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スポーツ 2021年06月15日 17時00分
広島・佐々岡監督の采配に球界OBが苦言「同点までは投げさせないと」 薮田は続投させるべきだった? 復活の足掛かりになると持論
野球解説者の大矢明彦氏(元横浜監督)、齊藤明雄氏(元横浜)が、14日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。広島・佐々岡真司監督の采配に苦言を呈した。 今回の番組で大矢氏と齊藤氏は、同日に行われ広島が「2-3」で敗れた広島対西武の一戦を解説。その中で、「2-1」と広島1点リードの5回表に佐々岡監督が行った継投策を問題視した。 広島は4回まで先発・薮田和樹が西武打線を1点に抑えていたが、5回に2死一、二塁とピンチを招く。これを受けた佐々岡監督はここで薮田を降ろし2番手・コルニエルを送り込むが、コルニエルは森友哉にタイムリーを浴び裏目に。これで同点に追いつかれた広島は、6回に続投したコルニエルが勝ち越し点を奪われそのまま試合に敗れている。 敗戦を招く形になったこの継投策について、大矢氏はまず「5回が投手(へ)の四球から始まったのが一番大きかったと思う」と発言。薮田は5回1死から西武2番手・佐々木健に四球を与えているが、佐々岡監督はこの四球を見て代え時と判断したのではと推測した。 ただ、大矢氏は続けて「(薮田を)なんとか一本立ちさせたいのなら、少なくとも同点までは投げさせないと、『この次こそ』という気持ちを持って降ろさなきゃいけない。今日の降ろし方だと『何もなくダメだった』で終わってしまうので、非常にもったいない代え方をしたと思う」とコメント。薮田はこの試合が今季初登板・初先発だったが、先発の一角として運用したいのなら我慢して続投させるべきだったと指摘した。 大矢氏の後に話を振られた齊藤氏は「(薮田は)5回にもしやられた(失点した)としても、本人は『いけるところまでいった』と納得する感じになると思う。(でも)中途半端に代えられると、『信用されてないんだな』と(思ってしまう)」と、今回の早期降板は薮田のモチベーションにも関わってくるのではと主張。また、「次の登板でもっと重圧がかかって、四球(や被安打)が増えてくるんじゃないか」と、次回登板で予想される悪影響についても語った。 >>広島・佐々岡監督に「最低最悪の愚策」ファン激怒 セオリー無視の奇策で得点機を台無しに、野手より投手を優先した狙いは<< 両氏の発言を受け、ネット上には「確かにせめて追いつかれるまでは続投で良かった」、「3、4回は四球で招いたピンチを併殺で切り抜けてたし、5回も何とか粘れる可能性はあったと思う」、「薮田は過去にタイトルも獲得した実力者だから、首脳陣はもう少し信用するべきだったのでは」といった反応が多数寄せられている。 一方、「そんな薮田を優先するような余裕なんか無いだろ、ただでさえチームは連敗続いてるのに」、「2017年の薮田ならともかく、今の薮田にはそこまで信用するような価値は無い」、「佐々岡監督は四球続きで炎上の気配を感じたから代えただけだろ、後続が打たれたのは結果論」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 「プロ入りした2015年から広島でプレーする28歳の薮田は2017年に15勝を挙げ最高勝率(.833)を獲得するも、翌2018年から昨季までは計3勝と不振が続いている投手。今季も二軍で『7登板・1勝3敗・防御率4.60』と苦戦する中で14日に一軍先発の機会が巡ってきましたが、大矢氏、齊藤氏は多少失点に目をつぶってでも続投させた方が復活につながるのでは考えたようです。ただ、薮田の現状やチームが14日試合前時点で7連敗中(2引き分け含む)ということなどを踏まえて、早期降板は間違いではなかったと異を唱えているファンも少なくありません。なお、佐々岡監督は試合後『チーム状況も状況だし、なかなか点が取れていない中で、これはこっちが薮田の勝ちよりチームが勝つための選択をした』と、チームの勝利を最優先に早期降板を決断したと語っています」(野球ライター) 試合後に即二軍降格が決まった薮田は、「無駄な四球と、自分の今の信頼度があそこ(での交代)だと思う」と反省の弁を口にしたことが伝えられている。14日の試合と今後の二軍再調整を糧に、2017年の投球を取り戻すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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レジャー 2021年06月15日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/16)「第57回関東オークス(JpnII)」(川崎)
力は出し切ったが・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第67回東京ダービー(SⅠ)」。本命に推したマカベウスは、まずまずのスタートから9番手あたりの位置を取り、道中も折り合いがつきスムーズな競馬。あとは直線で弾けるだけだったが、直線ではじりじりとした脚で7着まで。不利なくスムーズな競馬ができたことからも、現状では力が足りなかったか。 さて、今週は牝馬クラシック3冠目の「第57回関東オークス(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 今年の注目は何と言っても3冠がかかるケラススヴィア。2冠目の前走東京プリンセス賞(SI)が圧巻だった。マイペースで競馬ができたこともあるが、それにしても2着馬に1秒4差も付けるのだから力が違った。上がりは次位よりも0秒8も速く、同レース組の逆転はかなり厳しいだろう。展開的にも何が何でもハナを切りたい馬もおらず、マイペースで競馬ができそうなことからも2冠達成の可能性は高いと見るが、1頭逆転の可能性を秘める馬がおり、ケラススヴィアは対抗に留める。 本命に推したいのはベルヴォーグ。ダートは3戦して2勝しており、特に前走は後方から終始外を回る競馬をし、1000mを通過したあたりから仕掛けて行くと残り100mあたりで先頭に立つ。ゴール前では2着馬が盛り返してきたが、相手が伸びてきたらその分伸びて交わさせず優勝。それも+10kgの馬体重でわかるように、成長分を加味しても余裕のある仕上がりでこの強さ。休み明けを一度使われて状態は上がってきており、血統的にも距離延長は望むところ。ケラススヴィアを負かせるとしたら本馬だろう。 ▲はウェルドーン。 以下、ウワサノシブコ、ディアリッキーまで。◎(9)ベルヴォーグ〇(7)ケラススヴィア▲(6)ウェルドーン△(11)ウワサノシブコ△(8)ディアリッキー買い目【馬単】4点(9)⇔(6)(7)【3連複2頭軸流し】3点(7)(9)-(6)(8)(11)【3連単フォーメーション】12点(9)→(6)(7)→(6)(7)(8)(11)(6)(7)→(9)→(6)(7)(8)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能ニュース 2021年06月15日 14時30分
広末涼子「料理はママだけの仕事じゃない」子どもに“マイ包丁”を与えて、料理男子に育てる?
女優の広末涼子が14日、都内で行われた「『FUJIMI(フジミ)』パーソナライズサプリメント アンバサダー就任&新CM発表会」に出席。コロナ禍でのお家時間の過ごし方などを明かした。 広末は現在2男1女の母。コロナ禍のお家時間の過ごし方が話題に挙がると、「去年からお家にいる時間が増えたので、なかなかできなかった絵を描いたりしています」と紹介。「グラスデコといって、ガラスとか窓に貼れるアートワークを家族と一緒にやったり。絵の具も最近買ってしまいました。仕事や家事とか、やらなければいけないことに追われるのではなく、プラスアルファで自分を豊かにするものを作りたいなって思って」と嬉しそうに話す。 >>全ての画像を見る<< 家族でいる時間については「家族で揃う時間や、みんなで料理をする時間も増えました」と述べ、「うちは3歳になったら『マイ包丁』を買ったりして基本的な料理はできるようにしている」と母としてこだわりを持って子育てをしていることも紹介。「料理はママだけの仕事じゃない」と子どもに教えているともいい、「餃子を作ったり、たこ焼きパーティをしたり、子ども達は料理も楽しんでやっています。そういう経験をすることで、家事の大変さや作ってもらうことへの感謝の気持ち、一緒に食べることの幸せを家族で共有できれば」と続け、子どもには「ぜひ料理男子に育って欲しい」と期待も込める。 美の秘訣についても「大切にしているのは健康、そして笑顔」と述べ、「女性が元気であること、笑顔であることでたくさんの人を明るくできる。そこが大切なんじゃないかなって思っています。外からのケアも大切だけど、内からケアすることも大切」とコメント。 一方、「紫外線は大敵」と日焼けに注意しているといい、「現場では日焼け止めや日傘で守ってあげるんですけど、実は田舎のスポーツ少女で陸上少女だったわたしなんですけど、こっち(東京)に来て、日光アレルギーになったことがあるんです。日差しから自分を守りすぎて、抵抗力がなくなってアレルギーができていたんです。仕事をする中、自分を日差しから守り過ぎたかなって。たまに抗体が弱くならないよう、日光浴も大切だなって思うようになりました」とこだわりを明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年06月15日 12時45分
『スッキリ』、加藤浩次の岩田アナへの態度に「威圧的」「水トちゃんと対応が違う」指摘の声集まる
15日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、加藤浩次と岩田絵里奈アナウンサーの間に微妙な空気が流れる一幕があった。 それはオープニングでの出来事だった。いつもは身近な話題や、最近流行りのトピックスを紹介する時間なのだが、岩田アナはまず、「加藤さん、事件です! 事件が起きました」と神妙な面持ちで切り出した。 これが次への“フリ”であることは明白なのだが、この岩田アナに加藤は笑うこともなく、「事件あった?」と塩対応。それでも岩田アナは努めて明るく振る舞い、2つの“事件”の全貌を紹介した。 1つ目が、新潟にある神社で、真っ赤な足跡が血痕のように点々と残されていたというもの。この真相というのが、宮司の方が御朱印を押す時に使う大きな朱肉を放置してしまい、それを見つけた3歳の娘さんが勝手に持ち出して足跡をつけていた、という“ほのぼの”としたものだった。 だが、これに対して加藤は「あそこに置いといたお父さんとかが悪いってことだね。次はやっちゃだめだよってしっかり言わないと」と一見、真面目な感想を言ったようにみせかけてボケたつもりが、岩田アナはツッコめず笑いにならなかった。 >>「言っていること分かります?」高橋真麻の新型コロナ質問攻めを加藤浩次が一蹴、称賛集まる<< もう1つの事件が、パティシエをしているという人が、赤いカカオバターを温めようとオーブンの中に入れたところ、それが漏れ出し、下の家具に血が流れた跡のように垂れていた時の写真が紹介された。 2つの事件を解説した岩田アナは「はい。ということで今朝は最新の事件を、お伝えさせていただきましたが……いかがでした?」と、加藤に恐る恐る“お伺い”を立てた。 これに加藤は「いかがでしたかどうかは分かりませんよ私は。視聴者の皆さんが決めることですから」と感想コメントを放棄し、突き放した。 岩田アナがオドオドしながら、「まあ、こういう、まあ…何の事件性もない結末だったんですけれども?」と重ねて聞くと、おびえる彼女に加藤は「大丈夫、岩田、大丈夫だよ。そんな不安がらなくても」とフォロー。「トトンと行こう! トトンと行こう!」と次の話題に移るよう促していた。 SNS上では、そんな加藤のどこか冷たい態度に「冷たいし、威圧的に感じる」「水トちゃんの時と全然対応が違って、岩田アナに少しキツイ?冷たい? 気がします」「岩田アナへの塩対応と、他の出演者への対応が違い過ぎて」という指摘も見られた。この後もギクシャクは続いていたが、この不協和音の原因は何なのだろうか?
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社会 2021年06月15日 12時10分
志らく「ずっと言っちゃいけないことを言っていた」TBS国山アナの返答振り返る、橋下氏も番組終了の原因と指摘?
6月14日放送の『辛坊治郎ズーム そこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが代打出演した。この日は元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏もゲスト出演し、新型コロナウイルスのワクチンや、オリンピックについて激論が交わされた。 志らくはオリンピックは中止、延期すべきと考えており、橋下氏は条件付き賛成と立場は異なるが、以前『グッとラック!』(TBS系)でもこの話題がたびたび取り上げられてきた。 志らくは「(TBSアナウンサーの)国山ハセンさんに訊いたんですよ。『テレビに出ている者が堂々とオリンピック中止って言ったらいけないんでしょ』と訊いたら、彼は『はい』と。正直だから。俺はずっと言っちゃいけないことを言っていたんだなと思ったんだけど」と振り返った。橋下氏も冗談を交えつつ、「それが原因じゃないですか」と番組終了の一因が、全国区の番組でいち早くオリンピック中止に言及した点にあるのではと指摘していた。 >>経済回復のために「オリンピックをせなあかん」ブラマヨ吉田の持論にツッコミ殺到<< ただ、橋下氏は「今すでに議論していることを『グッとラック!』は2月3月にやっていたんですから。いい番組だったな」と高い評価を与え、「言ってたのに終わっちゃうって誰の責任」ともツッコミを入れていた。これには、ネット上で「確かに、今思えば先駆的な番組だったのかも」「志らく、思い切ったことをやっていたんだな」といった声が聞かれた。 さらに橋下氏は、オリンピックの開催が進められていることには「政治家だからやりたい方向に持っていくのはわかる。政治というのはやるためにどうするのというのが政治。それに対して批判していくのがメディア」、「先進国、G7から見ると、この状況でやめちゃうというのが政治家の感覚だと思うんですけどね」ともコメント。こちらには「ちょっと政治家の味方をしすぎでは」「力のある政治の方が暴走しちゃうのはどうなのか」といった疑問の声も聞かれた。
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芸能ニュース 2021年06月15日 12時00分
人気ユーチューバー、SNS乗っ取りはフェイク?「悪趣味すぎる」「心配した気持ちを返して」批判の声
人気ユーチュバーグループ・フィッシャーズのリーダーであるシルクロードのツイッターアカウント乗っ取り騒動が、ネット上で物議を醸している。 事の発端となったのは、14日に突然シルクロードのツイッターに投稿された「大変大変大変大変大変大変申し訳御座いません。シルクロード様のアカウントを乗っ取らせて頂きました」というツイート。その後、「阿出結ー阿出結ー」というツイート文とともに日本人形の写真が投稿されたり、「奇奇奇奇奇奇」といいう文とともに、真っ暗な画面で電話の呼び出し音が鳴る動画が投稿された。 さらに、「大変大変大変大変申し訳御座いません。阿出結ー阿出結ー阿出結ー」とつづられ、シルクロードと思われる人物がしゃがみ込んでいる写真が投稿されていた。 最後の投稿から約30分後、再びツイッターは更新され、シルクロード本人が「とりあえず戻しました」「色々と検討してるので待っててね!」と報告。そして、「身内にスパイがいるかもしれんからな」とも明かした。また、自撮り動画もアップし、「確認中でございます。みなさま、心配せずに」と呼びかけていた。 >>ユーチューバーが性被害告白「自分の身は自分で守るしかない」 彼氏の反応に賛否「話の邪魔すぎる」<< 一連の投稿に心配する声が集まっているが、一方では疑問の声も上がっているという。 「シルクロードが全く焦った様子のないこと、ツイートが削除されていないことから、一部ネット上では今回の“乗っ取り”についてやらせ説が浮上しています。さらに、ドラマ『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)の公式ツイッターアカウントは乗っ取りツイートに対し、『????????????????』とリプライ。『世にも奇妙な物語』の企画ではないかと指摘する声が多く集まっています」(芸能ライター) しかし、乗っ取りは実際に被害に遭っている人も多くいる迷惑行為。それを利用することに対し、ネットからは「悪趣味すぎる」「一瞬心配した気持ちを返して欲しい」「こういう演出は信用なくす」という厳しい声が集まっている。 シルクロードが『世にも奇妙な物語』に出演することへの期待も集まっているが、果たして本当に出演はあるのだろうか。記事内の引用についてシルクロード公式ツイッターより https://twitter.com/RytoSle2『世にも奇妙な物語』公式ツイッターより https://twitter.com/yonimo1990
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社会 2021年06月15日 11時55分
「性欲の発散に使うもの」47歳男、女性靴やナース服を盗み逮捕 リサイクルショップでも入手
新潟県村上市で女性の靴を139足盗んだとして、47歳の会社員男が逮捕されたことが判明。その行動と動機にドン引きの声が相次いでいる。 逮捕された男は今年3月、新潟県村上市内の事業所に侵入すると、置かれていたナースシューズ1足を盗んだ疑いで、5月19日に建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕され、起訴された。被害事業所では女性の靴がなくなる被害が相次いでおり、防犯カメラを確認したところ、男の犯行であることが発覚した。 その後、警察が男の自宅を捜査すると、ナースシューズ77足、女性用の靴、パンプス、ナース服、カーディガンなどが発見される。警察によると、村上市に加え、胎内市、新発田市にも足を伸ばし、盗みを働いていたのだという。また、インターネットやリサイクルショップからも入手した可能性があるとのことだ。警察の取り調べに対し、男は「女性が履いた靴に子どもの頃から興味があった」「盗んだものは性欲の発散に使うもの」という趣旨の供述をしている。 >>43歳無職男、女子中高生の制服を325点盗み逮捕「デザインが気になった」供述にドン引きの声<< またも現れた「女性の靴マニア」に、「気持ちが悪い。そもそもシューズは汚いし。そんなものを集めてどうするんだ」「合法的に捨てるものを集めれば良かったのでは」「靴で性欲が満たされるのは羨ましい気もするが、盗むのは良くない」「そもそも臭いだろ。変態中の変態だろう」「靴を見て喜ぶことができるのは羨ましい」と怒りや呆れの声が相次ぐ。 また、「こういう事件が多くて嫌になる」「盗んでまで欲しいと考えるのは異常。こういう人間を規制する手立てはないのか」と憤りを顕わにするネットユーザーも多かった。
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スポーツ 2021年06月15日 11時30分
新日本・棚橋弘至が付き人の辻陽太とシングル「お前がスター選手になるまで残っといてやるよ」
新日本プロレスは14日、新シリーズ『KIZUNA ROAD』を東京・後楽園ホールで開幕した。新日本は後楽園3連戦を行う。 第2試合では辻陽太が、自身が付き人を務め、入団前から憧れの存在だった棚橋弘至にチャレンジ。辻は果敢な攻めを繰り出し、終盤にはジャイアントスイングからのスピアーで見せ場を作る。だが、棚橋は辻のすべてを受け止めた上で、最後はテキサスクローバーホールドをガッチリ決めてギブアップ勝ち。棚橋が貫禄を見せつけている。 バックステージで棚橋は息を弾ませながら、「座ってもいいかな?座ってもいいかな?(と言ってコメントスペースに座り込む)クソ!スタミナのペース配分が、狂ったな。(試合時間)5分…。5分でフィニッシュまで持っていこうと思ってた。それが倍か…!?辻の成長だな…。辻にしろ、上村にしろ、ヤングライオン(の期間)が、ほかの僕たち例年のヤングライオンよりも長くなってる。こういうコロナ禍の状況だから、なんとも仕方ないけども。タメが長ければ長いほど、デッカくて美しい花を咲かすと思うから、腐らずに1歩1歩(進んでもらいたい)。もう1回だ、辻。お前がスター選手になるまで、新日本プロレスのトップレスラーになるまで、俺が残っといてやるよ」と辻との再戦を明言。付き人の成長に目を細めるとともに、自身もトップに居続けることを誓っていた。 辻はコメントスペースで片膝をつきながら、「俺が今、このリングに立ってるのは、まぎれもなく棚橋さんのおかげだ。棚橋さんがいなければ、今の俺はないだろう。感謝なんか言葉じゃ言い表せないぞ。だからこそ、棚橋さん、あなたを超えた時に、俺は本物のプロレスラーになるんだ」といずれ棚橋を倒して恩返しをすることを改めて心に決めたようだ。 辻は15日にタイチと、16日にはオカダ・カズチカとのシングルマッチを控えており、熱望している内藤哲也とのシングル実現に向けて、大きなチャンスが与えられている。◆新日本プロレス◆『KIZUNA ROAD』2021年6月14日東京・後楽園ホール観衆 347人▼シングルマッチ○棚橋弘至(13分36秒 テキサスクローバーホールド)辻陽太●(どら増田)
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スポーツ 2021年06月15日 11時00分
国吉・有吉のトレードはロッテから話を持ちかけた? 緊急補強を迫ったブルペン事情、首脳陣は“澤村の再来”に期待か
色々な関係者に聞いてみると、この交換トレードは千葉ロッテ側から仕掛けたようである。 千葉ロッテ・有吉優樹投手と横浜DeNAの国吉佑樹投手の交換トレードが発表された(6月14日)。両投手とも右のオーバーハンド、リリーフ。第一報を聞いた時に、「特徴の似た者同士の交換トレードにどんな狙いがあるのか?」と否定的に捉えたが、そうではなかった。このトレードには、千葉ロッテの“投手事情”が隠されていた。 >>DeNA・国吉のトレードにファン大ブーイング「考え直して」 古参生え抜きを放出してまで新戦力を求めたワケは<< 「DeNAは有吉を先発で起用していくと聞いています。今永が復帰し、濱口も好調ではありますが、平良が長期離脱することになり、今年は大貫の調子がイマイチです。先発ローテーションに加わってくれる投手がもう一枚ほしいと思っていたところ、トレードの話が舞い込んできました」(球界関係者) 国吉はセットアッパーとしてチームに貢献してきた。その国吉を、ロッテ側が「是非に!」と一本釣りしてきた理由だが、「唐川-ハーマン-益田」と繋いでいく“勝利の方程式”が崩壊しつつあった。 「ハーマンの出場登録が抹消され、唐川侑己もアテにはできない状況です」(前出・同) 交流戦最後の巨人戦でのことだ。11日の初戦で唐川の登板が見送られ、翌12日も登板ナシとなった。この時点で、井口資仁監督は「明日も無理」と唐川の状態について語っており、 「コンディション不良と発表されたが、本当はもっとヒドイのでは?」 との声も囁かれるようになった。 「11日の巨人との初戦は『1対1』のまま、試合終盤まできました。唐川が投げるべき8回に、大嶺祐太が登板しましたが、代役を果たせませんでした」(スポーツ紙記者) “唐川不在”が、今回のトレードを加速させたという。 「直球勝負ができる中継ぎということで、国吉の名前が出たようです」(前出・球界関係者) 確かに、161キロをマークしたことがある。だが、「球速で相手バッターをねじ伏せる」スタイルではない。投球のキレで勝負しようとし、カットボール、スライダー、フォークなどの変化球も織り交ぜてくる。国吉の投球スタイルは唐川に似ているが…。 「昨年、シーズン後半でトレード獲得した澤村拓一(現レッドソックス)が活躍しています。ロッテ首脳陣が真っ直ぐの速い投手に絞って獲得投手を探したのはその影響です」(前出・球界関係者) 千葉ロッテはこのトレードが成立した時点で勝率5割ちょうど。64試合を終え、完投は僅か「1」。ロッテ首脳陣は中継ぎ投手に「休養日」を与えるなどし、ブルペン管理を行ってきたが、国吉を補強しなければならなくなった。ブルペン陣の蓄積疲労が気になる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年06月15日 10時50分
千葉ロッテから横浜DeNA電撃トレードの有吉優樹「もう一度ファンの前で勝ちたかった」
千葉ロッテマリーンズは14日、有吉優樹投手と、横浜DeNAベイスターズの国吉佑樹投手による交換トレードが成立したと発表した。 有吉は「プロ野球選手として地元千葉でプレーをすることが出来て本当によかったです。マリンの応援は本当に凄くていつもファンの皆様の応援に助けられていました。一番の思い出は昨年7月7日に2018年以来の勝ち投手になったことです。風の強い日でした。ただ、あの試合は無観客だったので、もう一度、ファンの皆様の前で勝ちたかったことです。マリーンズファンの皆様、熱い応援ありがとうございました。横浜では求められる役割をしっかりと全うしチームの勝利に貢献できるように精一杯頑張りたいと思います」とマリーンズ時代を振り返りながらコメントをしている。 有吉は1991年3月12日生まれの30歳。出身地は千葉県でロッテは地元球団だった。右投げ右打ち、身長・体重は178cm、87kg、東金高ー東京情報大ー九州三菱自動車を経て、2016年ドラフト5位でロッテに入団。プロ5年目。今シーズンは一軍登板がなかったが、通算9勝13敗、1セーブ、18ホールド、防御率は3.95。DeNAでの背番号は「67」となった。 また、ロッテに電撃移籍となった国吉も「この度、千葉ロッテマリーンズに移籍することになりました。育成で入団して様々な経験をさせていただき、感謝の気持ちです。突然のことで正直寂しい気持ちと、まだ実感が湧いてこないです。リーグは違いますが、野球をすることに関しては変わらないので、移籍してもしっかり自分らしいパフォーマンスを発揮できるように頑張ります。同じ関東のチームなので、試合を見に来ていただけると嬉しいです。約12年間お世話になりました」とDeNA球団を通じてコメントを残している。国吉は1991年9月24日生まれの29歳。出身地は大阪府で、右投げ右打ち。身長・体重は196cm、106kgと体に恵まれており、秀岳館高-横浜・横浜DeNA(育成2010~2011・7・28、支配下7・29~)という経歴を持つプロ12年目の選手。通算21勝30敗、3セーブ、34ホールド、防御率は3.87。背番号はDeNA時代と同じ「92」となった。交流戦最後まで一軍に帯同していただけに、ロッテでは即戦力の速球派リリーバーとして、昨年の澤村拓一のように早い時期からの活躍が期待される。(どら増田 / 写真・及川恒平)
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