ちゃん
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芸能 2012年05月30日 11時45分
森下悠里「酔っ払うとちょっとエッチな…」
グラビアアイドル森下悠里主演「人生奪回ゲーム」DVDリリース記念舞台挨拶が29日東京・銀座シネパトスで行われた。森下は巨乳を強調した純白のセクシーなロングドレスで登場。 結婚詐欺で男から金をまきあげ浪費する役を演じた森下は「男を騙す悪女役を楽しんで演じました」とニッコリ。最近の一番の無駄使いはの問いには「酔っぱらうとドンキホーテに行きたくなります。コスプレコーナでネコちゃん、バニーちゃんや、ちょとHなのを買いまくって18万も買ってしまいました」とびっくり発言。「持ちきれなくて、近くにいたサラリーマンにタクシーまで運んでもらいました。『携帯番号教えてください』と言われましたがそれは無理ですと断りました」と苦笑い。 「人生奪回ゲーム」は6月8日(金)DVDリリース開始。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2012年05月30日 11時45分
友近に心配された河本準一、舞台に立てば“心配無用”
お笑い芸人の友近が演じる新キャラクター「水谷千重子」が率いる「水谷千重子・演歌ひとすじ40周年記念リサイタルツアー」の公演が東京・渋谷区文化総合センターで29日に行われた。公演に先立ち、出演者の「水谷千重子」こと友近、中村繁之、山田まりや、木村明浩(バッファロー吾郎)、大島美幸(森三中)が記者会見を開き、意気込みを語った。 今月19日の大阪公演から始まった同公演の全国ツアー。来月10日の愛媛公演まで行われ、この日は東京公演。40周年を迎える演歌歌手という「水谷千重子」のリサイタルや、芝居『ゲノゲの女房』ら盛りだくさんの内容で、友近は、「みなさん温かくて」「『チエちゃん、かわいいっ!』って言ってくれます」とこれまでの会場の反応を紹介。大島は「座長(=水谷)のお人柄で、すばらしいスペシャルゲストの方、伍代夏子さん、冠二郎さん、五木ひろしさんまで出て頂いて。いろんな方とお会いできて、初めてお会いする方がほとんど。今日も、ブラザー・コーンさんだと思うと、すごいと思いました。さすが千重子さんの人脈、お人柄」と、座長に感服している様子。すかさず、友近が大島を指さし、「かわいいでしょ! ぶさいくキャラということでやってんだけどさ、お尻とかも出しちゃってさ。すごい、素直な女の子らしい子なの。だから、結婚できてんの」と大島をベタボメ。しまいには、「ごめんね、私、空き家(=独身の意)で」とすねてみせる場面も。山田も「千重子座長のすべてが私にとって勉強になります。ほんとうに今回、出演させていただき、芸能界でまた一つ夢がかないました」とコメント。 また、前日となる28日の東京公演には、母親が生活保護を受給していた件で先日、会見を開いたお笑いコンビ「次長課長」の河本準一が出演。舞台にあがった河本の様子は、友近いわく、「最初、やっぱり、なにか元気ないのかなと思ったのだけど、お芝居が始まるとやっぱりプロよね。ぴしっときめてくれました」。友近は舞台に出続けていたため、楽屋などで河本と話をする機会はなかったというが、「でも、やっぱり、お笑いの方は、スイッチが入ると違うのね。それは感じました」という。ほか、河本の様子について、「いろいろお騒がせしたわけですからおだやかではないと思いますけど、今、(友近が)言われたとおり、ほんとうにプロですから、元気よくやっていただいたし、僕は彼の気持ちがすごくわかったので、こっちも返さなくちゃという気持ちでやっていました」(中村)、「会見があって、大変だなと。反省するところは反省しているなと。でも、それを踏まえて、けいこのときはみんなに迷惑をかけないようにやっていた」(木村)などとコメント。 友近が「今回、盛大にやらさせていただいております。お歌もありまして、お芝居もあります」「盛りだくさんの内容になっていますので、みなさんぜひ、まだ来れてない方は、ぜひ、お越しください」とメッセージを送った。(中村道彦)
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芸能 2012年05月29日 15時30分
【週刊テレビ時評】ロンドン五輪女子バレー世界最終予選に「ATARU」も「平清盛」も惨敗!
先週、圧倒的な強さを見せたのは「2012ロンドン五輪女子バレーボール世界最終予選兼アジア予選」だった。 同大会は5月19日土曜日に開幕。TBSとフジテレビが中継した。もともと、男子より人気が高い女子バレーとあって、連日、好視聴率をマーク。 22日火曜日の第3戦(タイ戦)=フジテレビ系列(午後7時〜8時54分)が14.2%(以下、ビデオリサーチ調べ、関東地区)、23日水曜日の第4戦(韓国戦)=TBS系列(午後7時19分〜9時29分)が15.5%、25日金曜日の第5戦(キューバ戦)=TBS系列(午後7時19分〜9時44分)が18.0%、26日土曜日の第6戦(ロシア戦)=フジテレビ系列(午後7時14分〜8時59分)が18.5%であった。 そして、五輪出場権奪取へのラストチャンスとなった27日日曜日の最終戦(セルビア戦)=フジテレビ系列(午後7時14分〜9時44分)は、一気に23.3%まで跳ね上がった。瞬間最高は31.6%で、五輪出場を決めた場面だった。 完全に割りを食ったのは、その裏番組。日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ!」(日曜日午後7時58分〜)は、それでも15.7%と根強い人気を示したが、日本テレビ系列「行列のできる法律相談所」(日曜日午後9時〜)は12.6%と低調。 前週(20日)、17.4%まで急上昇したTBS系列「ATARU」(中居正広主演=日曜日午後9時〜)第7話は13.5%と再び急降下。NHK大河ドラマ「平清盛」(松山ケンイチ主演=日曜日午後8時〜)第21話は10.2%と惨たんたる数字。これは、同ドラマがスタートして以降、最低だった第13話(4月1日)、第16話(同22日)の11.3%を下回り、ワースト記録を更新。女子バレーの影響がたぶんにあったと思われるが、1ケタ台転落も現実味を帯びてきてしまった。 他のスポーツでは、女子バレーの韓国戦とガチンコ勝負となった23日水曜日の「サッカー・キリンチャレンジカップ2012〜日本×アゼルバイジャン」(テレビ朝日系列=午後7時11分〜9時14分)は16.6%をゲット。同日の女子バレーの15.5%を上回り、サッカーに軍配が上がった。 また、第8話で事実上の打ち切りが決まった日本テレビ系列「クレオパトラな女たち」(佐藤隆太主演=水曜日午後10時〜)第6話(23日)は7.9%で、初回(4月18日)の9.9%に次ぐ視聴率をマーク。TBS系列「パパドル!」(錦戸亮主演=木曜日午後9時〜)第5話(24日)=7.1%、フジテレビ系列「カエルの王女さま」(天海祐希主演=木曜日午後10時〜)第7話(24日)=7.4%と、同週の「クレオパトラな女たち」の視聴率を下回り、危険なゾーンに突入した。(坂本太郎)
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スポーツ 2012年05月29日 15時30分
松井秀喜がレイズに故障者続出で“たなぼた”メジャー昇格!
米メジャー、レイズ傘下の3Aダーラムでプレーする松井秀喜のメジャー昇格が決まった。 5月28日(日本時間29日)、インディアナ州インディアナポリスでのインディアナポリス戦後に言い渡された。ダーラムのチャーリー・モントーヨ監督によると、試合中にレイズから昇格の連絡が入ったという。松井は29日(同30日)のホワイトソックス戦から合流する。 15日からダーラムで調整していた松井は、28日も4番指名打者でスタメン出場したが、2打数無安打(2四球)だった。ここまで、3Aで13試合に出場し、47打数8安打4打点で打率は.170と低迷。とても、メジャー昇格切符をつかむような成績ではなかった。 レイズは27日(同28日)現在、ア・リーグ東地区でオリオールズと並んで同率首位で、チーム状態は良く、テコ入れをする必要はない。しかし、野手に故障者が続出したことで、松井に白羽の矢が立ち、まさしく“たなぼた”での昇格が決まった。松井には指名打者、左翼、あるいは代打での出場が予想される。 松井自身、「素直にうれしいとは思えなかった。正直なところ、ちゃんとした成績を残して行きたかった。複雑な気持ちもある。決まった以上はしっかりとやりたい」と戸惑いを隠せなかった。 メジャーでは元ヤクルトのブルージェイズ、五十嵐亮太投手(32)が昇格後、わずか2日で戦力外となったばかり。五十嵐は25日(同26日)に昇格したが、2試合に登板して、1回を投げて4失点、防御率36.00で、27日(同28日)に戦力外通告を受けた。今後は他球団からの獲得希望を待ち、希望球団がなければマイナー契約を結ぶ見通し。 五十嵐の場合は顕著な例だが、メジャーはシビアな世界。松井が昇格しても、安泰とはならないだろう。マイナー同様、成績が上がらなければ、故障者が復帰したところで、お役御免でマイナー降格の憂き目にあう可能性も十分。松井はメジャーでの選手生命を懸ける覚悟で、臨む必要がありそうだ。(落合一郎)
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トレンド 2012年05月28日 15時30分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol4 エルシャラカーニ)
『THE MANZAI 2012』でファイナリストになり、メディア露出が増えたふたり。計算なのか、ミスなのか。その境界線があいまいな脱線漫才は、秀逸だ。(伊藤雅奈子) −−もうベテランですよね。 セイワ「このコンビで16年目ですね。でも、芸歴の半分以上はテレビに出てないですから、本気になりだしたのは、ここ5年ぐらい。で、自分たちが勝負できるとこに行けるかなぁと思いだしたのは、『おもしろ荘』(※1)に出てから」 山本「ただ、事務所に認められたのは、『THE MANZAI』に出てからですけど(笑)」 セイワ「最近やないか! それまでも、『M-1グランプリ』で準決勝まで行けたりとか、1年ごとにうまいこと行ける機会があって、不思議と辞められないようになってたんです」 山本「セイワさんはね、バカなだけ。何も考えてないから、辞めなかったんですよ。僕は売れなくても、一生この仕事をやってこうって思ってましたから。って、今思いついたんですけど」 −−月収的に厳しいことも…。 セイワ「つい3か月前、113円でした。携帯コンテンツのお金だけ」 山本「ある月なんか、自分でダウンロードして、その金しか入ってないことありましたから」 −−今後の目標を聞かせてください。 セイワ「やっぱり、『THE MANZAI』ですね」 山本「あれ以来、事務所の対応もめまぐるしく変わりまして、チーフマネージャーが、僕の体調管理までするようになりました。決勝が、去年の12月。年明けて1月にスギちゃんが『ガキ使』(※2)に出て、3月に『R-1ぐらんぷり』で準優勝して。その瞬間から、事務所がいっせいにスギちゃんのほうに向きました(笑)」 セイワ「めまぐるしく変わりましたね。一応、うちの事務所からああいうコンテストで決勝戦まで行けたのって、僕らが最初なんですよ。だから、今年も絶対に行かんとなぁと。でも、行けてもまた、飛び道具っぽいピン芸人に抜かれていくんかなぁ…」 (※1)日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』で、若手&無名芸人がネタ見せできる名物企画。オードリーもここで注目された。 (※2)日テレ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』で、新春に放映される山崎邦正プレゼンツのブレイク芸人発掘企画「山−1グランプリ」。初出演したスギちゃんは大爆笑をとり、「だぜぇ〜」をダウンタウン・浜田雅功が気に入った。【プロフィール】セイワ太一(左) '71年4月生まれ、大阪府出身。山本しろう '73年3月生まれ、高知県出身。緻密ながらも、鑑賞後は何も残らない漫才は、あのナインティナインも太鼓判を押す。『THE MANZAI 2012』以降、地上波出演が増加。サンミュージックプロダクション所属。山本しろうのTwitter https://twitter.com/#!/yamamotoshiroサンミュージックプロダクションの公式サイトhttp://www.sunmusic.org/●エルシャラカーニ 第3回単独ライブ「野菜」日時:7月16日(月・祝)時間:17時半開場 18時開始会場:東京・新宿シアターモリエールチケット:ローソンチケットにて発売中(Lコード:34673)前売り2,500円/当日3,000円※整理番号順入場取り合わせ:サンミュージックプロダクション プロジェクトGET 03−3355−1664(平日11時〜18時)(この連載の次回更新は6月最終週)
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レジャー 2012年05月28日 15時30分
キャバクラ小説家yanagiが語るネオン街ライフ〜キャバクラ今昔物語・その6〜キャバクラ超人列伝・その1
過ごしやすい季節になってきましたね。 どうもこんにちは、キャバクラ小説家のyanagiです。 今回は…私の地元の伝説の遊び人「のむちゃん」について語ってみようかと思います。 先に注意しておきますが、これから語ることはすべて「実話」です。決して真似しないでください。高い確率で「出入禁止(通称:出禁)」を喰らうことは間違いありません。 のむちゃんは、私の中学時代の同級生で、卒業後も時々連絡を取り合っていた仲でした。彼がネオン街に出没しているということは、私が彼らにはじめてキャバクラに連れて行かれるまで、まったく知りませんでした。 まず何よりも驚いたのは、のむちゃんの「飲みっぷり」です。確か45分1セットの店だったので、ひとりの女の子がのむちゃんの隣にいたのは15分程度だったと記憶していますが、その間に彼はハウスボトルの焼酎を3本ほど飲んでしまいました。女の子は喋る暇もなく水割りを作っていました。その子はあとから聞いたらお店のナンバーワンだったのですが、のむちゃんは、自分が気に入った子が隣にいないときには、歯牙もかけずに飲みまくっていました。 ある夜のこと。私たちは割と大箱のキャバクラで飲んでいました。ふと気づくと、のむちゃんの姿がありません。トイレにでも行ったのかと思っていると、何故かチリンチリンという自転車のベルの音が…なんと、のむちゃんが店の入口わきに停めてあったボーイ用の自転車に乗って、店の中を走っていたのです。 これには、私も同行していた他の友人も、目が点でした。普通だったら確実にその場で退店させられて、出禁でしょう。しかし、のむちゃんはその店の上得意のひとりだったので、軽い注意だけで済みました。 良くも悪くも、最近は、のむちゃんのような「かぶきもの」を見なくなった気がしますね。(いや、その方がネオン街も平和でよいと思いますが…)執筆者 yanagi1978年生まれ 作家、フリーライター、心理カウンセラー、サプリメントアドバイザー。メールカウンセリングサイト「ysカウンセリングルーム」、ライタースタジオ「スタジオY」主催。元バーテンダーでもあり、キャバクラ・スナック等のネオン街の裏事情にも明るい。現在、電子書籍サイト「ヨミーバ」にて、yanagi名義で「ネオン街三部作」等、キャバクラを舞台にした小説を多数発表している。■ヨミーバhttp://www.yomiba.com/■ブログ「ysカウンセリングルームの小部屋http://ameblo.jp/yscounselingroom/■サイト「ysカウンセリングルーム」http://www.yscroom.com/
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芸能 2012年05月28日 11時45分
当事者の勘違いで次長課長・河本問題が新たな騒動に発展か?
お笑いコンビ・次長課長の河本準一の母親の生活保護費不正受給疑惑を追及している自民党の片山さつき参院議院が27日、テレビ朝日系の情報番組「報道ステーションSUNDAY」に中継で生出演した。 片山氏は25日に行われた河本の会見に感想については触れず、「この問題が出てきたのはご本人(河本)の周辺から」と主張。さらに、ハンカチで涙をぬぐいながら、「関西のローカル番組で河本さんと仲の良い千原せいじさんという同じ事務所の方が、私たちを批判した上に、片山の夫の会社をつぶすっていうことを公共の電波でおっしゃった」と批判。さらに「出張の新幹線で大阪を通ったときに、乗ってきた方が『ああいうことあったけど、怖いで』って。これはもう脅迫ですよね」と視聴者に訴えかけたが、どうやら、片山氏はとんだ勘違いをしていたようだ。 「すでにネットに動画がアップされているが、せいじは会見当日、関西ローカルの情報番組『かんさい情報ネット ten!』に出演。その際、『河本は福祉事務所の人と話して、何回も、ちゃんとやってんやろ?』などと激しい口調で片山氏がなぜここまで追求するのか疑問を呈した。そして、他の出演者の声とかぶっていて語尾の方は聞き取りづらかったが、片山氏の夫の『会社を潰す』とは決して言っておらず、『(片山氏の)旦那さん、けっこうでっかい会社潰してたんちゃう?』と発言していた。片山氏同様、発言を違うニュアンスで受け止めたネットユーザーが大騒ぎし騒動が拡大してしまった」(芸能記者) 突如その存在が浮上してきた片山氏の夫は実業家の片山龍太郎氏。慶大大学院を修了し米国でMBA(経営学修士)を取得し、これまで経営危機に陥った数々の企業を建て直し、建て直したにもかかわらず、その後上場廃止になった企業はあるものの、せいじの発言のように「潰した」わけではなかった。 どうやら、当事者の片山氏、河本と同じ事務所に所属するいわば“身内”であるせいじの双方が勘違いしてしまったようだが、片山氏のツイッターでは28日午前の時点で自身の発言に関する書き込みはなし。 このままだと新たな騒動に発展してしまう可能性もありそうだ。
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芸能 2012年05月28日 11時45分
元AKB48 米沢瑠美が秋元才加の舞台を観劇 ファンに久しぶりの笑顔
アイドルグループ、AKB48のチームKのキャプテン、秋元才加が出演、ヒロイン役をつとめる「ローマの休日」に、2月に同グループを脱退している米沢瑠美が観劇に訪れていたことがわかった。秋元が自身のGoogle+で写真付きで報告、「米ちゃんが来てくれた。米ちゃんの舞台とかも観に行くんだ! お互い頑張るんだ」と語っている。 また、米沢も自身のツイッターで、「才加ちゃん出演の舞台『ローマの休日』を観に行って来ました。才加ちゃんと久しぶりに会えて話せて嬉しかった。私の知ってる才加ちゃんじゃなくてアン王女だった! 凄い!」と綴っている。 2月の握手会以来、ファンの前への露出はなかったが、秋元のGoogle+を通じて、久しぶりに笑顔を見せた。 米沢瑠美はAKB48の3期生としてチームBへ。その後、秋元がキャプテンをつとめるチームKへ移籍。今年1月にネット上で問題画像が流出、2月に同グループを脱退。4月には所属事務所との契約が終了している。
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社会 2012年05月27日 16時00分
政治の停滞が引き起こす、日本経済メルトダウン
ゴールデンウイーク真っただ中の5月2日、衝撃のニュースが飛び込んできた。北京で会談した中国と韓国の政府首脳が、お互いの関税撤廃に向けた自由貿易協定(FTA)の締結交渉を始めることで合意したと宣言。日本は中国、韓国と3カ国のFTA交渉を目指してきたが、その煮え切らない態度にあきれた両国が「日本外し」の出し抜け作戦を敢行したのである。 「テレビの関心は関越道のツアーバス事故に向かっていましたが、中韓がガッチリ握手したインパクトは絶大です。巨大な中国市場を、関税撤廃の恩恵を受ける韓国企業が席巻すれば、日本企業は奈落の底。いま日本の電機産業は束になってもサムスン電子にかないませんが、それと同じことが他産業で続出するのは必至で、日本経済が一気に衰退しかねないのです」(経済記者) 韓国は昨年7月に欧州連合(EU)とFTAを発効させ、今年の3月15日には米国とも結んでいる。その余勢を買って最大の輸出先である中国(24.1%=昨年実績)と締結すれば、輸出比率7.1%の日本を除く主な貿易相手国とのFTAが完了する。 昨年実績で対中国の輸出額は日本が12.9兆円、韓国が10.7兆円だった。日本貿易振興機構(JETRO)の試算によると、中韓FTAが発効した場合に韓国は約2.2兆円増え、数字的には日本の昨年実績と肩を並べるが、日本からの輸出品のうち約4200億円が韓国製に置き換わって日本を逆転する。これを機に韓国が中国市場で存在感を増せば増すほど、日本企業が巨大市場でシェアを奪われ、悲鳴を上げる図式が透けてくるのだ。 それにしても、日本を置き去りにしてまで何が中韓をFTA交渉に突き動かしたのか。 「実を言うと日本と韓国は9年前にサービスや投資も含めた経済連携協定(EPA)交渉を始めたのですが、1年足らずで中断してしまった。バブル崩壊後の日本企業が輝きを失って内向き志向を強めたうえ、韓国の対日輸出が減少したこともあって韓国側が魅力を感じなくなったことが大きいようです。そこでEU、米国と相次いでFTAを締結した韓国が中国にラブコールを送り、戦略的思惑から中国がパクッと飛びついたのです」(経産省担当記者) 中国は日本が参加を検討している環太平洋経済連携協定(TPP)に対し「米国主導の中国包囲網」として警戒心を募らせている。そこで東南アジア諸国連合(ASEAN)に日中韓を加えた「ASEANプラス3」構想を掲げ、日本に「こっちの水は甘いぞ」と呼びかけているが、TPP参加で国論が二分する日本は日中韓にオーストラリア、ニュージーランド、インドを加えた「ASEANプラス6」を主張するなど「TPPを主導する米国への恭順の意と中国への警戒心に揺れている」(関係者)のが実情。そんな日本政府の腹の内を承知の中国にとって、韓国のラブコールは「渡りに船だった」と前出の担当記者は指摘する。 「韓国は米国やEUなどと独自にFTAを締結しているからTPPに加わる気などサラサラありません。アジアで存在感を発揮したい中国とすれば、TPPと一線を画す韓国からの誘い水は、自陣に取り込むためのチャンス到来です。含み笑いをこらえるのに苦労したはずですよ」 一方の日本は標榜する3カ国FTAが早々に頓挫し、世界に「優柔不断だから出遅れた」のイメージを植えつけた。それどころか野田佳彦首相は、4月30日のオバマ米大統領との日米首脳会談でも、結局、TPPの交渉参加の表明にまでは踏み切れず、国内調整に手間取る“毎度おなじみのパターン”を見せ付けた。繰り返せば中韓のFTA交渉開始宣言は、日本がそんな醜態をさらした直後のことだ。 「日本もEU、米国などとの貿易協定を模索しているのですが、農産物の関税撤廃などを巡る意見集約がサッパリ進まず、交渉のテーブルにさえつけていない。自由貿易圏作りで大きく水を開けた韓国企業のトップは『もう日本企業、恐れるに足らず』と豪語している。堪りかねた日本の最先端企業が、韓国に製造拠点を移す動きが加速しそうです」(大手商社マン) 実際、FTA効果で韓国からの輸出が恩恵を受けるのを見据えたように、旭化成や帝人はリチウムイオン電池の主要工場を韓国に建設、住友化学はスマートフォン向けタッチパネルの韓国工場を近く稼動させる。EUとのFTA締結を機に韓国の現代自動車が欧州への輸出を加速させていることから「日産・ルノー連合が韓国に巨大工場を計画している」との情報も飛び交っている。その延長に日本産業の空洞化=経済大国崩壊のシナリオさえ見えてくる。国家として満足に貿易政策さえ描けないのは、それだけ致命的なのだ。 そんな中、国家の無策を何とか追い風にしたいと願っているのが、皮肉にも値引き合戦に明け暮れてきた牛丼業界だという。業界トップである『すき家』はこの4月まで売上高が8カ月連続で前年割れ。『吉野家』も4月は前年割れで、客数は4カ月連続の前年割れだった。もはや値引きで集客できなくなったジリ貧の状態に、なぜ追い風なのか。 「外食産業は安さだけでは勝ち抜けないということ。TPPに加入すれば農産物が安くなり、その分コストが大幅に下がるが、売り上げをカバーする保証はない。つまり一番大事な味がおろそかになる可能性がある。TPPから鼻つまみになって不参加ならばコスト削減に結びつかず、一応は現状維持できるということです」(業界ウオッチャー) 米国の属国としてTPP参加か、3カ国FTAで中韓連携阻止か−−。日本経済に暗雲が垂れ込むことに、どの道変わりはない。
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芸能 2012年05月27日 11時59分
芸能ポロリニュース PART14「SDN卒業の芹那、「AKBグループ」に挑戦状?」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、3件。●SDN卒業の芹那、「AKBグループ」に挑戦状? アイドルグループ・AKB48の第4回総選挙の開票が来月6日に行われるが、16日、3月末で全員卒業となったAKBのお姉さん格グループ・SDN48メンバーの芹那(26)がトークショーに出演。「元SDN48」としての心境を語った。 この日のイベントは、映画の特別試写会の中で行われた。芹那は、SDNやAKBの中で「この人だけには負けたくない人は?」と尋ねられた。やや時間を置いて、当たり障りなく「全員」と回答。一方で、アイドルは、SDNをはじめ、AKB、SEK、NMB、JKT(ジャカルタ)など、「“48”とつくグループに所属している段階で強いんですよ」と本音(?)ポロリ。 現在は「元SDN」という冠をつけられることが多い芹那だが、最大のライバルは、「“48”とつくグループ」に属していた過去の自分自身という。「“SDNの芹那”には負けたくない」と歯を食いしばった。その時の顔つきは、無難に「全員」と答え質問をスルーした時とは違っていたという。●品川ヒロシが、女子校でピンチに陥る! お笑いコンビ「品川庄司」の品川ヒロシ(40)が、東京・品川区の品川女子学院で特別授業を受け持つことになり、18日、会見を開いた。 “先生”と呼ばれることになった品川だが、「生徒に一斉に筆箱を落とされたらどうしよう」などと、びびりまくり。心境を「緊張でしかない」と語った。 この日は、初回授業の一部が報道陣に公開された。品川先生は、中学3年生から高校2年生までの生徒42名と対面したが、生徒達はみな真面目で熱心。しかし、シナリオ講座として、「主人公」と「敵」を表出させる「設定」についての講義を始めたとたん、品川がピンチに陥ったという。チョークを手にした品川は、黒板に、「敵」という漢字を書けなかったのだ。 ただ、品川が「“てき”ってどう書くんだっけ」とつぶやくと、心やさしい生徒達がみんなで、「上が立つ、中が古い、右に、ノブン(ノ文)」と品川先生をキュートにサポート。品川は、「右側のこれ、ノブンっていうんだ」と、新たな知識を得たという。●南海キャンディーズ、コンビ解散? 23日、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃん(33)と山里亮太(35)が都内でイベントに出場。しずちゃん公認応援ソングが収録されたCDの発売記念ということで、会見は、応援ソングの感想から始まり、しずちゃんは、真顔で「それだけ私が魅力があるから」などと冗談をかました。しかし、報道陣は、五輪出場をかけてリングで戦う「山崎静代」としてのイメージが強く、まだしずちゃんをお笑い芸人としてみることができないためか、しずちゃんの冗談に静まりかえってしまった。すかさず、山ちゃんが、「言ってることがおかしい。打たれすぎたんだな。2回戦で、ドイツ人に」と助け船。ようやく、なごやかな雰囲気に。 しかし、やはり、戦いを終えたばかりのしずちゃんは、まだスイッチが入っていないのか、今後コンビとしてやりたいことをふられ、山ちゃんは「漫才」と答えるも、しずちゃんは、「いろんなこと」「お芝居」「マリンスポーツ」などと回答。山ちゃんが「なんでオレが一つも入ってないの?」と突っ込む場面も。 山ちゃんが、「コンビとしてやりながら、リオ(五輪)を目指すならボクシングも」「なんだかんだいって、やれる子なんで」とフォローし、リオ五輪を目指すにしても「南海キャンディーズでもありながらだよね?」と、しずちゃんに確認。しずちゃんは、間を開けて、「あ、う」とにえきらない返事。山ちゃんが「コンビを解散しないで、つなぎとめようと思います」と笑いを誘った。
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
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