-
社会 2021年04月26日 14時10分
玉川徹氏、緊急事態宣言の“期限”に「科学とまったく関係ない」ピシャリ 分科会メンバーを質問攻めに
26日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーター玉川徹氏が、17日間という緊急事態宣言に異論を述べた。 昨日、4都府県に3度目の緊急事態宣言が発令された。期日は来月5月11日までの17日間。期日の理由について、政府は宣言の効果が2週間後に表れると判断した一方、それにプラス“様子見”ということで3日足したという。国際オリンピック委員会(IOC)バッハ会長か5月17日に来日することも配慮したようだ。 だが、この期限について玉川氏は「科学とまったく関係ない」とバッサリ。「(コロナの感染者は)1週間平均でどうなっていくかという見方をしているのに、3日という話はどこからも出てこない」と“様子見”ということで足したというナゾの3日にも反発。 さらに、「ウイルスという相手は、政治の思惑のことは全く聞いてくれない」と切り出すと、「科学しか、ウイルスに対しては効果を持ってないということが分かっているのにもかかわらず、政治の論理で抑えようとしたって無理でしょって話なんですよ」とピシャリ。 またこの日は、玉川氏は、政府分科会のメンバー慶應義塾大学教授の小林慶一郎氏も終始、質問攻め。「分科会は科学に則った提言をしているのに、政府がやらないのは何なんですか?」と聞くと、小林氏は迫力にタジタジになりながら、「社会活動は感染症学だけではない経済学的な判断も入るので、政治的な考慮というのはどうしても入ってくる」と政府の考えを代弁。 >>玉川徹氏、日本政府に「怒りすら覚えます」検査が拡がらず苛立ち “中国を見習え”と主張し賛否<< 続いて玉川氏は、感染を抑え込んでいる他国を例に挙げつつ、「日本がこういう状況になっているのは何なんですか。なぜ、日本はここまで失敗しているんですか?成功している国あるじゃないですか」と繰り返し問いただした。 これに小林氏は、他国ではプライバシーに踏み込んで個人の自由な活動を制限するといった強い措置が日本では取れないことを挙げ、「国民が納得するまでちゃんと説得するという強いリーダーシップというのがあれば大きく変わった可能性があるが、今の段階ではなかなかどうしようもない」と歯切れの悪い答えに終わった。 玉川氏と小林氏のやり取りに、「小林氏、玉川さんの厳しい質問に全うな答えが出来てない やっぱり分科会なんて役割を果たしてなかった事が良く分かる」「小林氏、玉川の意見に必死に言い訳してる」「玉川さんの小林教授へのまくし立て攻めは、ちょっと失礼ではないかと思った」など様々な声が寄せられている。“宣言慣れ”という言葉もあるように、無策の政府に、国民はさすがにウンザリしているだろう。
-
社会 2021年04月26日 13時40分
橋下徹氏「日本国民いったん全員ロックダウン」と提案、規制の公平性を訴え 「憲法改正できない」の声も
26日の『めざまし8』(フジテレビ系)で、総合解説の橋下徹氏が「ロックダウン」に言及した。 スタジオでは、25日から東京都など4都府県で始まった緊急事態宣言の初日の様子と休業を巡る混乱が話題となった。まずヘリコプターを使った上空からの人の流れや20時以降の公園での「路上飲み」の状況など、25日の街の様子をビデオで紹介した。 続けて、情報キャスターの倉田大誠アナウンサーが、休業要請には国の要請と別に東京都独自の要請があり、混乱しているとし、その状況を報告した。これは、国から1,000平方メートルを超える床面積の商業施設に休業要請が出されてるのに加え、東京都からは1,000平方メートル以下の床面積の商業施設に対し、独自の「休業の協力依頼」が出ていることによるものだ。倉田アナはパネルで、「1,000平方メートル以下の書店の経営者が、都のホームページを見て『協力依頼』になると理解していたもの、同じ都のホームページのQ&Aには『書店は休業の協力依頼の対象ではない』と書かれており困惑している」と紹介し、事業者のみならず行政側も混乱している様子を報じた。 これについて、発言を促された橋下氏は「政治行政ハチャメチャですよ」と話し始めた。「路上飲みとか、マスク会食とか、施設内の人数制限とか、これくらいの制約ぐらい我慢してもいいんじゃないですか」と持論を述べた。続けて、「こんな複雑怪奇でわからない、協力金も出る出ないも区別されるようであれば、もう日本国民いったん全員ロックダウン」と話し、「人流抑制やるんだったら、ロックダウンが一番公平だ」と主張した。一方で、「欧米を見ても(ロックダウンが感染対策として)効果があるとは思いません」「不公平感なくすという意味でもロックダウンしかない」とも話し、不公平感は減らせてもコロナ感染の拡大防止への効果は限定的との見解も付け加えていた。 >>橋下徹氏、玉川徹氏に「批判の嵐ばかり」と苦言 吉村知事のコロナ対策に持論で「甘い」の声も<< この「ロックダウン止むなし」との発言に、ネットでは「根拠なく休業要請するならロックダウンの方が抑えられる」「宣言何回出したって、効力も意味もない」「ロックダウンで耐える期間を短かくして抑えてほしい」などロックダウンを容認する発言が多い。ただ、「こんなコロナ禍の最中に憲法改正なんてできない」「主権の制限をするのはマスク会食より難しいのでは?」「補償もなくロックダウンされたら生きていけない」など批判的な意見もあるが、多くの国民は「強い強制力でコロナ禍を克服して、早く自由になりたい」という思いが強まっているようだ。 最近の橋下氏からは「ロックダウンすべし」という発言が多い。国民も、終わらないコロナ禍にしびれを切らし、強い強制力を求め始めている。しかし、国民が主権を放棄したら、取り戻すことがいかに大変なことか、もう一度冷静に考えてみることも大切ではないだろうか。
-
芸能 2021年04月26日 13時00分
“偽ヒカキン”に騙された? 90万円の詐欺被害、全裸で動画出演した女性が告発 警察の対応も物議に
暴露系ユーチューバーのコレコレの配信に“偽物のヒカキン”に騙されたという女性が登場し、視聴者から反響が寄せられている。 女性は、24日に配信されたコレコレの動画に登場し、「カネキン」と名乗る風貌がヒカキンに似ている「ヒカキンの偽物みたいなやつ」との間にトラブルがあったことを暴露。女性によると、「YouTubeの編集やりませんか」というInstagramのダイレクトメールが「カネキン」から来たそうで、女性はYouTubeの編集に興味があったため、その後、「カネキン」と会ったそう。しかし、「カネキン」は女性に対し、「お金をおろして」と言い、女性はその場で消費者金融機関で90万円を借り、「カネキン」に渡すことになったという。なお、ここで出てくる「カネキン」は、フィットネスユーチューバーの「Kanekin(カネキン) Fitness」とは別人物である。 女性はお金を渡した後、別の日に再度「カネキン」から「ヤラセのYouTubeの撮影したいから」と言われて呼ばれ、指定された場所に足を運ぶと「着いた段階で脱げって言われた」そう。そして、女性は全裸にさせられ、男性が寝ていたら知らない裸の女性がいるドッキリの動画撮影に参加することになったという。コレコレの配信には「カネキン」によって行われた動画の撮影に参加した男性も登場したが、その男性も「カネキン」から「撮影するから来て」と言われて行ったものの、何の動画の撮影かの詳細は知らなかったそうだ。 >>社長ユーチューバーの動画に「通報しました」の声相次ぐ 同業者からも「規約違反になる」と指摘<< その動画は「カネキン」がプロデュースという形で関わっている「B BOYS」というYouTubeグループのYouTubeチャンネルに上がっており、コレコレは動画を確認すると「待って、え、やばい」「女性の裸の動画晒されていますよね」と動揺。女性はお金を渡したことやYouTubeの動画の件について警察に相談に行ったが、警察からは、「Googleは会社が海外にあるから(消すかどうかの)申請が下りるかどうかさえ難しい」と言われたそう。なお女性によると、金銭のやりとりについても証拠が少ないため、警察が動くことは難しいそうだ。 この動画を受け、ネット上では「ヒカキンの偽物のやってる事普通に凶悪犯罪 これ以上被害者が増えませんように」「警察に言っても動いてくれないとかこの国ヤバいなと思いました…」という怒りの声や、「女の子には助けて!とか大声出して逃げて欲しかったけど実際自分もそうだったら怖くて出来んよな」「知らん男に知らん場所で圧かけられたらまあ普通に怖いわな」などの女性に対する同情の声が挙がっていた。 該当の動画はコレコレの配信中にチャンネル自体が削除され、「カネキン」のInstagramも非公開となった。「カネキン」側からの弁明は26日現在までに出ていない。女性側からの証言しか出ていない今、「カネキン」のコメントを待っている視聴者もいることだろう。記事内の引用についてコレコレ公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgOfjIl0I_oG7VxIoaKaRsw
-
-
社会 2021年04月26日 12時10分
乙武氏の投稿にロッテファンが怒り「巻き込まれた選手が可哀想」マスコミ批判に利用したと指摘も
作家の乙武洋匡氏がマスコミの教養を批判し、ネット上で波紋を広げている。 事の発端となったのは、25日の千葉ロッテ対福岡ソフトバンク戦で、ホームランを放ったロッテの山口航輝選手が詠んだ“俳句”。山口選手はホームランを打った日に得意の俳句を詠むのが恒例になっているといい、この日は「日曜日 アベックアーチ 幸せだ」と詠んだ。 また、ロッテの公式ツイッターには、句を綴った紙を持つ山口選手の写真がアップされており、句の横には「ぐっさん 心の俳句」と記されていた。 乙武氏は同日深夜に、この俳句を伝えるネットニュースをツイッター上で引用。その上で、「この五・七・五調のメッセージを『俳句』と書けてしまうほど、マスコミの教養って欠落してきているのだな……」と失望したように綴っていた。 山口選手が詠んだ句は、季語が入っていないため俳句ではなく川柳。乙武氏のツイートはそれを“俳句”と表現したマスコミ側への苦言となっていたが、結果的にはこの句を“俳句”と主張した山口選手自身も貶める文面となっていた。 そのため、一部ロッテファンから「巻き込まれた選手が可哀想」「わざわざ若手選手を晒す必要ある?」「マスコミ批判にマリーンズを利用しないでもらえますか?」といった声が乙武氏の元に寄せられる事態になっている。 >>「島孝明、見事に潰しましたよね」乙武氏、ドラフト結果巡る発言でロッテファンから批判の声「失礼すぎる」<< 「ロッテファンと乙武氏と言えば、2019年にもいざこざが。問題となったのは19年10月17日放送の『AbemaPrime』(ABEMA)で、ロッテが佐々木朗希投手の交渉権を獲得したというニュースに、『「育成能力のある球団が俺を引いてくれ」って思ってたと思うんですよ』『そこで(決まったのが)ロッテってなって、『大丈夫かな~?』っていう部分があったんじゃないのかな』と分析。ネガティブ発言がロッテファンの間で炎上する事態となっていました」(芸能ライター) 乙武氏に対し、いまだ怒りを覚えるファンも少なくないことから、大きな波紋を広げてしまったようだ。記事内の引用について乙武洋匡公式ツイッターより https://twitter.com/h_ototake
-
社会 2021年04月26日 12時00分
野田聖子議員に公職選挙法違反疑惑? 選挙当日に「皆さんの貴重な1票を…」SNS投稿が物議
自民党幹事長代行の野田聖子衆議院議員のツイッターが今、炎上している。 事の発端となったのは、25日に行われた参議院広島選挙区の再選挙。河井案里前参院議員が当選無効となったことで行われた再選挙で、結果は野党共闘の推薦候補の宮口治子氏が、自民党の新人・西田英範氏を破って初当選を果たしていた。 今回問題となっているのは、野田議員が25日午前2時頃に投稿したツイート。その中で野田議員は、広島選挙区の再選挙に言及。その上で「西田ひでのり候補の応援で、衆議院議員小林史明議員と、福山市に参りました」と明かした。 応援演説の様子について、野田議員は「たくさんの方にお集まりいただき、本当にありがとうございました」と報告。しかし続けて、「皆さんの貴重な1票をぜひ西田ひでのりさんに託してください!」と投票を呼びかけていると受け取られかねない文章をつづっていた。 公職選挙法第129条によると、選挙運動ができるのは選挙の公示・告示日から選挙期日の前日まで。違反した場合、1年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処することとされており、選挙権及び被選挙権が停止されることとなっている。 >>立憲・福山幹事長の街頭演説に「危なすぎ」「迷惑」と批判 「クラクションの応援」報告も疑問の声<< 今回の野田議員のツイート、25日付で投稿されているため、公職選挙法違反の可能性がある。そのため、ネット上からは「完全にアウト」「元総務大臣なのに知らなかったでは済まされない」「これが許されるなら公選法の存在する意味ない」といった批判が殺到している。 その後、野田議員はツイートを削除したものの、26日朝現在、このツイートについては触れておらず。そのため、ツイートのスクリーンショットがネット上で出回る事態となっており、野田議員のツイッターにも多くのバッシングが寄せられることに。炎上状態となっている。 もともと元自民党議員の不祥事のために行われた再選挙だっただけに、この失態には多くの呆れ声を集めてしまった。記事内の引用について野田聖子公式ツイッターより https://twitter.com/noda_seiko93
-
-
社会 2021年04月26日 11時55分
『サンモニ』アジア系ヘイト拡散の要因を「SNS」と主張し物議 「悪いのはネット?」疑問の声も
25日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、番組が「SNSが差別を助長している」と取り上げたことが物議を醸している。 番組は「風をよむ」のコーナーで、アジア系のヘイトクライムがアメリカだけではなく、イギリスなどヨーロッパ諸国に広がっていると紹介する。そして、「それを助長しているとされるのがインターネットのSNSです」「フランスでは去年、SNS上の投稿で『道で出会った全ての中国人を狩れ』『アジア人を狩れ』などと書かれた投稿が拡散」「翌日公園で卓球をしていたアジア系の学生が『汚い中国人』などと罵られ暴行を受ける」とした。 番組はインターネットやSNSを「ヘイトクライムが広がった要因」と位置づけ、「アジア系ヘイトという憎しみというウイルス。私たちはその拡大を止めることができるのでしょうか」などと結論づけた。これに司会者の関口宏を始め、出演者の寺島実郎氏や松原耕二氏らも同意した。 >>『サンモニ』青木氏、原発の処理水放出に「大きなタンクにして長期間保存できる」批判し賛否<< この内容に、一部ネットユーザーから「アジア系ヘイトを助長しているのがSNSっておかしくない?」「SNS上にはヘイトを抑止する書き込みもあるし、拡散も全てが賛同というわけではなかったはず」「ネット差別は相変わらずどんどんやれと煽っているのによく言うよ。自分たちに都合が悪いことを叩いているだけじゃないか」「悪いのはネット、ですか?」と違和感を訴える声が相次ぐ。 また、「じゃあテレビは何をしたのか。不安を煽るばかりではないか」「確かに有害な情報もあるが、まともな人は取捨選択をしている」「SNSでコロナ対策が周知徹底された。テレビは毎回言ってることが違うじゃないか」という指摘も。 一方で、「SNSが悪影響を及ぼしていることも事実」「誹謗中傷が空から降っているので、その点はなんとかしないといけない」と番組の主張に賛同するネットユーザーもいた。 ことさら「ネット」を敵視している感のある『サンデーモーニング』。賛同の声もあったが、ネットの「良い部分も取り上げて検証するべきだ」「ネット差別だ」という指摘も多い。番組はそのような国民の声、風をどう読んでいるのだろうか。
-
スポーツ 2021年04月26日 11時10分
首位快走の阪神、グラウンド外でも巨人に宣戦布告? ヤクルトしか賛同しなかったライバルの主張とは
12球団で足並みを揃えることができなかった。セ・リーグだけで、先に決めたということになるが、12球団で統一見解を出せなかった要因はセ・リーグ内にあったのだ。 阪神対巨人、この図式はペナントレースだけではなかった。 「巨人対広島の一戦は乱打戦となりました(4月25日)。巨人が追い上げて、9回表にまた突き放された展開となりました。甲子園でDeNAと試合をしていた阪神のスタッフたちは、他球場の試合経過の一報が入ってくる度に巨人戦をチェックしていました」(在阪記者) 24日の試合終了時点で2位・巨人に2ゲーム差まで詰め寄られていた。首位・阪神が巨人戦の経過を気にしていたのは、ゲーム差のせいではないようだ。 >>阪神・梅野の負傷交代に「シャレにならない」心配の声 離脱ならリーグVは絶望? 首脳陣は軽症強調も今後に暗雲か<< その4月25日、セ・リーグは「緊急事態宣言」が出たことを受け、対象地域で予定していた17試合のうち5試合を「宣言期間の終了後に延期する」と発表した。 「23日、プロ野球12球団はオンラインによる緊急会議を行っています。24日にも実行委員会を開き、対策を話し合いました。緊急事態宣言により、4月27日から5月11日までの間、イベントの自粛・中止が求められます。その間の試合をどうするかを話し合いました。無観客で当初の日程通りに試合を消化していくか、それとも、中止(=延期)にするか、を」(球界関係者) 23、24日の両日で協議された際、阪神は巨人と“意見衝突”している。 「話し合いが行われる前、『無観客試合になる』という雰囲気でした。巨人が緊急事態宣言の期間中の試合を解除後に延期すべきと提案し、会議の雰囲気が一変しました」(前出・同) 巨人の提案に東京ヤクルトが賛成したが、阪神は「5月11日、確実に宣言が解除される保証がないこと」「東京五輪期間中のペナントレースを中断させる日程への影響」「後々、タイト・スケジュールになること」などを挙げ、反対した。多数決は取らなかったが、雰囲気で言うと、「巨人、ヤクルト対10球団」。阪神が代表して反論したそうだ。 「宣言期間中、最も主催ゲームが多いのは、ヤクルトなんです。東京五輪が予定通りに開催されれば、その間、本拠地・神宮球場の使用もできません。ヤクルトの経営的ダメージを巨人が代弁したというか…」 ある球団スタッフがそう証言する。感情的な衝突ではなかったようだが、こうした事務的な協議で、阪神は巨人と対立することが多くなった。 出場機会に恵まれない若手中堅を対象とした「ブレークスルー・ドラフト案」、「セ・リーグの指名打者制の導入案」など…。関西圏で活躍しているプロ野球解説者がこう続ける。 「阪神は事務的な会議が行われる際、いつも広島に連絡し、意見を摺り合わせてきました。巨人とは実務面では二人三脚の関係を維持してきましたが」 衝突は単なる偶然なのか、それとも、阪神が巨人に長くぶら下がってきた風習を打破するため、自己主張を始めたのかは分からない。しかし、矢野燿大監督は巨人戦を意識した先発ローテーションを編成するなどし、対抗意識を強めている。 「まもなく、一軍合流するメル・ロハス・ジュニア外野手ですが、巨人との争奪戦を制して獲得が決まりました。これまで、巨人とのライバル関係で球界を盛り上げてきましたが、ペナントレースで勝たなければ意味がないとの意識を強くしています」(前出・プロ野球解説者) ヤクルト球団の経営的ピンチを見捨てることができず、阪神は“セ・リーグの一員”として日程の一部延期を受け入れた。ペナントレースでの首位快走、阪神の猛攻が始まった。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2021年04月26日 11時00分
無観客試合開催のオリックス「イベントに関しては後日発表」
オリックスは24日、大阪府の緊急事態宣言の発令に伴い、発令期間中に予定されているパシフィック・リーグ公式戦主催試合の全てを無観客で実施することになったと発表した。同じく、発令期間中に予定されているウエスタン・リーグ(ファーム)公式戦主催試合についても無観客で実施する。既に23日から前売りチケットの販売を止めている。 また、政府から大阪府に加えて兵庫県へ緊急事態宣言が発令されたことを受け、球団直営店「Bs SHOP」と「B-WAVE」では、4月25日(日)より当面の間、臨時休業となった。担当者は「お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。なお、公式オンラインショップにつきましては、通常営業をさせていただきます」とオンラインショップを推奨。「Bs SHOP」に関しては、京セラドーム大阪の2階に入店していることから、試合開催日に京セラへの入館を防ぐ狙いもあるのだろう。 オリックスではこれまで「まだ何も言われてないので、緊急事態宣言の発出を受けてから対応することになる」としていたが、昨年の開幕時から当面の間、無観客試合を行った時と同じ対応を取ることを判断した。現時点では、4月27日〜29日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦、4月30日〜5月2日の福岡ソフトバンクホークス戦を無観客試合にすると発表しており、緊急事態宣言が延長されれば5月14日〜15日に兵庫・ほっともっとフィールド神戸で行われる楽天戦、16日に京セラドームで行われる楽天戦も微妙なところだ。なお、同11日に東京ドームで日本ハム主催のオリックス戦も無観客の見込みである。 オリックスでは、ソフトバンク戦でゴールデンウィークに開催のキッズ向けイベント『Bsオリっこデー』を企画しており、こどもたちに人気のスペシャルゲストの来場や、特別始球式、オンライントークショーなども予定されていた。また、バファローズの選手たちはホームユニフォームの背ネームをニックネームにして戦うとあって、ポスターが掲載されると反響が多く寄せられていた。ユニフォームは全選手分作られているだけに、「イベントに関しては後日発表」としているが、今回が流れても違う機会でお披露目される可能性は高い。 パ・リーグでは、現時点でオリックスだけが無観客の中、試合を開催しなければならないのは酷ではあるが、画面を通じて応援しているファンにパワーを与えるような試合を期待したいところだ。(どら増田)
-
芸能 2021年04月26日 07時00分
セカンドシングルも売り上げ好調なNiziUが抱える不安要素 メンバー入れ替えの噂も
9人組ガールズグループ・NiziUのセカンドシングル「Take a picture/Poppin' Shakin'」が、4月19日付「オリコン週間シングルランキング」で、31.7万枚を売り上げて1位を獲得した。 デビューシングル「Step and a step」は、初週31.2万枚で自己最高を更新。デビューから2作連続30万枚超えは、史上6組目、女性アーティストでは2組目の快挙となった。 また、3月29日から先行配信されていた「Take-」は週間再生数1251万4374回を記録し、4月7日発表の最新「オリコン週間ストリーミングランキング」で初登場1位を獲得。 この再生回数は歴代新記録となるが、これまでの歴代1位は「Step-」の週間1050万3463回再生で、自ら打ち立てた記録を大幅に塗り替えた形となった。 「配信はたしかにすごい記録だが、セカンドシングルの売り上げ自体は、デビューシングルの初週売り上げ31万8562枚から微増。セカンドシングル発売前、これでもか、というぐらいテレビ番組に露出していた割には、それほど売り上げが伸びなかった」(音楽業界関係者) >>NiziU、坂道超えられず? デビューシングルの売り上げが伸びなかった理由<< セカンドシングルの発売前後には、NHKの「SONGS」、テレビ朝日系「ミュージックステーション3時間スペシャル」、フジテレビ系「HEY!HEY!NEO」といった、主たる音楽番組にハシゴ出演。プロモーション効果は絶大なはずだったが…。 「NiziUプロデューサーのJ.Y.Parkことパク・ジニョン氏は曲のセンスがやや古くさい感じ。そのセンスが徐々に日本のファンに受け入れられなくなるのでは、と危惧されている。さらに、一部メンバーの入れ替えのウワサも浮上していることから、メンバー同士の関係が悪化し始めているようだ」(芸能記者) 今後、このまま波に乗り続けるため、楽曲やグループのパフォーマンスにいろいろ改善の余地がありそうだ。
-
-
社会 2021年04月26日 06時00分
エナジードリンクを飲みすぎ心不全を発症、2カ月後無事退院 日本では死亡例も
昨今、エナジードリンクは世界中で人気の飲み物だ。世界にはエナジードリンクを飲みすぎて、ひどく健康を損なってしまった人がいる。 イギリスの医学誌に、エナジードリンクの飲みすぎが原因で男性が心不全などを発症したとする論文が寄稿されたと、海外ニュースサイト『Evening Standard』『Daily Mail』などが4月15日までに報じた。 記事によると時期は不明だが、イギリスの大学で学ぶ21歳の男性が頭痛、動悸、息切れ、体重減少などの症状を訴え、病院を訪れたという。約4カ月前から症状は出ていたが、単なる消化不良だと思い、病院には通院せず。症状は次第にひどくなり、勉学に集中できなくなっていたそうだ。検査の結果、男性は心不全、腎不全を起こしており、集中治療室で治療を受ける羽目に。一時は腎臓移植が検討されるほど状態は悪化したが、持ち直したという。男性は約2カ月入院し無事退院。しかし、完治とまではいかず、勉学を続けることが難しくなり、大学を中退したそうだ。 診察した医師らによると男性に既往症はなく、考えられる原因は、エナジードリンクの飲みすぎであった。男性は、500ml缶のエナジードリンクを1日4缶近く飲む習慣が2年ほど続いていたという。エナジードリンクは、カフェインを多く含むことで知られる。男性が飲んでいたドリンクには500ml缶1本当たり約160mgのカフェインが含まれ、毎日、約640mgのカフェインを摂取していた計算になる。安全とされるカフェインの摂取量は成人で1日400mgとされていて、男性は明らかにカフェインの過剰摂取状態にあった。 カフェインの過剰摂取による健康被害は、イギリス国内でも多数報告されているという。男性を診察した医師らは、エナジードリンクの過剰摂取によるカフェイン中毒が心臓に悪影響を及ぼしたと結論付け、注意を促すためにも医学誌に論文を寄稿したそうだ。 内閣府・食品安全委員会のファクトシート(科学的知見に基づく概要書)「食品中のカフェインについて」によると、適量のカフェイン摂取であれば、頭がさえて、眠気覚ましになるという。一方で、カフェインを過剰に摂取した場合、めまい、吐き気、下痢、不眠症などをもたらすこともあるそうだ。気になるのは「カフェイン1日当たりの適切な摂取量」だが、同委員会では明確な数値を設定していない。個人差が大きく、健康に悪影響を与える程度を、正確に評価できないからだという。 海外各国では研究が進んでいる。海外の評価をまとめるとカフェインの適切な摂取量は、健康な成人で1日400mg(コーヒーマグカップ3杯、またはエナジードリンク250ml缶を4缶分)、4歳から6歳の子どもは1日45mg(コーラ355ml缶を1缶、またはエナジードリンク250ml缶を半分)だという。低年齢層の子どもは、特に注意が必要だろう。 >>叔父が生後4カ月のおいにビールとエナジードリンクを与えて逮捕 友人がSNSに投稿し拡散される<< 実際に日本では、カフェイン中毒で死亡した人がいる。2015年12月22日付の「産経ニュース」などによると、エナジードリンクを日常的に飲んでいた男性が、カフェイン中毒で死亡したことが分かっている。 同記事によると、2015年12月、九州地方在住の当時20代男性が突然、自宅で体調を崩して死亡した。男性は24時間営業のガソリンスタンドに勤務しており、深夜帯を担当。眠気覚ましに、エナジードリンクやカフェイン入り錠剤を日常的に使っていたが、亡くなる1年前から目まいや嘔吐などの体調不良が続いていたそうだ。死亡当日も、帰宅後に寝込んでいた。家族が男性の異変に気付き救急車を呼んだが、間に合わずに死亡したという。 福岡大学は警察から依頼を受け、男性の司法解剖を実施。血液検査の結果、男性のカフェイン血中濃度は、致死量に達していたという。胃の中からもカフェインの錠剤が見つかった。男性は、短時間にカフェインを含むエナジードリンクなどを大量に飲んだとみられ、カフェイン中毒で死亡したと結論づけた。同大学は「カフェイン大量摂取の危険性を知ってほしい」と解剖結果を公表、注意を呼び掛けている。 エナジードリンクを飲むこと自体、問題はないが、飲む量には気を付けた方が良いだろう。記事内の引用についてYoung man suffered heart failure after having four cans of energy drink every day for two years(Evening Standard)より https://www.standard.co.uk/news/health/young-man-suffered-heart-failure-after-having-four-cans-of-energy-drink-every-day-for-two-years-b929988.htmlDoctors issue health warning after student with four-a-day energy drink habit is left with HEART FAILURE after spending two months in hospital(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9476779/Doctors-issue-health-warning-students-four-day-energy-drink-habit.html国内初、カフェイン中毒死 エナジードリンク日常的に大量摂取か(産経ニュース)よりhttps://www.sankei.com/life/news/151222/lif1512220003-n1.html食品中のカフェインについて(食品安全委員会サイト)よりhttps://www.fsc.go.jp/factsheets/index.data/factsheets_caffeine.pdf
-
社会
37歳男が下半身を露出し歩行、現行犯逮捕 「普通に歩いていただけ」と容疑を否認し怒りの声殺到
2019年09月04日 12時30分
-
芸能
志村けん、一昨年の“性器誤爆”に続きまたも誤爆? 共演タレントのセクシー写真にコメントも
2019年09月04日 12時20分
-
社会
『報ステ』、チーフPの「セクハラ更迭」を報じず不満殺到 「身内の不祥事はスルー」の声も
2019年09月04日 12時10分
-
芸能ネタ
テレビ各局に猛烈売り込みをかける中居正広五輪キャスターの座
2019年09月04日 12時00分
-
芸能
ジャニー氏『お別れ会』、ファンが場外バトル? 「平服着用」指定で「平服パト」におびえる人続出
2019年09月04日 12時00分
-
スポーツ
デストロイヤーさん追悼興行で、全日本プロレス対UWFが実現!渕と藤原がタッグ対決!
2019年09月04日 11時30分
-
社会
野球U−18代表の「日の丸外し」がトンデモナイ愚行である歴史的証拠
2019年09月04日 06時30分
-
スポーツ
狙いは鳥谷ではなかった? 巨人・原監督が考える「FA抜き」の補強戦略とは
2019年09月04日 06時30分
-
社会
〈企業・経済深層レポート〉 農家の人手不足問題を打開 ロボット・トラクターで起きた“農業革命”
2019年09月04日 06時00分
-
社会
12歳と15歳の兄弟が6歳の少女をレイプし殺害 母親の行動にも驚愕と恐怖の声
2019年09月04日 06時00分
-
芸能
プロデューサーの更迭で改善されそうな『報ステ』の労働環境
2019年09月03日 23時00分
-
スポーツ
新日本10.14両国大会でオカダ・カズチカとSANADAが今年4度目のライバル対決!
2019年09月03日 22時30分
-
スポーツ
◎プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「テリー・ゴディ」馬場が高く評価した_“人間魚雷”の妙技
2019年09月03日 22時30分
-
スポーツ
かど番大関・栃ノ心が故郷に豪邸 外国人力士の“大相撲ドリーム”
2019年09月03日 22時00分
-
芸能
宮迫とロンブー亮の復帰話が出ない理由 アドバイザリー委員会でも言及なし
2019年09月03日 22時00分
-
社会
丸山穂高議員への「竹島上陸提案」が“勘違い”で実現遠のく…
2019年09月03日 21時45分
-
芸能ネタ
『なつぞら』に批判殺到!「イケメンを死なせればいいってもんじゃない!」
2019年09月03日 21時30分
-
芸能ネタ
日本テレビが「NO」を突きつけた加藤浩次&山里亮太スッキリ降板説
2019年09月03日 21時16分
-
芸能ネタ
出禁店が多くても従業員たちをその気にさせるイケメン俳優
2019年09月03日 21時00分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
