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プロデューサーの更迭で改善されそうな『報ステ』の労働環境

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画像はイメージです

 テレビ朝日系「報道ステーション」のプロデューサーを務める男性社員が、ハラスメントによる謹慎処分を受けていたことを、一部スポーツ紙が報じた。

 記事によると、テレ朝広報部は「男性社員の詳細は明かさない」としつつ、社内調査を行った結果、ハラスメントと受け取られかねない不適切な行為があったことを認めたという。

 そのため、「当該社員に対して8月30日付で人事上の処分を行い、あわせてその職を解いた」と、処分事案についても説明。

 しかし、ハラスメントの具体的な内容や謹慎期間、男性社員の異動先については回答しなかった。

 「もともと、この件はあるニュースサイトが詳細に報じた。処分を受けたプロデューサーは昨年7月に就任し、同局の早河洋会長の子飼い。テレ朝の安倍忖度の象徴とも言われる人物だったという」(芸能記者)

 同番組といえば、昨年10月、ジャーナリスティックな姿勢で視聴者から支持されていた小川彩佳アナウンサーに代わり、フリーの徳永有美アナウンサーをメインキャスターに抜擢した。その後、小川アナは退社。今年6月からTBS系「NEWS23」のキャスターを務めている。

 また、キャスターを務めていた竹内由恵アナウンサーが9月いっぱいで同番組を卒業、ならびに同局を退社することを発表した。

 貴重な戦力の女子アナが2人も同局を退社したが、どうやら、遠因はこのプロデューサーだというのだ。

 「3日間の謹慎の処分を受けて異動になったが、そうなったのは『報ステ』の女子アナや、以前担当していた朝の情報番組『グッド!モーニング』から『報ステ』に連れてきた複数の女性スタッフへのセクハラ問題。何人かの被害女性がコンプライアンス室に告発し、懲罰委員会が開かれ、処分が発表になった」(テレ朝関係者)

 竹内アナの後任を務める森川夕貴アナウンサーは胸をなで下ろしているに違いない。

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