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スポーツ 2021年06月22日 15時35分
楽天・石井監督、助っ人の痛恨ミスにブチ切れ?「表情に出てました」球界OBが指摘、「後の流れも酷かった」とファンも呆れ
野球解説者の江本孟紀氏(元阪神他)、野村弘樹氏(元横浜)が、21日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。楽天・カスティーヨのプレーに苦言を呈した。 今回の番組で江本氏と野村氏は、同日に行われ楽天が「3-4」で敗れた楽天対オリックスの一戦を解説。その中で、「1-2」と楽天1点ビハインドの4回裏にカスティーヨが犯した走塁ミスを問題視した。 >>楽天・辰己が則本に「なんか悪いことしたんか」不倫報道を揶揄? お立ち台発言にスタンド騒然、「茶化すことじゃない」と反発も<< 初回から3回まで毎回走者を出していた楽天は、この回も先頭のカスティーヨがオリックス2番手・山崎福也からライト前ヒットを放ち出塁。続く黒川史陽が送りバントを決め1死二塁のチャンスを作ると、石井一久監督は下水流昂を代打に送り1点を狙いにいった。ところが、カウント「1-2」から山崎が4球目を投げる直前に、カスティーヨはなぜか三盗を敢行。これに気付いた山崎から三塁へ送球されアウトとなり、得点機はまさかの形でついえてしまった。 カスティーヨの走塁ミスについて、江本氏は「ミスは調子の悪いチームに多く出て、好調なチームは当たり損ねでもヒットになっていくとか、飛んでいったコースがいいとか(はよくある)ね」とコメント。試合前時点では楽天は5連敗中、一方のオリックスは8連勝中(1分け挟む)だったが、江本氏は今のチーム状況がよく分かるミスだと口にした。 江本氏は続けて、「そういうのを食い止めるためにはミス、凡ミスはやっぱり止めなダメですよね」とコメント。カスティーヨのようなミスが出ているようでは、悪い流れからは抜け出せないと苦言を呈した。 江本氏の後に話を振られた野村氏は「(カスティーヨは)大事な同点の走者で、代打に下水流を送って(1点を奪いたい)というところ。(その状況で)こういったことをされると、石井監督の表情にも出てましたけど、何をやってんだというところ(ですよね)」と、カスティーヨのミスを受けた石井監督は明らかに不満顔だったと指摘。同時に、「久しぶりの出場(4月23日・西武戦以来の出場)なんで張り切り過ぎたんじゃないですかね」と、三盗はカスティーヨの独断ではないかと推測した。 両氏の発言を受け、ネット上には「チームが低迷してる時は何をやっても上手くいかないことを痛感した」、「こんなことしてるから勝てないんだよってため息が出るミスだった、実際その後の流れも酷かったし」、「あそこで1点取ってたら引き分けの計算だから、試合の明暗を分けた重大ミスとも言えるな」、「やっぱりあれカスティーヨの勝手なプレーだよな? 失敗なら代打策が無駄になるリスクを石井監督が自らとるとは思えないし」といった反応が多数寄せられている。 「カスティーヨの走塁死でチャンスをフイにした楽天ですが、5回以降は7回まで1人も走者を出せないまま、8回表にオリックスに2点を奪われ『1-4』に。その裏に島内宏明のタイムリーで2点を返しましたが、反撃はここまでで敗れました。それまで毎回走者を出していた流れが一変したということもあり、カスティーヨの走塁死は凡ミスでは済まされない致命的なボーンヘッドだと憤るファンは少なくないようです」(野球ライター) 21日の試合に敗れたことで、オリックスに抜かれパ・リーグ2位に転落した楽天。石井監督は試合後、「苦しい時期は必ずあるので、はね返していくのが将来的なチーム力に還元される」と前向きなコメントを口にしたことが伝えられているが、悪い流れを食い止めるためにどのような策を講じるのだろうか。文 / 柴田雅人
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レジャー 2021年06月22日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/23)「閃光スプリント A2 以下選抜馬」(船橋)
見せ場なく・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第57回関東オークス(JpnII)」。本命に推したベルヴォーグは、スタートでダッシュがつかず中団よりやや後方の位置取り。道中は終始外目の位置を通り、残り800mあたりで急激にペースが上がるとついていくのがやっととなり、直線でも良いところがなく9着。終始外を回る厳しい競馬だったことはあるが、それにしても全く良いところがなかった。敗因はつかめないが、本来の力さえ出せればこんなに負ける馬ではないため、次走の巻き返しに期待したい。 さて、今週は1000mの電撃戦「閃光スプリント」が船橋競馬場でおこなわれる。 電撃戦を制するのはコパノフィーリングだ。近2走こそ中央で6着→11着と良いところがないが、まだ4歳にしてキャリアも9戦と衰えるには早すぎる。近走は一戦ごとに馬体重が減っており、状態が本物ではなかったのかもしれない。それでも3走前のりんくうSでは、2番手からしぶとく伸びてハナ+クビ差の3着と力を見せた。今回は移籍初戦となるが、前走から3か月間隔を空けて立て直しを図り、さらには環境の変化が良い方に向き、本来の状態が戻ってくればあっさりがあってもおかしくない。 相手本線はヒイナヅキ。移籍当初は精彩を欠いていたが、前走のしらさぎ賞(SIII)ではメンバー中2位の上がりを使って追い込み6着と復調の兆しを見せた。徐々に南関東の水が合ってきたのか状態が上がってきており、中央で3勝クラスまで行った力が発揮できれば上位争いは必至だろう。 ▲はコパノキャリー。 以下、アルジャーノン、メイケイライジンまで。◎(8)コパノフィーリング〇(1)ヒイナヅキ▲(7)コパノキャリー△(9)アルジャーノン△(4)メイケイライジン買い目【馬単】4点(8)→(1)(4)(7)(9)【3連複1頭軸流し】6点(8)-(1)(4)(7)(9)【3連単フォーメーション】9点(8)→(1)(7)(9)→(1)(4)(7)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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社会 2021年06月22日 14時35分
『宇宙兄弟』編集者にパクリを告発「意図的に盗作されて」「本当に辛いです」謝罪も批判止まず
漫画『リアルアカウント』などの原作を務める漫画家のオクショウが、株式会社コルク代表で、漫画『宇宙兄弟』などの編集を務める佐渡島庸平氏からの盗作を告発した。 オクショウは21日にツイッターで、「コルク佐渡島さんに動画を意図的に盗作されて実は悩んでいます」と自身がユーチューブにアップしている動画のネタを盗作されていると告発。「何でただの一作家にこんな事をしてくるのでしょうか。本当に辛いです、やめて下さい」と訴えていた。 ツイートには、オクショウが1年前に自身のユーチューブチャンネルにアップした「プロ漫画家が教えるiPad Pro活用術!」という動画のスクリーンショットとともに、佐渡島氏が4週間前にアップした「プロ漫画家が教える、マンガを描くためのiPad Pro活用術」という動画のスクリーンショットも披露されていた。サムネイルにもオクショウの動画に「絵を描くなら? おすすめのアクセサリーは?」と記されていた一方、佐渡島氏の動画には「マンガを描くなら? 買うべきアクセサリーは?」とつづられていた。 >>人気ユーチューバーにパクリ疑惑? 総合格闘家の減量食のレシピと同じか、本人も「100%パクり」<< この告発に、佐渡島氏はツイッターですぐに反応。「一緒に動画を作っているスタッフに確認したところ、参考にさせていただいていたとのこと」と動画はスタッフ主導で制作していたと明かしつつ、「このやり方は僕も良くないと思ったので、当該動画削除します!ごめんなさい!」と謝罪とともに動画削除を約束した。 また、オクショウの元には、チャンネル運営をしているというスタッフからの謝罪もリプライで届けられることに。オクショウは「反省されてもその間のこちらの苦悩やキツかった時間やプレッシャー等は解消されません」としつつ、「リプライだけではなく公に向けても発信してもらえれば幸いです」と返答したものの、22日昼現在、佐渡島氏のツイッターやユーチューブチャンネルがこの件について発信したり、コルクの公式サイトに謝罪文が掲載されてたりなどはしていない。 リプライのみの謝罪に、ネットからは「軽すぎる…」「これじゃ自分たちがパクられても文句言えない」「佐渡島さんに幻滅した」といった声が続々集まっている。 果たして、佐渡島氏側が正式に謝罪することはあるのだろうか――。記事内の引用についてオクショウ公式ツイッターより https://twitter.com/okushou佐渡島庸平公式ツイッターより https://twitter.com/sadycork
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社会 2021年06月22日 12時45分
玉川徹氏「居酒屋の人が知ったら激怒」五輪会場での酒類販売検討にア然「矛盾してますよ、論理が」
22日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、怒りの声を上げた。 昨日、東京オリンピック・パラリンピックの5者協議が行われ、観客数の上限が1万人に決定。ただし、IOC関係者やスポンサー関連は"観客"ではなく「別枠」扱いとなり、何人入るか未定だという。 これについて、玉川氏は「強行したということに関して、僕も含めてだけど多くの国民は今、無力感にさいなまれていると思いますよ。だって、一時期は8割の人が中止もしくは延期を望んでいたんですから」と主張。「いつの間にか押し切られて、結局、上の人たち政府とか政権の人たちの思う通りに結局なっちゃうのねという形で、多くの人が相当、無力感を感じているんだと思います」と訴えた。 >>玉川徹氏「誰のためのオリンピック?」スポンサー関係者を入れる開会式に疑問 スポーツ記者と議論に<< また、組織委員会は、オリンピック会場で観客に酒類の販売を容認することを検討しているそう。感染対策のため、時間帯に制限を設けるとのことだが、これを知った玉川氏は「これ本当にやるの?本当にやるの、これ?」とあ然。 現行の要請では、観客には観戦後、お酒を出す飲食店などに立ち寄らず、直行直帰を求めているが、「会場の中はお酒OKって、これ、居酒屋とか、バーの人が聞いたら激怒じゃないですか?」と憤慨。続けて、「本当にやるの?これ。本当にやるんですか。矛盾してますよ、論理が」と重ねて愕然。そして、菅義偉首相に「もしかして(五輪を)開けさえすればいいのかもしれない」と感染状況がどうなろうと開催すればいいと考えているのではと邪推した。 SNS上では、玉川氏の意見に「今回だけはタマガワ氏の意見に同意します」「玉川さんの言葉に納得‼️」と賛同する声が上がるのと同時に、「この政府は、ある日突然外国と戦争すら勝手に始めてしまうのではと思う。国民の無力感、倫理観の破壊が政府によって行われている。人道の問題」「アレもコレも別枠。 ほんと、激怒!!」「全てが変わらない、先の大戦から 75年成長のない日本」など、怒りと嘆きの声が広がっている。
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芸能 2021年06月22日 12時10分
人気ユーチューバーに「わがまますぎる」と批判、本人も驚き?「炎上するようなことじゃない」疑問の声も
女子中高生を中心に人気を集めているユーチューバーの中町綾のある言動に、ネットから批判の声が集まっている。 問題となっているのは、中町が7日にアップした2人組ユーチューバーの「平成フラミンゴ」とのコラボ動画。その中でテイクアウトしたサーティワンアイスクリームを食べる場面があったが、中町はさまざまな種類のアイスが入っているのを見て、「サーティワンじゃんけんじゃないっすか? さすがに」と、好きなアイスを選べるじゃんけんを提案した。 >>ユーチューバーの動画に激怒?「馬鹿にしすぎ」「ただの捏造」フェミニスト揶揄し物議、SNSで反論も<< じゃんけんは、ポッピングシャワーを食べたい3人で行われたが、中町はじゃんけんに負けると、「正直綾、この中でポッピングシャワーしか食べられないんですよね」とポツリ。この呟きにより、中町は無事ポッピングシャワーを譲ってもらえることになっていた。 しかし、この動画は切り取られ、TikTokを中心に拡散されることに。結果、ネット上からは「わがまますぎる」「じゃんけんする前に言えばいいのに」「最初に言いなよ」といった批判が集まる事態となった。 その後、中町は20日になって自身のツイッターを更新。「ポッピングシャワーでいつのまにか炎上してて、ポッピングシャワーの人って呼ばれてた」と騒動に言及した。 本人言及に、ツイッターからは「面白いからノープロブレム!」「炎上するようなことじゃないよね」とフォローが集まっていたが、一方ネットからは「これに関しては自業自得」「さすがに庇えない」という厳しい指摘が上がっている。 妹キャラで人気を博している中町。年上に甘える程度のわがままだったものの、同世代から苦言を集めてしまったようだ。記事内の引用について中町綾公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJFWdjpYDIPe8Pdhmusnlgg中町綾公式ツイッターより https://twitter.com/aya110n_n
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社会 2021年06月22日 12時00分
志らく「素直にオリンピックを楽しめない」 開催巡り“偉い人たち”の策略に皮肉「うまくずらされた」
6月21日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送系)に、落語家の立川志らくが代打出演を果たした。 志らくは東京オリンピック・パラリンピック開催について、「そろそろスタンスを決めないといけないから、私はぶれることなく、選手個人としてはすごく応援しているし、素晴らしい競技を見たら素直に『おめでとう』と言いたいのはわかるけど、中止反対をずっと言ってきたから、ぶれずに期間中もその目で見ていきますね。素直にオリンピックを楽しめない自分がいる」と現在の複雑な心境を吐露した。 >>志らく「ずっと言っちゃいけないことを言っていた」TBS国山アナの返答振り返る、橋下氏も番組終了の原因と指摘?<< さらに、開催が既定路線になっていることには「結局うまくずらされちゃったんですよね。中止か開催かの議論のはずがお客を入れるか入れないかにね」とコメント。また、「サッカーとか野球を観客を半分くらいにして入れているというのも、オリンピックをするためにそうしたんじゃないかって、そういう見方もありますよね。映画館とか美術館は開けちゃいけない。でもイベントはやっていい。そこをOKにしておけば『ほら、こっちもやってるだもん』って、その理屈を成り立たせるために、偉い人たちが考えたんじゃないかって、そういうものの考え方もある」と背景を探っていた。これには、ネット上で「確かに、下準備がなされていた感じはある」「全部オリンピックやるための前振りだったのか」といった驚きと共感の声が聞かれた。 さらに、緊急事態宣言が解除され酒類の提供が始まったことに関しては「1グループ2人で90分まで」といったややこしい制限が課されていることに、「(午後)10時でも11時でも、基本1人で大人しく飲みましょうってそういう風にすれば、お店の方がラクじゃないかという気がします」と提言も行っていた。これにも、「ひとり飯や酒は問題ないと思う」「志らくズバリと言ってくれたわ」といった共感の声が並んだ。
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社会 2021年06月22日 11時55分
「土下座しろ」47歳無職の男、JRの駅員を恫喝して逮捕 動機は「2年前の恨み」
北海道美唄市のJR美唄駅で、47歳無職の男が駅員を怒鳴りつけ、業務を妨害したとして逮捕された。 男は6月14日、北海道美唄市のJR美唄駅を訪れると、駅員に対して「謝罪しろ」「土下座しろ」などと怒鳴りつけ、業務を妨害。この際は警察官がかけつけ、警告を与えたが、18日にも同駅を訪れ、駅員を恫喝。通報を受けた警察官が威力業務妨害の疑いで逮捕した。 なぜ、この男は執拗に駅員を恫喝したのか。警察によると、男と駅員は2年ほど前に列車内でトラブルを起こしていたそうで、美唄駅の駅員に恨みを持っていたと見られる。警察は現在、男の認否を明らかにしていない。今後、捜査が進められ、犯行が裏付けられていく模様だ。 >>40代男、優先席で通話する高校生に激怒し顔を殴る 「思い出せない」両者の行動が議論に<< 2年前の事件を根に持ったと見られる行動に、「2年も前のことをずっと恨み思い続けるってどんだけ粘着気質なんだろう。怖いわ」「人に恨みを募らせる暇があるならバイトなり、仕事をしたらどうか」「トラブルの内容がわからないけど、50歳手前の人間がこんなことをするなんて、情けないよ」と憤りの声が上がる。 また、「こういう人間は1回の逮捕でめげると思えない。今後が心配」「JR北海道は駅員を別の駅に順次異動させていった方がいい」「警察は今後も駅員をサポートしてほしい」「男にはJR各社の路線を一切使わせないような措置を取ってほしい」という指摘も出た。 再犯の可能性が高いと言わざるを得ないこの事件。しっかりとした防止策を講じてもらいたい。
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スポーツ 2021年06月22日 11時30分
アンギャロがアメリカタッグトーナメントで新日本マット復帰!永田裕志&成田蓮もエントリー
新日本プロレスがアメリカから世界配信している『NJPW STRONG』エピソード45の中で、7月10日(土)から配信されるエピソード48から、8チーム参加のタッグトーナメント『TAG TEAM TURBULENCE』が開催されることが決定した。この参戦チームの中に、元IWGPタッグ王者であり、約5年ぶりの新日本マット復帰となる、“Good Brothers”カール・アンダーソン&ドク・ギャローズがエントリーすることがアナウンスされた。『TAG TEAM TURBULENCE』優勝チームには、大会特製トロフィーが贈呈される。 1回戦のカードは次の通り。カール・アンダーソン&ドク・ギャローズvsTJP&クラーク・コナーズ永田裕志&成田蓮vsフレッド・イェハイ&ウィラー・ユータケビン・ナイト&The DKC vsロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソンブロディ・キング&クリス・ディッキンソンvs JRクレイトス、ダニー・ライムライト 注目は、約5年ぶりとなる“Good Brothers”カール・アンダーソン&ドク・ギャローズの新日本マット参戦だろう。アンダーソンは、旧LA道場出身であり、ロッキー・ロメロや中邑真輔(現WWE)、プリンス・デヴィット(現・フィン・ベイラー/WWE)らと共に汗を流した、言わば“新日本プロレス育ち”の選手。2008年2月に『NEW JAPAN CUP』1回戦の永田裕志戦で新日本マットデビューを果たした後は、ジャイアント・バーナードとのタッグ“BAD INTENTIONS”で『G1 TAG LEAGUE』優勝、IWGPタッグ王座を戴冠。2013年5.3福岡でデヴィット、タマ・トンガ、バッドラック・ファレとともにバレットクラブを結成した創設メンバーであり、同11月よりギャローズと新タッグを結成し、IWGPタッグ王座を3回獲得、『WORLD TAG LEAGUE』でも優勝を果たしている世界屈指の名タッグチーム。 2016年2.20東京・後楽園ホール大会でアンダーソンはギャローズとともに新日本を退団し、同4月よりWWEに参戦。WWEでもAJスタイルズと共闘。RAWタッグ王座を2度獲得。2020年7月からは、IMPACT WRESTLINGに参戦。今回はアメリカマットながら、ファン待望の新日本プロレス“復活”参戦を果たす。1回戦では、アンダーソンと同じく旧LA道場出身のTJP&現LA道場出身のクラーク・コナーズとのコンビと激突。復活第1戦で、Good Brothersがどんな闘いを披露するのか注目だ。 同じく1回戦に登場する永田裕志&成田蓮組は、フレッド・イェハイ&ウィラー・ユータ組と対戦。唯一の日本人コンビとしてエントリーされた永田&成田組、ベテランの永田とLA道場で武者修行中の成田がどんなコンビネーションを見せるのか?対するイェハイ&ユータ組は、アメリカのインディーマットで注目を集める新鋭コンビ。果たして勝敗の行方は?永田は1回戦を制すればアンギャロと再会する可能性がある。 また、ケビン・ナイト&The DKCは、LA道場のフレッシュコンビ。無限のポテンシャルを秘めたケビンと、いつ何時も気迫満点のDKCのタッグが1回戦突破を狙う。一方、“West Coast Wrecking Crew”ロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソンは、タッグ経歴でもキャリアでも数段上手の実力派チーム。LA道場タッグが大金星をゲットか? それともアイザックス&ネルソンが返り討ちにするのだろうか。 さらに1回戦、唯一の遺恨カードとなるのが、“Violence Unlimited”ブロディ・キング&クリス・ディッキンソン組と、“Team Filthy”JRクレイトス&ダニー・ライムライト組の一戦。かつてTeam Filthyで同門だったトム・ローラーとのSTRONG無差別級王座戦に名乗りを上げたディッキンソンを、ライムライトとクレイトスは、エピソード40で追放!孤立したディッキンソンの元に現れたのが“入墨怪獣” キングだった。復讐に燃えるディッキンソンがキングとの強力コンビで、クレイトス&ライムライトを叩き潰すのか? それともスニーキーな闘い方も熟知するFilthyが迎撃するのか注目が集まるところだ。 アンギャロはWWE退団後、去就が注目されていたが、アメリカとは言え新日本マット登場で、コロナ明けの日本マット復帰も見えて来た。(どら増田)
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スポーツ 2021年06月22日 11時20分
巨人・山口がぶっつけ本番で一軍復帰登板へ 本人は現状に不安吐露も、首脳陣は阪神追撃へ余裕ナシ?
巨人に復帰した山口俊投手は、「いきなり、公式戦登板」となる。 北陸遠征(対DeNA/6月22日~)から左太股を故障していた梶谷隆幸外野手が復帰する話はすでに伝えられていた。一発の脅威を持つスモーク選手が退団し、実績十分の梶谷が戻ってくることはプラス材料だが、今回の遠征の主役となりそうなのは、山口の方だろう。 「一軍合流までさほど時間は掛からない」とは伝えられていた。しかし、二軍での調整登板もなく、いきなり公式戦で先発登板するとは予想できなかった。遠征2戦目の23日の先発が予定されているという。 「帰国後の隔離期間があり、チームに合流できたのが、今月20日。二軍の若手相手にシート打撃登板しただけ。帰国直前までマイナーリーグで投げていましたが」(スポーツ紙記者) >>巨人復帰決定の山口、ファンに手放しで喜ばれてはいない? 球界OBも「ストイックに追い込んではない」致命的な問題を指摘<< シート打撃後の共同会見で、山口は「打者と対戦していくうちに上がってくればいいかな」と話していた。何が上がってくればと言えば、「状態、実戦感覚」のこと。 このコメントを聞く限り、実戦登板できる状態にはないと思われたが…。 「20日までの阪神3連戦に勝ち越すことができました。この遠征に勝ち越せば、首位阪神を追いかけるムードも一気に高まるのですが」(プロ野球解説者) 北陸遠征の重要性を指摘する声は多く聞かれた。「いきなりの実戦登板」となれば“リスク”も大きい。 「山口に活躍してもらわなければ、逆転優勝は難しいでしょう。緊張感のある一軍で調整させるつもりでは?」(前出・同) 遠征第2戦を落としてもいいという意味ではない。二軍で調整させる余裕がなかったのだろう。また、プロ野球12球団はこの夏、新たな調整期間を得ることに変更した。五輪期間中に“特別興行”を行うという。 「当初はペナントレースを中断させるつもりでいましたが、約1カ月間もペナントレースを中断させたら実戦感覚が鈍ってしまうとのことで、各球団とも10試合程度ですが、有観客で試合を行うことになりました。同一リーグとは試合をしない、勝敗、個人成績はペナントレースにカウントしないということで」(球界関係者) この夏季興行の中で、山口はさらに実戦感覚を取り戻していくことができそうだ。 こんな見方もできる。山口が23日に先発し、通常ローテーション通りに調整した場合、次回登板は6月29日からの広島3連戦(東京ドーム)で、次々回は7月9日からの阪神3連戦(甲子園)が予想される。先の阪神戦に勝ち越したとは言え、まだ6ゲーム差も開いており、これを縮めるには直接対決で勝つしかない。 山口をこの北陸遠征でいきなり先発させる目的は、球宴前の最後の首位攻防戦も見据えてのことではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年06月22日 11時00分
オリックス7年ぶりの単独首位!9連勝&貯金「6」の快進撃にファン歓喜感涙
オリックスが10年ぶりとなる9連勝で、一気に首位の東北楽天を抜き去り、あのシーズン終盤まで福岡ソフトバンクと優勝争いを繰り広げた2014年以来、7年ぶりとなる単独首位に輝いた。【オリックス 6.18〜6.21戦績】対 東北楽天宮城・楽天生命パーク宮城6月18日○オリックス(山本)5-2(涌井)東北楽天●19日雨天中止20日○オリックス(宮城)3-0(早川)東北楽天●21日○オリックス(竹安)4-3(瀧中)東北楽天●※(カッコ)内は先発投手。※68試合33勝27敗8分。1位。2位の東北楽天と1ゲーム差。 セ・パ交流戦を1引き分けを挟む6連勝で終えて、11年ぶりの優勝を飾ったオリックス。公式戦再開後、仙台に乗り込んで、2ゲーム差(オリックスは3位)の首位である楽天との3連戦を行った。 まず初戦は、交流戦MVPだったエース山本由伸が先発。あわや完全試合達成か?と思わせた先週よりも、序盤に制球に苦しみながらも6回を2失点の粘投。由伸は「調子自体は悪くなかったと思いますが、球数が多くなってしまい、少し苦しいピッチングになってしまいました。ただ、その中でも、しっかりとリードを保ってリリーフ陣につなぐことができたところは良かったですし、なんとかゲームを作ることができたと思います」と降板後に振り返っていたが、序盤から打線の援護もあって、7回を澤田圭佑、8回をヒギンス、9回は平野佳寿という交流戦になって、ようやく固まりつつある勝利の方程式で逃げ切り、カード頭を取る。 雨天中止を挟んでの2戦目は、高卒2戦目の宮城大弥と楽天のルーキー早川隆久の新人王候補対決が実現。オリックスは6回にモヤとロメロのタイムリーなどで3点を先制すると、宮城が8回まで無失点で楽天打線を抑え、最終回は平野がピシャリと抑えて、宮城に白星をプレゼント。モヤが「安達(了一)がいい仕事をしてくれていたし、最低限ランナー1人を還せるようにと思って打席に入っていたよ。なんとか自分の仕事ができて良かったし、その後もロメロのタイムリーにもつながってくれて良かったね!」と話せば、ロメロは「最初の2打席に打てていなかったから、なんとかいい打席にしようと思っていたよ。フルカウントからインコースのカットボールで詰まっていたけど、いいところに飛んでくれたね!」と笑顔を浮かべた。この結果、由伸と宮城は早川と並び7勝でハーラーダービートップタイに並び、チームは楽天と同率の1位に。 19日の振り替えで行われた21日の3戦目。オリックスも楽天も7人ずつピッチャーを登板させる展開に。オリックスは8回、ヒギンスが捕まり1点差にまで迫られたが、最終回は平野が3戦連続で楽天打線を抑えて、オリックスが単独首位に輝いた。紅林弘太郎が猛打賞の活躍を見せ、ロメロが昨年所属していた楽天戦でホームランを放ち、「まずは塁に出ることを意識して、しっかりと強く振っていこうと思って打席に入っていたよ。いい感じで打球が上がってくれて、ホームランになってくれて良かった!」とコメントしている。 好調の理由は交流戦を経て、福田周平、宗佑磨、吉田正尚、杉本裕太郎までの打線が固まったのが大きいと言ってもいいだろう。下位打線もT-岡田、モヤ、ロメロ、安達らがいることで、脅威のラインナップになってきた。ピッチャーは先発の由伸、宮城の他、山岡泰輔、田嶋大樹、増井浩俊、山崎福也、そして勝利の方程式も確立しつつある。さらに、若手投手陣が豊富とあって、ここから優勝争いを繰り広げるにあたり、ピースは揃ってきた。今後はここにどのような補強をしていくのかという点も注目していきたい。(どら増田 / 写真・ふりーだむ。)
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2019年11月17日 21時30分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
