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松坂桃李、バラエティでも隙なし!厳しいコメントもサラリとかわす

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松坂桃李

 俳優の松坂桃李が5日放送の『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)に出演。ロケ先で、一般人から松坂にとっては少々厳しい一言をもらってしまった。

 松坂はこの日、司会の笑福亭鶴瓶とともに、大阪府の千早赤阪村を訪問。「村で面白い人を探し出したい」とノリノリだった。

 松坂は一旦鶴瓶と別れ、一人で村内を回り、そこで三世代で暮らす住民と出会うことに。現在、松坂は同局で放送中の朝の連続テレビ小説『わろてんか』に出演中。それもあり、12歳の女の子らとテレビ談義で盛り上がった。

 すると、そこにその女の子の祖父が加わり、同じく『わろてんか』の話題で盛り上がるかと思いきや、「実話的なドキュメンタリー番組が好き」と一言。そして、『わろてんか』の舞台が明治、大正、昭和初期であることを挙げ、「時代劇とかは作った話ばかり。そんなん、趣味じゃないねん」と少々厳しいコメントを浴びせたのだ。

 そんな祖父の物言いに、松坂の反応を心配する家族だが、そんな心配をよそに松坂は笑いながら、「頑張ります」と上手に切り返し。場の雰囲気を和ませた。

 「松坂君は、バラエティでもきっちり仕事をしてくれるから現場でも好かれていますよ。ちゃんと自分に求められていることが分かっていて、なんとなく面白いことを言わなければならないときは思い切った発言をしてくれます。それに、テレビでは見られないですが、他の人がしゃべっている時はきちんと相槌を打つんです。明石家さんまさんなどの大物タレントからも評判がいいのは、そういった細かな言動を見ているからかもしれません」(芸能関係者)

 しかし、サービス精神あまってか、先月出演したバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、有名人の彼女がいたことを思わず暴露。15年に報道がキャッチされた「綾瀬はるかのことでは?」と視聴者をざわつかせた。

 今年もすでにテレビ、映画、舞台、そして声優としても活躍している松坂。バラエティでも“使える”となれば、しばらくは忙しい日が続きそうだ。

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