search
とじる
トップ > 芸能ネタ > 『なつぞら』に批判殺到!「イケメンを死なせればいいってもんじゃない!」

『なつぞら』に批判殺到!「イケメンを死なせればいいってもんじゃない!」

pic pic

提供:週刊実話

 9月3日に放送されたNHK連続テレビ小説『なつぞら』で、吉沢亮が演じる天陽が亡くなるシーンが放送された。天陽はヒロイン・なつ(広瀬すず)が絵の指導を受け、高校卒業後に上京してアニメーターになるという夢のきっかけにもなったキャラクターだ。

 ネット上では、
《天陽くんが亡くなった!まじショック》
《イケメンが消えた…。寂しい》
《ええーーーー、朝からショックなんですけど》
 など、“天陽ロス”の声が瞬く間に広がったが、一方で冷めた意見も上がっている。

《イケメンを死なせるというありがちな脚本。萎えるわー》
《これって、話題性重視のストーリーだろ。いらつくわ》
《安易に死に走る設定が何とも。とにかく浅いんだよ!》
《安いトレンディードラマみたいだな。終盤に盛り上げようと、脚本家ニヤニヤしながら書いてそう》
 など、批判的な声が殺到している。

 「明らかに“○○ロス”を狙った展開でしょうね。そもそも東京篇が始まってからは、天陽のキャラクターがストーリーに密接に関わっているわけでもなく、何かの伏線が張られていたわけでもありません。ただただ、美しい男が亡くなったというだけ。女性視聴者狙いの脚本でしょうが、あまりにもわざとらしくて、実際はシラケている人が多いようです。なつにしろ天陽にしろ、本当に都合良過ぎです」(テレビ誌記者)

 実際に視聴者からは、
《このターンいらない。正直、湿っぽさでつなぐなら、早く仕事しろと言いたい》
《こんなわざとらしい展開で泣けるかよ!》
 など、厳しい声が絶えない。

 「実は登場人物の誰かを死なせるのは昔からよくあるパターンなんです。2018年上半期の『半分、青い』では、どうでもいいタイミングでキャラクターがどんどん死んでいくというとんでもない展開でした。同ドラマ第118話では祖父の仙吉(中村雅俊)が突然死亡しましたが、脚本家の北川悦吏子氏は事前に、自ら“神回”と予告。視聴者からは嘲笑が起きました。このときはネット上でかなり物議を醸しましたが、今回も同じパターンとなりましたね」(同・記者)

 イケメンキャラとして話題になった天陽だが、いかんせん、ストーリーに絡むような重要な役割は与えられず、視聴者の思い入れはかなり低かったと言っていい。サブタイトルにわざわざ“なつよ、天陽くんにさよならを”と入れ、話題性をあおった割には、視聴者の反応はイマイチだったようだ。

芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ