問題となっているのは、ヒカルが14日に投稿したツイート。5月29日に30歳の誕生日を迎えていたヒカルだが、「誕生日に色々なことをしてもらったりたくさん高いもの頂いたりしましたが、その中でもこんなプレゼントあるのか!と思ったのが青汁王子からの仮想通貨でした」と報告。
青汁王子からは1BTCをプレゼントされたといい、「1ビット貰って『たったの1か』と内心思ったら400万相当の価値があってびっくりしました」と驚きを明かしつつ、「これから僕もbybitで仮想通貨はじめてみます」と仮想通貨取引所「bybit」の名前を出していた。
さらに、同日の青汁王子の動画の中で、ヒカルはビットコインについて、「(やったこと)ないっすね。1回もないっすね」と発言。青汁王子からビットコインについてのレクチャーを受けていた。
しかし、初めてビットコインに触れるかのような口ぶりや、具体的な取引所の名前を出していることに、ネット上からは「うさん臭さしか感じない」「やったことないはさすがにひどい」「記憶消されたの!?」という声が集まっていた。
>>ユーチューバーのヒカル、実父から「お金に困っとんや」8年ぶりの会話にドン引きの声<<
「ヒカルと言えば、2017年にVALUという擬似的な株式を発行することで自分自身の価値を売買できるサービスを利用し、仲間とともに参入後、高騰したタイミングで売り抜き、多くの株主に損を与えることに。その際、当時ヒカルが所属していたVAZの顧問も暴落直前に売り抜いていたことから、インサイダー取引疑惑も上がっていました。そのVALUの取引で使用されていたのがビットコイン。明らかにVALUを通じてビットコインを使った経験があるにも関わらず、ビットコインを使ったことは『ない』と断言したヒカルに不信の声が集まってしまったようです」(芸能ライター)
また、ヒカルや青汁王子が名前を出している「bybit」は、5月28日に「無登録で暗号資産交換業を行っている」として金融庁から警告されたばかり。ネットからは、ヒカルと青汁王子のやり取りを見て安易に参入する人を心配する声も集まっている。
記事内の引用について
ヒカル公式ツイッターより https://twitter.com/kinnpatuhikaru
青汁王子公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCJFzpJDW1yyaCBUZxmAz-3g/videos