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社会 2019年04月16日 12時00分
北朝鮮 “瀬取り”問題だけではない 韓国・文在寅大統領に日、中、米が「プイッ!」
アメリカの沿岸警備隊の大型警備艦『バーソルフ』(バーソルフ級カッター)が日本の佐世保港から韓国入りし、北朝鮮による“瀬取り(違法な洋上取引)”の取り締まりに乗り出した。トランプ大統領が、親北的な姿勢を見せる韓国の文在寅政権に対する苛立ちを実行に移したかたちだ。 アメリカと北朝鮮の二度目の会談が不調に終わり、再び経済制裁の必要性を強調しているアメリカが、韓国を牽制する動きを見せたということだろう。 「米国は、北朝鮮への精製油などの供給を洋上で行う、いわゆる“瀬取り”の監視を強化している。米財務省が、その疑いのある船舶をリストアップし、公表しているのですが、そこに韓国の船を追加したのです」(韓国ウオッチャー) これは何を意味するのか。 「韓国の文在寅大統領は、あくまで経済制裁の緩和が先で、北朝鮮の核放棄はその後というスタンス。しかし、先に罰則をなくして犯罪者を改心させようとするのと同じで、国際社会は誰も同調しない。当初、米国は北朝鮮との“仲裁者”の役割を、文大統領に担わせるつもりでしたが、今回の『疑惑の船舶』のブラックリスト入りで警告を発したとみるべきです」(同) 一方、リスクを承知ですり寄っている北朝鮮からも、最近の文大統領は冷たくあしらわれている。“金正恩直結の女”と呼ばれる崔善姫外務次官が、「米国との同盟下にある韓国は仲裁者ではありえない」と公言しているのだ。 「この発言の背景には、中国の思惑がある。東アジアにおける米国の影響力を弱めたい中国からすれば、どっちつかずの態度を続ける文大統領に対して、北朝鮮を使ってプレッシャーをかけ、米韓同盟をぐらつかせる狙いがあるのです」(国際ジャーナリスト) その中国とも、米軍の『THAAD(高高度防衛ミサイル)』の配備をめぐる火種がくすぶっている。「我が日本とも、韓国の国会議長による『天皇陛下への謝罪要求』や、『元徴用工への不当な判決』などで、日韓関係は戦後最悪。文大統領は韓国国内での支持率も低迷していますから、まさに四面楚歌ですよ」(同) そんな文大統領は10日から訪米し、トランプ大統領と会談している。それを前に、在韓米軍駐留経費の引き上げを了承しているため、その場で「お前はクビだ!」とは言われないだろうが、綱渡りのような状況は当分続きそうだ。 アメリカは韓国に対して「信頼できない仲間」という微妙な見方をし始めているのは確かだ。日本、中国、ましてや北朝鮮にさえにもそっぽを向かれた文大統領は針の筵だ。
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芸能ニュース 2019年04月16日 11時50分
「マイクを握ると人が変わる」水樹奈々、幼少期は人見知り? 地元・愛媛県をアピール
声優の水樹奈々が15日、都内で行われた愛媛県『えひめさんさん物語』制作発表会に出席。同県出身の水樹は自身の幼少時代の写真を持参し、カラオケ大会など、素人コンテストで注目を集めていた幼少期を回顧。「小さい頃は人見知り。でも、マイクを握ると人が変わると言われました」と笑顔で振り返った。 水樹は愛媛県新居浜市出身。7歳の時に七五三で撮ったという写真を持参し、「すごく内気でシャイなタイプでした。大人になりました」と紹介。地元のカラオケ大会などに積極的に参加する少女時代だったといい、カラオケ大会参加時の写真も披露。「マイクを握ると人が変わると言われました。いろんなところに参加して、毎週のように歌いに行っておりました」とコメント。 写真には、チャイナドレスで歌う水樹の姿が写っていたが、「市民会館で歌った時です。10年くらい前に凱旋ライブをさせてもらった場所でもあります。母の手製のチャイナドレスで、『桑港のチャイナ街』を歌っています」と述懐。 愛媛は「山があって海があって、おいしいものがたくさん。美しい景色もたくさん」と地元をアピールし、出身の新居浜市については、「原点に立ち返れる場所」と紹介。「いろんな活動を重ねる中で、いろんな壁にぶつかって悩むこともあるんですけど、地元に帰ると昔の気持ちに立ち返れてリフレッシュできます。地元の人たちは愛溢れる人柄。人に優しくて、小さい頃から親戚のように見つめてくださる方がたくさんいます。自分を見つめ直す機会を与えてくれる場所です」とコメント。 愛媛でおいしい食べ物を聞かれると、「えびてん」「えびちくわ」を挙げ、「じゃこてんのエビバージョンのような食べ物。さつま揚げみたいになっているんですけど、わたしは練り物が大好き。子供のころからよく食べていました」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2019年04月16日 11時45分
“野球にわか”はいけないこと? 狩野英孝の疑問、「厳しすぎる古参ファン」の実情を浮き彫りに
「野球ってさ、今まで全く知識無かったけど、急に応援したら怒られるの??w」、「応援したいと思う気持ちが、選手に微々たる事でも伝わり力になれれば嬉しい。そんな気持ちが怒られる・・汗」。 15日に更新した自身のブログで、このようなことを綴ったのはお笑い芸人の狩野英孝。最近、楽天を応援し始めたという彼は、世間に対して素朴な疑問を投げかけた。 宮城県栗原市の櫻田山神社宮司の息子として、同県で生まれ育った狩野。その彼がご当地球団である楽天のファンになるのは、極めて自然なことのようにも思われるが、「にわか」や「中途半端はやめろ」といった批判を浴びることも少なくないのだという。 せっかく興味を持ってくれた“にわか”ファンに、既存ファンが心無い言葉を浴びせているというこの構図。今回の狩野に限らず、同様の状況を経験した人も多いことだろう。そして、この手の話題を見聞きするたびに、筆者はプロ野球の将来が心配になってくる。 今月2日配信記事でも触れた通り、現在プロ野球の観客動員数は好調に推移している。もちろん、これはこれで喜ぶべきことなのだが、いつまでも増加傾向が続くとは限らない。 今後も末永く人気を維持するために、絶対不可欠なのが“にわか”ファンの獲得。ファンの母数が増えれば、その分球場でお金を落としてくれる人や、SNS上で魅力を発信してくれる人が増え、それがまた人気の呼び水となるからだ。 ところが、こうした“にわか”ファンを、一部の既存ファンは敵視し、頑なに新規参入を拒み続けている。本来なら、球界の発展を願うべきファンが、ファン同士で足を引っ張り合っているようでは、先細りによる人気低迷は避けられないと言わざるを得ない。 知識・熱量の差を理由に、既存ファンが“にわか”ファンに物申したくなる理由は分からなくもない。しかし、そうした既存ファンの誰にも、“にわか”ファンだった時期があるはず。自分たちの過去を否定するような立ち振る舞いは、どちらにとってもメリットがないと思うのだが…。文 / 柴田雅人記事内の引用について狩野英孝の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/kanoaru/entry-12454373307.html?frm_src=thumb_module
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社会 2019年04月16日 06時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第316回MMTという黒船の上陸(中編)
MMT(現代貨幣理論)の「肝」は、おカネの発行の「仕組み」である。現代社会の主たるおカネである預金は、誰かの「借入」により発行される。誰かが銀行からおカネを借りる際に、貸し出しという形で銀行預金というおカネが、文字通り通帳に「書くだけ」で生まれる。「書くだけ」であるため、万年筆マネーと呼ばれることもある。 通俗観念としては「銀行が預金を集めて、貸し出す」と考えられているが、逆だ。銀行の貸し出しプロセスについて落ち着いて考えてみれば、誰にでも理解できる。 銀行の貸し出しが預金(おカネ)を生む。つまりは、借り手(資金需要)が存在する限り、銀行は無限におカネを発行できる。もっとも、現代は銀行準備制度の下、銀行は預金の一定割合の金額を「日銀当座預金」として保有することを義務付けられているため、一応の限界はある。銀行が発行する「銀行預金」と、日銀当座預金は「別のおカネ」であることに注意して欲しい。 銀行が預金(貸出)を増やすと、その分、日銀当座預金を積み増す。銀行の貸し出し理論一つとっても、既存の経済学とは考え方が真逆。まさしく、天動説と地動説ほどに違う。 主流派経済学では、マネタリーベース(日銀当座預金など)を増やせば、銀行の貸し出しが増えるとされている。ところが、現実には銀行の貸し出し増加が、マネタリーベースを増やす。これが、MMTの肝であり、正しい貨幣に対する認識だ。 金利に対する考え方も、主流派経済学とMMTは真逆である。主流派経済学では、政府が国債を発行すると、金利が「上昇する」と考えられている。財政赤字や国債発行が増大すると、金利が急騰し、政府の利払い負担が膨らみ、財政破綻に追い込まれる。だからこそ、政府は国債発行を抑制し、財政は黒字化しなければならない。これが、日本の財政破綻論の背後にある主流派経済学の理論なのである。 それに対し、MMTは財政赤字や国債発行が金利を上昇させるという理論を全否定する。何しろ、政府が国債を発行し、日銀当座預金を借り入れ、政府小切手として支出をすると、民間の預金が増える。民間の預金は、社会全体のおカネの量を意味するマネーストックの一部だ(正確には「大部分」だが)。 政府が国債を発行すると、マネーストックが増える。というわけで、主流派経済学や財政破綻論者が言う、「国債発行で資金が逼迫し、金利が急騰する」などといった事態は起きようがないのだ。 実は、MMTの正しさについて身をもって“証明してしまった”のが、我が国なのである。図の通り、日本政府は「政府の長期債務残高」を、1970年と比較して2018年には「152倍(!)」以上に増やした。ところが、長期金利は急騰するどころか、逆に急落していった。長期金利は本稿執筆時点で、何とマイナス0・055%。金利急騰で破綻するどころか、金利がマイナス領域を漂っている。 デフレ継続で民間企業などの資金需要が乏しく、かつインフレ予想ならぬ「デフレ予想」が蔓延している状況で、金利が上がるはずがない。例えば、銀行が貸し出しの際に「高めの金利」を借り手である民間企業などに提示した場合、単に「あ、ならば借りません」となるだけだ。資金需要が高まり、インフレ予想に転じない限り、政府の財政赤字や国債発行とは無関係に、日本の金利の低迷は継続する。 あるいは、日本銀行が日銀当座預金を発行し、国債を買い取ると「ハイパーインフレーションになる!」と、破綻論者や経済学者が大騒ぎをすることが繰り返されてきた。とはいえ、日銀の国債買取とは、我々一般の国民や企業が「使えないおカネ」である日銀当座預金を発行し、銀行から政府の借用証書(国債)を買い取るオペレーションにすぎない。 つまりは、いわゆる量的緩和政策を推進したところで、モノやサービスの購入が増えるわけではないのだ。モノやサービスが買われない状況でインフレ率が上がるはずがない。 実際、2013年に黒田東彦氏が日銀総裁に就任して以降、日銀は370兆円(!)を超すおカネ(日銀当座預金)を発行し、主に国債を買い取っていったが、インフレ率はハイパーインフレどころかゼロのままだ。日銀がマネタリーベースを増やしたところで、反対側で政府が緊縮財政、国民にモノやサービスを買わせない政策(消費税増税など)を推進し、自らも支出削減を続けている以上、インフレになるはずがないのだ。 というわけで、「政府が財政赤字や国債発行を増大させると、金利が急騰して破綻する」「中央銀行が国債を買い取ると、ハイパーインフレーションになる」 といった、主流派経済学や財政破綻論の主張の根幹を、日本の「実績」が破壊してしまったのである。MMTの記事を読むと、毎度毎度引き合いに出されるのが「日本」なのだが、何しろ意識せずにMMTの正しさを証明してしまっているわけだから、至極当然だ。日本は(無意識だが)MMT先進国である。 というわけで、改めて国債がすべて自国通貨建ての我が国が、財政破綻することはない。財務省が主導し、メディアで流布される財政破綻論は、すべて“嘘”なのだ。 無論、自国通貨建て負債について「政府の財政破綻」「ハイパーインフレーション」理論がデタラメだったとしても、「無限に国債を発行できる」「税金を取る必要がない」という話ではない。国債発行には「インフレ=供給能力不足」という限界があり、税金には「政府の財源」以外にも、ビルトインスタビライザー(埋め込まれた安定化装置)や所得格差縮小といった複数の役割があるのだ。というわけで、次回は国債発行の限界と、税金の「正しい役割」について、MMTと絡めて解説する。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2019年04月16日 06時00分
テストのためにそこまでやる? 試験を妨害して逮捕された学生たちの驚きの手口
学生にとって試験はプレッシャーだろう。事前の勉強が不十分であればなおさらだ。そんなプレッシャーから逃れるためか、海外には、さまざまな手口で試験を妨害しようとした学生たちがいる。 2019年4月10日に報じられた内容によると、試験そのものを中止にしてしまおうと考えたのは、14歳の少年2人だ。アメリカでは地域や、学校が3年制か4年制のどちらを採用するのかによって高校入学の年齢が異なる。アメリカ・ニュージャージー州の高校に通う、この少年らの場合は高校1年生だった。少年2人は学校のWi-Fiを切断して、試験を中止させたそうだ。彼らが通う高校では、試験は全てインターネット上で行われることになっている。試験に不安を覚えた2人は、大量のアプリを使って高校のサーバーに入り込み、Wi-Fiを切断させることに成功。インターネットが使えなくなり、全ての試験が中止になったという。 この騒動を受け、高校が警察に通報。少年2人が犯人だと特定された。2人はコンピュータ犯罪の容疑で逮捕された。Wi-Fiを切断させるまでの過程で、さまざまな証拠が残されていたそうだ。なお、同記事では2人が退学処分になったかについては触れられていない。 彼氏が試験を受ける彼女のために替え玉を試みたものの、あえなくバレた事件もある。 2015年6月、カザフスタンで彼女の替え玉になろうとした当時20歳の男が逮捕された。この男には当時17歳のガールフレンドがいたが、ガールフレンドが大学の受験先を決定する学力試験を不安に思っていることを知り、自身が替え玉なって試験を受けようと計画。かつらを被り、ガールフレンドの衣服を身に着け、当日、試験会場に向かったそうだ。 しかし試験官があまりにも不自然な男の姿を見て、IDの写真と照合。持っていたガールフレンドのIDの写真と明らかに顔が違ったため、男は警察に通報され、試験を受ける前に私文書偽造未遂の疑いで逮捕された。男のガールフレンドは受験資格を失い、1年の浪人を余儀なくされたという。 また、スパイ映画さながらに天井裏の空調から大学に忍び込み、試験問題を盗もうとした学生たちもいるようだ。 2017年5月には、大胆な手口で事前に試験問題を入手し、有利に進めようとした学生たちがいる。アメリカ・ケンタッキー州のケンタッキー大学に通う当時21歳の男子学生2人が、教授のオフィスに入り込み、試験問題を入手しようとしたとして逮捕された。2人は深夜1時過ぎ、天井裏の空調を使ってオフィスに潜入した。しかし、教授が残していた仕事を処理するため、偶然オフィスに戻ったことで2人の犯行が発覚。教授が警察に通報し、2人は不正侵入の疑いで逮捕されたそうだ。2人のうちの1人は、事情聴取に「これまでにも3回、教授のオフィスに侵入し、試験問題を盗んだことがある」と供述したという。なお、大学は2人の処分を明らかにしていない。 学生時代、「明日の試験がなくなればいいのに」と誰もが一度は思ったことがあるかもしれない。しかし、だからといって“ズル”をしようとすれば、逮捕され、その後の人生を狂わせることもあるだろう。
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芸能ニュース 2019年04月15日 23時00分
キンプリ岩橋、このまま脱退の可能性が浮上? 3枚目シングル好発進も立ち込める暗雲
6人組グループ「King&Prince(以下キンプリ)」の3枚目のシングル「君を待ってる」が、今月15日付のオリコン週間シングルランキングで初週39・1万枚を売り上げ、初登場1位に輝いた。 昨年5月発売のデビューシングル「シンデレラガール」(初週57・7万枚)、昨年10月発売の前作「Memorial」(初週40・1万枚)に続き、デビューから3作連続1位を獲得。デビューから3作連続の初週30万枚超はジャニーズの先輩グループ・KinKi Kids、KAT―TUNに次ぎ、史上3組目。 各スポーツ紙によると、当初は3月20日発売の予定だったが、岩橋玄樹が昨年11月初旬からパニック障害のため休養し、一部活動を再開したものの、治療に専念するため再び休養。そのため、岩橋を除く5人でレコーディングし直し、発売が今月3日に延期になっていた。 「すでに6月にはファーストアルバムの発売が決定。ジャニーズでは嵐が来年いっぱいでの休業を発表、関ジャニ∞が複数のメンバーの脱退問題が浮上。今後のジャニーズの“看板”を背負う存在として、キンプリが多大なる期待かけられている」(音楽業界関係者) 岩橋は今年2月17日に活動再開を発表したものの、わずか11日後の2月28日に活動再開中止を公表したが、その理由についてニュースサイト「週刊文春デジタル」(文藝春秋)が報じている。 同サイトによると、2月19日の夜、都内のコンビニでのアルコール飲料購入を巡ってトラブルになり、警察に連行される騒動を巻き起こしたのだとか。休業中は飲み歩き、何かの薬をアルコールとともに大量に摂取していたという。 休業前は活動へのモチベーションが低下し、メンバーと大げんかするなどすっかり問題児に。復帰はどんどん難しくなってしまっているというから、ファンにとっては残念な展開になりそうだ。
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スポーツ 2019年04月15日 22時30分
“新婚”オカダ・カズチカ、オールナイトニッポンでレインメーカー炸裂!
12日に人気声優の三森すずことの入籍を明らかにした新日本プロレスIWGPヘビー級王者“レインメーカー”オカダ・カズチカが13日深夜、ニッポン放送の『オールナイトニッポン0(ZERO)』にスペシャルパーソナリティとして生出演した。 この日のオカダは新シリーズ『Road to レスリングどんたく2019』の開幕戦(茨城・つくばカピオ・アリーナ)を終えてからスタジオ入り。つくば大会の会場ではファンから「おめでとう」と祝福されていたが、「ずっとやってみたかった」というオールナイトニッポンのパーソナリティに初挑戦したオカダは、翌日の大会が昼間からであるにもかかわらず、高いテンションで、早朝まで2時間話し続けた。 オカダが代表の一夜限りのプロレス団体「新オールナイトニッポンプロレス」(新ニポ)という、リスナーから入団者を募るコーナーでは、オカダの独断で合否を決めた。オカダは理不尽かつユーモアあふれるトークで、リング上では見られない一面を惜しみなく出していた。またニッポン放送のネットが切れた後の30分間で行われた「vsオカダ・カズチカ」では、リスナーから送られて来た対戦相手をどうやって倒すかシミュレーション。オカダがレインメーカーを放てば「勝ちましたー!」、逆に放てない相手には「負けましたー!」と叫ぶのだが、これがまた深夜ならではのメチャクチャぶり。リスナーの反応も良かった。 5月3、4の2日間、福岡国際センターで開催される『レスリングどんたく2019』のプロモーションの意味合いが強い番組だったものの、オカダの垢抜けたイメージが垣間見える貴重な2時間だったのではないだろうか。 これまでも現役のプロレスラーが何人かオールナイトニッポンのパーソナリティを務めているが、オカダには一夜限りとなった新団体、新ニポを復活させるためにもまたパーソナリティに挑戦してもらいたい。一回で終わらせるにはもったいないぐらい「レベル」が高い番組になったのは、オカダのエンターテイナーとしてのポテンシャルが、ラジオがマッチしたのだろう。文・写真 / どら増田
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芸能ネタ 2019年04月15日 22時10分
太田光VSぜんじろう“長期論争”に冷めた声「落ち目がハシャぐな」
お笑いタレントのぜんじろうが4月15日、自身のツイッターを更新し、『爆笑問題』太田光との直接対決にやる気満々の姿勢を見せている。 太田がぜんじろうを呼び捨てしたことをきっかけに勃発した今回の騒動。14日の生放送番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)で太田が「おまえのツイッター、誰に向かって言ってるのか分からない。怒っているかどうかも分からない。俺に向かってケンカ売るなら、太田って名指しで言え」と画面越しに呼び掛けると、ぜんじろうがツイッターで「今回は、はよ動けよ! よしもと! 太田総理から異例のテレビの生でのオファーやぞ!」と受けて立ったのだ。 しかし、ネット上では2人の丁々発止のやり取りにシラけたムードが漂い始め、《落ち目がはしゃぎ過ぎだろ》《テレビに出られるチャンスだからな。ある意味必死だろうw》《太田は何でも噛みつき過ぎ。大人げない》《芸人同士のなれ合いだろ。視聴者をバカにするな》 など、冷めたコメントが殺到している。 「太田はもともと“キレ芸”がウリですし、今回もぜんじろうをわざとあおっているフシがありますね。また、ぜんじろうも久しぶりに話題になったことで、メディア露出のチャンスと捉えているのでしょう。もはや芸人同士の単なる“内輪モメ”と言ってもよく、視聴者からは、批判の声が日に日に増しています。おそらく、適度にやり合った後の手討ちまでが、すべて想定済みでしょう」(芸能記者) 太田は1990年にビートたけしの代打として『爆笑問題のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演。番組冒頭で「たけしさんが死んじゃいました」と毒舌を吐いたため、『浅草キッド』の水道橋博士がスタジオに乱入する事件を起こしているだけに、ぜんじろうとの直接対決を期待する声もあるが…。 「太田は『今度、ラジオに呼ぶから。オファーするから。ちゃんと申請するから、ちゃんとオファー受けるなら受けろ、受けないなら受けないで事務所と相談しろ』と“直接対決”を呼び掛けていますが、太田の言っているTBSラジオの『爆笑問題カーボーイ』は、基本的に録音放送です。仮にぜんじろうが出演しても、大きなハプニングになることはないでしょうね。もちろん太田も分かった上での呼び掛けですよ。昔の番組のように、突然の乱入騒ぎにはなりようがありません。不毛なやり取りを続けていると“炎上芸人”として、どちらもマイナスイメージしか残りませんよ」(同・記者) 14日はタレントの大桃美代子が自身のブログを更新し、2人の対立について「日本は平和ですね」とつづったが、果たして最後に“笑わせるオチ”が用意されているのか。今後の動向に注目したい。
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芸能ニュース 2019年04月15日 22時00分
「緊急取調室」初回視聴率15%超! かっこいいセリフも話題、人気の理由は“ハンサム女優”の起用?
木曜ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)の第1話が11日に放送され、平均視聴率が15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。 2014年から放送された人気刑事ドラマシリーズの第3シーズンである。警視庁捜査一課の「緊急事案対応取調班」に配属された女刑事、真壁有希子(天海祐希)がチームのメンバーと力を合わせ、凶悪事件の犯人たちと対峙し真実を明らかにしていくというストーリーだ。 主演の天海を始めとする女優陣のクールな演技に注目が集まっている。第1話では、実力派女優の浅野温子が、主人公と対峙する女刑事でより地位が上の役職としてゲスト出演し、天海と舌戦を繰り広げた。視聴者からはSNSを中心に「天海祐希のきりっとした男前な雰囲気がたまらない」「最後のシーンで見せた、天海祐希の悔し気な表情が胸に刺さった」「浅野温子の“地位なんかいらない”ってセリフカッコいい」との声が寄せられた。 一方、「天海祐希っていつも同じような役ばっかりで飽きる」「気迫がありすぎて、周りの俳優陣とのバランスが悪い」との厳しい指摘もあった。 「天海は元宝塚のトップスターで、女性からの支持が厚い女優です。浅野も、男に媚びないサバサバしたキャラが売りの女優です。2人とも女性ファンが多く、演技力も高いことが、今回の高視聴率の理由でしょう」(ドラマライター) さらに、本作の主題歌「Prime Numbers」を歌うのは、2012年放送の天海主演ドラマ「カエルの王女さま」(フジテレビ系)でも主題歌「Shine」を担当した女性アーティスト、家入レオである。家入と天海は7年ぶりのコラボということで、両者のファンからは「懐かしい!」「この2人のコラボ最高!」との歓喜の声が寄せられている。 「家入も、天海と同じく凛とした雰囲気が人気のアーティストですから、彼女の歌を主題歌に起用したのも勝因の1つです」(前出のライター) 第2話ではSKE48のエース、松井珠理奈の出演が決まっている。今後も女優陣の演技に期待したい。
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社会 2019年04月15日 22時00分
瓶の販売終了 フルーツ牛乳が北朝鮮で大人気
大手乳製品メーカー・明治が、4月1日の製造を最後に販売終了した瓶入り『フルーツ牛乳』が、北朝鮮で「子供の成長を促進する栄養飲料」として空前のブームになっている。 1958年発売のフルーツ牛乳は、銭湯などで“湯上がりの1本”として長らく愛飲されてきた。 「フルーツ牛乳は“通称”です。正式には牛乳ではなく、フルーツ果汁10%未満と乳製品を合わせた乳清涼飲料を指します。コーヒー牛乳と共に銭湯、駅売店の定番商品になっていましたが、銭湯や駅売店が姿を消していく中、瓶入りの商品の売り上げも激減した。今後は、ペットボトル入りや紙パックの“後継商品”の販売に力を入れていく予定です」(明治乳業関係者) 日本では、過去のヒット商品となったフルーツ牛乳。捨てる神あれば拾う神あり? 米朝首脳会議が決裂して不穏な動きを見せている北朝鮮国内では、なぜか大人気なのだという。 「北朝鮮でフルーツ牛乳がブームになったのは、この1、2年です。金正恩委員長が食品工業に集中的に投資したことで、加工乳が続々と発売された。中でも庶民の間でフルーツ牛乳が支持されたのです」(北朝鮮通のジャーナリスト) 北朝鮮のフルーツ牛乳は、マスゲームが行われる『綾羅島メーデー・スタジアム』(平壌)を管理・運営する関連会社『5・1総合加工工場』が製造している。「ペットボトルや真空パックの容器に入った2つのタイプがあります」(同) もともと北朝鮮では、金正日総書記時代から豆乳を飲むことが奨励されており、フルーツ牛乳ブームの下地はあった。「北朝鮮産はイチゴ、リンゴ、桃味があるうえ、カルシウム、ビタミンなどの栄養素も加えている。日本のフルーツ牛乳の味とは違います。食糧難の北では、体格のいい子供を育成するための栄養ドリンクです」(前出・明治乳業関係者) 所変われば品変わる。
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