中日
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スポーツ 2021年04月15日 20時30分
中日・福留らに「諦めたのか」高木氏が厳しい指摘 巨人戦敗北の原因は6・7回にあった? 与田監督の戦略にも疑問
野球解説者の高木豊氏(元横浜他)が、14日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。中日の“貧打”に苦言を呈した。 同日の巨人戦で「1-5」と、2日連続で1得点しか挙げられず巨人に連敗を喫した中日。今回の番組で高木氏は「中日打線がどういうバッティングを見せてくれるか」に注目していたと口にした上で、6回表、7回表の攻撃に注文をつけた。 6回表の中日は先頭・福留孝介が1球で遊飛に打ち取られると、後続の福田永将、A.マルティネスも共に3球で三ゴロに倒れ7球で攻撃が終了。続く7回表も先頭の高橋周平が5球で空振り三振を奪われると、阿部寿樹が1球で遊ゴロ、石橋康太が1球で左邪飛と6回に続き7球で3アウトとなっている。 巨人先発・畠世周に簡単に抑えられた中日打線に対し、高木氏は「6回、7回は一番ピッチャーが苦しい(イニング)と言われてる中で、7球、7球で終わってるんですよね。ここらへんは畠も助かったでしょう」とコメント。投手にとっては踏ん張りどころである6、7回で攻勢を仕掛けられなかったのは痛かったと指摘した。 高木氏は続けて、「(6、7回は)見てて『なんと淡白だ』、『(試合を)諦めたのか』と、そんな感じすら受ける攻撃でした」、「もうちょっと粘りがあっても良かったかなと思います」と発言。中日野手陣は畠に球数を投げさせて攻略の糸口を探るべきだったと苦言を呈した。 中日・与田剛監督はA.マルティネスを今季初めて4番に据え、43歳の大ベテラン・福留を中日では21年ぶりに2番で起用するなど打線を大幅に組み替えている。ただ、結果につながらなかったこともあってか、高木氏は「僕は開幕カードの打線(打順)に戻して(結果が出るまで)我慢することをお勧めします」と語っていた。 >>中日・木下の脱臼に「厳しすぎます」球界OBも落胆 投球直後に崩れ落ちて交代、過去には致命傷を負った投手も<< 今回の放送を受け、ネット上には「確かに最初から最後まで全く点が入る気がしない試合だった」、「早打ちが完全に裏目に出てる、首脳陣はもっとよく球を見ていくように指導するべき」、「阿部(寿樹/.167)、京田(陽太/.222)、平田(良介/.143)が特に足引っ張ってるから早いとこ調子を上げてほしいんだが…」、「絶対的主砲のビシエドもいないし、しばらくは投手力で耐えていくしかない」といった反応が多数寄せられている。 「中日打線は本来強打の助っ人・ビシエドが主砲を務めているのですが、上肢のコンディション不良のため8日から一軍を離脱中。その影響もあってか、チームは14日終了時点でチーム打率(.213)、本塁打数(3本)、得点数(38得点)が全てリーグワーストと深刻な貧打に陥っています。一方、チーム防御率はリーグ2位(2.58)、救援防御率はリーグ1位(1.27)と投手陣は安定していますので、今後の試合ではバント、盗塁、エンドランを駆使して1点をもぎ取り、その後は投手力を生かして逃げ切るという戦い方をとるべきなのかもしれません」(野球ライター) 同戦終了時点で「5勝8敗3分・勝率.385」とリーグ5位に沈んでいる中日。首位阪神とは早くも5.5ゲーム差をつけられているが、今後上位戦線に浮上することはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月14日 20時30分
中日監督が体たらくな選手に激怒「覚悟しとけ!」 小松氏が明かした暴力指導に「今なら一発アウト」ファン驚愕
野球解説者の大久保博元氏(元楽天監督)が13日に投稿したユーチューブ動画に、野球解説者の小松辰雄氏(元中日)がゲスト出演。現役時代に目撃した星野仙一さんの恐ろしさを明かした。 今回の動画で小松氏は、自身の現役時代に中日を率いていた星野さんの思い出についてトーク。その中で、バッテリーを組んだ同僚捕手・中村武志氏(元中日他/現中日一軍バッテリーコーチ)が星野さんの鉄拳制裁を恐れるあまり、試合中にサインが出せなくなったという話を語った。 >>中日・星野監督が落合氏に激怒! 食事をなぎ払い公衆電話を破壊「いつになったら打つんだ!」小松氏が衝撃の光景を暴露<< 中日一筋(1978-1994)で現役生活を送った61歳の小松氏と、中日(1987-1991,1996-2001)、阪神(2002-2003)、楽天(2011-2014)で監督を務めた星野さん。両者は1987年から1994年にかけ、選手と監督という間柄で共に中日で戦っている。 就任直前の1986年は5位だったチームに不甲斐なさを感じていたのか、星野さんは同年オフの就任直後のあいさつで選手たちに「覚悟しとけぇ!」と言い放ったという。その言葉通り、星野さんは就任以降厳しい態度でチームを指揮したが、その中で星野さんから鉄拳制裁を受ける選手も少なくなかったという。 特に星野監督から手を上げられていたのは、山本昌氏(元中日/現野球解説者)と中村氏の2名だったという。山本氏についてはあまりにも星野さんに殴られすぎて途中からトレーナーが回数を数えるようになったという。中村氏は試合のイニング間に星野さんに顔面を殴られないよう、キャッチャーマスクを装着したままベンチに帰ってきていたことがそれぞれ印象に残っていると語った。 また、小松氏は中村氏とバッテリーを組んだある試合中、中村氏が配球のサインを出せなくなったこともあると告白。サインを出す指先がこわばっている様子を見た小松氏が不審に思いマウンド上に呼ぶと、中村氏が「指が折れません…」と言ってきたため、それ以降は小松氏がサインを出す形で配球を組み立てたという。 星野さんは投手が打たれた場合でも、捕手の中村氏を怒ることがほとんどだったという小松氏。「イップス(のよう)になってる。何(の球種のサインを)出しても打たれると思ったんだろうね」と、星野さんに怒られたくないという恐怖心が原因だったのだろうと推測していた。 小松氏は動画で巨人戦での完封後に星野さんからもらったプレゼントや、春季キャンプ中に星野さんから罰金をとられた話についても語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「プレーに支障が出るほどの暴力はヤバい、指導や体罰の域を超えているとしか思えない」」、「イップスというよりはPTSD(心的外傷後ストレス障害)みたいな症状だな」、「山本の話も中村の話も、今なら完全に一発アウトだろう」、「常に監督のパワハラにおびえながらプレーしなきゃいけないって地獄過ぎる」、「星野監督はあまりに選手に手を出し過ぎて、助っ人から直接文句言われたって話もあったような気がする」といった反応が多数寄せられている。 「星野さんは中日を率いた計11年間で優勝2回、Aクラス8回という実績を残した監督。ただ、この間は小松氏も名を挙げた山本氏、中村氏をはじめ多くの選手に手を上げており、殴られなかったのは立浪和義氏(元中日/現野球解説者)だけだったともいわれています。また、1997年には当時チームに所属していた助っ人・パウエルが『自分がそんなに強いと思うなら、私を殴ったらどうだ』と身を挺して暴力行為を止めるよう進言したという話も広く知られています」(野球ライター) 監督生活の中では、中日監督時代が最も血気盛んな時期だったともいわれている星野さん。現球界ではまず考えられない暴君ぶりに驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2021年04月13日 21時30分
元阪神・井川、敵打者への苦手意識を死球で克服? まさかの体験談に反響、「藤浪とは真逆」の声も
野球解説者の上原浩治氏が12日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、現在未所属ながら現役を続行している井川慶(元阪神他)がゲスト出演。野球解説者の立浪和義氏(元中日)にまつわるまさかのエピソードを明かした。 今回の動画で井川はNPB・MLBでのプレー中に、自身が苦手としていた打者を7名挙げそれぞれの選手についてトーク。その中で名を挙げた立浪氏への苦手意識を、死球で払拭したという話を語った。 >>中日・星野監督が落合氏に激怒! 食事をなぎ払い公衆電話を破壊「いつになったら打つんだ!」小松氏が衝撃の光景を暴露<< これまで阪神(1998-2006)、ヤンキース(2007-2011)、オリックス(2012-2015)、関西独立・兵庫(2017)でプレーしている41歳の井川と、中日一筋(1988-2009)で現役生活を送った51歳の立浪氏。両者は1998年から2006年にかけセ・リーグでしのぎを削っている。 その立浪氏には当初「6の6(6打数6安打)とか7の6(7打数6安打)とかそのぐらい打たれてた」とかなり打ち込まれていたという井川。しかし、ある対戦時に意図せず死球をぶつけてしまったことを境に苦手意識がかなり払拭されたという。 井川によると、立浪氏は死球後の対戦では再びぶつけられることを恐れたのか、腰が引けるような打撃フォームになったとのこと。死球以降の対戦成績については触れなかったが、当時の井川は「全然狙ってないけど、(死球を)与えてこんだけ(打撃フォームが)変わるなら『使えるな』と思った」という。 井川がここまで話した後、上原氏は「(それから)苦手なバッターには『当てたれ』って思ってた?」と質問。井川は他の打者に意図的に死球を当てたかどうかは明言しなかったが、「『困ったな』と思って(投げてた)」と体近くの厳しいコースには投げていたと語っていた。 井川は動画で全ての持ち球をホームランにされたNPB打者やストライクを取るのに苦労したMLB打者についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「死球をきっかけに苦手意識が無くなるなんて聞いたことない」、「普通は投手側の方が『またぶつけたらどうしよう…』って弱気になりそうなものなのに」、「一度の死球で腰が引けるってことは相当痛かったんだろうな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「黒田へのビーンボールをきっかけに制球難になった藤浪とは真逆だな」、「藤浪も井川のようなメンタルを持っていればまた違ったのかもしれない」、「際どい球は逆に利用しろってあの当時の藤浪に教えてほしかった」と、阪神・藤浪晋太郎を絡めたコメントも複数見受けられた。 「一部ファンが藤浪を引き合いに出しているのは、2015年4月25日・阪神対広島戦が関係していると思われます。同戦に先発した藤浪は2回裏、広島先発・黒田博樹氏に2球連続で死球すれすれの抜け球を投じてしまい、これに黒田が激昂したことから乱闘寸前の事態に発展。同戦以降の藤浪は暴投を恐れ過ぎたのか四死球を連発し、2015~2016年の2年連続でリーグワーストの与四死球数を記録してしまいました。藤浪は2017年以降も制球難に苦しみ、今季も11日終了時点でリーグワーストタイの与四死球数(12個)となっています」(野球ライター) 黒田氏への暴投をきっかけに、一時はイップスに陥ったのではという見方もされていた藤浪。井川氏のように死球や暴投を「使える」と思えていれば、制球難に陥ることもなかったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2021年03月22日 15時30分
中日・木下の脱臼に「厳しすぎます」球界OBも落胆 投球直後に崩れ落ちて交代、過去には致命傷を負った投手も
21日に行われたオープン戦・中日対日本ハムの一戦。試合は「9-2」で中日が勝利したが、結果以上に話題となったのが中日のプロ5年目・27歳の木下雄介を襲ったアクシデントだった。 「8-2」と中日6点リードで迎えた8回表。この回から4番手のリリーフとして登板した木下は、先頭の清水優心を三ゴロ、続く平沼翔太を空振り三振に打ち取り順調に2アウトを奪う。ところが、その後に迎えた淺間大基に4球目を投じた直後、右腕上腕付近を押さえながら地面にうずくまり動けなくなった。 異変を察知した中日・与田剛監督や球団トレーナーが駆け付けたが、木下は起き上がることができないまま担架に乗せられ負傷退場。その後病院に直行し検査を受けたところ、右肩の脱臼で全治不明と診断されたと試合後に伝えられた。 昨季まで通算で「37登板・0勝0敗1ホールド1セーブ・防御率4.87」という成績を残している木下は、今季はOP戦5試合に登板し防御率「0.00」と好投。与田監督からも抑えの有力候補として名を挙げられていたが、今回の怪我により長期離脱は避けられない状況となっている。 >>中日・高松が二塁塁審と激突! 大量失点のきっかけに「周り見えて無さすぎ」と呆れ声、避けなかった審判にも批判<< 木下のアクシデントを受け、ネット上には「崩れ落ちる姿見た時点で軽症とは思えなかったが脱臼とは」、「脱臼なのに二の腕を押さえてたってことは、直接患部に触れないほどの激痛だったってことか…」、「ここまで結果出してた木下の故障離脱はチーム的にもかなり痛い」といった反応が多数寄せられている。 また、21日に自身のツイッターに投稿した元中日・川上憲伸氏は、「脱臼は投手の立場では厳しすぎます!」とコメント。木下が負った脱臼は今後のキャリアにも響く大怪我になりかねないと懸念している。 「球界では故・森慎二さん(元西武他)、西村健太朗氏(元巨人)、岩隈久志氏(元巨人他)など、脱臼を発症して引退に追い込まれた投手は少なからずいます。なぜ脱臼が起こるか、そして致命傷に至るかという点ですが、森さんは過去にメディアのインタビューで『腰が張ると、股関節の動きも悪くなる。その負担が肩にきたのではないか』と、下半身の張りにより上体のバランスが崩れたことが脱臼を招いたのではとコメント。また、『どうしても「抜ける!」という感覚を拭い去ることができなかった』と故障箇所をかばうことで投球フォームが崩れ、球速や変化量が大きく低下して引退を決断するに至ったとも語っています。木下も今回の故障により、最速155キロの直球や決め球のフォークといった持ち味が失われてしまうことが心配されますね」(野球ライター) 一部では「育成選手への逆戻り(木下は2017年~2018年3月まで育成)も避けられないのでは」という声も挙がっている木下。本人のコメントは現時点(22日午後0時半)ではまだ伝えられていないが、予期せぬ脱臼から復活を果たすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について川上憲伸氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Kenshink2k2k2
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スポーツ 2021年03月18日 15時30分
中日・高松が二塁塁審と激突! 大量失点のきっかけに「周り見えて無さすぎ」と呆れ声、避けなかった審判にも批判
17日に行われた中日対巨人のオープン戦。「2番・二塁」で出場した中日のプロ4年目・21歳の高松渡のプレーが、ネット上の中日ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「2-0」と中日2点リードで迎えた4回表無死で飛び出たプレー。この回先頭の巨人・丸佳浩が、中日先発・勝野昌慶が投じた5球目を打ったが差し込まれたようなフライに。二塁後方にフラフラと上がった打球は二飛になるかと思われた。 ところが、打球を追おうとした高松は背走開始直後、自身の進行方向上にいた審判と交錯。両名共に怪我はなかったが、この間に打球が地面に落ちたため、不運な形で丸の出塁を許すことになった。 >>広島・會澤のタックルで審判が転倒!「退場レベルのプレー」ファンからは賛否、「ヤクルト戦でもやってた」と指摘も<< このプレーを受け、ネット上には「おい審判何ぶつかってるんだ」、「野手の走路上に審判が避けもせずに立ってちゃダメだろ」、「審判の邪魔のせいでただの二飛がヒットになってしまった」といった審判への批判が多数寄せられている。 同時に、「高松周り見えて無さすぎだろ」、「事前に後方の審判の位置を確認してなかったのか?」、「審判との接触はぶつかり損なのに何してるんだよ」といった高松への苦言も複数見受けられた。 「公認野球規則では選手同士の接触、または打球と審判の接触については、状況に応じて守備・走塁妨害やボールデッドといった裁定が下されると定められています。ただ、審判と選手の接触については捕手との接触以外にはルールが定められておらず、今回のような内野手との接触ではそのままプレーが続行されます。そのため、選手と審判は基本的にお互いにぶつからないよう位置取りや動作を行いますが、それでも今回のように思わぬ接触が発生するケースはあります」(野球ライター) 中日は高松と審判の交錯が起こった4回表に4点を奪われ、その後試合も「4-9」で敗戦。結果的に勝敗を分ける重大なプレーとなったが、どちらに否があったのかはファンの間でも意見が分かれているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月16日 11時15分
中日・福留、根尾に代わって開幕スタメン入り? 与田監督の意味深采配も復活に追い風か
世代交代には逆行するが、勝つためには止むを得ないだろう。 オープン戦も終盤に差しかかり、各球団ともペナントレース本番を意識した選手起用が目立つようになった。若手選手をベンチに下げ、レギュラークラスを使い始めたのだが、気掛かりなのは中日ドラゴンズの不振。打撃陣の調整が著しく遅れているようだ。 「レギュラーと控えの力量差が大きいチームでもあります。そのせいか、レギュラークラスの選手たちはスロースタートになりがち。打線が湿りがちなのはそのせいでしょう」(スポーツ紙記者) オープン戦8試合を終えて、2勝6敗。勝率は12球団ワースト、規定打席数に到達した選手を見てみると、チームトップの打率が高橋周平の2割9分2厘で、他選手は打率1割台というお粗末ぶりだ。 >>調整遅れの中日・大野に「どうってことない」OBらが太鼓判 与田監督も手応えの投球に疑問の声も<< その影響だろう。福留孝介外野手の一軍昇格を推す声も出始めた。 「ウエスタン・リーグ春季教育リーグで、福留が絶好調なんです。昨年、阪神を解雇された屈辱もバネになっているのでは。3月14日のソフトバンク戦(二軍)では、和田毅からヒットを放っています」(名古屋在住記者) 和田は一軍の先発ローテーションに入ってくる好投手だ。ソフトバンクには他にも調整登板させなければならない投手がいるため、二軍戦に登板したのだが、その主力投手からヒットを放ったのだ。順調な調整ができていると見て間違いないようだ。 教育リーグの成績を調べてみたら、同日時点での福留の打撃成績は、3割8厘。出塁率では5割6分5厘とかなり高い数値を残していた。「福留を一軍に」の声が出るのも当然だが、こんな指摘も聞かれた。 「福留を昇格させるとなれば、誰を二軍に降格させるのか…。根尾ってことになりませんかね?」(球界関係者) 根尾は外野手でオープン戦を奮闘中。キャンプ終盤までは「ショートで京田と勝負させる」と首脳陣も語っていたが、突然の外野転向となった。昨季は外野でスタートさせて、途中からショートに戻している。 この一貫性がない起用法に与田監督は「出場機会を増やすため」と反論していたが、根尾の打撃も1割台。いきなりの外野守備に戸惑い、それがバットにも影響したのかもしれない。 「左打ちの外野手ということで、福留と根尾は戦力として“重複”します」(前出・同) 今さらだが、福留は中日でプロ野球人生をスタートさせた。中日はチーム功労者を大切にするチームでもあり、“完全燃焼する場所”を探していた福留に手を差し伸べた。 「その恩に応えたいと強い思いを持っています。今年はかなり走り込んでいます」(前出・名古屋在住記者) 根尾がこのままバットで結果を出せなければ、福留と入れ代わる可能性も高い。 「オープン戦とは言え、負けが込んできてチームの雰囲気も良くありません。打線が上向きにならなければ、一軍昇格だけではなく、福留の開幕スタメンもあり得ます」(前出・球界関係者) 福留は後輩たちを叱ることもでき、阪神時代は“影の監督”とも位置づけられてきた。根尾を育ててもらいたいが、今必要なのは、福留の方だ。2021年の中日は“43歳のスタメン”でスタートすることになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年03月13日 11時00分
阪神・藤浪の開幕投手抜擢は川崎以来の衝撃に? 就任直後の落合監督の奇策、周囲が驚愕の采配は想像以上の結果へ
2012年ドラフトで1位指名を受け阪神に入団し、昨季まで「152登板・51勝46敗・7ホールド・防御率3.32」といった成績を残しているプロ9年目・26歳の藤浪晋太郎。9日、その藤浪を矢野燿大監督が今季の開幕投手に抜擢し、多くのプロ野球ファンの注目を集めた。 藤浪は2016年から昨季まで5年連続2ケタ未到達と近年は低迷しているが、昨季は白星こそ1勝だったものの、リリーフに転向した中盤以降は自己最速となる162キロをマークするなど復調。今季はキャンプから先発調整に励み、実戦12イニングで1失点と結果も残していた。 昨季11勝の西勇輝、秋山拓巳といった他投手を差し置いての藤浪の抜擢に、ネット上には「知った時は驚いたけど今の藤浪の調子なら期待できる」、「前年1勝の藤浪を開幕に据えるのはさすがに不安」と賛否の声が挙がった。一方、一部では「落合監督の川崎抜擢を思い出すな」、「落合の川崎サプライズ起用は結果につながったが藤浪はどうなるか」といったコメントも見られた。 >>阪神・矢野監督、藤浪の開幕起用は“ギャンブル”ではない? 本人も驚きの大抜擢、エース・西より優先した狙いは<< コメントで挙がっている川崎憲次郎は、現役時代ヤクルト(1989-2000)、中日(2001-2004)でプレーし、「237登板・88勝81敗2セーブ・防御率3.69」といった通算成績を残した投手。50歳となった現在は野球解説者として活動しているが、中日時代に開幕投手にサプライズ起用され大きな話題を呼んだことがある。 川崎が開幕投手に起用されたのは、中日加入後4年目のシーズンとなった2004年。川崎は2000年オフに4年総額8億円(推定)という条件で中日にFA移籍したが、加入直後に発症した右肩痛に悩まされ過去3年間は、白星はおろか一軍登板もゼロ。ところが、この年から指揮官に就任した落合博満監督は、同年1月2日に「開幕はお前でいく。これは俺とお前しか知らない」と秘密裏に本人に通告した。 これを受けた川崎は気持ちを奮い立たせ、周囲が川上憲伸、山本昌といった同僚を開幕投手に予想する中で必死に調整。そして迎えた同年4月2日の開幕戦・広島戦で、落合監督は言葉通りに川崎を先発起用した。 ヤクルト時代の2000年10月6日・阪神戦以来1274日ぶりの一軍登板に臨んだ川崎は初回こそ三者凡退に抑えたが、2回に広島打線につかまり「1回2/3・5失点・被安打5」で降板。打線が機能したためチームは「8-5」で勝利したものの、ファンからは「川崎を起用した意味はあまりなかったのでは」といった疑問の声も挙がった。 ファンの間で物議を醸した川崎起用だが、その意図について落合監督は試合後に受けた報道陣の取材に対し「このチームが変わるために、3年間必死にもがき苦しんできた男の背中を押してやることが必要だ」とコメント。長引く低迷から必死に復活に向け頑張る川崎をマウンドに送ることで、他選手に当たり前のように野球ができる幸せ、ひいては一試合、一球の重みを再認識させる狙いがあったと語っている。 また、後年の報道ではこれ以外にも“川崎に復活の見込みがあるのか見定める”、“メディア等への情報漏えいがないか確かめる”意味合いもあったことが明らかとなっている。中でも情報漏えい対策についてはかなり徹底していたようで、当時の主力選手である立浪和義も川崎の開幕起用は「開幕の2日くらい前まで誰も分からなかった」と過去に出演したTV番組の中で語っている。 その後チームは落合監督の狙い通りに選手がまとまり、1999年以来5年ぶりのリーグ優勝を達成。一方、川崎は「3登板・0勝1敗・防御率34.71」と振るわず同年限りでの引退を決断したが、引退後も「今の自分があるのは落合さんに気を遣っていただいたおかげ」とたびたびメディア上で落合監督への感謝を口にしている。なお、引退後の川崎氏はロッテ(2013-2014)、四国IL・香川(2018)でコーチを歴任している。 リーグ優勝という最高の結果をもたらした落合監督の川崎開幕起用だが、矢野監督の藤浪開幕起用も同じような結果につながるかもしれない。藤浪は川崎氏と違い全く投げられていないというわけではないが、長引く不振に苦しんでいる点は共通している。その藤浪を開幕戦に送り込むことで、「何とかして藤浪を勝たせたい」とチームが結束する可能性はあるだろう。 藤浪の開幕起用については、「あいつも苦しんだ中からここまできたのもあるし、このキャンプの姿を見ても、あいつに開幕(を託す)」と語っている矢野監督。多くのファンを驚かせた大抜擢は、果たしてシーズンにどのような影響をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月09日 15時30分
調整遅れの中日・大野に「どうってことない」OBらが太鼓判 与田監督も手応えの投球に疑問の声も
野球解説者の谷沢健一氏(元中日)、野村弘樹氏(元横浜)が、8日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。中日・大野雄大の状態に太鼓判を押した。 チームの与田剛監督が調整遅れを理由に、開幕投手から外したことが5日に明らかとなっている大野。オープン戦初登板となった7日・楽天戦では「3回無失点・被安打2・5奪三振」の好投を見せたが、本人は試合後に「まだまだ課題がある」と語ったことが伝えられている。 >>中日・大野の開幕回避に「色んな思惑があるんやろ」球界OBの指摘に反響 調整遅れ以外に考えられる要因とは<< ただ、その大野について谷沢氏は「今年(の春季キャンプで)は非常にゆっくりとしたスタートだった。第1クールではブルペンに入らないくらい」、「去年11月まで投げてきた疲れも残ってると思うが、よくここまで短期間で調整できたなと思う」と、スロー調整にしては仕上がりが順調のように見えると指摘した。 谷沢氏は続けて、「ストレート(に加え)、特に低めのシンカーの制球が増してきている(感じを受けた)」、「球数が少なかったから、もう1回ぐらい行くかなと思った」とコメント。同戦の大野は予定されていた3イニングを48球で投げ切ったが、予定を変更してもう1イニング任せてもいいくらいの投球だったと評価した。 これを受けて野村氏は、「(調整は他投手に比べ)1週間くらい遅れてる感じかなと(思う)」、「この7日に5回くらい、50〜60球投げられていれば(首脳陣としても)『開幕行っていい』ってところだったんでしょうけど、まだ3回しか投げてないのでね」と発言。投球イニング数を考えると、首脳陣も開幕起用には踏み切れなかったのではと推測した。 ただ、一方で野村氏は「長いスパンで見たらこの1週間はどうってことないので慌てる必要はない」と、この調整遅れはシーズンに大きな影響をもたらすようなものではないと主張。「もう少し投げていけば球威も上がってくると思うので、順調にきていると思う」と、今後登板を重ねていけば近いうちに本調子で投げられるだろうとの見方を示した。 今回の番組を受け、ネット上には「確かに7日の試合を見ると思ったより調子はマシな感じはした」、「去年完投しまくった(10完投・6完封)影響が出ないように、相当注意深く段階を踏んでることが伺える」、「スロー調整中でもそれなりの投球ができたのは、与田監督にとっても嬉しい誤算じゃないか」といった反応が多数寄せられている。 一方、「手放しで順調っていうのもちょっと違う気がする、7日の登板は3回にちょっと球威が落ちてた気もするし」、「1試合だけじゃまだ分からない、対セ・リーグ、ビジター登板での結果も見てみないと」といった否定的な意見も散見された。 試合後には与田監督から、「今日ぐらいの投球をしてくれれば開幕から1軍でしっかりと投げられるのではないかなと。ちょっと安心した」と評価されたことが伝えられている大野。開幕投手は逃したが、今後の登板次第では開幕ローテ入りの可能性はあるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月05日 21時50分
中日・大野の開幕回避に「色んな思惑があるんやろ」球界OBの指摘に反響 調整遅れ以外に考えられる要因とは
昨季「60勝55敗5分・勝率.522」でセ・リーグ3位となり、8年ぶりにBクラスを脱出した中日。今季開幕投手がエース・大野雄大ではなく福谷浩司に決まったと5日、複数メディアが報じた。 報道によると、チームを率いる与田剛監督は同日取材に応じ、この日福谷に26日の開幕戦・広島戦で先発を任せると直接伝えたとのこと。一方、大野を指名しなかった点については「間に合えば行かせていたが、準備が間に合わない」と、調整遅れが生じていることが理由と語ったという。 自身初の大役を任されることとなったプロ9年目・30歳の福谷は、昨季「14登板・8勝2敗・防御率2.64」といった数字を残した投手。ただ、昨季開幕投手の11年目・32歳の大野は「20登板・11勝6敗・防御率1.82」で沢村賞にも輝いたため、ファンやメディアの間では今季も開幕投手を務めるとの見方が圧倒的だった。 >>中日、今季はメモリアルイヤーも優勝する気ナシ? 主力のスロー調整は若手育成にも悪影響か<< 福谷の開幕投手決定を受け、複数の現役・OBが自身のSNSを通じコメントしている。中日のプロ8年目・30歳の又吉克樹は、同日自身の公式ツイッターに投稿。1990年度生まれの同級生である福谷を「おめでとう」と祝福した。 一方、同日に自身の公式ツイッターに投稿した元ソフトバンク・斉藤和巳氏は「誰もが大野雄大と思ってたもんなぁ。色んな思惑があるんやろな」とコメント。首脳陣が福谷を開幕投手と決めたのには複雑な事情があるのではとの見方を示している。 今回の一件を受けて、ネット上にも「てっきり大野だと思ってたから福谷決定って聞いてびっくり」、「大野は今季初の実戦登板(2月27日対阪神戦・2回3失点)で打ち込まれてたから、その点を首脳陣も不安視したのかな」、「焦って調整して故障するリスクを考えたら回避でも仕方がない」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「でも福谷と広島の相性を考えるとむしろこの方がいい気もする」、「敵地での開幕戦より、2カード目の本拠地開幕の方が大野のシーズン初登板にふさわしいと考えてるのかもしれない」、「2カード目以降は巨人、阪神と大野には好相性のチームが続くし、調整がさらにずれ込んでも対応できるように開幕から外したのでは?」といった、福谷起用の意図を推測するコメントも複数見受けられた。 「大野は昨季沢村賞、最優秀防御率、最多奪三振(148個)に輝きましたが、同時に投球回数(148.2回)、完投数(10)、完封数(6)もリーグトップに。フル回転による疲労を考慮し今年はキャンプからスロー調整を続けていますが、首脳陣は開幕までに状態が仕上がる可能性は低いと考えたようです。ただ、開幕戦の相手である広島との相性を考えると、大野が昨季『4登板・1勝2敗・防御率3.46』と苦戦した一方、福谷は『3登板・2勝0敗・防御率0.47』と好相性のため、このあたりの兼ね合いを考慮した可能性はあります。また、本拠地開幕カードとなる2カード目の巨人戦、ならびに3カード目の阪神戦をにらみ、昨季どちらの球団にも分が良かった大野(対巨人2勝2敗・防御率1.32/対阪神2勝2敗・防御率1.51)をあえて温存したという見方もできそうです」(野球ライター) 福谷本人も「言われたときはびっくりしました」と語ったことが伝えられている今回の一件。首脳陣の決断は果たして吉と出るのだろうか。文 /柴田雅人記事内の引用について又吉克樹の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/mata11katu斉藤和巳氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kazumi_saitoh
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スポーツ 2021年03月01日 11時00分
中日、今季はメモリアルイヤーも優勝する気ナシ? 主力のスロー調整は若手育成にも悪影響か
今季のセ・リーグで、巨人の3連覇を阻止する球団として中日を予想する声も少なくなかった。根尾、岡林、石垣、高松、石川らの若手が“覚醒”したら、チーム力のアップは計り知れないものがある。彼らの成長、飛躍について数字的な根拠があるわけではない。「あと少しのところまで来ているんだが」と“爆発”を予感する声も多く聞かれた。 しかし、彼らはそのきっかけを掴みきれていない。 「オープン戦の締め括りでもあったので、与田剛監督も勝ちにこだわったのかもしれません」(スポーツ紙記者) キャンプ最終日でもある2月28日、東北楽天との練習試合は雨のため、ノーゲームとなった。しかし、その試合と前日の阪神戦で「チームの状態」も見えてきた。 「28日の先発オーダーは、1番・大島、2番・京田、3番・平田、4番・阿部…。根尾など期待の若手の名前はありませんでした」(前出・同) 若手のいない、ありきたりの打順にファンもガッカリさせられたはず。 一軍の練習試合は、ここまで2勝5敗1分。与田剛監督もキャンプ最終日を勝利で飾りたかったのかもしれない。 「今年は球団創設85周年のメモリアル、なのに試合中、優勝するという意気込みみたいなものが感じられない」(プロ野球解説者) 連日のスポーツメディアでも報じられている通り、根尾たちはレギュラーを掴もうと必死に頑張っている。普通、若手が奮闘していると、チームは活気づくものだが…。 「原因はベテラン選手でしょう。実績のある主力、ベテランはマイペース調整が許されており、その彼らが調整の一環で対外試合にも出るようになり、試合中の雰囲気がちょっと変わってきました」(前出・同) 前日先発の大野雄大、キャンプ最終日に登板した福谷浩司の両投手は、ともに開幕投手候補であり、マイペース調整が許されている。だが、このスローぶりから醸し出される余裕みたいなものが、試合にも蔓延しているのだ。 前日の阪神戦に登板した大野は初回にいきなり3点を失った。結果にこだわる時期ではないが、試合後のコメントは「腕も振れていたので大丈夫やなって感じ」と、調整の一環であることを伝えていた。昨季の大野は阪神戦5試合に投げ、防御率1・51と圧倒的な強さを誇っていた。 「昨季の大野も序盤戦は本調子ではなく、尻上がりに良くなっていきました。チームの順位もそうでした」(前出・同) 昨季に限らず、大野は序盤戦に苦しむ傾向もある。メモリアルイヤーの今年、本気で優勝を狙うのであれば、大野にはハイペースで調整させるべきだが…。 >>中日・大野の五輪代表入りは当確? 稲葉監督との意味深なやり取り、その裏にある不安要素とは<< また、雨天ノーゲームとなった日に先発した福谷も、スロー調整だった。ストライク先行のピッチングを評価する声も聞かれたが、2イニングで2点を失っている。 「他球団よりも全体的に調整が遅れている印象を受けました」(球界関係者) 主力組の選手にも実戦に出て調整しなければならないこともある。与田監督は開幕戦までどんな行程をイメージしているのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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