-
芸能 2020年05月24日 14時00分
紅白にも影響を与えそうな新型コロナウイルス
いまだに世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。日本国内の感染拡大ペースは穏やかになっているが、春のセンバツに続き、夏の甲子園も中止が決定。春夏連続の中止は史上初。コロナにより高校球児たちの夢が奪われてしまった。 芸能界への影響は言うに及ばず。公演やコンサートが続々と中止・延期となるも、いつになったら開催できるかまったくメドが立たない状況。各局のドラマも続々と撮影中止に追い込まれてしまった。 「今月中で、東京・神奈川・埼玉・千葉に発令されている緊急事態宣言が解除されると思われるが、今後の第二波、第三波が危惧されている。紫外線・高温多湿に弱い、と言われるコロナだけに、夏は大丈夫かもしれないが、秋から冬にかけてが危ういのでは」(全国紙社会部記者) 人気コンテンツだった甲子園中継がなくなったNHKだが、大河ドラマ「麒麟がくる」が史上初の越年放送の可能性が浮上。次回の朝の連続テレビ小説「おちょやん」は当初予定されていた9月下旬のスタートが大幅にずれ込むことになりそうだが、どうやら大みそかの紅白にも影響が及びそうだ。 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、中止か無観客かの2択を迫られている状態。すでに、俳優の谷原章介が司会を務める音楽番組「うたコン」を活用し放送形態を模索しているというのだ。 出場者選考についても、予定されていたツアー開催を秋以降に延期した歌手も多くスケジュールを空けられるか分からない状態。 おまけに、司会に内定していたとも報じられていたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史はラジオでの不適切発言があり見送りに。またイチから探すハメになってしまったというのだ。 「本番の前には連日リハーサルが行われるが、大勢の報道陣が取材に来て『3密』の状態になるので、今年は大幅にその数が制限されるか、会議アプリ・ZOOMを使った取材、または、すべてNHKから配布されるオフィシャル素材になるのでは」(芸能記者) いずれにせよ、今年は大幅に紅白が変わりそうだ。
-
芸能 2020年05月24日 12時20分
日テレ『美食探偵』も斬新なワンシーンに称賛 他局も参考にすべき?
17日に放送された、俳優の中村倫也主演の日本テレビ系連続ドラマ「美食探偵 明智五郎」の第6話の世帯平均視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 中村の連ドラ主演は、07年の同局系「ハリ系」以来13年ぶり2度目で、ゴールデン・プライム帯(午後7時~11時)では初めて。同作は「海月姫」などで知られる漫画家・東村アキコ氏の初のサスペンス漫画が原作。中村はおいしい料理を愛する探偵・明智五郎役で、類いまれなるグルメ知識と推理力で殺人事件を解決していく。 ドラマは1月中旬にクラインクイン。コロナ渦で各局の連ドラが続々と撮影中断する中、ある程度収録素材に余裕があり、通常放送を続けて来た。 しかし、第6話の放送を以って、一時中断することが決定。24日からは地上波未放送のオリジナルストーリーを含んだ「特別編」を3週にわたって放送予定だ。 中断前の最後の放送となった第6話、終盤では、黒い背景をバックに、距離を取った中村とヒロイン・小林苺役の小芝風花が熱演するという、まるで演劇のようなシーンがあった。 一部スポーツ紙によると、1シーンだけ未収録だったため、感染対策を講じた上で、演出を変更し、セットなしで収録。 制作サイドでは、朗読劇のスタイルを想定していたが、中村が「自分は役者なので、せっかくなら朗読(という形で)ではなく芝居をして、フィクションを楽しんでくださっている視聴者の皆さんの感情がなるべく途切れないようにお届けしたい」と提案していたというのだ。 「ドラマにしてはかなり斬新なシーンとなったが、話がつながっていたし、なかなかの妙案だったのでは。どこの局もセットでの撮影にこだわっているが、中村のようにこれまでならあり得ないことを提案していかないと、この先、ドラマ制作は厳しいだろう」(芸能記者) 役者としてブレイク中の中村だが、自分の持ち味を生かすためのプロデュースのセンスもあったようだ。
-
芸能 2020年05月24日 12時10分
イエローキャブの最終兵器・根本はるみ、Qさま過去映像に登場で反響 現在はハワイで生活?
新型コロナウイルスの影響により、テレビ番組の収録がストップしたため、昨今、過去の映像を編集して流すバラエティ番組が多いが、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)の中で、過去の映像が流れた際、元グラビアアイドルの根本はるみが映り、ネット上で「懐かしい」「当時好きだったな」などの声が挙がっていた。根本と言えば、2000年代初頭、巨乳を武器にグラビアアイドルとして活躍し、バラエティ番組やドラマにも出演した。しかし、少しずつ露出が減り始め、2007年頃からあまり見かけない存在に。根本は今、何をしているのだろうか。 >>『ハケンの品格』再放送に登場した加藤あいに「懐かしい」の声 現在の活動は?<< 「根本さんと言えば、多くのグラドルを抱える事務所『イエローキャブ』に所属し、“イエローキャブの最終兵器”というキャッチコピーで活動していました。当時は小池栄子さんやMEGUMIさんも同じ事務所に所属していて、ともにバラエティ番組に出るなど、当時のグラビア界の顔の一人と言っても過言ではないと思います。そんな根本さんですが、現在は芸能界から距離を置き、ハワイで生活しているようです」(芸能記者) 根本が芸能界から距離を置いたのは、様々な理由があるという。 「根本さんは2010年に、一般男性との結婚を機にハワイに移住したと言われていますが、当時、根本さんが所属していた事務所、イエローキャブが経営難のため会社が分裂するというトラブルが起きました。そんなトラブルに巻き込まれ、根本さんは芸能界に疲れてしまったようで、それも芸能界を離れてハワイ移住を決めた理由だと言われていますよ。とは言え、旦那さんはやり手の実業家という噂。ハワイで悠々自適な生活をしているようですね」(前出・同) そんな根本は、ハワイの生活にも馴染んでいるようだ。 「もともと根本さんは、英語が得意。高校卒業後に親の反対を押し切ってオーストラリアに3年間留学したことがあり、英語が話せるという点も、海外を拠点に事業をしたい旦那さんと縁が生まれた理由でしょう。全盛期は『ダウンタウンのガキの使いあらへんで!』(日本テレビ系)に出演し、胸を触られるなど、今では考えられないセクハラを受けるようなこともありましたが、今はすっかり落ち着いた生活をしているようですね」(前出・同) 今後、芸能界に戻る可能性は低そうだが、再びテレビで根本を見たいファンも少なくはなさそうだ。
-
-
芸能 2020年05月24日 12時00分
好感度芸人の博多大吉が高級腕時計を贈る“不倫希望の相手”
サンドウィッチマンが高好感度芸人のアイコンになったことで、ガチで仲がいいお笑いコンビが注目されるようになった。サンドと並んでここ数年、この枠の支柱となっているのは博多華丸・大吉だ。18年4月期から、「あさイチ」(NHK総合)の総合司会を務めるようになってからは、愛され指数が爆上がり。“NHK朝の顔”として、今なお高い好感度をキープしている。 >>クレーマーからのFAXにも笑いで対応 博多大吉が『あさイチ』で見せる存在感<< ともに九州出身で、既婚者。地元で出会った一般女性と長年にわたる純愛を貫き、そのままゴールインしたところまで同じだ。真面目な性格で、基本に忠実な司会進行が世間的なイメージ。だが、大吉は昨年4月、フリーアナウンサーの赤江珠緒との「芝生寝そべりデート」が写真週刊誌に報じられている。 2人は当時、TBSラジオ「たまむすび」で共演していた(赤江は現在、新型コロナウイルスで陽性反応が出たため休養中)。デートの真相は、大吉と同じ曜日レギュラーだったピエール瀧が麻薬取締法違反で逮捕されたことで、公私ともに親しかった赤江がひどく落ち込み、番組継続が困難になりつつあったことへの相談だった。 双方が身の潔白を言葉にしたことで、ダークな印象は皆無。今では、仲間芸人がイジって笑いを取るネタになっている。ところが、クリーンな大吉もかつては自ら不倫していたと、事情に詳しいエンタメ雑誌の取材記者は言う。 「上京して食えるようになったころ、ある一般女性と出会いました。付き合えるような雰囲気になり、誕生日に『何が欲しい?』と聞くと、『いらない。言えない』と返ってきました。『俺もう稼ぎだしたし。言って』と食い下がると、返ってきたのはそれなりに値が張る時計。大吉さんは、50万円もする腕時計をプレゼントしてしまったのです」 不倫に前向きだったのは、大吉だけだった。女性は時計を受け取った後、「写真を撮られたくない」と、途端に及び腰。「大丈夫だよ」と根拠のない自信で静めても、「あなたのことを思って…」と体よく断られた。結果、まだ交際してもいない有名人から高級な貢ぎ物をされたことによって、女性が完全にドン引き。結ばれる前に、別れを告げられた。 身ぐるみをはがされ、不倫夢想を打ち砕かれた30代の大吉は、「東京、怖ぇ」と痛感したという。清廉潔白の体現者と思われてきた芸人も、たたけばほこりは出る。 大吉先生とて、スネに傷はあるのだ。(伊藤由華)
-
社会 2020年05月24日 12時00分
不織布マスクの相場「1枚100円」から「1枚20円」へ大暴落!
開店即売り切れ状態が続いていた不織布マスクの相場が大暴落している。一時は「1枚100円」が相場だったが、現在は1枚20円前後までになっているというのだ。 きっかけは都市封鎖が解除された中国と韓国から、マスクが日本へ大量放出されたことだという。「5月半ばにも『大量の中国製マスクが韓国経由の船便で到着する』という情報がありました。一方、緊急事態宣言の解除が進みだしたというのに、いまだに届かないアベノマスクではありますが、流通促進のきっかけにはなったようです」(流通ウオッチャー) 中国・韓国製のマスクは、4月から飲食店や雑貨屋など、本来、マスクとは無縁のさまざまな業種が路上販売していたが、過当競争が進むにつれて価格が下落していったという。 都内の飲食店従業員が語る。「マスク不足が問題になっていた4月前半は、1箱(50枚)5000円ほどでも売れました。最近は3000円まで値下げしましたが、それでも売れないようになりました」 マスク価格が安くなったのは喜ばしいことではあるが、路上販売されている“ナゾマスク”に手を出すのは注意が必要のようだ。「これらのマスクには換気や素材に問題のある粗悪品が混じっている可能性があります。感染拡大の不安につけ込む“コロナビジネス”としては、お札や御守りなどのあやしいモノが出回っていますが、マスクの方も油断はできません」(薬局経営者) 粗悪なマスクの販売は、今後も続くことが予測されるという。「販売だけではなく、たとえば場末の裏通りのスナックが、緊急事態宣言の解除後、営業再開祝いにサービスでマスクをつけるとか…。余ったマスクがいろんなところで消費されそうです」(同) しっかり見極めてから購入したい。
-
-
スポーツ 2020年05月24日 11時00分
DeNA・倉本「レベルアップして開幕を迎えたい」 復活を期すユーティリティプレイヤーに高まる期待
20日に横浜スタジアムで練習を行った倉本寿彦内野手が、球団を通じてその様子を公開した。 約1か月前の4月28日の自主練習では、「実戦感覚を失わないように、打つ量を確保する」ことと、「ウエイトトレーニングの量を増やしつつ、柔軟性も失わないようにバランス良く取り組んでいる」とコメントしていたが、19日からチームは全体練習を再開。6月下旬の開幕を目指す方針に、「これから開幕に向けて、より緊張感も高まり実戦も増えてくると思いますが、しっかりと準備をしてレベルアップした状態で開幕を迎えたい」と、自主トレでの成果を加味した姿でその日を待つ。 久々のユニフォームを着ての練習には、「やはりユニフォームを着てグラウンドでプレーできることは、気持ちも前向きになりますし、更に気持ちが引き締まります」と率直な気持ちを吐露。「コンディションも体調も問題ありません。練習環境にもスムーズに対応することもできています」と、不安はない。 2年前まではショートの不動のレギュラーだった男だが、2018年は85試合出場に留まり、昨シーズンに至ってはわずか24試合出場で、打率.121と不本意な成績に終わっている。しかし、昨年のフェニックスリーグから、「スムーズにバットが出るように」と打撃フォームを変更し、オープン戦でも打率.333と結果を出した。その後、オープン戦から練習試合に切り替えられた横浜スタジアムでのゲームでも、本来のショートとしてスタメンに名を連ねるなど、ラミレス監督からも期待を寄せられていたことが窺えた。 そのラミレス監督は全体練習が開始された19日、「試合数は間違いなく減る。“Day by day baseball”を初めから100%で行う」と、フレキシブルな采配で1戦1戦大切に戦っていくと宣言した。いわゆる“捨て試合”を作ることが出来ない状況では、倉本の2016年.301、2017年.342と高い得点圏打率を誇る勝負強さと、内野ならどこでも守れるユーティリティ性はチームにとって心強い存在。2年間の悔しさを胸に、今年はチームを勝利に導く男意気を見せる。 文 ・ 写真/ 萩原孝弘
-
スポーツ 2020年05月24日 08時00分
一度は使ってみたいプロレスの言霊 発言者・ジャンボ鶴田 「全日本プロレスに就職します」
80年代中盤以降、全日本プロレスの絶対的エースとして君臨し、今なお「歴代最強日本人レスラー」とも称されるジャンボ鶴田。 しかし、デビュー当初には「やる気や闘志が感じられない」など批判的な声も多く、これは入団会見での印象的な発言に起因するものであった。※ ※ ※ ジャンボ鶴田(当時は本名の鶴田友美)が全日本プロレス入団会見に臨んで発した言葉は、「僕のように体のでっかい人間が就職するには、全日本プロレスが一番適した会社かなぁと思って、尊敬する馬場さんの会社を選びました」というもの。これが報道の際には「全日本プロレスに就職します」と簡略化され、世に広まってしまった。 実際のコメントがどこか謙遜気味であるのに比べて、後者のほうは“就職”の部分が強調されたような印象があり、一部ファンからは「就職って、サラリーマンじゃあるまいし」「プロレスはもっと厳しい世界だ」などと反感を招くことにもなった。★悲壮な決意とは無縁の入団会見 ただし、鶴田に就職の意識があったのも確かで、五輪代表となったアマレスからして「オリンピックに出たいがために、重量級の選手層が薄いこの競技を選んだ」のであって、特にプロレスへの思い入れがあったわけではない。 力道山が亡くなったのは鶴田が12歳の頃で、その全盛期の記憶は薄く、ジャイアント馬場とアントニオ猪木のBI砲が人気だった当時も、高校でバスケットボールに打ち込んでいたため、馬場からスカウトされて初めてプロレス界入りを具体的に考えたというのが実際であった。 鶴田がアマレスを選んだ経緯を見ても、実利的かつ合理的な思考をするタイプであり、プロレスに対する世間の偏見もあって当初は入団を相当迷ったという。 また、当時の中央大学法学部(文系私大では偏差値上位)を卒業しているように、鶴田は学歴においても優れており、本人が望めば元五輪代表の肩書もあって、一般企業から引く手あまたであったに違いない。 しかし、スカウトを受けた後に父親が亡くなったことで「自分で稼がなければならない」という意識が高まり、また、当時の日本レスリング協会の八田一朗会長は、プロレスへの理解が深く、鶴田の全日入団を強く勧めたことがプロレス入りへの後押しとなった。ちなみに八田会長は、鶴田と同学年だった長州力の新日本プロレス入りにも関わっている。 中学時代には見学に行っただけのつもりだった相撲部屋で、なぜか新弟子検査に合格してしまい(親族の働きかけで合格を取り消し)、高校から始めたバスケットボールではインターハイに出場。そして大学からレスリングを始めれば、わずか1年あまりでグレコローマン、フリーともに全日本選手権2連覇という、まさに才能の塊。常に成功体験に恵まれてきた鶴田にしてみれば、プロレス入りにおいても悲壮な決意など一切なかったであろう。 それゆえにサラリーマン気分というよりも、「就職先として考えたときにプロレス界が一番稼げそう」との意識はおそらくあったはずで、それが会見での就職という言葉につながったのかもしれない。★いまだ謎が多いクーデター事件 入団からしばらくは大物相手に好勝負をしながらも勝ちきれないことで、ファンからは“善戦マン”などとも揶揄されたが、これも鶴田に“仕事”という意識が強かったために「社員の自分は社長の馬場に従うのが当然」と、与えられた役割を素直にこなしていたことが原因であった。 そんな鶴田にとって唯一、若気の至りとでもいうべきものが、いわゆる“幻のクーデター事件”である。 1977年、全日所属のサムソン・クツワダが、鶴田をエースに担いで、新団体の旗揚げを画策したこの一件。クツワダは仲のよかった鶴田を口説いて了解を得た上で、テレビ局や大口スポンサーとも交渉を重ねていたという。 クツワダは大相撲の朝日山部屋出身で、鶴田が中学時代に見学に行ったとき、手違いで角界入りしそうになったのも、同じ朝日山部屋という縁があった。 結局、途中でこの動きが全日側に露呈し、クツワダは即時解雇。「あくまでも首謀者はクツワダ。鶴田はそそのかされただけで、それもクツワダの話に相づちを打った程度のこと」として、おとがめなしに終わったが、果たして、本心はどうであったか。 この事件の前年に鶴田はUN王座を獲得し、若手の域を出て一本立ちしていた。一方の馬場は40歳の手前で、そろそろ下り坂になってきた頃である。鶴田としても世間一般の会社員たちと同じく、ここが“転職のチャンス”と考えたとしても不思議ではない。 のちに鶴田が、全日と縁のなかったWWE王者時代のハルク・ホーガンや、新日の藤波辰爾との対戦を希望するコメントをした際には、単なるファンサービスと受け止められたが、実はその内側には強い独立心を秘めていたのかもしれない。ジャンボ鶴田***************************************PROFILE●1951年3月25日生まれ。山梨県出身。身長196㎝、体重127㎏。得意技/バックドロップ、ジャンピング・ニー・バット、フライング・ボディシザース・ドロップ、ジャンボ・ラリアット。文・脇本深八
-
芸能 2020年05月24日 07時00分
テレ朝の人気シリーズが再放送でも好調な理由
俳優の内藤剛志が主演を務めるテレビ朝日の木曜ミステリー「警視庁・捜査一課長2020」の「特別バージョン」が21日に放送され、平均世帯視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、各局のドラマの初回放送が続々と延期になる中、同ドラマは順調にスタート。初回が13.3%、第2話が13.8%、第3話が13.9%、第4話が最高の14.5%を記録。第5話が14.2%、第6話が13.7%と順調に推移していた。 しかし、コロナの影響を受け、同作も撮影スケジュールを変更。新シリーズの放送は第6話でいったん休止に。そのため、21日からは新撮したリモートドラマ「テレワーク捜査会議」と共に、過去のシリーズの傑作選を「警視庁・捜査一課長 2020年特別バージョン」として放送。 にもかかわらず、本編にも劣らない高視聴率を記録。本編の放送再開時期は未定となっており、公式サイトでは「再開が決まりましたらお知らせ致します」と告知している。 今作は同シリーズではおなじみの斉藤由貴、金田明夫、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之が前シリーズに引き続いて出演。新人女性刑事役で三吉彩花が新加入していた。 「内藤も金田も同局の人気シリーズ『科捜研の女』に出演している。このドラマとは階級が逆転しているが、視聴者にとってなじみのあるメンツ。おまけに、本来なら現場に出向くことがない警視庁捜査一課長がフットワーク軽く現場に臨場。キャスト陣のやりとりも軽妙で、1話完結の分かりやすいスタイルだけに、話が小難しい『相棒』シリーズからもファンが流れているようだ。そのことも視聴率を押し上げている要因」(放送担当記者) テレ朝の幹部にとって同ドラマは“救いの神”となったようだ。
-
社会 2020年05月24日 07時00分
LiLiCoオススメ「肉食シネマ」 変わるのに、遅いなんてことはない!『15年後のラブソング』
皆さん、お元気ですか? 仕事柄、出勤しなければいけない方や、テレワークの方たちも、本当にお疲れ様です。この連載を長年続けさせていただいてますが、こんな状況はもちろん初めて。映画館で大切な人と笑って泣いて、作品を見られる日が来ることを信じて、1人1人がいま、できることをやりましょう。 現在、多くの映画公開が延期になる中、とてもキュートな作品を見つけました。タイトルは『15年後のラブソング』。そこのあなた、絶対思ったでしょ? 女性向けのタイトルだな〜って。私もそう思いました(笑)。 実は私、すでに半年前に、字幕なしで見てました。オリジナルは『ジュリエット・ネイキッド』。それを、すっかり忘れて見始めたのですが、すぐに「あれ? あの時の“男性の背中を押してくれる可愛い映画”だ!」と気付き、今回、紹介することに決めました。 ずっと一緒に暮らしているカップルの彼氏、ダンカンは伝説のミュージシャン、タッカー・クロウに惚れていて、部屋にはポスターや過去のライブの資料だらけ。ファンサイトまで作って、どっぷりハマってます。そんなダンカンに、恋人のアニーはウンザリ。彼女の話はほとんど聞かないし、生活すべてがタッカー一色。ちなみに、うちの夫もアメコミのフィギュアとレゴにどハマり(笑)。でも、主人が幸せそうだからウンザリを通り越して、たまにプレゼントしちゃったり! 映画に話を戻すと、キレたアニーが、このファンサイトにタッカーの悪口を書き込むと、なんと本物のタッカーからメールが来た! 2人はダンカンに内緒でメール交換して会うことに。一方のダンカンは浮気をし、その結果、2人は別れてしまう。タッカーも若い頃、女性関係が奔放で、異母兄弟との問題や仕事がないので酒に頼る日々でした。 自分を変えたいタッカー、大きなミスをしたダンカン、その間で揺れ動くアニー。登場人物がみんな、味があっていい。笑いとハートウォーミングのバランスが絶妙です。家族の在り方にはいろんな形がありますが、それでいいんです! 他人からは複雑に見えるかもしれないけど、家族は繋がってます。 私が一番好きなシーンは、ダンカンとタッカーが初めて会う時のシーンです。タッカーだと気づかないダンカンは、自己紹介されてもニセモノだと思う始末で、とにかく、トボけた演技が最高なんです! 人は変わることができる。遅いってことはないことを、教えてくれますヨ〜♥画像提供元:(c) 2018 LAMF JN, Ltd. All rights reserved.----------------------------■15年後のラブソング監督/ジェシー・ペレッツ 出演/ローズ・バーン、イーサン・ホーク、クリス・オダウド、アジー・ロバートソン、アユーラ・スマート、リリー・ブレイジャー、フィル・ディヴィス、デニース・ゴフ、リリー・ニューマーク 配給/アルバトロス・フィルム 6月12日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国公開。■イギリスの港町サンドクリフの博物館で働く30代後半の女性アニー(ローズ・バーン)は、長年一緒に暮らす恋人ダンカン(クリス・オダウド)と平穏な毎日を送っていた。仕事もある、恋人もいる。これからも同じ毎日だと思っていたアニー。そんな彼女のもとに、ある日、1通のメールが舞い込む。送り主は、’90年代に表舞台から姿を消した伝説のロック・シンガー、タッカー・クロウ(イーサン・ホーク)本人。腐れ縁の恋人、ダンカンが心酔するミュージシャンだった。********************LiLiCo:映画コメンテーター。ストックホルム出身、スウェーデン人の父と日本人の母を持つ。18歳で来日、1989年から芸能活動をスタート。TBS「大様のブランチ」「水曜プレミア」、CX「ノンストップ」などにレギュラー出演。ほかにもラジオ、トークショー、声優などマルチに活躍中。
-
-
社会 2020年05月24日 06時00分
男2人がスイカで覆面を作ってコンビニ強盗 犯行前のSNS写真も逮捕の決め手に
あらゆる手を使って強盗を働く強盗犯はいるが、海外には、スイカで作られた覆面で変装し、強盗に入った男がいる。 アメリカ・バージニア州で2人の若い男がスイカで覆面を作り、スイカの覆面を被ってコンビニエンスストアに強盗に入ったと、海外ニュースサイト『NDTV』と『India.com』が5月19日までに報じた。 報道によると、5月6日、男らはスイカ丸々1個の中身をくり抜き、目の部分を開けて覆面を作り、作った覆面を被ってコンビニエンスストアに訪れたそうだ。『NDTV』はスイカの覆面を被った男らの写真を公開しているが、スイカはハロウィンのカボチャで作られるランタンのようにくり抜かれている。スイカは男らが頭からすっぽりと被れる大きさで、目の部分は親指ほどの大きさの穴が開いている。なお、5月6日は、バージニア州では新型コロナウイルスの影響によりロックダウン中だったが、一部のお店は開いていた。 男らは強盗を働いた後、逃走したが、数時間後に警察によって逮捕されたという。男らが盗んだものは明かされていない。 男の一人が強盗前に自身の姿の写真を撮ってSNSに投稿しており、投稿は拡散されてはいなかったが、警察の捜査の目に留まり、逮捕の決め手となったようだ。逮捕後、地元警察は男らがスイカを被った姿の写真を公式Facebookに載せ、逮捕したことを報告した。投稿は5000回以上シェアされたという。現在、男の投稿と警察の投稿は削除されている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「わざわざスイカで覆面を作ったことがすごい。どれくらいの時間を掛けて覆面を作ったのだろう」「SNSに画像を投稿しているし、面白半分で犯行に及んだのか」「ロックダウン中にこんな格好して外に出たら目立つ。外出自粛に疲れて何か目立つことをしたかったのか」などの声が挙がっていた。 奇妙な格好をして強盗を働いた人間は、海外だけではなく日本にもいる。 大阪府で、忍者のような黒装束姿で強盗を繰り返していた当時74歳の男が逮捕されたと、日本のニュースを発信するサイト『BBC NEWS JAPAN』が2017年10月に報じた。同記事によると、男は2009年から2017年7月の8年間で250件以上の強盗を繰り返し、合計3000万円相当の金品を盗んだ疑いがあるという。 男はひと気のない空き家で忍者の服に着替え、夜になってから犯行に及んでいた。警察によると、男は塀の上を身軽に走ることもあったそうだ。警察の間で男は「平成の忍者」と呼ばれていたという。 男は、最初は顔を隠して犯行に及んでいたが、2017年頃から顔を隠さなくなった。顔を隠さなくなったことで、男の顔は防犯カメラに撮られた。防犯カメラの映像を元に警察が捜査を進め、男は逮捕された。男は警察の調べに対し、「もっと若ければ捕まらなかった」と話しているという。 警察もが驚く格好で犯行に及ぶ強盗犯は、日本にも海外にもいるようだ。記事内の引用について「Shoplifters Wore Watermelons On Heads, Posed For Pics Before Theft」(NDTV)よりhttps://www.ndtv.com/offbeat/shoplifters-wore-watermelons-on-heads-posed-for-pics-before-theft-2230659「Shoplifters in Virginia Wear Watermelons on Head As Disguise to Rob a Store, Pics Go Viral」(India.com)よりhttps://www.india.com/viral/shoplifters-in-virginia-wear-watermelons-on-head-as-disguise-to-rob-a-store-pics-go-viral-4033247/「日本で74歳「忍者」逮捕 窃盗容疑」(BBC NEWS JAPAN)よりhttps://www.bbc.com/japanese/41757989
-
芸能
“衝撃の事実発覚”相撲協会大ピンチ! すべてを話した貴乃花親方
2018年02月08日 12時40分
-
芸能
異例のCM起用! 勢いに乗る欅坂46平手「お風呂は2時間欲しい」素朴な素顔
2018年02月08日 12時30分
-
スポーツ
キャンプ情報 高橋監督がゴジラ松井を満面の笑みで迎えた真相
2018年02月08日 12時20分
-
アイドル
大役就任…? ポスト中居の呼び声も高い、関ジャニ∞・村上
2018年02月08日 12時10分
-
芸能ネタ
免疫力低下か 大竹まこと、難は逃れたがインフルでダウン
2018年02月08日 12時00分
-
芸能ネタ
1月期ドラマが決定づけるキムタクと松潤のジャニタレ主演“世代交代”
2018年02月08日 12時00分
-
社会
支持率回復 小池百合子都知事が橋下徹とタッグで再び安倍倒閣へ(1)
2018年02月08日 08時00分
-
スポーツ
【KNOCK OUT】”セクシー番長”小田飛鳥&”究極のGカップ”犬童美乃梨登場!実況席に紗綾&安枝瞳!
2018年02月08日 07時11分
-
社会
不妊の原因は男性にあるかも…精子の質が低下している!?
2018年02月07日 23時00分
-
芸能
「ほっしゃんは?」尾野真千子、爆笑問題・太田に“傷口”突かれる
2018年02月07日 22時40分
-
芸能
松坂桃李、バラエティでも隙なし!厳しいコメントもサラリとかわす
2018年02月07日 22時30分
-
芸能ネタ
女子アナ映画で“エロシーン”が切望される夏帆
2018年02月07日 22時13分
-
芸能
早くも暗雲? とんねるず石橋の新番組“無難なコンテンツ”
2018年02月07日 22時10分
-
芸能
レギュラー激減の元SMAP3人、楽しそうなSNS投稿のウラは…?
2018年02月07日 22時00分
-
社会
値下げも話題性も限界 倒産相次ぐ飲食業界の八方塞がり地獄
2018年02月07日 14時00分
-
芸能
事務所契約解除! トップリード新妻、不起訴処分なのになぜ?
2018年02月07日 12時40分
-
芸能
有働アナ、イノッチ同時卒業!『あさイチ』司会の後任探し難航中?
2018年02月07日 12時30分
-
芸能
指原莉乃、理想の結婚相手をミニスカでアピール「モリモリ食べる男性が大好き」
2018年02月07日 12時20分
-
芸能
何度目だ…芸人大学受験企画、落ちても引っ張りモード?
2018年02月07日 12時10分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
