中日
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スポーツ 2021年10月02日 11時00分
星野仙一さんに後輩が「出てこい!」 ヤジが招いた修羅場を平松氏が明かし驚きの声「メンタル強すぎ」
野球解説者の大久保博元氏(元楽天監督)が28日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の平松政次氏(元大洋)がゲスト出演。現役時代に故・星野仙一さん(元中日)を怒鳴りつけたエピソードを明かしネット上で話題となっている。 >>中日・星野監督が落合氏に激怒! 食事をなぎ払い公衆電話を破壊「いつになったら打つんだ!」小松氏が衝撃の光景を暴露<< 今回の動画では大久保氏がこれまで耳にしたという現役時代の平松氏の逸話について、本人が真偽を答える形でトークを展開。ある函館での試合で先輩野手の拙守に激怒しマウンドの砂を蹴り上げた話や、コーチからの苦言に怒りを抑えられずベンチ内で暴れた話などを語った。 その中で、平松氏はある年の札幌・円山球場での中日戦で、試合中に星野さんを怒鳴りつけたというエピソードを明かす。平松氏によると、同戦では星野さんは“あがり”(登板予定がなくベンチ入りメンバー外となった投手を指す俗称)だったというが、試合途中に突然中日ベンチに出現。そこから、具体的な内容は触れなかったがマウンド上の平松氏を「めちゃくちゃ野次っ(てき)た」という。 これを受けた平松氏は「それで俺も頭にきて、『仙出てこい!』って(怒鳴った)」と、マウンド上から星野氏へ怒りの言葉を言い返したという。この話を聞いた大久保氏は、平松氏にとって星野さんは同じ岡山出身で1学年年上の先輩選手であることを引き合いに、「ちょっと待ってください。岡山の大先輩じゃないですか」、「『仙出てこい!』って…いや、(普通は)言えなくないですか」と驚きの言葉を口にした。 ただ、平松氏は「そんなものは戦いの中で、先輩後輩関係ないよ」、「勝負の世界で『先輩だから遠慮する』、『後輩だからたたく』とかっていうんじゃなくて」と、グラウンド内では上下関係は関係ないと持論を展開。これを聞いた大久保氏が「僕はできないですね…」と口にすると、「そうかね?」と首をかしげた。 平松氏の発言を受け、ネット上には「同郷の先輩を怒鳴りつけるってメンタル強すぎだろ」、「テレビで優しげに解説してる姿しか知らないから、昔は血気盛んだったって話は意外だな」、「勝負に先輩後輩は関係ないというのはその通り、プロならみんなこういう気骨を持ってほしい」、「こういう闘志があったから名球会に入れるだけの活躍ができたんじゃないか」といった反応が寄せられている。 「平松氏は1966年の第2次ドラフトで2位指名を受け大洋に入団し、翌1967年~84年までチーム一筋で現役生活を送った先発右腕。“カミソリシュート”とも呼ばれた右打者の内角をえぐるシュートを武器に通算201勝を挙げ、2017年には星野さんや伊東勤氏(中日一軍ヘッドコーチ)らと共に野球殿堂入りも果たしています。74歳となった現在も野球解説者として精力的に活動していますが、温厚な語り口とはかけ離れた現役時代の逸話に驚いたファンも多かったようです」(野球ライター) 現役時代にはプロ野球歴代10位の120与死球を記録してもいる平松氏。これもまた先輩相手に臆せずやり合えるほどの闘志の表れなのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2021年10月01日 20時30分
ソフトB・柳田の怪力に敵投手がドン引き「こんなんいたらアカン」 規格外の衝撃弾を川上氏が明かす、後のブレークも必然だった?
野球解説者の田尾安志氏(元楽天監督)が1日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、同・川上憲伸氏(元中日他)がゲスト出演。ソフトバンクのプロ11年目・32歳の柳田悠岐にまつわる裏話を明かしネット上で話題となっている。 >>ソフトB・柳田のお立ち台コメントにファン困惑「嫌味にしか聞こえない」 本塁打リーグトップも“非力”と謙遜したワケは<< 今回の動画で川上氏は、9月30日終了時点で「50勝60敗16分・勝率.455」でセ・リーグ4位に沈む古巣中日の戦いをテーマにトーク。自身の在籍時代(1998-2008,2012-2015)と今のチームの雰囲気の違いや、個人的に注目している中日選手などを語った。 その中で、川上氏は当時プロ15年目・37歳だった2012年シーズンの二軍・ソフトバンク戦で、同2年目・24歳の柳田と対戦し度肝を抜かれたというエピソードを明かす。具体的な内容は触れなかったが、1本目は「すごい弾道だった」とかなりの飛距離を出されたという川上氏。その影響もあってか、次の柳田の打席では「とにかくストライクが入らなかったんですよ。『やられる』って緊張して」と制球が定まらなくなったという。 すると、同戦でバッテリーを組んでいた同3年目・25歳の松井雅人(現オリックス)がマウンド上の川上氏の元へ。そこで川上氏は松井から「憲さん、次打たれるわけにはいかんです」、「遠慮なくインコース来てください」と、臆せずに内角球を投げてほしいと言葉をかけられたという。 ただ、松井の要求通りに柳田の内角を突いたところ、その球をフルスイングされスタンドに運ばれてしまったという川上氏。2本目の飛距離については触れなかったが、「こんなんファームにいたらアカンだろ…」とマウンド上であ然としたと当時を振り返った。 川上氏の発言を受け、ネット上には「年齢もキャリアも上の川上をドン引かせるって凄い打撃だ」、「後輩から思い切って来てくださいって言われて、気合入れて投げた球を軽々とスタンドに放り込まれたらたまったもんじゃないな」、「今考えると、その時から柳田が大ブレークする予兆はあったわけか」といった反応が寄せられている。 「柳田はプロ1年目の2011年は一軍出場6試合、川上氏から2打席連続ホームランを放った2012年は同68試合とそれほど一軍には定着していなかった選手。ただ、2013年に同104試合出場と大きく出場機会を増やすと、そこから現在までに首位打者2回(2015,2018)、最高出塁率4回(2015-2018)、最多安打1回(2020)とタイトルを複数獲得し、2015年にはトリプルスリー(3割30本30盗塁)も達成するなど走攻守そろった選手として活躍しています」(野球ライター) 今季も9月30日終了時点で「.309(リーグ4位)・27本(同2位)・74打点(同4位)」と、打撃3部門でそれぞれ上位につけている柳田。その打力は若手時代から際立っていたようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2021年09月30日 21時05分
中日・松葉、打球直撃後の続投に球界OBが驚愕「よくあの後投げた」 痛みはこれからが本番? 今後の後遺症を心配
野球解説者の大矢明彦氏(元横浜監督)が、29日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。中日のプロ9年目・31歳の松葉貴大のコンディションに関し不安を口にした。 >>中日・与田監督が審判に激怒「ファンも納得しない」 ずさんな仕事に加え嘘も? 3日間に及んだミスジャッジ騒動<< 今回の番組で大矢氏は、同日に行われ中日が「5-0」で勝利した中日対巨人の一戦を解説。その中で、この日先発した松葉がアクシデントに見舞われながら続投したことに言及した。 松葉は試合開始直後の1回表1死、巨人・丸佳浩の放った打球がノーバウンドで顔面付近を襲い、顔を背けながら避けようとしたが首付近に直撃(結果は投安)。ただ、一度ベンチ裏に下がったが降板せずに続投すると、その後は「5回無失点・被安打4」と試合を作り今季6勝目をマークした。 松葉のアクシデントについて、大矢氏は「打球が当たってそのまま下に落ちたらかなりダメージがあった。(でも)少し顔が動きながら、ボールも三塁の方に転がってたので」と発言。結果的に当たりはしたが、打球を避けようととっさに反応したことである程度衝撃を逃がせたのではと推測した。 ただ、大矢氏は「よくあの後投げましたよね」と続投を労う一方で、「(当たった箇所は)今ごろ痛いと思うよ」ともコメント。試合後の松葉は、試合中以上の痛みに襲われているのではないかと状態を案じた。 大矢氏の発言を受け、ネット上には「本人は気合で続投したっぽいけど、丸の打球かなり速かったし後遺症が怖いな」、「その後も終始首は赤かったし、アドレナリン切れた後は相当痛みそうだな…」、「自分もちょっと経験あるけど、こういう死球や接触プレーの痛みは試合後の方が断然辛いんだよね」、「今日の続投で月間MVPはほぼ確実になったが、もしそれと引き換えに離脱ってなったら素直に喜べなくなるな」といった反応が寄せられている。 「松葉は試合後のお立ち台で『痛かったですけど、こんなところでマウンド降りるわけにはいかないっていう気持ちがあった』と、相応の痛みはあったもののそれを我慢して続投したと語っています。一般的に試合中の選手は体に大量のアドレナリンが分泌されることで痛みや疲労を感じにくくなるとされていますが、その効力が切れる試合後は耐えがたいほどの痛みに襲われているのではと心配を募らせているファンも少なくないようです」(野球ライター) 9月は29日の試合を含めて「5登板・4勝1敗・防御率0.95」という成績を残し、月間MVP受賞も確実視されている松葉。現在(30日17時)までに首に故障を負ったというような情報は特に伝えられていないが、このまま何も起こらないことを多くのファンが願っているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月18日 11時00分
中日・与田監督が審判に激怒「ファンも納得しない」 ずさんな仕事に加え嘘も? 3日間に及んだミスジャッジ騒動
13日に行われた中日対ヤクルトの一戦。「1-0」で中日が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが二塁塁審・嶋田哲也審判の“確認不足”だった。 >>阪神のサヨナラ勝利が誤審で取り消しに!「責任を取って辞めます」審判は覚悟、監督も激怒した史上最長試合<< 問題となったのは、「1-0」と中日1点リードで迎えた9回表1死一、二塁の場面。ヤクルト・川端慎吾が放った二ゴロを捕球した中日二塁・堂上直倫はヤクルト一走・西浦直亨へのタッチを狙い、西浦が後退したため一塁へ送球したが打者走者の川端はセーフに。これにより二塁ベースを踏めば西浦は封殺という状況になり、挟殺プレーに参加した遊撃手・京田陽太は二塁ベースを踏み嶋田審判にアウトをアピールした。 ところが、嶋田審判がアウトのジャッジをしなかったため中日側は挟殺プレーを継続し、この間に三走・古賀優大が本塁にスタート。すぐに捕手・木下拓哉に送球し古賀はアウトになったが、直後に中日・与田剛監督は西浦もアウトなのではとリクエストを要求。その結果審判団は与田監督の主張を認め、西浦の二塁封殺で2アウト、古賀の本塁憤死で3アウト目が取られたと判断し試合終了とした。 ただ、これを受けたヤクルト・高津臣吾監督は、京田がベースを踏んだ時点でアウトのジャッジがされていれば、その後挟殺プレーの間に古賀が本塁に突入することはなかったとして審判団に抗議。抗議は約15分間続いたが判定は変わらなかった。 試合後、嶋田審判が「(京田が二塁)ベースを踏んだことは確認していない」と語ったことが伝えられたことから、ネット上には「目の前で京田がアピールしたのに見てないってことは無いだろ」、「選手のプレーを確認してないって、じゃあ何のための二塁塁審なんだ」と批判が噴出。一方、「また中日ヤクルト戦で審判がめちゃくちゃなことやったのか」、「2年前の騒動を思い出して嫌な気持ちになる」といったコメントも見られた。 「中日対ヤクルトのカードでは2019年4月21日の試合でも、二塁塁審の確認不足が物議を醸しています。同戦5回表1死二塁、ヤクルト・上田剛史の二飛を捕球した二塁手・堂上は、二走・雄平が飛び出しているのを見てすぐに遊撃手・京田へ送球。タイミングは完全にアウトでしたが、二塁塁審・今岡諒平審判はなぜか一塁方向を向いており京田が捕球した瞬間を見逃した上、京田のアピールを受け二塁を振り向いた後にセーフと判定。これを見た中日・与田監督は即座にベンチを飛び出し、今岡審判に詰め寄りながら抗議。その後リクエスト検証の結果アウトが認められましたが、リプレー映像が場内に流れるたびにスタンドからはどよめきが起こっていました」(野球ライター) 確認不足で試合を混乱させてしまった今岡審判だが、試合後に「(京田の捕球は)見ていました」とよそ見を否定したことから、ネット上には明らかに嘘をついているとして批判が噴出。また、中日側も今岡審判がプレーを見ていないにもかかわらず判定を下したとして、翌22日にNPB側へ意見書を提出。NPB側は同日中に意見書に回答し、「塁審(今岡審判)が打球判定の確認で他塁審とアイコンタクトしているうちに、当該プレーへの確認が遅れた」と今岡審判がプレーを見ずに判定したことを認めた。 しかし、これを受けた与田監督が「見ていましたと言っていた方が見てなかったのであれば、それに対してちゃんと答えを出さないと最終的な結論にはならない。我々だけではなくファンも納得しない」と疑念を抱いたこともあり、中日側は23日にNPB側に回答内容の再確認を要求。NPB側から翌24日に返答を受け取ると同日に会見を開いたが、中日・加藤宏幸球団代表が詳細は伏せながらも「私も監督も納得できる回答が来た」と語ったことから騒動は沈静化。なお、今岡審判に具体的な処分が下ったのかは不明となっている。 今回の一件は14日にセ・リーグの杵渕和秀統括、友寄正人審判長がヤクルト側を訪問し、高津監督に「嶋田(審判)の“バッターランナーが一塁でアウトになった”という思い込みが要因」と説明した上で謝罪。高津監督もこれを受け入れたと伝えられている。嶋田審判にも友寄審判長が「あってはいけない」と口頭で厳重注意を行ったというが、果たして騒動はこれで終結となるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月02日 15時45分
中日、左足引きずり降板の祖父江に心配の声「重傷なんじゃないか」 与田監督は詳細語らず、このまま消息不明の可能性も?
1日に行われた中日対阪神の一戦。「1-2」で中日が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが中日のプロ8年目・34歳の祖父江大輔の途中降板だった。 >>中日・大野が試合中に観客前を通り帰宅? 吉見氏が神宮で見た衝撃光景を告白、本人沈痛の悲劇は翌シーズンにも<< アクシデントが起こったのは、「1-2」と中日1点ビハインドの8回裏1死一塁。この回から5番手としてマウンドに上がっていた祖父江は、打席のサンズにカウント「2-2」から投じた6球目のシュートをファールとされた後に左足を気にするような素振りを見せる。この様子を見た中日ベンチは阿波野秀幸一軍投手コーチがマウンドに向かい祖父江と言葉を交わしたが、投げられる状態ではないと判断されたのか、直後に与田剛監督もベンチを出て審判に祖父江の降板を告げた。 6番手・岡田俊哉と交代となった祖父江は、無表情でうつむきながらマウンドを後に。試合後の報道では、与田監督が「明らかに動きがおかしかったので交代しました」と祖父江の降板理由を説明するも、詳細については「分かったら報告します」と話すにとどめたことが伝えられた。 祖父江の途中降板を受け、ネット上には「え? ここまで普通に投げてたのに何があったんだ?」、「祖父江はチームでは結構投げてる方(42登板/チーム3位)だし、勤続疲労でも溜まってるんだろうか」、「その場で理由が分からないってちょっと怖いな、実は重傷なんじゃないか」と心配の声が寄せられている。 一方、「詳細は判明次第すぐに公表してほしい、谷元みたいに音沙汰無しになるのは勘弁してほしい」、「祖父江のアクシデントで思い出したが、7月に緊急降板した谷元は今どうなってるんだ?」、「祖父江は谷元みたいな体調不良では無さそうだが、続報の有無を見てみないと判断できないな」と、同僚の谷元圭介を絡めたコメントも複数挙がった。 「谷元は今季『32登板・1勝1敗14ホールド・防御率2.01』という数字を残しブルペンを支えていた投手ですが、7月10日・DeNA戦で7回表に2番手として登板した際、投球練習で1球投げた直後に突然降板。試合後の報道では球団側が『投球練習をしている際に(谷元から)急な体調不良の訴えがあったため降板しました』と降板理由を説明したことが伝えられましたが、翌11日の登録抹消から現在まで続報がなく二軍戦でも未登板の状態が続いているため、ファンの間では『続報が少しも無いっていうのは不自然すぎる』、『公にできないほど状態が思わしくないのか?』と心配の声が多数挙がっています。こうした状況からか、今回の祖父江についても状態次第では今後音沙汰がなくなる可能性もあるのではと心配を募らせているファンは少なくないようです。なお、球界では阪神・横田慎太郎が2017年2月の春季キャンプを原因不明の頭痛で離脱。その後続報がないまま半年が経過した同年9月になって、離脱後の精密検査で脳腫瘍と診断され闘病していたと球団が公表したケースがあります」(野球ライター) 今季は1日終了時点で「42登板・1勝2敗13ホールド5セーブ・防御率2.68」と主に勝ちパターンを担っている祖父江。今後の続報には大きな注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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社会 2021年08月07日 10時00分
金メダルかじりで炎上の河村たかし市長、「全員切腹」発言など笑い話で済まされない行動は昔から?
東京オリンピックの女子ソフトボールで優勝した日本チーム・後藤希友投手の金メダルをかじり、河村たかし名古屋市長が炎上している。河村氏は8月4日に、後藤選手が名古屋市役所を表敬訪問した際、マスクを外し無断で金メダルを口に。この行為に批判が殺到し、河村氏が「愛情表現だった」と釈明したことで、火に油を注ぐ形となってしまった。河村氏は5日に後藤選手が所属するトヨタ自動車へ謝罪に赴いたが、門前払いを受けている。 河村氏と言えば、名古屋弁を用いる庶民派の政治家といったイメージが強い。かねてより、こうした変わり種の行動は目立っていた。 >>谷原章介、渦中の河村市長に「メダルかじり虫」と揶揄し批判 「冗談にしないで」苦言集まる<< 2019年に「あいちトリエンナーレ」が開かれた際には、オープニングのレセプションパーティーの場で、中日ドラゴンズの応援歌である『燃えよドラゴンズ!』を熱唱。河村氏は大のドラゴンズファンで、自身の選挙運動にも同曲を用い、「国歌にしたい」と述べるほど。とは言っても、「公式の場ですることか」といった批判を集めてしまった。また、公立学校の来賓挨拶も一言で済ますといった姿も、ネット上では報告されている。 河村氏は国会議員時代には、『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)に度々出演。そこで自ら「総理を狙う男」だとアピールを続けていた。これには、ハマコーこと浜田幸一氏(故人)から呆れられる場面も。とにかくマイペースで自己評価が高い人物なのは確かだろう。 このほか、2019年には名古屋城の木造化工事が遅れた場合には「関係者全員切腹」と発言し、物議を醸し出したことも。本人としてはユーモアのつもりなのかもしれないが、普段から批判される「思いつきでモノを言う」「行き当たりばったり」な姿勢が露わになった形だ。 さらに河村氏は当選の度に、支援者から水をかけられるパフォーマンスを行っている。当選ごとに行っているので、アイスバケツチャンレジを意識しているのかと言えば、そうではないようだ。 とにかく変わり種で知られる河村氏。これからもお騒がせ発言やパフォーマンスは続いて行きそうだ。
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スポーツ 2021年08月06日 17時20分
中日・木下投手、27歳での逝去に「未来を担うはずだったのに受け入れられない」 早すぎる旅立ちにファン・OBが絶句
7月6日の練習中に突然倒れて緊急入院し、その後予断を許さない状況が続いていることが同29日に伝えられていた中日のプロ5年目・27歳の木下雄介投手。8月6日、その木下投手が3日に亡くなっていたことを複数メディアが報じた。 報道によると、木下投手は7月6日に愛知・名古屋市内の病院に搬送されると、翌日には医療態勢が整う同・豊明市内の病院に転院し治療が続けられてきたが、意識が戻らないまま8月3日に亡くなったという。球団は木下投手の死因などは明らかにしておらず、加藤宏幸球団代表も「8月3日に亡くなったということです。これ以上のことについてはご家族の意向もあるので言えないです」と詳細は伏せたという。 2016年のドラフトで育成1位で入団、2018年3月に支配下に昇格した木下投手は、最速152キロの直球が持ち味のリリーフ右腕。今季はオープン(OP)戦5登板で防御率「0.00」と好投していた中、3月21日のOP戦・日本ハム戦中に右肩を脱臼。4月9日に右肩前方脱臼修復術と、医師らが判断してトミー・ジョン手術を同時に行い、来季中の実戦復帰に向けリハビリに励んでいる状況だった。 >>中日・木下の脱臼に「厳しすぎます」球界OBも落胆 投球直後に崩れ落ちて交代、過去には致命傷を負った投手も<< 木下投手の訃報を受け、複数の球界OBが自身のSNSを通じコメントしている。元西武・G.G.佐藤氏は6日に自身のツイッターに投稿。「とても残念なニュースが飛び込んできました。危篤状態だった、中日ドラゴンズの木下雄介選手が永眠されたそうです。ご冥福をお祈りすると共に、生きてチャレンジできることに改めて感謝し、きょうから彼の分もがんばって生きたい、そう思います」と木下投手を悼んだ。 元ソフトバンク・斉藤和巳氏も、同日に自身のインスタグラムに投稿。現役時代の自身と同じく脱臼に見舞われた木下投手から負傷の数週間後に、インスタのDM機能を通じて質問を受けてアドバイスしたというエピソードを明かした上で、「育成選手から支配下選手になった苦労人。怪我からの復活を遠くから期待してただけに…」と無念な思いを吐露した。 木下投手の逝去を受け、ネット上にも「1番応援してた選手がこんなことになるなんて本当にショックで立ち直れない」、「木下さんが亡くなったなんて嘘だ、誰でもいいから嘘だと言ってくれ」、「中日の未来を担うはずだった投手なのにこんな形でいなくなるなんて受け入れられない」と悲しみの声が相次いでいる。 今春キャンプでは通算245セーブの藤川球児氏(元阪神他)から「自分のストレートに一番近いボールを投げる。12球団ナンバーワンのリリーフになれる」と絶賛されたことが知られていた木下投手。将来を嘱望された投手の早すぎる旅立ちに球界は深い悲しみに包まれている。合掌。文 / 柴田雅人記事内の引用についてG.G.佐藤氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/ggsato_travers斉藤和巳氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/kazumi.66
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スポーツ 2021年07月29日 15時30分
中日・福谷、木下の緊急入院を匂わせていた? 意味深投稿が話題に 「無事に帰って来て」回復を願う声相次ぐ
2017年のプロ入りから中日(2017-/2018年3月までは育成)でプレーし、昨季までに「37登板・0勝0敗1ホールド1セーブ・防御率4.87」という成績を残している中日のプロ5年目・27歳の木下雄介。29日、その木下が現在緊急入院していることを『スポニチアネックス』(スポーツニッポン新聞社)が報じた。 報道によると、木下は6日のナゴヤ球場での練習中に突然倒れ、すぐに名古屋市内の病院へ救急搬送されたとのこと。この件について中日・加藤宏幸球団代表は「球団として今はお答えすることはありません」と詳細を伏せたというが、球団関係者によると木下は現在も入院中で予断を許さない状況であるという。 今季の木下はオープン(OP)戦5登板で防御率「0.00」と好投していた中、3月21日のOP戦・日本ハム戦中に右肩を脱臼。4月11日に右肩前方脱臼修復術と、医師らが判断してトミー・ジョン手術を同時に行い、来季中の実戦復帰に向けリハビリに励んでいる状況だった。 >>中日・木下の脱臼に「厳しすぎます」球界OBも落胆 投球直後に崩れ落ちて交代、過去には致命傷を負った投手も<< 木下の緊急入院報道を受け、ネット上には「応援してた選手がそんな事態に見舞われてるなんてショック」、「表には知られていない持病でもあったんだろうか…とにかく無事に帰って来てほしい」、「今は回復を祈ることしかできない、絶対に負けるな!」と激励の声が数多く寄せられている。 一方「福谷がnoteに書いてた『ある出来事』ってこのことだったのか?」、「木下が倒れたのは6日、福谷が前日に何かが起こったって言ってたのが7日の登板だから時系列的には合致してる」、「福谷は大切な人にいつ連絡できなくなるか分からない的なことも書いてたけど、それだけ木下の容態は思わしくないってことなのか」など、同僚・福谷浩司が公開していた文章が話題となった。 「福谷は7月8日に自身の公式noteに投稿し『6回3失点』で今季8敗目を喫した7日・巨人戦の投球を振り返っていますが、その中で『いつもなら前日くらいから頭の中は試合でいっぱいになるのですが、今回は違いました。前日にある出来事が起こり、そのことばかり考えてしまっていたからです』と、登板前日の6日に自身を動揺させる何かが起こった旨を明かしています。6日は木下が倒れた日付と合致するため、『ある出来事』は木下のアクシデントを指していたのではと推測しているファンは少なくないようです。また、福谷が同投稿内に『友達、親、恩師、お世話になった人と最近まったく連絡を取ってないという人はいませんか?「いつでも連絡とれるから今はしなくていいかな」と思っているとそのチャンスが一生来ないかもしれません』とも記していることを引き合いに、それだけ木下の容態は重いのかとさらに心配する声も散見されます」(野球ライター) 最速152キロの直球を持ち味とし、今春キャンプでは通算245セーブの藤川球児氏(元阪神他)からも「自分のストレートに一番近いボールを投げる。12球団ナンバーワンのリリーフになれる」と絶賛されたことが知られている木下。1日でも早い回復を多くのファンが願っている。文 / 柴田雅人記事内の引用について福谷浩司の公式noteよりhttps://note.com/fukuta2
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スポーツ 2021年07月23日 11時00分
中日・大野が試合中に観客前を通り帰宅? 吉見氏が神宮で見た衝撃光景を告白、本人沈痛の悲劇は翌シーズンにも
野球解説者の吉見一起氏(元中日)が18日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で吉見氏は元プロ野球選手の上田剛史氏(元ヤクルト)をゲストに迎え、それぞれの球団に対する印象や現役時代の思い出をテーマにトーク。吉見氏は神宮でのヤクルト戦に付きものだったという調整面の悩み、上田氏は2011年のクライマックスシリーズで衝撃を受けたという中日投手について語った。 >>ヤクルト・小川の偉業に同僚が激怒「なんで守らなあかんねん!」 交代を志願した選手も? 上田氏がチーム内の混乱ぶりを明かす<< その中で、吉見氏は現在の中日のエースである大野雄大が当時プロ4年目・25歳だった2014年に、神宮球場でのヤクルト戦中に強制帰宅させられた話を明かす。吉見氏によると大野はこの試合で初回5失点を食らうなどしてKOされたというが、谷繁元信監督(当時)をはじめとした首脳陣はこの投球に激怒。マウンドから降りた大野に対し即座に「帰れ!」と命じ、大野もユニフォーム姿のまま道具を背負って帰ろうとしたという。 ただ、神宮球場は普段選手が球場への出入りで使う通路がグラウンド上のブルペン横にあり、試合中だったためそちらの通路は使用不可。そのため、大野は「(ベンチ裏から)スタンドの方に行って、お客さんがいる通路を通って帰っていった」という。 中日では登板試合で炎上した先発が強制帰宅を命じられることは少なくなく、自身も落合博満監督時代(2004-2011)に横浜スタジアムでの試合で帰らされた経験があるという吉見氏。ただ、観客にさらされる形での帰宅をしいられた大野のショックはこの上なかったようで、本人は後日「僕ほんま何してんのかなと思いましたよ」と吐露していたと語った。 吉見氏の発言を受け、ネット上には「KO直後にファンの前通って帰るのはストレスヤバそう」、「この件は谷繁監督より森(繫和)ヘッドの方が激怒してたな、いない奴の話してもしょうがない的なことを言ってた気がする」、「多分球場外に出るまでにキツい野次も何個か飛ばされたんだろうな」、「悔しさとか虚しさで大野が腐らなくて良かった、もし腐ってたらって考えると恐ろしい」といった反応が寄せられている。 一方、「大野って確かハマスタでも強制帰宅食らってなかった?」、「大野は神宮での件のちょっと後に今度は横浜で帰らされてた気がする」、「神宮から帰らされた時はその後どうなったんだろう? 横浜の時はそのまま名古屋まで帰ってたけど」と、別の強制帰宅を絡めたコメントも複数見受けられた。 「大野は当時プロ5年目・26歳の2015年にも試合中に強制帰宅を命じられています。同年9月22日・DeNA戦に先発した大野は、『5.0回7失点(自責6)・被安打11』と相手打線に打ち込まれ大炎上。この投球を受けた谷繁監督ら首脳陣が強制帰宅命令を出したため、大野は横浜から名古屋への帰宅をしいられることになりました。当時の報道では炎上や帰宅命令について『何もありません…』と落胆する大野のコメントが伝えられ、ファンの間でも『試合抜けて名古屋まで帰らされるのはエグ過ぎ』、『2年連続で強制帰宅食らうのは予想外』と話題となりました」(野球ライター) 2014、2015年と2年連続で強制帰宅の憂き目に遭った大野。2014年は「10勝8敗・防御率2.89」、2015年は「11勝10敗1ホールド・防御率2.52」とどちらも2ケタをクリアしているが、実力があるだけに首脳陣の期待のハードルも高かったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について吉見一起氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCiVUihx8LTS7YyTA2Tsas_A
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スポーツ 2021年07月05日 19時00分
闘病中の元広島・北別府氏、大島さんの逝去に絶句「病を乗り越え野球談義が…」 他OBも志半ばでの旅立ちに無念吐露
現役時代に日本ハム(1969-1987)、中日(1988-1994)で「2638試合・.272・382本・1234打点・2204安打」といった成績を残し、引退後は日本ハム(2000-2002)で監督も務めた野球解説者の大島康徳さん。5日、その大島さんが大腸がんのため6月30日に70歳で逝去していたと複数メディアが報じた。 大島さんは2017年2月に自身の公式ブログで、2016年10月にステージ4の大腸がんで余命1年と宣告されたことを公表。その後は治療を行いながら評論家として活動を続け、今年に入っても6月12日にNHKBS1で中継されたロサンゼルス・エンゼルス対アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で解説を務めていた。 しかし、同月21日に自身のブログでがんが肺へ転移していることを公表した大島さんは、28日のブログでは「ブログを書くことがきつくなってきました」と体調が悪化している旨を吐露。29日21時の投稿を最後に投稿が途絶え多くのファンから心配の声が寄せられていたが、報道によると大島さんは容体悪化により28日夜に入院し、30日に息を引き取ったという。 大島さんの逝去を受け、複数の球界OBが自身のSNSやブログを通じコメントしている。1984~1987年にかけ共に中日でプレーした山本昌氏(元中日)は5日に自身の公式ツイッターに投稿。「まだ70歳、これからも野球界の発展にご尽力して頂きたかった。本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします」と大先輩の死を悼んだ。 1988~1994年にかけパ・リーグでしのぎを削った愛甲猛氏(元ロッテ他)は、同日に自身のツイッターに「残念です。ロッテ時代ファースト上でよく会話をさせて頂きました。本当に面白い方で大島さんの引退試合で伊良部から痛烈なヒットを打って『愛甲まだ俺やれるな!来年もやるか』って『引退撤回ですね』そんな会話を思い出します。心より御冥福を御祈り致します。合掌」とコメント。現役時代の思い出話を交えて大島さんの死を惜しんだ。 2020年1月に成人T細胞白血病を公表し現在も闘病中の北別府学氏(元広島)は、同日に自身のブログに投稿。「球界の先輩である大島康徳さんの訃報を聞き大変残念でショックを受けております。お互いに病を乗り越え野球談義ができる日が来るかと信じておりました」と、大島さんの死に動揺している旨を吐露した。 >>元広島・北別府氏、後輩・長野に「良い存在ではない」 プロ生活で最悪の成績、期待を裏切ったベテランに喝を入れる?<< 大島さんの訃報を受け、ネット上にも「現役時代から思い入れがあったからこの上なく悲しい、心よりご冥福をお祈りいたします」、「余命1年宣告から約4年…ここまで本当に頑張られたと思います、これからは天国で野球界を見守ってください」、「最後まで病魔と闘い続けた大島さんの姿は決して忘れません」といった追悼の声が相次いでいる。 逝去が判明した5日、大島さんの妻が大島さんのブログに投稿。今年の春頃に大島さんが口にした言葉として、「命には必ず終わりがある 自分にもいつかその時は訪れる その時が俺の寿命 それが俺に与えられた運命 病気に負けたんじゃない 俺の寿命を生ききったということだ その時が来るまで俺はいつも通りに普通に生きて 自分の人生を、命をしっかり生ききるよ」という言葉を記している。その言葉通りに人生を生き抜いた大島さんの姿は、これからも多くのファンの記憶に残り続けていくだろう。合掌。文 / 柴田雅人記事内の引用について大島康徳さんの公式ブログよりhttps://ameblo.jp/ohshima-yasunori/山本昌氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/yamamoto34masa愛甲猛氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/norainu_0815北別府学氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/manabu-kitabeppu/
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