ちゃん
-
スポーツ 2014年02月14日 11時45分
2014年プロ野球キャンプ情報 ニューフェイスは戦力になるか?(埼玉西武編)
二塁・浅村栄斗(23)。昨季4番も務めたこの男のポジションは、一塁でも遊撃でもなかった。もともとは守備の巧い選手である。ショートでは失策も見られたが、足が速く、守備範囲も広い。他選手であれば外野に抜けている打球にも追いつき、失策にカウントされたものもある。昨年は中島裕之が抜け、今季は片岡浩大もいない。浅村への期待は当然大きくなるが、伊原春樹・新監督が、あえて高い守備能力が求められる二塁にコンバートしたのは、打撃だけではなく、「攻守の要になれ!」という檄も込められていたのだろう。 『二塁・浅村』が定着すれば、ベンチスタートとなってしまうのが、片岡の人的補填で移籍してきた脇谷亮太(32=前巨人)だ。 伊原監督は巨人時代の脇谷が出場機会に飢えていたことを知っている。正二塁手(片岡)の退団、その補填で来た脇谷に易々とレギュラーの座を与えないのも「厳しく育てる伊原流」だろう。脇谷の鋭い打球は西武に入っても見劣りしない。挟殺プレーでも堅実な守備を見せていたのでチャンスはあるだろう。 また、内野には新外国人のコーディ・ランサム(37)が加入。01年からのべ9球団を渡り歩いた苦労人で、内野の全ポジションが守れる。このランサムが遊撃でノックに入る場面もあったが、「メジャー中継でお馴染みの強肩送球で打者走者をアウトにする」守備ではなかった。身体能力の高さにモノを言わせるのではなく、外国人遊撃手には珍しい忠実プレーの内野手だった。打撃も“堅実”だ。バットスイングも力ではなく、芯でボールを捉えて飛ばしている。スイング全体に軟らかさが感じられ、変化球の多い日本の野球スタイルにも適応できそうだった。 外野陣には森本稀哲(32=前横浜DeNA)が加わった。 だが、森本は『西武野球』をもう一度認識し直さなければならないと思った。秋山翔吾、熊代聖人、栗山巧らと外野ノックを受けていたときだった。河田雄祐コーチは意図的に緩い打球を放ち続ける。森本は守備にも定評のあった選手だが、 「遠投の練習じゃない。しっかりとチャージしろ!」 と、同コーチの喝がグラウンドに響き渡った。「捕球と同時にスローイングできる体制をきちんと作れ」という意味だろう。栗山や秋山たちの捕球姿勢は「すぐにでも投げられる」よう、腰が入っている。だが、森本は捕球した後、もう一歩か二歩動いてからスローイングの姿勢に入るのだ。この捕球の仕方では、堅実野球の西武では生きていけない…。 ブルペンでは、FAの人的補填で移籍してきた中郷大樹(29)と新人の山口崇之(24=トヨタ自動車東日本/B班)が目に付いた。この2人は前評判よりも真っ直ぐに威力がある。とくに山口は「高校、社会人時代は故障も多かった」と聞いているが、投球フォームに無駄な力は全くなく、体のどこか一カ所に無理をさせているようには見えなかった。カーブの軌道も大きい。ドラフト5位? よくこの順位で残っていたものだと思った。 新外国人投手のグレッグ・レイノルズ(29)とマイケル・ボウデン(27)だが、特徴の違う右投手を揃えたようである。ボウデンはフォークボールがあり、ストレートで攻めてくるタイプ。レイノルズは140キロ台半ばだが、201センチの長身の全てを使って投げているので、投球そのものに“威圧感”がある。カーブ系、スライダー系の何種類かの変化球を投げ分けており、持ち球は多い。どのボールが日本で有効なのかはテストしながら決めるのだろうが、一つ一つの精度が高い。両外国人投手はともにオーバーハンド。この2人がローテーションを守ってくれれば、今季より救援にまわるサイドハイドの十亀剣も生きてくる。西武の投手力は再整備されたと言っていい。 近年はペナントレース前半で出遅れが優勝争いに影響した。代打でもいい。起爆剤で森友哉(18=大阪桐蔭)を“お披露目”させる方法もあると思うが…。
-
芸能ネタ 2014年02月13日 18時00分
有働由美子 妊娠ラストチャンス! 9月に電撃結婚&退社説
NHK朝の情報番組『あさイチ』でキャスターを務める有働由美子アナ(44)に降板説が持ち上がっている。何と9月末で番組を降りるというのだ。 「寿退社です。相手は以前から報道されていた青年実業家のA氏。今回、婚約が決まったことで退社を決意したんです」(事情通) 有働アナのハートを射止めたのは愛知県の老舗設備関係会社の御曹司。昨年2月に愛知県が主催する文化交流パーティーで知り合ったという。 「俳優の佐藤浩市似で人柄もいい。現在は同社の役員を務め、将来的に社長の座が約束されている」(同) 有働アナの突然の申し出に慌てたのが、NHK上層部。当然、看板アナを手放したくないと局を挙げての慰留工作が始まった。 「部長付という肩書を付けて、結婚に支障がない管理職の打診までしたそうです。それでも首を縦に振らない有働アナに対し、年収は局員ベースのまま契約アナという破格の条件まで提示した。しかし、有働アナの心を翻意させることはできなかった」(NHK関係者) 有働アナが寿退社にこだわった理由だが…。 「一つはA氏が愛知県から離れられないこと。結婚していきなり別居婚では筋が通らない。もちろん、彼の子供も欲しい。もうすぐ45歳という年齢を考えたら今回がギリギリのラストチャンス。さらにA氏はバツイチですでに2人の子供がいる。女として愛する彼の子供を産みたいという思いが強い」(芸能関係者) もうひとつの理由はNHK女子アナ陣の結婚ラッシュ。 「『ニュース7』の週末MCを担当する小郷知子アナ(35)に始まり『ためしてガッテン』の小野文恵アナ(45)、『おはよう日本』の鈴木奈穂子アナ(32)、『ニュースウオッチ9』スポーツコーナー担当の廣瀬智美アナ(32)らが相次いで結婚を発表した。以来、有働アナの口癖は『私も結婚したい』。同期や後輩アナの結婚はかなりのプレッシャーになったのです」(同) 気になる『あさイチ』の後任だが、最有力視されているのが『サンデースポーツ』などでキャスターを務める杉浦友紀アナ(30)。 「NHK関係者なら誰もが『有働の次は杉浦』と口を揃える。それだけ人気も実力もあるんです。個人的にも有働と仲がいい。杉浦アナはバスト96センチのGカップが売り」(NHK消息筋) 朝から巨乳は刺激が強すぎる?
-
その他 2014年02月13日 15時30分
【声優の履歴書】第55回 『ゲゲゲの鬼太郎(第4作)』で、鬼太郎を演じた・松岡洋子
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第53回目としてお届けするのは、松岡洋子。 1974年に放送されていた、TVアニメ『昆虫物語 新みなしごハッチ』、『新造人間キャシャーン』のアフレコに参加しつつ、舞台女優として活躍していたが、1977年TVアニメ『若草のシャルロット』以降は声優の活動がメインになっていく。演じる役柄は、1996年に演じたTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎(第4作)』鬼太郎役をはじめ、主に男性キャラクターを多く演じる。 1979年TVアニメ『まんが猿飛佐助』サスケ役で初めて主人公を射止め、1989年に同じくTVアニメ『ジャングルブック・少年モーグリ』アクル役、『魔動王グランゾート』遥大地役では、再び主人公に抜擢された。1991年から2000年までTVアニメから始まり、OVAが4作も制作された『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズでは、主人公のライバルである、カール・リヒター・フォン・ランドル役を少年時代から青年時代まで一人で演じきった。演じる役柄も、2000年にTVアニメ『GEAR戦士電童』で出雲銀河役などの元気な少年や、2001年『ヒカルの碁』越智康介役などの内向的な嫌味な少年など色んなタイプを演じ分ける。女性キャラクターでは『ONE PIECE』アルビダ役などが有名である。 OVAでも1988年『小助さま力丸さま -コンペイ島の竜-』小助役、1990年『トミカ未来緊急隊アースコマンダー』タカシ役、2009年『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』玄じょう(変身前)、1989年に公開された劇場アニメ『ドラえもん のび太の日本誕生』では、メインのゲストキャラクター、ククル役を熱演した。一方で、『スタートレック:ヴォイジャー』のキャスリン・ジェインウェイなど、外画・海外ドラマの吹き替えも多い。ロボット特撮TV番組『ロボット8ちゃん』では、主人公・ロボット8ちゃんを演じ、16.8%を叩き出し、高視聴率に貢献した。
-
-
レジャー 2014年02月13日 15時30分
キャバ嬢がキレる瞬間(11) 〜チラシ配り〜
都内最大の歓楽街で働くキャバ嬢、桃の話。 お店の客があまり入ってないと彼女たちは外に駆り出されて、ボーイさんに混じって、客引きをやらされていた。 「はぁぁ、指名のお客さんが来てくれればこんなことにならないのになー」 冬場なんて、ドレスの上にベンチコート羽織って脚は無防備だから、もう気分はマッチ売りの少女だよ。いくらこれでお客さんをゲットできても、席つくとき、鼻水だーだーじゃ、お客さん、百年の恋も冷めちゃうじゃないのよっ。 「おねがいしまーす、よかったらきてくださぁい」 などと、一オクターブくらい高い声を出して、店のチラシ兼割引チケットを渡していたが、大半は無視。受け取ってくれてももらった瞬間、くしゃくしゃにしてその辺にぽいってされる。結構へこむよ? だって、あれ私の顔写真も載ってるから、自分そのものがぽいってされてる感じがして悲しい。 それでもめげずに、おねがいしまーす、と言い続けて、ようやくチラシを気にしてくれる男性がいた。チャンスとばかりに 「いかがですかー? 可愛い楽しい女の子いっぱいいますよー? 初回はこれだけなんで、お試しで是非いらしてくださーい」 と必死で笑顔を作って、どうにかこの人をお店に引き込もうと頑張った。 が、桃の一生懸命さを嘲笑うように、その人は彼女とチラシを見比べながら 「あんた、こんなチラシに載るくらい、店の看板じゃないわけ?」 「え?」 「チラシに載ってんだから、売れっ子ちゃんなんでしょ? みんな。けど、今ここでチラシ配ってるのあんただけじゃん」 と言うと、そのチラシをくしゃくしゃにして空高くぽーんって投げた…。 こっちだって好きでこんなことしてるわけじゃないのに。いつも来てくれるお客さんたちが、たまたま今日はみんな無理なだけであって…。 もう一時間も店の外でこんなことしてて、脚が疲れてきちゃった。 そんな時、ちょうど店の看板写真を数枚取り換えるみたいで、ボーイさんたちが何人かで女の子の写真を外していた。それをよく見ると…桃の写真が新人の子と取り換えられてる!! 「ちょっと待ってくださいよぉー、どうしてわたしの写真はずすんですかぁ??」 「あぁ、桃さん、これ店長命令でして…若い子に極力変えろっていうんですよ」 わ、若い子?? わたしまだ22だよ? それに、売れっ子ちゃんたち、わたしと歳変わんないのに、なんでこうなるの? しかも新しく飾られてる写真の子、最近店長のごり推しの子じゃない! ていうか、年齢なんじゃなくて売れてる子の写真を載せるつもりなんじゃ?? なんか、どこかのアイドルグループみたい。お払い箱になるアイドルの子も、きっとこんな気持ちなんだろうか。 桃が退店を決意したのはそれから一か月後だった。文・二ノ宮さな…OL、キャバクラ嬢を経てライターに。広報誌からBL同人誌など幅広いジャンルを手がける。風水、タロット、ダウジングのプロフェッショナルでもある。ツイッターは@llsanachanll
-
スポーツ 2014年02月13日 15時30分
年俸5億円男・ラミちゃんが仰天の独立リーグ入り
巨人時代の08〜11年には、年俸5億円をもらっていた男が、国内独立リーグでプレーすることになった。 BCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスは2月13日、DeNAを戦力外になっていたアレックス・ラミレス外野手(39)の入団を発表した。14日に記者会見が開かれる予定。 群馬では元阪神、近鉄、楽天投手の川尻哲郎が監督を務めているが、これだけの大物選手が国内の独立リーグでプレーするのは異例。 現在は元メジャーリーガーで元近鉄、中日の大塚晶文投手(42)が監督兼任で信濃グランセローズに、同じく元メジャーで巨人などで活躍した木田優夫投手(45)が石川ミリオンスターズに在籍している。 昨年9月、DeNAから戦力外通告を受けたラミレスは、国内球団からのオファーを待ったが、どこからも声は掛からなかった。独立リーグでプレーして、実戦の感覚を養いながら、NPB(日本野球機構)への復帰をうかがうものと思われる。 ラミレスは01年、ヤクルトに入団し、4番打者として活躍。08年には2年10億円の大型契約で巨人に移籍し、08、09年のリーグ優勝に貢献。12年には2年7億円でDeNAに移り、昨年4月6日には、外国人選手としては史上初の2000本安打を達成した。 しかし、その後、チーム方針から代打に降格。慣れない代打では結果を出せず、同7月18日には来日初の2軍落ち。それでも、腐ることなく、イースタンリーグでは3割を打ったが、1軍からお呼びはかからなかった。 昨季は56試合出場、130打数24安打2本塁打14打点、打率.185に終わったが、NPB13年で、1744試合出場、2017安打、379本塁打、1272打点、通算打率.301の成績を収めている。最多安打3度(03、07、09年)、本塁打王2度(03、10年)、打点王4度(03、07、08、10年)、首位打者1度(09年)のタイトルを獲得している。 大の日本びいきで、日本語もペラペラで、ファンに人気もあるラミレスだけに、群馬では集客効果も期待できそう。ラミレスとしては、なんとしても独立リーグで結果を残して、NPBからのオファーを待ちたいところだ。※年俸金額は推定(落合一郎)
-
-
芸能 2014年02月13日 11時45分
“アイドル”を卒業した17歳の女の子の本音(前編)
アイドル戦国時代といわれている昨今、東京ドームでコンサートを開くアイドルから、世間的にはあまり名前が知れ渡っていないものまで、まさに、“星の数ほど…”という言葉がオーバーではないほど、アイドルが存在する。 2月11日。自称宇宙初のエアギターアイドル「テレパシー」のメンバーである前嶋菜子が、渋谷Gladで行われた同グループ主催の「ピピピ会」で、「テレパシー」から卒業した。また、「テレパシー」も新メンバーが加入し、ステージに立てるようになるまで、“充電期間”に入る。 「テレパシー」は、2012年10月25日にZepp DiverCity Tokyoで行われた「TIMM(東京国際ミュージックマーケット)ルーキーズ10 ミニッツステージ」で正式にお披露目。その後は、「東京アイドルフェスティバル」に参加するなど精力的に活動。“宇宙初”と自称するエアギターのパフォーマンスで話題となった。 前嶋菜子の最後のライブ直前、楽屋を訪れると、「きのうはなかなか眠れなくて…布団の中で目を閉じて“寝よう、寝よう”って念じていました(笑)。いつもは寝れるのに…」と、振り返り、アイドル・前嶋菜子として最後のステージになるので、明日から切り替えるためにも、精いっぱい頑張りたいと意気込んでいた。アイドルとして、やり残したことは? と質問すると、「ともちんさん(AKB48卒業生、板野友美)の東京ドームでの卒業コンサートを見にいったのですが、すっごく素晴らしかったんです。やっぱり、このテレパシーのメンバーで、もっともっと大きなステージに立ってみたかった」と語ってくれた。 18時30分。前嶋菜子のアイドルとしての最後のステージがはじまる。最初は“いつも通り元気よく”、アイドル全開で観客を魅了する彼女も、ラストに近づくに従い、目には涙が。そして最後のMCで、「ついにきちゃった感じがすごくあるんですけど…。2012年の9月にテレパシーが結成されて、きょうまでやってきました。私は2期生として入って、最初は不安も大きくて、ずっと、どうしようって思ってたんですけど、みんな本当に優しくて、大好きで、大切なメンバーに会うことができて、本当に幸せでした」とメンバーに語りかけた。続いて、「きょうはいっぱい、(ファンが)来てくれて、本当にうれしいし、みなさんテレパシーを見つけてくれて、ありがとうございます!」とファンに感謝の言葉を述べた。 MCも終わり、最後の曲に入ろうとした直前、会場のファンから、「ちょっと待った!」との声がかかり、花束と記念品が前嶋へプレゼントされる。たまらず、再び涙を流した前嶋は、「なんで、こんなに(よく)してくれるんですか…」とお礼を述べた。さらに、ファンから「夢に向かって走れ! 菜子ちゃん、ありがとう!」との横断幕も掲げられた。暖かい声援を受けながら、ステージを去った前嶋菜子。彼女のアイドルとしての活動はすべて終了した。 今後の彼女の目標はモデル・女優だという前嶋、そんな彼女は卒業前日の取材で、実はアイドルとしては衝撃の発言をしていたのだ。 「私、アイドルさんが、あんまり好きじゃなかった」 これまでアイドルとして活動した1年4か月を前嶋菜子は振り返ってくれた。(後編へ続く)
-
スポーツ 2014年02月13日 11時45分
みんな見ていた女子ジャンプ高梨沙羅…番組占拠率は驚異の57.8%
ソチ五輪に出場した日本人選手のなかで、最も金メダルの可能性が高いと思われていた女子ジャンプの高梨沙羅(17)が、涙を飲んだ。 高梨は2月11日深夜(12日未明)、女子ノーマルヒル決勝に臨み、1回目100メートル、2回目98.5メートルの合計243.0点で4位に終わり、女子ジャンプ界初の五輪女王になれなかった。高梨が飛ぶ際、2本とも、ジャンプでは不利とされる追い風となる不運にも見舞われた。 それでも高梨は言い訳などせず、「今まで支えてくれた人たちに、感謝の気持ちを伝えるためにここに来たので、いいところを見せられなくて残念。力不足を痛感させられました。自分ではやることは一緒なので、どの試合も変わらずに挑んでいたつもりだったんですけど、(五輪は)やはりどこか違うところがあるなと感じました。また、このオリンピックに戻って来られるように、もっとレベルアップしていきたいと思います」と殊勝に語った。 その高梨が出場した「ジャンプ決勝・女子ノーマルヒル」(NHK総合=12日午前3時25分〜4時5分)の2本目の視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は、この深い時間帯で9.6%をマーク。番組視聴占拠率は驚異の57.8%に及んだ。番組視聴占拠率とは、その番組放送時間に対応する各局世帯視聴率の合計に対する番組平均世帯視聴率の占める割合のこと。 今五輪の11日までの高視聴率は、開会式を除けば、平野歩夢(銀メダル)、平岡卓(銅メダル)が出場した「スノーボード予選・男子ハーフパイプ」(TBS=11日午後6時45分〜10時5分)の18.0%(占拠率=23.5%)が最高で、上村愛子が出場した「フリースタイル予選女子モーグル」(6日午後10時54分〜11時59分)の16.1%(同33.6%)が続く。 視聴率はどうしても深夜、早朝の場合は低くなるため、番組視聴占拠率で見ると、これまでの最高は「フリースタイル準々決勝〜決勝・女子モーグル」(NHK総合=8日深夜3時〜4時35分)の54.1%(視聴率=7.3%)で、高梨の女子ジャンプがこれを上回り、いかに注目度が高かったかを如実に示す結果となった。 高梨には18年韓国・平昌(ピョンチャン)五輪で、ぜひ、金メダルを獲って、ソチでの無念を晴らしてほしいものだ。(落合一郎)
-
トレンド 2014年02月12日 15時30分
東尾理子の「子育て」「ゴルフ」「夢」 諦めない目標を持つ大切さ
今、笑顔が最も似合う夫婦と言えばプロゴルファー・東尾理子&タレント・石田純一だろう。とにかくこの二人、いつも笑顔を絶やさない。 その辺について東尾は「夫婦共に楽天家でポジティブだから」と自己分析。なるほど、東尾のポジティブライフとは如何なものか直撃してみた。東尾・主人は私だけでなく全ての女性、男性に優しい。いや、人に限らず植物や動物にも同様の愛を捧げています。又、彼は「NO」とは言わない。「YES」からモノを考える様なところがあり、私はそういった彼のスタンスを尊敬し、私自身にも取り入れる様に心掛けています。 確かに石田の「万人愛」はテレビ越しからも十分に窺える。先日、還暦を迎えた石田が今でも若々しく精力的に活動しているのは、そういった気の持ち方が起因しているとも考えられる。 さて、その石田に勝るとも劣らないのが東尾だ。彼女も怒らない。常に前向きなのだ。 一粒種の理汰郎君は健やかに育んでいるが、出産までの道のりはフラットではなかった。これはご記憶にあるだろう。 東尾・なかなか赤ちゃんは出来ませんでしたが、悲観した事は一度もありませんでした。私は「出来る限りの事はやっている」という自信を持っていました。だからなのか「だったら、まだ出来ていない事はないかな?」「足りないものはないかな?」と研究熱心になりましたよね。出産を通しては「世の中、努力すれば成果は出る事が多い中で、必ずしもそうならない事もある」と言う事を学びました。本来なら気が滅入るところでしょうが、私は平然と受け入れられた。この時、「私ってポジティブなのかも知れない」と思いましたね。 待望の理汰郎君は1歳を超え、今は遊ぶ事に夢中。当然、東尾もそれに付き合い現在は「子ども中心の生活になっている」という。 東尾・今は子どもの時間が9割で私の時間が1割。この1割にテレビなどお仕事が入ってきています。趣味の時間は全くないですが、毎日は楽しいですよ。子どもの躾も怒らない様にしています。充実していますね。 現在は子育てに邁進している東尾だが、夢はある。本業のゴルフでもう一度、花を咲かす事だ。 東尾・テレビの仕事をして裏方さんに出演者は支えられている事が分かりました。ゴルフとて同じです。今まで気づかなかった反省を生かし、ここから頑張ってみたい気持はあります。 とはいえ、ブランクがある中での再起は常人の数倍は忍耐が必要になってくるのは間違いない。楽天家だと自負する東尾に「諦めない」気持ちについて語ってもらった。 東尾・自分のやりたい事や目標を見つける事。これを見つけられたら幸せですよね。そうすれば目標に向かってコツコツ努力する。挫けそうになっても続けられると思うのです。やりたい事があれば自然と他の事を我慢してやれるだけの気持ちが湧いてくる。それはやりたい事に向かっているので「我慢」ではないですよね。 プロの世界で戦ってきた東尾曰く「道を切り拓くのは高い目標とそれに向かう意識」だという。なるほど、不撓不屈の精神がプロには求められている訳だ。 東尾の言う「目標を定めて挑戦すること」は、スポーツの世界だけでなく、人生全般においても重要なことかもしれない。最近、ベストセラーになっている『忍耐の法』(幸福の科学出版)には、このようにある。《大きな目標を掲げ、それに挑戦しても、目標に到達できなかったりして後悔する人は、たくさんいるでしょう。しかし、そうした失敗や、成功出来なかったことへの後悔よりも、人生を振り返ってみて、自分の夢が小さすぎたことを後悔することのほうが、やはり重要ではないでしょうか。》 誰しも壁に当たりスランプに陥る事は日常茶飯事だ。だが、それを跳ね飛ばすのは夢を捨てずに再起を志す事。東尾の「意識」は世のサラリーマンも学んで頂きたいところだ−−。
-
トレンド 2014年02月12日 11時45分
伊藤優衣 大人っぽく黒いセクシーな小さめ水着を着ています!
グラビアのみならず、女優やアイドルユニットでも活躍中の伊藤優衣が、1年2か月ぶりとなる4枚目のDVD『ゆい日和』(ラインコミュニケーションズ)の発売を記念したイベントを11日に開催した。今回のDVDの撮影は、昨年の11月にタイで行われた。まず内容について聞いてみると「セリフが多くて、カメラとのやりとりで芝居をしています。今までにない大人っぽい衣装とか大人っぽい雰囲気のところで撮影をしているので楽しいと思います」と説明した。 多くのシーンがある今作品だが、その中でも印象に残っているシーンについて聞いてみると「もうすぐ20歳になるので、大人っぽく黒いセクシーな小さめの水着を着ています。この時に花びらをベッドに散りばめていて、全体的にゴージャスでイイ雰囲気になっています」と語った。 大人の女性を意識したシーンが多い感じだが、その中でも一番セクシーなシーンはお風呂だという。「ジャケットにもなっているシーンですけど、お風呂からシャワーを浴びる流れになっています。最後は髪の毛がびしょ濡れで、かなりセクシーに仕上がっていますよ」とアピールした。 4月に20歳の誕生日を迎える優衣ちゃんに、20歳の目標について聞いてみた。「まだ実感がなくて、今まで実年齢に見られたことがあまりないので、もっと大人っぽくなって中身も外見もついていけたらと思います。お酒が飲める年齢になりますけど、実は両親が弱いんですよ。でも私は強いかわからないですけど、私なりに楽しめたらいいんじゃないかと思います」と話してくれた。 最後に近況を聞いてみると、2月26日から池袋かSSAIで『RIN-RIN-RIN〜ヒーローはいつも君のそばにいる〜』という舞台の出演も決まっているので、こちらにも注目だ。
-
-
芸能ネタ 2014年02月11日 14時00分
有村架純 月9ドラマでエロ過ぎる秘密ベッドシーン動画流出
女優・有村架純(20)がエロ路線を突き進み始めたようだ。出演中のドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ)で、ヒロインの石原さとみ(27)に対抗せんばかりに、ベロチューやモザイク入りベッドシーンなど、AVまがいの演技を披露し騒然となっているのだ。 ド肝を抜いたのが1月20日放送の同ドラマ第2話。有村は、チョコレート職人の松本潤の妹役で、松本がオーナーの菓子店でバイトする女子大生。 「有村自身の妄想を描いた映像の中で、エロすぎるベッドシーンが流れたのです。布団にくるまった裸の有村が、男とベッドに並んで寝ているところからスタート。いやらしく見つめ合ってほほ笑みながら、有村が男の乳首を唇でこするようにしながら、左腕で抱きつきつつ胸に顔を埋めるのです」(テレビ誌記者) しかも、その動画が「過激すぎるベッドシーン」としてネット上に大量流出する騒ぎになっているのだ。 「有村は布団で隠してはいるものの、乳房の盛り上がりはくっきり見えており、きれいなDカップ乳であることがわかる。妄想シーンのためか男性の顔にモザイクが入っている映像のため、流出動画はほとんどAVにしか見えませんよ」(同) それだけではない。1月27日放送の第3話では、これでもかとばかりに衝撃キスシーンを披露したのだ。 「同じ菓子店で働く溝端淳平が相手です。酔って溝端の家に行き、パンティーが見えそうになるほどキュロットスカートをめくり上げながら生脚を披露してソファに倒れ込んだ有村の額に、溝端が上から接吻。その後、溝端は有村の唇にブチュ。すると有村は官能的な表情を浮かべながら覚醒し、唇を押し付けたのです。10秒以上にわたる口吸いで、映像から分析して舌入れベロチューは確実。大興奮モノです」(芸能ライター) 同ドラマでは本誌既報通り、松本が片想いする人妻役の石原とエッチシーンを見せ話題になっている。 「明らかに石原にエロ対抗心を持っています。有村はNHK『あまちゃん』で能年玲奈とともにブレイクしたが、今でもそのイメージが強すぎる。また、有村は能年にも強いライバル心を持っているのです。石原を上回るセクシーシーンを披露し『あまちゃん色』を払拭、さらに能年をも女優として凌駕するため、2月13日で21歳の有村は今年から過激路線に走るはず」(同) 競うようにエロ走りして。