ちゃん
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芸能 2014年02月08日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 2月2日から2月8日
(あまりにもインパクトが強すぎた佐村河内守氏) 18年にわたり「現代のベートヴェン」こと作曲家の佐村河内守氏のゴーストライターをつとめていたことを暴露した、桐朋学園大非常勤講師の新垣隆氏が6日に行った緊急会見を生中継した日テレ系情報番組「情報ライブミヤネ屋」第2部が平均11.9%の高視聴率を記録した。 騒動の発端は5日未明、佐村河内氏の代理人である弁護士が、6日に「週刊文春」(文芸春秋)に記事が掲載されるのを受け、マスコミ各社にファクスを送ったことで騒動に火がついたが、以前、佐村河内氏の特番を放送したNHKのニュースを始め、各局のワイドショーは大々的に報じた。 「ロックミュージシャン風の髪型にサングラス、そしてなかなかいない『さむらごうち』という名字もインパクトが強すぎて、あっという間に“視聴率男”になってしまった。来週の『文春』で続報が出るだろうから、それまでに佐村河内氏の過去など周辺情報を流し続ければ数字が稼げるだけに、このところ話題に乏しかったワイドショーのある意味救世主的な存在」(ワイドショーデスク) 佐村河内氏が会見でもしたら、とんでもない視聴率を稼げそうだ。(またまたハマリ役になりそうな能年玲奈の次回作) 昨年、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の主演で大ブレークした能年玲奈。注目の次回作は不良に憧れる少女役で出演する今年公開の映画「ホットロード」だが、次回作で人気漫画を映画化した「海月姫」に主演することを一部夕刊紙が報じた。 同作はオシャレに縁のなかった少女と女装男子が繰り広げるコメディーだが、能年のハマり役になりそうだというのだ。 「ヒロインはイラストレーターを目指して上京したクラゲオタクだが、能年が原作のファンだったとか。もともと、能年はアニメオタクでプライベートはオシャレにまったく興味がないなど、ヒロインと共通点が多い。能年はいまだに『あまちゃん』が忘れられず、かなり重度の“あまロス”のようだが、『海月姫』の方がどっぷりハマりそう」(出版関係者) 「じぇじぇじぇ」のような流行語も飛び出すか!?
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レジャー 2014年02月08日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/9) 東京新聞杯 他4鞍
第1回東京競馬4日目(2月9日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「東京新聞杯」(芝1600メートル)◎13コディーノ○6エキトラエンド▲10ショウナンマイティ△3ダノンシャーク、7サトノギャラント 心身ともに成長を遂げた素質馬のコディーノに期待。デビューから破竹の3連勝で東スポ杯2歳Sをレコード勝ち。朝日杯FSはロゴタイプとクビ差2着の接戦を演じている逸材。実力は衆目が一致して認めるところ。ところが、折り合い難を抱え、レースは常に諸刃の剣状態。結果、皐月賞はロゴタイプの3着(0秒3差)、ダービーもキズナの前に9着(0秒5差)と後塵を拝している。しかし、経験を重ね確実に進化。天皇賞・秋5着を境に課題をクリア。完全に一皮むけた。その成果をここで披露する。1600メートルは最適の条件だし、能力全開は間違いない。差し切りが決まる。当面の相手は、エキストラエンド。初の1600メートル京都金杯を楽勝(0秒2差)した資質は高い。充実著しい今なら好勝負必至だ。穴は、ショウナンマイティ。昨年の安田記念2着は伊達ではない。久々でも要注意。☆東京10R「早春ステークス」(芝2400メートル)◎13シャドウバンガード○6トーセンハルカゼ▲4プロモントーリオ△2アドマイヤブルー、7クリールカイザー ここにきて地力を増しているシャドウバンガードをイチ押し。昇級戦の前々走、ウエルカムSでいきなりアタマ差2着と好走したのがその証し。続く、金鯱賞は7着に終わっているが、初の重賞挑戦で1秒2差なら及第点をやれる。強敵に揉まれて来た経験がここで生きるはず。東京2400メートルは3走前の本栖湖特別を快勝しているベストの条件だし、相性の良い戸崎騎手と人馬一体で勝利をゲットする。相手は、上り馬のトーセンハルカゼ。穴は、満を持して出走するプロモントーリオ。☆小倉11R「壇之浦特別」(芝2000メートル)◎2ポセイドンバローズ○8トルークマクト▲3マデイラ△6コモノドラゴン、9ソールデスタン 混戦だが狙って面白いのは、ポセイドンバローズ。近4戦は善戦及ばず、チャンスを逸しているが最大着差は0秒8。もうひと押しが足りないが、そこをブリンカーでカバーする可能性は十分だ。初勝利を飾ったのが今回と同じ、小倉2000メートルで舞台装置は整った。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、休み明け3戦目で走り頃の素質馬トルークマクトだが、デキの良さが目立つマデイラも圏内。☆京都11R「きさらぎ賞」(芝1800メートル)◎5バンドワゴン○1トーセンスターダム▲2セセリ△4サトノルパン、7ピークトラム 快速馬のバンドワゴンが一気呵成に3連勝を達成する。この馬の強さは、スピードの持久力に秀でているところ。それは、2連勝の内容を見れば一目瞭然。新馬戦、エリカ賞ともメンバー最速の上りを記録。1秒差、0秒8差突き放し逃げ切っているのだから恐れ入る。ここは、玉砕覚悟で絡んでくる馬がでてこない限り逃げ切りの公算が大。相手は、順当にトーセンスターダム。京都コース2戦2勝はアドバンテージ。この2頭に紛れがあれば、先行力あるセセリが浮上する。☆京都10R「山科ステークス」(芝1200メートル)◎15アルマリンピア○6シゲルアセロラ▲14マコトナワラタナ△7テイエムタイホー、16トーホウアマポーラ 前走の長篠Sをクビ差2着と好走、ここに大きく望みをつないだアルマリンピアでいける。京都1200メートル<2201>と条件もさらに好転し、チャンスは大きく広がった。相手は、デキの良さが目立つシゲルアセロラと、クラスの安定勢力マコトナワラタナ。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年02月08日 17時59分
夜を棄てたキャバ嬢たちVol.3〜同時にヒモ男を棄てた奈美恵〜
当時、40歳になろうとしていた奈美恵(仮名)が、歌舞伎町のキャバ嬢になったのにはある理由があった。男の存在である。 奈美恵には、事実婚状態だった男がいた。男は平均的なサラリーマンをしていたし、奈美恵自身も化粧品の訪問販売で生計を立てていたのだ。しかし、長引く不況のあおりを受け男は整理解雇の対象となり、奈美恵の売り上げも落ちていた。加えて、男がうつ状態となり再就職が厳しくなっていたのだ。 そこで、一念発起して奈美恵はキャバ嬢になる決心をする。当時の状況を、奈美恵はこう振り返る。 「あたしが助けなきゃどうなるの? って感じでした。あたしが化粧品の売り上げに行き詰っていて苦しかった時に、あの人が励ましてくれたから今でもやっていられるんです。苦しい時はお互い様だと、本気でそう思っていましたからね」 とは言え、40代を間近にした奈美恵に対し、夜の街は厳しかった。いくらなんでも、水商売の経験もない人を雇うはずもない。奈美恵は、あと1件ダメだったら風俗嬢になろうとまで追い込まれていた。そして、背水の陣で臨んだ面接で見事採用されることになる。 「こんなおばちゃんを雇ってくれるなんて、オーナーはホント神様みたいです。感謝しかないから精一杯頑張らなくちゃと思いました」 その店は、オールディーズをメインとしたショーパブでもあったため、否応なしに奈美恵は初めてのダンスに挑んだ。オーナーや先輩キャバ嬢の怒号が飛ぶ中、奈美恵は必死にダンスの稽古を続けた。だが、肝心の指名がなかなかつかない。奈美恵は、ナンバー入りしている嬢のヘルプについて、その場をつなぐのに必死だったが客の中にはヘルプを変えてくれと言い出す者もいる始末。 それでも、奈美恵は頑張りぬいてとうとう初めての指名、同伴を勝ち取ったのだ。奈美恵は、心底嬉しそうだった。 そんな奈美恵の頑張りをよそに、男はネットゲームにのめり込んでいった。最初は、うつ状態だから仕方ないと思っていた奈美恵だったが、深夜帰宅した奈美恵の前に、朝食べた食器がそのまま残されていることが続くようになると、奈美恵は次第に我慢が出来なくなっていく。 そして、とうとう奈美恵は昼の職場で倒れてしまう。診断の結果は過労で、行き過ぎたダブルワークに身も心もボロボロになっていた。奈美恵は、周りの助言もあり男との同棲を解消。同時に店を辞め、また化粧品の販売だけで生活をするようになった。 「男でも女でもそうですけど、相手の優しさに胡座をかいちゃいけないですよね。あたしの男が、ここまで落ちちゃったのもあたしが『これが限界だよ』って言わなかったせいもあるんですよね、きっと」 ダメンズを切り捨てたことで、夜の世界を卒業するとは皮肉な話かもしれない。取材・文/三枝めぐみ…キャバからパーティーアテンダントまでありとあらゆる水商売を経験後、小さなキャリアコンサルタント会社に入社。ライターとしても活動中。ツイッターは@MegumiSaegusa
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芸能ネタ 2014年02月08日 14時00分
松村未央への陣内智則二股疑惑にフジアナウウンス部大ブーイング
「社全体が『ふざけるな!』というムードですが、アナウンス室は全員が大激怒。『顔も見たくない』と涙を浮かべる女子アナもいたといいますね」(フジ関係者) フジテレビ社内から、喧騒が伝わってくるのも無理はない。 先日、お笑い芸人の陣内智則(39)と、同局の“ミオパン”こと松村未央アナ(27)の交際を写真誌が報道。ところが、女性ファッション誌で読者モデルを務め、日テレ朝の情報番組『ZIP!』にも出演中の小林真由(23)とも自宅密会をしていたことが発覚し、二股交際疑惑が浮上したからだ。 「陣内は、『アッコにおまかせ!』(TBS系)の生放送で、『(松村には)いつかちゃんとプロポーズするので…信じて下さい』と訴えましたが、小林と手をつないでいる場面まで撮られていますから、苦しい言い訳にしか聞こえませんね」(ワイドショー関係者) また、お笑い関係者によれば、この二股疑惑は現在泥沼の様相を呈しているという。 「記事の掲載を知り、陣内は、松村、小林、両方に土下座謝罪。特に“友達”にさせられた小林のショックは相当なもので、いまだ解決に至っていないといいます。今後は、一昨年にモデルを妊娠させたオリエンタルラジオの藤森慎吾のように、金銭での解決に向かうとも見られているのです」 '09年、やはり浮気が原因で藤原紀香(42)と離婚した陣内は仕事が激減。地獄を見たはずだったが、その実は全く懲りていなかったというわけなのだ。 「これでまたしても陣内の信用は失墜。現在、フジ『ノンストップ!』の月曜レギュラーゲストを務めており、騒動後の出演では、ミタパンの同僚の山崎夕貴アナに、『よろしくお願いします』と頭を下げたが、山崎アナの目は笑っていませんでした。今後、フジから締め出されるという話も伝わってきます」(フジ関係者) この男に、同情の余地は全くない。
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芸能 2014年02月07日 17時10分
迷走する「明日ママ」 視聴率急落で袋小路に
賛否両論が渦巻く問題ドラマ「明日、ママがいない」(日本テレビ系/芦田愛菜主演/水曜日午後10時〜)が袋小路に入り、にっちもさっちもいかない状況に陥った。 同ドラマは、親と離れ離れになった子どもたちが暮らす児童養護施設「コガモの家」を舞台に、子どもたちが懸命に生きる姿を描いた作品だが、初回放送(1月15日)を受けて、赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」を設置する慈恵病院(熊本県熊本市)が、「預けられた子どもを傷つけ、精神的な虐待、人権侵害になる」として、放送中止を要請。 さらに、同21日、全国児童養護施設協議会と全国里親会が、「施設や里親の元で暮らす子どもが傷ついている」として内容の改善を求めた。 同22日には、慈恵病院が放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に、審議を求める申立書を送付した。 同局では当初、「子どもたちを愛する思いも真摯に描いていきたい。ぜひ最後までご覧いただきたい」とし、強硬な姿勢を貫いていたが、第2話(同22日)でスポンサー3社がCM放送を見合わせ、第3話(同29日)ではスポンサー8社すべてが降板し、風向きが変わった。 同30日から2月1日にかけて、同局は全国児童養護施設協議会、全国里親会、慈恵病院を訪問し、「内容に配慮するよう検討する」と伝え、態度を軟化。 同4日には、同局は全国児童養護施設協議会に対して、文書で回答。「本ドラマを視聴した施設の子どもたちが傷ついたりしたのならば、重く受けとめるとともに、衷心より子どもたちにお詫び申し上げます」と詫びた。 そして、「これまで以上に、子どもたちに配慮してまいります。具体的かつ詳細な点につきましては、ドラマという性質上、ご説明することはご容赦頂きたく存じます。ご指摘いただいた点については重く受け止め、すでに主体的に番組制作に活かしております。ストーリーは、当初の構想に従って展開致します。また、細部において誤解を生むようなことがないよう、細心の注意を払ってまいる所存ですので、改めてこのドラマを最後までご覧になっていただきたく存じます」といった趣旨の回答をし、内容改善に努める方向を示した。 同5日、全国児童養護施設協議会が全国里親会、慈恵病院関係者同席のもと会見し、「一定の改善が図られると受け止めた。引き続き見守りたい」と評価。慈恵病院側は「放送中止要請」を撤回したが、全国児童養護施設協議会は公の場での“謝罪”を求めた。 そんななかで放送された第4話(同5日)では、第3話で流れたスポットCMもオンエアされず、ACジャパン(旧公共広告機構)のCMと番宣のみ。視聴率は、過去最低の13.1%(数字は以下、すべて関東地区)に沈んだ。 これまで、同ドラマの視聴率は初回=14.0%、第2話=13.5%、第3話では話題性からか15.0%までアップしたが、第4話では急降下した。 同局にとっては、放送中止や早期終了の事態だけは、なんとも避けたいところ。スポンサーが全撤退し、視聴率も落ちた現状では、強気の態度にも出られない。そのためには、今後、クレームをつけている全国児童養護施設協議会などの顔色をうかがいながら、内容を一部変更した上で、最後まで放送するしかなさそうだ。もはや、そうなると、肝心の視聴率など、気にしていられる状況ではなくなった。(坂本太郎)
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芸能 2014年02月07日 15時30分
“NHK深夜の顔”橋本奈穂子アナが夕方に異動! チャンス到来もファンは複雑な思い
NHKは2月4日、新年度番組のキャスターを発表した。 そのなかで、男性視聴者が大きな関心を示しているのが、「NEWS WEB」(月〜金曜日午後11時30分〜深夜0時)のMCである橋本奈穂子アナ(33)が、「首都圏ネットワーク」(月〜金曜日午後6時10分〜6時58分)MCに異動することだ。 現在、同番組は村竹勝司アナがメーン、お嬢様の片山千恵子アナ(29)がサブを務めているが、女子アナが同番組のMCに起用されるのは実に13年ぶり。 この異動について、橋本アナのファンは複雑な思いを抱いているという。テレビライターのA氏によると、「サラリーマン諸氏にとって、夜の11時台は落ち着いてテレビを見られる時間帯。逆に、夕方6時台となると、まだ帰宅していない人が多く、『もう、リアルタイムでは見られない』と、残念な思いをしている橋本ファンは多いようです。また、一見、抜てきのように見えますが、『首都圏ネットワーク』は、あくまでも関東ローカル番組。関東以外に住む橋本ファンにとっては、もはや致命的です。深夜とはいっても、『NEWS WEB』は全国ネットですから」と話す。 その橋本アナですが、80年8月5日生まれ、滋賀県長浜市出身。滋賀県立虎姫高等学校、明治学院大学法学部政治学科を経て、03年にNHKに入局。金沢放送局、名古屋放送局を経て、東京アナウンス室に異動。 これまで、「めざせ!会社の星」(Eテレ)、「SHIBUYA DEEP A」「BSベストスポーツ」(BS1)などに出演。11、12年大みそかには「紅白歌合戦」のラジオ中継を、13年大みそかには「紅白」副音声を担当した。12年1月から、「NEWS WEB 24」(13年4月から「NEWS WEB」タイトル変更し、枠移動)のMCを務めている。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「橋本アナは美人ですが、派手目なヘアスタイルや、持っている雰囲気などがNHKの女子アナっぽくなく、そこが良いという男性視聴者に支持されているようです。ちょっとクールな印象がありますが、夕方の番組で、それがウケるかどうかがカギになりそうです」と語る。 全国ネットから関東ローカルへ移ることで、地方のファンにとっては、残念至極ですが、橋本アナにとっては、ようやく巡ってきたひのき舞台でもありますし、このチャンスを生かしてほしいものです。(坂本太郎)
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レジャー 2014年02月07日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/8) 白嶺S 他4鞍
第1回東京競馬3日目(2月8日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「白嶺ステークス」(ダ1600メートル)◎12ガイヤーズヴェルト○4アンアヴェンジド▲9ブロードソード△6パワースポット、15ミヤジマッキー 休み明け2戦目で走り頃のガイヤーズヴェルトをイチ押し。その前走は引っ掛かって8着と失速したが敗因は明らか。それで、0秒7差なら巻き返しは十分可能だ。1度使ってガス抜きが出来たし、今度はスムーズに折り合いもつくはず。もともと、ダート1800メートルの新馬戦を7馬身差で圧勝している素質の持ち主。毎日杯では後のダービー馬キズナの2着、続くNHKマイルCはマイネルホウオウと0秒3差5着の接戦を演じているように潜在能力は間違いなく重賞レベル。完全復調したとなればチャンスは十分考えられる。ハンデ56キロも底力でカバーすると確信する。差し切りが決まる。相手は、アンアヴェンジド。距離+コース実績はメンバー有数。ハンデ55キロを克服すれば逆転も夢ではない。単穴は<3302>と、まだ底が割れていないブロードソード。☆東京10R「ゆりかもめ賞」(芝2400メートル)◎1マドリードカフェ○4ラングレー▲7デルカイザー△8ナスノアオバ、13ダノンアンビシャス 大物感漂うマドリードカフェに期待。その片鱗を示したのが前走の葉牡丹賞。結果は4着に終わっているが内容は評価大。向こう正面からロングスパート。直線は大外を回って0秒5差まで迫ったのだから驚きだ。持続力のある末脚がこの馬の武器だ。2戦目の未勝利戦を圧勝(0秒3差)した相性の良い東京コースに替わり、本領発揮は間違いない。相手は、ラングレー。重賞メンバー相手に揉まれてきた経験がここで生きる。好勝負必至。穴は、素質馬のデルカイザー。☆東京9R「立春賞」(芝1800メートル)◎4シャドウウィザード○9ベステゲシェンク▲8アールデュラン△2ミヤコマンハッタン、5エバーグリーン 満を持して出走するシャドウウィザードが狙い目。前走の遠州灘特別で0秒1差3着と好走。メドを立てた後、約2か月間充電をはかり万全と言える出走態勢が整っている。東京コースの相性も抜群。3走前の500万条件をメンバー最速の差し脚で快勝。大いに面目を施している。ここは、調子+距離+コースと三拍子が揃い確勝だ。相手は、ベステゲシェンク。実力はシャドウウィザードとそん色ない。初の1800メートルにうまく対応すれば好勝負だ。穴は、終い切れるアールデュラン。☆小倉11R「早鞆特別」(ダ1700メートル)◎8ポイントブランク○3グランプリブラッド▲10メイショウオオカゼ△4リバータイキ、6ピンポン 休養を挟んで、(1)(1)(5)着と地力強化の目覚ましい、ポイントブランクでいける。それを証明したのが昇級戦の前走・花背特別。番手を進み0秒2差に粘った内容は、ここへ大きく望みをつなぐもの。とりわけ、ダ1700メートルは適性度が高く、ここまで<2110>と、複勝率10割を継続中だ。また、舞台が小回り平坦の小倉コースに替わるのもプラスに働きそう。ハンデは据え置きの55キロだしチャンスは十分だ。相手は、前走が好内容だったグランプリブラッドと、放牧効果が見込めるメイショウオオカゼ。☆京都11R「すばるステークス」(ダ1400メートル)◎9ベストウォーリア○3ワイドバッハ▲14メイケイペガスター△4ガンジス、6トウショウカズン 素質高いベストウォーリアに期待する。先週の根岸Sを除外になったが、ここでそのうっ憤を晴らす公算が大。京都ダ1400メートルも最適の条件。新馬戦の楽勝劇(2馬身1/2差)がそれを証明している。もちろん、実力の裏付けも確か。GIII・ユニコーンS1着そして、前走の武蔵野Sで後のジャパンカップダートを優勝する、ベルシャザール相手に0秒1差3着の接戦を演じているのだ。強敵が抜けたここは、千載一遇のチャンス到来。相手は、上り馬のワイドバッハと、初ダートで新味が期待できる重賞ウイナーのメイケイペガスター。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2014年02月06日 15時30分
【声優の履歴書】第54回 『サザエさん』磯野ワカメ(2代目)、『ドラえもん』(テレビ朝日版第1期)源静香を演じた野村道子
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第53回目としてお届けするのは、野村道子。 中学、高校時代は演劇部に所属しており、高校3年の時に東京アナウンスアカデミーが設立した劇団に応募し、養成所に通い始める。養成所を卒業後は、講師を務めていたプロデューサーの番組に出演。20代前半の時にフジテレビの天気キャスターオーディションに合格し、初代お天気お姉さんとして活動するが、天気予報は毎朝行われていたので朝から始まるドラマの撮影に参加できなくなり、次第にアフレコの仕事が増えていき、そちらの仕事の方へシフトしていった。 アニメの初レギュラーは『ドラ・チュウ助探偵』のチュウ助役。その後も1970年『昆虫物語 みなしごハッチ』アーヤ、1971年『さるとびエッちゃん』エッちゃん、『タイガーマスク』若月ルリ子(2代目)、1972年『魔法使いチャッピー』チャッピー・ハンスト・シャルル・グリム・アンド・イソップ・エトセトラ、1973年『バビル2世(第1作)』古見由美子、1974年『カリメロ』プリシラ(初代)など、途切れることなくレギュラーを獲得。 1976年4月より山本嘉子の後任として『サザエさん』の磯野ワカメ役を担当。さらに1979年4月には『ドラえもん』(テレビ朝日版第1期)の源静香役に抜擢される。いずれも国民的アニメの主要キャラクターであり、野村の声で育った子供は多いであろう。ちなみに『ドラえもん』において、原作のしずかののび太の呼び方は、「あんた」「のびちゃん」「のび太君」と一定していなかったが、野村が一貫して「のび太さん」と呼ぶようになり、原作でもアニメから逆輸入される形で「のび太さん」に統一されたという逸話がある。また、しずかを演じていた時は、「アニメのしずかちゃんの声が老けないように、若くいようという緊張感をもらっていた」という。その後、源静香としての出演期間は26年、磯野ワカメとしての出演期間は29年にも及んだ。
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芸能 2014年02月06日 11時45分
オスカー「美少女コンテスト」今年は歌って踊れる娘に重点
オスカープロモ-ション「第14回全日本国民的美少女コンテスト」概要説明記者会見が5日都内で行われ、歴代美少女コンテスト出身者の武井咲、剛力彩芽、忽那汐里、吉本実憂が登場した。 2年ぶりに行われる「全日本国民的美少女コンテスト」は今回でスタートから27年、14回目の開催となる。1985年、元祖国民的美少女・後藤久美子がデビューし瞬く間に「美少女ブーム」の始まりとなった。 1987年日本女性の「美」を再認識するために後藤久美子をイメージキャラクターとして第1回「全日本国民的美少女コンテスト」を開催した。以来2012年第13回大会まで平均応募数10万通を越える日本最大のコンテストに成長し過去には米倉涼子、上戸彩らが選出されている。主催のオスカープロモーション鈴木誠司副社長は「今年は歌って踊れる美少女を重点的に探したい」と語った。 トークショーに出席した武井ら4人は「父親がインターネットで見つけ、受かるはずがないと思ったのでその辺で撮った写真を送りました。大きな夢、目標を持ってコンテストに応募して楽しい事を一緒にしていけたらと思います。たくさんの応募お待ちしています」(武井) 「私は本選にも参加していませんが、どんな状況になってもチャンスは巡ってくるということを伝えられたら良いなと思います。同じ事務所で機会も少ないですが一緒に歌って踊れたら嬉しいです」(剛力彩芽) 「本選のステージにあまりの達成感があり、そのあとの事はどうでも良くなった事を覚えています」(忽那汐里) 「メイクをしてもらうことも、綺麗な洋服を着させていただく事も初めてでした。キラキラのステージにはびっくりしました」(吉本実憂)とそれぞれの思いを語った。 本選大会は、2014年8月5日にグランドプリンスホテル新高輪で開催。グランプリには賞金200万円、映画出演、テレビドラマ出演、歌手デビュー、同事務所の所属が5大特典として与えられる。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2014年02月05日 17時15分
爆笑問題の太田光「『明日、ママ』は作品としてつまらない、新しくない」と力説
4日の深夜に放送されたラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、爆笑問題の太田光が今話題の「明日、ママがいない」について「つまらない」と独自の見解を述べた。 同番組を3話とも観ているという太田は、自分が感じている違和感を力説。第一話で、三上博史演じる佐々木友則の「お前達はペットショップの犬と同じだ」というセリフに対して、「この人は、本当は心優しい人で、そのうち、人の痛みを知る。この先、回が進んでいけば善人になるって分かるんですよ。俺が観ていて、不満なのはそこなんです。パターンが古い」と指摘。続けて「『赤毛のアン』『トムソーヤ』『アルプスの少女ハイジ』と王道の孤児文学作品より、陳腐ですよね」と重ねて批評した。 また太田は、「施設にいる子たちだけが、クールで人間の本当の優しさ、大切さを知っていて、彼女たちだけが心が澄んでいる」と分析した上で、第二話で放送された誕生日会のシーンを例に挙げた。このシーンは、施設に入所している女の子「ピア美」が、大金持ちのお坊ちゃんの誕生日会に招待されるというもので、他の誕生日出席者たちから施設にいるという理由で馬鹿にされ、誕生日プレゼント用に持参した手編みのマフラーを破られてしまうというもの。さらに「(ピアノ)なんて弾けるわけがないわよね」と見下されるのだが、実はピアノが大得意な「ピア美」が名演奏すると、他の誕生日出席者の女の子たちが、驚くというものだ。 このシーンに対して太田は、「今どきそんな描写するかね」と述べ、「文句が付いている部分っていうのは、施設を悪く描いてるってことですよね。でも観ている限りは、施設ばかりを良く描いている。逆説的なことはいっぱいあるけどね。施設ばかりを善として描いているってところが、逆に物足りないし、新しくないなって思うんですよ」と持論を展開。あくまで個人的な意見と強調して「作品としてはつまらない」とバッサリ切った。