中日
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スポーツ 2021年12月16日 15時30分
ヤクルト・村上が柳に「ちょこまかするのやめて」 タイトル表彰式での堂々クレームに驚きの声、来季への撒き餌説も浮上
15日に行われたプロ野球の年間表彰式『NPB AWARDS 2021』。出席したヤクルトのプロ4年目・21歳、村上宗隆の発言がネット上で話題となっている。 >>ヤクルト・村上、審判の三振判定に刃向かった?「こんなにゴネるなんて」打席内の態度に驚きの声、スランプの影響指摘も<< 注目が集まっているのは、ベストナインを贈られたセ・リーグ7選手(ヤクルト・村上、山田哲人、中村悠平、塩見泰隆/阪神・近本光司/巨人・坂本勇人/中日・柳裕也)が参加したパネルトークでの村上の発言。同企画では「ベストナイン選手へ聞きたいこと!」というテーマで、他選手から野球やブライベートについて質問を受けた選手がそれに回答する形でトークが展開された。 その中で、村上は「柳さんにちょっと聞きたいんですけど」と切り出し、「マウンドでなんかクイックしたり長持ちしたり、ちょこまかちょこまかするのをやめてもらっていいですか?」と間を変えながらの投球は控えてほしいと笑い交じりに要求。この発言を受け、柳を含む他6選手からも爆笑が起こった。 ただ、柳は村上の要求に対し「僕もあれやりながら『絶対ベンチ裏で悪口言われてるだろうな』って思いながらやってるんですけど、来年もやりたいと思います」と回答。来季も間を変えながらの投球は継続すると表明した。 村上の発言を受け、ネット上には「あくまで冗談半分なんだろうけど、公の場で直接クレームつけるのはメンタル強すぎだろ」、「確かに柳は結構投球間隔いじってる印象だが、打者側からしたら相当嫌なのか」、「間を変えながら投げるのは別にルール違反じゃないけど、タイミング狂うから控えてほしいのか?」と驚きの声が寄せられている。 一方、「村上は文句言うほど柳に抑えられてないだろ」、「対戦成績考えたら、『やめてもらっていいですか』って言いたいのは柳の方では?」、「村上がポンポンホームラン打つから柳も対抗して間を変えてるんじゃないのか」と、両者の相性を絡めた疑問の声も多数挙がった。 今季の柳は「26登板・11勝6敗・防御率2.20・168奪三振」で最優秀防御率、最多奪三振、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得した投手。わざと足を大きく上げて投げる、捕手からの返球後すぐにクイックで投球するなど投球間隔に変化をつけていることが活躍の一因とされており、本人も今年7月に「最近は打者を見ながら投げられるようになりました。キャッチャーミットを見ながら打者が足を上げるタイミングをぼやーっと眺めて、フォームを一瞬だけ遅らせることもできるようになってきました」と手ごたえを感じている旨を明かしたことが伝えられている。 ただ、その柳に対し村上は今季「.267・3本・6打点」と、柳が今季対戦した全打者の中ではトップとなる本塁打数をマークしている。対戦成績を見ると苦手ではなくむしろ得意にしている部類であることから、クレームをつけた点に首をかしげたファンも少なからずいたようだ。 今季は「143試合・.278・39本・112打点」でリーグMVP、本塁打王、ベストナインに輝き、“投手4冠”の柳も苦にしなかった。一部ファンからは「来年余計な対策をされないようにあえて苦手ですよって言ったのでは」という見方も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年12月15日 19時30分
ソフトB・泉、又吉のFA加入に「うわぁー」 更改後会見で漏らした本音に驚きの声、ブルペン枠争い激化を危惧?
2019年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、今季までに「85登板・3勝3敗17ホールド・防御率2.27」といった通算成績を残しているプロ3年目・24歳の泉圭輔。14日に伝えられた契約更改後会見での発言がネット上で物議を醸している。 報道によると、泉は同日の契約更改で100万円ダウンの年俸2700万円(推定)でサインし、更改後の会見では「仕方ないのかなと。自分の言いたいことは言って、それでも(100万円ダウンという)提示だったので」とダウン査定にも納得している旨などをコメント。その中で、中日のプロ8年目・31歳の又吉克樹がチームにFA加入することが13日に決定した件について聞かれると、「報道を見て『うわぁ~』って内心は思いました」と複雑な心境を抱いたことを明かしたという。 又吉は中日時代(2014-2021)に「400登板・41勝26敗143ホールド10セーブ・防御率2.86」といった通算成績を残し、今季もチームトップの66登板を記録したタフネス右腕。FA加入したソフトバンクでも中日時代と同様に、勝ちパターンの一角を主に任されるとみられている。 >>又吉FA流出の中日、ソフトB・高橋を人的補償に選択? 地元出身の元ドラ1獲得は球団上層部の悲願か<< 泉の発言を受け、ネット上には「出番奪われる可能性あるから又吉のFA加入は嫌だったのか」、「又吉でブルペン枠が1つ埋まるから、その分残り枠の争いが激化するって危機感抱いてるのかな」、「他のリリーフも公言してないだけで、皆同じようなこと考えてるのかもな」と驚きの声が寄せられている。 一方、「泉は他人よりも先に自分のことを気にしろ、このままじゃ対抗馬にもなれないぞ」、「とにもかくにもスタミナ強化だな、それさえできれば又吉とも全然張り合えるだろ」、「来年は今年みたいに離脱しないよう、又吉をお手本に気合入れて頑張ってくれ」と叱咤激励するコメントも数多く挙がった。 泉は今季「31登板・1勝2敗6ホールド・防御率2.73」という数字を残した一方、疲労の影響で登録抹消された6月末以降は再昇格できないままシーズンが終了。序盤以外は戦力になれなかったという点も響いてか、14日の契約更改では100万円のダウン査定を受けている。 「ソフトバンクは4年総額6億円(同)の条件で又吉獲得に至ったと伝えられていますが、投球内容はもちろん連投が利くタフネスぶりも高評価につながった要因とみられています。そのため、泉もリリーフ枠を又吉と争うためには、今季露呈したスタミナ不足の課題克服は必須でしょう。ただ、泉は今季成績からも分かる通り投球自体にはある程度安定感はありますので、スタミナさえつけば又吉に負けないくらい重用される可能性も十分あるのではないでしょうか」(野球ライター) 会見内では「実績のある方ですが、超えないといけない」と対抗心ものぞかせたという泉。来季はその言葉通りの結果を残すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年12月15日 15時30分
中日球団代表、京田ダウン査定への発言に「過小評価し過ぎ」の声も 規定クリア継続は評価対象外? 今季の低調から納得も
14日の契約更改で300万円ダウンの年俸6400万円(推定)でサインし、更改後の会見で「ダウンとは思っていなかったので、びっくりした」、「累積というか積み重ねも大事なので、そこを評価してほしかった」などと不満を口にしたと報じられた中日のプロ5年目・27歳の京田陽太。この件について同日に伝えられた加藤宏幸球団代表のコメントがネット上で物議を醸している。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< 報道によると、京田の更改終了後に取材に応じた加藤代表は、京田へのダウン査定について「われわれは査定の通りにやっただけ」と主張。続けて、「基本は、来年の年俸はあくまで今年の成績で決めるわけなので。昨年の成績は昨年にちゃんと評価して今年の年俸になっている。例えば、5年連続で規定打席をクリアしたとしても、基本的にはそれが査定で大きく反映されることはない」と、球団は今季成績に基づいて査定したと説明したという。 今季の京田は正遊撃手として「113試合・.257・3本・24打点・105安打」をマーク。また、プロ入りした2017年から5年連続で規定打席をクリアしたが、球団側は規定クリア継続についてはそれほど査定材料に含んでいないようだ。 加藤代表の発言を受け、ネット上には「1年だけ出てきて消える選手も多い中、毎年一定数試合に出続けてる京田のことを過小評価し過ぎでは?」、「継続的な働きは評価しないって方針は選手のモチベに関わりそう」、「そもそも球団の査定方針をペラペラ喋る必要はあるのか」と疑問の声が寄せられている。 一方、「加藤代表はいらんこと言いがちな人だけど今回に関しては正論だと思う」、「球団の査定方針は別に間違ってない、今年の京田の成績でアップ査定する方がおかしいし」、「キャリアでは最低クラスの数字なのに、規定到達キープしたから昇給しろって言われたら代表側もたまったもんじゃないだろ」と理解を示すコメントも多数挙がった。 今季の京田はプロ入りからの連続規定打席クリアは守った一方、出場数、本塁打数、打点数、安打数はいずれもキャリアワーストの数字に終わっている。そのため、「来年の年俸はあくまで今年の成績で決める」としてダウン査定とした球団、加藤代表の判断は妥当であると考えているファンも少なくないようだ。 「球団はシーズン成績を最重視しているという査定方針を明かした加藤代表ですが、その一方で『あと2年でFAを取ったときに7年間、全部規定打席に到達していれば、これはすごいことだとなる』と、FA権を取得する2023年まで京田が主力として規定をクリアし続けたならその時は最大限評価することも示唆しています。もちろん、今後2年間の打撃成績にも左右されるでしょうが、京田は7年連続規定クリアとなれば単年1億円超えでの複数年契約ゲットは十分見込めるでしょう」(野球ライター) 今オフは新たに就任した立浪和義監督、中村紀洋、森野将彦両打撃コーチの指導の元、打撃フォームの改造に取り組んでいる京田。ダウン査定への不満をバネに、来季以降球団を見返すような結果を残すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年12月14日 11時00分
又吉FA流出の中日、ソフトB・高橋を人的補償に選択? 地元出身の元ドラ1獲得は球団上層部の悲願か
次は、中日側の番だ。28人のプロテクト名簿を受け取った後、こちらも“即答”となるか、それとも、期限ギリギリまで粘ってソフトバンク側を揺さぶるのか――。 国内フリーエージェント権(以下=FA)を行使した中日・又吉克樹投手の福岡ソフトバンクホークス入りが決定したのは、12月13日だった。ソフトバンクは宣言前から「興味アリ!」と明言していたので驚きはなかったが、同時に聞こえてきたのは「人的補償で揺れる」の声。その人的補償について、不可解な情報も流れていた。 >>中日・与田前監督への球団代表の発言にファン激怒 根尾・石川育成に失敗と酷評? 3年連続の失言に呆れ声も<<「又吉は今季チーム最多の66試合に登板しています。8年間で400試合に登板してくれたリリーフ投手がいなくなるのは、大きな痛手です。でも、慰留交渉を重ねていき、球団は『説得は無理』と感じていたようです」(地元メディア) 宣言前の慰留交渉の段階で「覚悟していた」というわけだ。 その“退団前提”に加えて、こんな情報も聞かれた。 「又吉がFA宣言しそうという一報が出たのと同時に、獲得に名乗りを挙げると見られた球団は、ソフトバンク、阪神。中日球団の一部スタッフが『プロテクト名簿漏れ』となる選手リストを“想像”していたようです」(前出・同) 今さらだが、FA選手を獲得した場合、人的補償が発生することが多い。そのFA選手の年俸額が旧在籍チームにおいて何番目に多いのかでランク付けされ、又吉はBランクの「中日内4~10位」と見られる。中日が人的補償を求めた場合、旧年俸の40%と、プロテクト名簿28人から漏れたソフトバンク選手の誰かを引き抜くことができる。 「中日は、お膝元の岐阜県出身の高橋純平投手が欲しいようです」(前出・同) 高橋は県岐阜商高からソフトバンクに進んだが、2015年のドラフト会議当時、中日も1位入札に参加している。「一軍戦力になるまでさほど時間も掛からない」「エースになりうる大型右腕」と評されたが、プロ入り後は苦しんでいる。 「当時、中日のゼネラルマネージャーだった落合博満氏は、今永昇太(現DeNA)の1位指名を推し、中日グループとして、『中京圏の高橋で行かせてくれ』と主張したんです」(球界関係者) 打線強化で、若手の大砲候補を狙うという話もある。ソフトバンクは人材の宝庫だ。 また、中日は外国人選手の見極めには定評がある。リリーバー・又吉の抜けた穴を新外国人投手で補うとすれば、ソフトバンクから提出されるプロテクト名簿を、じっくりと時間を掛けて検討することもできる。 ソフトバンクの側からすれば、又吉獲得は朗報だが、二軍で鍛えている最中の有望な若手は喪失したくないはず。若手中心の名簿を作れば、レギュラークラスの選手が狙われる。中日は、年俸査定は“辛口”と言われるが、資金力はある。地元愛で高橋の一本釣りか、それとも、打線強化か。立浪和義新監督の狙いは…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年12月04日 11時00分
中日・福だけじゃない! SNS中傷に反撃したプロ野球選手・家族、200万弱の賠償金を求めたケースも
2016年から中日でプレーし、今季までに「195登板・10勝9敗67ホールド2セーブ・防御率3.45」といった通算成績を残しているプロ6年目・29歳の福敬登。11月30日、SNS上で誹謗中傷を受けたとして警察に被害届を提出したことを複数メディアが報じた。 福は同16日の契約更改後の会見で「今から殺しに行く」、「嫁や子どもの亡きがら見るの楽しみにしておけ」など、殺害予告を含む誹謗中傷に苦しんでいることを打ち明けた選手。同30日の報道によると、福は「契約更改の場で発信した以上、行動しなければ」という思いから、同21日に愛知県警中署に被害届を提出し即日受理されたことを告白。愛知県警は脅迫罪や侮辱罪などに当たる可能性があるとみて捜査を進めているという。 >>日本ハム・中田「どうでもいい奴らに好き勝手決められて」一部ファンに激怒? 意味深なSNS投稿に心配の声相次ぐ<< 心ない誹謗中傷への行動を起こした福に対し、ネット上には「被害届提出は当然、こんなことする奴は絶対に許してはいけない」、「色々大変だろうけど、福選手には徹底的に戦ってほしい」と激励の声が寄せられている。一方、「中傷した奴は井納の件を知らなかったのか?」、「井納だけじゃなく、牧原の嫁さんも中傷の犯人特定してたよな」と、他選手の名を絡めたコメントも数多く挙がった。 球界ではネット上の誹謗中傷に対し、選手やその家族が行動を起こしたケースは過去にも少ないながら存在する。DeNA・井納翔一(現巨人)は2018年1月、自身や妻への中傷コメントを匿名掲示板に書き込んだネットユーザーを妻と共に訴え、損害賠償金191万9686円を請求したことを一部週刊誌が報道。それまではプロ野球選手が誹謗中傷に対し訴えを起こしたケースはほとんどなかったが、ファンの間では驚きと共に井納側を応援する声が数多く挙がった。なお、その後この訴えの結果については続報が伝えられていない。 2020年12月にはソフトバンク・牧原大成の妻・仁美さんが自身のツイッターに投稿。「誹謗中傷の裁判は本当にお金も時間もかかるし、裁判の度にフラッシュバックを起こして(誹謗中傷の内容が訴状に書かれているので)辛い記憶が蘇ってしまう。それでも犯人を突き止めなければ終わらないから、やって良かった 想像通りの人が犯人で、夫や周りの皆が飛び跳ねて喜んでくれた」と、自身へ誹謗中傷を浴びせるネットユーザーを特定した旨を公表している。 なお、仁美さんはその他の投稿では「誹謗中傷をしつこくしていた方数名から謝罪され、訴えないで欲しいとのことで穏便に済ませました」と特定されたユーザー側から謝罪を受けたことや、中傷のストレスで重度のうつと診断されるなどかなりの心労を抱えていたことも明かしている。 「プロ野球選手・首脳陣やその家族らに対するSNS中傷は球団側も深刻な問題と捉えており、今季もソフトバンク、巨人、DeNAといった球団がそれぞれ公式ツイッターに投稿し誹謗中傷に対する警告を行っています。しかし、こうした球団側の警告に加え、上記のように被害者側が行動を起こしたケースがあるにもかかわらず、心ない誹謗中傷はなかなか撲滅の兆しが見えていないのが現状です。今回の福の行動をきっかけに、声を上げる被害者が他にも出てくるようなら状況が変わる可能性もありますが…」(野球ライター) 今後は選手会の弁護士にも相談の上で情報開示請求を行い、民事訴訟の手続きも並行していくと伝えられている福。「僕が公にすることで、刑事罰を望むのもそうだが、度の過ぎた投稿の抑止力につながってほしいし、チーム、他球団の選手にとってやりやすい環境になればいい」と、自身の行動が誹謗中傷撲滅の一助になることを強く願っているという。文 / 柴田雅人記事内の引用について牧原仁美さんの公式ツイッターよりhttps://twitter.com/HitomiMakihara
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スポーツ 2021年11月30日 20時30分
中日・与田前監督への球団代表の発言にファン激怒 根尾・石川育成に失敗と酷評? 3年連続の失言に呆れ声も
2019年から今季まで中日の監督を務め、29日に球団エグゼクティブ・アドバイザー(EA)への転身が発表された与田剛前監督。この件について同日に伝えられた中日・加藤宏幸球団代表のコメントがネット上で物議を醸している。 >>中日・又吉のFA流出は「逆に補強になる」? ソフトB調査報道に期待の声、投打で狙い目になり得る選手は<< 報道によると、与田前監督のEA転身について取材に応じた加藤代表は「他球団ではこういうことをやっているとか、野球のことはもちろん、野球以外の営業面など、グラウンド内外で気づいたことをアドバイスしてもらう」と説明すると同時に、「常勤ではないので、今後くじを引いてもらうことはない」とコメント。与田前監督は監督時代のドラフトで根尾昂(2018年/4球団競合)、石川昂弥(2019年/3球団競合)の当たりクジを引き当てた強運ぶりが知られるが、来年以降のドラフトでEA職としてクジを引くことはないと明言したという。 問題となっているのは、ドラフトの話の流れで飛び出たという加藤代表の発言。加藤代表は「強運の持ち主で一流選手を取ってくれたことは感謝したいが、根尾、石川昂弥とも監督時代には花を咲かせることができなかった」と、与田前監督は両名を主力に育て上げるまでには至らなかったという旨を口にしたという。 加藤代表の発言を受け、ネット上には「『せっかく引き当てたのに育成できなかった』って言い草は酷すぎないか」、「2人とも高卒(根尾はプロ3年目・21歳、石川は同2年目・20歳)でまだこれからの段階なのに与田監督にケチつけるのはお門違いだろ」、「まさか加藤代表は根尾、石川のことを即戦力だと考えてたのか?」と驚きの声が寄せられている。 同時に、「この人オフシーズンの度に余計なこと言ってないか」、「去年も一昨年も問題発言してるのに本当懲りないな」、「口を開けばロクなことにならないからもう黙っといてほしいんだけど」と呆れ声も数多く挙がった。 加藤代表はこれまでもたびたび言動が物議を醸している人物。2019年オフにはそれまでの登板数(263登板)を考慮した査定を求め契約更改を保留した祖父江大輔に対し、「評価はするが査定には反映されない。過去のシーズンも含めた評価をしてほしいならFA権を取ってほしい」と発言。ネット上には「リスペクトが感じられない」といった批判が噴出した。ただ、これを受け球団側はその後、査定について丁寧な説明を行ったようで、祖父江は2回目の交渉後に「話をさせてもらって整理できたので、サインさせてもらった」と納得して判を押した旨を語っている。 また、2020年オフには契約を保留した木下拓哉、福谷浩司、福敬登の3選手に対し「査定を基に出した金額をこれっぽっちも譲るつもりはない」、「他球団は他球団。ドラゴンズはドラゴンズ。変更するとドラゴンズの査定が間違っていたことになる」と徹底抗戦を主張。これを受けプロ野球選手会から「一方的に所属選手が年俸金額でもめているかの印象を与える発言」として抗議文を送られる事態に発展している。 今回の件も含めると、3年連続でファンを騒がせる発言を口にした形の加藤代表。一部ファンからは「来年2月のキャンプインまでにもう何個か失言出そうだな…」と、さらなる問題発言を危惧する声も少なからず挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月26日 15時35分
中日・又吉のFA流出は「逆に補強になる」? ソフトB調査報道に期待の声、投打で狙い目になり得る選手は
2014年から中日でプレーし、今季までに「400登板・41勝26敗143ホールド10セーブ・防御率2.86」といった通算成績を残しているプロ8年目・31歳の又吉克樹。26日、ソフトバンクが今オフのFA獲得調査に乗り出していると複数メディアが報じた。 >>中日・平田、電子タバコPR投稿が物議「吸って大丈夫なの?」 先月公表の大病から心配の声、グラウンド内での悪影響指摘も<< 報道によると、今季リーグ4位に沈んだソフトバンクはセットアッパー・モイネロ、守護神・森唯斗らの離脱などもありリリーフ運用に苦しんだことなどから、どちらの役割もこなせる又吉に着目。又吉が今季7月に取得した国内FA権を行使した場合は即アタックする方針だという。 今季の又吉はセットアッパー・抑えとしてフル回転し、「66登板・3勝2敗33ホールド8セーブ・防御率1.28」と安定した数字をマーク。オフシーズンの報道では球団と複数回FA残留交渉を行い、その中では複数年契約も提示されたが権利行使の意志は固いと伝えられている。 ソフトバンクの又吉調査報道を受け、ネット上には「ソフトバンクが狙ってきたか…資金力ある球団だし引き留めは厳しくなったかな」、「札束攻勢で強引に引き抜かれる未来しか見えない」、「立浪(和義)新監督は今の内から又吉の穴埋め策を考えた方がいいな」と流出を心配する声が寄せられている。 一方、「人的補償取れるなら逆に補強になると思う」、「ホークスに獲られるならまだ救いがある、見込みのある選手が何人かプロテクト漏れしそうだし」、「投打どちらも人的の選択肢は広そうだし、引き抜かれるのは損ばかりでは無いのでは」と、流出後の展開を期待する声も多数挙がった。 又吉は権利取得当初の報道では人的補償が不要なCランク選手と伝えられていたが、オフシーズンに入ってからは一転して補償が得られるBランク選手であると報じられている。そのため、中日は仮に又吉がソフトバンクに流出しても、人的補償選手の選択次第では戦力アップも見込めると考えているファンは少なからずいるようだ。 「今季の中日はチーム打率(.237)、本塁打数(69本)がどちらもリーグ最下位と打力不足に苦しんだチーム。打線のテコ入れを図りたいのであれば、ポテンシャルはありながらも一軍に定着できていない打者が28名のプロテクト枠から漏れていれば狙う価値はあるでしょう。ファンの間では、2018年に22本塁打を放ちながら翌年以降はくすぶっている上林誠知などはプロテクト外ならかなり魅力的な人材だと期待する声も多数挙がっています。一方、又吉の代役としてリリーフをもらいたいと考えた場合は高橋純平(通算56登板)や松本裕樹(同87登板)など、一軍の実績はありつつも絶対的な存在ではない投手がプロテクト漏れしていれば獲得を検討する価値もあるのではないでしょうか」(野球ライター) ソフトバンクだけでなく、阪神やDeNAも獲得調査に動いていると伝えられている又吉。一部からは「移籍するなら1番補償が期待できるソフトバンクを選んでほしい」という声も挙がっているが、今後の又吉の動向にも注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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社会 2021年11月19日 17時00分
坂上忍「嫌いなチームの野次言ってた」面と向かっては言えないと主張も「誹謗中傷と同じ」の指摘集まる
19日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、ネット上の誹謗中傷について特集。MC坂上忍の見解にネット上から「自分勝手」との声が集まっている。 >>坂上忍、元アイドルの悩みに「甘ったれたこと言ってんじゃない」カウンセラーに提案し批判集まる<< この日番組では、プロ野球中日の福敬登投手が16日、契約更改後の会見でSNSの誹謗中傷の被害を訴えたことを報道。福敬投手は会見で、自身が打たれた試合などでおびただしい数の殺害予告などが寄せられていることを明かし、「メンタルに影響が出ることもある」などと訴えていた。 この話題に対し、以前からネット上の誹謗中傷に対し苦言を呈していた坂上は、「あのね、ハッキリ言わせてもらうけどさ」としつつ、「僕だって野球大好きだから(球場に試合を)見に行ってね、嫌いなチームの野次とか言ってましたよ」と告白。「だけれども、その選手とかに面と向かって本気でそんなこと言うかっていったら言えないもん」と明かした。 坂上は、「球場行って、ファンとして、ファン同士で『ヤクルト頑張れー!』『広島負けろー!』っていうことでしょ? 単純に!」と訴え。これに対し、野球好き芸人としても知られるアンガールズ田中卓志は「はい……」と戸惑いつつ、最近ではあからさまな野次が少なくなっていると指摘。「感覚変わってきてる」と明かしていた。 この坂上の発言にネット上からは、「なにその自分ルール」「ネットの特定の誹謗中傷と同じことじゃん」「自分勝手すぎる」「自分もやってるのによく批判できるね」「坂上ただのダブスタじゃん」といった批判の声が集まっていた。 坂上の主張に、多くの視聴者がその身勝手さを指摘していた。
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スポーツ 2021年11月13日 11時00分
日本ハム・新庄新監督、大成のきっかけは立浪新監督? “ポジションシャッフル”の背景にある若手時代の経験とは
8日からチームの秋季キャンプを視察している日本ハム・新庄剛志新監督。10日、野手陣のポジションをシャッフルして練習を行わせたことを複数メディアが報じた。 >>日本ハム・新庄新監督のダイエット指令、ファンから不満? 清宮に苦言も「あんまり意味無いぞ」の指摘<< 報道によると、新庄新監督は視察最終日となったこの日、午前のシートノックで野手陣のポジションをシャッフル。球界のキャンプでは野手陣が一斉に本職以外の守備位置でノックを受けることは珍しいが、新庄新監督は「俺も内野をやって、ずっと外野をやっていたら一軍に上がれなかった」と自身の経験を踏まえた取り組みであることを明かしたという。 新庄新監督は現役時代に阪神(1990-2000)、ニューヨーク・メッツ(2001,2003)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2002)、日本ハム(2004-2006)でプレーし「1714試合・.252・225本・816打点・1524安打」といった通算成績をマークした外野手だが、頭角を現したのは当時プロ3年目・20歳だった1992年シーズン。1990年シーズン中に外野手から内野手に転向していた新庄新監督は故障離脱した正三塁手・オマリーの代役として、1992年5月26日・横浜大洋(現DeNA)戦に「7番・三塁」でスタメン出場。第1打席でいきなり本塁打を放ったことを機に一軍に定着している。 新庄新監督のポジションシャッフルを受け、ネット上には「確かに新庄も本職じゃない遊撃から成り上がっていったな」、「自分が複数ポジション守ってチャンスを掴んでるから説得力がある」、「20年以上前の経験が今に繋がってると思うと感慨深いな」と現役当時を思い返す声が寄せられている。 同時に、「新庄がポジション動いたのは確か立浪がきっかけなんだよね」、「新庄のブレークの裏に立浪新監督の存在があることを知ってるファンももう少ないんだろうな」、「立浪の守備を見て転向決めたのは今考えると大正解だった」と中日・立浪和義新監督を絡めたコメントも数多く挙がっている。 「新庄新監督は二軍で『.074・0本・0打点』と鳴かず飛ばずだった当時プロ1年目・18歳の1990年終盤に外野から遊撃に転向していますが、当時の報道では同3年目・20歳だった立浪新監督の遊撃守備を目の当たりにしたことをきっかけに遊撃転向をコーチに直訴したと伝えられています。このコンバートで起用の幅が広がった影響もあったのか、新庄新監督は翌1991年終盤に正遊撃手・平田勝男(現阪神二軍監督)の離脱に伴い初めて一軍昇格・出場を果たすと、翌1992年からは本格的に一軍に定着しています」(野球ライター) 立浪新監督のプレーをきっかけに飛躍を果たした若き日の新庄新監督。くしくも同じタイミングで監督に就任したこの秋、自身とは形は違うが現チームの選手たちにもブレークにつながるきっかけを与えようとしているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月09日 18時30分
中日・立浪新監督の方針に「順序が違う」反発の声 主砲・ビシエドの打撃改造が物議醸すワケ
10月29日に中日監督就任が発表され、11月4日からチームの秋季キャンプに合流している立浪和義新監督。9日、チームの絶対的4番・ビシエドの打撃改造に着手する意向と複数メディアが報じた。 >>中日、又吉・祖父江のFA残留が決定的に? キャンプ報道で映った姿が話題、立浪政権始動よりも注目された変化とは<< 報道によると、来季のチーム本塁打数の目標を100本(今季は12球団ワーストの69本)と設定している立浪新監督は、目標達成に向け「ビシエドもちょっと形を変えれば、40本打てるような力はある」とビシエドの打撃改造を計画。打撃改造には自身だけでなく中村紀洋一軍打撃コーチ、リナレス巡回コーチも関わるといい、「そのへんは話し合いながらやっていきたい」と“三位一体”で指導を行う旨を語ったという。 今季のビシエドは出場した130試合で全てスタメン4番を務め、「.275(チーム2位)・17本(同1位)・70打点(1位)」と打撃3部門でチームトップクラスの数字をマーク。ただ、本塁打数については3年連続で10本台にとどまっている。 立浪新監督の打撃改造の意向を受け、ネット上には「助っ人4番にしてはホームランが寂しいと感じてたから打撃改造は歓迎したい」、「キャリアハイが26本(2018年)だから、しっかり指導すれば40本はともかく30本は楽にクリアできるのでは」、「首位打者獲得経験(2018/.348)もあるビシエドの長打力が増せば来季は相当期待できる」と賛同の声が寄せられている。 一方、それ以上に「順序が違う、体たらくな他野手へのテコ入れが先だろ」、「ある程度打ってるビシエドよりも、2ケタ本塁打すらほとんど打ててない同僚を徹底指導した方が効果的では」、「マークがキツいビシエドを改造してもあんまり意味が無い気もする」と否定的なコメントが複数挙がった。 「今季の中日はビシエド以外に2ケタ本塁打をクリアした打者が、11本を放った木下拓哉1名のみと長距離砲が不足。このこともあり、ビシエドは故意四球数がリーグ2位(9個)と相手バッテリーに勝負を避けられる場面も目立ちました。そのため、ファンの間ではビシエドの長打力向上に努めても、その分相手からまともに勝負してもらえない機会も増えるためあまり効果はないのではという意見も少なからず挙がっています」(野球ライター) ビシエドの本塁打数が伸び悩んでいる原因については他に一発が期待できる同僚がいないため、相手のマークが集中することが一因という見方もされている。立浪新監督にはビシエドへのマークを分散するような他野手の育成を優先してほしいと考えているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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