると、映像が流れる。 このVTRで、7月3日にBS朝日で夜8時から放送される『ワールドプロレスリングリターンズ』が、NJC準決勝の生中継として放送されることが明らかに。 「1986年9月以降、34年ぶりに“金曜夜8時”の生中継が実現します。4月からBS朝日で放送中の『ワールドプロレスリングリターンズ』で、7月3日金曜日はNJC準決勝2試合を生中継いたします。この日は新日本プロレスワールドも無料開放し、より多くの皆さんに見ていただきたいと考えております。どうぞご期待ください」 VTRが流れ終わると、菅林会長は再びマイクを持って、実に34年ぶりとなる“金曜夜8時”の生中継実現を改めて発表した。1時間枠だが、準決勝2試合はノーカットで見られる確率は高い。「試合の途中ですが…」という時間内に入らない時の古舘伊知郎アナウンサーのお詫びも懐かしいが、7.11大阪・大阪城ホール大会で開催される決勝戦に進む闘いを、一人でも多くの人たちに見てもらいたい。 『ワールドプロレスリングリターンズ』は、大会休止中にストックが尽きていただけに、今回の反響によっては、ネクストが実現する可能性もあるのではないだろうか。BSは全国で同時に見られるのが利点なだけに、今後もコンテンツの一つとして、有効的に使って欲しいところである。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月22日 22時30分
新日本プロレスがアメリカでも無観客試合による大会を再開!ジェフ・コブら参戦
新日本プロレスは、15日から国内で大会を再開したことを受けて、アメリカでも大会を再開すると発表した。 次世代の才能にスポットライトを当てる『Lion’s Break』を日本同様、無観客試合による配信のみの大会『Lion’s Break Collision』としてアメリカで開催。4週連続で、新日本プロレスワールドでの世界配信が決定している。 出場選手はLA道場のヤングライオンを始め、LA道場トレーニングキャンプに参加した若手選手が出場、Collision=激突の意味通り、若手レスラー同士のフレッシュな激突が実現。さらに、ジェフ・コブやTJP、ロッキー・ロメロといった新日本プロレスの常連選手に加えて、元MLW世界ヘビー級チャンピオンで、UFCファイターのトム・ローラーも新日本プロレスに初参戦を果たす。日程は次の通りだ。『Lion’s Break Collision #1』 日本時間:7月4日午前11時『Lion’s Break Collision #2』 日本時間:7月11日午前11時『Lion’s Break Collision #3』 日本時間:7月18日午前11時『Lion’s Break Collision #4』 日本時間:7月25日午前11時<出場選手>ジェフ・コブカール・フレドリックスアレックス・コグリンクラーク・コナーズ ロッキー・ロメロトム・ローラー(初出場)ミステリオッソラスト・テイラー(初出場)TJPダニー・ライムライト(初出場)THE DKC(初出場) 新日本プロレスのハロルド・メイ社長は、日米で無観客試合から大会を再開することを明らかにしており、日本の選手同様、新型コロナウイルスの影響で、試合から離れているアメリカに在籍している選手たちにとっても、今回の決定は朗報だろう。 しばらく、日本に来て試合を行うことが難しいだけに、無観客試合で試合の感覚を取り戻しておきたいところである。今回初参戦する選手たちが、日本に上陸する日があるのかも含めて、ファンにとっても選手を見定めるいい機会になるのは間違いない。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月17日 17時30分
新日本NJC開幕!永田裕志と鈴木みのるが激しい前哨戦
新日本プロレスは16日、32選手が参加するトーナメント『ニュージャパンカップ2020』(NJC)開幕戦など5試合を、CSテレ朝チャンネル2で生中継、動画配信サービス新日本プロレスワールドで世界生配信した。 第3試合では、トーナメント1回戦で対峙する棚橋弘至とタイチ(6月22日)、飯伏幸太とザック・セイバーJr.(6月22日)、永田裕志と鈴木みのる(6月17日)、上村優也と金丸義信(6月17日)が、それぞれカルテットを組んだ前哨戦がラインナップ。 試合は鈴木軍がダーティーファイトで棚橋の左ヒザを集中攻撃。7年振りのシングル対決となる永田とみのるは、時代が平成から令和になっても激しい攻防を繰り広げる。この自粛期間中に体が大きくなったヤングライオンの上村が奮闘を見せるも、金丸がウィスキー瓶で一撃を加え、最後は鈴木がゴッチ式パイルドライバーで万事休す。試合後、因縁の深い永田と鈴木は番外戦を展開。この2人の対戦は、今年のNJC1回戦の中で最も注目すべきカードと言っでもいいだろう。 試合後、みのるは「タダで帰れると思うなよ、永田。腕、足、そしてお前の選手生命……ここで終わりだ。ぶち殺してやる…!」。と永田を挑発。明日が待ちきれない様子だった。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月10日 17時30分
興行再開発表の新日本プロレス、6.11&12大阪城大会概要を発表
新日本プロレスは9日の記者会見で、無観客試合による『ニュージャパンカップ2020』(16日~)の開催および、有観客試合による同決勝戦(7月11日)・『DOMINION in OSAKA-JO HALL』(7月12日)の大阪・大阪城ホール大会2連戦の開催を発表しているが、10日、大阪城大会の概要を発表した。 「大阪城ホール2連戦は、通常の三分の一程度となりますが、お客様を入れた形での開催を予定しております」 記者会見で菅林直樹会長は、ソーシャルディスタンスの確保のため、大阪城大会の動員を三分の一まで削減するとしていたが、座席は前後左右に約1メートルの間隔を空けて、固定席(スタンド席)は、連番で購入した場合でも間隔が空くため、座席番号が続いていないことがあるとのこと。予め了承の上、必ずチケットに記載されている座席で観戦するよう呼び掛けている。 また、関西圏外からの来場は極力控えてもらうことを喚起しており、県をまたいでの移動が伴う場合は、各自治体の指針に従って来場して欲しいとしている。鼻と口を覆うマスク着用を義務化し、会場入口にはサーモグラフィーを設置するなど、業界最大手として、プロレス観戦者から新型コロナウイルスの感染を徹底して防いでいく。チケットは全席指定10,500円で、当日券の販売はされない。 「大変な状況は続きますが、選手・スタッフが力を合わせて、多くの皆様に元気な姿をお見せできるよう努めて参ります。どうぞご期待下さい! 」。菅林会長は新日本の闘いを通して、コロナ禍で暗い雰囲気の日本や配信を通じて試合が見られる世界中に、元気を届けていく思いだ。(どら増田)
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新日本アメリカツアー、G.o.DがIWGPタッグ王座戴冠で棚橋&飯伏出陣か?
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