ハッシー
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レジャー 2023年08月01日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/2)「第44回サンタアニタトロフィー(SIII)」(大井)
重賞の流れに・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第13回習志野きらっとスプリント(SI)」。本命に推したローウェルは、テンのダッシュで少し遅れると、出ムチを入れてポジションを取りに行く。道中は4,5番手の位置からの競馬で、勝負どころでは外を回りながら上がって行き、これならと思わせる伸びを見せていたが、残り200mあたりで脚が鈍り6着。テンから脚を使い、道中も外を回ったことを考えれば、今回の敗戦は致し方なし。前回、今回のレース内容を考えると、1000m戦は少し距離が短いのかもしれない。 さて、今週は「第44回サンタアニタトロフィー(SIII)」が大井競馬場でおこなわれる。今年は古豪から新興勢力、3歳のトップクラスが出走と好メンバーが揃った。 注目は何と言っても3歳馬ヒーローコール。重賞2勝はもちろんのこと、今年の牡馬クラシックでは羽田盃、東京ダービーでともに2着と、3歳トップクラスの実力の持ち主であることは明白。中でも前走の東京ダービーでは、テンの行き脚が本物ではなかったものの、すぐに盛り返して7番手あたりからの競馬となり、勝負どころでは外を回りながら後に無敗の3冠馬となるミックファイアを負かしに行ったが、相手が強すぎて2着まで。ただ、ここ数戦テンのダッシュがついていない上に距離短縮、初の古馬との一戦、57kgのハンデと、厳しいレースとなる可能性は高く、対抗に留める。 代わって本命に推すのは、中央からの移籍初戦となるダノンスプレンダー。近走勝ち星はないものの、前走のオアシスSでは、初のマイル戦だった上に59kgを背負いながら、直線ではじりじりと脚を伸ばして6着と好走。前々走のマーチSでも勝ち馬から0秒6差の8着と、7歳でもまだまだOPクラスでやれるだけの力は健在。500kgを超える大型馬でパワーがあり、力のいる地方の馬場もプラスになるだろう。さらには移籍したことが刺激になれば、ここで久々の勝利を飾ってもおかしくない。 一発なら現在8連勝中と勢いに乗るシュアゲイト。以下、タイムフライヤー、デュープロセス、リコーシーウルフまで。◎(12)ダノンスプレンダー○(8)ヒーローコール▲(10)シュアゲイト△(14)タイムフライヤー△(7)デュープロセス△(13)リコーシーウルフ買い目【馬単】6点(12)→(7)(8)(10)(14)(8)(10)→(12)【3連複1頭軸流し】10点(12)-(7)(8)(10)(13)(14)【3連単フォーメーション】20点(12)→(8)(10)(14)→(7)(8)(10)(13)(14)(8)(10)→(12)→(7)(8)(10)(13)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年07月29日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月30日)クイーンS(GIII)
【今週の予想】☆札幌11R クイーンS(GIII)(芝1800m) 三度目の正直で勝利を狙うサトノセシルを本命に推す。前走の中山牝馬Sでは、ゲート内でチャカチャカしていたが、何とかまずまずのスタートを切り、8番手あたりの位置取り。勝負どころでは内にいたため、動くに動けずポジションを下げてしまった。ようやく追い出し始められた時には、1,2着馬に離されており万事休す。それでもしぶとく伸びて3着まで追い上げた内容は評価できる。7歳牝馬ながら衰えを見せることなく、むしろ7歳にして充実期に入ったと思わせる結果を出している。そんな中、当レースには3年連続の参戦となるが、一昨年は3着、昨年は2着と、今年こそはと陣営にも力が入る。中間は順調さを欠いたものの、追い切りではそれを感じさせない走りで勝ち負けになるだろう。 相手本線はジネストラ。昇級初戦だった前走は、まずまずのスタートから中団の位置を取ると、道中はしっかりと折り合い、勝負どころでもスムーズに外へ出されて追い込むも4着まで。完璧に近い競馬で4着だったことを考えると、その時点ではまだ上位3頭との力差を感じたが、そこはまだ昇級初戦だった本馬。昇級2戦目でペースの慣れが見込めれば、本馬本来の先行策で上位争いになる可能性は十分だろう。 ▲はルビーカサブランカ。以下、ミスニューヨーク、コスタボニータ、ビジンまで。◎(5)サトノセシル○(11)ジネストラ▲(4)ルビーカサブランカ△(12)ミスニューヨーク△(1)コスタボニータ△(13)ビジン買い目【馬単】8点(5)⇔(1)(4)(11)(12)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(1)(4)(11)(12)(13)【3連単フォーメーション】20点(5)→(4)(11)(12)→(1)(4)(11)(12)(13)(4)(11)→(5)→(1)(4)(11)(12)(13)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。ハッシー 山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2023年07月25日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/25)「第13回習志野きらっとスプリント(SI)」(船橋)
終始プレッシャーを掛けられ・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第6回プラチナカップ(SIII)」。本命に推したベストマッチョは、まずまずのスタートを切るとダッシュ良くハナを切るが、外からエンテレケイアが勢いよく迫り、プレッシャーを掛けてきたことによってペースが速くなる。前半600m過ぎから800mまでは少し息を入れられたが、後続が迫ってきたことでペースを上げざるを得ず、一気にペースアップ。その影響が響いて直線では脚が一杯になり3着まで。終始プレッシャーを掛けられ、厳しい競馬になったものの、10歳馬ながらこれだけの競馬ができるのだからまだまだその力は健在。次走も期待したい。 さて、今週は「第13回習志野きらっとスプリント(SI)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはローウェル。南関東へ移籍後は、4戦2勝2着2回と連対を外しておらず、それも近2戦は2連勝と勢いがある。特に前々走は好スタートからハナを切ると、道中は息が入らない淀みのない流れで逃げ、ラスト2ハロンからペースが落ちて行ったものの、それでもメンバー中2位の上がりを使って逃げ切り勝ち。それも2着に1秒4もの着差を付ける圧巻の走りだった。今回は一息入って2か月ぶりの一戦となるが、外厩でしっかりと乗り込まれており、フレッシュな状態。筋肉量豊富な5歳馬だが、騙馬にしたことで筋肉の柔らかさは維持できており、今回の好メンバーが相手でも勝ち負けを期待したい。 相手本線はメンコイボクチャン。こちらは伸び盛りの3歳馬で、道営から移籍後は3戦1勝3着1回5着1回の成績。3走前の5着は、道中キックバックの影響があり進みが悪く、移籍初戦だったこともあり納得の敗戦。前走は終始外を回る競馬となったことで、最後は脚が一杯になり届かずの3着と敗因は明らか。今回は斤量53kgと前走より4kg軽くなることで、直線でのもうひと伸びが期待でき、ここは上位争いになると見る。 ▲はサダムスキャット。以下、キモンルビー、ルーチェドーロまで。◎(11)ローウェル○(9)メンコイボクチャン▲(12)サダムスキャット△(4)キモンルビー△(13)ルーチェドーロ買い目【馬単】6点(11)→(4)(9)(12)(13)(9)(12)→(11)【3連複1頭軸流し】6点(11)-(4)(9)(12)(13)【3連単フォーメーション】15点(11)→(4)(9)(12)→(4)(9)(12)(13)(9)(12)→(11)→(4)(9)(12)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年07月22日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月23日)中京記念(GIII)
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。函館11Rが△→○→◎で決まり、3連複4,210円。【今週の予想】☆中京11R 中京記念(GIII)(芝1600m) 3年前には18番人気が勝つなど、ハンデ戦らしく荒れるレース。今年も面白いメンバーが揃い、難解なレースとなりそうだが、ここはウイングレイテストを本命に推す。前走の米子Sは、負けて強しの内容だった。1000m通過が56秒3というハイペースを、4番手あたりから追走し、35秒2の上がりでまとめて4着。前に行った馬たちが総崩れの中、勝ち馬から0秒3差だったのは力があるからこそ。ハンデは57kgと、本馬の実績を考えればもう少し重くてもと思えるものだけに吉報。追い切りの動きが抜群で、ここは勝ち負け必至だろう。 相手本線は追い切りの動きが目を引いたルージュスティリア。OPクラスに上がってからは6着、10着と、結果だけ見れば今一つだが、2戦ともに敗因がはっきりとしている。前々走の阪神牝馬Sでは、直線で進路がなく、自らこじ開けに行って他馬と接触し、リズムを崩して伸び切れなかった。前走のヴィクトリアMにしても、スタート後に外の馬が寄ってきたため、内の馬と接触する不利。その後も何度か内の馬と接触し消耗したのか、直線は伸び切れずの10着だった。近2走はスムーズな競馬ができなかっただけに着外も致し方なし。OPに上がって結果が出ていなかったためにハンデは53kgと恵まれ、スムーズな競馬ができれば突き抜けてもおかしくない。 ▲はホウオウアマゾン。以下、ダノンスコーピオン、ディヴィーナ、メイショウシンタケまで。◎(10)ウイングレイテスト○(16)ルージュスティリア▲(9)ホウオウアマゾン△(12)ダノンスコーピオン△(11)ディヴィーナ△(4)メイショウシンタケ買い目【馬単】5点(10)→(9)(11)(12)(16)(16)→(10)【3連複1頭軸流し】10点(10)-(4)(9)(11)(12)(16)【3連単フォーメーション】16点(10)→(9)(12)(16)→(4)(9)(11)(12)(16)(16)→(10)→(4)(9)(11)(12)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。ハッシー 山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2023年07月21日 15時00分
ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(7月22日)
【今週の推しウマ!】☆ウインネモフィラ 今週の推しウマはこの馬!2023年7月22日(土)福島7R3歳未勝利戦(芝2000m)に出走予定のウインネモフィラ。前走はもったいない競馬だった。スタートで出遅れると後方からの競馬。1000m通過が1分2秒5というスローペースだったのにも関わらず、内枠だったこともあり動くに動けなかった。さらには3コーナーから外の馬にプレッシャーを掛けられ、何度も接触する不利も受けた。それでも直線だけで勝ち馬から0秒2差の4着に入ったのは負けて強しの内容。スムーズな競馬さえできれば、勝ち負けする可能性は高いと見る。☆レーヴスレアリーズ もう一頭の推しウマは、2023年7月22日(土)札幌4R3歳未勝利戦(芝1500m)に出走予定のレーヴスレアリーズ。デビューから2戦連続の9着と、結果だけ見れば厳しいと言わざるを得ないが、それでも前走は見どころがあった。好スタートから2番手の位置を取ったが、1コーナーあたりまで力んでおり、その後はスムーズであったが、まだトモに緩さがあり馬場が悪かったのも堪えた。今回は開幕週ということもあり、先行できれば一発があってもおかしくない。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2023年07月18日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/19)「第6回プラチナカップ(SIII)」(浦和)
無敗の3冠馬誕生!!先週大井競馬場でおこなわれた「第25回ジャパンダートダービー(JpnI)」。本命に推したのは南関東3冠が懸かったミックファイア。やや伸び上がるようなスタートとなったものの、ダッシュが付いて5番手外の位置取り。3コーナー手前から仕掛け始めると、外を回りながらポジションを上げて行き、直線入り口では3番手まで上がる。ただ、残り200mあたりになっても先頭のミトノオーとの差は5,6馬身ほど離されており万事休すかと思いきや、ミトノオーの脚が上がったことと、本馬がしぶとく脚を伸ばしたことで見事差し切り勝ち。それも2着に0秒5差を付けてのものだから非常に強い競馬だった。これで見事無敗の3冠馬誕生となり、今後の活躍が益々楽しみになった。 さて、今週は「第6回プラチナカップ(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはベストマッチョ。10歳馬ながらまだまだその力は健在。前走の中原オープンでは、決して良いスタートとは言えない中、ハナを主張して先頭に立つ。テンから飛ばして行き、後続に大きく差を付けて逃げると、3ハロン目はグッとペースを落として息を入れる。その次の1ハロンでグッとペースを上げて再度、後続との差を広げると後は我慢比べ。残り3ハロンからはラップを落としていき、最後の1ハロンでは脚が上がったものの、何とかしのぎ切って優勝。負かした相手は21年羽田盃(SI)優勝馬トランセンデンスや、昨年のフジノウェーブ記念(SIII)勝ち馬ルーチェドーロなど、相手も実力馬だった。10歳馬にしてこれだけ厳しい競馬ができるのだから、その力はまだまだ健在。今回は何が何でもハナを切りたい馬が他におらず、前走よりも楽にハナを切ることができれば、最後の粘りがさらに増すだろう。鞍上は、先週見事ミックファイアで3冠ジョッキーとなった御神本訓史騎手で勢いがある。ここは勝ち負けに期待したい。 相手本線はアマネラクーン。目下3連勝中と勢いに乗る本馬。前走は着差こそクビ差であったが、ゴール前での脚を見る限り、まだ余裕があるように見えた。上がりも2番手からの競馬で最速と、着差以上に強さを感じた。1400m戦は19戦して14勝2着2回と無類の強さを発揮しているが、複勝圏内を外した3戦は全て重賞でのもの。それでもその内2回は掲示板に載っており、重賞でもと思わせるものがある。58kgの斤量は昨年の当レースでも背負っているが、その時は勝ち馬から1秒5差付けられた7着に敗れており、少々不安が残る。故に対抗評価としたが、勢い、実力を考えれば、本命馬と遜色なし。 ▲はサヨノグローリー。以下、エンテレケイア、コパシーナまで。◎(4)ベストマッチョ○(2)アマネラクーン▲(5)サヨノグローリー△(7)エンテレケイア△(1)コパシーナ買い目【馬単】2点(4)⇔(2)【3連複2頭軸流し】3点(2)(4)-(1)(5)(7)【3連単フォーメーション】12点(2)(4)→(2)(4)→(1)(5)(7)(2)(4)→(1)(5)(7)→(2)(4)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年07月11日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/12)「第25回ジャパンダートダービー(JpnI)」(大井)
惜しくもアタマ差届かず・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第27回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」。本命に推したスピーディキックは、まずまずのスタートを切ると7,8番手の位置を取る。道中は馬群から少し離され、向正面から仕掛け始める反応の悪さが見られた。それでもじわじわと先頭との差を詰め、直線ではしっかりと脚を使ったもののアタマ差届かず2着。ゴール手前2完歩ほどでグッと差を詰めていただけに悔しい敗戦となった。 さて、今週は牡馬クラシック3冠目の「第25回ジャパンダートダービー(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。 注目は何と言っても、3冠が懸かったミックファイアと中央馬との対決だろう。同世代の地方馬同士では絶対的に能力が違うミックファイアだが、今年の中央勢は強力。筆頭は兵庫CS(JpnII)の勝ち馬○ミトノオー。その兵庫CSでは、まずまずのスタートからハナを奪うと、勝負所ではセーフティーリードを保ち直線へ。直線に入っても馬なりのままで2着に1秒0もの着差を付けて優勝と、圧倒的な強さを見せつけた。デビューから5戦して負けたのは1回のみ。それも距離が短く力を発揮できなかった上、道中で前をカットされてバランスを崩す不利もあったため参考外で良い。まだ底を見せておらず、今回の距離延長も問題なしで、ミックファイアの3冠を阻止する可能性が高いのは本馬だろう。 それでも本命には◎ミックファイアを推したい。デビューから5連勝で2冠を制したスターホース。近2戦はクラシックにも関わらず、共にデビュー以来最高の2着に1秒2という着差を付けており、相手が強くなっても関係ないと言わんばかりの圧倒的な走り。特に前走の東京ダービーでは、マークが厳しくなっているのも関係なしの走りで、3,4コーナー中間で早くも先頭に立つと、直線では後続をあっという間に突き放し、残り100mあたりから流して2着に6馬身差を付けて優勝と、能力が明らかに違った。馬体を見るとまだまだ伸びしろが期待できる造りで、使われる毎に力を付けており、今回の強力なメンバーに入っても遜色なし。無敗の3冠馬誕生に期待したい。 ▲には大井競馬場が合いそうなダイナミックな走りをするユティタム。以下、オーロイプラータ、テーオーリカードまで。◎(6)ミックファイア○(7)ミトノオー▲(5)ユティタム△(4)オーロイプラータ△(3)テーオーリカード買い目【馬単】4点(6)⇔(5)(7)【3連複2頭軸流し】3点(6)(7)-(3)(4)(5)【3連単フォーメーション】9点(6)→(5)(7)→(3)(4)(5)(7)(7)→(6)→(3)(4)(5)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年07月08日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月9日)七夕賞(GIII)
【今週の予想】☆福島11R 七夕賞(GIII)(芝2000m) ハンデ戦らしく、例年荒れる難解なレース。今年も一筋縄ではいかないメンバー構成となった。ここはメキメキと力を付けてきたセイウンハーデスを本命に推す。昨春にプリンシパルSを勝つなど、力があるのはわかっていたが、集中力を欠く面があり重賞ではもう一歩。それを補うため、3走前からブリンカーを付け始めたら見事にハマった。菊花賞こそ距離が長かったことや、勝ち馬以外先行馬総崩れという流れだったため17着でも致し方なし。前々走ではその効果がいかんなく発揮され、まずまずのスタートから二の脚速く3番手の位置を取ると、向正面で捲っていった馬がいたが、それにつられることもなく折り合い、勝負所ではしっかりと脚を伸ばして優勝。前走の新潟大賞典では、馬場が悪い中、ハナを切るとマイペースの逃げで直線に入る。直線ではしっかりと脚を伸ばして後続を引き離しにかかったが、一頭だけ付いて来る馬がおり、残り150mあたりで交わされてしまったものの、気を抜かずに走り切り2着。3着馬には8馬身差を付けており、更なる成長を見せている。今回の追い切りでも抜群の動きを見せており、枠は陣営の希望通り外枠の15番となった。条件が揃った今回は勝ち負けに期待する。 相手本線はフェーングロッテン。今回は58kgのハンデが鍵だが、安定感抜群の本馬。4走前の菊花賞こそスタートから1周目のスタンド前まで掛かってしまい、スタミナを消耗したこともあって15着と参考外で良い。特筆すべきは前走の鳴尾記念。4コーナーでは他馬よりも手応えが悪そうに見え、直線に入ると馬群に飲み込まれそうになり、そのまま沈んでいくかと思いきや、そこから盛り返して勝ち馬からクビ差の2着に入った内容には、底力を見せつけられた。これだけのレースができれば、今回のメンバーなら実力上位。ここは上位争い必至だろう。 ▲は勢いがあるバトルボーン。以下、エヒト、シフルマン、カレンルシェルブルまで。◎(15)セイウンハーデス○(11)フェーングロッテン▲(3)バトルボーン△(1)エヒト△(16)シフルマン△(5)カレンルシェルブル買い目【馬単】6点(15)→(1)(3)(5)(11)(16)(11)→(15)【3連複1頭軸流し】10点(15)-(1)(3)(5)(11)(16)【3連単フォーメーション】16点(15)→(1)(3)(11)→(1)(3)(5)(11)(16)(11)→(15)→(1)(3)(5)(16)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。ハッシー 山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2023年07月07日 15時00分
ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(7月8日)
【今週の推しウマ】☆ウインアリス 今週の推しウマはこの馬!2023年7月8日(土)福島6R2歳新馬戦(芝1200m)に出走予定のウインアリス。半姉には22年ターコイズS(GIII)や23年京都牝馬S(GIII)を2戦連続でタイム差なしの2着となったウインシャーロットがいる。本馬はまだかなり緩さがある馬体ながら、追い切りでは併せた相手を待つ余裕を見せ、勢いよく伸びてきた相手に抜かれ追われると、即反応し差し返す瞬発力を見せた。加速しても鞍上の背中の高さは変わらず、体幹の良いブレの少ない走りで素質の高さが見て取れる。距離はもう少し長くても良さそうだが、ポテンシャルの高さでこの距離でも勝ち負けになるだろう。☆ウインルピナス もう一頭の推しウマは、2023年7月8日(土)函館3R3歳未勝利戦(芝2000m)に出走予定のウインルピナス。全姉に21年目黒記念(GII)を勝ったウインキートス、半兄に20年中山金杯(GIII)で2着に入ったウインイクシードなど、兄妹に活躍馬がズラリ。兄妹は総じて晩成型が多く、本馬も例に漏れずここに来て力を付けてきた。デビューは今年の2月と遅く、そこで既走馬を相手に中団から差して5着。そこから4戦し、前走は先行して2着。それも不良馬場の中、しっかりと脚を使って伸びてきており、力を付けているのは明らか。速い脚が使えるタイプではなく、東京から函館に舞台が替わるのも吉。ここで勝ち上がる可能性は高いだろう。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2023年07月04日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/5)「第27回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)
着差以上の強さだった!先週大井競馬場でおこなわれた「第46回帝王賞(JpnI)」。本命に推したメイショウハリオは、まずまずのスタートを切ると、少し促してポジションを取りにいき、道中は後方4番手の位置取り。3コーナー過ぎからじわじわとポジションを上げていき、4コーナーから仕掛けていくと、大外を回りながらも先頭との差をどんどん詰めていく。直線でもしっかりと脚を伸ばして、ゴール前では3頭の大接戦となったものの、ハナ差差し切って見事優勝。着差はハナ差と僅かだったが、前日、当日と前の残りやすい馬場だったことを考えると、後方から大外を回って差し切った内容は着差以上に強さを感じた。 さて、今週は「第27回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 ここはスピーディキックを本命に推す。大方の予想だとグランブリッジとスピーディキックの2強と見られており、昨年は3冠が懸かった関東オークスでグランブリッジが優勝し、本馬の3冠を阻んだ因縁の相手。今回はそれ以来の再戦となるが、関東オークス後は、戸塚記念で牡馬を抑えて優勝し、ロジータ記念、東京シンデレラマイルと重賞3連勝を飾っており、力を付けてきた。前々走は中央に挑戦、それもGIフェブラリーSに挑戦し、道中は流れの速さに戸惑ったのか、促しながらの追走で14番手あたりからの競馬。直線では進路がなかなかなく、まともに追えない中で6着まで来たのは力があるからこそ。前走のかしわ記念では6着に敗れながらも地方馬最先着。それも追われてからの反応が本物ではなくてこの結果。今回は一息入ってしっかりと立て直されてきており、状態さえ本物ならここでは力が違う。最大のライバルとなりそうなグランブリッジは、斤量58kgと本馬よりも3kgも重く、流石にこれなら負けられない。 相手本線はノーブルシルエット。今回は地方へ移籍後初戦となるが、中央時代にはOPクラスに上がると、3走前のグリーンCCでは逃げて勝ち馬から1秒0差の6着、前々走のベテルギウスSでは、2番手からしぶとく粘って勝ち馬から0秒7差の5着。前走の総武Sでは、2番手からしぶとく伸びて勝ち馬から0秒2差の4着と、着実に力を付けており、そろそろ順番が来てもおかしくない力の持ち主。移籍初戦がどう転ぶかだが、力を発揮できれば上位争いになる可能性は高いだろう。 ▲はカンカン泣きが心配だが、ここでは実績1番のグランブリッジ。以下、レディバグ、エナハツホ、タガノクリステルまで。◎(9)スピーディキック○(5)ノーブルシルエット▲(1)グランブリッジ△(7)レディバグ△(6)エナハツホ△(4)タガノクリステル買い目【馬単】2点(9)→(1)(5)【3連複2頭軸流し】4点(5)(9)-(1)(4)(6)(7)【3連単フォーメーション】8点(9)→(1)(5)→(1)(4)(5)(6)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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ハッシーの地方競馬セレクション(7/5)「第27回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)
2023年07月04日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月2日)ラジオNIKKEI賞(GIII)
2023年07月01日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(6/28)「第46回帝王賞(JpnI)」(大井)
2023年06月27日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月25日)宝塚記念(GI)
2023年06月24日 15時00分
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ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(6月24日)
2023年06月23日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(6/21)「短夜賞(準重賞)」(船橋)
2023年06月20日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月18日)ユニコーンS(GIII)
2023年06月17日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(6/14)「第59回関東オークス(JpnII)」(川崎)
2023年06月13日 15時00分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月11日)エプソムC(GIII)
2023年06月10日 15時00分
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レジャー
ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(6月10日)
2023年06月09日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(6/7)「第69回東京ダービー(SI)」(大井)
2023年06月06日 15時00分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月4日)安田記念(GI)
2023年06月03日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(5/31)「第27回さきたま杯(JpnII)」(浦和)
2023年05月30日 15時00分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月28日)東京優駿(GI)
2023年05月27日 15時00分
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レジャー
ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(5月27日)
2023年05月26日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(5/24)「第68回大井記念(SI)」(大井)
2023年05月23日 15時00分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月21日)優駿牝馬(GI)
2023年05月20日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(5/17)「第15回川崎マイラーズ(SIII)」(川崎)
2023年05月16日 15時00分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(5月14日)ヴィクトリアM(GI)
2023年05月13日 15時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分