中日
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スポーツ 2022年12月19日 19時30分
中日・立浪監督の発言に「マルティネス残せばよかったのに」疑問の声 今オフ3名放出も捕手補強狙うワケは
17日放送の『報道のチカラ』(CBCテレビ)に、中日・立浪和義監督が生出演。今オフの捕手補強を示唆しネット上で話題となっている。 今回の番組で立浪監督は「66勝75敗2分」でセ・リーグ最下位に沈んだ今季の振り返りや来季の展望などを話した。その中で、立浪監督は捕手を1名新たに獲得したいという意向を明かした。 >>DeNA・京田の入団コメントに「中日に喧嘩売ってる」驚きの声 立浪監督の冷遇・トレード放出にブチギレ?<< 中日は現在プロ7年目・31歳の木下拓哉(今季は120試合・.246・6本・48打点)が正捕手を務めているが、立浪監督は「今捕手が人数的にも、それと2番手というふうに考えた時にどうしても戦力的に足りないので、捕手は1人欲しいなというふうには思ってますね」とコメント。捕手登録選手の頭数(5名/17日時点)が不安なこと、木下に次ぐ2番手捕手を確立することを理由に捕手1名を補強したいと考えていると口にした。 立浪監督は続けて「石橋が今ちょっとこう、手術があったりしてちょっと遅れるというところで」と発言。4年目・22歳の捕手石橋康太が11月初旬に受けた右肘、左膝手術の影響で、復帰まで3~4か月かかる状況になっている影響もあると説明した。 今オフの中日は阿部寿樹と楽天・涌井秀章(11月15日)、京田陽太とDeNA・砂田毅樹(同月18日)と主力が絡んだトレードを立て続けに成立させていることもあり、番組アナウンサーは「まだまだこれ、ストーブリーグは熱くなりそうですか?」と立浪監督に話を振る。立浪監督は「いや、熱くはならないですけども…」と苦笑いを浮かべつつも、「まああの、獲っておかないといけないなっていうポジションですね」と補強への意欲をにじませた。 立浪監督の発言を受け、ネット上には理解を示す声が上がったが、それ以上に「それならなんでこのオフ捕手を3人も切ったのか」、「バサッと捕手を放出しておいて頭数に不安がっていうのはちょっとよく分からない」、「2番手クラスが欲しいっていうなら、マルティネスだけでも何とか残しておけばよかったのに」といった疑問のコメントが見られた。 「今オフの中日は12年目・30歳の山下斐紹(20試合・.130・1本・1打点)、9年目・31歳の桂依央利(10試合・.222・0本・0打点)、来日5年目・26歳のA.マルティネス(82試合・.276・8本・24打点)と3名の捕手を放出しています。山下、桂は成績不振、マルティネスは捕手として出場機会を増やしたい意向で球団側と折り合いがつかなかったことが放出の理由とされていますが、1人でも残しておけば捕手陣容に頭を悩ませるような事態には至らなかったのではと首をかしげたファンも少なからずいたようです。今オフのチームは主力の阿部、京田をトレード放出するなど大規模な“血の入れ替え”を断行していますが、立浪監督や球団としては木下を脅かす存在が見当たらない捕手陣についても、頭数不足は覚悟の上で大幅なテコ入れを行う必要があると判断した可能性もあるのでは」(野球ライター) 一部からは「欲しい気持ちは分かるが今獲れそうな捕手いなくないか?」という指摘も上がっている立浪監督の補強構想。配球サインの問題を考えると、仮に交渉するなら別リーグであるパ球団が現実的とみられるが、今オフ新戦力獲得の実現は果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月16日 18時30分
元中日・山崎氏、小笠原に「そんなことしてほしくない」発言で批判「料理の何が悪い」 故障リスクから納得の声も
15日放送の『Live Dragons!』(東海ラジオ)に、野球解説者・山崎武司氏(元中日他)が生出演。同じく番組に生出演した中日のプロ7年目・25歳の小笠原慎之介に苦言を呈し物議を醸している。 問題となっているのは、視聴者から寄せられた「小笠原さん料理ってするんですか? 得意料理があったら教えてほしいです」という質問に答えた小笠原への発言。小笠原は「チキンのトマト煮込みとかは作ったりしますね」、「あと普通の鍋で豚の角煮とかも作るので」と、自宅でよく鍋を使った料理を作っていると回答した。 これを聞いた山崎氏は「コロナ禍っていうところもあるから、(外食せずに)自宅でちょっと何か食べようかとか、そういうのはあるかもしれない」としつつも、「いやいやいや、ドラゴンズのエースがそんなことしてほしくないなあ…」と不満げにコメント。ただ、小笠原から「作ってくれる人を探します」と返されると「はっはっは」と笑っていた。 >>DeNA・京田の入団コメントに「中日に喧嘩売ってる」驚きの声 立浪監督の冷遇・トレード放出にブチギレ?<< この山崎氏の発言を受け、ネット上には「なんてこと言うんだ山崎は、小笠原が料理しようが何しようが本人の自由だろ」、「他人の趣味をそんなこと呼ばわりなんて酷すぎる、一体何様のつもりなんだ」、「本人的には冗談のつもりなのかもしれんがそれでも不快、個人の自由にケチつけるな」といった批判が寄せられた。 ファンのひんしゅくを買っている山崎氏だが、一部からは「言いたいことは分かる、怪我のリスクあるし」と理解を示す声も上がっている。球界では選手が料理中に誤って包丁で指を切るなどして故障したケースは少ないながら存在する。直近では巨人・菅野智之が2020年6月に出演した『Going!』(日本テレビ系)の中で「5年くらい前に(料理中に)自分の指を切ってから、(原辰徳)監督に『お前もう一生料理するな!』と怒られた」と、料理中のけがにより原監督から大目玉を食らった話を明かしてもいる。 今季は「22登板・10勝8敗・防御率2.76」とチームで唯一2ケタ勝利をクリアした小笠原。山崎氏の発言の是非はともかく、チームにとっては代えが利かない、故障してほしくない選手の一人であることは間違いないだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月11日 11時00分
中日・岡林、来季コンバート浮上も動じる様子ナシ?“血の入れ替え”進むチームを牽引できるか
今オフ、中日ドラゴンズの動向が球界関係者、プロ野球ファンの視線を集めている。まさしく「血の入れ替え」の如く選手の放出、交換トレードを敢行、その勢いには来季の陣容を不安視する声が上がる程だ。 「マスター」の愛称で親しまれ、打線の中軸としての活躍を見せていた阿部寿樹、また長年、ショートのレギュラーを張り続けた京田陽太のトレード放出のニュースには、ストーブリーグが一気に熱気を帯びることとなった。さらに福留孝介が現役引退、平田良介も退団となるなど、多くのベテランもチームを去っている。 2023年シーズンに向け、主力野手陣のラインナップが一新されつつある中、新たな「顔」として期待が寄せられているのが今季、急成長を遂げた岡林勇希だ。 プロ3年目でレギュラーの座を掴み、142試合に出場し初めて規定打席に到達、.291をマークした。DeNAの佐野恵太と並び161安打で最多安打タイトルも獲得している。盗塁24、犠打22はそれぞれリーグ2位の数字であり、クリーンナップへのつなぎ役としての存在感も絶大だ。 さらに右翼守備でも高いパフォーマンスを発揮した。広い守備範囲に加え、捕殺7はリーグ最多。20歳にして、ベストナイン、ゴールデングラブも初受賞と、一躍、飛躍を遂げたシーズンとなった。攻守でのスタッツを見る限り、多くのファンは近い将来、大器となる予感を抱いていることも間違いないだろう。岡林のブレークは、シーズン中よりネガティブな話題が続くドラゴンズにとって、数少ない明るいトピックでもある。 新外国人獲得により、来季は中堅を守ることも伝えられていることについても「センターが簡単とは言わないけど、僕の中では守りやすい」と語るなど、動じる様子は無い。来季も広いバンテリンドームでの外野守備で、さらにそのポテンシャルの高さは披露されることだろう。 立浪和義監督の体制となり最初のシーズンは、6季ぶりの最下位に終わるなど低迷打破への兆しが見えづらい1年となった。チームの転換期とも言える現状、プロ4年目を迎えるリードオフマンの存在には再建に向けた急先鋒としての大きな期待が寄せられている。 「チームが優勝できるように勝ちにこだわりたい」。今季終了後にはそんな頼もしい言葉も発していた岡林。2023年シーズン、若武者はさらに大きな役割を担うこととなりそうだ。(佐藤文孝)
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スポーツ 2022年12月06日 20時30分
DeNA・京田の入団コメントに「中日に喧嘩売ってる」驚きの声 立浪監督の冷遇・トレード放出にブチギレ?
プロ入りした2017年から今季まで中日でプレーし、シーズン後の11月18日にDeNAへのトレード移籍が決まったプロ6年目・28歳の京田陽太。12月5日に伝えられたコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、京田は5日に行われた入団会見の中で、今回のトレードについて「驚いた反面、正直うれしい気持ちもありました」と率直な心境を吐露。また、「今年(の中日)はベイスターズにこてんぱんにやられました。僕が入って、もっとこてんぱんにできれば」と来季の古巣・中日戦への意気込みも口にしたという。 京田が新たに所属するDeNAは今季、中日に対して「18勝6敗1分」と12個の貯金を荒稼ぎ。「73勝68敗2分」でセ・リーグ2位に入れた大きな要因の一つとなっているが、京田は自身の活躍で中日をさらにカモにすると闘志を燃やしているようだ。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< この京田のコメントを受け、ネット上には「京田が中日にガッツリ宣戦布告してる」、「トレード嬉しいは中日に喧嘩売ってるような際どい発言だな」、「球団もそうだけど、立浪監督への当てつけにも聞こえるな」、「今年1年、立浪に雑に扱われた怒りはまだまだ強そうだな」といった驚きの声が寄せられた。 京田はプロ1年目の2017年から今季までに「700試合・.246・22本・181打点」といった通算成績を残している遊撃手。ただ、今季は「43試合・.172・3本・8打点」とキャリアワースト級の数字に終わっている。 「今季の京田は開幕から遊撃レギュラーとして起用されましたが深刻な打撃不振に苦しみ、5月には立浪和義監督から『戦う顔をしていない』と攻守で覇気が感じられないとして二軍送りに。その後も昇降格を繰り返すなど信頼を取り戻せないまま、新型コロナ感染で抹消された8月16日を最後に一軍に呼ばれずシーズン終了。さらに、オフシーズンも参加を志望していたフェニックスリーグ(10月10~31日)に派遣されなかった上、同日程で行われたチームの秋季練習では調整を一任されるなど冷遇が続いていました。こうした苦境の中でDeNAへのトレード移籍が決まったわけですが、京田は環境が変わりレギュラー奪取のチャンスが広がったこと、シンプルに古巣に恩返ししたいことなどから『うれしい』、『こてんぱん』といった表現を用いたのでは。ただ、それまでの経緯が経緯なだけに、中日球団や立浪監督に未だ不満を抱いているのではと感じたファンも少なからずいたようです」(野球ライター) プロ入りから6年過ごした中日を追われる形でDeNA入りした京田。会見での言葉通りの活躍を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月05日 11時00分
中日・立浪監督、三好ら若手有望株を放出? 現役ドラフトでも積極的にチームを改造か
現役ドラフトの「トップ指名権」をゲットするのは、立浪ドラゴンズかもしれない。 去る12月2日、初の試みとなる「現役ドラフト」(9日開催)の指名対象となる選手リストが各球団から提出された。リスト入りした選手名はマル秘、現役ドラフトそのものが非公開となるため、どんな影響を及ぼすのか、まるで検討がつかないのだ。 >>日本ハム・新庄監督、現役ドラフトに選手を大量投入? 優勝宣言の裏で勝負に出るか<< 「どのレベルの選手がリスト入りしてくるのか、それが分からないんです。素質があって、本当にチャンスのない若手が対象になるのか、それとも控えに回った20代後半の選手ばかりなのか」(在京球団スタッフ) 名簿提出を受けて、「対象選手のレベル」も分かってきた。9日の現役ドラフト本番までにどこかの球団がトレードをまとめたら、「将来性のある若手がいなかった」、もしくは「少なかった」とも解釈できる。 しかし、このリスト提出の締切日が近づくにつれ、こんな言葉も多く聞かれた。 「中日サンは、どんなリストを作るのか?」 今オフ、立浪和義監督は“チーム改造”に積極的だ。その流れを指して、各球団は「中日は出場機会のない若手もリストに入れてくるのではないか」と予想していたのだ。 「ファーム担当のスタッフや二軍首脳陣から報告も上がっています。中日の二軍には好選手が多い、と」(球界関係者) 立浪監督の補強は“大胆”でもある。打線低迷の弱点を抱えながらも、本塁打数チーム2位の阿部寿樹を放出し、涌井秀章との交換トレードを成立させた。 「正遊撃手だった京田陽太を放出したのはもちろんですが、その前に三ツ俣大樹にも『戦力外通告』をし、周囲は内野手不足を懸念していました。でも、立浪監督は今年のドラフト会議で指名した大学生内野手2人を一軍で使うと決めていました」(地元メディア) 立浪監督によるチーム改造には賛否両論がある。しかし、新体制に入っていないとされる二軍の若手、中堅には「好選手も多い」と評価されており、その一人に、来季3年目の外野手・三好大倫がいる。 「足も速いし、バットコントロールも良い。左投げ左打ちで、今年、首位打者争いをした大島洋平の後継者にもなれる逸材です。でも、外野には成長著しい岡林勇希がいて、新外国人選手や、昨年のドラフトで指名したブライト健太、鵜飼航丞を使っていくつもり」(前出・同) また、秋季キャンプを取材した何人かのプロ野球解説者がブルペン投球を見て、「宝の山」と称賛していた。 現役ドラフトは、指名対象の選手リストを受け取った後、各球団が「欲しい選手」を事前に通告する。その「欲しい」の希望を最も多く受けた球団が指名の1番クジを得る。中日が一番クジを得ると見られている理由は、立浪監督の強引なチーム改革にある。 11月28日、臨時の12球団代表者会議が開かれ、現役ドラフトの段取りが確認された。開始時間は13時、「移籍が決まった選手名は当日中に伝える」と、各メディアに説明がされた。「発表は何時ごろ?」の質問にNPBの井原敦事務局長は首を傾げた。そして、「やってみないと分からないですね」と返すだけだった。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年11月26日 11時00分
中日・根尾、来季の先発ローテ入りは絶望的? 二軍調整すべきと指摘も、本人は意欲も課題山積
今季は「66勝75敗2分」で6年ぶりにセ・リーグ最下位に沈んだ中日。チームの苦戦が長引く中、ファンの注目を集めた話題の一つがプロ4年目・22歳の根尾昂の投手転向だった。 根尾は今季開幕から6月上旬までは主に外野手・遊撃手として起用されていたが、立浪和義監督の意向もあり6月中旬から、大阪桐蔭高校時代の2018年以来となる投手に転向した。転向後は「25登板・0勝0敗1ホールド・防御率3.41」といった数字を残しチームに貢献。球団からもブランクを感じさせない投球は高く評価されたようで、シーズンオフの11月22日に臨んだ契約更改では550万円増の年俸1850万円(推定)でサインした。 立浪監督は今季主にリリーフ・ビハインド要員として根尾を起用したが、転向当初から将来的に先発起用する意向を口にしている。根尾も契約更改後会見で「先発ローテーションに入ることが目標。最初から最後まで投げきる部分は憧れというか、そういう部分は強い」と強い意欲を見せたことが伝えられているが、来季のローテ入りは現状では困難という見方も少なくない。 >>中日・京田のトレード放出、時間の問題だった?「戦う顔をしていない」立浪監督は今季冷遇、球団首脳も上がり目ナシと判断か<< 「立浪監督は今季最終戦の10月2日・広島戦で、来季以降を見据えた策として根尾をプロ初の先発に起用。マウンドに上がった根尾は『3回無失点・被安打1・四死球1』と上々の投球を見せました。ただ、シーズン終了後に派遣され2試合に登板したフェニックスリーグ(同月10~31日)では1戦目の同月12日・DeNA戦で『4回無失点・被安打3・四死球1』と好投するも、2戦目の同月30日・巨人戦では『5.2回4失点(自責2)・被安打5・四死球4』と乱調。また、フェニックス終了後に参加したチームの秋季キャンプ(11月2~19日)では初ブルペン入りした11月5日に10球ワンセット、上限100球で内角に50球投げればクリアというストライクテストに臨むも制球が定まらず、開始数分で落合英二・一軍ヘッド兼投手コーチから『投げるレベルじゃない』とテストを打ち切られたことも報じられています」(野球ライター) 根尾は前述の契約更改後会見の中で「疲れてきて技術不足を痛感した」と、シーズン後半は疲労に苦しんでいた旨を口にしたことも伝えられている。オフシーズンの乱調もスタミナ不足が原因の可能性はあるが、いずれにせよ現状では1年間ローテを守り試合を作り続けることは体力的に厳しそうだ。 また、根尾のローテ入りは体力不足といった個人の問題だけでなくチーム事情も大きな障壁となり得る。球界では先発ローテは6名の投手で構成されることが一般的だが、今季の中日は柳裕也(今季24先発)、大野雄大(23先発)、小笠原慎之介(22先発)、高橋宏斗(19先発)、松葉貴大(19先発)とシーズン中の時点で5枠が埋まっていた。 さらに、今オフの11月15日に通算154勝を誇るプロ18年目・36歳の涌井秀章が楽天からトレード加入したことで最後の1枠も埋まる形に。もちろん、故障やリフレッシュを理由にローテ枠が空く展開も考えられるが、来季が先発1年目の根尾が本職の投手たちを差し置いてその枠をつかむ可能性は決して高くはないだろう。 そもそも、根尾は多くのファンや球界OBから、二軍で投手としての体作り・フォーム固めを行う時間を設けられないまま一軍起用され続けた点も不安視されている。前述した疲労も体作りをしなかったツケが回った結果ともいえそうだが、来季は無理にローテ枠を狙いにいくよりも、二軍で調整・実戦を積むことを優先するべきではという意見も多い。 ただ、それでも全ての課題を乗り越え先発枠を奪取することを期待するファンも多い根尾。今オフはアメリカで自主トレを行う計画も立てているというが、ファンをいい意味で裏切るような大化けを果たすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年11月23日 11時00分
広島・菊池受賞に大ブーイングのGG賞、不可解な結果に恨み節の選手も?「打てばいいんでしょ」物議醸した3年前のケース
全国の新聞、通信、放送各社に所属し、5年以上プロ野球を担当している記者の投票により受賞者が決定するゴールデングラブ賞(GG賞)。14日に発表された今年のセ・リーグ二塁手部門の結果はネット上で話題となった。 同部門は守備率(.9953)、併殺数(87個)で1位のヤクルト・山田哲人(292票中87票)、もしくは刺殺数(298個)、補殺数(421個)、UZR(11.0)で1位の巨人・吉川尚輝(71票)のどちらかが選出されるという見方が大半だったが、トップ選出されたのは広島・菊池涼介(114票)という結果に。ネット上には「菊池がトップ得票はいくらなんでもおかしいだろ」といった人選への批判が上がった。 >>広島・菊池のGG賞受賞にファン激怒「いくらなんでもおかしい」 セ最長タイの10年連続選出に批判相次ぐワケ<< また、中には「京田の時もそうだったがデータが軽視され過ぎでは」といった、DeNAのプロ6年目・28歳の京田陽太を絡めた指摘も。京田は11月18日にDeNAへトレード移籍するまで中日(2017-2022)でプレーしていた内野手で、本職の遊撃守備には定評があるが、2019年にGG賞を逃したことがファンの間で物議を醸した過去がある。 同年の京田は開幕スタメンこそ逃したものの、その後は遊撃レギュラーに返り咲き139試合に出場。守備率(.985)、刺殺数(202個)、補殺数(384個)、併殺数(78個)、UZR(17.5)といった項目でセ遊撃手1位(規定到達5名中)の数字をマークしたため、プロ入り後初のGG賞受賞はほぼ間違いないと予想するファンがほとんどだった。 ところが、同年オフの10月31日に発表された記者投票の結果は2位(299票中110票)で、1位の巨人・坂本勇人(167票)に大差をつけられ受賞ならず。坂本は守備率(.979/3位)、刺殺数(199個/2位)、補殺数(354個/3位)、併殺数(74個/2位)、UZR(-3.0/4位)と刺殺、併殺ぐらいしか京田に近い項目がなかったこともあり、ネット上には「データを考えたら絶対におかしい」などと大ブーイングが上がった。 同年の投票者が坂本を選んだ理由については様々な要因が考えられるが、坂本はこの年「.312・40本・94打点」で40本塁打をクリア(遊撃手では史上2人目)するなど素晴らしい打撃成績を残していたため、ファンの間では打撃面のインパクトも投票先選択に影響したのではと推測も上がっていた。京田本人も同様の見解だったようで、発表翌日の報道では「来年は取ります! 打てばいいんでしょ」と投票者を皮肉るようなコメントを残したことも伝えられた。 「3年前のセ遊撃手部門と同様に物議を醸している今年のセ二塁手部門ですが、1位選出された菊池は山田、吉川に守備成績で劣り、打撃成績も『.262・6本・45打点』と突出してはいません。ただ、2014年に補殺数(535個)、2020年に守備率(1.000)でそれぞれプロ野球記録を樹立し、両年を含め昨季まで9年連続でGG賞受賞と守備の名手として長らく君臨。加えて、今年はセ・リーグ史上最長タイとなる10年連続受賞もかかっていましたが、こうした要素が投票結果に影響した面もあるのでは。そもそも、GG賞は投票に関して重視すべき基準が設けられているわけではないため、日々試合・プレーを見る中で感じた印象、過去も含めた貢献度などをデータ以上に重視する投票者がいたとしても何らおかしくはありません」(野球ライター) 今回落選の憂き目に遭った山田、吉川だが、現時点では受賞を逃したことについて言及したとは特に伝えられていない。ただ、3年前の京田と同様にモヤモヤとした気持ちを抱えている可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年11月19日 11時00分
中日・京田のトレード放出、時間の問題だった?「戦う顔をしていない」立浪監督は今季冷遇、球団首脳も上がり目ナシと判断か
プロ入りした2017年から中日でプレーし、今季までに「700試合・.246・22本・181打点」といった通算成績を残しているプロ6年目・28歳の遊撃手・京田陽太。18日に球団が発表したトレード放出は大きな話題を呼んだ。 球団公式サイトはこの日、京田をDeNAに放出し、代わりにプロ9年目・27歳のリリーフ左腕・砂田毅樹が加入する交換トレードが成立したと発表。また、「今後はセ・リーグ同士なので、試合をする機会がありますが、これからもあたたかいご声援をよろしくお願いします。活躍することが皆様に対して、恩返しになると思いますので、これからも頑張ります」という京田のコメントも掲載されている。 中日・加藤宏幸球団代表は京田をトレード要員とした理由について、同日に応じた取材の中で「うちにいるよりも、他球団で心機一転、頑張ってくれた方が成績を残せるのではないか、という判断です」と環境を変えた方が本人のためになると説明したことが伝えられている。加藤代表の言葉通り、京田は現在チーム内で非常に苦しい立場に追い込まれていた。 >>中日・京田に「どういう神経してんだ」数々の問題行動から厳しい声も トレード説浮上でトレンド入り、ファンもアンチも多い?<< 「京田は今季開幕直後、遊撃レギュラーとして起用されていたものの打撃不振が深刻で、5月には立浪和義監督から『戦う顔をしていない』と攻守で覇気が感じられないとして二軍送りに。その後も昇降格を繰り返すなど信頼を取り戻せないまま、新型コロナ感染で抹消された8月16日を最後に一軍に呼ばれずシーズン終了。数字は『43試合・.172・3本・8打点』とキャリアワースト、立ち位置もレギュラーからプロ2年目・19歳の土田龍空の控えに転落と散々なシーズンでした」(野球ライター) 京田はシーズン中のみならず、今オフに入ってからも参加志望が伝えられていたフェニックスリーグ(10月10~31日)に派遣されなかった上、同日程で行われたチームの秋季練習では調整を一任されるなど冷遇続き。首脳陣の戦力構想から外れつつあることは明白だった。 とはいえ、京田はプロ1年目の2017年から中日の遊撃レギュラーに定着し、同年にセ・リーグ新人王も獲得したほどの選手。特に守備面は球界屈指のレベルと評価されており、2019年には10を超えれば一流とされるUZRで17.5(同じ守備位置を守る平均的な選手に比べどれだけ失点を防いだかを表す指標)をたたき出している。球団は過去実績を踏まえるとトレード要員としてはまだ価値がある、昨季までは5年間レギュラーとして貢献してくれた京田を来季以降飼い殺しにするのは気の毒だといった考えの元放出決断に至ったようだ。 「京田の新天地となるDeNAは現在遊撃に若手(森敬斗/20歳)・ベテラン(大和/35歳)はいる一方で中堅が不在。一方、砂田を獲得した中日は今季30登板以上を記録したリリーフ左腕が福敬登(36登板)のみと補強は急務でした。今回のトレードをどちらの球団から持ちかけたのかはまだ伝えられていませんが、どちらにせよお互いにメリットが大きいトレード話がまとまるまでにそう時間はかからなかったのでは」(同) 加藤代表は中日・阿部寿樹と楽天・涌井秀章の交換トレードが成立した15日に、「双方が弱点を埋めるトレードがあるなら、それはやっていく」とさらなるトレードに含みを持たせたことが伝えられていた。わずか3日後にその言葉通りのトレードが実現した形だが、両球団に今後どのような効果をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について中日ドラゴンズの公式サイトよりhttps://dragons.jp/
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スポーツ 2022年11月16日 11時00分
中日、涌井獲得も新たな問題浮上? 立浪監督が直接動く新助っ人補強は難航必至か
「助っ人」はまだか? 11月15日、中日・阿部寿樹内野手と楽天・涌井秀章投手の交換トレードが成立し、両球団から発表された。 その直後、ナゴヤ球場内にある球団施設から出てきた加藤宏幸球団代表が取材陣に囲まれた。涌井獲得の意図などを答えた後、返答に窮する場面も見られた。 >>中日・阿部のトレードにファン激怒「来年も最下位確定」 貧打深刻も好打者を放出した背景は<< 「阿部は本塁打、打点はチーム2位。チームの攻撃面は大丈夫か?」 加藤代表はひと呼吸を置いてから若手起用のチーム方針などを説明していたが…。 「現在、立浪和義監督がドミニカ共和国に渡り、新外国人選手を探しています。自らの眼で確かめ、大砲タイプを連れて来る、と」(チーム関係者) 中日の今季総本塁打数は「62」。12球団ワーストである。ヤクルトの村上宗隆が56本だから、中日打線の爆発力は村上一人とほとんど変わらないわけだ。 先発投手の強化も補強ポイントに挙げられていたので「涌井獲得」は間違っていない。しかし問題は、クリーンアップも任されていた阿部以上の新外国人選手を発掘できるかどうかだ。 「かつて中日は、日本球界にも適応できる外国人選手を見つけ出すことに長けていました。でも、そのルートも途絶えてしまい…」(名古屋在住記者) 一軍監督も務めた森繁和氏がオフになると、ドミニカ共和国に行き、ウインターリーグを視察していた。立浪監督は森氏の「自分の眼で見て、確かめて」のやり方に倣ったのだ。 立浪監督の熱意は分かったが、こんな指摘もある。 「どの球団も外国人選手の獲得調査が遅れています。変化球の多い日本球界に適応できるタイプが少なくなっているせいもありますが、本当の理由は『円安』です」(在京球団スタッフ) 昨年オフは、1ドル120円前後で推移していた。現在は150円台まで付け、1ミリオンダラーは1億5000万円台ということになる。 前出のチーム関係者によれば、中日は「1ミリオンダラーで2人の新外国人選手を獲得したい」とのことだが、立浪監督が「欲しい!」と思った選手は、当然、メジャーリーグスカウトの眼にも止まっている。選手側にすれば、「わざわざ日本に行くよりも、MLBマイナーで昇格のチャンスを」と考えるので、交渉も巧く行かないだろう。 「1ドル=150円台」のレートを指して、こんなボヤキも聞かれた。 「昨年オフは120円前後、新外国人選手が1ミリオンダラーを要求してきたら、日本の球団は自動的に3000万円も損をするんです」(前出・在京球団スタッフ) ちなみに、楽天に放出した阿部の今季推定年俸は3600万円。新外国人選手に打線強化の活路を見出そうとした立浪ビジョンは、良策とは言えないだろう。もっと言えば、涌井の推定年俸は1億1000万円。中日球団は経営が苦しいと聞いていたが? 「ドラフト会議の1位指名にしても、立浪監督は自身で結論を出そうとし、ギリギリまで映像資料を見ていました。外国人選手の補強まで背負い込むことはないのに…」(前出・名古屋在住記者) 性格的なものもあるのだろう。立浪監督は来季勝敗の全責任を負うことになる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年11月15日 19時30分
中日・阿部のトレードにファン激怒「来年も最下位確定」 貧打深刻も好打者を放出した背景は
プロ入りした2016年から中日でプレーし、今季までに「507試合・.261・35本・203打点」といった通算成績を残しているプロ7年目・32歳の阿部寿樹。15日、楽天のプロ18年目・36歳の涌井秀章との交換トレードが成立したと中日が発表した。 球団公式サイトはこの日、「本日(11月15日)、中日ドラゴンズ 阿部寿樹選手と東北楽天ゴールデンイーグルス 涌井秀章投手のトレードが成立しましたのでお知らせいたします。」と発表。また、「7年間中日ドラゴンズでお世話になり、人間としても野球人としても成長させてもらいました。本当に感謝しかありません」といった阿部のコメントも掲載されている。 今季の阿部は前半戦は二塁、後半戦は三塁で主にスタメン起用され、打撃では「133試合・.270・9本・57打点」をマーク。本塁打・打点はともに主砲・ビシエド(14本・63打点)に次ぐチーム2位の数字だった。 >>中日・立浪監督、京田の処遇に批判「嫌がらせだ」 実戦参加希望も無視? 秋季練習後コメントが物議<< 今回のトレード発表を受け、ネット上には驚きの声と共に「ただでさえ貧打に苦しんでるのに阿部放出は意味不明」、「ビシエドの次に打ってた打者をトレードってフロントは何考えてんだ」、「投手はテコ入れしなくても十分だろ…これじゃ来年も最下位確定だな」といった批判が寄せられた。 今季「66勝75敗2分」でリーグ最下位に沈んだ中日はチーム防御率(3.28)、先発防御率(3.46)、救援防御率(2.93)がいずれもリーグ2位と投手陣は奮闘した一方、打線はチーム打率(.247)がリーグ4位、得点数(414得点)、本塁打数(62本)が最下位と深刻な貧打にあえいでいる。今オフは打力底上げが急務という現状の中、なぜチーム屈指の好打者である阿部をトレード放出したのかと、首をかしげたファンも少なくないようだ。 「今回トレードされた阿部は主に二、三塁を守っている内野手ですが、今季後半はほぼ三塁で起用されていたこと、チームが今年のドラフトで二塁手を3名獲得したことを踏まえると、現在は三塁手として位置づけられていたものと思われます。ただ、現チームの三塁には高橋周平、石川昂弥と阿部の他にも有力な打者はいますので、フロントは阿部放出で打力が落ちるデメリットよりも、通算154勝と実績豊富な涌井の獲得で投手層が厚くなるメリットの方が大きいと判断したのでは。また、今オフの球団は立浪和義監督が直接ドミニカ視察(11月11~22日の予定)を行うなど新助っ人補強に力を入れていますが、こうした外部補強にめどが立ったことで阿部放出に至った可能性も考えられます」(野球ライター) 15日の報道では同日に取材に応じた楽天・石井一久監督兼GMが、中日側から持ちかけられたものと明かしたことも伝えられている今回のトレード。阿部放出の是非は今後どのような補強をするかにも左右されそうだ。文 / 柴田雅人
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