中日
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社会 2021年06月02日 17時00分
元中日・門倉コーチ失踪、犯人は「中日関係者じゃないか」小木の発言に批判相次ぐ「笑い話にしていいの?」
2日の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、元中日二軍投手コーチ、門倉健氏の失踪事件について放送。事件についてコメントしたお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明に、視聴者から苦言が集まっている。 5月15日に失踪した門倉氏。しかし、同20日の消印で球団宛に門倉氏直筆の退団届が郵送され、26日付で球団側はそれを受理。現在もその消息は分かっておらず、謎が謎を呼ぶ事件となっている。 そんな中で話を振られた小木は、腕を組んで神妙な顔を作り、「やっぱり事件性をかなり感じてしまうんですよね」とコメント。相方の矢作兼からは「なんですぐに事件にしたがるんだよ」とツッコまれ、苦笑いしていた。 しかし、小木はその理由について、「(門倉氏の)人柄がいいとは言え、コーチをやってる以上、(選手を)育てなきゃいけないという責任感もあります」と言い、「でも、その分落とさなきゃいけない選手もいる」と指摘。それを踏まえ、「勝手な恨みってあるんです。特にプロ野球の選手って恨みがすごいですから」とコーチという立場から逆恨みされているのではと推測した。 >>小木、小室圭さん問題に「金ねえやつがなんで結婚?」「幸せにできるわけない」 娘の相手と仮定し本音炸裂<< さらに小木は止まらず。「もしかしたら、俺の憶測ですけど」と前置きしつつ、「……中日関係者じゃないかと」と指摘。これにはスタジオ出演者も笑いが止まらず、MCの坂上忍も苦笑いしながら、「あんた、最悪だよ」とツッコんでいた。 しかし、この一連の発言に視聴者からは「失踪事件なのになんでこんなふざけられるの?」「さすがに不謹慎」「人が失踪してるのに、こんな笑い話にしていいの?」という批判的な声が集まっていた。 番組では、門倉氏の妻の悲痛の訴えなども取り上げていたのにも関わらず、事件を茶化して出演者も素直に笑っている様子に、違和感を覚えた視聴者も少なくなかったようだ。
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スポーツ 2021年05月28日 20時30分
中日・京田の二軍降格で立浪臨時コーチに批判 他の教え子も軒並み苦戦、今春キャンプでの指導に疑問の声「逆に悪化してる」
2017年のプロ入りから中日でプレーし、昨季までに「.249・16本・149打点」といった数字を残しているプロ5年目・27歳の京田陽太。28日、その京田が一軍登録を抹消され、ネット上の中日ファンの間で物議を醸している。 京田は今季「.245・1本・10打点」と今一つの数字にとどまっており、25~27日のソフトバンク3連戦は全てスタメン外に。また、途中出場した26、27日はどちらも空振り三振に倒れていたが、翌28日にプロ生活で初めて一軍登録を抹消されたことがNPBから公示された。 京田はプロ1年目の2017年に「.264・4本・36打点」をマークしセ・リーグ新人王に輝き、翌2018年以降も正遊撃手としてプレーしていた選手。しかし、今季は前述のように数字が上がってきていないことに加え、5月5日・DeNA戦では死球を受けた後に一塁へ出塁する際、着用していた手袋やレガースをボールボーイの足元に投げつけるなど精神的に不安定な姿も見せていた。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< 京田の抹消を受け、ネット上には「明らかに精彩を欠いてるように見えたし抹消は仕方ない」、「今日から二軍の試合に出てるし、上手いこと調整してまた帰ってきてくれ」といった賛同の声が寄せられたが、「5月はちょっと復調気味(月間打率.294)だったのになぜ落としたのか」、「月間打率3割近いんだから、もう少し我慢してもよかったのではないか」と否定的な意見も挙がっている。 一方、「ここから一軍に戻って来れなかったら、立浪は春季キャンプで何を教えていたのかということになるな」、「こんなことになるなら立浪はキャンプに呼ばない方がよかったのでは」、「立浪さんの指導で上がるどころか逆に悪化してるようにも感じる」、「京田だけ不振なら本人の問題と言えなくも無いが、それ以外の教え子も不振だからなあ…」と、球団OBの立浪和義氏を絡めたコメントも複数見受けられた。 「立浪氏は今年2月の中日春季キャンプに臨時コーチとして参加し、キャンプ初日の同月1日から20日まで野手陣へ打撃を指導。特に京田、根尾昂、岡林勇希の3名に対し重点的に指導を行ったと伝えられました。しかし、開幕後は京田のみならず根尾が『.196・1本・12打点』、岡林も『.000・0本・0打点』と不振に陥っているため、立浪氏の指導能力に疑問を抱いているファンも少なくないようです」(野球ライター) 28日の二軍・オリックス戦に8回表の守備から途中出場したが、打席は回ってこなかった京田。春季キャンプでは「たくさん教えていただいたので何とか自分のものにできるようにしていきたい」と立浪氏の指導を打撃力アップにつなげる意欲を見せていたが、今後結果を残して一軍に返り咲くことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月18日 18時30分
二軍降格の日本ハム・中田、まさかのトレード説が浮上? 不自然な抹消に「広島か中日が有力候補」憶測飛び交う
2008年のプロ入りから日本ハム(2008-)でプレーし、昨季までに「.252・257本・937打点」といった数字を残しているプロ14年目・32歳の中田翔。17日、その中田が一軍登録を抹消されたことが、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 今季は「.197・4本・11打点」と不振に陥っている中田は、16日・ソフトバンク戦でスタメンを外れベンチ外に。試合後、チームを率いる栗山英樹監督は体調不良が理由と明かしたが、翌17日に同じ理由で一軍登録を抹消したことが伝えられた。 中田は「.237・18本・91打点」をマークした2011年からここまでチームの主軸を務め続けている一塁手・外野手だが、この間は左手第5中手骨亀裂骨折(2013年8月)、右内転筋筋挫傷(2017年4月)、右手母指球部挫傷(2019年8月)と3度故障による登録抹消を経験している。ただ、故障以外の理由での二軍落ちはレギュラー獲得以降、そして栗山政権下(2012-)では今回が初めてとなる。 中田の抹消を受け、ネット上には「15日までは普通に試合出てたのに、メンタル面が上手くいってないんだろうか」、「表向きは体調不良だけど、打撃不振が長引いてることが主原因な気がする」、「バット折って右目負傷したりもしてたし、栗山監督は体調不良ってことにして二軍でリフレッシュさせるつもりなんだろう」といった反応が多数寄せられている。 >>日本ハム・中田の右目負傷に疑惑の声「ないとは思うがどう見ても…」 ベンチ裏での転倒が原因? 栗山監督の説明が物議を醸すワケ<< 一方、「コロナになったわけでも無いのに体調不良は不自然、実はトレードで追い出そうとしているのでは」、「球団側が中田を落ち目になってきたと判断して、『売れる内に売ってしまおう』と考えているとしても不思議ではない」、「日本ハムは過去に主力を何度も放出してるから、中田もこのまま他球団に出すこともやりかねない」、「チーム事情を考えると、広島か中日が有力候補になるんじゃないか」とトレードを予想する声も複数見受けられた。 「日本ハムは2012年に糸井嘉男(当時31歳/→オリックス)、2016年に吉川光夫(当時28歳/→巨人)、2017年に谷元圭介(当時32歳/→中日)と、20代後半から30代前半の主力選手を過去に複数回他球団に電撃トレードしています。そのため、32歳の中田も今後トレードされる可能性があるのではと考えているファンは少なくないようです。なお、こうしたファンの間では有力なトレード先として、中田の地元球団で一塁に目立った存在がいない広島や、チーム打率(.229)、本塁打数(17本)、得点数(111得点)が全てリーグワーストと貧打に苦しむ中日の名が挙げられています」(野球ライター) これまで打点王に3度(2014,2016,2020)輝き、ベストナインは5度(2013-2016,2020/2012-2013は外野手部門、2016-2020は一塁手部門)、ゴールデングラブ賞も4度(2015-2016,2018,2020/全て一塁手部門)獲得するなど攻守で豊富な実績を持つ中田。仮にトレード移籍となれば球界に衝撃が走ることは間違いないが、果たして今後実現することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月14日 15時30分
中日・与田監督の試合後コメントが物議「負けたのはお前のせいだ」ファン激怒 野手陣に苦言も自身の責任は棚上げ?
13日に行われた中日対阪神の一戦。「2-1」で阪神が勝利した試合後、中日・与田剛監督が口にしたコメントがネット上の中日ファンの間で物議を醸している。 この日の中日は先発・ロドリゲスが「6.2回1失点・被安打7」と粘りの投球を見せ、後続のリリーフ陣も8回裏に3番手・又吉克樹がサンズに9号ソロを浴びた以外は被安打0。ところが、打線は2回表に木下拓哉が放った4号ソロによる1得点しかできないまま1点差で阪神に競り負けた。 問題となっているのは、試合後に複数メディアが伝えた与田監督のコメント。与田監督は先発・ロドリゲスを「本当に良く投げてくれた」とねぎらい、決勝点を許した又吉についても「これはしょうがない。ずっと抑えるわけじゃない」と擁護。一方、野手陣に対しては「得点能力が低い」、「とにかく打てるように頑張るしかない」と苦言を呈した。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< 与田監督のコメントを受け、ネット上には「投手陣は十分頑張っていただけにもったいない試合だった」、「味方投手を見殺しにした野手陣は本当に猛省してほしい」、「京田(陽太/.214)、阿部(寿樹.196)あたりの不振選手を一度スタメンから外すのもアリだと思う」といった反応が多数寄せられている。 一方、「今日に関しては打線より采配が悪い」、「負けたのはお前のせいだろ、何にも動かなかったくせに偉そうなこと言うな」、「得点能力低いなら、それを作戦で何とかするのも首脳陣の仕事だろ」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「与田監督が猛反発を受けているのには、同戦終盤での無策ぶりが関係しているものと思われます。この日の中日は1点リードで迎えた7回表に無死一、二塁、同点で迎えた8回表にも無死二塁とそれぞれ得点機が到来。しかし、与田監督はどちらの場面でも送りバントや代打攻勢といった作戦は行わず結果無得点。流れをモノにできなかった影響もあったのか、どちらの回もその裏に失点を喫し逆転負けを喫しました。そのため、与田監督が何らかの策を講じていれば結果は変わっていたのではと不満を抱いているファンも少なくないようです。なお、今季の与田監督はバント策などで試合を動かしにいく場面が少なく、チームの犠打企画数(24回)、犠打数(21個)はどちらも14日終了時点でセ・リーグ5位の数字となっています」(野球ライター) この日の敗戦で「14勝19敗5分・勝率.424」と借金5となり、首位阪神とは10ゲーム差となった4位中日。上位浮上のためには、チーム打率(.228)がリーグ最下位、得点数(108得点)が同5位と貧打にあえぐ打線のテコ入れも必要といえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月06日 15時30分
中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?
5日に行われた中日対DeNAの一戦。「4-0」でDeNAが勝利したこの試合で、中日・京田陽太が見せた行動がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「0-4」と中日4点ビハインドで迎えた8回裏に起きた行動。この回中日はDeNA3番手・山崎康晃から阿部寿樹、福田永将がヒットを放ち2死二、三塁とチャンスを作る。さらに、ここで打席に入った京田が山崎から死球を受け、2死満塁と一発出れば同点の状況となった。 ところが、京田は死球を受けた直後、持っていたバットを地面にたたき付け激高しながら一塁へ。さらに、死球を受けた箇所の状態を確認しに寄ってきたトレーナーや、防具を回収するため近づいてきたボールボーイの足元に向け、着用していたバッティンググローブやレガースを投げ捨てた。 >>元中日・川上氏が味方野手に激怒「牽制投げたろか」 “馴れ合い”への不満を暴露しファン驚愕「そんなこと考えてたのか」<< この京田の行動を受け、ネット上には「大事な商売道具を無関係の人間に投げつけるってどういう神経なんだ」、「レガースなんかはそれなりの重さがあるんだから投げたら危ないだろ」、「周囲の人や物に八つ当たりするのは小学生レベルの行動」、「バットを叩きつけた時点でうわっと思ったけど、さらに裏方の人に防具を投げつけるなんて常軌を逸してる」といった苦言や批判が多数寄せられている。 一方、「京田ってついこの間も山崎に死球ぶつけられてなかったか?」、「全く褒められた行動では無いけど、京田は先日山崎に当てられたばかりだからなあ」、「得点機をモノにするチャンスを山崎に潰されたイライラもあったんだろう」と、死球をぶつけた山崎を絡めたコメントも複数見受けられた。 「今回山崎の死球に激怒した京田ですが、4月20日・DeNA戦でも山崎から死球を受けています。この時の京田は特に怒りは見せず落ち着いた様子で一塁へ歩きましたが、今回は山崎が前回から短いスパンで再びぶつけてきたことや、走者を自分のバットでかえせなくなったことで怒りを抑えられなかったのかもしれません。ただ、その怒りを山崎ではなく無関係の裏方スタッフにぶつけるのは違うと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 5日終了時点で「.233・1本・6打点・27安打」と今一つの成績にとどまっている京田。そのこともあってか、一部からは「仮に死球じゃなくても打てた可能性は低いのでは」と厳しい声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月01日 11時00分
巨人投手の左フックで中日打者が流血! 放棄試合の危機を招いた“ヘビー級”大乱闘、4年後も当事者は「口もきかん」仲介も拒否?
3月26日の開幕から約1カ月が経過し、ゴールデンウィーク(GW)期間の戦いに突入している今季のプロ野球。一部球団は今季初の9連戦が組まれているため、前半戦の戦いを占う重要な期間といえるだろう。 休日が続くこともあり、その分ファンの注目も大きくなるGW期間の試合。そのGWの時期に、両チームが入り乱れる大乱闘が勃発した試合が過去に行われている。 1996年5月1日、ナゴヤ球場で行われた巨人対中日の一戦。同戦は巨人が序盤から小刻みに得点を奪い、5回表終了時点で「6-0」とリード。その裏、巨人先発・ガルベス攻略の糸口をつかみたい中日は山崎武司が先頭打者として打席に入るが、ガルベスから頭部をかすめる直球を投げられ転倒してしまった。 すると、この球に激高した山崎はマウンドに詰め寄り、ガルベスも左手のグラブを地面に投げ捨て山崎に歩み寄る。マウンド前方で対峙した瞬間ガルベスは山崎に左フックをお見舞いし、山崎もヘッドロックで応戦。そこに両軍ベンチから飛び出した選手・コーチがなだれ込み一気に大乱闘に発展した。 マウンド前方に形成された乱闘の輪は一度三塁側方向に流れると、次は一塁側に移動するなど両チームの押し合いへし合いはしばらく収まらず。この間、中日の一部選手がバットを手に密集を分け入ろうとし、それに気づいた巨人コーチがすぐにバットを取り上げ後方に投げ捨てる一幕もあった。 乱闘の輪の中からガルベス、山崎が引き離されて乱闘は沈静化したが、ガルベスはユニフォームのボタンが一部引きちぎられた状態で山崎も口から流血。両者がベンチに下がった後、審判団は両者に退場を宣告した。 ところが、この直後巨人・長嶋茂雄監督はガルベスの退場を不服とし、自軍選手を全員グラウンドから引き揚げさせる行動に出る。放棄試合も辞さないこの行動を受けた審判団はすぐに説得にあたり、約30分後にようやく長嶋監督は説得に応じ試合は再開された。 試合はその後「9-4」で巨人が勝利したが、セ・リーグが翌日にガルベス、山崎両名に「厳重戒告、罰金10万円」という処分を科した。当時の報道によると、前の回に同僚・小島弘務が巨人・落合博満に死球を与えたため、山崎は次の回に報復として危険球を投げられるのではと予想。そのため、打席に入る前に「(危険球)来たら(乱闘)行きますから」と首脳陣に宣言していたという。 なお、後年の報道によると、山崎はその後2000年まで巨人でプレーしたガルベスとは「最後まで口もきかんかった」とのこと。2人そろって選出された1996年のオールスターでは、同僚・大豊泰昭が仲介役を名乗り出たというがこれも頑なに断ったという。 当時ガルベスが体重107キロ、山崎が86キロだったことから、“ヘビー級同士のバトル”とも言われた大乱闘。新型コロナウイルスが流行している現代ではまずお目にかかれないアクシデントだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月27日 19時30分
元中日・川上氏が味方野手に激怒「牽制投げたろか」 “馴れ合い”への不満を暴露しファン驚愕「そんなこと考えてたのか」
野球解説者の上原浩治氏(元巨人他)が26日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の川上憲伸氏(元中日他)がゲスト出演。動画内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で川上氏は、プロ野球選手を志したきっかけや中日時代の思い出についてトーク。巨人・原辰徳(現監督)のサインボールを使って壁当てをし続けていたことや、引退の引き金を引いた故障などについて語った。 その中で話題となったのが、敵軍選手との付き合い方についての発言。「シーズン中に(敵選手と)食事行く人とか信じられへん」という上原氏の発言を受け、川上氏は「いっつも思わん(かった)? こっちは一生懸命投げとんのに、(味方野手が)一塁走者に笑顔でなんか(喋ってるの)」と塁上での敵味方同士の会話に不快感を抱いていたとコメント。 川上氏は続けて、「あの瞬間(は)『牽制投げたろか!?』って(思ってた)。お互いに対して」、「こっちは必死こいて投げとんのに」とコメント。実際に行ったのかどうかは触れなかったが、敵味方が塁上で会話する光景を見るたびに牽制球を投げ込んでやろうと考えていたことを暴露し上原氏の笑いを誘っていた。 >>「野球のことだけ考えて死ね」楽天首脳が中日選手に暴言? 山本昌氏が明かした引退直前のやり取りに反響「愛が感じられる」<< 川上氏の発言を受け、ネット上には「どの球団の試合でもよく見る光景だけど当事者はそんなこと考えてたのか」、「あからさまな馴れ合いは確かに見てて不快だな、去年のじゃんけんとか見苦しくて仕方なかった」、「川上は星野(仙一)監督から高橋(由伸氏/元巨人)と仲良くするなって言われてたし、その辺も馴れ合い嫌いに関わってるのかな」といった反応が多数寄せられている。 「現在の球界は国際試合の増加やネット・SNSの発達が影響しているのか、他球団の選手とも仲良くしている選手は珍しくありません。こうした選手たちがシーズンオフに一緒に自主トレを行ったり、試合前練習や試合中に仲良さげな様子を見せることをほほ笑ましく思っているファンは多いですが、その一方で馴れ合い過ぎだと不快感を抱いているファンもいます。最近では2020年7月26日・ソフトバンク対日本ハム戦で、ソフトバンク・川島慶三と日本ハム・杉谷拳士がリプレー検証の待ち時間に二塁上でじゃんけんをし、一部から『ファンサービスのつもりなんだろうけどさすがにふざけすぎ』、『こんな露骨な馴れ合いには球団側も罰金を取った方がいい』といった批判が挙がるなど物議を醸しています」(野球ライター) 川上氏は自軍選手に敵選手との交流を固く禁じた星野さんに、プロ入りした1998年から2001年まで師事している。もしかすると星野さんの方針も自身の考えに影響しているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2021年04月23日 11時00分
中日・根尾に二軍落ちの危機? 与田監督が見せた降格の前兆、得点不足解消へ新助っ人と入れ替えか
竜の迷走は、まだ続きそうだ。今季未勝利の開幕投手同士の投げ合いは、中日・福谷浩司に軍配が上がった(4月22日)。「勝敗は時の運」とも言うが、敗れたDeNAの濱口も力投し、8回表までスコアボードにゼロを並べ続けた。 「代走の高松渡がDeNAの守備の乱れを見て、一気に本塁まで突っ込んできました。俊足の高松でなければ本塁まで走らなかったし、ギリギリセーフでした」(プロ野球解説者) その高松の本塁突入が成功する数分前、きわどい牽制球を巡って、ビデオ判定も行われていた。「セーフ」の判定が覆らなかったが、その紙一重の差が勝敗を分けたわけだ。 「1点をやっとの思いでもぎ取って勝利したのですから、これがチーム浮上のきっかけになればいいのですが」(前出・同) >>中日・福留らに「諦めたのか」高木氏が厳しい指摘 巨人戦敗北の原因は6・7回にあった? 与田監督の戦略にも疑問<< この試合前、与田剛監督のもとに、ある情報が届けられた。二軍首脳陣からの伝達で、新加入のマイク・ガーバー外野手の調整が順調に進んでいる、と――。 ガーバーは得点力不足を補うために獲得した新外国人選手だが、一連のコロナウイルス禍によって来日が遅延してしまった。試合勘を取り戻すため、二軍で調整を続けていた。「23日の二軍戦から試合に出る」(関係者)とのことだが、喜んでばかりもいられないようだ。 「中日打線は得点(57)、総本塁打(4)ともにリーグワースト。一発のあるガーバーの合流はプラスになるはずですが、誰が代わりに二軍降格になるのか…。好走塁を見せた高松、根尾昂の名前も囁かれています」(チーム関係者) 若手野手を降格させるとなれば、ファンはガッカリだろう。とは言え、同日の試合には「若手降格」の前兆のようなものが見られた。根尾がスタメン落ちしている。代わって左翼の守備に就いたのは、32歳の福田永将。根尾のバッティングに安定感がなく、得点不足の試合が続いているとなれば、ベテランに頼りたくなるのも当然だろう。しかし、根尾に期待するファンは多い。 「ガーバーは一軍打撃コーチのパウエルの推薦もあって獲得しました。そういう背景も考えると、出場機会が減る若手の二軍降格は間違いないでしょう。若手には走れる選手も多いので、一発に頼る野球ではなく、機動力を絡めた攻撃に切り換えれば…」(名古屋在住記者) 中日は球団創設85周年のメモリアルを迎えたが、ペナントレース序盤戦から低迷しているせいか、地元名古屋も少し冷めた目で見ていた。 前出の関係者によれば、得点不足の原因究明も始まっており、本来ならば体を鍛え上げる時期であるキャンプ序盤に紅白戦を組み込んだことも失敗の一因に挙げられているそうだ。 「盛り上がっているのは、エースの大野雄大が投げる試合だけ」(前出・同) 新外国人選手の一軍昇格を巡って、不穏な空気も漂っていた。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年04月20日 21時30分
「野球のことだけ考えて死ね」楽天首脳が中日選手に暴言? 山本昌氏が明かした引退直前のやり取りに反響「愛が感じられる」
野球解説者の大久保博元氏(元楽天監督)が19日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の山本昌氏(元中日)がゲスト出演。中日などで監督を務めた星野仙一さんとの秘話を明かした。 今回の動画で山本氏は、中日で計11年間(1987-1991,1996-2001)選手と監督という間柄で共に戦った星野さんとの思い出についてトーク。その中で、2015年シーズンに当時楽天シニアアドバイザー(同年9月からは同取締役副会長)だった星野さんに引退を報告したところ、現役生活で唯一ほめられたという話を語った。 >>中日・星野監督が落合氏に激怒! 食事をなぎ払い公衆電話を破壊「いつになったら打つんだ!」小松氏が衝撃の光景を暴露<< 現役時代は100勝、200勝と節目の白星を挙げると、誰よりも先にまず星野さんに報告していたという山本氏。しかし、これらの報告をした際に星野さんからほめられたことはなく、星野さんの通算勝利数(146勝)を超えた報告をした時は逆に「当たり前だろこのやろう!」と怒られてしまったという。 2015年シーズン中に引退を決意した時も、真っ先に星野さんに電話で報告したという山本氏。すると、「(星野さんは電話が)鳴った瞬間に『引退の報告だ』って気づいたと思う。だからのっけからすごいほめてくれてね」と今までになく自身をほめてくれたという。 ただ、星野さんは山本氏のことをほめるだけでは終わらず、最後に「野球でお前、ここまでしてもらったんだから、野球のことだけ考えて死ね」と言い放ってきたとのこと。この言葉が一番印象に残っているという山本氏は、「おもしれえ人だな」と星野さんなりの激励と捉えつつ電話を終えたと語っていた。 山本氏は動画で星野さんが自身をMLB球団に移籍させようとしていた話や、星野さんに怒られるメリットについても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「ちょっと口調はキツいけど星野さんの愛が感じられるな」、「最後の最後までほめなかったのは、まだまだやれる投手っていう期待の裏返しでもあったのかな」、「昌さんがちゃんと言いつけ守ってコーチとかやってるのもグッとくる」といった反応が多数寄せられている。 「山本氏は1984年から2015年まで中日一筋でプレーし、『581登板・219勝165敗5セーブ・防御率3.45』という成績を残し50歳で引退。引退翌年の2016年から現在まで野球解説者として、メディア上で幅広く活動を続けています。また、野球解説者としての活動のかたわら2018年3月から母校・日大藤沢高野球部の特別臨時コーチを務め、2019年秋季キャンプと2020年春季キャンプでは阪神で臨時コーチとして指導するなど近年は指導者としての活動も増えてきています」(野球ライター) 2018年1月4日に星野さんが亡くなった際、2日後の同月6日に自身の公式ツイッターを通じて「私を野球選手として一人前にしてくれた人、一番の大恩人を失いました」と悼んだ山本氏。星野さんへの感謝の思いは今もなお変わっていないのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg山本昌氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/yamamoto34masa
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スポーツ 2021年04月16日 17時00分
中日・福谷が痛打を受けた巨人・松原を称賛「すごかったです」 今季初黒星も冷静な自己分析に反響「地頭の良さを感じる」
中日・福谷浩司が16日、文章や写真、イラストなどを投稿できるWEBサービス『note』に投稿。前日の巨人戦の投球を振り返った。 今季2試合に登板してまだ勝ちがない福谷は、同戦で「4回5失点・被安打7」と巨人打線にKOされ、チームも「1-5」で敗戦。福谷はこの日が2日・阪神戦以来となる先発登板だったが、今季初黒星を喫する結果となった。 敗戦を招いた投球について、福谷は「昨日は内面があまりうまくいきませんでした。降板直後は頭の中がかなりモヤモヤしてて、少しイラついていたかもしれないです」とコメント。自身でも全く納得のいかない投球だったと心境を吐露した。 また、福谷は「印象的なのは松原くんの粘り強さですね。すごかったです」と巨人・松原聖弥の打撃を称賛。この日の松原は第1打席に福谷の6球目を捉えて先頭打者本塁打を放ち、第2打席では8球粘った末に2点タイムリーを打つなど大活躍だったが、打たれた福谷も強烈に印象に残ったようだ。 降板後はスタッフに紙とペンを借りて、ベンチ裏で今の心境を紙に書き殴ったという福谷。その結果、「書いた紙を俯瞰して眺めてるとモヤモヤの原因が見えてきました。それは『余計な考えをマウンドに持っていきすぎた』こと」、「1番は『完投しなきゃ』や『連敗阻止しなきゃ』みたいな気持ちが強過ぎたのがダメでした」と、結果を出すことを考えすぎたことが投球に響いたのではという結論に至ったという。 「どの登板でも完投を狙うし、チームとしても勝ちたい。ただ『したい』と『しなきゃいけない』は別物なんだということに改めて気付きました」という福谷。「次の登板までは身体のコンディションを整えながら、ムダな考えを減らすことに努めます」と、頭の中を整理して次回登板に臨むと語っていた。 >>中日・福留らに「諦めたのか」高木氏が厳しい指摘 巨人戦敗北の原因は6・7回にあった? 与田監督の戦略にも疑問<< 今回の投稿を受け、ネット上には「紙に苛立ちを書き連ねて反省の材料にするとは興味深い、意識高い人たちにとっては常識のやり方なのかな」、「ここまで論理的に振り返れるのは地頭の良さを感じる(福谷は慶応大出身)」、「確かに完全に松原に狂わされたな、5点中3点取られてるわけだし」、「チームは不調だし自分も勝ててないとはいえちょっと背負い込み過ぎな気もする」、「今回の編成を生かして、次回は自分もファンも納得いく投球を見せてほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「敗戦の反省はいいことだと思うけど、ネットを通じてそれを発信するのはちょっと危なくない?」、「勝ち試合をSNS上で振り返るなら分かるが、負け試合を振り返ると想定外に叩かれる危険性もある」、「昔みたいにツイッターに直接猛バッシングを受けるリスクを考慮してないのか?」といった心配のコメントも複数見受けられた。 「インターネットやSNSが浸透している現代は、試合で敗戦を招いた選手・首脳陣がネット上のファンから罵詈雑言をぶつけられることがしばしばあります。福谷自身も2016年に同僚・小笠原慎之介のプロ初勝利の権利を消す炎上を喫した際、自身のツイッターに同戦について特に投稿していないにもかかわらず、誹謗中傷交じりのコメントが大量に殺到したことがありました。こうしたリスクを回避するためにあえてネット上では発信していない選手も少なくない中、敗戦の振り返りを自身から発信した福谷が批判の的にならないか心配を募らせているファンも多いようです」(野球ライター) 「8勝2敗・防御率2.64」と好成績を収めた昨季から一転、今季は「0勝1敗・防御率5.79」とここまでは今一つの福谷。シーズンはまだ始まったばかりだが、今後どこまで数字を上げることができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について福谷浩司の公式『note』よりhttps://note.com/fukuta2
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スポーツ
中日・石川に三冠王の素質あり? 根尾との練習で見せた可能性、開幕戦延期で得た大収穫とは
2020年04月02日 11時30分
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スポーツ
「もうピッチャーはやめろ」野村克也さんにもらった助言がプロ入りのきっかけに? 元巨人・井端氏が明かした秘話に驚きの声
2020年03月26日 17時00分
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スポーツ
中日、ドラ4郡司が開幕入り決定か “甲子園のスター“を好リード、かつてのライバルが最強バッテリーへ
2020年03月17日 11時40分
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スポーツ
中日・荒木コーチ、元同僚・井端氏の“特殊能力”を絶賛 ファン待望のコンビ復活、「今も若い選手に」指導への影響も明かす
2020年01月30日 17時00分
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スポーツ
元横浜・高木氏、戦力外直後に守道さんから中日入り直接オファー? 故人との感動秘話にファンも「初めて知りました」
2020年01月23日 20時45分
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スポーツ
中日指導陣にファン反発 ドラ1ルーキーへの“柵越え禁止令”、人手が足りない中での強行に「元々予定になかった?」と疑問も
2020年01月14日 21時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分