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橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/20) 皐月賞 他4鞍

3回中山競馬最終日(4月20日日曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「皐月賞」(芝2000メートル)
◎2イスラボニータ
○17トゥザワールド
▲11ロサギガンティア
△6アドマイヤデウス、16アジアエクスプレス
 「どんな条件の下でも走れるのが、本当に強い馬」。史上初の無敗の3冠馬に輝いたシンボリルドルフのパートナー、岡部騎手の名言だ。本命に推したイスラボニータは中山コースと、2000メートルが初めてだが、問題ないと確信する。東スポ杯2歳S(レコード)、共同通信杯の重賞2連勝を含めここまで4勝、2着1回とレースセンスは超一流。実績+実力はここではトップクラス。これほどの馬なら、初コース、距離も難なく克服できるだろう。共同通信杯から敢然とぶっつけで挑戦するのも、自信の表れだ。唯一の2着、新潟2歳S(1着は、桜花賞馬のハープスター)は、出遅れが響いたもの。それでも2着を確保したところがこの馬の真骨頂。いずれにしても、死角は見当たらない。1枠2番と絶好の枠順を味方に、1冠を奪取する。相手は、もう1頭の4勝馬トゥザワールド。破竹の4連勝でTR・弥生賞を優勝。まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。好勝負必至だ。穴は、新星ロサギガンティア。

☆中山10R「オルフェーヴルカップ」(ダ1200メートル)
◎7ダッシャーワン
○11アビリティラヴ
▲13デュアルスウォード
△9シセイオウジ、12サウンドガガ
 休み明け2戦目の千葉Sで0秒1差2着と、一変した走りを披露したダッシャーワンで今度こそ。もともと、中山1200メートルはここまで2勝を挙げているベストの条件。軌道に乗った以上、ハンデ55キロを味方に3勝目を挙げるシーンは十分だ。相手は、究極の上り馬アビリティラヴ。中山1200メートルは<4100>と、連対率10割を継続中だ。穴は、休み明け2戦目で走り頃のデュアルスウォード。

☆福島11R「奥の細道特別」(芝2600メートル)
◎5アドマイヤネアルコ
○8トルークマクト
▲11スノーストーム
△1メイショウブシン、7カンタベリーナイト
 休み明け3戦目で好調時の出来に近づいた、アドマイヤネアルコに期待。2600メートルは、2勝、2着2回と実績は文句なし。好走条件が整い、本領を発揮する。相手は、コース巧者のトルークマクトと、スノーストーム。

☆阪神11R「難波ステークス」(芝1800メートル)
◎1ミルドリーム
○5リヴェレンテ
▲4マコトブリジャール
△8デウスウルト、13ローゼンケーニッヒ
 期待したミルドリームは、すでにこのクラスを勝っている格上の存在。トップハンデ57.5キロも能力に影響することはないだろう。前走の飛鳥Sは、メンバー最速の差し脚を繰り出しながら、わずかクビ差及ばずチャンスを逸している。しかし、内容は勝ちに等しい。放牧効果でフレッシュな状態で出走して来た以上、期待して大丈夫。実績馬のリヴェレンテが相手になる。二走ボケが出なければ好勝負。穴は、マコトブリジャール。1800メートルとハンデ53キロが噛み合えば一角崩しがありそう。

☆阪神10R「陽春ステークス」(ダ1200メートル)
◎3レギス
○6フルヒロボーイ
▲12ドリームコンサート
△2メイショウノーベル、10メイショウロフウ
 1戦ごとに地力強化の跡を示す、レギスが狙い目。昇級以降、4戦すべて5着以内に入っているように実力は確か。休み明けの春風S4着を使って上積みも大きい。強敵が抜けて、チャンスは大きく広がった。差し切りが決まる。相手は、毎回手堅いレースをしているフルヒロボーイと、コース巧者のドリームコンサート。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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