ちゃん
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芸能 2009年04月28日 15時00分
中野美奈子アナ 「とくダネ!」早くも降板危機
3月末からフジテレビ系の朝の名物番組「とくダネ!」のメーンキャスターに起用されたナカミーこと中野美奈子アナ(29)。周囲の予想通り番組の顔でともにMCを務める小倉智昭キャスター(61)とは合わないようで、ストレスは溜まる一方。視聴率もイマイチで、早くも降板危機を迎えているという。 「小倉キャスターは、何かと中野アナの前任者でお気に入りだった佐々木恭子アナと比較する。さらに、『早く恭子ちゃんに帰って来てほしい』とこぼしたのが中野アナに伝わり、中野アナは小倉キャスターに恐れをなしてすっかり萎縮しています」(フジテレビ関係者) 佐々木アナの産休により、白羽の矢が立ったのが、高島彩アナ(30)と並んで同局のツートップに成長した中野アナ。「中野アナはもともと報道志望だったので、司会を喜んでいたのに、現実と理想のギャップがあまりにも大きかった」(同)という。 「視聴率は佐々木アナの最終回よりも、中野アナの初登場が2%近くダウンし、その後も振るわない。うちの上層部の期待は見事に外れてしまい、そのことで中野アナは相当責任を感じている」(フジテレビの別の情報番組スタッフ) さらに、小倉キャスターの“気遣い”が中野アナの負担になっているようだ。 「中野アナが以前『めざましテレビ』に出ていた時は局に午前3時入りだった。ところが、今度は午前6時入りでOK。中野アナは『終電まで遊べる』と喜んでいたが、それが小倉キャスターに耳に入ってしまった。中野アナが『めざまし』時代に遅刻常習犯だったこともあり、小倉キャスターは入り時間を午前5時に決定。今のところ遅刻はないが、遅刻したら小倉キャスターのカミナリが落ちることは間違いない」(同) 小倉アナといえば、アクの強さは有名で、「いくら気に入られている佐々木アナでも、本番中の度重なるダメ出しなどで、胃を壊したこともある」(同)。それだけに中野アナがそう簡単に合わせられるわけもない。 「中野アナは小倉キャスターにおびえているのがみえみえ。何かしゃべると言葉尻を取られかねないからトークが少ない。聞くところによると、最近は、ストレスでお菓子の過食状態になって顔がパンパンで肌荒れがひどいそうです」(女子アナウォッチャー) 以前から、フリー転身説がささやかれる中野アナだが、その評価にも影響しかねない。 「視聴率がこのまま不調なら、小倉キャスターのツルの一声で降板もあり得る。そうなると、『数字が取れない』とらく印を押され、フリー転身が困難になる」(同) 早く明るいナカミーに戻って欲しいものだ。
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スポーツ 2009年04月28日 15時00分
全日本プロレス 本隊が三冠挑戦権強奪宣言
全日本プロレスの今シリーズ最終戦(29日、東京・後楽園ホール)で行われるGURENTAIとの全面対抗戦を前に全日プロ本隊が奮起。三冠挑戦権強奪を誓った。 チャンピオン・カーニバルで優勝を逃し、外敵GURENTAIに主導権を掌握されつつある全日プロ。29日は、武藤敬司&小島聡&諏訪魔VS太陽ケア&鈴木みのる&高山善廣の全面対決が決定している。 武藤は「全日本内部からハッパをかけて、小島なり諏訪魔なりに、鬼退治をしてもらいたい」と撃退を厳命。「次の試合で高山を倒せば(三冠)挑戦も見えてくる。早くベルトを取り戻してもらいたい」と次期挑戦者を擁立させる意向を示した。 並々ならぬ覚悟を持って臨む。「この試合で負けるようなことがあれば、社長として責任を取らざるを得ない。次の挑戦者として浜(亮太)や真田(聖也)が育ってくるのを待つしかなくなる。小島と諏訪魔は前座からやり直してもらうしかない」 社長の厳命を受け、小島は闘志全開だ。「自分が必ず(高山からフォールを)取る。ぐうの音も出ない状態にして『俺の挑戦を受けろ』って言ってやる」と腕をぶす。 崖っぷちに追い込まれた全日プロ本隊が、“火事場のバカ力”で踏ん張りを見せるか、正念場を迎えている。
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レジャー 2009年04月28日 15時00分
天皇賞・春(GI、京都芝3200メートル、5月3日) ヒカルカザブエが一発に虎視たんたん
上半期の古馬の頂点を決める「第139回天皇賞・春」(GI、京都芝3200メートル、5月3日)。今年は、ディープインパクトや全盛期のメイショウサムソンといった確固たる軸馬が不在で混とんとしたムードが漂っている。そんななか、初のGI出走で爆走を予感させるのがヒカルカザブエだ。陣営も大舞台での一発にやる気満々だ。 いよいよ待ち望んだ舞台がやってきた。西の昇り竜ヒカルカザブエが、盾獲りに虎視たんたんだ。 「昨秋に条件戦を連勝したころから天皇賞に出走させたいと思っていた。その走りっぷりや、体形から淀の長丁場は合うはずだからね」と岡田調教師は自信をのぞかせた。 昨年2月にデビューしてから、期待の素質馬として過保護なくらい大事にここまで育てられてきた。というのも、当時は体質が弱く、目いっぱいのケイコができなかったからだ。しかし、トレーナーは自らの相馬眼を信じ、あわてず焦らず、萌芽のときをじっくりと待った。 そして、昨年のちょうどこの時期だった。デビュー3戦目で初勝利をゲットしたのを機に、破竹の4連勝で一気にオープンまで駆け上がった。今年初戦の日経新春杯(7着)は重賞の洗礼を受けたが、その苦い経験を糧とし、前走の阪神大賞典では2着に善戦。強豪相手にも互角の走りを見せた。 「オープン入りしてからの2戦はともに雨が降って走りにくい馬場だった。でも、決して道悪巧者ではないこの馬が前走ではハナ差の2着。能力の高さを十分に感じることができた」 しかも、その2戦はいずれも短期放牧から帰厩して1週間あまりでの出走。そんな急仕上げに近い状態で結果を出したのだから、陣営の期待もふくらむ一方だ。 もちろん、今回は仕上げも本番仕様。中間は放牧に出さずに厩舎に居残って調整。プールと坂路を併用しながら、これまで以上に熱のこもった攻め馬を行ってきた。 「最近になって心身ともに成長してきた。今の充実ぶりでどこまでやれるか、本当に楽しみ」 2003年春に厩舎を開業し7年目のシーズンを迎えた岡田師にとっても念願のGI奪取のチャンス。キャリアわずか8戦…未知の魅力を存分に秘めたカザブエが、偉業達成に挑む。
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レジャー 2009年04月28日 15時00分
噂の騎士(ナイト)第5回『音大生専門キャバクラの思い出』
少し変わったキャバクラの思い出です。 16〜7年前の新宿区役所通りに“楽器が出来る女の子のみが接客”というお店がありました。たしか、店名は『スウィング・ヴァージン』、クラッシック専門キャバクラとでも言うのでしょうか?店内にはステージがあり、ショータイムには彼女たちによるピアノ、チェロ、バイオリンなどの演奏がありました。今、思い直してみますと、“当時の歌舞伎町で、女の子目当てに来る酔っ払いの目の前でクラッシック演奏”、とたいへん稀有な状況であったことは明白です。 また女の子たちの本業は音大生や、音楽講師などがほとんどで、夜の仕事とは無縁の雰囲気がありました。そんな素人っぽい女の子が、何故にこのような場所で、バイトしなければならなかった理由をある日のこと尋ねますと、「楽器の修理や買い替えにスゴクお金がかかるの」みたいなことを言っていました。 さて、その中には魅力的な顔とスタイルなのに、子供の頃から音楽以外に何の楽しみも無かった女の子などは、基本的にオトコに免疫が無いものですから、そこで弾けちゃうコもたまに居ました。私が当時取材で仲良くなった響子ちゃんは、フルートを専攻していた大学生でしたが、私の縦笛もとても上手に吹いてくれるようになりましたし、同じ学校の同級生の友里ちゃんもピアノ専攻の白くて綺麗な指で、白濁汁の最後の一滴まで絞ってくれました。 そんな性的にちょっとユルいコたちが多かったのも、人気の秘密だったのでしょうか。*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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その他 2009年04月27日 15時00分
元祖アキバ系パフォーマー FICEの 『私たちヲタクです』新世代御神輿、神田明神に宮入!!
昨日(4月26日)、偶然にもおもしろい物にでっくわしました。 この日は日曜日ということもありFICEはライブ2本まわし。1本目をお茶の水で終えて、2本目のアキバの会場にファンのみなさんとぞろぞろ徒歩で移動していた時のこと。神田明神の前を通りがかると鳥居の下になにやら不思議な物が!? それは格子に組んだ担ぎ棒の上に建造物的な物が設置された、一般的にいうところの「御神輿」に限りなく近い物。但し、御神輿は神が乗る輿であり、地域によって形状は違うが神殿を模した物が一般的。 でもそこにあった物は今までに見たことのない不思議な姿でした。担ぎ棒は通常の御神輿と何ら変わらない、でもその上の建造物は…神殿?? いや、ある意味神殿でしたよ。正面にはいきなり液晶ディスプレイ、そして側面や屋根を覆い尽くす漫画本、ゲームソフト、ノートパソコン、フィギュア…etc,ガチャポンやら真空管やらいわゆるアキバ的な物がとにかく盛り沢山にデコレーションされていて、なんとてっぺんにはロボが…しかも動いてるっっ!! 正面のディスプレイだってちゃんと映像流れてます、屋根に設置された防犯カメラが写す、神輿の花棒あたりの映像が(汗) 思わず足を止めて、ミーハー心丸出しで写メっていると「あと5分で出発するのでぜひ一緒に担いでください、FICEさん」て、え、まじっすか!? そんな名指しなんてされたらほんとに参加しちゃいますよ♪というわけで、まったくのただの通りすがりなのにちゃっかりと一緒に担いできちゃいました。 いやぁ〜実は自分(FICEの赤い方です)はむかし、鳥越神社(東京•台東区)の本社神輿を担いだことがあったりするので燃えました! 相方は初体験でちょっと不安そうだったけど絶対大丈夫と説得。何故ならこの不思議な神輿?の担ぎ手は1/3がメイドさんで1/3が一般男性(見物客やらFICEのファンやら)と、ほとんど素人。そのぶん残りの1/3を本職の皆様がしっかりサポート。神輿自体も建造物の中は空洞で、電気機器用のバッテリーのみなので、めちゃくちゃ軽量。ノリは子供神輿みたいなもんですね。これを鳥居から本殿までゆっくりゆっくり担ぎます。女性や初心者が大半なこともあり、激しく揉んだりしない平担ぎ。掛け声は…うーん、ちょっとバラバラだったかな(笑) それでもなにげにしっかりと時間をかけた宮入で、本殿前での参拝、お祓い、江戸式の10拍の1本締めまで本格的でした。 この御神輿、あとで調べたら「アキバMIKOSHI」っていう物だったみたいです。アキバでメイドさんが観光案内をしている「秋葉原案内所」が中心になって有志を集い、地元の商店や企業も協力して発足した「アキバを担ごう会」が1年もかけて準備したそう。御神輿って伝統文化であり神事なのでこういう斬新なものは賛否両論あると思うけど、日本の三大祭のひとつ「神田祭」で有名な神田明神の古典行事とと新世代アキバ文化なんていう未知との遭遇的なコラボレーションの実現はひとえに「盛り上げていきたい」という気持ちあればこそ。 最近は酉の市起源発祥の鷲神社でもフィギュアで飾られた「萌え熊手」が売られている時代。気持ちが前向きであれば日本の神様はけっこう寛大です。こういうコラボ、これからもどんどん増えていく!? 最後に、アキバを担ごう会のみなさま、神田明神のみなさま、ただの通りすがりでメイドさんでもないのに参加させてくれてありがとうございましたぁ! めっちゃ楽しかったですぅ♪ちゃっかり集合写真にまで写っちゃって(汗)みなさまほんとおつかれまでしたぁ〜!<プロフィール>FICE(ファイス) 完全人型アンドロイド(2001年2月製造、FIRE(炎)+ICE(氷)=FICE)のアニメビジュアルパフォーマンスユニット。アキバを中心にオリジナルCDを引っさげてパフォーマンス活動によって 人々の心の平和とどこからともなく現れる敵から街の平和を守ってます。近年では、ライブハウスでの活動がメインとなり、2007年は年間201本達成と活躍中。
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スポーツ 2009年04月27日 15時00分
オリックス大石監督が怯える清原の影
今シーズンは優勝候補の一角に挙げられているオリックスの大石大二郎監督。開幕ダッシュできず、さっそく正念場を迎えている。昨シーズン途中、成績不振のコリンズ監督が突然退団してから指揮を執り、チームをアッという間に2位に押し上げ大石株は高騰した。しかし、その高騰株が、今季は”サブプライムマネーショック”並みに下落の一途。アノ男の影におびえているという。 昨季のオリックスは、メジャー監督経験者のプライドばかり目立ち、日本球界を見下ろすようなごう慢なコリンズ前監督への不信感が充満していた分、臨機応変で柔軟な姿勢の大石新監督に対して、ナインの士気は高まった。 2位という結果は、誰もがそれほど大きな期待をかけていなかったからプレッシャーもかからず、無欲の勝利とも言える。 だが、今年は違う。2位となれば、次は優勝という期待をかけられるのは当然。ローズ、カブレラ、ラロッカ、フェルナンデスという外国人選手の大砲をそろえる打線の破壊力。有望な若手が多く、昨年10勝以上したのが小松、金子、近藤、山本と4人もいる投手陣。どうしても周囲のチームに対する評価が高くなるだけに、球団側から大石監督に求められるものも厳しくなる。「オリックス本社の置かれている世間的な厳しい立場もあるから、なおさら大変だろう」と大石監督に同情する球団関係者もいる。 日本郵政のかんぽの宿一括売却の買い手として、オリックス・宮内義彦オーナーは世間の批判の矢面に立たされた。 「自らが政府の審議委員会の委員になっておきながら、かんぽの宿を不当に安く一括購入するのは、どう考えてもおかしいだろう。出来レースではないか」 「オリックス本社はもう終わった。野球どころではないだろう」と、ある球団のトップはオリックス本社の危機的な状況を明かし、球団経営どころの話ではないと断言している。球団身売りさえあり得る非常事態だというのだ。 そもそもオリックスが阪急ブレーブスを買収して球界に参入したのは「オリエント・リース」を「オリックス」と社名変更、世間的に認知させるための手段だったと言われている。 「オリックスが本社の社名周知に成功すれば、すぐに球団を身売りするかもしれない。プロ野球界への加盟料60億円、参加料30億円という規定は、それを阻止するために、高額な加盟料、参加料を設定した。そうすれば、オリックスが球団を売ろうとしても簡単に買う企業は出てこないからだ」。こう古手の球界OBが語る。 現在は加盟料、参加料は廃止され、新参加球団に対する25億円の預かり保証金制度になっている。だが、即身売りはともかく、1リーグ制度移行を狙い、近鉄を事実上吸収合併して、オリッ 将来、監督としての現場復帰を宣言して評論家活動に入っている清原氏は、WBC米国ラウンドのテレビ解説などの仕事している。 「バラエティー番組ばかりなどに出ていると、タレント扱いされ、現場復帰しようと思ったら、マイナスになっても、決してプラスにはならない」というのが、球界の定説である。 宮内オーナーが秘蔵っ子扱いしており、切り札監督として清原氏を擁しているのだから、大石監督も大変だ。昨シーズンは期待以上の2位で人心掌握術を絶賛されたが、今季は優勝しないと監督の座は安泰とは言えない。 「今年も昨年同様に、パ・リーグはダンゴレースで、どこが1位になっても6位になっても不思議はない」 評論家諸氏のそんな一致した予想通り、全チームが3ゲーム差以内(26日現在)の混戦になっている。大石監督にも十分チャンスはあるが、つねに緊張を強いられる戦いが続くことになる。後任に清原氏という超大物が控えているのだから、それも当然だろう。クス・バファローズを誕生させているように、宮内オーナーの動向からは目を離せない。 「本社の窮地もあるし、大石監督が期待通りの結果を出せなければ、宮内オーナーは、お気に入りの清原(和博)監督という最後の切り札を出すだろう。選手時代のグッズの売れ行きもダントツだったし、清原人気に宮内オーナーはゾッコンだからね」と球界関係者は予想する。
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レジャー 2009年04月25日 15時00分
フローラS(JpnII、東京芝2000メートル、26日) 本紙・橋本はディアジーナ中心
満を持して出走するディアジーナに期待。 桜花賞に目もくれず、ここを目標に調整してきただけに、出走態勢はほぼ万全。この後にオークスが控えているとはいえ、現状では最高といえるデキに仕上がっている。スタッフは昨年の勝ち馬レッドアゲートとまったく同じだが、「レッドアゲートより走りますよ」と田村調教師は自信満々だ。 前走のフラワーCは大事に乗りすぎたゆえのクビ差2着。チャンスを逸した内田騎手も心中期するものがあるに違いない。ブエナビスタのいないここで取りこぼしは許されない。
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スポーツ 2009年04月25日 15時00分
戦極 瀧本が再起戦へ不退転の決意
5・2「戦極〜第八陣〜」(東京・代々木第2体育館)でウエルター級ワンマッチに臨む瀧本誠が24日、都内のジムで公開練習。生き残りを懸け、新階級で再起を図る元柔道金メダリストが、不退転の決意を示した。 瀧本は、昨年8月の「戦極〜第四陣〜」でフランク・トリックに判定負けした際に「もう限界かも」と引退を示唆していた。再びはいあがるべく、今大会ではミドル級からひとつ階級を下げてウエルター級のマイケル・コスタ戦に臨む。 公開練習ではミット打ちを公開し「もう体重も7、8キロ落としたし順調。スタミナも落ちていない。KOか一本で決めたい」と盤石の態勢をアピールした。 今年で35歳になる。戦極の國保尊弘代表から「負ければまた限界という言葉が出てきてもしょうがない」と心配されるように、負けは許されない。瀧本自身も、この試合をラストチャンスと捕らえているようで「気持ちの上ではそういう風(負ければ引退)に思っているんで頑張ります」とこの一戦にすべてを懸ける覚悟だ。 その一方で勝てば来年の年明けに開催予定のウエルター級チャンピオンシップのタイトル戦線に食い込むことができるチャンスでもある。天国か地獄か。崖っぷちの元金メダリストは「チャンスはそんなにあるものではない。全力で頑張ります」と闘志をたぎらせていた。
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スポーツ 2009年04月25日 15時00分
元川悦子のサッカー魔法陣(18)
佳境を迎えつつあるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ。今週は第4節があり、ガンバ大阪は21日に敵地でスリヴィジャヤ(インドネシア)に3-0で完勝。川崎フロンターレも同日、ホームでセントラルコーストマリナーズ(CCM=豪州)を2-1で撃破。ともに16強入りを決めた。 昨季ACL王者のG大阪はアウェーに滅法強い。同組最大のライバルと見られたFCソウル(韓国)から大量4点を奪い、今回のスリヴィジャヤ戦も3点を取って圧倒した。今季加入したレアンドロとチョ・ジェジンが確実に仕事をし、「ACL男」の山崎雅人も健在。切り札・播戸竜二も控えるなど、とにかくFW陣の層が厚い。 川崎もG大阪と同じでFW陣の分厚さが最大の長所。チーム状態が悪かった今季序盤戦も北朝鮮代表の鄭大世がチームを引っ張ってきた。そして今回のCCM戦もジュニーニョとレナチーニョという両ブラジル人FWが爆発。肝心なところでの勝負強さを示した。「苦しい内容だったけど、セットプレー2本で勝つというのは、今までのウチにないパターン」と中村憲剛もチームの成長を実感していた。 名古屋グランパスも玉田圭司を負傷で欠く中、敵地でのニューカッスルジェッツ(豪州)戦に勝利。16強入りに王手をかけた。鹿島アントラーズはホームで格下のシンガポールAFを5-0で下し3勝目を挙げたが、3月に水原三星(韓国)に敵地で大敗したのが響いて、残り2試合も緊張した戦いを強いられる。 「ACLはホームでの勝ち点3は当たり前。何よりも大事なのは敵地で負けないこと」と横浜F・マリノス時代に1次リーグ敗退を経験した田中隼磨(名古屋)も話す。G大阪が早々とグループを突破できるのも、アウェーでの強さがあってのもの。 とはいえ、これだけJリーグ勢が簡単に勝ち抜けるのも、ACL1次リーグのレベルが低すぎるため。日韓両国の力が頭抜けている現状のままでは、大会の価値と質は上がらないだろう。
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社会 2009年04月25日 15時00分
永田町血風録 政権交代へのカギを握る小沢の行脚
政権交代まであとわずか。 政府が4月末に国会に提出する平成21年度補正予算案への対応について、民主党の代表・小沢一郎は、「政権交代に重要な局面だから、私なりに言うことは言う」と、これからの総選挙に向けての最終局面に臨む姿勢をこう披歴した。 それというのも首相・麻生太郎が「解散・総選挙」を口にしたことから、一気に政局の機運が高まった。これを受けてライバルの小沢が民主党の主だった“サムライ”たちを前にして「近い将来、行動を開始するぞ!」と語り、総選挙前の地方行脚を行うことを明言した。 小沢は、民主党の参院議員会長・輿石東や副代表・石井一、議院運営委員長・西岡武夫らとの酒席で、いつもと違って次期総選挙への意気込みを語った。この席にいた民主党の“参謀”たちはすっかり煽(あお)られ、マジマジと小沢の顔を見た。 「これは、大将(小沢)がその気になったな。あの西松建設のことも、もう国民の頭の中からは徐々に消えたし、それこそ反転攻勢をかけるのは今だ。さすがに選挙上手の大将だ」 と感服しながら、小沢と酒を酌み交わした。これまでの選挙では、小沢が行脚したところはその勝率がすごくいい。自民党はその小沢が行脚することをことのほか嫌っている。先の参院選では小沢が動いたことで大きくプラスして、攻守所を変えた。 ねじれ国会の遠因は小沢の行脚に尽きる。自民党の幹事長・細田博之は、何よりも小沢の行脚が気にかかる。西松建設問題で小沢が動けなかったころは、「今こそ自民党が浮上するチャンス」とばかりに得々と語った。 しかし、麻生はそれでも総選挙については「ゴー」の号令をかけなかった。自民党内の反麻生の面々は、「ちょっと反応がなさ過ぎるな。そのうち民主党から巻き返しを食らうよ」と、麻生に対してこう苦言を呈していた。 だが麻生は、「政局(選挙)はオレが決める」と重い腰を上げなかった。そうこうしているうちに自民党は地方選で勝ったものの、民主党の支持者数との差はそれほどではなく、支持率では民主党と自民党が逆転の兆しを見せている。 小沢は、「今はまだ力は拮抗(きっこう)している。逆転のチャンスはオレの動きにかかってきたな」と、その酒席でこう言って、行脚する気構えを表に出した。民主党の候補者の面々は、大将・小沢に頼りながら政権交代のための動きを活発にし始めた。 7月、その総選挙が行われると言われている。さあ戦いはこれから。小沢は気色ばんでいる。(文中敬称略)
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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