宇宙
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ミステリー 2023年01月08日 23時00分
謎の光と共に雪の上に現れたミステリーサークル? オレゴン州にて大晦日に起きた珍事件
ミステリーサークルといえば、畑や草地の中に現れる円形のものが大半だ。近年では幾何学的で芸術的なものも確認されている。いたずらにしては手の込んだものが短時間で出現すると、やはり宇宙人やUFOの関与がささやかれることもある。 新年を迎えようかという2022年の12月31日、アメリカ・オレゴン州のとある家の裏庭に突如、奇妙な「雪のサークル」が出現して住民が頭を悩ませるという事態が発生していた。 >>地球に衝突し、海底に眠る墜落したエイリアンの宇宙船」を探せ 天文学者アヴィ・ローブ氏の挑戦<< 午前4時頃、オレゴン州ラパイン在住の一般男性が仕事に行く準備をしていたところ、飼い犬が急に騒ぎ出した。ひとまず家の外に連れ出そうとドアを開けたところ、急に空が明るくなったという。 ニュースなどでご存じの方もいるかと思うがこの冬、北米大陸は大規模な寒波に襲われていた。そのため男性も「寒さの影響で電線がショートしたのか」と思ったらしい。しかし、裏庭に出てみると何とも不思議な光景が広がっていた。 裏庭の芝生を覆う雪の中に、直径約9メートルのサークルが出現していたのだ。しかも周囲は新雪に覆われており、近寄った男性以外の人の足跡はなく、愛犬も雪の上にできたサークルに向かって威嚇するようにほえていたのだそう。 ひとまず男性はこの光景を写真に撮り、気が立っている愛犬を家に連れ戻して仕事に向かったそうだ。 しかし、仕事の間も男性は裏庭に出現した謎のサークルの事が気がかりだった。その後、妻から電話があり「昨夜は一晩中眠れず落ち着かなかった。気づいたら手に化学物質のような臭いがついていて、どうやっても臭いを取ることができない」という連絡を受けたという。 果たして、この奇妙な雪のミステリーサークルは一体どうして、何者によって作られたのだろうか。 男性は家の裏に出現したサークルについて、まず民間のUFO調査団体である相互UFOネットワークことMUFONに連絡していることから、暗に「UFOの仕業ではないか」と疑っているようだ。 確かに人やケモノの足跡も何もないのに、急にこのような大きな図形が現れたら超常現象を疑っても仕方ないかもしれない。 一方で、彼の写真を見た人からは「雪が降った場所の下に埋まっている浄化槽によるものではないか」、「単なる自然の雪の吹きだまりか、そうでなければ目撃者が仕組んだ巧妙ないたずらではないか」という懐疑的な意見も寄せられている模様だ。 果たして、裏庭で発見された奇妙な雪のミステリーサークルの正体が明らかになる日は来るのだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事(※関連記事中に画像・動画あり)UFO Creates 'Snow Circle' in Oregon?(coast to coast am)よりhttps://www.coasttocoastam.com/article/ufo-creates-snow-circle-in-oregon/
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ミステリー 2023年01月01日 23時00分
「2030年までに人類は月に住む」NASAの幹部が語る
米フロリダ州のケネディ宇宙センターから11月、無人ロケットアルテミス1の打ち上げが成功した。さらにNASAの宇宙発射システム(SLS)とオリオンカプセルの成功が証明されたことで、NASAの「今後3年以内に人類を月に着陸させる」という計画は順調に進んでいるようだ。 このままいけば最終的には月に「恒久的な有人基地」を設立し、国際宇宙ステーションと同じように人間がそこで生活し、働くことができるという。 >>初めて宇宙にメッセージを送ったプエルトリコ・アレシボ天文台の電波望遠鏡、再建されない見込み<< 事実、NASAのオリオン計画責任者であるハワード・フー氏によると、人類の月への移住は早ければ2030年頃に実現する可能性があるとのことだ。 「アルテミス1は、アメリカだけでなく世界にとって、長期的な深宇宙探査への第一歩です」と、彼はBBCのインタビューで語っている。 「我々は持続可能なプログラムに向けて取り組んでいます。我々を再び月に着陸させる人々を運ぶ乗り物を開発し、月面に人を送り込むことを計画しています。送り込まれた研究者らは月面に住み、様々な研究を行うことになるでしょう」 「地球の軌道を少し超えた月面で学ぶことは、次に我々が火星へ行く大きな一歩を踏み出すためにも重要なことなのです。アルテミスミッションは、深宇宙環境での運用方法を学ぶことができる持続可能なプラットフォームと輸送システムを可能にするのです」 現在の段階では、人類を月に着陸させるアルテミス3は、2025年に打ち上げられる予定とのこと。人類が月に移り住むSFの世界のような現実がすぐそこまで来ているのかもしれない。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Humans will be living on the Moon by 2030, says NASA's Orion chief(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/362132/humans-will-be-living-on-the-moon-by-2030-says-nasas-orion-chief
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ミステリー 2022年12月31日 23時00分
アメリカ国防総省のUFOタスクフォースとカナダ軍関係者が会合、UFOに対して足並みをそろえる?
今年初め、アメリカ国防総省は未確認航空現象(UAP)の報告を追跡調査するために、新しいオフィスである「全領域異常解決局(AARO)」を開設した。今年1年で既に多くの新たなUFO関連報告が入っているほか、UFOのアメリカ国内の軍事施設に対する脅威の懸念を表明して注目を集めている。 そんなアメリカ国防総省のUAPタスクフォースのメンバーが今年初めに、カナダの軍関係者にブリーフィングを行っていたことが11月に明らかになった。 >>「宇宙人からのコンタクトに今すぐ備えるべき」科学者がエイリアンと対面したときの手順を整備<< 11月14日に発表された文書によると、2月22日に行われたブリーフィングではアメリカ国防総省からはUAPタスクフォースの複数のメンバーが、カナダ側からは空軍とカナダ軍情報司令部の職員を含む10人の防衛当局者が参加したという。 保守党の国防評論家ジェームズ・ベザン氏はctvnewsに、「米国のUAPタスクフォースがわが国政府と協力したいのは明らかだ。カナダ政府関係者がデータや報告書を軽視しようとする試みは、全く受け入れられないだろう」と述べ、カナダも米国にならってUAPを調査すべきという考えを明らかにした。 ちなみに2月に行われたブリーフィングは保守党のラリー・マグワイア議員の質問によって明らかとなったもの。マグワイア氏は、おそらくカナダの国会で最も声高にUAPの透明性を主張する人物だ。「政府がすでに行ったUAPタスクフォースとの会合の詳細の公開と、UAPというテーマ全体を調査するプロセスをどのように開始するべきか」について質問したが答えが得られなかったとしている。 また彼はカナダの主任科学顧問に、公式のUAP研究を立ち上げるよう依頼したことを明らかにしており、他の国会議員にもUAP問題について協力するよう申し出ているとのことだ。 前述のベザン氏も「カナダ政府は、UAPの起源と意図を特定するための科学的計画を実施する必要がある」と主張する。 「保守党は、UAPに対しては政府が合理化されたアプローチを採用し、多数の部門や請負業者にわたる報告書の収集を標準化することであると考えています。UAPを調査するために行われたすべての努力は、責任ある方法で公開されるべきです」と述べている。 なお、カナダ軍関係者は、2008年11月と2021年7月の目撃情報を含め、70年以上にわたってUAPに関する報告を提出している。 またカナダの航空会社であるウエストジェット、エア・カナダ・エクスプレス、ポーター航空、デルタ航空などが運航する医療、貨物、旅客便の警察官、航空管制官、パイロットも過去30年間にUAP関連の異常報告を出している。 しかし公式な追跡調査が行われることはほとんどないようだ。カナダ軍も「信頼できる脅威、潜在的な脅威、または捜索救助の場合の潜在的な遭難を調査するという文脈以外では、通常、未知のまたは説明不可能な現象の目撃を調査しない」と日常的に述べている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Members of Pentagon's UFO task force briefed Canadian military officials this year(ctvnews)よりhttps://beta.ctvnews.ca/national/canada/2022/11/15/1_6154618.amp.html
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ミステリー 2022年12月04日 23時00分
エイリアンからの信号?天文学者らが「Wow!シグナル」信号が発生した宇宙空間を観測へ
広大な宇宙には、地球以外にも生命がある天体が存在しているのではないかとされている。もし、知的生命体が生息しているなら、我々のように向こうも知的生命体を探し、住んでいる星から離れて活動しているかもしれない。 そんな仮定から生まれたものが地球外知的生命探査、通称SETIである。 探査には様々なものがあるが、一般的なものが宇宙空間を飛び交う電波を調べるというもの。もし我々と同じ程度、もしくは高度に技術が進歩した地球外知的生命体が存在するなら、交信するために我々人類と同様に電波信号を発信している可能性が高い。その普通の天体から発せられる電波とは違うものになる可能性が極めて高いのだ。 >>人類が宇宙でエイリアンを発見できない6つの理由<< 天文学者は長年、地球外生命体の信号を探し求めてきた。その中でも40年前にオハイオ州立大学の学校の望遠鏡が捉えた奇妙な信号は特に有名なものだ。この信号は射手座の球状星団M55から約72秒間にわたり発したもので、信号強度は「6EQUJ5」という非常に大きなものだった。 この信号を解析したところ、水素原子が遷移するときに放出される21センチ線(水素線=周波数1420MHz)に極めて近い値を持つことが判明。水素線は恒星間通信で使われると予想されていた電磁波であったため、地球外知的生命体が交信していた電波を受け取ったのではないかと注目を集めていた。 ちなみに、この受信記録を最初に調べた天文学者のジェリー・エーマン氏はそのページに「Wow!」という言葉を書き込んだため、この信号は通称「Wowシグナル」と呼ばれている。 後にこの信号は自然発生した可能性が高いという結論が出たものの、その発生源については複数の説があった。そしてこのほど、実に40年越しに各国の天文学者が協力して、この信号が観測された宇宙空間の調査を行った。 信号の発生源として最も可能性が高いとされていた天体2MASS 19281982-2640123に向け、ウエストバージニア州のグリーンバンク望遠鏡とカリフォルニア州のアレン望遠鏡が向けられたのだが、残念なことに再び「Wowシグナル」は検出されなかった。 結局のところ、「Wowシグナル」の正体解明には至らなかったものの、今回の調査は同様の観測や捜索を行う際のデモンストレーションになったと研究者たちは述べている。果たして「Wowシグナル」の正体が明らかになる日は来るのだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Astronomers scour region of space where 'Wow!' signal originated(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/362236/astronomers-scour-region-of-space-where-wow-signal-originated
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ミステリー 2022年11月20日 23時00分
天文学者が地球に最も近いブラックホールを発見
巨大な星はその長い一生を終えた後、質量によっては光さえも逃さないブラックホールに姿を変える。ブラックホールは極めて密度が高く、強い重力を有しているので光すらも逃げ出せないほどの強い引力を持っている。 これまで発見されたブラックホールは、はくちょう座X-1やおとめ座A(M87)銀河など。2019年には世界中の望遠鏡を用いてブラックホールの地平面の輪郭「ブラックホールシャドウ」の直接撮影に成功している。 >>ハロウィンの日にドクロのような顔が浮かんだ不気味な小惑星が目撃されたことがある!?小惑星2015 TB145<< ブラックホールは比較的有名な天体だが、幸いなことに我々の太陽系やその周辺には存在していないとされていた。だが今月頭に、天文学者の研究チームが「地球からわずか1600光年の位置にブラックホールを発見した」と発表して注目を集めた。このブラックホールはへびつかい座(Ophiuchus)の連星系から約1566光年離れたところに存在するブラックホールで、ガイアBH1と命名された。あまりにも遠い所に位置しているように思えるが、この距離はかつて知られていた最も近いブラックホールの距離の半分。だがこの星系自体が非常に珍しいものであることも、今回の発見の重要な点だという。 宇宙物理学者のカリーム・エル=バドリー氏は次のように語る。 「このような星系を検出したという報告は過去にも多数ありましたが、後にこれらの発見のほとんどすべてが否定されてきました。今回の事例は我々の天の川銀河系にある恒星質量ブラックホールを広く周回する太陽型の恒星を、初めて明確に検出したものです。さらに興味深いのは、このブラックホールが我々の太陽の20倍以上の質量を持つ星として始まり、長い人生の終わりにその軌道上の全てを消費して膨れ上がったであろうということです」 そのため、ブラックホールの伴星がどのようにしてまだ存在しているのかは謎のままだという。また、このブラックホールは休眠していることも判明している。 NSF(米国立科学財団)のNOIRLabが運営するハワイ島のジェミニ・ノース望遠鏡を使って発見されたこのブラックホールは、Gaia BH1(ガイアBH1)と命名された。ちなみにこの連星系は欧州宇宙機関の宇宙船ガイアからもたらされたデータ分析の際に発見されており、その時点でブラックホールを含む可能性のある連星系であることは指摘されていた。 私たちの太陽系の「裏庭」とも言える近い場所にブラックホールが、それも休眠状態で発見されたのは今回が初めて。もしかすると、今後の調査次第ではもっと近くに他のブラックホールが存在する可能性もあるのではないか、と考えられている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Astronomers discover closest known black hole to Earth(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/361743/astronomers-discover-closest-known-black-hole-to-earth地球から最も近いブラックホールの発見に天文学者たちは困(Forbes Japan)よりhttps://forbesjapan.com/articles/detail/51922
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ミステリー 2022年11月12日 23時00分
世界で初めて宇宙へメッセージを送ったアレシボの巨大望遠鏡、最後のデータは地球に接近する小惑星を捉えたものだった
初めて宇宙へメッセージを送ったことで知られていたが、大規模な破壊に見舞われ廃棄が決定されたアレシボ天文台。天文台の望遠鏡が最後に捉えていたものは、地球に迫り来る小惑星だったことが判明した。 プエルトリコのアレシボ、バリオ・エスペランサにあるアレシボ天文台は1974年に初の宇宙人に向けた信号「アレシボ・メッセージ」を送ったことで有名だ。しかし設備の老朽化がささやかれる中、2020年に地震の影響で設備が壊れ、望遠鏡が崩壊したことによってついにその役目を終えた。 >>初めて宇宙にメッセージを送ったプエルトリコ・アレシボ天文台の電波望遠鏡、再建されない見込み<< そんなアレシボ天文台の最後の研究成果が9月22日のPlanetary Science Journalに掲載されたのだが、そのデータは史上最大のレーダーベースの地球近傍小惑星レポートであることが明らかになった。太陽系に無数に存在し、地球の近くにやってくることもある小惑星。既知の小惑星の中でも特に地球に近づくものは191個あり、そのうちの70個が「潜在的な危険を有する小惑星」に分類されている。これは小惑星の中でも地球から1200万キロ以内の距離を通過するものが該当し、これは月までの20倍の距離に相当する。 これらの小惑星のデータは遅延ドップラーというレーダー観測の技術を使って2017年から2019年にかけて丹念に集められたもの。その中には2017 YE5という小惑星を捉えたものもあった。この小惑星は、2つの別々の宇宙岩石が宇宙空間を移動しながら互いを周回する等質量小惑星として知られている。レーダー信号の反射率が高いため、科学者たちはこの岩に氷がある可能性を唱えている。 アレシボの惑星レーダー科学グループの責任者で、共同研究者のフラビアン・ヴェンディッティ氏は「アレシボ天文台で収集された貴重なデータの量は他に類を見ないものであり、これらの結果は他の既存の施設では達成できなかったものです」と語る。 アレシボ天文台からのデータは現在NASAが行っている惑星防衛の実験の一つ、探査機を用いて地球に接近する小惑星をコース外にたたき出すという「DARTミッション」にも貢献していることが分かっている。NASAは少なくとも今後100年間は、問題となりうる小惑星の衝突から地球は安全であるべきだとしており、今後も多くの小惑星が軌道を逸脱する可能性を考慮されながら注意深く監視されていくとみられている。アレシボ天文台はなくなっても、天文台の記録したデータは今後の研究に引き継がれていくのだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Final report by huge wrecked telescope gives chilling last near-Earth asteroid warnin(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/final-report-huge-wrecked-telescope-28376489
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ミステリー 2022年10月22日 23時00分
初めて宇宙にメッセージを送ったプエルトリコ・アレシボ天文台の電波望遠鏡、再建されない見込み
今から2年前の2020年、プエルトリコにあるアレシボ天文台の巨大な電波望遠鏡が崩壊するという事件が起きた。 アレシボ天文台は1960年代に建設された施設で、トレードマークの巨大電波望遠鏡は窪地を利用して直径305メートルの反射面の上に、受信機が3基の塔からケーブルでつり下げられる構造になっていた。1974年に改装されたことを記念して、地球から約2万5000光年の距離にあるヘルクレス座の球状星団M13に向けて初の地球外知的生命体へのメッセージ「アレシボ・メッセージ」が発信されたことで有名だ。 >>知的なエイリアンが古代メソポタミアを訪れたことでシュメール文明が生まれた?故カール・セーガン氏も触れた仮説<< しかし、近年では老朽化も進み、2017年のハリケーン「マリア」と2019、2020年に立て続けに起きた2度の地震によって望遠鏡や、受信機を支えるサポートケーブル2本が損傷。同年12月1日深夜にケーブルを支える部分が壊れ、重さ約900トンの受信機が約140メートルの高さから主鏡の上に落下し崩壊してしまった。2020年11月の段階で将来的な電波望遠鏡の解体が決定されていたが、それよりも先の出来事だった。 かつてハリウッド映画にも登場し、地球外知的生命体探査の代名詞ともなっていたアレシボ天文台の今後はどうなるのか。2021年にワンダ・バスケス・ガルセド知事は、望遠鏡の再建がプエルトリコの正式な方針になる、という新しい行政命令に署名。「プエルトリコ政府は、公共政策の問題としてアレシボ電波望遠鏡の再建とアレシボ天文台での世界クラスの科学と教育の迅速な再開に確信を持っている」と発言していた。 しかし現在、主に再建コストの問題と、他のレーダー施設でもアレシボの電波望遠鏡と同様の調査研究が行えることから、電波望遠鏡の再建は行われない見込みであることが明らかになった。アレシボ天文台のプロジェクト専用で既についていた資金は、新たな教育センターの建設に向けられるとのことだ。 世界で最も知名度の高い電波望遠鏡の一つがこのような最後を迎えることになったのは残念なこととしか言いようがない。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連動画What Really Happened at the Arecibo Telescope?(YouTube)よりhttps://www.youtube.com/watch?v=3oBCtTv6yOw関連記事Fate of iconic alien-hunting telescope in Puerto Rico revealed(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/361316/fate-of-iconic-alien-hunting-telescope-in-puerto-rico-revealed
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ミステリー 2022年07月23日 23時00分
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は地球外知的生命体の証拠発見へ近づく足がかりとなる 専門家のコメントより
先日、NASAが新たに開発したジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の天体画像が公開された。同じ天体を捉えた以前の画像と比較すると、より鮮明かつ色鮮やかに写し出されていることが分かる。また、これまで撮影された中で最も遠い宇宙の姿も画像で捉えることに成功している。 今回明らかになったジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の能力から、この望遠鏡の開発に携わった宇宙科学者のマギー・アデリン・ポコック博士は「今回の結果から、我々は広い宇宙のどこかに生命体が存在するか、という謎に迫ることができます」と語っている。 >>人類が宇宙でエイリアンを発見できない6つの理由<< ポコック博士によれば、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は前身のハッブル宇宙望遠鏡よりも遠い天体や暗い天体を見るのに適しているという。深宇宙を観測でき、外惑星の大きさや軌道を調べることもできるという。また、惑星を包む薄い大気の層からどのような化学物質が含まれるのか分析可能だ。もし、太陽系外の惑星から地球のように酸素や化学物質が見つかれば、生命が存在する可能性も高まる。そのため、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は宇宙人を探す手助けができる望遠鏡だとポコック博士は語る。 「ジェイムズ・ウェッブは、宇宙で展開するために設計された最初の望遠鏡で、最初の星と銀河が出現したビッグバンから約2億年後を振り返ることができるほど強力な望遠鏡です。光が我々のところに届くまで時間がかかるため、遠くを見ることは初期の宇宙で何が起きたかを見ることにつながります」 では、他の惑星に生命が存在するという証拠はどのようにして得られるのだろうか?マギー博士によれば、「本当に確認するためには、文明同士が接触・衝突しなければなりません。もし遠く離れた天体の宇宙人が我々に信号を送ったとしても、私たちの元へ届くまで何百万年もかかるでしょう。しかし過去の姿であっても調べることができれば、かつて存在した文明の証拠を見ることができるはずです」とのこと。なお、この仮説を踏まえた上でポコック博士は「私は、異星人の文明が地球に来て、恐竜に出会ったという考えが好きなんです」とジョークも口にしている。 またジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で観測すると他の天体の環境を割り出すことができるため、もしかすると我々の想像し得なかった生命体が存在する可能性を導き出すかもしれないと語っている。 「私たちが知る生命体の実例は、唯一地球上で発見された生命体だけです。私たちは生物には液体の水が必要だと考え、太陽系外惑星の大気中に水を見つけようとしていますが、他の惑星の生命は私たちの想像とは全く違うものになるかもしれません。地球上の生命は炭素ベースですが、周期表ではその次はケイ素(シリコン)なので、もしかするとシリコンベースの生命体が存在するかもしれません。その場合彼らはどのような惑星に、どうやって生活しているのでしょうか」 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の開発は1996年から始まったが、開発の遅れと設計のやり直しで一事は開発停止も検討されたという。しかし困難を乗り越え昨年12月、望遠鏡はついにロケットで宇宙へ打ち上げられた。現在、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は木星や土星、そしてメタン大気を持つ土星の衛星タイタンや、氷の地殻とその下に液体の水を持つ木星の衛星エウロパなど、生命が存在する可能性のある衛星も観察するように設計されているという。 またジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、人類が将来、太陽系内や太陽系外を旅するにあたって「安全な場所とそうでない場所」を判断するのに役立つのではないかと考えられている。 宇宙の仕組みを解き明かすジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、我々が予想だにしていなかった科学の新しい領域を切り開いてくれるかもしれない、とポコック博士はデイリー・スター紙の取材に答えている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Alien hunters closer to proof of their existence with the James Webb Space Telescope(The Daily Star)https://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/alien-hunters-closer-proof-existence-27476571?int_source=nba
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ミステリー 2022年07月03日 23時00分
米海軍がドローンと認定したものはUFOだった!?映像監督にしてUFO研究家が主張
アメリカ議会は5月17日、実に50年以上ぶりに「UFO現象に関する公聴会」を開催。米軍が撮影していた新たなUFO映像が公開された。 それでなくともここ数年、UFO現象に対するアメリカ政府の態度は情報公開と透明性を重視しており、昔に比べて大きく前進しているように見える。 だが、この見解について異を唱える人物もいる。ドキュメンタリー映像監督でありUFO専門家のジェレミー・コーベル氏もその一人だ。彼はかねて多くの興味深いUFO事件の情報を得ており、アメリカ政府に対してUFOを真剣に受け止めるように要求してきた人物でもある。 >>「タイムトラベルは可能であり、他の世界を訪問するのに役立つ可能性がある」 アメリカ国防省のUFOファイルに書かれた驚きの文言<< 昨年、コーベル氏はアメリカ海軍の軍艦の上空を「点滅する物体がホバリング」し、レーダースクリーンが9機の機体を検知し、オーブ型の物体が海に飛び込む様子を捉えた赤外線映像を公開した。 この事件は2019年7月に南カリフォルニア沿岸で訓練中に発生。前述の公聴会では海軍情報部次長のスコット・ブレイ氏は「合理的に考えてバッテリー駆動のドローンだと確信している」と語っている。 しかしコーベル氏は、当時の事件を目の当たりにした海軍関係者に取材したところ、「問題の物体は空から海へと移動し、上空へ飛び出すことさえあった」という証言を得ている。 また、これらの物体は少なくとも4時間は滞空しており、うち9機が最高時速158キロで移動。その間ずっとライトを点滅させていたという。これがもしドローンであった場合、搭載されたバッテリーが短時間で消耗する要因になるため、ここまで長時間にわたって軍艦に張り付ける物体はドローンでは有り得ない、というのだ。 彼に情報提供した軍艦の12人の乗組員も、これらの事実を踏まえて「未知の物体は別世界ものとも言える能力を有していたため、間違いなく無人機ではない」と語ったそうだ。 その後、海軍は問題の物体が「クアッドコプター型の無人航空機」であり、近くの香港籍の貨物船から飛来した可能性が高いとするスライドを発表。しかしコーベル氏も、乗組員、調査官、当局者からの数多くの証言から、一連の事件が発生した時に160キロは離れた場所に停泊していた貨物船から飛来したと考えるのは難しいとしている。 しかも海軍の資料にも問題の物体が6.4キロの高さをホバリングして長距離を移動し、軍の対ドローン技術に影響されないことが示唆されているという。コーベル氏が取材したある海軍士官は、この物体について「世界を変える」と表現していたそうだ。 コーベル氏は「もし本当にこの物体がドローンであったとしても、誰が物体をコントロールしているのかを解明することは重要です。制限された空域で全く平気でドローンを操作できる、未知の技術的に進んだ組織による攻撃を受けやすくなることが示唆されているからです。UFO事件は国家安全保障の重大な問題を提示するものであり、頭から否定されるべき問題ではありません」と語り、アメリカ議会と海軍に、このUFO現象の真相を解明してほしいと語っている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事UFOs that swarmed over US warships off the Californian coast remain a mystery(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/ufos-swarmed-over-warships-californian-27351835UFO HEARINGS NAVY SHIPS BEING SWARMED BY UFOS?!? Expert Says It's Not Drones(TMZ)よりhttps://www.tmz.com/2022/06/27/ufo-navy-swarm-not-drones-expert-jeremy-corbell-pushes-back/
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ミステリー 2022年06月19日 23時00分
人類が宇宙でエイリアンを発見できない6つの理由
広い宇宙に、地球人以外の知的生命体が存在しているのかという謎は、昔から多くの科学者たちが挑んでいる謎でもある。 電波望遠鏡で宇宙から受信した電波を解析して人工的な信号を探す地球外知的生命体探査(Search for extraterrestrial intelligence、略称SETI)や、地球の側からも宇宙人へ向けて電波を送るアクティブSETIなどの試みに加え、望遠鏡の進歩も目覚ましい。現在の望遠鏡は実に300億光年以上離れた宇宙の天体も見ることができ、何兆個もの星や惑星が発見されているが、2022年現在、知的生命体が存在する天体は発見に至っていない。 >>木星の小さな衛星エウロパに宇宙人が潜んでいる可能性か エウロパにて<< だからといって宇宙人が存在しない、あるいはこれまで存在したことがないとは限らない。だとすると、宇宙人はよほど隠れるのが得意なのか、それとも人類が探し出すのがへたなのか。人類が宇宙人に遭遇できない理由はいくつか考えられるという。海外のデイリー・スター紙がその理由を挙げていた。6つをここで紹介したい。1.エイリアンたちは地下に住んでいる エイリアン探しで犯している間違いの一つに、彼らが「惑星の地表の上に住んでいる」と思い込んでいる点があるという。惑星によっては地上の環境があまりに過酷なため、岩盤や厚い氷の下に地下世界を築き上げているのかもしれない、という。だとすると、実際は知的生命体が住んでいる天体だったにもかかわらず、見落としてしまっている可能性もあるという。2.私たちが気づいていないだけ 単純に宇宙がとても広く、生命が存在する天体に気づいていないだけという説もある。我々の住む地球であさえ人間がいない地域も存在するのだから、一見生命の痕跡がないように見える天体だったという可能性も考えられる。生命が存在する可能性のある惑星を見るときは、どこかに隠れていないか注意する必要があると言えるだろう。3.人類が出会う前にすべての宇宙人が戦争で絶滅した 我々人類ことホモ・サピエンスは約30万年前に誕生したとされているが、人類の歴史はたかだか5000年程度でしかない。つまり約29万5千年、約98.3パーセントの間は文明らしいものが存在しなかったと考えられる。そもそも人類は常に争いと共にあり、過去には化石人類のネアンデルタール人を絶滅させていたと考えられている。だとすると、我々が知らない遠い昔に実は宇宙人が既に地球に来ており、宇宙人の撃退に成功していたのかもしれない。 また、地球人の歴史は長い宇宙の歴史の中でもごく最近の、ほんのわずかなものにすぎないので、人類が生まれる前に地球外知的生命体がどこかで生まれ、そして絶滅してしまった可能性も考えられる。4.宇宙人も環境変動に耐えられなかった 前述の「既に絶滅している」説と似ているが、原因が別にあるというもの。 現代の地球でも気候変動が問題視されているように、知的生命体の存在する惑星でも気候変動が起き、変化についていけず絶滅した可能性が考えられるという。また、自然災害や隕石によって滅んだ可能性もある。5.我々と別の次元に住んでいる 地球外知的生命体を探すにあたって、我々は人類と似通った特徴を持っていると考えがちだ。だが、その前提がそもそも間違っているのではないか、という考えもある。宇宙人にさらわれた経験を持つ人たちの証言を踏まえると、そもそも彼らは我々がアクセスすることも、測定することもできない別の次元に存在していると考えた方がいいかもしれない、というのだ。6. 人類に見つかりたくない 宇宙人は我々人類のことを知っているが、何らかの理由で自分たちの存在を知られたくないという可能性もある。地球人のことを研究した結果、地球人の存在は気にする価値がない、あるいは距離を置いた方がいいと判断したため、距離をとっているのかもしれない。あるいは、実は裏からこっそり我々を操っており、その事実を悟られたくないのかもしれない。理由はどうあれ、彼らはとても上手に隠し通せているようだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Seven reasons why humans are yet to discover alien life in outer space(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/seven-reasons-humans-yet-discover-26988733
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