青山学院大学の受験を宣言しているロンドンブーツ1号2号の田村淳も、2月7日から始まる一般入試に挑む。双方ともに少なくとも2月の中旬までには結果が出ることになるが、気になるのはその後の展開であろう。
「短期間による付け焼き刃の勉強のため、やはり両企画とも“奇跡の合格”となる可能性は低いといえるでしょう。そこで、企画が終了してしまうのは、尻切れトンボになってしまいます。何らかの形で受験シーズンが終わるまで企画が続行する可能性は高いですね」(放送作家)
過去の大学受験企画でも、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で筑波大受験に挑んだナインティナインの岡村隆史は、“足切り”となり、早稲田大学の受験にシフトした。さらに、『進ぬ! 電波少年』(日本テレビ系)で、東大受験に挑んだアルカリ三世(当時)の坂本ちゃんも、“足切り”不合格を経て、「どこでもいいから一直線」と題し、第一志望の日本大学のほか複数の私立大学へ合格している。
「春日の場合は、東大に落ちた場合、東大の後期日程入試は廃止されていますので、どこか別の大学の後期日程へ出願し、合格を目指すプランが考えられますね。ロンブー淳の場合も、出願が間に合うほかの大学を受験する可能性はありますね。3月には入試難易度が低い、夜間学部の入試も行われます。何らかの引っ張りが見られるのは確かでしょう」(前出・同)
果たして、彼らは春に“サクラサク”合格を勝ち取ることはできるのだろうか。結果を追って待ちたい。