ハッシー
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レジャー 2023年04月08日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月9日)桜花賞(GI)
【今週の予想】☆阪神11R 桜花賞(GI)(芝1600m) いよいよ今週は牝馬クラシック1冠目の桜花賞がおこなわれる。注目は2歳女王リバティアイランド。兎に角、阪神JFの競馬が圧巻だった。まずまずのスタートから中団あたりの位置を取ると、直線では内の馬にぶつけられる不利がありながら、すぐに立て直して追われる。あっという間に加速して先頭に立つと、ゴール前では流して2着に0秒4差を付ける圧勝劇。道中は外目を通り、直線ではぶつけられてリズムを崩して、伸び切れなくてもおかしくないところ、怯むことなく伸びた内容は着差以上に強さを感じた。今回は4か月ぶりとなるが、しっかりと成長を促され、非常にフレッシュな状態で出走してくる。追い切りではほとんど馬なりながら、躍動感のある走りをしており状態に不安なし。ここは勝ち負け必至だ。 相手本線はドゥアイズ。前々走の阪神JFではリバティアイランドに完敗したが、完成度が低く伸びしろがかなりありそうな状態での3着。前走のクイーンCでは、先行した馬たちが総崩れした中、3番手から粘っての2着。直線では進路がなく、強引ではあったが他馬と接触しながらこじ開け、それでも怯むことなく伸びた。それでも勝ち馬に抜かれて引き離されそうになったが、そこから根性を見せて食らいついた内容は高評価。追い切りでは馬なりながらしっかりと長めに追われ、バランスの良い走りで好時計をマーク。状態の良さが窺え、上位争いになるだろう。 ▲は前走直線で不利があり、巻き返しの期待ができるキタウイング。以下、ペリファーニア、ハーパー、コンクシェルまで。◎(3)リバティアイランド〇(4)ドゥアイズ▲(8)キタウイング△(14)ペリファーニア△(5)ハーパー△(7)コンクシェル買い目【馬単】4点(3)→(4)(5)(8)(14)【3連複1頭軸流し】10点(3)-(4)(5)(7)(8)(14)【3連単フォーメーション】16点(3)→(4)(5)(8)(14)→(4)(5)(7)(8)(14)<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年04月04日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/5)「第26回クラウンカップ(SIII)」(川崎)
直線伸びを欠いて・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第46回京浜盃(SII)」。本命に推したポリゴンウェイヴは、まずまずのスタートを切ると、道中は4番手の位置を取る。3コーナーから手応えが怪しくなると、押して何とか先頭に食らいついていったが、流石に直線では脚が上がってしまい7着。状態が本物ではなかったか、実力からすればこんなに負ける馬ではない。 さて、今週は「第26回クラウンカップ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 ここはポリゴンウェイヴが巻き返す。連闘での出走となるが、前走が納得の行く敗戦ではなかった。まずまずのスタートを切ると、やや行きたがる素振りをみせたものの1コーナーあたりで落ち着く。道中は折り合いも付き、脚を溜められているように見えたが、3コーナーで手応えが悪くなり、直線ではじりじりと伸びたものの、いつもの伸びは見られず7着。上位は後方から追い込んできた馬が多く、展開が厳しかったこともあるが、2着馬は2番手から競馬をした馬で、本馬の能力をもってすればここまで負ける展開ではなかった。状態以外に敗因があるとすれば、3コーナーで両サイドから挟まれて窮屈になるところがあったため、それで馬が走る気を損なったか。いずれにしても、陣営が7着という結果に納得していないからこその連闘。今回は何が何でもハナを切りたい馬もおらず、ここは巻き返しに期待する。 相手本線はゴールドラッドマン。2連勝で臨んだ前走は、やや出遅れた上に内の馬と接触し、その後もポジション争いの中でもまれ、始まってすぐに消耗の激しいレースに。道中は終始外を回り、4コーナーでも大外を回るロスがありながら、直線ではしっかりと脚を伸ばして勝ち馬から0秒3差の3着。スタートから直線までロスの多い競馬だったが、それでも最速タイの上がりを使って追い込んできたのだから負けて強しの競馬。まだキャリア3戦と浅く、伸びしろも十分。あっさりがあってもおかしくない。 ▲にはハセノゴールド。以下、オーマイグッネス、チェルカトローヴァまで。◎(4)ポリゴンウェイヴ○(13)ゴールドラッドマン▲(2)ハセノゴールド△(1)オーマイグッネス△(5)チェルカトロ―ヴァ買い目【馬単】6点(4)→(1)(2)(13)(13)→(1)(2)(4)【3連複2頭軸流し】3点(4)(13)-(1)(2)(5)【3連単2頭軸マルチ】18点(4)(13)⇔(1)(2)(5)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年04月01日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月2日)大阪杯(GI)
【今週の予想】☆阪神11R 大阪杯(GI)(芝2000m) ヒシイグアスが悲願のGI制覇を達成する!ここまでGIに挑戦すること4回。5着、2着、4着、2着と掲示板を外しておらず、ポテンシャルの高さは疑いようがない。前々走の宝塚記念は勝ち馬タイトルホルダーにこそ2馬身差をつけられたが、3着馬デアリングタクトには2馬身差をつけており、他にもディープボンド、エフフォーリア、ウインマリリン、パンサラッサなど、錚々たるメンバーに先着しているように力を見せた。その後、重度の熱中症を発症し、2022年後半は休養を余儀なくされた。前走は8か月ぶりとなった中山記念だったが、8か月ぶりというだけあって余裕のある仕上がりで、直線では進路をカットされる不利がありながら、外に持ち出し追われると、グッと伸びて抜け出し優勝と強い競馬だった。余裕のある仕上がりでこれだけの競馬ができたのだから、一度使われて上積みが相当見込める今回は勝ち負けを期待する。 相手本線はスターズオンアース。前走は骨折休養明けのぶっつけで挑んだ秋華賞だったが、4角14番手の位置から、直線入り口では内からぶつけられる不利があり、その直後には前をカットされ手綱を引く不利の連続だったが、馬群を縫うように伸びて勝ち馬から1/2馬身+ハナ差の3着と負けて強しの競馬だった。その後は繋靭帯炎を発症し、決して順調とは言えなかったが、しっかりと立て直されたため、馬体には実が入り、休養前よりもパワーアップした印象を受ける。追い切りでの動きも絶好で、ここは上位争いになるだろう。 まとめて負かす可能性があるならヴェルトライゼンデ。以下、ジャックドール、ジェラルディーナ、ラーグルフまで。◎(14)ヒシイグアス○(11)スターズオンアース▲(6)ヴェルトライゼンデ△(9)ジャックドール△(1)ジェラルディーナ△(8)ラーグルフ買い目【馬単】6点(14)⇔(6)(9)(11)【3連複1頭軸流し】10点(14)-(1)(6)(8)(9)(11)【3連単2頭軸マルチ】24点(11)(14)⇔(1)(6)(8)(9)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年03月31日 15時00分
ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(4月1日)
【今週の推しウマ】☆フレーヴァード 今週の推しウマはこの馬!2023年4月1日(土)中山5R3歳未勝利戦(芝2000m)に出走予定のフレーヴァード。デビュー戦となった前走は、まずまずのスタートを切ったものの、道中は促しながらの追走。3コーナーあたりから外に持ち出し上がっていくと、抜群の手応えで直線に向いたが、まだ馬体に緩さがある分、手応えほどの伸びは見られず2着。それでも4角3番手以内だった馬が1着、3着、4着と上位に入っているように、先行有利な競馬だった中で、中団から追い込んできた本馬のポテンシャルの高さが窺えた。今回は一度使われて上積みがあり、メンバー的にもここは負けられない。☆ルプリュフォール もう1頭の推しウマは、2023年4月1日(土)中山11Rダービー卿CT(GIII)(芝1600m)に出走予定のルプリュフォール。前走の阪急杯は6着に敗れたが、上位3頭が4角4番手以内にいた馬が1~3着までを独占しているように、先行有利な競馬だった中、4角最後方から32秒5の最速の上がりを使って追い込んだ。それも残り200mあたりまで最後方だったことを考えると、如何に残り200mからの脚がすごかったことか。終いの脚は堅実で、仕掛けどころがハマれば突き抜けてもおかしくない。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2023年03月28日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/29)「第46回京浜盃(SII)」(大井)
ここのところ、マンダリンヒーローが米GI・サンタアニタダービーへの遠征を表明し、ヒーローコールが中央の伏竜Sへ参戦し3着と、南関東馬の明るい話題が多い。今週はそんな3歳牡馬クラシック戦線の重要なステップレース、「第46回京浜盃(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはポリゴンウェイヴ。重賞で惜しい競馬が続いていたが、前走のニューイヤーC(SIII)はそのうっぷんを晴らすかのような強い競馬だった。スタートでやや出遅れて後ろからの競馬になりそうだったが、盛り返していき3番手の位置を取る。向正面でピノホホッアが一気に捲ってくると、勢いそのままに捲り切られてしまう。直線入り口ではセーフティーリードと言えるほどの差を付けられたが、外に出されるとグイグイと伸びて優勝。スタートで出遅れてポジションを取るために脚を使い、勝負どころでは捲り切られて戦意を喪失してもおかしくない状況をものともせず、差し切った内容は着差以上に強い競馬だった。今回は大井へ舞台を移すが、前々走のハイセイコー記念では、サンタアニタダービーへの出走を表明しているマンダリンヒーローと互角の競馬をしての2着と舞台替わりは問題なし。本馬の実力をもってすれば、ここは勝ち負け必至だ。 相手筆頭はトノパー。中央からの移籍馬で、前走が初のダート戦となったが、スタートは一息で出ムチを入れてハナを切ると、勝負所で一気にペースを上げて後続を引き離そうとしたが、突き放すことができず厳しい競馬になるかと思いきや、直線に入るとしっかりと脚を伸ばして、ゴール前では流す余裕を見せて2着に1秒9もの着差を付けており、クラスが上がっても十分勝負になるだけのポテンシャルがあると見る。不安点があるとすれば、砂を被っていない点だが、問題なければ上位争いに絡んでくるだろう。 ▲は末脚が魅力のリベイクフルシティ。以下、オピニオンリーダー、サグアロまで。◎(6)ポリゴンウェイヴ○(3)トノパー▲(1)リベイクフルシティ△(8)オピニオンリーダー△(7)サグアロ買い目【馬単】6点(6)⇔(1)(3)(8)【3連複1頭軸流し】6点(6)-(1)(3)(7)(8)【3連単フォーメーション】15点(6)→(1)(3)(8)→(1)(3)(7)(8)(1)(3)→(6)→(1)(3)(7)(8)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年03月25日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月26日)高松宮記念(GI)
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・中山11Rが◎→○→▲で決まり、馬単1,750円、3連複5,760円、3連単18,150円。【今週の予想】☆中京11R 高松宮記念(GI)(芝1200m) 多くの有力馬がサウジアラビアに遠征し、GIとしては寂しいメンバー構成となったフェブラリーSとは違い、トップレベルのスプリンターが揃った今年の高松宮記念。週末は雨予報ということもあり、難解なレースとなりそうだ。ここはナムラクレアを本命に推す。特筆すべきは前々走のスプリンターズS。道中はやや外目を通り、4コーナーでは大外に進路を取って直線伸びたが、坂に差し掛かると脚が鈍り5着まで。それでも上位は内を通った馬たちが独占しており、通ったコースの差を考えれば負けて強しの印象だ。前走は明らかに休み明けといった印象を受ける仕上がりだったが、それでも32秒9の上がりを使ってしっかりと差し切って優勝と、さらに力を付けていた。今回の追い切りでは抜群の動きを見せており、馬体の張りも目を見張るものがある。万全の状態で出走できると来れば、ここは勝ち負けを期待する。 相手本線はメイケイエール。昨年の高松宮記念は、スタートでやや出遅れた上、少し行きたがる面を見せ、外枠だったこともあり、終始大外を回るロスがありながら、直線ではしっかりと伸びて勝ち馬から0秒1差の5着まで追い込んだ内容は、負けて強しの競馬だった。前々走のスプリンターズSこそ14着と大敗したが、3走前のセントウルSでレコードタイムを叩き出した反動が出たのかもしれない。前走の香港スプリントは5着に敗れたが、終始大外を回ったことや道中で掛かってしまい脚を使ってしまったため。それでも勝ち馬から0秒3差だからここも負けて強しの印象。十分GIを勝てるだけの力があるだけに、ここでも上位争いは必至だろう。 まとめて負かす可能性があるとすれば、連覇をめざすナランフレグ。以下、ロータスランド、ウインマーベル、キルロードまで。◎(15)ナムラクレア○(5)メイケイエール▲(6)ナランフレグ△(8)ロータスランド△(18)ウインマーベル△(3)キルロード買い目【馬単】8点(15)⇔(5)(6)(8)(18)【3連複1頭軸流し】10点(15)-(3)(5)(6)(8)(18)【3連単フォーメーション】20点(15)→(5)(6)(8)→(3)(5)(6)(8)(18)(5)(6)→(15)→(3)(5)(6)(8)(18)<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年03月18日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月19日)スプリングS(GII)
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・中京11Rが○→◎で決まり、馬単1,680円【今週の予想】☆中山11R スプリングS(GII)(芝1800m) ここはベラジオオペラを本命に推す。デビュー戦はまずまずのスタートから2番手の位置を取る。1000mを通過して徐々にペースが上がると、促しながらの追走となったが、直線に入るとしっかりと脚を伸ばし、逃げたエアメテオラとのデッドヒートを制して優勝。上がりは最速で、特にラスト2ハロン目が10秒6と見事な脚。その時負かした2着~4着馬はすでに勝ち上がっており、メンバーレベルもなかなかのものだった。2戦目のセントポーリア賞では、まずまずのスタートからダッシュ良く2番手の位置を取ると、直線では力強く抜け出して、後続の追撃を寄せ付けず2着馬に0秒2差を付ける完勝。まだ緩いところがありながら、これだけの競馬ができるのはポテンシャルが高いからこそ。追い切りでは抑えるのに苦労するほどの手応えで、状態の良さが窺える。まだトモに緩さがある分、ごちゃついた時の不安は残るが、先行力があるため問題ないだろう。 相手本線はホウオウビスケッツ。兎に角スタートセンスが抜群の本馬。デビューから2戦、抜群のスタートを切っての逃げ切り勝ち。特に前走は、逃げてメンバー中2位の上がりを使っており完勝だった。6月生まれと遅生まれで線が細く、それでいてこれだけの結果が出るのだから素質は相当なものがあるのだろう。追い切りでも馬なりのまま好時計が出ており、状態が良く上位争いは必至だろう。 一発があるなら追い切りの動きが目を引いたメタルスピード。以下、セブンマジシャン、パクスオトマニカ、ハウゼまで。◎(4)ベラジオオペラ○(10)ホウオウビスケッツ▲(2)メタルスピード△(15)セブンマジシャン△(14)パクスオトマニカ△(16)ハウゼ買い目【馬単】6点(4)⇔(2)(10)(15)【3連複1頭軸流し】10点(4)-(2)(10)(14)(15)(16)【3連単フォーメーション】24点(4)→(2)(10)(15)→(2)(10)(14)(15)(16)(2)(10)(15)→(4)→(2)(10)(14)(15)(16)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年03月17日 15時00分
ハッシーの今週の推しウマはこの馬!(3月18日)
【今週の推しウマ】☆ココクレーター 2023年3月18日(土)中山第11RフラワーC(GIII)(芝1800m)に出走予定のココクレーター。デビュー戦は、直線で何度も進路を切り替えるロスがあり、追い出しが遅れた分届かずクビ差の2着。勝ち馬は外からスムーズに脚を使っており、その差が勝敗を分けた。前走の未勝利戦では、前半行きたがる面を見せ、鞍上がなだめながらの競馬となったが、直線では馬なりのまま進路を探し、進路を見つけて追い出すと、あっという間に加速して先頭に立ち、そのまま抜け出して優勝。抜け出す時の脚は、確実に1勝クラスのものではなく、上のクラスでも通用するもの。ポテンシャルの高さは疑いようがなく、1勝馬クラスの馬がほとんどの今回は、勝ち負けを期待する。☆トラマンダーレ 2023年3月18日(土)中山第6R芝1600m戦に出走予定のトラマンダーレ。前走はスタートこそまずまずだったが、行き脚が付かず後方からの競馬。道中は掛かり気味で、鞍上がなだめるために苦労するほど。それでも直線はメンバー中2位タイの上がりを使って2着。道中掛かり気味で消耗していたのにも関わらず、これだけの脚が使えるのだから力がある。今回は中山競馬場だが、狭いところを割って出て来ることができる器用さもあるため、問題ないだろう。メンバー的にもここは抜けた存在と見ており、突き抜けてくれるだろう。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2023年03月14日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/15)『第68回ダイオライト記念(JpnII)』(船橋)
距離が短かったか。先週大井競馬場でおこなわれた「第14回フジノウェーブ記念(SIII)」。本命に推したデュードヴァンは、まずまずのスタートを切ったものの、他馬が速いのもあるが流れに乗れず後方からの競馬となる。道中はほとんど追いながらの追走で、他馬が仕掛けて行くとポジションを落として行き、直線入り口では12番手。見せ場もなく終わるかと思いきや、直線ではしっかりと脚を伸ばして、勝ち馬から0秒6差の5着まで追い込んだ。道中流れに乗れなかったことを考えると、もう1ハロンは距離があった方が良かったか。 さて、今週は「第68回ダイオライト記念(JpnII)」が船橋競馬場でおこなわれる。今年はサウジアラビアやドバイへの遠征馬が多く、有力馬は軒並み遠征に行ったことで、当レースは本命不在の戦国レースとなった。 そこで本命には上がり馬メイショウフンジンを推す。目下2連勝中と勢いに乗っている本馬。前々走は2番手からの競馬で、直線では追い込んできたホウオウルバンに一旦は交わされたものの、差し返して優勝と勝負根性を見せた。それも後半は淀みのないラップで、先行馬にはやや厳しい展開だった中でのものだから評価できる。前走はスタートから出して行きハナを切ると、1000m通過が1分00秒9のハイペース。その後は淀みのない流れで、ラスト1ハロンは13秒4も掛かるほどの消耗戦だったが、粘りに粘っての逃げ切り勝ちと、力が無くてはできない内容だった。ここ2戦の内容を見る限り本格化してきた印象で、血統的にも距離延長は望むところ。追い切りでもしっかりと動けており、ここは勝ち負けを期待する。 相手本線はペイシャエス。重賞2勝と実績十分の本馬。昨年はジャパンダートダービーを2着、JBCクラシックでは3着と、JpnIでも好走している力があるだけにここでも有力の1頭。前走は7着に敗れたものの、揉まれて走る気をなくしていたとのこと。敗因がはっきりしているだけに巻き返す可能性は高いと見る。充実一途の4歳馬、鞍上は南関東の馬場を良く知る戸崎圭太騎手と来れば、上位争いは必至だろう。 ▲はグロリアムンディ。以下、テリオスベル、マンガンまで。◎(5)メイショウフンジン○(9)ペイシャエス▲(1)グロリアムンディ△(2)テリオスベル△(7)マンガン買い目【馬単】5点(5)→(1)(2)(9)(1)(9)→(5)【3連複2頭軸流し】3点(5)(9)-(1)(2)(7)【3連単2頭軸マルチ】18点(5)(9)⇔(1)(2)(7)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年03月11日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月12日)金鯱賞(GII)
【今週の予想】☆中京11R 金鯱賞(GII)(芝2000m) GI馬の出走が僅か1頭だが、その他重賞勝ち馬は6頭と12頭立てとしては実績馬が揃った。人気はGI勝ち馬のポタジェか、重賞未勝利ながら3連勝でOP入りし、OPでも2着と好走しているプログノーシスだろうが、ここはフェーングロッテンを本命に推す。昨年はラジオNIKKEI賞(GIII)で、直線進路が狭くなる不利がありながら、怯むことなく伸びて見事初重賞制覇。次走の新潟記念(GIII)で初の古馬との一戦となったが、直線しぶとく伸びたものの1、2着馬のキレに屈しての3着。上がり勝負になったことでの敗戦で、展開が向かなかった。前々走の菊花賞は距離が長く15着。前走の中山金杯(GIII)では、ハナを切る競馬をしたものの、ゴール寸前で2頭に差され惜しくも3着。1000m通過が1分06秒と一見楽なペースに思えるが、ラップは上がったり下がったりを繰り返しており、楽な競馬ではなかった。近3走は敗因がはっきりしている上、本馬の良さも見えたレースだけに収穫があった。今回は前走後に短期放牧へ出されたとは言え、一度使われたことで馬体は引き締まり、追い切りでも軽快な動きを見せていた。今回は開幕週ということもあり、先行有利な馬場が予想され、他に逃げたい馬もおらず楽に逃げることができると来れば、5走前の白百合Sのような逃げ切り勝ちがあってもおかしくない。 対抗にはプログノーシス。前走の中日新聞杯(GIII)は負けて強しの競馬だった。1000m通過が1分1秒9の重賞の流れとしてはスローな展開の中、メンバー中最速の33秒2の脚を使って追い込んだものの、クビ+クビ+ハナ差届かずの4着。4コーナーを離された16、17番手から追い込んだことを考えれば、負けて強しの競馬だった。今回は久々の1戦になるが、追い切りを見る限り上々の仕上がり。極端な位置だと届かない可能性もあるが、上位争いは必至だろう。 ▲は追い切りの動きが目を引いたマリアエレーナ。以下、ヤマニンサルバム、ディープモンスター、ポタジェまで。◎(10)フェーングロッテン○(12)プログノーシス▲(2)マリアエレーナ△(11)ヤマニンサルバム△(4)ディープモンスター△(9)ポタジェ買い目【馬単】6点(10)⇔(2)(11)(12)【3連複2頭軸流し】4点(10)(12)-(2)(4)(9)(11)【3連単フォーメーション】20点(10)→(2)(11)(12)→(2)(4)(9)(11)(12)(2)(12)→(10)→(2)(4)(9)(11)(12)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月22日)AJCC(GII)
2023年01月21日 15時00分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【1/22中山・1/22中京】
2023年01月20日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(1/18)「第67回船橋記念(SIII)」(船橋)
2023年01月17日 15時00分
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2023年01月13日 15時00分
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