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社会 2020年07月06日 19時00分
92歳女性、自動車を運転し4台を巻き込む事故 高齢者の免許返納が進まない現状に憤りの声も
岐阜県岐阜市の大型ショッピングセンターで、92歳女性の運転する乗用車が車4台に次々とぶつかる事故が発生した。 女性は3日午前10時40分過ぎ、岐阜県岐阜市正木中の大型ショッピングセンター「マーサ21」を自動車で訪れ、駐車場にバックで車庫入れを試みる。ところが、ここで後ろに止まっていた車に衝突した。 ここでパニックに陥った女性は、前進して別の車2台に衝突。さらに、バックする際に1台とぶつかり停車。結局、計4台を巻き込む事故を起こす。警察の取り調べに対し、女性は「最初にぶつかった後、慌ててしまった」「びっくりしてしまった」などと話しているという。 このニュースを聞いたネットユーザーを驚かせたのは、92歳の女性が免許を持ち、自動車を運転していたこと。「なぜ92歳が普通に運転していたのか」「そりゃ90代の人に咄嗟の判断は無理」と女性の責任を問う声や、「運転免許を返納するべきではなかったのか」「家族は何をしていたのか。下手したら死亡事故を起こす可能性だってあった」「車がないと何も出来ない地区なのかもしれないけど、家族は絶対運転をさせるべきではなかった」と家族に怒りを浴びせるネットユーザーも出た。 高齢者による自動車死亡事故は多く、政府は免許返納を促しているが、交通網が整備されていない地域を中心に、なかなか進んでおらず、死亡事故やアクセルとブレーキを間違え、商業施設やコンビニエンスストアに車が突っ込むケースなどが相次いでいる。 2019年4月に、東京・池袋の路上で「予約していたフレンチレストランに遅れそうだった」という理由で、旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三氏(89)が運転する自動車が当時31歳の女性と3歳娘を轢き殺した事件が発生。飯塚氏が現在も逮捕されず、事故前と何ら変わらぬ生活していること、乗っていた自動車が「高齢者に優しくない」というような趣旨の発言をしたことに怒りの声が上がり、「高齢者の免許返納」を迫る声が強まっている。 その一方で、「高齢者だからといって免許を返納するのはおかしい」「しっかり技能テストを受ければ問題ない」「田舎で車に乗れなくては、死ねと言っているのと同然」とする声もあり、なかなか進んでいない状況だ。 92歳が自動車を運転し事故を起こした今回のケースは一見、「どこにでもある」ように思える。しかし、「身体能力の低下した高齢者が未だに車に乗っている」という事実は非常に恐ろしく、決して看過できるものではない。飯塚氏のような人物を二度と出さないためにも、厳しい措置が迫られているのではないだろうか。文 櫻井哲夫
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スポーツ 2020年07月06日 18時30分
DeNA・ラミレス監督に「意味が分からん」ファン困惑 またしても物議の継投策、本人は「経験してもらいたかった」と弁明
5日に行われたDeNA対ヤクルトの一戦。この試合でDeNA・ラミレス監督が打った継投策が、ネット上のDeNAファンの間で物議を醸している。 問題となったのは、「8-0」とDeNA8点リードで迎えた9回裏の継投。この回ラミレス監督は石田健大に代え、パットンを3番手の中継ぎとして投入。パットンはヤクルトの先頭・坂口智隆をレフトフライに打ちとり難なく1アウトをとった。 ところが、この直後ラミレス監督はパットンを降板させ、ドラフト3位ルーキーの伊勢大夢を4番手としてマウンドへ。急なタイミングでの交代に思うところがあったのか、パットンは首をかしげながらマウンドを降り、その後はベンチで頬づえをつき、ふてくされたような表情で戦況を見つめていた。 >>DeNA・ラミレス監督に「理解不能」批判の声継投ミスに元巨人・上原氏も苦言、試合後の弁明にも反発相次ぐ<< その後伊勢が1点を失うも、「8-1」で試合には勝利したDeNA。しかし、ラミレス監督の継投を受け、ネット上には「は?何でこのタイミングで交代?」、「打たれた訳でも無いのに意味が分からん」、「パットンめちゃくちゃ不服そうだけど、一体何の意図があるんだ」といった困惑の反応が多数寄せられている。 一方、「大差がついてたし、多少打たれてもいいから伊勢に経験を積ませたかったのでは?」、「ヤクルトはこの後山田、村上(宗隆)、青木(宣親)と好打者が続くから、伊勢に場数踏ませる意味合いがあったんじゃないか」といった、交代の理由を推測するコメントも複数見受けられた。 「試合後の報道では、継投の理由についてラミレス監督が『ああいう状況で経験してもらいたかったというのがある』と語ったことが伝えられています。ヤクルトの主力打者相手に経験を積ませることで、伊勢を早く計算の立つ中継ぎにしたいという思惑があったようです。ただ、この理由についてもファンからは『じゃあパットン出さずにイニングの頭から伊勢を出しとけよ』、『絶対事前に説明してなかっただろ、パットンかなり不満げだったし』といった批判が挙がっていますが…」(野球ライター) ラミレス監督は6月30日の対巨人戦でも、それまで1失点の好投を見せていた濱口遥大を6回途中に突如降板させ物議を醸している。相次ぐ不可解な継投は「今後の戦いへ向けた準備の一環」、「今試せる継投は全て試して、中盤以降の戦いに備えているのでは」との見方もされているが、果たして今回の継投は今後吉と出るのだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年07月06日 18時00分
『未満警察』、またも犯罪スレスレシーン? 警察学校生が「暴行に脅迫に捜査妨害ってヤバすぎ」の声
土曜ドラマ『未満警察ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)の第2話が4日に放送され、平均視聴率が9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の11.2%からは2.2ポイントの大幅ダウンとなってしまった。 第2話は、本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)が、初めての外泊日にマッチングアプリで知り合った女子とダブルデートの約束をするも、待ち合わせ場所に相手は姿を現さず。諦めて二人で遊ぶことにし、その道中、すれ違った美女・亜未(上白石萌音)に目を奪われたが、直後、その美女は何者かに車で連れ去られてしまい――というストーリーが描かれた。 >>放送開始の『未満警察』、主演二人の“のぞきシーン”に批判 「明らかに犯罪」怒りの声も<< 第1話では、本間と一ノ瀬ののぞきシーンが物議を醸した本作だが、今話でも、「犯罪」という指摘が集まる場面があったという。 「問題となっているのは、一ノ瀬が警察官の捜査を妨害する一幕。誘拐された女性の手がかりを探るため、女性が働いていると思われる耳かき屋を発見した二人でしたが、本間が潜入している間に警察のガサ入れが入ってしまいそうになり、それを防ぐため、一ノ瀬がトラブルを起こして警察官の気を引き、その場から離すという展開に。さらに、二人は警察学校の学生のため捜査権がないにも関わらず、参考人と思われる男から事情を聞くために殴ったり拘束したり、『答えないと目をえぐる』と脅迫する場面も。視聴者からは『また犯罪スレスレじゃん』『暴行に脅迫に捜査妨害ってヤバすぎる』『なんでちゃんと通報して警察と連携しないんだろう』といった呆れ声が集まっていました」(ドラマライター) また、一方では中島と平野のコンビに期待を寄せる声もあった。 「もともと人気の高い二人ですが、本間が神経質、一ノ瀬が天真爛漫という役柄はもともとのイメージと合致していることもあり、ジャニーズファンのみならずドラマファンからも、『この二人、雰囲気も合ってていいな』『放送始まる前までこんなに2人の掛け合いが息ぴったりでこんなに相性良いとは思わなかった』という高評価する声が多く集まっています。脚本の影響で悪い意味で話題になりがちな本作ですが、主演の二人に限ってはコミカルな演技やコンビの相性の良さで好感度を高めているようです」(同) これ以上、二人の評価を下げるような演出がなければいいが――。
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スポーツ 2020年07月06日 18時00分
楽天 三木谷オーナー「Ⅴ逸全員大減俸」好発進ネット裏
東北楽天の三木谷浩史会長(55)が「V逸なら全員減俸」を打ち出し、球界に波紋が広がっている。コロナ禍で各球団とも維持が困難になる中、放漫経営に対する警鐘ともとれるが、チーム内に緊張をもたらし、好発進。7月攻勢の切り札になる? 約3カ月遅れで開幕したプロ野球の各球団は、新型コロナウイルス感染症の影響で無観客での試合開催を強いられ、「財政危機」に見舞われている。現金収入がないまま出費だけがかさみ、今後の選手の給料支払いに頭を抱えているのだ。「7月10日からは5000人を上限に観客を入れることが可能になるが、チケット販売ロスと売店の売上減は、各球団とも数十億円規模となる見込みで、経営に重くのしかかってくる。観客を入れても、秋にはコロナの第2波、第3波の襲来が予想され、メジャーリーグのように試合数に合わせた大規模な年俸カットを実施しないことには、球団の維持は難しい」(パ・リーグの球団幹部) それを如実に表しているのが、先週25日、電撃的に発表された楽天のZ・ウィーラー内野手(33)と巨人・池田駿投手(27)の“不均衡トレード”だ。巨人は外国人枠が1人増えたことから、ベテランでともに37歳の中島宏之内野手と亀井善行外野手のサポート役を手に入れ、楽天は左の救援投手を補強した形だが、見逃せないのは、収益回収を急ぐ楽天の“人減らし”だ。「ヤンキースでメジャーデビューし、楽天で通算106本塁打を放ったウィーラーですが、今季は鈴木大地内野手のFA加入により二軍に追いやられ、余剰戦力になっていました。それでいて、年俸は2億円。一方、池田の年俸は1450万円(金額はいずれも推定)。今回のトレードで楽天は1億8550万円を回収できたわけで、オーナーの意を汲んだ石井一久GMのファインプレーと言えるでしょう。今年は9月までトレード期間が延長されたため、さらに選手売却が進む可能性はありますよ」(楽天担当記者) 米大リーグが開幕を巡り、オーナー側と選手会が年俸削減交渉で対立する中、日本のプロ野球は開幕することだけに注力し、不採算から目を逸らしてきた。今、そのツケが回ってきたのだ。 この動きを、早い時期から懸念していたのが、楽天の三木谷浩史会長だった。5月のオーナー会議で「大幅減収は避けられない。12球団がまとまって選手側と年俸削減交渉する必要がある」と提案したが、「やるなら楽天さんが個別にどうぞ」と賛同する声は少なかった。長年、親会社に赤字補填を委ねる放漫経営を続けてきた古参オーナーたちが、「選手会を刺激するのは早期開幕の障害」と日本プロ野球機構(NPB)と結託して、三木谷氏の提案を突っぱねたのだ。「いまだ球界には“甘えの構造”が続いているということ。16年前、近鉄バファローズのプロ野球撤退により球界再編が起こり、その危機を救ったのが、楽天の三木谷会長。今回の新型コロナ感染拡大に伴う球界危機でも真っ先に改革を提唱したのに、球界が総がかりで黙殺した。当然、その怒りは収まらない。三木谷会長は『では、勝手にやらせていただきます』と、V逸を条件に来季の一律減俸を敢行しようとしている」(スポーツ紙デスク) この“脅し”が利いたのか、楽天は開幕から、下馬評を覆す快進撃を見せている。前述の通り、ロッテからFAで鈴木大地を獲得したほか、金銭トレードでロッテの涌井秀章投手、さらにメジャーリーグのパドレスなどで2年プレーした牧田和久投手の新戦力トリオが躍動。右ひじ手術から完全復活を予感させるエースの則本昂大とともに、チームを牽引している。「石井GMは、昨季3位の平石洋介監督からヤクルト時代の後輩にあたる三木肇二軍監督に挿げ替えたほか、昨季セーブ王の抑えエース、松井裕樹を先発に配置替えし、牧田から森原康平につなぐ“新・勝利の方程式”を構築しました。いずれもオーナーの意向に沿った改造なのでしょうが、ここ5年間、戦力が変わっていないソフトバンクとは対照的に、士気がみなぎっています」(地元テレビ局首脳) 三木谷会長率いる楽天は、4月から携帯電話事業「楽天モバイル」を本格的にスタートさせ、本業でも勝負の年。切り札は自社開発した名刺サイズの小型スマホ「楽天ミニ」で、超小型ながら、おサイフケータイとしても利用でき、税別1万7000円の値頃感が人気で入荷待ちが続いている。 契約者1億8200万件のNTTドコモをはじめ、先行するau、ソフトバンクにはまだ遠く及ばないが、楽天は電子商取引や銀行、証券、スポーツなどで1億人規模の会員がおり、プロ野球の東北楽天とサッカーJ1のヴィッセル神戸のファンを取り込めば、追撃は可能と見ている。 J1神戸は、元スペイン代表でFCバルセロナの看板選手だったA・イニエスタの活躍で、今年1月の天皇杯で優勝。イニエスタに年俸32・5億円を支払ってもなお、100億円近い営業利益を出したことから、三木谷会長の関心はもっぱらサッカーへ。これで東北楽天がもし優勝を逃し、大幅な赤字となれば、全選手減俸は避けて通れない。その危機感が、チームの戦闘力を押し上げているのだ。「ボーッと生きてんじゃねーよ!」 球界首脳に対する三木谷会長の怒りが、東北楽天を7年ぶりの優勝に導くか。
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スポーツ 2020年07月06日 17時30分
DeNA、ソトの打球が上がってきた! 3年連続ホームランキングに向け2戦3発
ベイスターズ強力打線の一角を占めるネフタリ・ソトが上昇気流に乗ってきた。2年連続ホームランキングのソトだが、開幕2戦目の6月20日のカープ戦で今シーズン1号を放ってから、11試合ホームランが出ない状況だった。 しかし、7月4日の神宮でのスワローズ戦の第1打席で、「いい風が吹いてくれた。しっかりと前で捉えることが出来た」と納得の一打は、久々の2号先制アーチとなり、5打席目も「繋ぐ気持ちで打席に向かった。フォークを前で捉えることが出来た」と振り抜いた打球で、レフトへオーバーフェンス。マルチホームランで4打点の活躍を見せた。 翌日の同カードでは、5回満塁の場面で、打ちあぐんでいたスワローズ先発・高梨裕稔のフォークを一閃。ボールはセンター左の看板の上を越え、テレビクルーのカメラ脇に弾む特大グランドスラム。昨年のジャイアンツ戦での3連発の際から、インパクトのある一打でのコメント「チョーーーーーースゴイ!」を日本語で残し、「みんなが繋いでくれたチャンス、満塁ではありましたが、最低でも1点取る気持ちで打席に向かいました」と、程よくリラックスできたことが、最高の結果をもたらしたようだった。 2018年5月6日に、横浜スタジアムでデビューしたネフタリ・ソト。107試合出場で41本のホームランを放ち、仮に144試合出場と仮定した場合、70本ペースとなる計算になっていた。また、打率も.310とセ・リーグ11位と健闘した。昨年は4月に11本の本塁打を放ち、ホームランダービートップの活躍を見せていたが、5月10日に自打球を当ててから狂いが生じたのか、6月はホームラン8本ながら打率.188と低打率となっていた。最終的にはホームラン43本、打点108でセ・リーグ2冠王に輝き、流石の活躍を見せたが、打率は.269と確実性は低くなっていた。 今年はスワローズ戦まで1ホームランだったが、逆方向へのヒットや右中間への2ベースなど、素直なバッティングが多く見られ、打席ではファールで粘るなどチームに貢献。超攻撃型打線の2番として、臨機応変な姿勢も感じられ、打率も.362とリーグ5位。更にここに来て打球が上がってきたソトは、過去2年を超える驚異的な成績も期待できそうだ。 取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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社会 2020年07月06日 17時00分
みひろのほろ酔い晩酌グルメ 本ずわい蟹の塩辛
本ずわい蟹の塩辛 内容量:100グラム 価格:1280円(税込) 駿河屋賀兵衛 https://surugayakahei.com/ 先日、ユーチューブチャンネル『ゴルフわでしこ』で共演するグラドルの古川真奈美ちゃんと約2カ月ぶりのランチをしてきました。嬉しくて、お互い近況報告しまくり(笑)。お酒も入ってないのにテンション高めなわたしたちは、近いうちに飲みに行くことを約束し、まだ明るいうちに解散しました。早く気軽に飲み会ができる日が来るといいな。 今年はコロナで本当に大変な年になりましたが、一つよかったと思うことがあります。それは、このコラムをやっていたので、おつまみのお取り寄せに困らなかったこと(笑)。すでに300商品以上になるので、気分やお酒に合わせてすぐにチョイス出来るんです。今日もとっておきのおつまみをご紹介しますよ! といったわけで、本日ご紹介する晩酌のおつまみは、駿河屋賀兵衛さんの「本ずわい蟹の塩辛」です。皆さん、ずわい蟹に塩辛があるなんてご存じでした? 瓶にぎっしりとずわい蟹の身が入っていて、なんと贅沢なんでしょう! 透明度の高い身はほのかに赤く色付いたところもあって、宝石のように美しいんです。お豆腐と一緒に食べるのがおすすめとのことでしたので、本ずわい蟹の塩辛を冷奴に乗せていただいてみると…プチプチと口の中で弾けるような食感が!? ずわい蟹ってこんな食感だったっけ…と思ったら、その正体は数の子でした。大きめにほぐされたずわい蟹の身の旨味に数の子の食感がマッチし、本当に贅沢な気分です。蟹の身はちゃんと塩辛の味わいになっていて、ピリッとした辛さと塩味がちょうどいい塩梅なんですよ。薄すぎず、濃すぎず、どんどんお酒が飲みたくなるんですよ〜! 喉越しもトゥルンッとよく、お豆腐とめちゃくちゃ合いますね。わたしはビールと一緒にいただきましたが、これは絶対に日本酒と一緒にいただくべきです。 こりゃ、エンドレスで食べて、飲んでを繰り返したくなる悪魔的うまさであります。思った以上に量もたっぷりと入ってて、色々とアレンジしていただくのもおすすめです。 皆さんもたまには、贅沢な塩辛を食してみてはいかがでしょうか。ぜひ、晩酌でトライし、おうち時間をエンジョイしてくださいね!***************************************PROFILE●1982年5月19日生まれ、新潟県出身、血液型A。T153、B82・W59・H84。趣味はショッピングと体の手入れ。「新みっひーランド みひなな食堂」がスカパー!で放送中。
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芸能 2020年07月06日 16時40分
玉川徹氏「抗体検査から得られるものはない」 山口真由氏の指摘にも反論、「危険すぎる」批判の声相次ぐ
6日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのテレビ朝日解説委員・玉川徹氏のある発言が物議を醸している。 問題となっているのは、東京都の今後の感染者数の予測について取り上げていた際の一幕。その中で出演者で弁護士の山口真由氏が東京都の抗体保有率が6月時点で0.1%だったことに触れ、「あれほど蔓延と言われたのに実際は1000人に1人だったんだろうか」と改めて“新型コロナウイルス蔓延”について疑問を呈したが、これに対し玉川氏は「抗体保有率って抗体検査から出てるんですけど、抗体検査は多分、そこから出てる数字から何か得られるようなものはないと僕はいま思っています」と抗体検査について異を唱えた。 >>一茂「約3名のタレントのせいで沖縄に行きにくい」玉川氏は「PCR検査すればいい」沖縄から反発の声も<< 玉川氏はその理由について、「各国の研究で、抗体が消えるっていうのが分かってきてますんで」と中国の研究グループが発表した、新型コロナウイルスの抗体が数カ月後に減り始めたという研究結果について触れ、「症状の軽かった人、無症状だった人の抗体の消え方っていうのは大きいので、ある一定時点、抗体(保有率)を見てそれが少ないってことはイコール感染が少なかったっていうことにはならないので」と分析した。 しかし、これに山口氏が「ただし、ニューヨークとかそういう20%程度(抗体保有率が)あるようなところと比較して明らかに少ないっていうことが言えるわけですよね」と指摘すると、玉川氏は「それだけですよね、逆に」と反論。「抗体検査からは重要な情報は得られないってことです。大事なのは、いまどのくらいの人間が感染してるのか。まさに抗原がどれくらいあるかっていうことがこれから感染がどう広がっていくのかを推し量る最重要の指標ですよ」とPCR検査の徹底を推していた。 しかし、玉川氏のこの発言に視聴者からは「それぞれの検査に向き不向きがある」「コメンテーターが言い切るのは危険すぎる」「そんなこと言ったらPCR検査だって検査した直後に感染する可能性もあるし精度だって100%じゃない」という批判が殺到。また、漫画家の小林よしのり氏も同日に更新した自身のブログの中で、「抗体検査陽性0・1が少なすぎて、都合が悪いから抗体検査そのものを全否定したいのだろう。これはもはや『科学』ではない」と玉川氏の発言を批判。「『日本人やアジア人は重症化しない』という事実すら認めたくないのだから、もはや「科学」の欠片もなく、単なる『コロナ恐怖教』のカルト信者に成り果てただけだな」と断罪していた。 専門家でもない、一コメンテーターが抗体検査を完全に否定したことを危険視する声が多く寄せられていた。記事内の引用について小林よしのり氏公式ブログより https://www.gosen-dojo.com/blog/
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スポーツ 2020年07月06日 15時35分
元巨人・上原氏「当てようとして投げてるわけではない!」 西武ベンチの暴言に苦言、死球続出にファンからは賛否
元巨人で野球解説者の上原浩治氏が6日、自身の公式ツイッターに投稿。5日の西武対オリックス戦での西武ベンチの態度に苦言を呈した。 >>広島対中日戦、死球の応酬で警告試合に「何当てとんじゃボケコラァ!」一触即発の険悪ムードにファンもピリピリ<< 西武は「5-8」で敗れた同日のオリックス戦で、オリックス先発・山本由伸から計4個の死球を受けた。西武ベンチは3個目の死球の際に「何やっとんじゃコラァ!ボケェ!」、4個目の直後には「デッドボールかゴラァ!」とヤジを飛ばすなど、相次ぐ死球に相当ピリついた態度を見せていた。 これに対し、上原氏は6日に自身のツイッターに投稿。「当てようとして投げてるわけではない!」と、過剰なヤジを飛ばした西武ベンチに苦言を呈した。 投手が死球を恐れて外角ばかりに投げると、コースを読んだ打者から踏み込んで打たれるリスクが上がるという上原氏。「申し訳ない、って顔で謝ってるのが証拠。打者の皆さん、分かってくださいね」と、投手の内角攻めに理解を求めていた。 上原氏の投稿を受け、ネット上には「内角突けなかったら打たれるから仕方ない、特に西武打線は強打者ばかりだし」、「死球が多くなったのは、それだけ西武の打者が相手に重圧与えてる証でもあるよね」、「コース間違えないようにギリギリのところを攻めてるから、たまにはこういうことも起こり得る」といった賛同の声が多数寄せられている。 一方、「4個も死球当てられて文句言うなって方が無理だろ」、「故意じゃなかったら何でも許される訳じゃない」、「西武はリーグ1位の被死球数なんだぞ、それなのに『分かってください』は無いだろ」といった反発も複数見受けられた。 現役時代に巨人(1999-2008,2018-2019)、オリオールズ(2009-2011)、レンジャーズ(2011-2012)、レッドソックス(2013-2016)、カブス(2017)でプレーした45歳の上原氏は、日米通算で計34個しか死球を与えなかった投手。強気の攻めと制球力を両立させた投球で数々のタイトルを手にしただけに、今回の山本の4死球についても臆せずに攻めた結果と考えているようだ。 「2018、2019年とパ・リーグ2連覇中の西武は、2年連続でチーム打率・得点数がリーグトップの数字だった強打のチーム。今シーズンも5日終了時点のチーム打率・得点数はリーグ2位と破壊力は健在なので、死球覚悟で内角を厳しく突いた山本の投球は決して間違ってはいません。ただ、今シーズンの西武はここまでリーグトップとなる9個の死球を食らってもいます。当たり所が悪ければ大怪我の危険性もあるので、相次ぐ死球に西武ベンチが怒ったのも致し方ない面はあるでしょう」(野球ライター) 今年は6月2~16日にかけ行われた練習試合で、全68試合で計44個もの死球が続出。同月19日の開幕後も7月5日までの全88試合で計62個の死球が記録されており、巨人・小林誠司が6月21日・対阪神戦で死球を受け左尺骨を骨折するなど重傷者も出ている。今回の試合では幸いにも怪我人は出なかったが、重大なアクシデントにつながりかねない死球がこれ以上増えないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara
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芸能 2020年07月06日 12時55分
24時間テレビ「チャリティーマラソン中止」に反響 「ドミノ?」「ギネスチャレンジ?」予想合戦に
今年8月22日・23日に行われるという『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)が、「公道によるチャリティーマラソンが中止になる」ことを発表し、SNS上ではその代わりになるチャレンジ案の予想合戦が始まっている。 これは6日放送の『スッキリ』(同系)で、『24時間テレビ』のメインパーソナリティーのキャプテンを務めることが決まったV6・井ノ原快彦が発表したものだが、時期的に「さすがに難しいですよね」と本音を吐露。「人が集まって…それが今まで応援になっていたと思うが、だからこそ今回はマラソンをやるのはやめよう」と、スタッフが決断したという。ここで、MCの加藤浩次から「一切やらないということなのか?」という質問があると、井ノ原は「それもできるかどうか話し合いになる。何かチャレンジできることがあれば」と検討中であると語った。 >>『24時間テレビ』開催宣言、特に批判が集まったワケ 人気アイドル感染の2009年新型インフルエンザ<< 「チャリティーマラソンは、『24時間テレビ』の縦軸を担う大事な通し企画です。これがあるから『24時間テレビ』という一面も捨て切れない一方で、近年では『暑い時期に走らせるなんて』など、その意義そのものが問われてきました。ただ、このマラソン導入に踏み切るまでの『24時間テレビ』は正直、視聴率的にも振るわず、打ち切りがささやかれていたのです。現に、1989 年、1990年、1991年の視聴率はそれぞれ11.6%、8.5%、6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。これに危機感を抱いた上層部からの『数字を取れ!』という大号令で考え出されたのが、24時間マラソンでした。チャレンジするランナーの間寛平をリアルタイムで映すことで、テレビに釘付けにさせた結果、次の1992年、15回目は17.2%と飛躍的に上昇。以来、どんな非難が来ようとマラソンだけは、手を変え品を変えてやってきたのです」(芸能ライター) だが、今回はコロナの影響で断念せざるを得なくなった「公道を使ってのチャリティーマラソン」。ただ、「公道では中止」と、わざわざ断りを入れているだけに、別の方法で練っていることは間違いなさそうだ。 これに対して、SNS上では 「ギネスチャレンジみたいなことが増えるんだろうか」「トラックぐるぐる回ったら笑っちゃうから、なんかもうちょっと違うヤツを… SASUKE的なヤツとかさ」「代わりに24時間耐久ドミノとかやりそうだ(笑)」「ガキ使24時間耐久笑ってはいけないシリーズやって欲しいなぁ」などと自由な投稿が殺到。だが、「無観客・・・・マラソンなし・・・・やる意味ある??」と開催そのものに異を唱える者もいた。スタートの8月22日、一体どんな景色が広がっているのだろうか?
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芸能 2020年07月06日 12時30分
前澤友作、白紙投票に「意味なくね」 “選挙関連の謎”を呼び掛け反響「オンライン選挙ができない理由は」など疑問集まる
実業家の前澤友作氏が呼び掛けた「選挙関連の謎」が話題になっている。 前澤氏は東京都知事選翌日の6日にツイッターを更新し、「選挙関連の謎」として、自身が抱いている選挙関連の疑問について言及。「誰に入れたか言っちゃいけないみたいなムード」について、「俺はこの人の政策好きで投票したよ、みたいなこと言う人が増えると、興味持って選挙行く人も増えると思う」と明かし、さらに「白紙投票でもいいから行けみたいなムード」について、「行かない人からすると、それ意味なくね、って思って余計に引いちゃう」とつづった。 >>剛力彩芽が新会社設立発覚、独立の真相は? 復縁報道の元ZOZO前澤氏との関係は<< 「白紙投票」については、「投票率が上がる」「若者の投票率上げるだけでも政治家の意識変えられる可能性もある」というツッコミが集まっていたが、続けて前澤氏が投稿した「他にも皆さんが思う『選挙関連の謎』教えてください」という呼び掛けには、投稿から30分超で1800以上のリプライが集まるなど、多大な反響が集まっている。 「前澤氏のツイートには、『立候補に多大なお金が掛かってしまう訳』『選挙の時期に車にスピーカー付けて大音量で何度も名前アピールして通るのが謎』といった素朴な疑問が集まっていますが、この呼び掛けにより、選挙に対する素朴な疑問に対して他の人が答えるというようなやり取りも多く見られています。『投票締め切り時間に当確が出るのはなぜ?』という疑問には、『出口調査があるから』という答えが寄せられており、さらに『いまだにオンライン選挙ができない理由は?』という疑問には、『不正が行われてしまう可能性が大幅に上がるから』という答えが集まるなど、疑問を解決する場になっているようです」(芸能ライター) 前澤氏のこの疑問の呼び掛けは、若者層の政治への意識を変えるだろうか――。記事内の引用について前澤友作公式ツイッターより https://twitter.com/yousuck2020
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スポーツ
【DeNA】交流戦好発進!3年目のラミレス・ベイスターズは期待度大
2018年05月31日 17時30分
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スポーツ
師匠の喜びもひとしお?九重部屋・千代の海が新十両昇進へ
2018年05月31日 17時20分
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社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第272回 忌まわしき税金
2018年05月31日 16時00分
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スポーツ
ネットに溢れる批判と諦め サッカー日本代表がガーナ代表に敗戦
2018年05月31日 13時00分
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芸能
美人ゴルファーのアン・シネ、写真集発売 結婚のお相手には、日本の男性も視野?
2018年05月31日 12時50分
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芸能
有吉「最近のジジイのマナー悪すぎない?」マツコも「16才頃の子が経営したほうがいい」ネット共感
2018年05月31日 12時40分
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芸能ネタ
土屋太鳳、主演映画が苦戦…7月スタートの主演ドラマに暗雲
2018年05月31日 12時30分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
